JP2009260797A - 情報配信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワークに流れる情報の種別に基づいた帯域の決定を行う情報配信システムを得る。
【解決手段】ネットワーク3を介して複数の端末1が接続され、各端末1はそれぞれ対応するデータベースサーバ2にアクセスするように構成され、各端末1は、情報配信の対象になる情報の種別ごとに優先度を付与し、この優先度及び情報の配信先である相手先端末の情報に応じて帯域量を設定して、予めデータベースサーバ2に登録しておくとともに、端末1の起動時にデータベースサーバ2に登録した帯域量情報を読み出してミドルウェア12のオンボードメモリに設定し、このオンボードメモリに設定した帯域量情報に基づいてミドルウェア12が下位レイヤの通信インフラ13を介して情報配信を行うようにしている。
【選択図】図1

Description

この発明は、端末間でネットワークを介して情報配信を行う情報配信システムに関するものである。
ネットワーク間で優先度を設けた通信を行う場合は、一般的に装置毎に優先度を設け、その装置の送信するパケットに優先度を付加し、これに基づいて、パケットの追い越し制御や経路設定等を行っている。つまり通信する情報の種別に関係なく優先度制御を行っているのが現状である。固定された情報を取り扱うネットワークでは、端末単位に必要となる情報が決まっており、このような場合には、装置毎に優先度を設けるよりは、情報種別毎で優先度を設けた方が効率的に通信することができる。
帯域を制御する方式として、例えば、特許文献1には、単位時間当たりの要求保証レートを算出してノードごとに管理する方式が提案されている。
特開2001−189754号公報(第6〜12頁、図1)
上述のように、固定された情報を取り扱うネットワークでは、端末単位に必要となる情報が決まっており、このような場合には、装置毎に優先度を設けるよりは、情報種別毎で優先度を設けた方が効率的に通信することができる。
特許文献1のものでは、単純な送信先までのルートの決定及び受信要求時間で帯域を決定するため、適切な帯域を割り当てることができないという問題があった。
よって、全体で流れる情報に基づいた帯域の決定を行う必要があり、そのために送信情報の諸元と送信相手先の関係を明確にし、これらに基づいて適切な帯域の確保を行う必要がある。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、ネットワークに流れる情報の種別に基づいた帯域の決定を行う情報配信システムを得ることを目的にしている。
この発明に係わる情報配信システムにおいては、ネットワークを介して接続された複数の端末とそれぞれの端末によってアクセスされるデータベースサーバを有し、端末によって他の端末へ情報が配信される情報配信システムにおいて、
端末は、情報配信の対象になる情報の種別ごとに付与された優先度に応じて帯域量を設定し、この設定した帯域量情報を予めデータベースサーバに登録しておくとともに、この登録した帯域量情報に基づいて情報配信を行うものである。
この発明は、以上説明したように、ネットワークを介して接続された複数の端末とそれぞれの端末によってアクセスされるデータベースサーバを有し、端末によって他の端末へ情報が配信される情報配信システムにおいて、
端末は、情報配信の対象になる情報の種別ごとに付与された優先度に応じて帯域量を設定し、この設定した帯域量情報を予めデータベースサーバに登録しておくとともに、この登録した帯域量情報に基づいて情報配信を行うので、送信情報の種別ごとに適切な通信帯域
を確保でき、効率的にネットワーク全体の通信を制御・管理することが可能となる。
実施の形態1.
本発明の実施の形態1について、図を用いて説明する。
図1は、この発明の実施の形態1による情報配信システムを示す概要図である。
図1において、情報配信システムは、特定のネットワーク3を介して接続される端末1a〜端末1nと、これらからアクセス可能なデータベースサーバ2a〜2nにより構成される。
ただし、端末1とデータベースサーバ2の対応は、図1では、1対1対応としているが、1対1対応に限定する必要はなく、複数の端末1から同一のデータベースサーバ2をアクセスする構成をとってもよい。
また、データベースサーバ2aは、他のデータベースサーバ2bと一定の周期間隔で登録情報の差分を補完する機能を有するものであってもよい。
なお、本システムでは、特定のネットワーク3内の端末1の構成は、固定としている。
端末1は、アプリケーション11と、ミドルウェア12と、下位レイヤである通信インフラ13を有している。端末1が起動されると、アプリケーション11によって初期設定(S1)が行われ、データベースサーバ2への登録と、ミドルウェア12への通信諸元が設定される。この設定に基づいて、ミドルウェア12によって、通信インフラ13を介する情報配信が行われる(S2)。
図2は、この発明の実施の形態1による情報配信システムのデータベースサーバ内の各テーブルを示す図である。
図2において、テーブルとして、図2(a)〜図2(d)があり、図2(a)の送信情報テーブルには、送信情報の種別を示す情報IDと、その情報の優先度と、情報を送信する相手先を含むグループを識別する相手先グループIDと、情報の有効時間が格納されている。図2(b)の送信相手先グループテーブルには、相手先グループIDと、このグループに含まれる送信先端末の識別を示す相手先IDが複数個登録されている。図2(c)の送信相手先テーブルには、相手先IDと、帯域情報テーブルを一意に特定する情報である帯域IDと、帯域を決定する相手先の通信諸元を示す相手情報が格納されている。図2(d)の帯域情報テーブルには、帯域IDごとに、該当する優先度に必要な帯域量が複数登録されている。
図2の各テーブルは、予めアプリケーション11のGUI(graphical user interface)を介して、作成され、データベースサーバ2に登録される。
図3は、この発明の実施の形態1による情報配信システムの初期設定のシーケンスを示す図である。
図4は、この発明の実施の形態1による情報配信システムの帯域計算の一例を示す図である。
図4においては、帯域計算の例を示している。ネットワーク3に接続された端末1a〜1c、1nと、これらを結ぶ経路上に配置されたルータまたはゲートウェイなどの中継装置4とのそれぞれの間について、その通信量と個々のノードの性能から帯域を計算し、これに基づいて端末から端末への経路ごとの帯域を計算する。この場合の各経路ごとの帯域は、その経路上のノード間で計算された最小の帯域に合わせる必要がある。
次に、動作について説明する。
この発明は、端末1毎のデータベースサーバ2に情報種別毎の優先度、優先度に応じた帯域及び相手先を通信の諸条件としてソフトウェア(ミドルウェア)に設定しておくことにより、迅速に情報配信を行うようにするものである。相手先を管理することで最適な通
信帯域を確保でき、効率的にネットワーク全体の通信を制御・管理するようにしている。
本システムでは、端末1は固定端末であるため、初期起動時にミドルウェア12への設定を行う。
図3で、準備段階としての初期設定について詳しく説明する。
図3で、アプリケーション11とハードウェアによって端末1が起動される(S11)。アプリケーション1のGUIを介して予め作成され、データベースサーバ3に登録されている図2の各テーブルを、必要に応じてアプリケーション1のGUIにより更新する(S12)。これに基づき、ミドルウェア12は、下位レイヤである通信インフラ13を介してデータベースサーバ2の所定のメモリにある通信諸元の更新処理を行う(S13)。次いで、ミドルウェア12がデータベースサーバ2から更新された通信諸元を読み出し、ミドルウェア上のONBM(オンボードメモリ)に格納する通信諸元設定処理を行う(S14)。これによって通信諸元の設定が完了する。
端末1からデータベースサーバ2上にアクセスを行い、ある特定のメモリに書き込む処理は、端末内のミドルウェア12で行う。端末上のアプリケーション11は、情報配信のために送信する情報の選択のみを行い、実際の情報配信及び通信のための帯域取得は、全てミドルウェア12で行うようにしている。
すなわち、情報配信のための各情報を送信する際には、ミドルウェア12がデータベースサーバ2の情報に基づいた帯域で、通信インフラ13による送信の制御を行う。
このため、ミドルウェア上のONBMに各情報種別毎の優先度に基づいた帯域が格納されている。ミドルウェア12は、送信情報について、帯域の設定を行い通信インフラ13で送信する。
次に、データベースサーバ2に登録される情報について詳しく説明する。
各データベースサーバ2に登録される設定情報は、送信相手先の通信諸元および各送信情報の諸元である。このデータベースサーバ2に登録される設定情報の種類は、前述の2種類であり、送信情報及び相手先の情報を関係付けるテーブルをもつことで実現される。これに基づいて、図2に示される各テーブル項目が、データベースサーバ2に登録される。
図2(c)の送信相手先テーブルには、特定のネットワーク3に接続している端末1に関する情報の登録を行う。相手先IDは、各端末1を識別するIDである。帯域IDは、図2(d)の帯域情報テーブルを一意に特定する情報である。これに加えて、帯域を決定するための相手先の通信諸元を相手情報(例えば、無線か光通信かなどの通信種別を含む)として登録しておく。
図2(a)の送信情報テーブルへの登録は、送信情報の種別を示す情報ID、その送信情報の優先度、送信する相手先を含むグループを識別する相手先グループID、さらに送信情報の有効時間である。
ここで、相手先グループIDは、複数の端末1に送信する際に一括して送信可能な相手先グループ群(例えば、マルチキャスト送信群、ユニキャスト送信群)であり、図2(b)の送信相手先グループテーブルに登録されているグループIDである。
図2(b)の送信相手先グループテーブルには、例えば、マルチキャストとして送信するマルチキャストグループIDと、そのグループに含まれる相手先ID(複数)が登録されている。
図2(d)の帯域情報テーブルには、帯域IDごとに、情報の優先度に必要な帯域量が複数登録されている。情報の優先度毎に必要な帯域を登録するアルゴリズムは、情報優先度を用いた方式(例えば、図4をイメージしたQoS(quality of service:サービス品質)方式)を適用する。帯域情報テーブルに登録された帯域は、ネッ
トワーク3の状況により定期なタイミングで変更されるようになっており、適用するサービスに応じて、この変更のタイミングおよび周期が決定される。
図4では、ネットワーク3に接続された端末から端末への複数の経路のうち、最も帯域量の多い経路を選んでおく。そして、図2(d)の帯域情報テーブルには、相手先に応じて、図4の端末間の複数の経路のうち最も帯域量の多い経路の帯域量に基づいて、情報の優先度により、帯域量を設定する。例えば、優先度が高い場合は、最も帯域量の多い経路の帯域量の1倍、優先度が中の場合は、0.8倍、優先度が低い場合は、0.6倍などの設定を行う。つまり、優先度が高い場合は、該当する端末間の複数の経路のうち最も帯域量の多い経路を選ぶ必要があり、優先度が低い場合は、最も帯域量の多い経路を通る必要がないことになる。
実施の形態1によれば、送信情報の種別及び情報の送信相手先ごとに最適な通信帯域を確保でき、効率的にネットワーク全体の通信を制御・管理することが可能となる。
これにより、送信情報の確達性の向上及び帯域の利用効率が向上する。
この発明の実施の形態1による情報配信システムを示す概要図である。 この発明の実施の形態1による情報配信システムのデータベースサーバ内の各テーブルを示す図である。 この発明の実施の形態1による情報配信システムの初期設定のシーケンスを示す図である。 この発明の実施の形態1による情報配信システムの帯域計算の一例を示す図である。
符号の説明
1 端末
2 データベースサーバ
3 ネットワーク
4 中継装置
11 アプリケーション
12 ミドルウェア
13 通信インフラ

Claims (3)

  1. ネットワークを介して接続された複数の端末とそれぞれの端末によってアクセスされるデータベースサーバを有し、上記端末によって他の端末へ情報が配信される情報配信システムにおいて、
    上記端末は、上記情報配信の対象になる情報の種別ごとに付与された優先度に応じて帯域量を設定し、この設定した帯域量情報を予め上記データベースサーバに登録しておくとともに、この登録した上記帯域量情報に基づいて上記情報配信を行うことを特徴とする情報配信システム。
  2. 上記端末は、上記帯域量の設定に当たって、上記情報の配信先である相手先端末までの経路を考慮することを特徴とする請求項1記載の情報配信システム。
  3. 上記端末は、起動時に上記データベースサーバに登録した上記帯域量情報をミドルウェアに設定し、この設定した上記帯域量情報に基づいて上記情報配信を行うことを特徴とする請求項1または請求項2記載の情報配信システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102291333A (zh) * 2011-09-26 2011-12-21 袁明 一种基于分布式信息交换装置进行通信的系统及其方法
JP2014167410A (ja) * 2013-02-28 2014-09-11 Honda Motor Co Ltd ナビゲーションシステム、情報提供方法、移動通信端末及び放送システム

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