JP2009244042A - エンコーダ用スケール - Google Patents

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Yasuhiko Yoshihisa
靖彦 吉久
Tetsuya Miyagawa
哲也 宮川
Shintaro Yajima
慎太郎 矢島
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Abstract

【課題】 光透過性部材を用い遮光部を斜面の全反射を利用して構成したエンコーダ用ス
ケールを低分解能とすると底の厚みが十分なものでなくなる。
【解決手段】 平面状の光透過部材1に光透過部と遮光部とが交互に形成され、平面の一
面方向から光が入射されるエンコーダ用スケールにおいて、遮光部は、光の入射面の他面
に平面に対して光透過部材および空気の屈折率から決まる全反射の臨界角以上の角度から
なる斜面が少なくとも2以上隣接することにより溝12を形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ロータリエンコーダあるいはリニアエンコーダに用いられる符号板として使
用されるエンコーダ用スケールに関する。
図4に、一般的なロータリエンコーダの構成例を示す。光源2から照射された光を光透
過部と遮光部とが交互に設けられた符号板であるスケール1を介して受光部(PD)3で
受光し、この受光部3で受光した信号を信号処理部4で処理した後、出力部5を介して、
インクリメントおよびアブソリュートのエンコーダ出力として出力される。スケール1は
、回転符号板として構成されており、エンコーダに要求される分解能に応じて遮光部と光
透過部とが設けられている。光源2は、LEDなどの光源からの光を平行光に変換してス
ケール1に入射する。受光部3は、複数のフォトトランジスタあるいはフォトダイオード
などの受光素子からなり、スケール1の光透過部を透過した光源2からの光を検出し、検
出信号として信号処理部4に出力する。
高い分解能で高精度の分解能が求められるエンコーダのスケールでは、ガラス等のもの
にコーティングを施し、このコーティングにスリットを設けて光透過部を形成することで
スケールを製造している。
このようなガラス等の材料を用い、コーティング、スリットの形成等の工程を経るよう
なスケールでは、高精度であって高い分解能が得られるが高価なものとなる。このため、
高精度のものが要求されないエンコーダのスケールとして、光透過性の樹脂をスケールと
して用いるものがある。このような光透過性樹脂を用いたスケールでは、樹脂の屈折率を
利用して、光源からの光を全反射させて遮光部として形成する。その従来の光透過性樹脂
を用いたスケールの断面構造の模式図の例を図5に示す。この図5に示す例のスケール1
は、光源3からの平行光が、面10側から入射して平面11側から出射して受光部3で受
光する構成である。ここで、スケール1には、光透過部と遮光部とを交互に形成する構造
として、受光側の面11に台形状のくぼみが設けられている。この台形状のくぼみ構造は
、スケール1の受光部(PD)3側の面が、斜めの斜面11a、平坦部11b、斜めの斜
面11c、平坦部11dという構造となっている。ここで、斜面11a、11cの平面1
1となす傾斜角度θが、このスケール1である光透過性樹脂の屈折率と空気の屈折率との
比から決まる全反射の臨界角以上である場合には、光源2からの平行光線は、この斜面1
1a、11cの表面で全反射してしまい、受光部3側の面には出射されない。このため、
斜面11a、11cの傾斜角度を光透過性樹脂の屈折率からきまる臨界角以上にすれば、
光源からの平行光はすべて遮光されるので、斜面をエンコーダの遮光部として用いること
ができる。
この図5に示す構造のスケールは、単に光透過性樹脂に台形状のくぼみを交互に設けれ
ばよく、遮光部のコーティングや、光透過部のスリットを設けるためにコーティングを取
り除く工程は必要なく、光透過性樹脂の成型加工のみでエンコーダのスケールを製造でき
るので、エンコーダ用のスケールを安価に製造できる利点がある。
特開2007−37328号公報
エンコーダの受光部3は、二つの位相信号を検出する構造であり、一つの受光部のユニ
ットとして、少なくともA、B、A、Bの4つの信号を取り出すための光検出素
子(例えばフォトトランジスタあるいはフォトダイオードなど)が必要である。実際には
、この4つの光検出素子からなるユニットを4つ並列して一つの受光部3を形成している
例えばスキャナのラインセンサを移動させるモータに設けるようなエンコーダの場合、
モータの回転速度として高速性は必要ではなく、また、人が認識できるドット解像度も限
度があるため、極端な高精度は必要ではない。このため、必要に応じて低分解能のエンコ
ーダを用いても、スキャナとしての性能を満たすことは可能である。また、受光部3の受
光素子を高密度にすることは受光部3のコストを高めることにつながるから、その大きさ
の制限を緩やかにできれば、受光部3自体を安価にすることも可能である。
しかし、このような要望によって、分解能を低下させて、スケールの一つの遮光部の幅
が従来の倍とするスケールを光透過性樹脂で構成しようとすると、スケールの厚さが十分
でない問題が生じてくる。すなわち、遮光部となる斜面11a、11cが長くなり、台形
状くぼみの底の平坦部11bの厚みが十分ではなく、スケールの強度が足りなくなる可能
性がある。例えば、臨界角が42度程度となるポリカーボネートあるいはアクリル樹脂を
用い、スケール1の厚さを0.5mmとし、全反射を満足するように、遮光部の角度を例
えば45度とした場合、遮光と透過との1ピッチが0.14mmであり、遮光部あるいは
透過部の幅がそれぞれ0.07mmであると、傾斜部(斜面11a)の幅は0.07mm
となり、くぼみの深さは0.07mmであるから、底面の厚みは、0.43mmは確保で
きる。ところが、1ピッチを0.56mmとし、遮光部の幅を0.28mmとした場合、
傾斜部の深さは0.28mmになるから、スケール1の厚み0.5mmに対して、底面の
厚みは、0.22mmしか確保できないことになる。このように、光透過性樹脂を用いた
スケールを低分解能化しようとすると、スケール1の厚みを確保できず、強度が十分では
なくなる問題がある。
本発明はこのような問題を解決するために、低分解能のスケールであっても、スケール
のくぼみの厚みが十分あり、またその加工が簡単であり、安価にエンコーダを構成できる
エンコーダ用スケールを提供することを目的とする。
この課題を解決するために、本発明は、平面状の光透過部材に光透過部と遮光部とが交
互に形成されたエンコーダ用スケールにおいて、遮光部は、光の入射される面とは反対の
面に平面に対して光透過部材および空気の屈折率から決まる全反射の臨界角以上の角度か
らなる斜面が少なくとも2つ以上隣接することにより溝が構成されていることを特徴とす
る。
このように構成した場合、光源からの平行光は、溝の表面への入射角が臨界角以上とな
るので全反射されて透過せずに遮光部となる。このため、遮光部のみが溝で構成され、そ
の深さが従来の台形状のくぼみに比べて浅くなり、スケールの溝底の厚みを確保でき、強
度も満足することができる。
また、他の発明は、溝は、V字状であり、光透過部材は、光透過性樹脂であることを特
徴とする。
このように構成した場合には、V字溝の加工が容易であり、製造コストを低減できる。
光透過部材の臨界角は、45度以下であり、遮光部は、複数の溝が設けられたことを特
徴とする。
このように構成した場合には、遮光部の溝の深さがさらに浅くなり、スケールの強度を
さらに十分に確保できる。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の第一の実施の形態のスケールの断面構造を示す模式図である。スケー
ル1の受光部側の面11には、V字状の溝12と、平坦部11dとが交互に設けられてお
り、V字状の溝が遮光部を、平坦部11dが光透過部を構成する。遮光部の溝12は、V
字状の溝の二つの斜面で一つの遮光部を構成する。ここで、溝12と平坦部11dとは図
1のX方向に沿う幅寸法は等しく設けられている。すなわち、溝12を構成する二つの斜
面のうちそれぞれの斜面のX方向の投射面の長さは平坦部11dのX方向の長さの半分と
なっている。
次に、図2を参照して、V字状溝12による遮光の原理を説明する。V字状溝の平面に
対する傾斜角θは、スケール1の光透過性樹脂の屈折率n1と空気の屈折率n2との比率で
決まる全反射の臨界角より大きな角度となっている。この傾斜角θが臨界角より大きけれ
ば、光源2から平行光として入射された入射光は、V字状溝の表面への入射角が臨界角以
上となるので全反射して、このV字状溝12を透過しないので、V字状溝12は受光部3
には遮光部となる。例えばスケール1の光透過性樹脂がポリカーボネートあるいはアクリ
ル樹脂であれば、臨界角は、ほぼ42度であるから、それより大きい傾斜角となる斜面の
V字状溝12を形成すればV字状溝12はエンコーダの遮光部となる。
この図1、2に示す実施例の効果について考察する。V字状溝12の傾斜角を仮に45
度としたとき、透過部と遮光部とから構成される1ピッチを0.56mmにした場合、遮
光部の幅は0.28mmであるから、溝12の深さは0.14mmとなる。スケールの厚
さを0.5mmとすると、溝の底から光源側の面までの厚みは、0.5mm−0.14m
m=0.36mmとなり、従来の台形状のくぼみで構成するもの(0.22mm)と比べ
ると、充分な厚みを確保できる。
なお、光透過性樹脂としては、ポリカーボネートやアクリル樹脂であれば、その屈折率
からして、ほぼ45度の傾斜角のV字状溝を設ければよい。
図3は、別の実施の形態を示すもので、遮光部として、複数のV字溝12a、12bを
設けたものである。このとき、1ピッチ当たりの遮光部は、二つのV字溝12a、12b
で構成されているので、それぞれのV字溝12a、12bを構成する斜面のX方向の投射
面の長さは、平坦部11dのX方向の1/4となっている。例えば、空気との臨界角が4
5度以下となる屈折率の光透過性樹脂であれば、平面11dとの角度が45度となるV溝
12a、12bの双方の傾斜面では、光源2からの入射する平行光は、V字溝12a、1
2bの表面ですべて全反射するから受光部3側には透過しない。また、このような複数の
溝を用いる場合は、一つのV字溝12a、12bの深さは、図1のものに比べて2つの溝
であれば半分になるから、V字溝の底の厚みをさらに確保できる利点がある。一つの遮光
部に、多数のV字溝を用いると溝の深さをさらに浅くでき、スケールの強度を保つことが
可能である。また、図3では、溝の角度を45度としたが、臨界角以上の角度であれば、
複数の溝の面から透過する光はほとんどないため、受光部3の受光素子で透過部と遮光部
との検出は可能である。
上記実施の形態では、V字状溝の例で説明したが、その変形も可能である。遮光部の溝
は、光源2からの平行光が全反射する条件を満たせばよいため、平行光が溝の面に入射す
る角度が全反射する臨界角以上の角度の面が形成されていればよい。例えば、溝が平行光
に対して全反射する角度となる曲面で形成されてもよい。また、曲面とV字溝との組み合
わせの形状でもよい。
なお、上記実施の形態は、ロータリエンコーダの例で説明したが、リニアエンコーダの
スケールであっても同様である。
また、本実施の形態のエンコーダ用スケールは、スキャナ、インクジェット方式を始め
とするプリンタ等の機器に用いることが可能となり、ロータリエンコータとして用いる場
合には、給紙や紙送り、あるいはスキャナのキャリッジ駆動のためのモータに適用するこ
とが可能である。
本発明の第一の実施例のエンコーダ用スケールの構造を説明する模式図である。 第一の実施例の遮光の原理を説明する図である。 本発明の他の実施例のエンコーダ用スケールの構造を説明する模式図である。 ロータリエンコーダの構成を説明する図である。 従来のエンコーダ用スケールの構造を説明する図である。
符号の説明
1 スケール
2 光源
3 受光部
10 光の入射面
11 光の出射面
12 V字状溝

Claims (3)

  1. 平面状の光透過部材に光透過部と遮光部とが交互に形成されたエンコーダ用スケールに
    おいて、
    上記遮光部は、光の入射される面とは反対の面に平面に対して上記光透過部材および空
    気の屈折率から決まる全反射の臨界角以上の角度からなる斜面が少なくとも2つ以上隣接
    することにより溝が構成されている
    ことを特徴とするエンコーダ用スケール。
  2. 前記溝は、V字状であり、前記光透過部材は、光透過性樹脂であることを特徴とする請
    求項1のエンコーダ用スケール。
  3. 前記光透過部材の臨界角は、45度以下であり、前記遮光部は、複数の溝が設けられて
    いることを特徴とする請求項1記載のエンコーダ用スケール。
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