JP2009232683A - タケノコメバルの飼育方法 - Google Patents

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元秀 栩野
Hisashi Sakamoto
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Abstract

【課題】 タケノコメバルの稚魚をメス化させることが出来るようにし、その結果、出荷までの期間を短縮できるようにしたタケノコメバルの飼育方法を提供する。
【解決手段】 タケノコメバルの飼育方法において、雌雄分化の時期より以前の一定期間、飼育水温が15℃以上である。15℃以上に維持する期間が、産出されてから雌雄分化の時期までである。さらに、全長が11〜23mmの間の飼育水温が15℃以上であり、また、産出された後20日目から雌雄分化の時期までの飼育水温が15℃以上である。
【選択図】 無し

Description

本発明は、産出された稚魚のメス化を誘導することが出来るタケノコメバルの飼育方法に関するものである。
タケノコメバル(Sebastes oblongs)は、大きさ40cm、1.2Kgになる大型のメバル類であり、北海道南部から九州、朝鮮半島南部に広く分布している魚である。また、瀬戸内海では昭和30年代までは数多く生息していたが、近年激減し、漁獲も殆ど無いものであった。そこで、タケノコメバルを復活させるために、種苗生産及び養殖方法の開発が試みられるようになった。
魚類の養殖においては、魚体の成長が速いほうが有利である。すなわち、魚体の成長が速いと、出荷までの飼育期間を短く出来るので経済的(餌代、ランニングコストが安価)であり、また、飼育期間を短縮できれば、病気などのリスクが低減するものである。したがって、養殖においては、成長の速いことが極めて有利であり、非常に重要視されている。
ところで、タケノコメバルの成長は雌雄で差があり、メスのほうが速く成長することが知られている。産出された稚魚は、通常、雌雄は1:1となるが、メスの比率を大きく(100%近く)することが出来れば、タケノコメバルの養殖において、極めて有利なものとなる。したがって、従来、タケノコメバルの稚魚をメス化する技術が要望されていた。
また、雌雄で成長の差がある魚としては、ヒラメ等の異体類等で知られており、ヒラメのメスのみを作出する技術が開発されている。このヒラメをメス化する技術は、染色体操作を行うものであり、具体的には、使用する精子の遺伝子を紫外線などで壊しておき、その精子(0n)を使って卵(1n)を人工受精した後(0n+1n=1n)、その卵を高圧あるいは高温で倍数化刺激し(×2)、卵の染色体を倍数化(1n×2=2n)するものである。さらに進んだ方法としては、このようにして産出したメスをホルモン処理して見かけ上オスにし(偽雄)、普通にメスとこの偽オスを掛け合わせて全てでメスにするという技術がある。
「魚類生理学」株式会社恒星社厚生閣、1991年発行
しかしながら、上述したヒラメのメス化技術においては、卵生魚で人工受精の技術が開発された魚に限られるものであるが、タケノコメバルは胎生魚であるので、ヒラメのメス化技術を適用することは出来ないものであった。
また、染色体操作で作出した全雌魚や三倍体魚を養殖する場合には、水産庁が行う「三倍体魚等の水産生物の利用要領」に基く三倍体魚等の特性評価等を行う必要がある。
本発明は、以上の問題点を解決し、タケノコメバルの稚魚をメス化させることが出来るようにし、その結果、出荷までの期間を短縮できるようにしたタケノコメバルの飼育方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、産出後の飼育初期において、飼育水温をある程度以上の温度に維持すると、メス化が誘導されることを見出し、この知見を基礎として本発明を完成させたものである。すなわち、本発明者らは、タケノコメバルの種苗生産技術の開発過程において、精卵巣を持つ間性個体を含む群や、著しくメスに性比が偏る群を見出し、それらの群の出現状況から、原因が初期の飼育水温にあると推察した。そこで、飼育水温を通常より高く設定して飼育実験を行ったところ、メス化することを見出したものである。
請求項1に係るタケノコメバルの飼育方法は、雌雄分化の時期より以前の一定期間、飼育水温が15℃以上であることを特徴として構成されている。
請求項2に係るタケノコメバルの飼育方法は、請求項1記載のタケノコメバルの飼育方法において、産出されてから雌雄分化の時期までの飼育水温が15℃以上であることを特徴として構成されている。
請求項3に係るタケノコメバルの飼育方法は、請求項1記載のタケノコメバルの飼育方法において、全長が11〜23mmの間の飼育水温が15℃以上であることを特徴として構成されている。
請求項4に係るタケノコメバルの飼育方法は、請求項1記載のタケノコメバルの飼育方法において、産出された後20日目から雌雄分化の時期までの飼育水温が15℃以上であることを特徴として構成されている。
請求項1に係るタケノコメバルの飼育方法によれば、雌雄分化の時期より以前の一定期間、飼育水温を15℃以上とすることにより、産出された稚魚のメス化が誘導され、メスの出現率を大きくすることが出来る。
請求項2に係るタケノコメバルの飼育方法によれば、産出されてから雌雄分化の時期までの飼育温度を15℃以上とすることにより、産出された稚魚のメス化がより誘導され、メスの出現率を略100%とすることが出来る。
請求項3に係るタケノコメバルの飼育方法によれば、全長が11〜23mmの間の飼育温度を15℃以上とすることにより、産出されたタケノコメバルの稚魚のメス化が誘導され、メスの出現率を略100%とすることが出来る。
請求項4に係るタケノコメバルの飼育方法によれば、産出後20日目から雌雄分化の時期までの飼育水温を15℃以上とすることにより、産出されたタケノコメバルの稚魚のメス化が誘導され、メスの出現率を100%近くにすることが出来る。
本発明のタケノコメバルの飼育方法においては、雌雄分化の時期より以前の一定期間、飼育水温を15℃以上とするものである。雌雄分化の時期とは、未分化の生殖腺に卵巣腔が形成された時期であり、生殖腺の観察又は生殖腺切片の組織観察により確認することが出来る。タケノコメバルにおいては、全長(頭部先端から尾鰭までの長さ、以下、同様)が約23mmに達した時期である。このタケノコメバルの雌雄分化の時期は、試験1により確認される。
[試験1]
タケノコメバルの稚魚を、異なる飼育水温に設定した水槽(2.7×1.7×深さ0.8mの角形水槽、約3.5kl)でクロレラを添加し、ワムシ及びアルテミア、配合飼料を給餌して飼育し、産出されてから10日齢毎に全長を計測するとともに、生殖腺を観察し、卵巣腔の有無により雌雄分化を判定した。生殖線の観察は、任意の個体8体を取り出し行った。
<試験区>
18℃飼育区:産出されてから水温約18℃で飼育した。
40日目以降15℃飼育区:産出されてから40日目までを約12℃で飼育し、40日目以降を約15℃で飼育した。
<結果>
結果を下記の表1に示す。
(注)各日齢、各飼育区の調査数葉8個体
また、各試験区における飼育日数と全長との関係を図1に示す。
<結論>
表1より、18℃飼育区においては、30日齢で卵巣腔が確認され、40日目以降15℃飼育区においては、50日齢で卵巣腔が確認されており、図1より、18℃飼育区における30日齢は全長約23.1mmであり、40日目以降15℃飼育区における50日齢は全長約23.7mmである。したがって、雌雄分化の時期が、全長約23mmに達した時期であることが確認される。
本発明においては、雌雄分化の時期より以前の一定期間、飼育水温を15℃以上とする必要があるが、この期間は、産出されてから雌雄分化の時期までの全期間であっても、その部分的な期間であってもよいが、長期間の方が好ましい。また、飼育水温は15℃あればよく、生育を阻害しない範囲で高くすることが好ましい。飼育水温を高くすることにより代謝が上がり成長が速くなる。なお、飼育水温を所定の温度に維持するには、飼育水槽に通常装備されている調温装置を用いることが出来るので、新たに加温装置を設ける必要は無い。
タケノコメバルにおいては、上述したように、雌雄分化の時期が全長約23mmであるので、全長が約23mm以下の時に15℃以上の飼育水温とすることが必要で、産出されてから約23mmに達するまでの全期間15℃以上を維持しても、約11mmから23mmまでの期間15℃以上を維持してもよい。約11mm以降を15℃以上に維持しても、90%以上の割合でメス化することができ、この場合は、全期間15℃以上を維持する場合に比して経済的である。さらに、タケノコメバルにおいては、産出された直後から15℃以上に維持しても、産出された後20日目から15℃以上に維持してもよく、後者の場合は経済的である。
次に、タケノコメバルにおいて、飼育水温とメス化の関係について試験した結果について説明する。
[試験2]
産出されてから80日目まで、異なる5段階の飼育水温で飼育し、各飼育温度における雌雄の出現比を調べた。飼育水温と飼育期間の関係を図2に示す。雌雄の判定は、目視観察および生殖腺切片の組織観察により行い、18℃区においては30個体、15℃区においては17個体、14℃区においては29個体、13℃区においては30個体、12℃区においては30個体取り出して判定した。なお、判定の時期は、目視観察では成魚に達した時に行い、組織観察では性分化期以降に行った。また、水槽及び給餌は試験1と同様である。
<試験区>
18℃区:18℃で飼育した。
15℃区:15℃で飼育した。
14℃区:14℃で飼育した。
13℃区:13℃で飼育した。
12℃区:12℃で飼育した。
<結果>
雌雄の出現比の結果を図3に示す。
メスの出現率は、18℃区及び15℃区においては100%、14℃区では約52%、13℃区では約67%、12℃区では約60%であった。なお、14℃区では約24%の間性個体が出現した。
<結論>
産出されてから雌雄分化までの期間(雌雄分化以降は、メス化に影響しない)、飼育水温を約18℃又は15℃とすることにより、全ての稚魚をメス化できることが確認された。これに対し、13℃及び12℃においては、メス化が誘導されていることが確認出来なかった。14℃はメス化する過渡期に相当すると考えられる。
[試験3]
産出された時に水温を12℃に設定し、その後15℃に昇温して飼育を継続し、昇温時期の異なる3つの態様における雌雄の出現比を調べた。飼育水温と昇温時期の関係を図4に示す。雌雄の判定は、試験2と同様の方法で行い、40日目昇温区においては30個体、30日目昇温区においては30個体、20日目昇温区においては31個体取り出して判定した。なお、判定の時期は、目視観察では成魚に達した時に行い、組織観察では性分化期以降に行った。また、水槽及び給餌は試験1と同様である。
<試験区>
40日目昇温区:産出されてから40日目から15℃にして飼育した。
30日目昇温区:産出されてから30日目から15℃にして飼育した。
20日目昇温区:産出されてから20日目から15℃にして飼育した。
<結果>
雌雄の出現比の結果を図5に示す。
メスの出現率は、20日目昇温区においては93.5%、30日目昇温区においては約60%、40日昇温区においては約63.3%であった。なお、30日目昇温区では約6.7%の間性個体が出現した。
<結論>
産出された後20日目から雌雄分化の時期までの期間(雌雄分化期以降は、メス化に影響しない)、飼育水温を約15℃とすることにより、稚魚のメス化を極めて大きく誘導できることが確認された。
また、この産出された後20日目は、全長約11mmである。すなわち、試験1の15℃飼育区は、産出されてから20日目までは12℃の水温で飼育されたものであり、この飼育水温の条件は、試験3における20日目昇温区の飼育水温の条件と同一となっている。したがって、試験1の15℃飼育区においては、20日目の全長が約10.7mmであるので、試験3の20日目昇温区における20日目の全長は約11mmと考えられる。以上のことより、全長約11mm〜23mmの期間、飼育水温を約15℃とすることにより、稚魚のメス化を極めて大きく誘導できることが確認された。
タケノコメバルの飼育水温の差による飼育日数と全長との関係を示す図 タケノコメバルの飼育水温と飼育期間の関係を示す図 タケノコメバルの飼育水温と雌雄の出現率の関係を示す図 タケノコメバルの飼育水温と昇温時期の関係を示す図 タケノコメバルの飼育水温と雌雄の出現率の関係を示す図

Claims (4)

  1. 雌雄分化の時期より以前の一定期間、飼育水温が15℃以上であることを特徴とするタケノコメバルの飼育方法。
  2. 産出されてから雌雄分化の時期までの飼育水温が、15℃以上であることを特徴とする請求項1記載のタケノコメバルの飼育方法。
  3. 全長が11〜23mmの間の飼育水温が15℃以上であることを特徴とする請求項1記載のタケノコメバルの飼育方法。
  4. 産出された後20日目から雌雄分化の時期までの飼育水温が15℃以上であることを特徴とする請求項1記載のタケノコメバルの飼育方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010136708A (ja) * 2008-12-15 2010-06-24 Kinki Univ トラフグ稚魚の飼育方法
CN109392789A (zh) * 2018-12-11 2019-03-01 佛山科学技术学院 一种温度刺激影响罗氏沼虾性别分化的方法

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