JP2009258205A - プロジェクタ装置、画像投影方法、プログラム、記録媒体および携帯電話端末 - Google Patents

プロジェクタ装置、画像投影方法、プログラム、記録媒体および携帯電話端末 Download PDF

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眞一 澤田
Akira Oshima
章 大島
Hirokazu Kobayashi
洋和 小林
Katsutoshi Ishikura
勝利 石倉
Hidenobu Fukumasa
英伸 福政
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Abstract

【課題】被投影体の材質や色のむら、凹凸による投影像の明暗や色のむらを抑制すること
【解決手段】投影画像を被投影体に投影する画像投影部と、被投影体に投影された投影像を撮像して、撮像画像データを生成する撮像部と、投影される投影画像の投影画像データと、撮像画像データとを比較する画像比較部と、画像比較部による比較結果に基づき、投影画像データを補正し、補正された投影画像データが表す投影画像を画像投影部に投影させる画像補正部とを具備することを特徴とするプロジェクタ装置。
【選択図】図3

Description

本発明は、プロジェクタ装置、画像投影方法、プログラム、記録媒体および携帯電話端末に関する。
従来の液晶パネルを用いた投射型プロジェクタ装置は、撮像手段を備え、所定の形状パターンを含む画像を投射し、この投射による投射像を撮像手段で撮像した撮像画像中の前述の所定の形状パターンに基づいてコントラスト量を算出し、プロジェクタのフォーカス状態を調節するなどしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−91109号公報
しかしながら、従来のプロジェクタ装置にあっては、スクリーンなどの被投影体の材質、色のむらまたは凹凸によって、投影像に明暗や色のむらが発生してしまうことがあるという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、被投影体の材質、色のむらまたは凹凸による投影像の明暗や色のむらを抑制することができるプロジェクタ装置、画像投影方法、プログラム、記録媒体および携帯電話端末を提供することにある。
この発明は上述した課題を解決するためになされたもので、本発明のプロジェクタ装置は、投影画像を被投影体に投影する画像投影部と、前記被投影体に投影された投影像を撮像して、撮像画像データを生成する撮像部と、前記投影される投影画像の投影画像データと、前記撮像画像データとを比較する画像比較部と、前記画像比較部による比較結果に基づき、前記投影画像データを補正し、該補正された投影画像データが表す投影画像を前記画像投影部に投影させる画像補正部とを具備することを特徴とする。
また、本発明のプロジェクタ装置は、上述のプロジェクタ装置であって、前記画像比較部は、前記投影画像の各画素の色と、前記撮像画像データが表す画像の該当する画素の色との差分を算出して、前記比較結果とすることを特徴とする。
また、本発明のプロジェクタ装置は、上述のプロジェクタ装置であって、前記画像比較部は、前記投影画像の各画素の色の各成分と、前記撮像画像データが表す画像の該当する画素の色の該当する成分との比率を算出して、前記比較結果とすることを特徴とする。
また、本発明のプロジェクタ装置は、上述のプロジェクタ装置であって、前記画像補正部は、前記画像投影部が投影する投影画像の投影画像データへの前記比較結果の反映を多段階に分けて行うことを特徴とする。
また、本発明のプロジェクタ装置は、上述のプロジェクタ装置であって、前記画像比較部による比較を行なう頻度を、前記投影画像の時間当たりの変化量に応じた頻度とすることを特徴とする。
また、本発明の画像投影方法は、投影画像を被投影体に投影する画像投影部と、前記被投影体に投影された画像を撮像して、撮像画像データを生成する撮像部とを具備するプロジェクタ装置における画像投影方法であって、前記画像投影装置が、前記投影する画像の画像データと、前記撮像画像データとを比較する第1の過程と、前記画像投影装置が、前記第1の過程による比較結果に基づき、前記画像投影部が投影する画像の画像データを補正する前記第2の過程とを備えることを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、画像を被投影体に投影する画像投影部と、前記被投影体に投影された画像を撮像して、撮像画像データを生成する撮像部とを具備するプロジェクタ装置のコンピュータを、前記投影する画像の画像データと、前記撮像画像データとを比較する画像比較部、前記画像比較部による比較結果に基づき、前記画像投影部が投影する画像の画像データを補正する画像補正部として機能させる。
また、本発明の記録媒体は、上述のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
また、本発明の携帯電話端末は、上述のいずれかのプロジェクタ装置を備えることを特徴とする。
この発明によれば、画像比較部が投影画像と撮像画像とを比較し、画像補正部がその比較結果に基づき投影画像を補正し、画像投影部が補正された投影画像を投影するので、投影画像が投影される被投影体の色や凹凸による投影像の明暗や色のむらを抑制することができる。
[第1の実施形態]
以下、図面を参照して、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、この発明の第1の実施形態によるプロジェクタ付携帯電話端末(プロジェクタ装置)10の概略外観を示す外観図である。プロジェクタ付携帯電話端末10は、クラムシェルタイプ(折り畳み構造)の携帯電話機である。なお、本発明は、机などにおいて据え置いて、安定して投影できるストレートタイプのプロジェクタ付携帯電話についても適応できる。
図1の(a)(b)(c)は、プロジェクタ付携帯電話端末10のクラムシェルを180度開いた状態の(a)正面図、(b)背面図、同じく90度開いた状態の(c)側面図である。図1(a)に示すように、プロジェクタ付携帯電話端末10は、正面側に、液晶表示部11、操作部12、スピーカ13、マイク14を備える。また、図1(b)に示すように、プロジェクタ付携帯電話端末10は、背面側に、画像投影部21、画像撮像部22を備える。そして、図1(c)に破線で示すように、画像投影部21が投影し、壁などのスクリーン50に映った投影像を、2点鎖線で示すように、画像撮像部22が撮像する。
液晶表示部11は、画像、文字等を表示する表示装置である。液晶表示部11には、操作部12による操作に応じて電子メール、メニュー画面、機能設定画面等が表示される。操作部12は、数字キー、オンフックキー、オフフックキー、カーソルキーなどのキーボタンを具備し、これらのキーボタンは、通話先の電話番号入力、電子メールの文字入力、メニュー選択、機能選択等に使用される。スピーカ13、マイク14は、音声通話に用いられる。
画像投影部21は、画像、文字等を表示する投射型プロジェクタである。画像投影部21は、R(赤)、G(緑)、B(青)の3種類のLED光の光源、液晶パネル、投影レンズを具備する。LED光源が発するLED光は、液晶パネルを照射する。液晶パネルは、画像信号に応じた駆動電圧が加えられることで、液晶層の光の透過率の変化として画像を表す。液晶パネルを透過したLED光は、投影レンズにより、スクリーン50に投影画像を結像する。画像投影部21は、液晶表示部11と切り替えて用いられ、液晶表示部11と同じように、操作部12による操作に応じて電子メール、メニュー画面、機能設定画面等の表示に用いられる。
画像撮像部22は、静止画を撮像して、撮像画像データを生成するカメラであり、画像投影部21が投影し、壁などのスクリーン50に投影された投影像を撮像する位置に配置されている。画像撮像部22は、撮像レンズ、イメージセンサを具備し、スクリーン50に投影された画像を、撮像レンズでイメージセンサに結像させて、その画像を画像信号に変換する。
図2は、プロジェクタ付携帯電話端末10のハードウェア構成を示す概略ブロック図である。プロジェクタ付携帯電話端末10は、液晶表示部11と、操作部12と、音声処理部15と、通信部16と、CPU(Central Processing Unit)17と、メモリ18と、画像投影部21と、画像撮像部22と、これらを接続するバス19と、音声処理部15に接続されたスピーカ13と、マイク14とを具備する。すなわち、プロジェクタ付携帯電話端末10は、CPU17とメモリ18とからなるコンピュータを具備する。液晶表示部11と、操作部12と、画像投影部21と、画像撮像部22と、スピーカ13と、マイク14とについては、図1を参照して説明した通りである。
音声処理部15は、マイク14から入力される音声信号をデジタル信号に変換し、バス19を介してCPU17に出力し、また、バス19を介してCPU17から入力されたデジタルの音声信号をアナログの音声信号に変換し、スピーカ13に出力して発音させる。通信部16は、携帯通信網などによる通信を行なうための通信手段である。CPU17は、中央演算処理装置であり、メモリ18が保持するプログラムに従い動作し、本プロジェクタ付携帯電話端末10全体を制御する。メモリ18は、フラッシュメモリ等の不揮発性のメモリや、ROM(Read Only Memory)等の読み出しのみが可能な記憶媒体、RAM(Random Access Memory)のような揮発性のメモリ、あるいはこれらの組み合わせにより構成される。
図3は、メモリ18が保持するプログラムに従いCPU17が動作することで実現する各部の構成を示す概略ブロック図である。図3において、メモリ18が保持するプログラムに従いCPU17が動作することで実現されるのは、アプリケーション部31、画像描画部32、画像比較部34、画像補正部35である。画像投影部21および画像撮像部22は、図2を参照して説明した通りである。また、画像記憶部33は、メモリ18内の読み出しおよび書き込み可能な領域であり、画像投影部21により投影される画像の画像データを記憶する。
アプリケーション部31は、メールの送受信、作成、閲覧をするためのメールアプリケーションや、携帯電話網を介してダウンロードしたコンテンツを閲覧するためのビューワーや、プロジェクタ付携帯電話端末10を操作・設定するためのメニューアプリケーションなどのプログラムに従い、CPU17が動作することで実現し、画像投影部21により投影される画像の描画を画像描画部32に指示する。
画像描画部32は、画像投影部21により投影される画像の画像データを書き込む。このとき、画像描画部32は、1つの画像全体の画像データを画像記憶部33に書き込んでもよいし、既に画像記憶部33に書き込まれている画像データの一部を変更するように書き込んでもよい。いずれの方法で画像データを生成するかは、アプリケーション部31からの指示によって決まる。
画像比較部34は、画像記憶部33が保持する画像データであって、画像投影部21により投影される画像の画像データと、画像撮像部22が撮像した撮像画像データとを比較する。詳細は後述するが、画像比較部34は、画像投影部21により投影される画像の各画素の色と、画像撮像部22が撮像した撮像画像データが表す画像の該当する画素の色との差分を算出して、比較結果とする。画像補正部35は、画像比較部34による比較結果に基づき、画像投影部21が投影する画像の画像データを補正する。
図4は、画像記憶部33が記憶する投影画像データおよび画像撮像部22が生成する撮像画像データの構成を説明する図である。投影画像データや撮像画像データなどの画像データは、画像を図4のようにR(赤)、G(緑)、B(青)成分の光に分離し、X軸(横軸)とY軸(縦軸)からなる平面の各点(画素)の各成分の光の強度を表す数値により記録される。
図5は、画像比較部34による投影画像データと撮像画像データとの比較と、該比較結果に基づく画像補正部35による投影画像データの補正方法を説明する図である。画像比較部34は、投影画像データと、投影画像データが表す投影画像を画像投影部21が投影し、その画像を画像撮像部22で撮影した撮像画像データとを比較し、差分を検出し補正画像データを生成する。
説明の簡単化のため、図5は、Y軸の値が特定で、X軸の値だけが幅を持った領域について示す図である。また、図5に示す光の強度は、投影画像データが表す投影画像G1と、撮像画像データが表す撮像画像G2とのR(赤)、G(緑)、B(青)成分のうちR成分のみの強度である。図5の例では、X座標値がx1のある点(画素)における、投影画像G1と撮像画像G2とのR成分の光の強度の差分を求める。差分は、X座標値がx1の点の投影画像G1の光の強度をs1、撮像画像G2の光の強度をs2とすると、(1)式により求められる。
差分=s1−s2 ・・・(1)
画像比較部34は、この(1)式の操作を、投影画像平面上の全ての点のR、G、B各々について行った結果である差分画像を求める。
そして、画像補正部35は、投影画像の各画素に、差分画像の該当画素を足して得られた補正画像を表す画像データを、補正画像データ(補正された投影画像データ)とし、画像投影部21に出力する。すなわち、投影画像の座標x、yにおけるR、G、B成分の強度が、それぞれR(x、y)、G(x、y)、B(x、y)であり、差分画像の座標x、yにおけるR、G、B成分の値が、それぞれRs(x、y)、Gs(x、y)、Bs(x、y)であるときは、画像補正部35は、(2)〜(4)式により、補正画像(補正された投影画像データが表す画像)の座標x、yにおけるR、G、B成分の強度であるRc(x、y)、Gc(x、y)、Bc(x、y)を得る。
Rc(x、y)=R(x、y)+Rs(x、y) ・・・(2)
Gc(x、y)=G(x、y)+Gs(x、y) ・・・(3)
Bc(x、y)=B(x、y)+Bs(x、y) ・・・(4)
本実施形態では、画像比較部34は、全ての点におけるR、G、B成分の強度の差分を求めたが、一部の領域内におけるR、G、Bの差分を計算すること、あるいはその点のRとGのように色の一部のデータの差分だけを計算し、差分画像データを求めても良い。
また、画像比較部34による画像の比較において、R、G、B成分に分けて比較するとして説明したが、他の形式(HSV(色相、彩度、明度)、HLS(色相、輝度、彩度)、YCrCb(輝度、赤色式差、青色式差))などの成分に分けて比較するようにしてもよい。
図6は、画像投影部21による画像の投影タイミング、画像撮像部22で撮影する画像データの取得タイミング及び、それらの比較と補正を実施するタイミングを説明する図である。画像投影部21は、常時、投影画像を投影する。投影された画像を、画像撮像部22が撮像し(ta1、ta2、ta3、ta4)、画像比較部34が、投影画像と撮像画像の差分を算出し、画像補正部35による補正に反映する処理を実行する(tb1、tb2、tb3)。本実施形態では、画像撮像部22の撮像処理と、画像比較部34による差分算出および画像補正部35の補正への反映の処理との周期を定めず、各処理が終了すると、次の処理を開始するようにする。すなわち図6中の撮像タイミングta1からta2までの時間T1と、ta2からta3までの時間T2、ta3からta4までの時間T3は、それぞれ異なった長さの時間となる。このように周期を定めずに撮像処理と差分算出および補正への反映の処理とを行うことにより、CPU17に過剰な負荷が掛かることを抑制することができる。
なお、本実施形態では、撮像処理と差分算出および補正への反映の処理との周期を定めず、各処理が終了すると、次の処理を開始するようにしたが、この周期は、一定でも良い。また、投影画像の画像データの変化量に応じて、すなわち、画像描画部32により画像記憶部33へ書き込まれる時間当たりのバイト数が多いときは周期を短くし、時間当たりのバイト数が少ないときは周期を長くするようにしてもよい。
また、図6に示すように、画像比較部34による投影画像と撮像画像の比較と、画像補正部35による比較結果の反映を複数回繰り返す場合は、画像補正部35で用いる補正画像を、直前の画像比較部34による比較結果の差分画像をそのまま用いるのではなく、それまでの比較結果が累積された差分画像を用いるようにしてもよい。この場合、座標x、yの画素のm回目の画像比較部34による比較結果をs(x、y)とすると、差分画像の座標x、yの画素のm回目の比較後の値S(x、y)は、(5)式で表される。
(x、y)=Sm−1(x、y)+s(x、y) ・・・(5)
このように、画像比較部34が投影画像と撮像画像とを比較し、画像補正部35が、その比較結果である差分を投影画像に反映させた後に、画像投影部21は、該差分が反映された画像を投影するので、投影されるスクリーン50の色や凹凸による投影像の明暗や色のむらを抑制することができる。
[第2の実施形態]
以下、図面を参照して、本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態におけるプロジェクタ付携帯電話端末10aのハード構成は、メモリ18が保持するプログラムが異なるのみで、図2のプロジェクタ付携帯電話端末10と同じである。図7は、本実施形態におけるプロジェクタ付携帯電話端末10aにおいて、メモリ18が保持するプログラムに従いCPU17が動作することで実現する各部の構成を示す概略ブロック図である。図7において、メモリ18が保持するプログラムに従いCPU17が動作することで実現されるのは、アプリケーション部31、画像描画部32、画像比較部34a、画像補正部35aである。図7において、図3の各部に対応する部分には同一の符号(31〜33、21、22)を付け、その説明を省略する。
画像比較部34a、画像補正部35aは、図3における画像比較部34、画像補正部35が、投影画像と撮像画像との各画素における色の差分を算出し、該差分に基づき投影画像を補正したのに対し、投影画像と撮像画像との各画素における色の比率を算出し、該比率に基づき投影画像を補正する点が異なる。画像比較部34a、画像補正部35aの詳細について、以下、図8を用いて説明する。
図8は、画像比較部34aによる投影画像データと撮像画像データとの比較と、該比較結果に基づく画像補正部35aによる投影画像データの補正方法を説明する図である。画像比較部34aは、投影画像データと、投影画像データが表す投影画像を画像投影部21が投影し、その画像を画像撮像部22で撮影した撮像画像データとを比較し、比率を検出し補正画像データを生成する。
説明の簡単化のため、図8は、投影画像および撮像画像の、Y軸の値が特定で、X軸の値だけが幅を持った領域について示す図である。また、図8に示す光の強度は、投影画像データが表す投影画像G1と、撮像画像データが表す撮像画像G2とのR(赤)、G(緑)、B(青)成分のうちR成分のみの強度である。図8の例では、X座標値がx1のある点(画素)における、投影画像G1と撮像画像G2とのR成分の光の強度の比率を求める。比率は、X座標値がx1の点の投影画像G1の光の強度をs1、撮像画像G2の光の強度をs2とすると、(1)’式により求められる。
比率=s1/s2 ・・・(1)’
画像比較部34aは、この(1)’式の操作を、投影画像平面上の全ての点のR、G、B各々について行った結果である比率画像を求める。そして、画像補正部35は、投影画像の各画素に、比率画像の該当画素を乗算して得られた補正画像を表す画像データを、補正画像データ(補正された投影画像データ)とする。
また、本実施形態のプロジェクタ付携帯電話端末10aにおいても、プロジェクタ付携帯電話端末10と同様に図6のように、画像比較部34aによる投影画像と撮像画像の比較と、画像補正部35aによる比較結果の反映を複数回繰り返す場合は、画像補正部35aで用いる補正画像を、直前の画像比較部34による比較結果の比率画像をそのまま用いるのではなく、それまでの比較結果が累積された比率画像を用いるようにしてもよい。この場合、座標x、yの画素のm回目の画像比較部34aによる比較結果をs(x、y)とすると、比率画像の座標x、yの画素のm回目の比較後の値S(x、y)は、(5)’式で表される。
(x、y)=Sm−1(x、y)×s(x、y) ・・・(5)’
本実施形態では、画像比較部34aは、全ての点におけるR、G、B成分の強度の比率を求めたが、一部の領域内におけるR、G、Bの比率を計算すること、あるいはその点のRとGのように色の一部のデータの比率だけを計算し、比率画像データを求めても良い。
また、画像比較部34aによる画像の比較において、R、G、B成分に分けて比較するとして説明したが、他の形式(HSV(色相、彩度、明度)、HLS(色相、輝度、彩度)、YCrCb(輝度、赤色式差、青色式差))などの成分に分けて比較するようにしてもよい。
このように、画像比較部34aが投影画像と撮像画像とを比較し、画像補正部35aが、その比較結果である比率を投影画像に反映させた後に、画像投影部21は、該比率が反映された画像を投影するので、投影されるスクリーン50の色や凹凸による投影像の明暗や色のむらを抑制することができる。
[第3の実施形態]
以下、図面を参照して、本発明の第3の実施形態について説明する。本実施形態におけるプロジェクタ付携帯電話端末10bのハード構成は、メモリ18が保持するプログラムが異なるのみで、図2のプロジェクタ付携帯電話端末10と同じである。図9は、本実施形態におけるプロジェクタ付携帯電話端末10bにおいて、メモリ18が保持するプログラムに従いCPU17が動作することで実現する各部の構成を示す概略ブロック図である。図9において、メモリ18が保持するプログラムに従いCPU17が動作することで実現されるのは、アプリケーション部31、画像描画部32、画像比較部34、画像補正部35bである。図9において、図3の各部に対応する部分には同一の符号(31〜34、21、22)を付け、その説明を省略する。
第1の実施形態において、図3の画像補正部35は、画像記憶部33が記憶する投影画像データが表す投影画像の各画素に、画像比較部34が生成した差分画像の該当画素を足して得られた補正画像を表す画像データを、補正画像データ(補正された投影画像データ)として、画像投影部21に出力した。本実施形態における画像補正部35b(図9)は、図3の画像補正部35と同様に、画像記憶部33が記憶する投影画像データが表す投影画像の各画素に、画像比較部34から受けた差分画像の該当画素を足して補正画像を得る。そして、画像補正部35bは、この補正画像を表す画像データに、画像記憶部33が記憶する投影画像データを更新する点が図3の画像補正部35とは異なる。
なお、本実施形態における画像補正部35bは、図3の画像補正部35と同様に投影画像の各画素に、差分画像の該当画素を足して補正画像を表す画像データ得るとして説明したが、プロジェクタ付携帯電話端末10bが、画像比較部34に代えて画像比較部34aを備え、画像補正部35bは、投影画像の各画素に、比率画像の該当画素を掛けて補正画像を表す画像データ得るようにしてもよい。
このように、画像比較部34が投影画像と撮像画像とを比較し、画像補正部35bが、その比較結果である差分を投影画像に反映させた後に、画像投影部21は、該比率が反映された画像を投影するので、投影されるスクリーン50の色や凹凸による投影像の明暗や色のむらを抑制することができる。
[第4の実施形態]
以下、図面を参照して、本発明の第4の実施形態について説明する。本実施形態におけるプロジェクタ付携帯電話端末10cのハード構成は、メモリ18が保持するプログラムが異なるのみで、図2のプロジェクタ付携帯電話端末10と同じである。図10は、本実施形態におけるプロジェクタ付携帯電話端末10cにおいて、メモリ18が保持するプログラムに従いCPU17が動作することで実現する各部の構成を示す概略ブロック図である。図10において、メモリ18が保持するプログラムに従いCPU17が動作することで実現されるのは、アプリケーション部31、画像描画部32、画像比較部34、画像補正部35cである。図10において、図3の各部に対応する部分には同一の符号(31〜34、21、22)を付け、その説明を省略する。
図9の画像補正部35bは、画像記憶部33から読み出した投影画像の各画素に、画像比較部34から受けた差分画像の該当画素を足して得た補正画像を表す画像データにより、画像記憶部33が記憶する投影画像データを更新した。本実施形態における画像補正部35は、画像記憶部33から読み出した投影画像の各画素に、画像比較部34から受けた差分画像の該当画素の1/nの値を足して得た補正画像を表す画像データにより、画像記憶部33が記憶する投影画像データを更新することを、画像比較部34が差分画像を1回生成するたびに、n回行う。
図11は、画像投影部21による画像の投影タイミング、画像撮像部22で撮影する画像データの取得タイミング及び、それらの比較と補正を実施するタイミングを説明する図である。画像投影部21は、常時、投影画像を投影する。スクリーン50に投影された投影像を、画像撮像部22が撮像し(ta5、ta6、ta7)、画像比較部34は、投影画像と撮像画像の差分を算出し、画像補正部35cによる補正をn回に分けて1/nの差分を反映する処理を実行する(tb4、tb5、tb6)。
なお、本実施形態において、画像比較部34は、投影画像と撮像画像との差分をとるとして説明したが、図7の画像比較部34aと同様に投影画像と撮像画像との比率をとり、画像補正部35cは、該比率のn乗根を用いた補正処理をn回行うようにすることで、補正処理が完了するまでの時間を長くなるようにしてもよい。
このように、画像比較部34が投影画像と撮像画像とを比較し、画像補正部35cが、その比較結果である差分を投影画像に反映させた後に、画像投影部21は、該差分が反映された画像を投影するので、投影されるスクリーン50の色や凹凸による投影像の明暗や色のむらを抑制することができる。
また、画像補正部35cは、差分を投影画像に反映させる際に、n回に分けて反映させることで、差分の絶対値が大きいときに、画像撮像部22による撮像から、該撮像結果に基づく補正処理が完了するまでの時間を長くすることで、画像補正部35cによる画像の補正量が多くなって、補正により投影画像が大きく変化してユーザに違和感を与えてしまうことを抑制し、プロジェクタ付携帯電話端末10cは、視聴しやすい画像を投影することができる。
また、第1および第2の実施形態においても、画像比較部34、34aの比較結果を、画像補正部35、35aに反映させる際に、n回に分けて反映させることで、本実施形態と同様に、補正により投影画像が大きく変化してユーザに違和感を与えてしまうことを抑制し、プロジェクタ付携帯電話端末10、10aは、視聴しやすい画像を投影することができる。
また、図3におけるアプリケーション部31、画像描画部32、画像比較部34、画像補正部35、および図7におけるアプリケーション部31、画像描画部32、画像比較部34a、画像補正部35a、および図8におけるアプリケーション部31、画像描画部32、画像比較部34、画像補正部35b、および図9におけるアプリケーション部31、画像描画部32、画像比較部34、画像補正部35cの機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各部の処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM、DVD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
なお、図3におけるアプリケーション部31、画像描画部32、画像比較部34、画像補正部35、および図7におけるアプリケーション部31、画像描画部32、画像比較部34a、画像補正部35a、および図8におけるアプリケーション部31、画像描画部32、画像比較部34、画像補正部35b、および図9におけるアプリケーション部31、画像描画部32、画像比較部34、画像補正部35cはメモリ18およびCPU17により構成され、各部の機能を実現するためのプログラムを実行することによりその機能を実現させるとして説明したが、これらの各部は専用のハードウェアにより実現されるものであってもよい。
以上、この発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
本発明は、プロジェクタとデジタルカメラとを備える携帯電話機、プロジェクタ装置などに用いて好適であるが、これらに限らない。
この発明の第1の実施形態によるプロジェクタ付携帯電話端末10の概略外観を示す外観図である。 同実施形態におけるプロジェクタ付携帯電話端末10のハードウェア構成を示す概略ブロック図である。 同実施形態におけるメモリ18が保持するプログラムに従いCPU17が動作することで実現する各部の構成を示す概略ブロック図である。 同実施形態における画像記憶部33が記憶する投影画像データおよび画像撮像部22が生成する撮像画像データの構成を説明する図である。 同実施形態における画像比較部34による投影画像データと撮像画像データとの比較と、該比較結果に基づく画像補正部35による投影画像データの補正方法を説明する図である。 同実施形態における画像投影部21による画像の投影タイミング、画像撮像部22で撮影する画像データの取得タイミング及び、それらの比較と補正を実施するタイミングを説明する図である。 この発明の第2の実施形態によるメモリ18が保持するプログラムに従いCPU17が動作することで実現する各部の構成を示す概略ブロック図である。 同実施形態における画像投影部21による画像の投影タイミング、画像撮像部22で撮影する画像データの取得タイミング及び、それらの比較と補正を実施するタイミングを説明する図である。 この発明の第3の実施形態によるプロジェクタ付携帯電話端末10bにおいて、メモリ18が保持するプログラムに従いCPU17が動作することで実現する各部の構成を示す概略ブロック図である。 この発明の第4の実施形態によるプロジェクタ付携帯電話端末10cにおいて、メモリ18が保持するプログラムに従いCPU17が動作することで実現する各部の構成を示す概略ブロック図である。 同実施形態における画像投影部21による画像の投影タイミング、画像撮像部22で撮影する画像データの取得タイミング及び、それらの比較と補正を実施するタイミングを説明する図である。
符号の説明
10、10a、10b、10c…プロジェクタ付携帯電話端末
11…液晶表示部
12…操作部
13…スピーカ
14…マイク
15…音声処理部
16…通信部
17…CPU
18…メモリ
19…バス
21…画像投影部
22…画像撮像部
31…アプリケーション部
32…画像描画部
33…画像記憶部
34、34a…画像比較部
35、35a、35b、35c…画像補正部
50…スクリーン

Claims (9)

  1. 投影画像を被投影体に投影する画像投影部と、
    前記被投影体に投影された投影像を撮像して、撮像画像データを生成する撮像部と、
    前記投影される投影画像の投影画像データと、前記撮像画像データとを比較する画像比較部と、
    前記画像比較部による比較結果に基づき、前記投影画像データを補正し、該補正された投影画像データが表す投影画像を前記画像投影部に投影させる画像補正部と
    を具備することを特徴とするプロジェクタ装置。
  2. 前記画像比較部は、前記投影画像の各画素の色と、前記撮像画像データが表す画像の該当する画素の色との差分を算出して、前記比較結果とすることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  3. 前記画像比較部は、前記投影画像の各画素の色の各成分と、前記撮像画像データが表す画像の該当する画素の色の該当する成分との比率を算出して、前記比較結果とすることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  4. 前記画像補正部は、前記画像投影部が投影する投影画像の投影画像データへの前記比較結果の反映を多段階に分けて行うことを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  5. 前記画像比較部による比較を行なう頻度を、前記投影画像の時間当たりの変化量に応じた頻度とすることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  6. 投影画像を被投影体に投影する画像投影部と、前記被投影体に投影された画像を撮像して、撮像画像データを生成する撮像部とを具備するプロジェクタ装置における画像投影方法であって、
    前記プロジェクタ装置が、前記投影する画像の画像データと、前記撮像画像データとを比較する第1の過程と、
    前記プロジェクタ装置が、前記第1の過程による比較結果に基づき、前記画像投影部が投影する画像の画像データを補正する前記第2の過程と
    を備えることを特徴とする画像投影方法。
  7. 画像を被投影体に投影する画像投影部と、前記被投影体に投影された画像を撮像して、撮像画像データを生成する撮像部とを具備するプロジェクタ装置のコンピュータを、
    前記投影する画像の画像データと、前記撮像画像データとを比較する画像比較部、
    前記画像比較部による比較結果に基づき、前記画像投影部が投影する画像の画像データを補正する画像補正部
    として機能させるプログラム。
  8. 請求項7に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  9. 請求項1から請求項5のいずれかの項に記載のプロジェクタ装置を備えることを特徴とする携帯電話端末。
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