JP2009252019A - ソフトウェア再利用支援装置、及びソフトウェア再利用支援方法 - Google Patents

ソフトウェア再利用支援装置、及びソフトウェア再利用支援方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
ソフトウェア部品再利用の再利用範囲を判定するソフトウェア再利用支援技術において、ソフトウェア部品の再利用範囲の明確化とその拡張を行う。
【解決手段】
支援装置101は、製品構成要素と、製品をこの製品構成要素で分類した枠組みであるソフトウェアフレームワークと、それが提供する入出力と、再利用性を向上させるための入出力を特徴付ける再利用拡張設定とを管理する。また、ソフトウェア部品群を機能単位に分類する枠組みであるソフトウェア部品庫と製品構成要素との関係を管理する。更に、ソフトウェア部品群を構成する機能と、入力と、出力と、部品群再利用拡張設定とを管理し、その変更点からソフトウェアフレームワーク単位での、ソフトウェア部品庫、およびソフトウェア部品群の再利用可否判断を行う。更に、部品群再利用拡張設定を用いて再利用の可能性判定を実施する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ソフトウェアを部品単位に分解し、ソフトウェア部品を再利用して、情報システムの開発をする際に用いられるソフトウェア再利用支援技術に関する。
近年、情報システムに対して、要求される機能・非機能の要件は難解、かつ高度になってきている。反面、その開発サイクルは短くなり、開発工数は以前のままである。特に、携帯電話やカーナビゲーション車載装置などの多くの情報システムは、通信ネットワークとの接続や、それを取り巻くインフラ環境、対応するメディアの多種性、必要とされる地図のフォーマットが常に最新のものが要求されるなど、その変化は非常に激しく、求められる要求は多様なものとなっている。
このような状況において、決められた納期における情報システム開発には、ソフトの再利用は欠かせないものとなっている。情報システムは、ソフトウェアを意味ある機能の単位に分解し、ソフトを部品化して、部品同士を組み合わせることで、ソフトウェアの再利用を行ってきた。
従来、このソフトウェア部品の再利用は、作成したソフトウェア部品を、サーバーなどで管理し、使用者がこれを使う、使わないの判断を行ってきた。
特許文献1には、ソフトウェア部品の再利用を、入力、出力、入出力に分けて管理し、その組み合わせにより、ソフトウェアの再利用を行うシステムの例が開示されている。そのシステムよれば、確かに入出力に着目したソフトウェア部品の再利用が可能となる。ただし、特許文献1では、ソフトウェア部品の入出力のみに特化した、部品管理方法が記載されているだけであり、それ以上の管理方法の記載はない。
また、一方で特許文献2にはフレームワークに着目し、フレームワーク上に実行されるアプリケーションのライフサイクル管理に関する例が開示されている。ただし、特許文献2にはフレームワーク単位での記載はあるが、フレームワークと作成したい情報システムとの関係が明記されておらず、製品を特徴付ける製品構成の変化に対して、既存のソフトウェア部品の再利用可能範囲が分かるわけではない。また、ソフトウェア部品の再利用は可否のみの判定であり、流用可能性の判定に関する記載はない。
特開2001-43079号公報 特開2006-323500号公報
一方で、多様化される要求に対応するためには、それに対応できるだけのソフトウェア部品を多数用意しなければならないということになり、ソフトウェア部品が登録されるものの、必要とされる要求に対して、どのソフトウェア部品が再利用できて、どのソフトウェア部品が再利用できるかが分からないままに、登録のみが行われ、登録は多数されているが、再利用範囲が不明確になるという問題がある。
また、ソフトウェアの作成者しか、再利用可能な範囲が分からず、ソフトウェア部品の登録を行うものの、結局再利用されないままソフトウェア部品の登録だけが進み、ソフトウェア部品管理システムが混乱し、そのメンテナンスに多数の工数がかかる。また、ソフトウェア部品を登録するたびに、メンテナンスを実施しなければならないという問題がある。
しかしながら、特許文献1や特許文献2に開示された技術においては、その利用範囲を明確にしているが、特許文献1では機能と入出力のみでの再利用範囲の絞込みとなる。また、特許文献2はフレームワークに合わせてソフトウェア部品の登録を行うため、フレームワークに対応したソフトウェア部品の再利用範囲が明確になるが、フレームワークが提供する入出力に対応したソフトウェア部品の管理を行うだけであり、製品を代表する製品構成に変化があった場合に、どのソフトウェア部品に変化があるのかが分からないという問題がある。
また、ソフトウェア部品の入出力のみが変わった場合、単純な修正で再利用が可能な部品もあるが、特許文献1や特許文献2の方法では、再利用が可能かどうかの判定のみを行っており、ソフトウェア部品の再利用可能性までは判定しておらず、再利用可能範囲を狭くしてしまっている。
以上のような従来技術の問題点に鑑み、本発明の目的は、ソフトウェア部品再利用の再利用範囲を判定することが可能なソフトウェア再利用支援装置、およびソフトウェア再利用可否支援方法を提供することにある。
本発明は、上記の目的を達成するため、ソフトウェア部品の再利用を行い、ソフトウェア部品を組み合わせてソフトウェアを作成するソフトウェア再利用支援装置であって、端末に接続されるネットワークインターフェースと処理装置と記憶装置とを備え、ソフトウェアに、製品構成要素と、製品構成要素で製品を分類した枠組みであるソフトウェアフレームワークと、機能、入力、出力、再利用性を向上させるための部品群再利用拡張設定で構成されるソフトウェア部品群と、製品構成要素に関連させた製品の機能分類であるソフトウェア部品庫とを含ませ、処理装置は端末から入力される、ソフトウェアフレームワーク、ソフトウェアフレームワークを構成する製品構成要素、ソフトウェアフレームワークが提供する入出力、再利用性を向上させるための入出力を特徴付ける再利用拡張設定の情報、ソフトウェア部品群の情報、及びソフトウェア部品庫の情報を記憶装置に格納し、ソフトウェア部品庫を製品構成要素に関連付けて管理するソフトウェア再利用支援装置を提供する。
また、上記の目的を達成するため本発明は、ソフトウェア部品の再利用を行い、ソフトウェア部品を組み合わせてソフトウェアを作成する処理装置によるソフトウェア再利用支援方法であって、ソフトウェアは、製品構成要素と、製品構成要素で製品を分類した枠組みであるソフトウェアフレームワークと、ソフトウェア部品群と、ソフトウェア部品を機能単位で分類する枠組みであるソフトウェア部品庫とを含み、処理装置は、ソフトウェアフレームワークの製品構成要素と、その上位互換性、および下位互換性と、ソフトウェアフレームワークが提供する入出力に関する情報とを記憶装置に格納し、製品構成要素と入出力の変更点を抽出し、変更となった製品構成要素に関連する、ソフトウェア部品庫単位での再利用可否判断と、ソフトウェア部品群単位での再利用可否判断を行うソフトウェア再利用支援方法を提供する。
より好適に本発明は、上記の目的を達成するため、必要とするソフトウェアの作成において、ソフトウェア部品の再利用を行う登録者端末から入力し、記憶装置に格納する手段と、ソフトウェアフレームワーク単位での、ソフトウェア部品再利用におけるソフトウェア部品庫の再利用可否判断方法と、ソフトウェアフレームワーク単位での、ソフトウェア部品再利用におけるソフトウェア部品群の再利用可否判断方法と、ソフトウェアフレームワークの製品構成要素と、その上位互換性および下位互換性と、ソフトウェアフレームワークが提供する入出力とを、ソフトウェアフレームワーク登録者端末から入力し、記憶装置に格納するソフトウェアフレームワーク変更入力手段と、製品構成要素と入出力の変更点を抽出し、変更となった製品構成要素に関連する、ソフトウェア部品庫単位での再利用可否判断を、その合致性と上位互換性および下位互換性との関係から判断する手段と、ソフトウェア部品群単位での再利用可否判断を、変更となったソフトウェアフレームワークが提供する入出力の変更との関係から判断する手段とを組み合わせることにより、ソフトウェア部品の再利用可否判断方法と、ソフトウェアフレームワークの提供する入出力の変更点を、機能と入力と出力の合致性による流用可否を判定方法と、入力または出力が不一致となった場合においても、再利用拡張設定による判定を実施することで、ソフトウェア部品群が再利用可能である可能性があることを判定する判定方法とを実行可能とする。
ここで、ソフトウェアフレームワークとは、ソフトウェアの製品を製品構成要素で分類した枠組みである。このソフトウェアフレームワークは登録されるフレームワーク毎にバージョン(世代)管理を行い、同一のフレームワークの進化を追従できるようにする。また、ソフトウェアフレームワークにおける上位互換性とは、ソフトウェアフレームワークをバージョンアップ(世代交代)させる際に、後発するソフトウェアフレームワークが、先発するソフトウェアフレームワークの製品構成要素が変化した際にも、登録されているソフトウェア部品群を変更することなく自由に扱えることを意味している。ソフトウェアフレームワークにおける下位互換性は、先発するソフトウェアフレームワークに対して、後発するソフトウェアフレームワークの製品構成要素が変化した際にも、登録されているソフトウェア部品群を変更することなく自由に扱えることを意味している。
本発明によれば、部品の再利用範囲を的確に設定できるようになるソフトウェア再利用支援装置、および再利用可否判断の支援を行うソフトウェア再利用支援方法が提供され、それによって、ソフトウェア部品のメンテナンス性を向上させることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について詳しく説明する。
図1は第一の実施例に関わるソフトウェア再利用支援装置の機能ブロックの構成例を示した図である。図1に示すように、ソフトウェア再利用支援装置101は、その機能ブロックとして、ソフトウェアフレームワーク管理部106、製品構成要素管理部107、ソフトウェア部品群管理部108、ソフトウェア部品庫管理部109、ソフトウェア再利用制御部110、ネットワークインターフェース105などを含んで構成される。
さらに、ソフトウェアフレームワーク管理部106は、下位の機能ブロックとして、ソフトウェアフレームワーク入力部113、ソフトウェアフレームワーク情報記憶部112、ソフトウェアフレームワーク提供入出力入力部115などを含む。また、製品構成要素管理部107は、下位の機能ブロックとして、製品構成要素入力部114、製品構成要素情報記憶部116などを含む。また、ソフトウェア部品群管理部108は、下位の機能ブロックとして、ソフトウェア部品群使用入出力入力部117、ソフトウェア部品群入力部118、ソフトウェア部品群情報記憶部119などを含む。また、ソフトウェア部品庫管理部109は、下位の機能ブロックとして、ソフトウェア部品庫入力部121、ソフトウェア部品庫情報記憶部122などを含む。また、ソフトウェア再利用制御部110は、下位の機能ブロックとして、ソフトウェア再利用提供部123、ソフトウェア再利用解析部124などを含む。
ソフトウェア再利用支援装置101は、そのハードウェアとしては、所定のプログラムを格納するとともに前記の各記憶部に格納される情報を格納する記憶装置と、その記憶装置に格納された所定のプログラムを実行する処理装置である中央処理部(Central Processing Unit、CPU)とを少なくとも有したコンピュータによって構成される。このとき、記憶装置は高速の半導体メモリであるランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)や大容量の磁気メモリであるハードディスク装置(Hard Disk Drive、HDD)などによって構成される。
以上のように、コンピュータによって構成されたソフトウェア再利用支援装置101においては、図1に示した機能ブロックの機能は、処理装置が記憶装置に格納されている各機能ブロックに対応する所定のプログラムを実行することによって実現される。従って、ソフトウェア再利用支援装置101の各機能ブロックの動作主体は、処理装置である。なお、このような場合、各機能ブロックの動作を記載するとき、その主語は処理装置とすべきであるが、本明細書では、従来の慣用に従って、各機能ブロックの動作を記載するとき、その主語としてその機能ブロック名を用いる。
さらに、図1に示すように、ソフトウェア再利用支援装置101は、ネットワークインターフェース105によりネットワーク102に接続され、さらに、そのネットワーク102を介してソフトウェア部品登録者が使用するソフトウェア部品登録者端末103と、ソフトウェア部品再利用者が使用するソフトウェア部品再利用者端末104と、ソフトウェアフレームワーク登録者が使用するソフトウェアフレームワーク登録者端末111等の各種端末に接続されている。このとき、ソフトウェア部品登録者端末103と、ソフトウェア部品再利用者端末104と、ソフトウェアフレームワーク登録者端末111は、通常、上述の支援装置と同様、ネットワークインターフェースと処理装置と記憶装置を備えたコンピュータ(計算機)によって構成されるが、機能的には、ソフトウェア再利用支援装置101の表示装置や入出力装置などとして用いられる。
そこで、本実施例では、ソフトウェア再利用支援装置101の各ブロックがネットワークインターフェース105およびネットワーク102を介してソフトウェア部品登録者端末103、ソフトウェア部品再利用者端末104、またはソフトウェアフレームワーク登録者端末111から情報を入力、または取得したり、ネットワークインターフェース105およびネットワーク102を介してソフトウェア部品登録者端末103、ソフトウェア部品再利用者端末104、またはソフトウェアフレームワーク登録者端末111へ情報を表示したりする場合、単に、ソフトウェア部品登録者端末103、ソフトウェア部品再利用者端末104、またはソフトウェアフレームワーク登録者端末111等の端末から情報を入力、または取得する、あるいは、ソフトウェア部品登録者端末103、ソフトウェア部品再利用者端末104、またはソフトウェアフレームワーク登録者端末111等の端末へ情報を表示する、と記載する。
なお、図1に示した機能ブロックの構成の例では、ソフトウェア再利用支援装置101は、1つのコンピュータによって構成されているが、ネットワーク102などで相互に接続された複数のコンピュータによって構成されていてもよい。例えば、ソフトウェアフレームワーク管理部106、製品構成要素管理部107、ソフトウェア部品群管理部108、ソフトウェア部品庫管理部109、およびソフトウェア再利用制御部110のそれぞれが、それぞれ異なるコンピュータ上に実現されてもよい。
また、ソフトウェア部品登録者端末103、ソフトウェア部品再利用者端末104、ソフトウェアフレームワーク登録者端末111がコンピュータによって構成された場合には、ソフトウェア部品群管理部108の機能がソフトウェア部品登録者端末103上に実現されてもよく、また、ソフトウェア再利用制御部110の機能がソフトウェア部品再利用者端末104上に実現されてもよく、また、ソフトウェアフレームワーク管理部106の機能、および製品構成要素管理部107の機能がソフトウェアフレームワーク登録者端末111に表現されてもよい。この場合も、全体のシステム構成を再利用支援装置と呼ぶことができることは言うまでもない。
次に、図1を参照して、本実施例のソフトウェア再利用支援装置101の各機能ブロックの概要について説明する。本支援装置101において、まず製品構成要素情報の作成を行う。
製品構成要素管理部107は、ソフトウェアフレームワーク登録者、またはソフトウェア部品登録者が、製品構成要素の登録を行うのを支援する機能ブロックである。
製品構成要素管理部107において、製品構成要素入力部114は、所定の製品構成要素編集画面をソフトウェアフレームワーク登録者端末111、またはソフトウェア部品登録者端末103に表示するとともに、その製品構成要素編集画面を介して入力される製品構成要素情報を生成し、その生成した製品構成要素情報を製品構成要素情報記憶部116に格納する。
次にソフトウェアフレームワーク情報の入力を行う。この入力に当って、上述した製品構成要素情報を参照する。ソフトウェアフレームワーク管理部106は、ソフトウェアフレームワーク登録者が、ソフトウェアフレームワークの登録を行うのを支援する機能ブロックである。
ソフトウェアフレームワーク管理部106において、ソフトウェアフレームワーク入力部113は、製品構成要素情報記憶部116に格納されている製品構成要素を参照し、所定のソフトウェアフレームワーク編集画面をソフトウェアフレームワーク登録者端末111に表示するとともに、そのソフトウェアフレームワーク編集画面を介して入力されるソフトウェアフレームワーク情報を生成し、その生成したソフトウェアフレームワーク情報をソフトウェアフレームワーク情報記憶部112に格納する。
また、ソフトウェアフレームワーク提供入出力入力部115は、所定のソフトウェアフレームワーク入出力編集画面を、ソフトウェアフレームワーク登録者端末111に表示するとともに、ソフトウェアフレームワーク入出力編集画面を介して入力されるソフトウェアフレームワーク情報を生成し、その生成したソフトウェアフレームワーク情報をソフトウェアフレームワーク情報記憶部112に格納する。
続いて、ソフトウェア部品庫情報の入力を行う。このソフトウェア部品庫情報は、上述したソフトウェア部品庫情報、及び製品構成要素情報を参照して作成される。ソフトウェア部品庫管理部109は、ソフトウェア部品登録者が、ソフトウェア部品庫の登録を行うのを支援する機能ブロックである。
ソフトウェア部品庫管理部109において、ソフトウェア部品庫入力部121は、所定のソフトウェア部品庫編集画面をソフトウェア部品登録者端末103に表示するとともに、そのソフトウェア部品庫編集画面を介して入力されるソフトウェア部品庫情報を生成し、その生成したソフトウェア部品庫情報をソフトウェア部品庫情報記憶部122に格納する。
更に、ソフトウェア部品群情報を入力する。このソフトウェア部品群情報は、ソフトウェアフレームワーク情報、及びソフトウェア部品庫情報を参照して、作成される。ソフトウェア部品群管理部108は、ソフトウェア部品登録者が、ソフトウェア部品群の登録を行うのを支援する機能ブロックである。
ソフトウェア部品群管理部108において、ソフトウェア部品群入力部118は、ソフトウェア部品庫情報記憶部122に格納されているソフトウェア部品庫情報を明示し、所定のソフトウェア部品群編集画面をソフトウェア部品登録者端末103に表示するとともに、そのソフトウェア部品群編集画面を介して入力されるソフトウェア部品群情報を生成し、その生成したソフトウェア部品群情報をソフトウェア部品群情報記憶部119に格納する。
また、ソフトウェア部品群使用入出力入力部117は、製品構成要素情報記憶部116に格納されている製品構成要素提供入出力をソフトウェア部品登録者端末103に表示するとともに、ソフトウェア部品登録者端末103から入力される情報に基づき、ソフトウェア部品群使用入出力情報を生成し、その生成したソフトウェア部品群使用入出力情報をソフトウェア部品群情報記憶部119に格納する。
ソフトウェア再利用制御部110は、ソフトウェア部品再利用者が、ソフトウェア部品群の再利用を行うのを支援する機能ブロックである。
ソフトウェア再利用制御部110において、ソフトウェア再利用解析部124は、ソフトウェアフレームワーク情報記憶部112に格納されるソフトウェアフレームワーク情報、および製品構成要素情報記憶部116に格納される製品構成要素情報、およびソフトウェア部品群情報記憶部119に格納されるソフトウェア部品群情報、およびソフトウェア部品庫情報記憶部122に格納されるソフトウェア部品庫情報からソフトウェアフレームワークに対する、ソフトウェア部品庫、およびソフトウェア部品群の再利用に関する解析を行う機能ブロックである。
ソフトウェア再利用制御部110において、ソフトウェア再利用提供部123は、ソフトウェア再利用解析部124が解析したソフトウェア部品庫、およびソフトウェア部品群をソフトウェア部品再利用者端末104に表示するとともに、ソフトウェア部品再利用者端末104から入力される、ソフトウェア再利用提供情報を生成し、その生成したソフトウェア再利用提供情報を元に、ソフトウェア部品群をソフトウェア再利用者に提供する機能ブロックである。
続いて、図2以降の図を参照して、図1に示した実施例1のソフトウェア再利用支援装置101の各機能ブロックの詳細な説明を行う。
図2は製品構成要素情報記憶部116に格納される製品構成要素情報のデータ構造の例を示した図である。図2に示したように、製品構成要素情報は、それを構成する製品構成要素項目201と、製品構成要素202などのフィールドを含んで構成される。この製品構成要素項目とは、製品を構成する上でソフトウェアの作成に対して、重要な影響を及ぼす因子である。製品の仕様に合わせソフトウェアの作成を行う際、ソフトウェアに大きな影響を与える製品仕様に対応する。特に、製品がサポートする機能に大きな影響を受ける。また、製品構成要素とは、製品構成要素項目を構成する上で、実際の内容を表す要素である。
例えば、図2の例では製品構成項目201として「メディア」「地図」「仕向け」が設定されている。また、この「メディア」にはそれを構成する製品構成要素202として「CD」「MD」「DVD」が設定され、また「地図フォーマット」にはそれを構成する製品構成要素201として「M1」「M2」「M3」が設定され、「仕向け」にはそれを構成する製品構成要素201として「日本」「北米」「欧州」が設定されている。
図3はソフトウェア部品庫情報記憶部122に格納されるソフトウェア部品庫情報の例を示した図である。図3に示したように、ソフトウェア部品庫情報は、ソフトウェア部品庫名301と、ソフトウェア部品庫関連製品構成要素302、登録ソフトウェアフレームワーク303などのフィールドを含んで構成される。なおソフトウェア部品庫関連製品構成要素302は、製品構成要素情報記憶部116に格納される製品構成要素情報などのフィールドを参照し設定される。
例えば、図3の例ではソフトウェア部品庫名301として「オーディオ再生」「目的地誘導」「行き先設定」が設定されている。また、この「オーディオ再生」には、それと関連するソフトウェア部品庫関連製品構成要素302として「メディア」が設定され、登録ソフトウェアフレームワーク303として「ソフトウェアフレームワーク1 Ver1」と「ソフトウェアフレームワーク1 Ver2」が登録され、「目的地誘導」にはソフトウェア部品庫関連製品構成要素302として「地図」、「仕向け」が設定され、登録ソフトウェアフレームワーク303として「ソフトウェアフレームワーク1 Ver1」が設定されている。ここで、行き先設定に関しては説明を割愛する。
図4は、ソフトウェアフレームワーク入力部113、もしくはソフトウェアフレームワーク提供入出力入力部115により表示されるソフトウェアフレームワーク情報入力画面の例を示した図である。すなわち、ソフトウェアフレームワーク入力部113、もしくはソフトウェアフレームワーク提供入出力入力部115は、所定のGUIを有するソフトウェアフレームワーク入力画面であり、ソフトウェアフレームワーク登録者端末111にソフトウェアフレームワーク入力画面401を表示する。
図4に示すように、ソフトウェアフレームワーク入力画面401には、ソフトウェアフレームワーク登録者がソフトウェアフレームワーク情報を登録する画面が表示される。このソフトウェアフレームワーク入力画面には、ソフトウェアフレームワーク名に関する入力を行う、ソフトウェアフレームワーク名入力部410が表される。また、製品構成要素項目表示部402には製品構成要素情報記憶部116に格納されている製品構成要素項目情報が表示される。また、ソフトウェアフレームワーク関連製品構成要素の入力を行う、ソフトウェアフレームワーク関連製品構成要素入力部403には登録するソフトウェアフレームワークに対応する、図2に示した製品構成要素が表される。更に、ソフトウェアフレームワークの上位互換の入力を行う、上位互換性表示部404には上位互換の結果が、同じく下位互換の入力を行う下位互換性表示部405には下位互換の結果が表示される。
また、図4に示すように、ソフトウェアフレームワーク入力画面401には、ソフトウェアフレームワーク登録者がソフトウェアフレームワーク提供入出力を登録する画面が表示される。このソフトウェアフレームワーク入力画面401には、入出力用製品構成要素項目表示部406に製品構成要素情報記憶部116に格納されている製品構成要素項目情報が表示される。また、ソフトウェアフレームワーク提供入出力機能表示部407には製品構成要素項目毎に、ソフトウェアフレームワークが提供する入出力の「機能」が表され、ソフトウェアフレームワーク提供入出力入力表示部408には「入力」が、ソフトウェアフレームワーク提供入出力出力表示部409には「出力」が表される。また、提供入出力再利用拡張設定の入力を行う提供入出力再利用拡張設定表示部411にはソフトウェア部品群の再利用可能範囲を拡張するための設定が表される。なお、この提供入出力再利用拡張設定とは、ソフトウェアフレームワークが有している、ソフトウェアフレームワーク提供入出力を可能な限り再利用するための、再利用指針である。通常、ソフトウェアの再利用に関しては、条件の完全一致が前提となるが、提供入出力再利用拡張設定は条件の緩い結合での再利用を示すものであり、不完全な一致でも類似性の判定ができるものであれば、登録を可能とする。そのため、類似の判定が可能な項目や、包含関係にある項目などを登録することができる。
例えば、図4の例ではソフトウェアフレームワーク名称として「フレームワーク1」が設定され、「フレームワーク1」が対応するソフトウェアフレームワーク関連製品構成要素して、製品構成要素項目「メディア」に対して「CD」、製品構成要素項目「地図」に対して「M1」と「M2」が、製品構成要素項目「仕向け」に対して「日本」が設定されている。また、この製品構成要素項目「メディア」は、上位互換性は上位互換であることを表示部404により表し、かつ下位互換性は下位互換であることを表示部405により表す。ここで、製品構成要素項目「地図」「仕向け」の表示部404、405の該当欄の「−」は何も設定されていないことを表す。
また、図4の例ではソフトウェアフレームワーク名「フレームワーク1」が提供する提供入出力として、製品構成要素項目「メディア」に対して、ソフトウェアフレームワーク提供入出力機能には「音量変更」が表され、ソフトウェアフレームワーク提供入出力入力には「音量値」が表され、ソフトウェアフレームワーク提供入出力出力には「結果」が表される。また、提供入出力再利用拡張設定に「A社提供」が設定されている。なお、ここでは「CD再生」と、「道路情報取得」と、「近傍ディーラー情報」と、「誘導方法設定」の説明は割愛するが、「音量変更」と同様に考えることができる。
なお、図4におけるソフトウェアフレームワーク入力画面は、ソフトウェアフレームワーク情報記憶部112に記憶されるデータ構造の例も同時に示す。
図5は、ソフトウェアフレームワーク入力部113におけるソフトウェアフレームワーク入力処理フローの例を示した図である。この処理は、製品構成要素情報記憶部116に製品構成要素情報が格納された後に実行される。
図5に示すように、ソフトウェアフレームワーク入力部113は、まずソフトウェアフレームワーク登録者端末111から設定される、ソフトウェアフレームワーク名称をソフトウェアフレームワーク情報記憶部112に設定する(ステップS502)。ここで、ソフトウェアフレームワーク情報記憶部112にすでにソフトウェアフレームワーク情報が登録されており、そのバージョンアップ(世代交代)版である場合は、設定されているソフトウェアフレームワーク情報記憶部112からソフトウェアフレームワーク情報を参照する。
次に、ソフトウェアフレームワーク入力部113は、製品構成要素情報記憶部116に格納された製品構成要素情報を参照して、設定されている全ての製品構成要素項目を抽出し(図2参照)、ソフトウェアフレームワーク入力画面(図4参照)に表示する(ステップS503)。
次に、ソフトウェアフレームワーク登録者端末111から設定される製品構成要素(図2参照)をソフトウェアフレームワーク情報記憶部112に設定する(ステップS504)。ここで、製品構成要素情報は製品構成要素情報記憶部116に格納されているものを参照する。
次に、ステップS504にて設定された製品構成要素と、ステップS502にて選択された、バージョンアップ(世代交代)前のソフトウェアフレームワーク(以降、前回ソフトウェアフレームワーク情報と呼ぶ)を比較する。ここで、比較した結果、バージョンに変更がない場合はステップS501へ進む。また、変更がある場合は、前回ソフトウェアフレームワーク情報に対して、上位互換性があるかの確認を行い(ステップS507)、上位互換性がある場合は上位互換設定を行い(ステップS508)、ステップS509へ進む。また、登録するソフトウェアフレームワークに下位互換性があるかの確認を行い(ステップS509)、下位互換性がある場合は下位互換設定を行い(ステップS510)、ステップS501へ進む。ただし、新規のソフトウェアフレームワークを設定する場合は、下位互換性のみ確認を行う。ここでこの結果を、ソフトウェアフレームワーク情報記憶部112に設定する。
ステップS501では、全ての製品構成要素項目に対して処理が終わったかの判定を行い、全ての製品構成要素項目に対して処理が終わっていなければ、ステップS504に戻って、ステップS504以降の処理を行う。また、全ての処理が終わっていれば、図5のソフトウェアフレームワーク入力処理を終了する。
図7はソフトウェア部品群情報記憶部119に格納されるソフトウェア部品群情報のデータ構造の例を示した図である。図7に示したように、ソフトウェア部品群情報は、それを構成するソフトウェア部品群名701と、ソフトウェア部品群使用入出力機能702と、ソフトウェア部品群使用入出力入力703と、ソフトウェア部品群使用入出力出力704と、部品群関連ソフトウェア格納部品庫705と、部品群再利用拡張設定706などのフィールドを含んで構成される。なお、部品群関連ソフトウェア格納部品庫705はソフトウェア部品群情報記憶部119に格納される、ソフトウェア部品庫情報(図3参照)を参照する。
例えば、図7では部品群名称表示部701として「部品群1」、「部品群2」等が設定されている。この「部品群1」にはそれを構成する使用入出力として、部品群使用入出力機能名称部702に「道路情報取得」が設定され、部品群使用入出力入力部703に「現在位置」が設定され、部品群使用入出力出力部704に「道路情報」が設定されている。また、部品群関連ソフトウェア格納部品庫705には「目的地誘導」が設定されている。部品群再利用拡張設定706には「A社提供」が設定されている。「部品群2」、「部品群3」と「部品群4」と「部品群5」に関しては、ここでは説明を割愛する。
図6は、ソフトウェア部品群入力部118、もしくはソフトウェア部品群使用入出力入力部117により表示されるソフトウェア部品群情報入力画面の例を示した図である。すなわち、ソフトウェア部品群入力部118、もしくはソフトウェア部品群使用入出力入力部117は、所定のGUIを有するソフトウェア部品群情報入力画面であり、ソフトウェア部品登録者端末103にソフトウェア部品群入力画面601を表示する。
図6に示すように、ソフトウェア部品群入力画面601には、ソフトウェア部品登録者がソフトウェア部品群情報を登録する画面が表示される。このソフトウェア部品群入力画面には、ソフトウェア部品群名に関する入力を行う、ソフトウェア部品群名入力部602が表される。また、ソフトウェア部品群ファイル名に関する入力を行う、部品群ファイル入力部603が表される。
また、部品群関連ソフトウェア部品庫に関する入力を行う、部品群関連ソフトウェア部品庫表示部604が表される。関連ソフトウェア部品群格納庫に関する入力にはソフトウェア部品庫情報記憶部122に格納されているソフトウェア部品庫情報のソフトウェア部品庫名が参照される。ソフトウェア部品庫関連製品構成要素表示部605には、関連ソフトウェア部品群格納庫表示部604に格納されたソフトウェア部品庫情報のソフトウェア部品庫関連製品構成要素が表される。
更に、図6に示すように、ソフトウェア部品群入力画面601には、ソフトウェア部品登録者がソフトウェア部品群使用入出力を登録する画面が表示される。すなわち、このソフトウェア部品群入力画面601にはソフトウェア部品群使用入出力、および部品群再利用拡張設定に関する入力を行う、ソフトウェア部品群使用入出力入力部606が表される。なお、ソフトウェア部品群使用入出力は、ソフトウェアフレームワーク提供入出力情報(図4参照)を参照して登録される。
例えば、図6の例ではソフトウェア部品群名として「部品群1」が設定され、ソフトウェア部品群ファイル名には「部品群1」が所有するファイル群「xxx.c」と「yyy.h」が設定されている。また、部品群関連ソフトウェア部品庫には「部品群1」が関連する「目的地誘導」が設定されている。ソフトウェア部品庫関連製品構成要素には関連ソフトウェア部品群格納庫が関連する「地図」「仕向け」が設定されている(図3参照)。
また、図6の例では部品群名「部品群1」が使用するソフトウェア部品群使用入出力として「道路情報取得」が設定されており、その部品群再利用拡張設定として「A社提供」が設定されている。
図8はソフトウェア再利用解析部124におけるソフトウェア再利用解析フローの例を示した図である。この処理は、製品構成要素情報記憶部116に製品構成要素情報が格納されており、ソフトウェア部品庫情報記憶部122にソフトウェア部品庫関連入力製品構成要素情報が格納されており、ソフトウェア部品群情報記憶部119にソフトウェア部品群情報が格納された状態で実施される。
図8に示すように、ソフトウェア再利用解析部124は、ソフトウェアフレームワーク登録者端末111からソフトウェアフレームワーク情報が入力された場合において(このソフトウェアフレームワーク情報を今回ソフトウェアフレームワーク情報と呼ぶ)、今回ソフトウェアフレームワーク情報と、ソフトウェアフレームワーク情報記憶部112に格納されている、図4に示された前回ソフトウェアフレームワーク情報の製品構成要素を比較する。登録済みの製品構成要素を比較して、変化があるものを一時的に記憶装置に格納して所持する(ステップS801)。また、このときに、製品構成要素における変化点の上位互換設定、および前回ソフトウェアフレームワーク情報の下位互換設定も一時的に記憶装置に格納する。以降、この格納している値をソフトウェアフレームワーク変化点と呼ぶ。
また、ステップS801では、ソフトウェアフレームワーク登録者端末111から設定されるソフトウェアフレームワーク情報とソフトウェアフレームワーク情報記憶部112に格納されている前回ソフトウェアフレームワーク情報の提供入出力を比較して機能、入力、出力(図4参照)にそれぞれに関して、変化があるかの確認を行い、変化があるものを一時的に記憶装置に格納して所持する。以降、この格納している値をソフトウェアフレームワーク入出力変化点と呼ぶ。
次に、ソフトウェア部品庫情報記憶部122に格納されているソフトウェア部品庫名301毎に、ソフトウェア部品庫関連製品構成要素302と、ソフトウェアフレームワーク変化点に一致性があるかの確認を行い(ステップS802)、一つでも一致性があった場合(変更があった場合)には、一致性があった製品構成要素項目の上位互換設定404と、前回ソフトウェアフレームワーク情報の下位互換設定405を確認(S803)。どちらも設定されていない場合は、ソフトウェア部品庫、およびそのソフトウェア部品庫に関連する部品群(図7参照)は再利用できないと判断し、今回ソフトウェアフレームワーク情報との関連を設定せず、再利用できないことを、一時的に記憶装置に格納し(ステップS804)、ステップS809に進む。また、ステップS803にて前記上位互換設定、もしくは前記下位互換設定が行われていた場合、および、ステップS802にて一致性がなかった場合は、ステップS805に進む。
次に、ステップS802にて確認したソフトウェア部品庫名301に関連する、ソフトウェア部品群情報を部品群関連ソフトウェア部品庫705から抽出。この抽出したソフトウェア部品群情報のソフトウェア部品群使用入出力機能702と、前記ソフトウェアフレームワーク入出力変化点における機能とに一致性があるかの確認を行い(ステップS805)、一致性があった場合(変更があった場合)には、前記ソフトウェア部品群は再利用できないことを、一時的に記憶装置に格納し(ステップS807)、ステップS808へ進む。ステップS805において一致性がない場合には、ステップS806へ進み、部品群再利用可能性判定処理を行う(部品群再利用可能性判定処理の詳細フローは図9にて説明する)。
次に、前記ステップS805にて抽出したソフトウェア部品群が全て処理されたかの確認を行い(ステップS808)、処理されている場合には、ステップS809へ進む。また、処理がされていない場合は、ステップS805からステップS808を繰り返す。
次に、前記ステップS802にて抽出したソフトウェアフレームワークが全て処理されたかの確認を行い(ステップS809)、処理されている場合には、ステップS810へ進む。また、処理がされていない場合は、ステップS802からステップS809を繰り返す。
次に、前記ステップS804と、ステップS807と、ステップS808にて一時記憶装置に格納した値を参照して、ソフトウェア部品庫、およびソフトウェア部品群の再利用可否の判定を行い、ソフトウェアフレームワーク情報記憶部112にソフトウェアフレームワーク情報の格納を行う。また、再利用が出来なくなったソフトウェア部品庫の名称と、再利用が出来なくなったソフトウェア部品群名を、ソフトウェアフレームワーク登録者端末111に表示する。
本実施例を用いることで、ソフトウェアフレームワークに変更があった場合に、登録済みのソフトウェア部品群の再利用をソフトウェア部品庫単位で確認することが可能である。また、ソフトウェア部品庫の再利用が可能である場合には、さらにソフトウェア部品群単位でのソフトウェア部品群の再利用を確認することが可能となる。ここで、ソフトウェアフレームワーク登録者は作成するソフトウェアフレームワークに関連する製品構成要素と、提供入出力を入力するだけで、登録されているソフトウェア部品群の再利用はシステムが自動的に判定を行い、ソフトウェア部品の混乱を防ぐことが可能となる。
図9は、ソフトウェア再利用解析部124におけるソフトウェア再利用可能性判定処理フローの例を示した図である。図9における処理フローは、前記図8のS806までの処理が行われたあとに実施される。
図9に示すように、ステップS802にて抽出したソフトウェア部品群情報のソフトウェア部品群使用入出力入力703と、前記ソフトウェアフレームワーク入出力変化点における入力とに一致性があるか、または、ソフトウェア部品群情報のソフトウェア部品群使用入出力出力704と、前記ソフトウェアフレームワーク入出力変化点における出力に一致性があるかの確認を行い(ステップS901)、一つでも一致性があった場合(変更がある場合)にはステップS903へ進む。また、一致性がなかった場合(変更がなかった場合)には、ソフトウェア部品群は再利用が可能であることを、一時記憶装置に格納する(ステップS902)。
次に、前記ソフトウェアフレームワーク情報の再利用拡張設定411、および前記ソフトウェア部品群情報の部品群再利用拡張設定706を参照して、部品群の再利用可能性判定を行う(ステップS903)。ここで、この再利用可能性判定は格納されている値の一致性のみでなく、ネットワーク構造の近傍点なら再利用可能、ツリー構造の子階層ならば再利用可能というような判定も可能とする。例えば、部品群再利用拡張設定706においてA社が設定されている場合、入力された提供入出力再利用拡張設定1011(図10)が、図12Aに示すように、ネットワーク型拡張設定構造1202における近傍点であるB社とH者でも再利用可能性あり、また図12Bに示すように、ツリー型拡張設定構造1203において子階層であるAA社、およびAAA社、AAB社、AAC社であっても再利用可能性あると判定する。なお、この判定は、図12A、Bで示したような構造から、自動で判定、或いは利用者が判定する。自動判定のためには、予めネットワーク構造で近傍2点に入っているとか、子階層にあるかなどの判定を行う。
ここで、変更の範囲が許容内の場合、ソフトウェア部品群を再利用可能性ありとして一時記憶装置に格納、許容範囲外の場合は、ソフトウェア部品群を再利用できないとして一時記憶装置に格納する。
本実施例を用いることで、ソフトウェア部品再利用者端末104から、再利用できるソフトを検索しようとする場合において、ソフトウェア部品群単位での再利用に関して、再利用の可否だけでなく、ソフトウェア部品群をそのまま再利用できなくとも、少ない変更でソフトウェア部品群の再利用が可能という判断を付加することができ、ソフトウェア部品群の再利用性を向上させることが可能となる。
例えば、図10の例では、ソフトウェアフレームワーク情報を、ソフトウェアフレームワーク入力部113、もしくはソフトウェアフレームワーク提供入出力入力部115から入力した例を示した図である。ここで、図4で示したソフトウェアフレームワーク情報が前回ソフトウェアフレームワーク情報であり、図2に示す製品構成要素情報と、図3に示すソフトウェア部品庫情報と、図7に示すソフトウェア部品群情報とは設定されているものとする。
前記設定情報に基づき、図8および図9に示した処理フローから、ソフトウェア再利用解析を行う。まず、前記ステップS801に従い、ソフトウェアフレームワーク情報における、製品構成要素の変化点の取得を行う。ここでは、製品構成要素項目1002「メディア」における製品構成要素項目1003の「DVD」が追加になり、上位互換性表示部1004に「上位互換」が設定される。また、「仕向け」は「日本」が削除され、「北米」が追加となっている。これらのソフトウェアフレームワーク変化点として一時的に記憶装置に格納する。
また、製品構成要素項目1006「メディア」に関するソフトウェアフレームワーク提供入出力機能1007に「CD再生」がなくなり、「イコライザー設定」が追加されている。また、製品構成要素項目1006「地図」に関するソフトウェアフレームワーク提供入出力機能1007の「道路情報取得」には、ソフトウェアフレームワーク提供入出力入力1008が「現在位置」から「設定なし」に、「近傍ディーラー情報」には、ソフトウェアフレームワーク提供入出力出力1008が「設定なし」から「現在位置」に変更になっている。これらをソフトウェアフレームワーク入出力変化点として一時的に記憶装置に格納する。
次に、前記ステップS802に従い、ソフトウェア部品庫情報記憶部122に格納されている、ソフトウェア部品庫名301を取得して、ソフトウェア部品庫関連製品構成要素302に「メディア」、または「仕向け」が設定されているかを確認する。ここで「行き先設定」に関してはどちらにも該当しないため前記処理S805に進む。「オーディオ再生」に関しては、「メディア」が関連するため、前記処理ステップS803に進み、上位互換設定、または前回フレームワークの下位互換設定を確認する。ここで、上位互換設定がされているため前記処理S805に進む。また、「目的地誘導」に関しては、「仕向け」が該当し、かつ上位互換設定、および下位互換設定がされていないため、前記処理S804に進みソフトウェア部品庫が再利用できないことを記憶装置に保存して、前記処理S809へ進む。
次に、前記ステップS805に従い、ソフトウェア部品群情報記憶部119に格納されている、ソフトウェア部品群使用機能702を参照して、前記ソフトウェアフレームワーク入出力変化点に格納されている変更箇所と比較する。ここでは、「部品群3」は「CD再生」機能を使用していたが、登録するフレームワークには「CD再生」がないため、「部品群3」は前記ステップS807に進み、再利用できないとして、一時記憶装置に保存する。「部品群2」と、「部品群4」と、「部品群5」とはソフトウェア部品群使用機能に変更がないため、前記ステップS806へ進む。
次に、前記ステップS901に従い、ソフトウェア部品群情報記憶部119に格納されている、ソフトウェア部品群使用入出力入力703と、ソフトウェア部品群使用入出力出力704を参照して、前記ソフトウェアフレームワーク入出力変化点に格納されている変更箇所と比較する。ここでは、「部品群2」は、入力、出力ともに変更がないため、前記処理ステップS902に進みソフトウェア部品群は再利用できるとして一時記憶装置に保存する。次に、「部品群4」と、「部品群5」は入力に変更があったため、前記処理ステップS903へ進む。
次に、提供入出力再利用拡張設定1011と、ソフトウェア部品群情報の部品群再利用拡張設定706を比較する。ここでは、等価であることが再利用可能性判断として、ソフトウェア部品群の再利用可能性判断を行う。「部品群4」は再利用拡張設定が等価であるため、前記ステップS904に進み、再利用可能性ありとして一時記憶装置に保存される。また、「部品群5」は再利用拡張設定が等価でないため、前記処理ステップS905に進み、再利用できないとして一時記憶装置に保存される。
次に、全てのソフトウェア部品群、ソフトウェア格納部品庫に関する処理が終わると、ソフトウェアフレームワーク情報として、前記ソフトウェアフレームワーク情報記憶部112に格納する。
これらの処理の結果は、例えば図11のように、前記ソフトウェアフレームワーク登録者端末111に再利用の可否、および可能性が再利用判断結果表示部1101に表示される。
この新規に登録されたソフトウェアフレームワークはその構成要素、ならびに提供構成要素が変更になる毎にバージョン管理され、フレームワーク1のVer1、Ver2のように変化する。また、ソフトウェアフレームワーク1とは別のソフトウェアフレームワークを登録する際には、ソフトウェアフレームワーク2のように別のソフトウェアフレームワーク名称を設定し、ソフトウェアフレームワーク1とは別の管理を行うものである。
実施例1に係るソフトウェア再利用支援装置の機能ブロック構成の例を表した図である。 実施例1に係る製品構成要素情報のデータ構造の例を表した図である。 実施例1に係るソフトウェア部品庫情報のデータ構造の例を表した図である。 実施例1に係るソフトウェアフレームワーク情報入力画面の例を表した図である。 実施例1に係るソフトウェアフレームワーク入力処理フローの例を表した図である。 実施例1に係るソフトウェア部品群情報入力画面の例を表した図である。 実施例1に係るソフトウェア部品群情報のデータ構造の例を表した図である。 実施例1に係るソフトウェア再利用解析フローの例を表した図である。 実施例1に係るソフトウェア再利用可能性判定処理フローの例を表した図である。 実施例1に係るソフトウェアフレームワーク情報を入力した例を表した図である。 実施例1に係るソフトウェア部品庫、およびソフトウェア部品群の再利用判定結果を表した図である。 実施例1に係る拡張設定構造の一例を表した図である。 実施例1に係る拡張設定構造の他の一例を表した図である。
符号の説明
101…ソフトウェア再利用支援装置
102…ネットワーク
103…ソフトウェア部品登録者端末
104…ソフトウェア部品再利用者端末
105…ネットワークインターフェース
106…ソフトウェアフレームワーク管理部
107…製品構成要素管理部
108…ソフトウェア部品群管理部
109…ソフトウェア部品庫管理部
110…ソフトウェア再利用制御部
111…ソフトウェアフレームワーク登録者端末
112…ソフトウェアフレームワーク情報記憶部
113…ソフトウェアフレームワーク入力部
114…製品構成要素入力部
115…ソフトウェアフレームワーク提供入出力入力部
116…ソフトウェアフレームワーク情報記憶部
117…ソフトウェア部品群使用入出力入力部
118…ソフトウェア部品群入力部
119…ソフトウェア部品群情報記憶部
121…ソフトウェア部品庫入力部
122…ソフトウェア部品庫情報記憶部
123…ソフトウェア再利用提供部
124…ソフトウェア再利用解析部
401…ソフトウェアフレームワーク入力画面
601…ソフトウェア部品群入力画面
1101…再利用判断結果表示画面
1201…拡張設定構造。

Claims (14)

  1. ソフトウェア部品の再利用を行い、ソフトウェアを作成するソフトウェア再利用支援装置であって、
    端末に接続されるネットワークインターフェースと処理装置と記憶装置とを備え、
    前記ソフトウェアは、製品構成要素と、前記製品構成要素で製品を分類した枠組みであるソフトウェアフレームワークと、機能、入力、出力、再利用性を向上させるための部品群再利用拡張設定で構成されるソフトウェア部品群と、前記製品構成要素に関連させた、前記製品の機能分類であるソフトウェア部品庫とを有し、
    前記処理装置は、前記端末から入力される、
    前記ソフトウェアフレームワーク、前記ソフトウェアフレームワークを構成する前記製品構成要素、前記ソフトウェアフレームワークが提供する入出力、再利用性を向上させるための前記入出力を特徴付ける再利用拡張設定の情報、前記ソフトウェア部品群の情報、及び前記ソフトウェア部品庫の情報を、前記記憶装置に格納し、
    格納された前記情報を用いて、前記ソフトウェア部品庫を前記製品構成要素に関連付けて管理する、
    ことを特徴とするソフトウェア再利用支援装置。
  2. 請求項1記載のソフトウェア再利用支援装置であって、
    前記処理装置は、
    前記ソフトウェアフレームワークの名称、前記ソフトウェアフレームワークを構成する前記製品構成要素、前記ソフトウェアフレームワークが提供する前記入出力、前記再利用性を向上させるための前記入出力を特徴付ける再利用拡張設定の情報を入力するソフトウェアフレームワーク入力部を有する、
    ことを特徴とするソフトウェア再利用支援装置。
  3. 請求項1記載のソフトウェア再利用支援装置であって、
    前記処理装置は、
    前記ソフトウェア部品群の前記機能、入力、出力、及び前記再利用性を向上させるための部品群再利用拡張設定の情報を入力するソフトウェア部品群入力部を有する、
    ことを特徴とするソフトウェア再利用支援装置。
  4. 請求項1記載のソフトウェア再利用支援装置であって、
    前記処理装置は、
    前記製品構成要素に関連させた、前記製品の機能分類である前記ソフトウェア部品庫の情報を入力するソフトウェア部品庫入力部を有する、
    ことを特徴とするソフトウェア再利用支援装置。
  5. 請求項1記載のソフトウェア再利用支援装置であって、
    前記処理装置は、
    前記ソフトウェアフレームワークの世代管理を行い、前記ソフトウェアフレームワークの世代毎に、対応する少なくとも1つの前記ソフトウェア部品庫を関連付けし、前記ソフトウェア部品庫と前記ソフトウェア部品群を関連付けして管理する、
    ことを特徴とするソフトウェア再利用支援装置。
  6. 請求項1記載のソフトウェア再利用支援装置であって、
    前記記憶装置に記憶される前記ソフトウェア部品庫の情報は、ソフトウェア部品庫名と、前記ソフトウェア部品庫に関連する前記製品構成要素と、前記ソフトウェアフレームワークの世代に関する情報とを含み、
    前記処理装置は、
    前記ソフトウェアフレームワークの世代毎に、対応する少なくとも1つの前記ソフトウェア部品庫を関連付けて管理する、
    ことを特徴とするソフトウェア再利用支援装置。
  7. 請求項1記載のソフトウェア再利用支援装置であって、
    前記処理装置は、
    前記記憶装置に記憶された前記情報を解析するソフトウェア再利用解析部を含むソフトウェア再利用制御部を有する、
    ことを特徴とするソフトウェア再利用支援装置。
  8. ソフトウェア部品の再利用を行い、前記ソフトウェア部品を組み合わせてソフトウェアを作成する、記憶装置と処理装置を有する再利用支援装置におけるソフトウェア再利用支援方法であって、
    前記ソフトウェアは、製品構成要素と、前記製品構成要素で分類した枠組みであるソフトウェアフレームワークと、ソフトウェア部品群と、前記ソフトウェア部品を機能単位で分類する枠組みであるソフトウェア部品庫とを含み、
    前記処理装置は、
    前記ソフトウェアフレームワークの前記製品構成要素と、その上位互換性、および下位互換性と、前記ソフトウェアフレームワークが提供する入出力に関する情報とを、前記記憶装置に格納し、
    前記製品構成要素と前記入出力の変更点を抽出し、
    変更となった前記製品構成要素に関連する、前記ソフトウェア部品庫単位での再利用可否判断と、前記ソフトウェア部品群単位での再利用可否判断を行う、ことを特徴とするソフトウェア再利用支援方法。
  9. 請求項8記載のソフトウェア再利用支援方法であって、
    前記ソフトウェア部品群の情報は、機能、入力、出力、再利用性を向上させるための部品群再利用拡張設定の情報とで構成される、
    ことを特徴とするソフトウェア再利用支援方法。
  10. 請求項9記載のソフトウェア再利用支援方法であって、
    前記処理装置は、
    前記ソフトウェア部品群単位での前記再利用可否判断を、変更となった前記ソフトウェアフレームワークが提供する前記入出力の変更点から判断する、
    ことを特徴とするソフトウェア再利用支援方法。
  11. 請求項10記載のソフトウェア再利用支援方法であって、
    前記処理装置は、
    前記ソフトウェアフレームワークの提供する前記入出力の変更点を判断した結果、前記入出力が不一致となった場合に、前記部品群再利用拡張設定の情報により前記再利用可否判断を実行する、
    ことを特徴とするソフトウェア再利用支援方法。
  12. 請求項8記載のソフトウェア再利用支援方法であって、
    前記処理装置は、
    変更となった前記製品構成要素に関連する、前記ソフトウェア部品庫単位での再利用可否判断を、前記製品構成要素の合致性と前記上位互換性、および前記下位互換性の情報との関係から判断する、
    ことを特徴とするソフトウェア再利用支援方法。
  13. 請求項8記載のソフトウェア再利用支援方法であって、
    前記処理装置は、
    前記ソフトウェアフレームワークの世代管理を行い、前記ソフトウェアフレームワークの世代毎に、対応する少なくとも1つの前記ソフトウェア部品庫を関連付けて管理する、
    ことを特徴とするソフトウェア再利用支援方法。
  14. 請求項8記載のソフトウェア再利用支援方法であって、
    前記記憶装置に記憶される前記ソフトウェア部品庫の情報は、ソフトウェア部品庫名と、前記ソフトウェア部品庫に関連する前記製品構成要素と、前記ソフトウェアフレームワークの世代に関する情報とを含み、
    前記処理装置は、
    前記ソフトウェアフレームワークの世代毎に、対応する少なくとも1つの前記ソフトウェア部品庫を関連付けて管理する、
    ことを特徴とするソフトウェア再利用支援方法。
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