JP2009235663A - 花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制用品並びにその使用方法 - Google Patents

花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制用品並びにその使用方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 従来、花粉症を抑制するものとした、不完全醗酵の藁を担体とする納豆菌(Bucillus natto)及びバチルス属菌の胞子、もしくは胞子組成物を用いた花粉症抑制剤、花粉マスク、並びに芳香剤は、藁を担体とする故に、加工の自由度が小さく、従って花粉症患者の多様な生活様式に対応することが難しいと云える。
【解決手段】
本発明は、花粉症及びアレルギー性鼻炎の抑制を目的として、納豆菌及び/又は枯草菌(Bucillus subtilus)の担体を、従来の藁に替えて加工の自由度が高い市販の繊維類を用いることにより、花粉症及びアレルギー性鼻炎の患者の多様な生活様式に対応した、納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を、患者の目や鼻の粘膜に届ける効果として、花粉症及びアレルギー性鼻炎を抑制する新規の手段を提供するものである。
【選択図】図4

Description

技術の分野
本発明は、花粉症及びレルギー性鼻炎の症状の緩和、もしくは抑制を図った納豆菌及び枯草菌、並びにその担体の応用に関する。
従来、稲藁の堆肥化の過程で、不完全醗酵の稲藁の取扱を実施した効果として作業者の花粉症の症状が緩和したとする体験が報告され、不完全醗酵の稲藁から飛散する納豆菌(B−acillus natto)の胞子を取り込んだことが花粉症の症状の緩和に作用したものと推定している。
又、元来、納豆菌が常在する藁を不完全醗酵したものの胞子組成物、もしくは藁にバチルス属菌体、バチルス コーアグランス(Bucillus coaglans)及び/又はバチルス サークランス(Bucillus circulans)を接種した藁を不完全醗酵したものの胞子組成物の担体をマスク内部に備えた花粉マスクを提案し、花粉症の緩和に働くものとして期待している。
更に、上記納豆菌、バチルス コーアグランス及び/又はバチルス サークランスが着床した不完全醗酵の藁、又はこれらバチルス属の胞子組成物の担持体を ハーブ、又は固形香料を配合した芳香剤が提案され、除放する納豆菌及び/又はバチルス属の胞子が花粉症の緩和に働くものとして期待している。
特開2004−97216号
現代農業2007・3P295〜305 春の花粉症大特集 社団法人 農山漁村文化協会
以上述べたように、従来、不完全醗酵の藁が除放する納豆菌の胞子を含む空気を呼吸することが、花粉症抑制に効果があるものとしている。 しかし、自然では、藁は、納豆菌と枯草菌(Bucillus subtilis)を常在菌としているもので、又、この両者は共に胞子形成菌であり、その菌体と胞子の分離、並びに納豆菌と枯草菌の分離は難しいものである。
本発明者は、後述するように、納豆菌のみならず枯草菌の菌体及び胞子を含む空気が、花粉症及びアレルギー性鼻炎の抑制に作用することを裏付けている。
上記に述べたように、従来、不完全醗酵の藁が花粉症の抑制に有効なものとして、不完全醗酵の藁を加工した花粉症抑制剤、花粉マスク及び芳香剤が提案されているが、藁は、茎、葉及び穂から構成される非定形的なものであり、且つ、発塵性があり、居住空間への持ち込みに馴染まないものであること、並びに、花粉マスク及び芳香剤への加工も容易でないという問題がある。
元来、花粉症は、花粉を抗原としてアレルギー性鼻炎とアレルギー性結膜炎を併発するのが一般的と云える。従って花粉症抑制を目的として、花粉症抑制に作用する納豆菌及び/又はバチルス属菌の胞子を含む空気に花粉症の患者を置いた場合、患者は呼吸によって納豆菌及び/又はバチレス属菌の胞子を、鼻腔に取り込むことで、アレルギー性鼻炎抑制効果を得るものである。
一方、納豆菌及び/又はバチルス属菌の胞子の眼粘膜への供給は、空気中からの自然落下に依存する故に、納豆菌及び/又はバチルス属菌の胞子がの粘膜に落下する頻度は、鼻腔と比較して小であり、アレルギー性結膜炎の抑制は不確実になるという問題がある。
又、従来、不完全醗酵の藁の納豆菌及びバチルス属菌体の胞子及び胞子組成物が花粉症抑制に効果があるものとしている。しかし、納豆菌及びバチルス属の菌体から胞子化する割合は不安定で、藁から胞子及び胞子組成物の分離回収は技術的な課題が多いと云える。更に納豆菌及びバチルス属の菌体は、乾燥状態においては、その担体から空気中に離脱するものであるが故に、従来、花粉症抑制に作用する納豆菌及びバチルス属の胞子及び胞子組成物を、菌体と区別することは困難であるという問題がある。
更に、本発明者は納豆菌及び枯葉菌の菌体及び胞子は花粉症のみならず、アレルギー性鼻炎の緩和に作用するものであるということを複数の体験から裏付けてあり、その応用範囲を拡大することを提案している。
本発明は、このような従来の構成が有する問題を解決しようとするもので、花粉症及びアレルギー性鼻炎の抑制に作用する納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子の担体を、藁から天然繊維、人工繊維、又は炭素繊維を使用した繊維製品:例えば、不織布、紙、布、フェルト、紐又は綿に替えることによって、花粉症及びアレルギー性鼻炎の症状の緩和を目的とした、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制用品を提供し、従来の構成が有した問題を解決しようとするものである。
問題を解決するための手段
本発明において、納豆菌の菌体及び胞子の生産に当たって、市販の納豆を種菌として液体培地に接種し、培養を行い、減衰期に液体培地を0〜10℃の低温処理を行い胞子化を促し、納豆菌の菌体及び胞子を含む菌液を生産するものである。
又、枯草菌の菌体及び胞子の生産に当たって、市販の減菌指標菌の枯草菌を種菌として、液体培地に接種し、培養を行い、減衰期に液体培地を0〜10℃の低温処理を行い、胞子化を促し、枯草菌の菌体及び胞子を含む菌液を生産するものである。
又、納豆菌及び枯草菌の菌体及び胞子の生産に当たって、上記の納豆菌の菌体及び胞子を含む菌液、並びに枯草菌の菌体及び胞子を含む菌液を種菌として、液体培地に接種し、培養を行い、減衰期に液体培地を0〜10℃の低温処理を行い、胞子化を促し、納豆菌及び枯草菌の菌体及び胞子を含む菌液を生産するものである。
請求項1に記載の花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シートは、シート状の繊維製品;例えば、紙、布、及び不織布を上記に説明した納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を含む菌液に潜らせる、もしくは浸漬して、繊維を担体とし、その担体の表面に納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を付着させるものである。
次に、前記の納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を付着した担体、即ち、紙、布、及び不織布は、菌液から引き揚げた後、水分率10〜20%の範囲まで乾燥させ、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シートとするものである。尚、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シートに付着した納豆菌及び又は枯草菌の菌体及び胞子をの重量は、担体自重の0.5〜20%の範囲が良い。
請求項2に記載の花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制ロープは、ロープ状の繊維製品;例えば、毛糸、紐、及びロープを、上記に説明した納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を含む菌液に潜らせる、もしくは、浸漬した後、直ちに水分率10〜20%の範囲まで乾燥させ、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制ロープとするものである。尚、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制ロープに付着した納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子の重量は、担体自重の0.5〜20%の範囲がよい。
請求項3に記載の花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制綿は、綿状の繊維製品;例えば、木綿、脱脂綿、羊毛、羽毛、パルプ及びフエルトを上記に説明した納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を含む菌液に潜らせる、もしくは浸漬させた後、直ちに水分率を10〜20%の範囲まで乾燥させ、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制綿とするものである。尚、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制綿に付着した納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子の重量は、担体重量の0.5〜20%の範囲が良い。
以上説明の本発明になる花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シート、花粉症及びアレルギ鼻炎抑制ロープ、並びに花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制綿において共通していることの第1は、天然繊維、人工繊維又は炭素繊維を、納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子の担体としているもので、これら繊維は比表面積に富み、単位重量当たりの微生物付着密度を高くすることできる。又これらの繊維は嵩比重が比較的に小さく、且つ、折りたたみ、巻き取り、及び裁断の自由度が高い故に、患者の多様な生活の型に対応した応用範囲を拡げることが容易である。
第2は、担体の繊維、並びにそれに付着している納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子は、水分率の低い状態で保存する故に、休眠状態を持続し、長期に渉って生命を維持するものである。
第3は、空気中に放置した場合において、担体の繊維、並びにそれに付着している納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子は、上記の通り乾燥状態にあるが故に、納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子は、担体から長期に渉って漸次離脱を続け、担体と接触する空気に浮遊する、即ち除放するものである。
次に、上記に述べた空気に浮遊する納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子が、花粉症及びアレルギー性鼻炎の緩和もしくは抑制に作用する仕組みについて説明する。花粉症及びアレルギー性鼻炎の患者が、納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を浮遊する空気を呼吸する際、吸気によって納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子は鼻腔に入り、鼻粘膜上の粘液に落下して、水を得て活性化し、活性化した納豆菌及び/又は枯草菌は栄養を求めて、分解酵素を粘液に向けて分泌するものである。
納豆菌及び/又は枯草菌が分泌する分解酵素を含む鼻腔の粘液に、花粉症及びアレルギー性鼻炎の原因物質とされる花粉、もしくは、だにやかび等が吸気から落下すると、花粉、もしくはだにやかび等は抗原となる水溶性の蛋白質及び糖蛋白を粘液中に溶出する。しかし、納豆菌及び/又は枯草菌が分泌する分解酵素の作用を受けた花粉症及びアレルギー性鼻炎の抗原の蛋白質及び糖蛋白は分解され、その抗原性を失うものである。
又、眼の粘膜において、粘膜上の粘液に納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子が落下すれば、その菌体及び胞子は水を得て活性化し、活性化した納豆菌及び/又は枯草菌は栄養を求めて、分解酵素を粘液に分泌する故に、花粉症の原因物質とされる花粉が眼の粘膜に落下して、粘液中に溶出する花粉の抗原となる蛋白質及び糖蛋白は、その分解酵素の作用を受けて抗原性を失うものである。
上記詳細な説明の通り、鼻及び眼の粘膜の粘液に、納豆菌及び/又は枯草菌の分解酵素が分泌されている場合、鼻及び眼の粘膜において花粉、だに及びかび等の抗原は、この分解酵素の作用により分解し、抗原の粘膜下部への侵入する頻度が減少するものである。
花粉症及びアレルギー性鼻炎の発症の引き金となる抗原抗体反応は、抗原が鼻や目の粘膜下部に侵入して起きるものであり、従って、鼻及び眼の粘膜上の粘液に花粉症とアレルギー性鼻炎の原因とされる花粉、だに及びかび等が落下した際に、粘液中に納豆菌及び/又は枯草菌に由来する分解酵素が充分に存在する場合、これら抗原は、粘膜上部において分解酵素の作用で分解される故に、抗体が待ち受ける粘膜下部に向けて、これら抗原の侵入は阻害される、即ち、花粉症とアレルギー性鼻炎発症の引き金とされる花粉もしくは、だにやかび等に対する抗原抗体反応が成立する頻度が低下することによって、花粉症とアレルギー性鼻炎の症状が緩和される、もしくは、発症が抑制されるものと推定される。但し、この推定は未解明と云える。
次に、本発明が提供する花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シート、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制ロープ、もしくは花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制綿を用いた請求項4に記載する花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制方法1について説明する。これら3者に共通するものは、納豆菌及び/又は枯草菌の担体となるものは繊維であり、空気中に曝した場合、担体から納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を除放し、納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を含む空気を作るものである。
空気中に浮遊する納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を、鼻及び眼に取り込むことが花粉症及びアレルギー性鼻炎の発症の抑制に効果があるということは既述の通りであり、従って、花粉症及びアレルギー性鼻炎の患者の日常生活の中で、滞在時間の長い、もしくは使用頻度の比較的高い屋内において、患者の手の届く範囲に花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シート、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制ロープ、及び花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制綿、の3者のうち、少なくとも1者、もしくは2者、又は3者を空気中に露出させて置くことによって、担体が除放する納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を含む空気を患者の雰囲気とするものであり、患者は比較的に高い頻度で納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を鼻や目に取り込むことが可能となり、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制の効果を現すものとして花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制方法1を提案している。
又、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制方法1において使用する花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シート、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制ロープ、もしくは花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制綿の使用量は、使用する部屋の体積に相関するものとして0.5〜30.0g/mを推奨している。
次に本発明が提供する、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シート、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制ロープ、もしくは花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制綿を用いた請求項5記載の花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制送風装置について説明する。花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制送風装置の第1の例とした花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制送風機の概念を示す図1において、本体ケース2の空気取り入れ口1から取り入れた空気は回転するファン4により強制的に空気吹き出し口6に向けて流され、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制綿5と接触することにより、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制綿5から納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子の離脱を促し、その菌体及び胞子を含む空気を、空気吹き出し口6から吹き出すものである。即ち、図1の花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制送風機は納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を含む空気の流れを屋内に及ぼし、納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を花粉症及びアレルギー性鼻炎の患者の鼻や目に取り込む頻度を高めることにより、その症状を抑制する効果を期待するものである。
図1において、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制綿5を、図の説明にない花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シート、又は、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制ロープと代替又は、併用すること、並びに、ファン4による風向きを逆転し、空気吹き出し口6を空気入り口に、空気入り口1を空気吹き出し口に変更することは本発明に属する。
花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制送風装置の第2の例として花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制扇風機の概念を示す図2において、扇風機の保護カバー7に花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制ロープ8を取り付けている。ファン4の駆動により空気は、矢印の方向に強制的に流されて、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制ロープ8に接触することにより、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制ロープ8から納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子の離脱を促し、その菌体及び胞子を含む空気を、矢印の方向に強制的に流すものである。 即ち、図2の花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制扇風機は、納豆菌及び/又は枯草菌を含む空気の流れを屋内につくり、納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を花粉症及びアレルギー性鼻炎の患者の鼻や目に取り込む頻度を高める場を形成し、その症状を抑制する効果を期待するものである。
図2において、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制ロープ8を図2の説明に無い花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シートと代替、又は併用することは本発明に属する。
花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制送風装置において、第1の例、第2の例について、それぞれ図1及び図2による説明とは別に、図を用いた説明のない、空調機、換気扇、空気清浄機、温風器、冷房機及び消臭機の強制送風機構の吹き出し口付近に花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シート、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制ロープ、及び花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制綿の3者のうち、少なくとも1者、もしくは2者、又は3者を装着することによって、納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を含む空気を強制的に一定の方向に流す装置は本発明に属する。
アレルギー性鼻炎の抗原の発生源の多くは屋内にある故に本発明の提案になる、請求項4に記載の花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制方法1、及び請求項5の花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制送風装置の使用により、アレルギー性鼻炎の患者は、納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を含む空気を呼吸して、アレルギー性鼻炎抑制効果を得るものである。しかし、花粉症の場合、抗原の発生源は普通屋外にあるが故に、請求項4の花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制方法1、並びに請求項5の花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制送風装置の使用は、症状の抑制に満足できる効果を現したとは云えないという課題の存在が本発明の過程で判り、本発明は、この課題に答える手段として、請求項6に記載の花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制容器を提案し、図3及び図4を用いて説明する。
図3において、瓶13は、プラスチックを成形した弾力性を具えた瓶で、XXの横断面は、円、楕円、もしくは四角形のいづれでも良い、瓶13の内容量は15〜200mlであり、花粉症及びアレルギー性鼻炎患者の外出に際し、容易に携帯できる寸法、形状を具えるものが良い。瓶13の中には、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制ロープ8が0.5〜10.0gが収納されている。瓶13の口には有孔中蓋12があり、更に蓋11によって、外気と遮断されている。瓶13の中の空気は、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制ロープ8から離脱した納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を含んでいるものである。
花粉症及びアレルギー性鼻炎の患者は、この花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制容器の使用に際しては、外蓋11を外し、中蓋孔14を顔面に向けて、図4に示すように瓶13の胴部分を指で挟んで圧迫し、瓶13の中の納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を含む空気を顔面に向けて吹き出すことによって、患者は屋外にあっても容易に納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を鼻の粘膜及び眼の粘膜に取り込むことが可能となる。次に胴部の圧迫を解除すると、瓶3の内部は一時的に減圧され、中蓋孔14から外部の空気を引き込んで常圧に戻るものであり、その際中蓋孔14から引き込まれる空気は、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制ロープ8と接触し納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子の離脱を促し、且つそれを含むようになる。瓶13の胴部を次に圧迫すると、図4に示すように中蓋孔14から納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を含む空気を矢印の方向に吹き出すものである。
上記説明の通り、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制容器は、瓶3の胴部の圧迫と圧迫の解除を繰り返すことによって、納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を含む空気を、間欠的に図4の矢印の方向に吹き出すものであり、屋外の気流のある所に処にあっても、使用者の鼻や目の方向に納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を含む空気を流し、使用者の鼻や目に、その菌体及び胞子を届けることで、花粉症及びアレルギー性鼻炎を抑制する効果を現すものである。
図3及び図4において、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制ロープ8を、図3及び図4の説明にない花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シート又は花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制綿と代替、又は併用すること、並びに、有孔中蓋12を具えない瓶13は本発明に属する。
次に、請求項7記載の花粉症抑制マスクについて説明する。花粉症抑制マスクは、マスクの内側に花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シートの片面の面積が5〜400cmのものを1枚もしくは複数枚を備えたもので、使用者の呼吸に際して、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シートが除放する納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を含む空気を、吸気によって鼻腔に取り込み、鼻粘膜に納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を供給するものである。又、呼気の1部は、マスクと顔面の隙間から吹きだし、眼粘膜に納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を供給するものである。
本発明の花粉症抑制マスクにおいて、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シートを花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制ロープ及び/又は花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制綿と代替、又は併用することは本発明に属する。
発明の効果
上述のように、本発明の花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制用品即ち、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シート、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制ロープ、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制綿、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制送風装置、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制容器並びに花粉症抑制マスクは、花粉症及びアレルギー性鼻炎を抑制する目的で、簡単な操作で納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を、花粉症及びアレルギー性鼻炎を発症する器官、即ち、目や鼻に届けることによりその症状を抑制する手段を提供するものである。
本発明の枯草菌を用いた花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シートの実施例を以下の通り説明する。
枯草菌の担体として、市販のナイロン100%のスパンボンド不織布の目付40g/mのものを巾20cm長さ50cmの長方形に裁断したものを用いた。以下これを20×50担体という。この20×50担体1枚当たりの重量は平均4.2gであった。
この20×50担体を、枯草菌の個体数が2.5×10/gの菌液を潜らせて、枯草菌を20×50担体に付着させた後、水分率15%まで乾燥した重量は、20×50担体1枚当たり平均4.6gであった。
上記の枯草菌を付着した20×50担体をナイロンとポリエステル積層フィルムの袋に使用説明書と共に収納し直ちに密封したものを花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シートSとした。
上記説明の花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シートSをアレルギー性鼻炎の患者6名に対して、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制方法1に従った試用を依頼した。試用の結果は次の通りであった。
試用期間 2007年10月15日〜11月15日
試用検体 上記花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シートS
試用患者 アレルギー性鼻炎患者6人
試用方法 患者は1人当たり試用検体2枚の内1枚を就眠時枕に被せ、1枚を居間又は作業場の机の上においた。
結果 使用開始2日目から6人全員の鼻水が治った。鼻づまりが治った。
次に、実施例1において作った花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シートSによる、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制方法1に従って試用を杉花粉症の患者6名に依頼した。試用の結果は次の通りであった。
試用期間 2008年2月5日〜2月20日
試用検体 上記花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シートS
試用患者 杉花粉症患者6人
試用方法 患者は1人当たり試用検体2枚の内1枚を就眠時枕に被せ、1枚を居間又は作業場の机の上においた。
結果 使用開始2日目から6人全員の鼻水が治った。鼻づまりが治った。又、6人中2人は涙目が治った。眼のかゆみが治ったが、残り4人の眼の症状が治らなかった。1日当たりの外出時間は、始めの2人は2〜4時間、後の4人は4〜10時間であったる
上記の実施例2において、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制方法1が、外出時間が多い4人の杉花粉症の患者に対して眼の症状の抑制に至らなかったことに対応するため、この4人に対して請求項7に記載の花粉症抑制マスクの試用を依頼した。試用の結果は下記のとおりであった。
試用期間 2008年2月21日〜3月1日
試用検体 寸法90×170mm・ポリプロピレン不織布2層の市販のマスクの内側に、上記花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シートSの寸法110×190mmをつけた花粉症抑制マスク。
試用患者 杉花粉症患者4名・・・実施例2に続く
試用方法 上記花粉症抑制マスクに着ける花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シートS 110×190mmを患者は毎日新品と交換して、外出時に花粉症抑制マスクを着用した。又、屋内における花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シートSを使用する実施例2を継続した。
結果 花粉症抑制マスク着用後、患者4名全員涙目、目のかゆみが治り、鼻水、鼻詰の発症はない状態が使用期間中継続した。
次に、本発明の納豆菌を用いた花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制容器の実施例を以下の通り説明する。
納豆菌の担体として、実施例1に記載の20×50担体の平均重量4.2gのものを用いた。この20×50担体を納豆菌の個体数が1.4×10/gの菌液を潜らせて、納豆菌を20×50担体に付着させた後に水分率16%まで乾燥した重量は20×50担体1枚当たり平均4.4gあった。この納豆菌を付着した20×50担体をナイロンとポリエチレン積層フイルムの袋に使用説明書と共に収納し、直ちに密封したものを花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シートNとした。
花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制容器において、内容量150ml、且つ横断面が長方形のプラスチックの瓶に、上記花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シートNの1枚平均4.4gのものを巾約10〜20mmの範囲に裁断して収納したものを製作し、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制容器Nとして、外出時間が1日当たり4〜8時間以上の杉花粉症患者6名に試用を依頼した。試験の結果は次の通りであった。
試用期間 2009年2月2日〜2月10日
試用検体 花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制容器N 患者1人当たり1個
試用患者 杉花粉症患者6名
試用方法 試用検体を携帯し、顔面に向けた使用は、8時、10時、12時、15時、17時、21時を目安とし1回当たり3回の噴射を行うものとした。
結果 6名中5名は、使用開始後2日目から、鼻水、鼻詰まり並びに涙目、目のかゆみが治り、試用期間中効果は持続した。残り1名の鼻水、鼻詰まりは治ったが涙目、目のかゆみの症状は治らなかった。
上記実施例1、実施例2、実施例3、及び実施例4が示したように、納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を取り込むことが、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制効果を発現するものであること、並びに、納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子の担体に繊維を用いた本発明の花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制用具は、花粉症及びアレルギー性鼻炎の患者の多様な生活様式に対応した納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を花粉症及びアレルギー性鼻炎を発症する目や鼻に取り込む手段を提供するものである。
花粉症及びアレルギー性鼻炎の患者は、その治療に時間と費用を消耗していると云う現状において、安全な自然菌とされる、納豆菌及び枯草菌を用いた本発明になる、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制用品が示す花粉症及びアレルギー性鼻炎の症状抑制の仕組みは、未解明とは云え、花粉症及びアレルギー性鼻炎の治療に新規の方法を提供していると云える。
本発明の実施形態示す花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制送風機の断面図 本発明の実施形態示す花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制扇風機ファンの断面図 本発明の実施形態示す花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制容器の断面図 本発明の実施形態示す花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制容器加圧時の断面図
1 空気取入口 11 蓋
4 ファン 12 有孔中蓋
5 花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シート 13 瓶
6 空気吹出口 14 中蓋孔
7 ファン保護カバー
8 花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制ロープ

Claims (7)

  1. 天然繊維、人工繊維、及び炭素繊維を用いたシート状の繊維;例えば紙、布及び不織布の重量が0.5〜30gのものを、納豆菌(Bacillus natto)及び/又は枯草菌(Bucillus subtilis)の担体とするものであり、担体重量の0.5〜20%の納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を付着していることを特徴とする花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シート。
  2. 天然繊維、人工繊維、及び炭素繊維を用いたロープ状の繊維製品;例えば毛糸、紐及びロープの重量が0.5〜30gのものを、納豆菌及び/又は枯草菌の担体とするものであり、担体重量の0.5〜20%の納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を付着していることを特徴とする花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制ロープ。
  3. 天然繊維、人工繊維、及び炭素繊維を用いた綿状の繊維製品;例えば、木綿、真綿、畜毛、羽毛、パルプ及び綿様物の重量が0.5〜30gのものを、納豆菌及び/又は枯草菌の担体とするものであり、担体重量の0.5〜20%の納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を付着していることを特徴とする花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制綿。
  4. 請求項1,2及び3記載の花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シート、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制ロープ、並びに花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制綿の3者のうち少なくとも1者、もしくは2者、又は3者を、屋内において花粉症及びアレルギー性鼻炎の患者の手が届く範囲に置いて空気に曝し、納豆菌及び/又は枯草菌を除放せしめ、納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を含む空気の中に、その患者を置くことを特徴とする花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制方法1。
  5. 請求項1,2及び3記載の花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シート、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制ロープ、並びに花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制綿の3者のうち、少なくとも1者、もしくは2者、又は3者を、電気、又は気流により駆動する送風装置;例えば、市販もしくは専用の送風機、空調機、空気清浄機、消臭機、及び扇風機に装着することにより、納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を含む空気を屋内に吹き出すことを特徴とする花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制送風装置。
  6. 請求項1,2及び3記載の花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シート、花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制ロープ、並びに花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制綿の3者のうち、少なくとも1者、もしくは2者、又は3者の重量が0.5〜10.0gのものを、内容量15〜200mlの弾力性のある瓶に収納するものであり、使用に際し、この瓶の胴部を指で挟む圧迫と圧迫の解除を交互に繰り返すことにより、納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を含む空気を瓶の口から吹き出すことを特徴とする花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制容器。
  7. 請求項1記載の花粉症及びアレルギー性鼻炎抑制シートをマスクの内側に備え、このマスクの使用者の呼吸の際に担体が除放する納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を吸気によって鼻腔に届け、且つ顔面とマスクの縁から漏れる呼気によって納豆菌及び/又は枯草菌の菌体及び胞子を眼に届けることを特徴とする花粉症抑制マスク。
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