JP2009244925A - ポインティングデバイス機能設定装置及びその方法 - Google Patents

ポインティングデバイス機能設定装置及びその方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
利用者が使いたい機能をポインティングデバイスに任意に割当てることを可能とする自由度の高いポインティングデバイス機能設定装置を提供する。
【解決手段】
ポインティングデバイス機能設定装置は、利用者からの入力を受付ける入力手段1と、この入力手段1から入力された情報を受付け、演算、記憶及び出力の演算を制御する演算制御部2と、前記ポインティングデバイスの操作領域を複数に区分する領域区分手段3と、この領域区分手段3により区分された複数の操作領域に所定の機能を割当てる機能割当手段4と、この機能割当手段4により割当てられた操作領域の各々にこの機能を付与する機能付与手段5と、機能割当の情報を記憶する割当マスタ6及び利用者のパソコン画面に画面表示する表示部7を備え、利用者が使いたい機能をポインティングデバイスに任意に割当てることを可能とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ポインティングデバイスの制御を行うポインティングデバイス機能設定装置に関して、特に利用者が使いたい機能を任意に割当てることを可能とする自由度の高いポインティングデバイス機能設定装置を提供することを目的とする。
背景技術は、〔特許文献1〕、〔特許文献2〕に開示されるものがある。
〔特許文献1〕は、アンテナおよびテンキーを備えたICカードにおいて、固有の固定IDコードとA/D補正情報が格納されている書換可能メモリとを有するRFIDチップを備え、このテンキーの操作による各情報処理がICカードのリーダー側で行われる。
また、〔特許文献2〕は、携帯型パーソナルコンピュータのタッチパッドの背面にLCDが設けられ、ユーザによる携帯型パーソナルコンピュータの機能ボタンの操作によりLCD画面に機能を選択するメニューを表示し、ユーザによるメニュー中の機能の選択によりLCD画面にこの機能を表示し、タッチパッドを介したこの機能の操作により演算を行う。
特開2005―18203号公報 特開2006―221665号公報
従来のポインティングデバイス機能設定装置は、使用可能な機能が当初から組み込まれた機能の範囲内に限定されるために自由度が少なく、ユーザが使いたい機能を任意に割当てることができないために、ユーザにとって不便であるという課題を有する。
本発明は前記課題を解消するためになされたもので、利用者が使いたい機能をポインティングデバイスに任意に割当てることを可能とする自由度の高いポインティングデバイス機能設定装置を提供することを目的とする。
本発明に係るポインティングデバイス機能設定装置は、ポインティングデバイスを情報処理端末の入力手段に備え、当該ポインティングデバイスの機能を設定するポインティングデバイス機能設定装置において、前記ポインティングデバイスの操作領域を複数に区分する領域区分手段と、前記領域区分手段により区分された複数の前記操作領域に所定の機能を割当てる機能割当手段と、前記機能割当手段により割当てられた前記操作領域の各々に前記機能を付与する機能付与手段を備えるものである。
このように本発明によれば、前記ポインティングデバイスの操作領域を複数に区分する領域区分手段と、前記領域区分手段により区分された複数の前記操作領域に所定の機能を割当てる機能割当手段と、前記機能割当手段により割当てられた前記操作領域の各々に前記機能を付与する機能付与手段を備えることから、前記ポインティングデバイスの区分された前記操作領域に応じて機能を付与することとなり、利用者により自由に区分された前記操作領域に対して機能を付与することができる。
また、本発明に係るポインティングデバイス機能設定装置は必要に応じて、前記入力手段が、前記ポインティングデバイスへ装着可能なシート体を複数の区分に領域分けされて形成される簡易パッドを備え、前記領域区分手段が、装着された当該簡易パッドの領域分けに基づいて前記操作領域を複数に区分するものである。このように本発明によれば、前記入力手段が、前記ポインティングデバイスへ装着可能なシート体を複数の区分に領域分けされて形成される簡易パッドを備え、前記領域区分手段が、装着された当該簡易パッドの領域分けに基づいて前記操作領域を複数に区分することから、着脱自在の簡易パッドを用いて前記ポインティングデバイスの前記操作領域を区分することとなり、個々の利用者のニーズに応じた前記簡易パッドを使用することができ、また必要な前記簡易パッドを必要な数だけ用意することができ、利用者の利便性を向上させることができる。
また、本発明に係るポインティングデバイス機能設定装置は必要に応じて、RFID読取部を有し、当該RFID読取部にて前記簡易パッドに備えられたRFIDタグの内容を読取る読取手段をさらに備え、前記領域区分手段が、当該読取ったRFIDタグの内容に基づいて前記操作領域を複数に区分するものである。このように本発明によれば、RFID読取部を有し、当該RFID読取部にて前記簡易パッドに備えられたRFIDタグの内容を読取る読取手段をさらに備え、前記領域区分手段が、当該読取ったRFIDタグの内容に基づいて前記操作領域を複数に区分することから、前記ポインティングデバイスへの前記簡易パッドの装着とともに固有のRFIDタグにより前記簡易パッドを自動認識することとなり、特に複数の前記簡易パッドから都度選択して使用する場合において前記簡易パッドを前記ポインティングデバイスへの装着により速やかに利用することができ、利用時の快適性を一層向上させることができる。
また、本発明に係るポインティングデバイス機能設定装置は必要に応じて、前記ポインティングデバイスをタッチパネルとして、前記ポインティングデバイスへ装着可能なシート体をくり貫かれて形成される複数の中空枠を有する簡易パッドを備え、前記機能付与手段が、当該中空枠のくり貫き孔から前記タッチパネルに押圧された前記操作領域に割当てられた前記機能を出力するものである。このように本発明によれば、前記ポインティングデバイスをタッチパネルとして、前記ポインティングデバイスへ装着可能なシート体をくり貫かれて形成される複数の中空枠を有する簡易パッドを備え、前記機能付与手段が、当該中空枠のくり貫き孔から前記タッチパネルに押圧された前記操作領域に割当てられた前記機能を出力することから、物理的なくり貫き孔に応じて前記機能を割当てることとなり、利用者がくり貫き孔を押圧することによりボタン感覚で前記ポインティングデバイスを利用することができ、取扱いやすさを向上させることができる。
また、本発明に係るポインティングデバイス機能設定装置は必要に応じて、前記ポインティングデバイスが、画像表示部を備え、当該画像表示部に前記領域区分手段が区分した前記操作領域を画像表示するものである。このように本発明によれば、前記ポインティングデバイスの画像表示部により前記領域区分手段に区分された前記操作領域を画像表示することから、利用者が前記操作領域を識別するための器具を必要とせずに前記ポインティングデバイスに視覚的に表示された内容に従って利用できることとなり、取扱いやすさを一層向上させることができる。
(本発明の第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態に係るポインティングデバイス機能設定装置を、図1から図8に基づいて説明する。
この図1は本発明の第1の実施形態に係るポインティングデバイス機能設定装置の構成を示すブロック図、図2は図1に記載されたポインティングデバイス機能設定装置の全体構成図、図3は図1に記載されたポインティングデバイス機能設定装置のデータ例、図4は図1に記載されたポインティングデバイス機能設定装置のフローチャート、図5は図1に記載されたポインティングデバイス機能設定装置の簡易パッドアイコン画面例、図6は図1に記載されたポインティングデバイス機能設定装置の割当設定画面例、図7は図1に記載されたポインティングデバイス機能設定装置の操作領域認識例、図8は図1に記載されたポインティングデバイス機能設定装置の簡易パッド形状例を示す。
図1において、本発明の第1の実施形態に係るポインティングデバイス機能設定装置は、利用者からの入力を受付ける入力手段1と、この入力手段1から入力された情報を受付け、演算、記憶及び出力の演算を制御する演算制御部2と、前記ポインティングデバイスの操作領域を複数に区分する領域区分手段3と、この領域区分手段3により区分された複数の操作領域に所定の機能を割当てる機能割当手段4と、この機能割当手段4により割当てられた操作領域の各々にこの機能を付与する機能付与手段5と、機能割当の情報を記憶する割当マスタ6と、利用者のパソコン画面に画面表示する表示部7を備える。
また、前記入力手段1は、ポインティングデバイスに設定する機能の入力を受付け、この受付けた情報を前記演算制御部2に入力する設定入力部11と、ポインティングデバイスに装着される簡易パッドをポインティングデバイスに固定し、利用者の指からの押圧を感知し、この押圧情報を前記演算制御部2に入力するパッド装着部12と、このパッド装着部12により簡易パッドの装着を検知し、この簡易パッドに関する情報を前記演算制御部2に入力する読取部13を備える。
上記に基づいて構成されるポインティングデバイス機能設定装置は、図2(a)に示すように、タッチパネルとしてのポインティングデバイスを有するパソコン200と、Radio Frequency Identification(電波方式認識:以下、RFIDという)タグを備えてくり貫かれて形成される複数の中空枠で形成されるくり貫き孔を有する簡易パッド100を備える。このパソコン200は、ポインティングデバイスに設定する機能を入力するキーボードとしての設定入力部11と、この簡易パッド100をポインティングデバイスに装着固定するとともに利用者の指からの押圧を感知するタッチパネルとしてのパッド装着部12と、この装着固定を検知するRFIDリーダを備える読取部13と、パソコン画面に画像表示するディスプレイとしての表示部7を備える。
また、パソコン200は、本体内部のCPUが、同図(b)に示すように前記演算制御部2と、前記領域区分手段3と、前記機能割当手段4と、前記機能付与手段5として機能し、本体内部のメモリが、前記割当マスタ6として機能することができる。
また、前記領域区分手段3は、図3(a)に示すように、ポインティングデバイスの操作領域を区画に分割して位置情報を定義することができる。この区画定義は、例えば、図3(a)に示すように、軸Aと軸1で指定される区画を”A1”区画と定義することができる。
また、前記割当マスタ6は、同図(b)に示すように、識別番号項目、位置情報項目及び割当情報を含むことができる。この識別番号項目は、前記簡易パッド100に内蔵されたRFIDタグ情報を示す。また、この位置情報項目は、ポインティングデバイスの前記位置情報を示す。また、この割当情報項目は、前記位置情報に割当てられた機能を示す。
前記機能割当手段4は、例えば同図(b)の識別番号項目が”001”で特定されるRFIDタグの場合には、同図(a)の点線により操作領域を3区画に分割され、同図(a)におけるA〜H及び1〜7で囲まれた区画にワープロソフトXXX起動機能を割当て、I〜Z及び1〜7で囲まれた区画に表計算ソフトYYY起動機能を割当て、A〜H及び1〜7で囲まれた区画にインターネットサイトhttp://www.□□.○○.△/へのアクセス機能を割当てることができる。
以下、前記構成に基づく本実施形態のポインティングデバイス機能設定装置の動作について説明する。
まず、利用者は、図4に示すように、パソコン200を起動し(S1)、簡易パッド100をポインティングデバイスに装着する(S2)。読取部13は、この装着をパッド装着部12から検知し、この簡易パッド100のRFIDタグを読取り、このRFIDタグに含まれる識別番号を読込む(S3)。
演算制御部2は、割当マスタ6を参照し、この読込まれた識別番号に基づいてこの識別番号の存在可否判断を行う(S4)。この演算制御部2は、この判断によりこの識別番号がこの割当マスタ6に存在する場合には、表示部7に簡易パッド100の機能に関するアイコン画面のディスプレイ表示を指示する。前記表示部7は、この指示に基づいてディスプレイに簡易パッドアイコンを表示する(S5)。
この簡易パッドアイコンの画面例としては、図5に示すように、前記パッド装着部12に装着された簡易パッド100の各操作領域71aから71eの形状及び各操作領域に割当てられた機能をディスプレイ表示することもできる。同図の例では、各操作領域71aから71eは、webサイトAにアクセスする機能、メールソフトを起動する機能、業務メニューを表示する機能、表計算ソフトBを機能する機能及びポインティングデバイス機能を各々割当てられる。
また、設定入力部11は、前記アイコン画面において、利用者が簡易パッド100に関する機能を変更したい場合(S6)には、この利用者から機能変更を受付ける。前記演算制御部2は、この機能変更の要求を受付け、前記表示部7に前記簡易パッド100に関する割当機能を設定する割当設定画面の表示を指示する(S7)。
この割当設定画面の一例としては、図6に示すように、ラジオボタンやキーボードからの直接入力領域を備えることもできる。このアイコン画面例は、前記パッド装着部12に装着された簡易パッド100の形状を各操作領域の採番とともにディスプレイ表示する簡易パッド表示領域71と、この簡易パッド表示領域71の表示に基づいて編集を行う操作領域を指定するための操作領域番号領域72と、この操作領域番号領域72で指定された操作領域に割当てる機能のカテゴリを選択するための機能カテゴリ選択領域73と、この機能カテゴリ選択領域73に選択された機能カテゴリに基づいて具体的な割当機能をこの操作領域に設定するための機能割当領域74と、この機能割当領域74で割当てられた割当機能の名称を設定するための機能名称領域75と、この機能割当領域74で割当てられた割当機能を有効にするための設定ボタン領域76と、操作領域番号領域72で選択された操作領域番号の割当機能を削除するための削除ボタン領域77を含むこともできる。
また、この機能カテゴリ選択領域73は、同図に示すように、プログラム起動、インターネット接続及びポインティングデバイス起動のカテゴリを表示することもできる。また、この機能カテゴリ選択領域73は、ラジオボタンを用いてもよい。
また、前記機能割当領域74は、割当機能がプログラム起動の場合には起動するプログラム名を登録され、割当機能がインターネット接続の場合にはアクセスするURLを登録されることもできる。また、前記機能割当領域74は、パソコンの特定の機能を動作させるために押圧するショートカットキーを登録されることもできる。
例えば、利用者は、同図に示す設定により、前記簡易パッド表示領域71に表示された2の番号で特定される操作領域にワープロソフトXXX起動の機能を割当することができる。利用者は、この設定により、前記パッド装着部12に装着された簡易パッド100のこの2の番号で特定される操作領域を指で押圧することにより、このワープロソフトXXXを自動起動することができる。
また、前記設定入力部11は、前記割当設定画面において、この利用者から前記簡易パッド100に関する割当設定を受付ける(S8)。前記演算制御部2は、この割当設定を受付け、機能割当手段4にこの割当設定に基づいてポインティングデバイスの操作領域に機能の割当を指示する。この機能割当手段4は、この指示に基づいてこの操作領域に機能の割当を行う。
前記演算制御部2は、この機能割当後、前記割当マスタ6の内容を更新する(S9)。利用者は、この割当設定を反映した内容で、前記簡易パッド100を使用することができる(S10)
利用者は、前記簡易パッド100に割当られた機能を実行するために、前記簡易パッド100のくり貫き孔からポインティングデバイスに押圧する。前記パッド装着部12は、この押圧による入力情報を受付け、前記演算制御部2にこの入力情報を入力する。
前記演算制御部2は、この入力情報を受付け、前記機能割当手段4にこの押圧されたポインティングデバイスの操作領域に割当てられた機能の確認を指示する。この指示を受けた前記機能割当手段4は、前記演算制御部2にポインティングデバイスのこの位置情報より割当マスタを参照した割当情報の読込を依頼する。
前記演算制御部2は、前記機能付与手段5にこの割当てられた機能の実行を指示する。この指示を受けた前記機能付与手段5は、この割当てられた機能を実行する(S12)。
また、前記演算制御部2は、図7に示すように、くり貫き孔100a〜100eを有する簡易パッド100に対して利用者の指による押圧領域300がくり貫き孔100aの操作領域とくり貫き孔100bの操作領域の両方を跨ぐ場合には、この2つの操作領域の面積を演算し、この面積の大きい方を押圧されたと認識することもできる。前記演算制御部2は、同図(a)に示すように、この押圧領域300のうち、くり貫き孔100aの操作領域に含まれる部分押圧領域300aの面積とくり貫き孔100bに含まれる部分押圧領域300bの面積を演算し、この部分押圧領域300aの面積とこの部分押圧領域300bの面積を比較演算する。
前記演算制御部2は、この演算によりこの部分押圧領域300aの面積がこの部分押圧領域300bの面積より大きいことを検出し、同図(b)に示すように、利用者の押圧領域300がくり貫き孔100aに該当する操作領域のみに押圧されたと判断することができる。この判断により、前記演算制御部2は、利用者の指が意図しない操作領域に触れた場合でも、利用者の意図する操作領域を補正演算することとなり、利用者に厳密な接触を要求しないために利用者にとっての操作性を向上することができる。また、前記演算制御部2は、利用者の意図する操作領域の面積が狭い場合でも、利用者の指が触れた操作領域を補正演算して特定することとなり、狭い操作領域に対しても利用者の意図に沿った機能を容易に実行することができる。
また、前記簡易パッド100の形状例としては、図8に示すように、くり貫きを有するものであれば様々な形状のものを使用することができる。前記簡易パッド100は、例えば、同図(a)に示すように、4分割されたくり貫き形状の場合には、ポインティングデバイスの操作領域を大きく均等に4分割することとなり、特に普段パソコンを使い慣れない方にとっても容易に取扱うことができる。
また、前記簡易パッド100は、例えば、同図(b)に示すように、5分割されたくり貫き形状の場合には、1つの大きなくり貫き形状を有することができ、この大きなくり貫き形状に割当てられた操作領域により、指先の移動を認識するポインティングデバイスとして、例えばマウスのように利用することもできる。
また、前記簡易パッド100は、例えば、同図(c)に示すように、16分割されたくり貫き形状の場合には、ポインティングデバイスに16もの機能を割当てられることとなり、利用頻度の高いショートカットキーやインターネットサイトへのアクセスを登録することによりパソコンの使い勝手を向上させることができる。
また、本実施形態において、前記簡易パッド100は、くり貫き孔を有するくり貫き形状としたが、このくり貫き形状に限定されることはなく、ポインティングデバイスの操作領域を区分する枠を有するくり貫き孔の無いシート状の合成樹脂を使用することもできる。
また、本実施形態に係るポインティングデバイス機能設定装置を構成する各機器のハードウエア構成は、CPU、メモリ、大容量記憶装置、ディスプレイ、通信装置、キーボード、マウス、入力手段及び上記各部を接続するバスからなる。なお、本ポインティングデバイス機能設定装置における各機器はいずれも同一のハードウエア構成を有するものとする。
(本発明の第2の実施形態)
以下、本発明の第2の実施形態に係るポインティングデバイス機能設定装置を、図9から図13に基づいて説明する。
この図9は本発明の第2の実施形態に係るポインティングデバイス機能設定装置の構成を示すブロック図、図10は図9に記載されたポインティングデバイス機能設定装置の全体構成図、図11は図9に記載されたポインティングデバイス機能設定装置のデータ例、図12は図9に記載されたポインティングデバイス機能設定装置のフローチャート、図13は図9に記載されたポインティングデバイス機能設定装置の液晶画面表示例を示す。
図9において、本実施形態に係るポインティングデバイス機能設定装置は、前記第1の実施形態と同様に前記演算制御部2と、前記領域区分手段3と、前記機能割当手段4と、前記機能付与手段5と、前記割当マスタ6と、前記表示部7を備え、前記入力手段1に代替して液晶表示機能を有する入力手段10を備える。
この入力手段10は、前記第1の実施形態と同様の前記設定入力部11と、液晶表示機能を有し、利用者の指からの押圧を感知し、この押圧情報を前記演算制御部2に入力するパッド機能液晶表示部14を備える。
上記に基づいて構成されるポインティングデバイス機能設定装置は、図10に示すように、前記第1の実施形態の図2に記載した前記パッド装着部12及び読取部13を代替して、液晶画面としてのパッド機能液晶表示部14を備え、前記第1の実施形態の前記簡易パッド100を不要とする。このパッド機能液晶表示部14は、同図に示すように、前記第1の実施形態の前記簡易パッド100の形状と同様に、ポインティングデバイスの操作領域を枠により分割された画面を表示する。
また、前記割当マスタ6は、図11に示すように、前記第1の実施形態と同様の各項目に、使用設定フラグ項目を追加して含むことができる。この使用設定フラグ項目は、パソコン200の起動時に読み込まれる識別番号の場合には数字の1を設定され、読み込まれない識別番号の場合には数字の0を設定されることができる。
以下、前記構成に基づく本実施形態のポインティングデバイス機能設定装置の動作について、前記第1の実施形態に変更された処理を説明する。
本実施形態の処理の流れに関して、図12に示すように、前記第1の実施形態のS1と同様に利用者は、パソコン200を起動する。
この起動後、演算制御部2は、割当マスタ6を参照し、前記使用設定フラグに基づいて現在使用される設定の識別番号の存在可否判断を前記第1実施形態の変更処理として行う(S4−1)。前記機能割当手段4は、前記図11の例では、パソコン200の起動時に、前記使用設定フラグが数字の1を示す”001”の識別番号項目で特定される割当情報に基づいてポインティングデバイスに機能を割当てることができる。なお、前記使用設定フラグは、前記第1の実施形態の図6と同様の割当設定画面に、使用設定の可否を選択するボタンを追加することにより利用者に設定されることもできる。
また、利用者は、第1の実施形態と同様のS9において割当マスタ6の登録後、又は、第1の実施形態と同様のS6において設定変更を行わない場合には、ポインティングデバイスの利用を開始することができる(S10−1)。パッド機能液晶表示部14は、例えば、図13(a)に示すように、前記第1実施形態で記載した前記簡易パッド100のくり貫き孔100a〜100dと同様に操作領域を枠で区分された枠領域14a〜14dを液晶表示することもできる。
また、このパッド機能液晶表示部14は、例えば、図13(b)に示すように、この枠領域14a〜14dとともにこの枠領域14a〜14dに割当てられた機能名称を液晶表示することもできる。前記機能付与手段5は、図13(b)の例では、利用者により例えば枠領域14aを押圧されることによりワープロソフトXXXを起動する。この液晶表示により、利用者は、ポインティングデバイスの各操作領域に割当てた機能を都度思い出すことが不要なこととなり、より容易にポインティングデバイスを操作することができる。
以降、前記第1の実施形態と同様の処理を行う。このように、液晶表示により、前記簡易パッド100を不要とすることとなり、前記簡易パッド100の持ち運びや管理の手間を省くことができる。
なお、上述の実施形態に係るポインティングデバイス機能設定装置は、前記パッド機能液晶表示部14に液晶を用いたが、この形態に限定されることはなく、例えば小型で高精細な有機ELを用いることも可能である。
(付記1)ポインティングデバイスの機能を設定するポインティングデバイス機能設定装置において、前記ポインティングデバイスの操作領域を複数に区分する領域区分手段と、
前記領域区分手段により区分された複数の前記操作領域に所定の機能を割当てる機能割当手段と、前記機能割当手段により割当てられた前記操作領域の各々に前記機能を付与する機能付与手段を備えることを特徴とするポインティングデバイス機能設定装置。
(付記2)前記ポインティングデバイスへ装着可能なシート体を複数の区分に領域分けされて形成される簡易パッドを備え、前記領域区分手段が、装着された当該簡易パッドの領域分けに基づいて前記操作領域を複数に区分することを特徴とする付記1に記載のポインティングデバイス機能設定装置。
(付記3)RFID読取部を有し、当該RFID読取部にて前記簡易パッドに備えられたRFIDタグの内容を読取る読取手段をさらに備え、前記領域区分手段が、当該読取ったRFIDタグの内容に基づいて前記操作領域を複数に区分することを特徴とする付記2に記載のポインティングデバイス機能設定装置。
(付記4)前記ポインティングデバイスをタッチパネルとして、前記ポインティングデバイスへ装着可能なシート体をくり貫かれて形成される複数の中空枠を有する簡易パッドを備え、前記機能付与手段が、当該中空枠のくり貫き孔から前記タッチパネルに押圧された前記操作領域に割当てられた前記機能を出力することを特徴とする付記2又は付記3に記載のポインティングデバイス機能設定装置。
(付記5)前記ポインティングデバイスが、画像表示部を備え、当該画像表示部に前記領域区分手段が区分した前記操作領域を画像表示することを特徴とする付記1に記載のポインティングデバイス機能設定装置。
(付記6)ポインティングデバイスの機能を設定するポインティングデバイス機能設定方法において、前記ポインティングデバイスの操作領域を複数に区分する領域区分工程と、
前記領域区分工程により区分された複数の前記操作領域に所定の機能を割当てる機能割当工程と、前記機能割当工程により割当てられた前記操作領域の各々に前記機能を付与する機能付与工程を備えることを特徴とするポインティングデバイス機能設定方法。
(付記7)前記ポインティングデバイスへ装着可能なシート体を複数の区分に領域分けされて形成される簡易パッドを備え、前記領域区分工程が、装着された当該簡易パッドの領域分けに基づいて前記操作領域を複数に区分することを特徴とする付記6に記載のポインティングデバイス機能設定方法。
(付記8)RFID読取部を有し、当該RFID読取部にて前記簡易パッドに備えられたRFIDタグの内容を読取る読取工程をさらに備え、前記領域区分工程が、当該読取ったRFIDタグの内容に基づいて前記操作領域を複数に区分することを特徴とする付記7に記載のポインティングデバイス機能設定方法。
(付記9)前記ポインティングデバイスをタッチパネルとして、前記ポインティングデバイスへ装着可能なシート体をくり貫かれて形成される複数の中空枠を有する簡易パッドを備え、前記機能付与工程が、当該中空枠のくり貫き孔から前記タッチパネルに押圧された前記操作領域に割当てられた前記機能を出力することを特徴とする付記7又は付記8に記載のポインティングデバイス機能設定方法。
(付記10)前記ポインティングデバイスが、画像表示部を備え、当該画像表示部に前記領域区分工程が区分した前記操作領域を画像表示することを特徴とする付記6に記載のポインティングデバイス機能設定方法。
(付記11)ポインティングデバイスの機能を設定するようにコンピュータを機能させるポインティングデバイス機能設定プログラムにおいて、前記ポインティングデバイスの操作領域を複数に区分する領域区分手段、前記領域区分手段により区分された複数の前記操作領域に所定の機能を割当てる機能割当手段、前記機能割当手段により割当てられた前記操作領域の各々に前記機能を付与する機能付与手段としてコンピュータを機能させることを特徴とするポインティングデバイス機能設定プログラム。
(付記12)前記ポインティングデバイスへ装着可能なシート体を複数の区分に領域分けされて形成される簡易パッドを備え、前記領域区分手段が、装着された当該簡易パッドの領域分けに基づいて前記操作領域を複数に区分することを特徴とする付記11に記載のポインティングデバイス機能設定プログラム。
(付記13)RFID読取部を有し、当該RFID読取部にて前記簡易パッドに備えられたRFIDタグの内容を読取る読取手段をさらに備え、前記領域区分手段が、当該読取ったRFIDタグの内容に基づいて前記操作領域を複数に区分することを特徴とする付記12に記載のポインティングデバイス機能設定プログラム。
(付記14)前記ポインティングデバイスをタッチパネルとして、前記ポインティングデバイスへ装着可能なシート体をくり貫かれて形成される複数の中空枠を有する簡易パッドを備え、前記機能付与手段が、当該中空枠のくり貫き孔から前記タッチパネルに押圧された前記操作領域に割当てられた前記機能を出力することを特徴とする付記12又は付記13に記載のポインティングデバイス機能設定プログラム。
(付記15)前記ポインティングデバイスが、画像表示部を備え、当該画像表示部に前記領域区分手段が区分した前記操作領域を画像表示することを特徴とする付記11に記載のポインティングデバイス機能設定プログラム。
本発明の第1の実施形態に係るポインティングデバイス機能設定装置の構成を示すブロック図 本発明の第1の実施形態に係るポインティングデバイス機能設定装置の全体構成図 本発明の第1の実施形態に係るポインティングデバイス機能設定装置のデータ例 本発明の第1の実施形態に係るポインティングデバイス機能設定装置のフローチャート 本発明の第1の実施形態に係るポインティングデバイス機能設定装置の簡易パッドアイコン画面例 本発明の第1の実施形態に係るポインティングデバイス機能設定装置の割当設定画面例 本発明の第1の実施形態に係るポインティングデバイス機能設定装置の操作領域認識例 本発明の第1の実施形態に係るポインティングデバイス機能設定装置の簡易パッド形状例 本発明の第2の実施形態に係るポインティングデバイス機能設定装置の構成を示すブロック図 本発明の第2の実施形態に係るポインティングデバイス機能設定装置の全体構成図 本発明の第2の実施形態に係るポインティングデバイス機能設定装置のデータ例 本発明の第2の実施形態に係るポインティングデバイス機能設定装置のフローチャート 本発明の第2の実施形態に係るポインティングデバイス機能設定装置の液晶画面表示例
符号の説明
1、10 入力手段
11 設定入力部
12 パッド装着部
13 読取部
14 パッド機能液晶表示部
14a〜14d 枠領域
2 演算制御部
3 領域区分手段
4 機能割当手段
5 機能付与手段
6 割当マスタ
7 表示部
71 簡易パッド表示領域
71a〜71e 操作領域
72 操作領域番号領域
73 機能カテゴリ選択領域
74 機能割当領域
75 機能名称領域
76 設定ボタン領域
77 削除ボタン領域
100 簡易パッド
100a〜100e くり貫き孔
200 パソコン
300 押圧領域
300a 部分押圧領域
300b 部分押圧領域

Claims (7)

  1. ポインティングデバイスの機能を設定するポインティングデバイス機能設定装置において、
    前記ポインティングデバイスの操作領域を複数に区分する領域区分手段と、
    前記領域区分手段により区分された複数の前記操作領域に所定の機能を割当てる機能割当手段と、
    前記機能割当手段により割当てられた前記操作領域の各々に前記機能を付与する機能付与手段を備えることを
    特徴とするポインティングデバイス機能設定装置。
  2. 請求項1に記載のポインティングデバイス機能設定装置において、
    前記ポインティングデバイスへ装着可能なシート体を複数の区分に領域分けされて形成される簡易パッドを備え、
    前記領域区分手段が、装着された当該簡易パッドの領域分けに基づいて前記操作領域を複数に区分することを
    特徴とするポインティングデバイス機能設定装置。
  3. 請求項2に記載のポインティングデバイス機能設定装置において、
    RFID読取部を有し、当該RFID読取部にて前記簡易パッドに備えられたRFIDタグの内容を読取る読取手段をさらに備え、
    前記領域区分手段が、当該読取ったRFIDタグの内容に基づいて前記操作領域を複数に区分することを
    特徴とするポインティングデバイス機能設定装置。
  4. 請求項2又は請求項3に記載のポインティングデバイス機能設定装置において、
    前記ポインティングデバイスをタッチパネルとして、前記ポインティングデバイスへ装着可能なシート体をくり貫かれて形成される複数の中空枠を有する簡易パッドを備え、
    前記機能付与手段が、当該中空枠のくり貫き孔から前記タッチパネルに押圧された前記操作領域に割当てられた前記機能を出力することを
    特徴とするポインティングデバイス機能設定装置。
  5. 請求項1に記載のポインティングデバイス機能設定装置において、
    前記ポインティングデバイスが、画像表示部を備え、当該画像表示部に前記領域区分手段が区分した前記操作領域を画像表示することを
    特徴とするポインティングデバイス機能設定装置。
  6. ポインティングデバイスの機能を設定するポインティングデバイス機能設定方法において、
    前記ポインティングデバイスの操作領域を複数に区分する領域区分工程と、
    前記領域区分工程により区分された複数の前記操作領域に所定の機能を割当てる機能割当工程と、
    前記機能割当工程により割当てられた前記操作領域の各々に前記機能を付与する機能付与工程を備えることを
    特徴とするポインティングデバイス機能設定方法。
  7. ポインティングデバイスの機能を設定するようにコンピュータを機能させるポインティングデバイス機能設定プログラムにおいて、
    前記ポインティングデバイスの操作領域を複数に区分する領域区分手段、
    前記領域区分手段により区分された複数の前記操作領域に所定の機能を割当てる機能割当手段、
    前記機能割当手段により割当てられた前記操作領域の各々に前記機能を付与する機能付与手段としてコンピュータを機能させることを
    特徴とするポインティングデバイス機能設定プログラム。
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Cited By (4)

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