JP2009262073A - エマルジョン製造方法及びエマルジョン製造装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】凝集、分離が起きにくい安定性の高いエマルジョンを得る製造装置を提供する。
【解決手段】互いに混ざり合わない2種類以上の液体同士の混合液を加熱する加熱ヒーター7と、振動板32及び反射板31間の超音波照射領域に発生する超音波キャビテーション効果を利用して前記加熱装置で加熱された液体を、混合・微細化してエマルジョン化する超音波キャビテーション発生装置8と、前記超音波照射領域を包囲するように形成した堰16と、前記堰16を冷却媒体により直接又は間接に冷却し、これにより前記超音波照射領域から出たエマルジョン化された液体を冷却する冷却装置と、を含むエマルジョン製造装置。
【選択図】図1
【解決手段】互いに混ざり合わない2種類以上の液体同士の混合液を加熱する加熱ヒーター7と、振動板32及び反射板31間の超音波照射領域に発生する超音波キャビテーション効果を利用して前記加熱装置で加熱された液体を、混合・微細化してエマルジョン化する超音波キャビテーション発生装置8と、前記超音波照射領域を包囲するように形成した堰16と、前記堰16を冷却媒体により直接又は間接に冷却し、これにより前記超音波照射領域から出たエマルジョン化された液体を冷却する冷却装置と、を含むエマルジョン製造装置。
【選択図】図1
Description
本発明は、互いに混ざり合わない2種類以上の液体、例えば廃食油及び水同士を混合してエマルジョンを製造するエマルジョン製造方法及びエマルジョン製造装置に関する。
一般に、混ざり合わない2種類の液体を微粒子化し混合するエマルジョンが存在し、それを製造する方法が種々提案されている。用途としてはエマルジョン燃料、工業用液体材料、食品、化粧品もしくは薬品の液体混合物を混合し、長時間分離しない技術が開発されている。
その中でも、特許文献1及び特許文献2に開示されている発明は、超音波キャビテーション効果を利用したエマルジョン製造装置は超微細なエマルジョン粒子を製造できる技術である。
再公表特許WO2004/004881
特開2006−322463
しかながら、特許文献1及び特許文献2の発明をより発展させるには、さまざまな工夫が望まれている。超音波キャビテーション技術でエマルジョン化する場合液体の粘度が低い方がエマルジョン粒子が微細化することがわかっている。そこでエマルジョン化する液体を加熱して温度を上げて粘度を下げて供給することが好ましい。特に高粘度の重質油と水をエマルジョン化する揚合には必要な方法である。一方一旦生成したエマルジョンはその温度が高いほど凝集により合一する速度が速くなりエマルジョン中の粒子径が大きくなるため速やかに冷却し温度を下げる必要がある。
本発明は、凝集、沈降、分離が起きにくい安定性の高いエマルジョンを得るエマルジョン製造方法及びエマルジョン製造装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、請求項1に対応する発明は、互いに混ざり合わない2種類以上の液体同士を混合してエマルジョン製品を得るエマルジョン製造方法において、混合する液体を加熱する加熱工程と、超音波キャビテーション発生装置に有する振動板及び反射板間の超音波照射領域に発生する超音波キャビテーション効果を利用して前記加熱工程で加熱された液体を、混合・微細化してエマルジョン化する工程と、前記超音波照射領域を包囲するように形成した堰を、冷却媒体により直接又は間接に冷却し、これにより前記超音波照射領域から出たエマルジョン製品を冷却する冷却工程と、を含むエマルジョン製造方法である。
前記目的を達成するため、請求項2に対応する発明は、互いに混ざり合わない2種類以上の液体同士を混合してエマルジョン製品を得るエマルジョン製造装置において、混合する液体を加熱する加熱装置と、振動板及び反射板間の超音波照射領域に発生する超音波キャビテーション効果を利用して前記加熱装置で加熱された液体を、混合・微細化してエマルジョン化する超音波キャビテーション発生装置と、前記超音波照射領域を包囲するように形成した堰と、前記堰を冷却媒体により直接又は間接に冷却し、これにより前記超音波照射領域から出たエマルジョン化された液体を冷却する冷却装置と、を含むエマルジョン製造装置である。
本発明によれば、凝集、沈降、分離が起きにくい安定性の高いエマルジョンを得るエマルジョン製造方法及びエマルジョン製造装置を提供することができる。
以下、本発明に係るエマルジョン製造方法及びエマルジョン製造装置の実施形態について、図1を参照して説明する。
図1は、互いに混ざり合わない2種類以上の液体例えば油のタンク1内の油及び例えば水のタンク6内の水の2種類の液体同士を油配管26と水配管27を付き合わせ、混合配管28により混合し、この混合液を加熱する加熱装置例えば加熱ヒーター7と、加熱ヒーター7で得られた混合液を、超音波キャビテーション効果を利用してさらに混合・微細化して最終的にエマルジョン製品を得る超音波キャビテーション発生装置8とを含むエマルジョン製造装置において、
特に超音波キャビテーション発生装置(超音波エマルジョン製造装置)8を図2乃至図4に示すようにしたものである。
特に超音波キャビテーション発生装置(超音波エマルジョン製造装置)8を図2乃至図4に示すようにしたものである。
なお、図1の油配管26には、ストレーナ25、油ポンプ2、油流量計3、バルブ10を備え、水配管27には水ポンプ5、水流量計4、バルブ11を備え、混合配管28には温度計12が配設されている。超音波キャビテーション発生装置8には、製品収納容器例えばエマルジョンタンク9が接続されている。
超音波キャビテーション発生装置8は、加熱ヒーター7で加熱された混合液を、内部に取込む槽例えば混合槽15と、混合槽15内であって底面に形成した反射板31と、混合槽15内であって反射板31に対向して配置し、反射板31との間に超音波を発生させる振動発生装置13に連結棒33を介して連結された振動部14と、混合槽15内の底面に振動板31及び反射板32を包囲するように形成した堰16と、堰16を冷却媒体により直接又は間接に冷却し、これにより振動板32及び反射板31が対向する超音波照射領域においてエマルジョン化された液体が、超音波照射領域を出たら直ちに冷却できるようにした冷却装置からなっている。
図2の例では、堰16の内部が中空になっており、この内部に冷却媒体例えば冷却水を流通可能に、図3に示すように冷却水入口17及び冷却水出口18が形成されている。
また、混合槽15の底面内部も中空になっており、この内部にも冷却媒体例えば冷却水を流通可能に、図4に示すように冷却水入口19及び冷却水出口20が形成されている。
ここで、超音波キャビテーション発生装置8は、18KHz以上の高周波振動を発生する振動子を含む振動発生装置13と、振動発生装置13からの高周波振動を連結棒33を介して伝達する振動板32を含む振動部14と、振動板32に対して10mm以下で望ましくは数mm程度の間隔を存して対向配置された反射板31と、加熱ヒーター7を通過した混合液を導入する液供給口34を備えると共に、処理済のエマルジョン製品をエマルジョンタンク9に供給するためのエマルジョン出口21を有する。
このように構成された本実施形態において、まず油タンク1に燃料となる重質油を給油しておく。油タンク1からまず油配管26によりポンプ2の吸い込み側ストレーナ25に油が流れていく。このストレーナ25はポンプ2の保護のために用いられており、通常80メッシュ程度の網目である。このストレーナ25を通った重質油はポンプ2で加圧され移送される。このとき流量調節バルブ10と油流量計3により設定流量で移送する。
一方水タンク6からも同様に水がバルブ11にて一定流量で移送され油配管26と混合配管28にて合流・混合し、加熱ヒーター7へ送られる。一例として重質油:水=95:5で実施したケースでは、水流量5リットル/h、重質油流量95リットル/hで供給する。
混合液は加熱ヒーター7に送られ50℃程度に昇温するように加熱される。
加熱ヒーター7は温度計12と図示しない温度調節機により制御する。50℃になった混合液は超音波キャビテーション発生装置8に流入する。
超音波キャビテーション発生装置8は超音波振動の発生装置13と振動発生装置13から伝達される振動を受けて振動する振動部、及び水と油に超音波振動を与えるための容器である混合槽15より構成される。
流入してきた油と水は超音波振動部14により発生するキャビテーション泡の崩壊による衝繋波で粉砕され0、1〜10μmの水粒子のエマルジョン状態になる。このときの水粒子径は油の粘度が低いほど小さくなる。
振動部14は堰16により液に浸漬している。振動板32及び反射板31が対向する超音波照射領域で生成したエマルジョンは超音波照射領域を出て、やがて堰16から溢れて混合槽15の底面を流れ流出口21から排出される。堰16は内部が中空で内部に例えば冷却水が通るジャケット構造となっており、冷却水が冷却水入口17より入り冷却水出口18から出て行くことで堰16の壁面(内部および外部)でエマルジョン流体を冷却できる。
ここで、発明のポイントは、堰16内において、超音波照射領域を出たエマルジョンの冷却が堰16により直ちに開始されることである。
堰16内は前述のキャビテーションによる衝撃波により激しく攪拌される。エマルジョンの水粒子は高温での攪拌により凝集しそれが合一することで粒子径が肥大化する現象がおこる。よって、この堰16内では振動部14の下部の超音波照射領域以外では冷却により温度を低下させて速やかに堰の外側に排出することが水粒子径の肥大化防止に効果的である。
さらに、堰16内を滞留する時間はなるべく短い方が凝集合一を防止できるので、堰16内の液量は少ない方が望ましい。よって、振動部14と堰16との距離は短いほどよいが、あまり短いと液の流速が増加し上部へ噴出してしまうため流量により適当な値がある。本実施例では振動部14の直径が30mmに対して堰16までの距離は10mm程度が適当である。
堰16の高さはあまり短いと振動部14が空気を巻き込むため適当な値がある。本実施例では堰の高さは30mm程度とした。
また、混合槽15の底面も超音波照射部以外はジャケット構造とし、冷却水により温度をさげる構造としている。これらの冷却によりエマルジョンを生成直後から冷却し20℃以下まで冷却することで、凝集合一(水粒子径の肥大化)を防止し粒子径の細かい状態のエマルジョン製品を得るために有効である。
以上述べた実施形態によれば、凝集、沈降、分離が起きにくい安定性の高いエマルジョンを得ることができるエマルジョン製造装置を提供できる。
ここで、本発明によるエマルジョン製造方法の概略について、説明する。例えば、図1の混合配管28において、互いに混ざり合わない2種類以上の液体同士を予混合する液体予混合工程と、液体予混合工程で得られた混合液を加熱ヒーター7で加熱する加熱工程と、超音波キャビテーション発生装置8に有する振動板32及び反射板31間に発生する超音波キャビテーション効果を利用して前記加熱工程で加熱された混合液を、さらに混合・微細化してエマルジョン化する工程と、前記超音波照射領域を包囲するように形成した堰16を、冷却媒体により直接又は間接に冷却し、これにより前記超音波照射領域から出たエマルジョン製品を冷却する冷却工程とを含むエマルジョン製造方法である。
前述の実施形態では、重質油と水を混合するエマルジョンの製造について、説明したが、これに限らず工業用液体材料、食品、化粧品もしくは薬品等の液体材料であっても同様に実施できる。
また、前述した実施形態では、加熱ヒーター7を使用した例について説明したが、加熱ヒーター7は、オイルヒーターを使用したものであってもよい。
また混合する前に油及び水タンクで加熱する方法もある。
前述の説明では、混合槽15の底面と堰16の両方に冷却媒体例えば冷却水を流通させるようにしたものを例に挙げたが、混合槽15の底面に冷却水を流通させずに、堰16のみに冷却水を流通させるようにしてもよい。
一方、1度エマルジョン化した液体は粘度が高く温度が低い方が粒子の凝集が防止できることと粒子の沈降速度が遅くなり、分離しにくくなるため、冷却して温度を下げることが望ましい。
図5は、本発明の第2の実施形態を説明するための図であり、第1の実施形態と異なる点は、堰16の壁内部を中空にせず、堰16の内側に冷却パイプをらせん状に形成して、冷却パイプ内部に冷却媒体例えば冷却水を流通させるようにしたものである。この点を除けば、第1の実施形態と同一である。すなわち、図5の冷却装置は、堰16の壁面例えば内壁面に管材料例えば冷却媒体配管30を形成し、この冷却媒体配管30の内部に冷却媒体を流通可能にしたものである。
この実施形態も前述の実施形態と同様な作用効果が得られる。
1…油タンク、2…油ポンプ、3…油流量計、4…水流量計、5…水ポンプ、6…水タンク、7…加熱ヒーター、8…超音波キャビテーション発生装置、9…エマルジョンタンク、10…バルブ、11…バルブ、12…温度計、13…振動発生装置、14…振動部、15…混合槽、16…堰、17…冷却水入口、18…冷却水出口、19…冷却水入口、20…冷却水出口、21…エマルジョン出口、22…油、水入口、23…冷却水路、24…冷却水路、25…ストレーナ、26…油配管、27…水配管、28…配管、30…冷却配管。
Claims (4)
- 互いに混ざり合わない2種類以上の液体同士を混合してエマルジョン製品を得るエマルジョン製造方法において、
混合する液体を加熱する加熱工程と、
超音波キャビテーション発生装置に有する振動板及び反射板間の超音波照射領域に発生する超音波キャビテーション効果を利用して前記加熱工程で加熱された液体を、混合・微細化してエマルジョン化する工程と、
前記超音波照射領域を包囲するように形成した堰を、冷却媒体により直接又は間接に冷却し、これにより前記超音波照射領域から出たエマルジョン製品を冷却する冷却工程と、
を含むエマルジョン製造方法。 - 互いに混ざり合わない2種類以上の液体同士を混合してエマルジョン製品を得るエマルジョン製造装置において、
混合する液体を加熱する加熱装置と、
振動板及び反射板間の超音波照射領域に発生する超音波キャビテーション効果を利用して前記加熱装置で加熱された液体を、混合・微細化してエマルジョン化する超音波キャビテーション発生装置と、
前記超音波照射領域を包囲するように形成した堰と、
前記堰を冷却媒体により直接又は間接に冷却し、これにより前記超音波照射領域から出たエマルジョン化された液体を冷却する冷却装置と、
を含むエマルジョン製造装置。 - 前記冷却装置は、前記堰を構成する壁自体及び又は前記超音波キャビテーション発生装置の槽自体に冷却媒体の流通路を形成し、この流通路に冷却媒体を流通可能にしたものである請求項2に記載のエマルジョン製造装置。
- 前記冷却装置は、前記堰の壁面に管材料を形成し、この管材料内部に冷却媒体を流通可能にしたものである請求項3に記載のエマルジョン製造装置。
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JP2008116045A JP2009262073A (ja) | 2008-04-25 | 2008-04-25 | エマルジョン製造方法及びエマルジョン製造装置 |
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CN101816903A (zh) * | 2010-05-06 | 2010-09-01 | 恒正科技(苏州)有限公司 | 分散混合干燥设备 |
KR101283101B1 (ko) * | 2011-10-24 | 2013-07-23 | 한국수력원자력 주식회사 | 초음파유닛을 구비하는 콜드 트랩장치 |
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2008
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