JP2009251688A - 構造化データ処理装置、方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】CPU能力に制限のある装置等でデータ型検証を行う場合、検証処理に必要な文字列とバイナリデータの変換に時間がかかり、構造化データの妥当性検証処理全体の処理速度が遅くなるという問題があった。
【解決手段】構造化データ132のスキーマ定義131から構造化データ132の妥当性検証を行う際に使用するバイナリデータを事前に生成しておき、検証時に文字列のバイナリ表現をバイナリデータから取得することで、妥当性検証の際の文字列からバイナリ表現への変換処理を省略し、妥当性検証全体の処理速度を早くする。
【選択図】図1

Description

本発明は、構造化データ処理装置等に関し、特にXML言語等で記述された構造化データの文法的な正しさを、スキーマ定義と比較して検証する妥当性検証技術に関する。
従来から、XML言語等で記述された構造化データの文法的な正しさを、スキーマ定義と比較して検証する妥当性検証の技術が知られている(特許文献1を参照のこと)。
XML言語で記述されたデータ(以降、XMLデータと呼ぶ)のスキーマ定義を記述するための代表的なスキーマ言語には、W3Cで策定されているXML Schemaや、ISOで策定されているRELAX NG等がある。
これらの言語で記述されたスキーマ定義を参照してXMLデータの妥当性検証を行う場合、処理はXMLデータの要素の親子関係等の木構造の検証と、単純な文字列で表現されたデータ型の検証を行う必要がある。
なおW3CのXMLSchemaでは、データ構造の検証の仕様である「XML Schema Part1:Structure」とデータ型検証の仕様である「XML Schema Part2:Datatypes」という別の仕様として策定されている。これらは、それぞれ独立して使用することができる。特に、「XML Schema Part 2:Datatypes」については、ISOのRELAX NG等の別のスキーマ言語で定義したスキーマ定義で用いることができる。
特開2005−242912号公報
上記データ型検証をデータ検証用の装置、プログラムで行う場合、テキスト形式である構造化データ内の文字列を、スキーマ定義で定義されたデータ型の検証用のバイナリ表現に変換してから比較する必要がある。これは、スキーマ定義には通常、各データ型の文字列表現ではなく、値を使って評価すべき制限(例えば、最大値、最小値、桁数等)が記述されるためである。
文字列で各データ型を表現する場合、文字列の記述の仕方に冗長性が許される。例えば、浮動小数点を表現する文字列の形式としては、"123.456","+1234.456","−1.2344e56","−.45E−6","INF","−INF","NAN"等がある。
同じ数値を表す文字列としても、"123","000123","+123"等、複数があり得る。このため、上記文字列での記述の仕方をすべて網羅して検証用装置、プログラムで利用可能なバイナリ形式に変換する処理は一般的に単純ではない。
このようなデータ型を表す文字列が構造化データ内に大量に存在した場合、検証処理は検証用の装置、プログラムはCPU時間を多く使うことになる。したがって、CPU能力に制限のある装置等でデータ型検証を行う場合、検証処理に必要な文字列とバイナリデータの変換に時間がかかり、構造化データの妥当性検証処理全体の処理速度が遅くなるという問題があった。本発明は係る問題点を解消する。
本発明の構造化データ処理装置は、構造化データと、構造化データのスキーマ定義とから、構造化データを解析する際に使用するバイナリデータを生成するバイナリデータ生成手段と、前記構造化データのどの部分をバイナリ化するかを判断するバイナリ化対象判定手段と、前記バイナリデータをどのようなエンコード方式で記述するのかを決定する決定手段と、前記構造化データを解析する際にどのバイナリデータを参照するのかを記述する参照先記述手段と、前記構造化データのバイナリ表現をバイナリデータから取得するバイナリデータ表現取得手段と、前記構造化データの妥当性を、前記バイナリデータを使って検証する構造化データ検証手段とを具備することを特徴とする。
また、本発明の構造化データ処理方法は、構造化データと、構造化データのスキーマ定義とから、構造化データを解析する際に使用するバイナリデータを生成するバイナリデータ生成工程と、前記構造化データのどの部分をバイナリ化するかを判断するバイナリ化対象判定工程と、前記バイナリデータをどのようなエンコード方式で記述するのかを決定する決定工程と、前記構造化データを解析する際にどのバイナリデータを参照するのかを記述する参照先記述工程と、前記構造化データのバイナリ表現をバイナリデータから取得するバイナリデータ表現取得工程と、前記構造化データの妥当性を、前記バイナリデータを使って検証する構造化データ検証工程とを有することを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、構造化データ処理装置による構造化データ処理をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、構造化データと、構造化データのスキーマ定義とから、構造化データを解析する際に使用するバイナリデータを生成するバイナリデータ生成ステップと、前記構造化データのどの部分をバイナリ化するかを判断するバイナリ化対象判定ステップと、前記バイナリデータをどのようなエンコード方式で記述するのかを決定する決定ステップと、前記構造化データを解析する際にどのバイナリデータを参照するのかを記述する参照先記述ステップと、前記構造化データのバイナリ表現をバイナリデータから取得するバイナリデータ表現取得ステップと、前記構造化データの妥当性を、前記バイナリデータを使って検証する構造化データ検証ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
本発明によれば、構造化データを処理する装置において、構造化データのデータ型検証処理を高速化することにより、もとの構造化データの意味を変更することなく妥当性検証処理全体を高速化する。これにより、構造化データが、あらかじめ定義したスキーマ定義に合致した正しいデータであることを高速に確認することができるようになる。特に、構造は単純だが数値等のデータ型を表す文字列が多く記述されている構造化データを、CPU能力が高くない組み込み機器等の受信装置で妥当性検証しなければならない場合、高速化の効果が大きくなる。
(第1の実施の形態)
本発明の実施の形態に係る、XMLスキーマ言語で記述された構造化データを送受信する構造化データ処理装置(以下、データ処理装置)のシステム構成について、図1のブロック図を参照して説明する。
図1において、構造化データ処理を行うデータ処理装置100は、メモリ110、記憶部130、メモリ上の各処理部を動作させるのに使われるCPU140で構成される。
記憶部130には、検証する構造化文書の所定の部分をW3Cで策定されているXML言語で記述されたXMLデータ132、XMLデータ132の構造及びデータ型を定義したスキーマ定義131が格納される。また、XMLデータ132のどのデータ型をバイナリ化するかを定義したバイナリ化対象定義134、XMLデータ132の一部をバイナリ化したバイナリデータ133が格納される。また、XMLデータ132の部分がどのバイナリデータ133に格納されているかを記述したバイナリデータ対応表135が格納される。また、解析するためのバイナリデータ133に記述されているバイナリエンコード方法識別子に対応するバイナリエンコード名が記述されたエンコーディング方法対応表136が格納される。
メモリ110には、妥当性の検証を行う対象であるXMLデータ132の一部を、バイナリ化対象定義134を参照してバイナリデータ133に変換するバイナリデータ生成部111が格納される。また、バイナリデータ生成部111がバイナリデータ133を生成する際に、エンコード方式を決定するバイナリデータ133に記述するエンコード方式記述部112が格納される。また、バイナリデータ生成部111がバイナリデータ133を生成する際に、XMLデータ132内の、どのデータ型に指定されたデータをバイナリ化するかを判断するバイナリ化対象判定部113が格納される。
またメモリ110には、バイナリデータ生成部111がバイナリデータ133を生成する際に、データ検証時にどのバイナリデータを参照すればよいかをXMLデータに記述する参照先記述部115が格納される。また、XMLデータ132のスキーマ定義131に対する検証処理をバイナリデータ133を参照しながら実施する構造化データ検証部119が格納される。
またメモリ110には、構造化データ検証部119が参照するバイナリデータ133を検索して構造化データ検証部119に通知するバイナリデータ検索部116が格納される。また、バイナリデータ133から、検証すべきデータのバイナリ表現を取得して、構造化データ検証部に119に通知するバイナリデータ表現取得部117が格納される。また、XMLデータ132とスキーマ定義131を比較してXMLデータの木構造を検証する構造検証部118が格納される。
図2は、図1のXMLデータ(構造化データ)132の記述例である。図3は、図2に示したデータの内、バイナリ化対象定義134で定義されたデータ型(integer型)で指定されている要素(price、stock)の内容である文字列をバイナリ化して保存したバイナリデータ133の生成例である。なお、この例では記述形式として、バイナリデータのエンコーディング方法、バイナリ化したデータのデータ型、バイナリ化したデータのビット長、及びバイナリ化したデータの繰り返しを行う独自形式を用いている。
また、他の記述方法、例えばISO8825で定義されているASN.1言語のバイナリエンコード方法であるBER(Basic Encoding Rules)等で表現してもよい。その場合には、バイナリのエンコード方法としてBERを使っていることを指定する識別子をエンコーディング方法に記述する。
図4は、図2の構造化データを検証するためのスキーマ定義131をISOで策定されているRELAX NGというスキーマ言語で記述した例である。この記述はデータのbooklist要素、book要素、isbn要素、title要素、price要素、stock要素間の木構造を表す木構造定義の記述と、各要素のデータ型が記述されている。
データ型定義の記述では、例えばprice要素を、W3C のXML Schema仕様で定義されているinteger型に、7桁以内という制限を加えたデータ型として定義している。同じく、stock要素はinteger型に0以上7000以下という制限を加えたデータ型として定義している。
図5は、図1において、どのデータ型で定義された文字列を、バイナリ化するかを記述したバイナリ化対象定義134の例である。ここでは、データ型の名前空間500の例として、W3CのXML Schema仕様で定義されている名前空間と、decimal型、integer型、long型等のデータ型501を記述した例をあげている。
図8は、図1においてXMLデータ132の一部がどのバイナリデータ133に格納されているのかを記述したバイナリデータ対応表135の記述例である。この例では、XMLファイル名(booklist.xml)と、バイナリファイル名(booklist.bin)が対応するデータであることが登録されている。
図10は、図1におけるエンコーディング方法対応表136の記述例である。ここでは、バイナリデータ133に記述されたエンコーディング方法識別子がどのバイナリエンコード方法に対応するのかが記述されている。
次に、図6を参照して、本実装形態であるデータ処理装置100におけるデータ検証処理の全体の流れについて説明する。
まずステップS600で構造化データ検証部119は、アプリケーションから検証するXMLデータ132とスキーマ定義131とともに検証指示を受け取る。
次にステップS601で構造化データ検証部119は、バイナリデータ検索部116を呼び出して、検証時に使用可能なバイナリデータを検索し、バイナリデータ検索部116は、バイナリデータ対応表135を参照する。そしてステップS602で検証するXMLデータ132に対応するバイナリデータがあればそのファイル名を、なければ構造化データ検証部119にないことを通知する。
ステップS602で対応するバイナリデータがなかった場合のステップS603では、構造化データ検証部119は、バイナリデータ生成部111に、バイナリデータの生成を指示する。
次にステップS604でバイナリデータの生成指示を受け取ったバイナリデータ生成部111は、バイナリデータ生成処理によりバイナリデータ133の生成を行う。続いてステップS605で構造化データ検証部119はデータ検証処理を行う。
次にステップS605でデータ検証処理を行った後ステップS606で、構造化データ検証部119は、アプリケーションに検証結果を返却する。
次に、図7を参照して、データ送信処理から呼び出されるバイナリデータ生成処理(ステップS604)の流れについて詳細に説明する。
まずステップS700でバイナリデータ生成部111は、構造化データ検証部119からバイナリデータ133の生成指示を受ける。
次にステップS701でバイナリデータ生成部111は、バイナリデータ格納するファイルを作成し、まずバイナリのエンコーディング方法(バイトオーダー、数値表現のフォーマット等)の識別子を書き込む。なお、ここで書き込む識別子は、エンコーディング方法対応表136に記述されている識別子を使用する。
次にステップS702でバイナリデータ生成部111は、XMLデータ132から順番に要素を読み込む。
その後、バイナリデータ生成部111は、XMLデータ132の要素がある間、以下のループ処理を繰り返す(ステップS703〜S709)。
ループ処理の中では、まずステップS704でバイナリデータ生成部111は、XMLデータ132から読み込んだ要素が、スキーマ定義131でどのデータ型で定義されているのかを取得する。
次にステップS705でバイナリデータ生成部111は、バイナリ化対象判定部113にこのデータ型が指定された文字列をバイナリ表現に変換するかどうかを、データ型の名前空間識別子、データ型名を指定して問い合わせる。そしてステップS706でバイナリ化対象判定部113は、バイナリ化対象定義134を参照し、データ型が登録されているかどうかを確認する。
ステップS706で確認の結果データ型が登録されていればステップS707でバイナリデータ生成部111は、文字列をステップS701で記述したエンコーディング方法で規定されたバイナリ表現に変換する。そしてステップS708で、バイナリデータ133の別部分に追加する。
なお、要素のデータ型が、バイナリ化対象データ型一覧表に登録されていなかった場合は次のループを実施する(ステップS706)。
次に図9を参照して、図6のデータ処理から呼び出されるデータ検証処理S605の流れについて詳細に説明する。
まずステップS900で構造化データ検証部119は、バイナリデータ検索部116に対し、検証対象であるXMLデータ132に対応するバイナリデータが存在するかどうか検索するよう指示する。
次にステップS901でバイナリデータ検索部116は、バイナリデータ対応表135を参照して、対応するバイナリデータ133のファイル名を通知する。
次にステップS902で構造化データ検証部119は、スキーマ定義131を読み込み、続いてステップS903で構造検証部118にXMLデータ132のファイル名、バイナリデータ133のファイル名、スキーマ定義を渡す。
次にステップS904で構造検証部118は、バイナリデータ表現取得部117を呼び出し、バイナリデータ133からバイナリのエンコーディング方法識別子を取得した後、XMLデータ132から順番に要素を読み込む。
その後ステップS905で構造検証部118は、XMLデータ132に検証対象の要素がある間、以下のデータ検証ループを繰り返す(ステップS905〜S913)。
データ検証ループでは、まずステップS906で構造検証部118は、スキーマ定義131の木構造に関する記述と、XMLデータ132の木構造を比較する。
両者が一致しない場合、検証結果が正しくなかったことを戻り値に設定してリターンする(ステップS907、S916)。木構造を比較して、両者が一致した場合、次のデータ型定義処理に進む。
ステップS908では構造検証部118は、スキーマ定義131のデータ型定義から、読み込んだ検証対象の要素のデータ型を取得する。もしデータ型がバイナリ化対象定義134にそのデータ型が登録されていなかった場合、要素の内容である文字列をXMLデータ132から取得する。続いてステップS909又はS915でスキーマのデータ型と比較する。
ステップS909でデータ型がバイナリ化対象定義134にデータ型が登録されていた場合ステップS910に進む。ステップS910では構造検証部118は、バイナリデータ表現取得部117に、バイナリデータ133に保存されている次のバイナリ化されたデータを取得するよう指示する。
次にステップS911で構造検証部118は、取得したバイナリ化されたデータをスキーマ定義131に定義されたデータ型と比較する。
ステップS911の比較の結果、データ型とデータが一致しなかった場合(ステップS912)、構造化データ検証部119は検証結果が正しくなかったことを戻り値に設定してリターンする(ステップS916)。
また、ステップS911の比較の結果、データ型とデータが一致した場合、構造化データ検証部119は、検証結果が正しかったことを戻り値に設定してリターンする(ステップS914)。
(第2の実施の形態)
次に本発明の第2の実施の形態について説明する。第1の実施の形態では、図2で説明したように、送信するテキストデータをそのまま加工せず送信している。ここで、バイナリ化した要素内容の文字列がバイナリデータのどこに保存されているかを例えばオフセットを意味する属性で指定することも可能である。これにより、バイナリデータ内で、バイナリ化したデータをより自由に配置することができる。
以下は、図2におけるバイナリ化した要素の内容の文字列がバイナリデータのどこに配置されているかをbi:position属性で指定した記述例を図12に示す。
図12のようにする場合、図9のステップS904において、バイナリデータ先頭からのオフセット値で直接文字列に対応するデータを読み込むためのダイレクト取得処理を構成に追加する必要がある。
図11は、第2の実施の形態に係るデータ処理装置の構成図である。この構成では、図1に示した第2の実施の形態の構成図に、ダイレクト取得部1120が追加されている。
なお、本発明を実現するために、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコード(コンピュータプログラム)を記録した記憶媒体を用いても良い。この場合には記憶媒体をシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによって本発明の目的が達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、プログラムコード自体及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(基本システム或いはオペレーティングシステム)等が実際の処理の一部又は全部を行う場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれてもよい。この場合には、書き込まれたプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行ってもよい。
本発明の第1の実施の形態に係るデータ処理装置の構成図である。 本発明の第1の実施の形態で使用される構造化データの記述例を示した図である。 本発明の第1の実施の形態で使用されるバイナリデータの記述例を示した図である。 本発明の第1の実施の形態で使用されるスキーマ定義の記述例を示した図である。 本発明の第1の実施の形態で使用されるバイナリ化対象定義の記述例を示した図である。 本発明の第1の実施の形態におけるデータ処理全体を説明するためのフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるバイナリデータ生成処理のフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるバイナリデータ対応表を示した図である。 本発明の第1の実施の形態におけるデータ検証処理のフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるエンコーディング方法対応表の記述例を示した図である。 本発明の第2の実施の形態に係るデータ処理装置の構成図である。 本発明の第2の実施に係るデータ処理装置が、バイナリ化した要素の内容の文字列がバイナリデータのどこに配置されているかをbi:position属性で指定した記述例を示した図である。
符号の説明
100 データ処理装置
110 メモリ
111 バイナリデータ生成部
112 エンコード方式記述部
113 バイナリ化対象判定部
115 参照先記述部
116 バイナリデータ検索部
117 バイナリデータ表現取得部
118 構造解析部
119 造化データ検証部
130 記憶部
131 スキーマ定義
132 XMLデータ
133 バイナリデータ
134 バイナリ化対象定義
135 バイナリデータ対応表
136 エンコーディング方法対応表
140 CPU
1120 ダイレクト取得部

Claims (6)

  1. 構造化データと、構造化データのスキーマ定義とから、構造化データを解析する際に使用するバイナリデータを生成するバイナリデータ生成手段と、
    前記構造化データのどの部分をバイナリ化するかを判断するバイナリ化対象判定手段と、
    前記バイナリデータをどのようなエンコード方式で記述するのかを決定する決定手段と、
    前記構造化データを解析する際にどのバイナリデータを参照するのかを記述する参照先記述手段と、
    前記構造化データのバイナリ表現をバイナリデータから取得するバイナリデータ表現取得手段と、
    前記構造化データの妥当性を、前記バイナリデータを使って検証する構造化データ検証手段とを具備することを特徴とする構造化データ処理装置。
  2. 前記バイナリデータ生成手段は、前記構造化データと同じファイルの別部分として前記バイナリデータを生成することを特徴とする請求項1に記載の構造化データ処理装置。
  3. 前記構造化データにおいて定義されたデータに対応するバイナリデータの記述から、該構造化データにおいて定義されたデータのバイナリ表現を取得するダイレクト取得手段を具備することを特徴とする請求項1に記載の構造化データ処理装置。
  4. 構造化データがXML言語で記述され、スキーマ定義がXMLスキーマ言語で記述されていることを特徴とする請求項1に記載の構造化データ処理装置。
  5. 構造化データと、構造化データのスキーマ定義とから、構造化データを解析する際に使用するバイナリデータを生成するバイナリデータ生成工程と、
    前記構造化データのどの部分をバイナリ化するかを判断するバイナリ化対象判定工程と、
    前記バイナリデータをどのようなエンコード方式で記述するのかを決定する決定工程と、
    前記構造化データを解析する際にどのバイナリデータを参照するのかを記述する参照先記述工程と、
    前記構造化データのバイナリ表現をバイナリデータから取得するバイナリデータ表現取得工程と、
    前記構造化データの妥当性を、前記バイナリデータを使って検証する構造化データ検証工程とを有することを特徴とする構造化データ処理方法。
  6. 構造化データ処理装置による構造化データ処理をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    構造化データと、構造化データのスキーマ定義とから、構造化データを解析する際に使用するバイナリデータを生成するバイナリデータ生成ステップと、
    前記構造化データのどの部分をバイナリ化するかを判断するバイナリ化対象判定ステップと、
    前記バイナリデータをどのようなエンコード方式で記述するのかを決定する決定ステップと、
    前記構造化データを解析する際にどのバイナリデータを参照するのかを記述する参照先記述ステップと、
    前記構造化データのバイナリ表現をバイナリデータから取得するバイナリデータ表現取得ステップと、
    前記構造化データの妥当性を、前記バイナリデータを使って検証する構造化データ検証ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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