JP2009231140A - 二次電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】電極端子にかかる力を分散させることができる二次電池を提供する。
【解決手段】帯状の第1の電極板および第2の電極板で形成された電極体と、前記電極体および電解液を内部に収納したケースと、前記第1の電極板と接続された第1の電極端子と、前記第2の電極板と接続された第2の電極端子と、前記第1の電極端子および前記第2の端子が設けられ、前記ケースを閉塞する蓋体と、前記第1の電極端子と前記蓋体との間に設けられた絶縁部材と、前記第1の電極端子から前記絶縁部材を貫通するように設けられ、前記ケース内部側で前記絶縁部材に対してカシメ構造となり、前記第1の電極板と接続される複数のカシメ部材とを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、筐体に収容された電極体から正極端子および負極端子を取り出す二次電池に関する。
近年、携帯電話やノートパソコンなどの持ち運び可能な携帯機器から、環境問題への関心の高まりとともに、電気自動車、ハイブリッド電気自動車に対して二次電池の需要が高まっている。
このような二次電池を利用する機器にあっては、高出力供給、すなわち大電流での放電を行える能力が要求されている。
従来、電源として用いられている2次電池としては、シート状の正極板および負極板を、セパレータを介して捲回して形成された捲回型電極体が用いられている。そして、このような捲回型電極体を有する電池は外ケースを備え、この外ケース内に電解液とともに捲回型電極体が蓋によって封入されている。捲回型電極体からの電力の取り出しは、正極板および負極板に接続された電極端子を通して行われている。
特許文献1に記載されている電池装置は、いずれか一方の電極を蓋および外ケースと異なる電位を有するように、一方の電極は蓋と絶縁するために絶縁部材が設けられ、それを貫通するように設けられたカシメ構造の部材が電極端子として設けられている構成が開示されている。
特開2004−71346号公報
特許文献1に開示された電池装置では、絶縁部材を1つのカシメ構造の部材が貫通するのみなので、電池装置の使用時に電極端子に力が加わると回転が生じやすく、回転による応力により絶縁部材または電極との接合部の破損につながる恐れがある。
この発明は以上の点に鑑みなされたものであり、電極端子にかかる力を分散させることができる二次電池を提供することにある。
(1)本発明の実施形態に係る二次電池は、帯状の第1の電極板および第2の電極板で形成された電極体と、前記電極体および電解液を内部に収納したケースと、前記第1の電極板と接続された第1の電極端子と、前記第2の電極板と接続された第2の電極端子と、前記第1の電極端子および前記第2の端子が設けられ、前記ケースを閉塞する蓋体と、前記第1の電極端子と前記蓋体との間に設けられた絶縁部材と、前記第1の電極端子から前記絶縁部材を貫通するように設けられ、前記ケース内部側で前記絶縁部材に対してカシメ構造となり、前記第1の電極板と接続される複数のカシメ部材とを有する。
(2)本発明の実施形態に係る二次電池は、帯状の第1の電極板および第2の電極板で形成された電極体と、前記電極体および電解液を内部に収納したケースと、前記第1の電極板と接続された第1の電極端子と、前記第2の電極板と接続された第2の電極端子と、前記第1の電極端子および前記第2の端子が設けられ、前記ケースを閉塞する蓋体と、前記第1の電極端子と前記蓋体との間に設けられた絶縁部材と、前記第1の電極端子から前記絶縁部材を貫通するように設けられ、前記ケース内部又は外側で前記絶縁部材に対してカシメ構造となり、前記第1の電極板と接続される前記カシメ部材の断面形状が円形、楕円、多角形のであることを有する。
(3)本発明の実施形態に係る二次電池は、帯状の第1の電極板および第2の電極板で形成された電極体と、前記電極体および電解液を内部に収納したケースと、前記第1の電極板と接続された第1の電極端子と、前記第2の電極板と接続された第2の電極端子と、前記第1の電極端子および前記第2の端子が設けられ、前記ケースを閉塞する蓋体と、前記第1の電極端子と前記蓋体との間に設けられた絶縁部材と、前記第1の電極端子から前記絶縁部材を貫通するように設けられ、前記ケース内部側で前記絶縁部材に対してカシメ構造となり、前記第1の電極板と接続されるカシメ部材と、前記蓋体に対して固定され、前記第1の端子を前記蓋体の長手方向に対して覆う箱状に堆積した固定部材と、一端部は前記第1の電極端子の上面と接続すると共に前記固定部材と挟まれて設けられ、他端部は前記第1の端子上に堆積した前記固定部材の上面に対してねじ止めされる保持部材とを有する。
(4)本発明の実施形態に係る(3)の二次電池は、前記蓋体は外方に向かって上面の所定位置に凸部が設けられおり、前記固定部材に設けられた凹部と嵌合する。
(5)本発明の実施形態に係る(3)の二次電池は、前記固定部材は前記保持板が前記固定部材の上面に対して前記固定部材を貫通する開口部を所定位置に有する。
(6)本発明の実施形態に係る(3)の二次電池は、前記保持板は可撓性および導電性を有する材料である。
本発明の態様によれば、端子に外部から力が加わっても、端子とキャップ体の間に設けられた絶縁部材に加わる応力を低減し、電池の強度、耐久性等の信頼性を向上することができる。
以下図面を参照しながら、この発明の実施形態に係る捲回型電極電池1について詳細に説明する。図1は、捲回型電極電池1の一部を切り欠いて示す斜視図、図2は、捲回型電極電池1の断面図である。
図1および図2に示すように、偏平な矩形箱状のケースであるセル10と、ケース内に電解液12とともに収納された偏平状の捲回型電極体14とを備えている。電極体14は、正極板24と負極板25を有している。また、セル10を密封する蓋体であるキャップ体10aが設けられている。正極板24は正極接続部材16と、負極板25は負極接続部材18と接続されている。そして、正極接続部材16には軸部を有した正極端子20が接合され、負極接続部材18には軸部を有した負極端子22が接合されている。正極端子20および負極端子22は、セル10のキャップ体10aを気密に貫通して外方に突出している。また、正極端子20は、キャップ体10aに設けられた絶縁体、例えば、ガスケット23を介してキャップ体10aに取り付けられている。
ここでは、正極端子20のみがガスケット23を介してキャップ体10aに取り付けられている例について説明するが、正極端子22のみがガスケット23を介してキャップ体10aに取り付けられていてもよい。また、正極端子20および負極端子22がそれぞれガスケット23を介してキャップ体10aに取り付けられていてもよい。
どちらか一方の端子がガスケット23を介してキャップ体10aに取り付けられている場合は、他方の端子は、キャップ体10aおよびキャップ体10aと溶接されたセル10を含めて、一方の端子とは異なる電位を有することになる。
図3は、本発明の第1の実施形態に係るカシメ構造による正極端子20の回転防止を示した図である。図3(a)は、図2に示す正極端子20を拡大して示した図である。図3(b)は、電池1の上面から見た正極端子20の平面図である。図3(a)に示すように、正極端子20は、2つのカシメ部材20a、20bを有している。カシメ部材20a、20bは、ガスケット23を介して、一端部はセル10の外方にて正極端子20と接続し、他端部はセル10の内部でガスケット23に対してカシメ構造となっている。
比較図として、正極端子20がカシメ部材を1つのみ有する場合について図3(c)および図3(d)を用いて説明する。図3(c)は、正極端子20の正面断面図である。また、図3(d)は、正極端子20の上面図である。正極端子20がカシメ部材を一つのみしか有していない場合、図3(d)に示すようにカシメ部材の断面は円状なので、外圧によってカシメ部材を軸として正極端子20が回転しやすい。
そのため、正極端子20の回転による応力によりガスケット23または正極端子20と正極接続部材16との接合部の破損につながる。また、ガスケット23に応力が加わり、ガスケット23とキャップ体10aとの間にすき間が生じることによって、セル10の内部の気密性が保たれなくなる。
本発明の実施形態である電池1の正極端子20について示した図3(a)および図3(b)によれば、上記説明したように、正極端子20は、二つのカシメ部材20a、20bがガスケット23に対してカシメ構造となっている。そのため、セル10の外方に突出した正極端子20に力が加わった場合であっても、ガスケット23に対して軸を2つ有することになるため、カシメ部材20a、20bのいずれかが軸となって正極端子20が回転することは低減する。また、正極端子20の二つのカシメ部材20a、20bを介して回転応力がガスケット23に対して働いても、ガスケット23とキャップ体10aとの間にすき間が生じることも低減できる。これは、正極端子20が二つのカシメ部材20a、20bを有することで、図3(c)および図(d)に示した例ではカシメ部材と接触しているガスケット23に対して応力が加わる箇所は一箇所であるが、図3(a)および図3(b)に示した本発明の実施形態の場合は二箇所に分散できるからである。
上記第1の実施形態の構成によれば、正極端子20に二つのカシメ部材20a,20bを設けることで、ガスケット23にかかる応力が低減し、正極端子20および電池1の強度、耐久性等の信頼性も向上する。また、カシメ部材20a,20bを二つ設けることで、接触する面積が増加するに伴う抵抗の低減も図ることができる。
上記説明した実施形態では、正極端子20に設けたカシメ部材の数は二つとしていたが、カシメ部材の数は多くするにしたがって、上記効果は大きくなる。また、複数カシメ部材を用いたときの配置は、任意に設計変更可能である。また、カシメ部材の径の大きさも任意に変更可能である。
また、図3(a)および(b)に示すように、正極端子20のカシメ部材を一つのみ用いた場合であっても、図3(b)に示すカシメ部材の断面形状を円形以外の多角形等の形状にすることで、正極端子20の回転を抑制することもできる。
図4は、第2の実施形態に係る正極端子20の回転防止を説明する図である。本実施形態では、正極端子20の上面に接続した保持板30と、キャップ体10aに固定されると共に正極端子20の上面に接続された保持板30を正極端子20とで挟むように位置する固定部材31とを有し、保持板30を固定部材31にねじ止めすることで、正極端子20を保持するものである。
図4(a)は、キャップ体10aを上面から見た図であり、正極端子20の上面に保持板30を接続した図である。図4(b)は、キャップ体10aを上面から見た図であり、説明のために、保持板31を除き固定部材31を設けた図である。図4(c)は、キャップ体10aを上面から見た図であり、保持板30および固定部材31によって正極端子20を保持した図である。図4(d)は、電池1の断面図であり、保持板30および固定部材31によって正極端子20を保持した図である。
図4(a)に示すように、保持板30の一端部は、正極端子20と接続しており、接続箇所からキャップ体10aの長手方向に沿って延在した所定の長さの板である。また、保持板30には、正極端子20と接続した一端部と逆側の他端部にねじ穴30aが設けられている。また、固定部材31は箱型形状であり、キャップ体10aの長手方向に沿って正極端子20を覆うように堆積して設けられている。ここで、図4(a)に示すように、キャップ体10aには突起部10bが設けられている。突起部10bは、キャップ体10aの所定位置において、下面から上面に向かって押し出すように形成される。そのため、突起部10bは、キャップ体10aは、電池1に対して外方に向かって凸形状を有している。突起部10bが設けられている位置は、図4(a)に示すように、キャップ体10aの長手方向において、固定部材31が延在する側とは正極端子20を挟んで逆側に設けられている。
また、固定部材31の一部には、突起部10aと嵌合するように凹部が設けられ、図4(d)のように、固定部材31と蓋体10aは、互いに嵌合して配置されている。また、固定部材31は、キャップ体10aと接触する面が両面テープまたは接着剤でキャップ体10aに対して固定される。したがって、固定部材31は、セル10に対しても固定された状態である。
また、図4(b)に示すように固定部材31の上部であって、図4(b)および(c)に示すように、キャップ体10aの長手方向において、正極端子20から保持板30が延在する側に開口部31aが設けられている。開口部32は、保持板30の幅および厚さと同じまたはそれ以上の大きさで設けられている。つまり、開口部は、保持板30の先端が固定部材31の上方まで貫通できるように設けられている。
図4(c)および図4(d)は、保持板30と固定部材31を共に設けた図である。保持板30は、固定部材31の開口部32を通し、固定部材31の外面に沿って保持板30を折り曲げ、固定部材31を挟みこむように設けられる。そして、保持板30は、固定部材31に対して、保持板30に設けられたねじ穴30aを通してねじ40を用いて止められる。
保持板30の材質は、導電性かつ可撓性を有するものである。導電性を有することで、固定部材31にねじ40で固定された保持板30から電力を出力することができる。可撓性を有するので、保持板30は、固定部材31との接触面において隙間なく固定部材31を挟むように配置することができる。また、固定部材31の材質は、例えば、シリコンが用いられる。
上記第2の実施形態の構成によれば、正極端子20と接続された保持板30は、キャップ体10aに対して固定された固定部材31と接続されている。したがって正極端子20は、保持板30または固定部材31に対して外部から力が加わった場合であっても、正極端子20およびガスケット23には、影響を及ぼすことはない。また、保持板30は、固定部材31に設けられた開口部32を通しているため、保持板30に外部から力が加わっても、保持板30が固定部材31から離れることはない。
図5は、図4で示した第2の実施形態について変更を加えたものである。図5(a)は、キャップ体10aを上面から見た図であり、正極端子20の上面に保持板30を接続した図である。図5(b)は、キャップ体10aを上面から見た図であり、説明のために、保持板31を除き固定部材31を設けた図である。図5(c)は、キャップ体10aを上面から見た図であり、保持板30および固定部材31によって、正極端子20を保持した図である。図5(d)は、電池1の断面図であり、保持板30および固定部材31によって、正極端子20を保持した図である。
図5は、図4に示した固定部材31の形状を変更したものである。固定部材31は、図5(d)に示すように保持板30を通す開口部を有さない。したがって、保持部30を固定部材31に対してねじ40で固定するほか、固定部材31の保持板30と接する外面に溝を設けてある。したがって、保持板30は、固定部材31の外面に沿うように保持板30を折り曲げ、固定部材31を挟みこむように設けられる。そして。固定部材31は、保持板30と接する面において、保持板30をガイドするように、図5(b)に示すように固定部材31の高さ方向に渡って溝を有している。固定部材31に設けられた溝の幅は、少なくとも保持板30の幅以上である。また、固定部材31に設けられた溝の深さは、少なくとも保持板30の厚さ以上である。保持板30は可撓性を有するので、固定部材31に設けられた溝に沿って、固定部材31との接触面において隙間ができることなく配置できる。
図5に示す構成では、保持板30を固定部材31に設けられた溝によって横方向のずれを抑えるように固定され、固定部材31の上面においてねじ40で固定されているので、外からの力によって、保持部材30が固定部材31から外れることもない。したがって、上記説明した図4の構成と同様の効果を生ずることができる。
この発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよいし、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の実施形態に係る捲回型電極電池を一部切欠いて示す斜視図。 本発明の実施形態に係る捲回型電極電池の断面図。 本発明の実施形態に係る正極端子およびカシメ部材を示す断面図および正面図。 本発明の他の実施形態に係る正極端子、固定部材、保持板を示す上面図および断面図。 本発明の他の実施形態に係る正極端子、固定部材、保持板を示す上面図および断面図。
符号の説明
1…捲回型電極電池、10…セル、10a…キャップ体、12…電解液、14…電極体、16…正極接続部材、18…負極接続部材、20…正極端子、20a…カシメ部材20a、20b…カシメ部材、22…負極端子、23…ガスケット、24…正極板、25…負極板、30…保持板、30a…ねじ穴、31…固定部材、32…開口部、40…ねじ。

Claims (5)

  1. 帯状の第1の電極板および第2の電極板で形成された電極体と、
    前記電極体および電解液を内部に収納したケースと、
    前記第1の電極板と接続された第1の電極端子と、
    前記第2の電極板と接続された第2の電極端子と、
    前記第1の電極端子および前記第2の端子が設けられ、前記ケースを閉塞する蓋体と、
    前記第1の電極端子と前記蓋体との間に設けられた絶縁部材と、
    前記第1の電極端子から前記絶縁部材を貫通するように設けられ、前記ケース内部又は外側で前記絶縁部材に対してカシメ構造となり、前記第1の電極板と接続される複数のカシメ部材と、
    を有することを特徴とする二次電池。
  2. 帯状の第1の電極板および第2の電極板で形成された電極体と、
    前記電極体および電解液を内部に収納したケースと、
    前記第1の電極板と接続された第1の電極端子と、
    前記第2の電極板と接続された第2の電極端子と、
    前記第1の電極端子および前記第2の端子が設けられ、前記ケースを閉塞する蓋体と、
    前記第1の電極端子と前記蓋体との間に設けられた絶縁部材と、
    前記第1の電極端子から前記絶縁部材を貫通するように設けられ、前記ケース内部又は外側で前記絶縁部材に対してカシメ構造となり、前記第1の電極板と接続される前記カシメ部材の断面形状が円形、楕円、多角形のであること、
    を有することを特徴とする二次電池。
  3. 帯状の第1の電極板および第2の電極板で形成された電極体と、
    前記電極体および電解液を内部に収納したケースと、
    前記第1の電極板と接続された第1の電極端子と、
    前記第2の電極板と接続された第2の電極端子と、
    前記第1の電極端子および前記第2の端子が設けられ、前記ケースを閉塞する蓋体と、
    前記第1の電極端子と前記蓋体との間に設けられた絶縁部材と、
    前記第1の電極端子から前記絶縁部材を貫通するように設けられ、前記ケース内部側で前記絶縁部材に対してカシメ構造となり、前記第1の電極板と接続されるカシメ部材と、
    前記蓋体に対して固定され、前記第1の端子を前記蓋体の長手方向に対して覆う箱状に堆積した固定部材と、
    一端部は前記第1の電極端子の上面と接続すると共に前記固定部材と挟まれて設けられ、他端部は前記第1の端子上に堆積した前記固定部材の上面に対してねじ止めされる保持部材と、
    を有することを特徴とする二次電池。
  4. 前記蓋体は外方に向かって上面の所定位置に凸部が設けられおり、前記固定部材に設けられた凹部と嵌合することを特徴する請求項3記載の二次電池。
  5. 前記保持板は、可撓性および導電性を有する材料であることを特徴する請求項3記載の二次電池。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013157232A (ja) * 2012-01-31 2013-08-15 Gs Yuasa Corp 電池
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