JP2009230635A - 画像データ生成装置、画像データ生成方法、および画像データ生成用プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 仮想空間の制約を考慮し、背景と展示画像のデータ量のバランスをとることができる画像データ生成装置、画像データ生成方法、および画像データ生成用プログラムを提供する。
【解決手段】 撮影した画像を送信して、外部に設けられた表示装置の画面内の展示空間48、48a、48bに画像12a、12bを展示するための画像データを生成する画像データ生成装置であって、展示空間の展示情報を取得する展示情報部6と、展示部情報に基づいて、展示空間の展示サイズに応じた画像データ量を判定する画像判定部7と、画像判定部7で判定した画像データ量の画像データを生成する画像データ生成部と、画像データ生成部で生成した画像データを外部に送信する通信部4を有する。
【選択図】 図1
【解決手段】 撮影した画像を送信して、外部に設けられた表示装置の画面内の展示空間48、48a、48bに画像12a、12bを展示するための画像データを生成する画像データ生成装置であって、展示空間の展示情報を取得する展示情報部6と、展示部情報に基づいて、展示空間の展示サイズに応じた画像データ量を判定する画像判定部7と、画像判定部7で判定した画像データ量の画像データを生成する画像データ生成部と、画像データ生成部で生成した画像データを外部に送信する通信部4を有する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、画像データ生成装置、画像データ生成方法、および画像データ生成用プログラムに関し、詳しくは、仮想空間等の3D空間に画像を展示するための画像データ生成装置、画像データ生成方法、および画像データ生成用プログラムに関する。
近年、デジタルカメラ等の撮像装置が普及し、撮影した画像をネットワークを介してやり取りしたり、また電子アルバムを作りこれをネットワークを介して公開することは広く行われてきた。また、最近では、コンピュータグラフィックで生成された三次元(3D)の仮想の空間がネットワークを通じてアクセス可能としているサービスが普及してきており、今までのようなネットを通じたデータアクセスとは異なったフレンドリーなユーザーインターフェースでユーザーを現実の世界から仮想の世界に誘っている。
このような仮想空間であれば、空間内を移動しているうちに、ふらりと立ち寄った美術館が、アルバムになっているという自然な演出が可能であり、ここに撮影写真を展示することにより、わずらわしいアクセスの手間がなく、写真鑑賞が可能となる。
ネットワークを介して接続されたサーバーにアクセスすることにより、サーバー内に構築された仮想空間を利用する技術は、種々提案されている。例えば、特許文献1には、展示会開催にかかる費用や手間を小さくし、容易に展示会を開催することのできるようにした仮想展示会開催方法が開示されている。この特許文献1に開示の仮想展示会開催方法では、仮想展示会場のスペースをレンタルし、レンタル契約が成立すると、三次元画像データを含む展示会使用データが仮想空間提供者に提供され、展示会の仮想空間が生成され、閲覧者はこの仮想展示会場にアクセスが可能となる。
特開2002−342673号公報
また、特許文献2には、インターネットに接続された利用者のパーソナルコンピュータにサーバーから仮想空間展示会のWebページを送信表示し、その表示画面から特定の商品情報を容易に収集できる仮想空間展示会システムが開示されている。
特開2001−160065号公報
このように、仮想空間の利用方法については、種々提案がなされている。しかし、仮想空間をリアルにレスポンス良く表示させるためには、ユーザーの操作にあわせて即座に空間を構成するデータを読出し表示することが要求され、このことについて、従来は何ら考慮されていなかった。
レスポンスを良くするためには、画像のデータサイズを小さくしておけばよいが、しかし、あまりデータサイズを節約しすぎると、鑑賞に堪えられる画像表示を行うことができない。また、背景のデータサイズが少ないと、レスポンス良く表示することができるが、単調で面白みのない展示空間しか表現できなくなってしまう。そこで、背景と展示画像のデータサイズのバランスが重要となってくる。
本発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、仮想空間の制約を考慮し、背景と展示画像のデータ量のバランスをとることができる画像データ生成装置、画像データ生成方法、および画像データ生成用プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため第1の発明に係わる画像データ生成装置は、撮影した画像を送信して、外部に設けられた表示装置の画面内の展示部に上記画像を展示するための画像データを生成する画像データ生成装置であって、上記展示部の展示情報を取得する展示部情報取得部と、上記展示部情報に基づいて、上記展示部の展示サイズに応じた画像データ量を判定する判定部と、上記判定部で判定した画像データ量の画像データを生成する画像データ生成部と、上記画像データ生成部で生成した画像データを外部に送信する送信部と、を備える。
第2の発明に係わる画像データ生成装置は、上記第1の発明において、上記展示部は三次元の仮想空間内にある。
第3の発明に係わる画像データ生成装置は、上記第1の発明において、上記画像データ生成装置は、さらに、上記三次元の仮想空間内の展示部を指定する展示指定部を備え、上記展示情報取得部は上記展示情報指定部により指定された展示部の展示情報を取得するものであり、上記画像データ生成部は上記判定部で判定した画像データ量の画像を撮影する撮影機能を有する。
第3の発明に係わる画像データ生成装置は、上記第1の発明において、上記画像データ生成装置は、さらに、上記三次元の仮想空間内の展示部を指定する展示指定部を備え、上記展示情報取得部は上記展示情報指定部により指定された展示部の展示情報を取得するものであり、上記画像データ生成部は上記判定部で判定した画像データ量の画像を撮影する撮影機能を有する。
第4の発明に係わる画像データ生成装置は、上記第1の発明において、上記画像データ生成装置は、さらに、上記三次元の仮想空間内の展示部を指定する展示指定部を備え、上記展示情報取得部は上記展示情報指定部により指定された展示部の展示情報を取得するものであり、上記画像データ生成部は上記判定部で判定した画像データ量になるように所定の画像をトリミングするトリミング機能を有する。
第5の発明に係わる画像データ生成装置は、上記第4の発明において、上記画像データ生成部が上記画像データ量の画像データとするために、上記トリミングを行った場合には、警告表示を行う。
第5の発明に係わる画像データ生成装置は、上記第4の発明において、上記画像データ生成部が上記画像データ量の画像データとするために、上記トリミングを行った場合には、警告表示を行う。
第6の発明に係わる画像データ生成方法は、撮影した画像を送信して、外部に設けられた表示装置の画面内の展示部に上記画像を展示するための画像データを生成する画像データ生成方法であって、上記展示部の展示情報を取得するステップと、上記展示情報に基づいて、上記展示部の展示サイズに応じた画像データ量を判定するステップと、上記判定した画像データ量の画像データを生成するステップと、上記生成した画像データを外部に送信するステップと、を備える。
第7の発明に係わる画像データ生成用プログラムは、撮影した画像を送信して、外部に設けられた表示装置の画面内の展示部に上記画像を展示するための画像データを生成するための処理をコンピュータに実行させるための画像データ生成用プログラムであって、上記展示部の展示情報を取得するステップと、上記展示部情報に基づいて、上記展示部の展示サイズに応じた画像データ量を判定し、上記判定した画像データ量の画像データを生成するステップと、上記画像データ生成部で生成した画像データを外部に送信するステップと、をコンピュータに実行させる。
第8の発明に係わる画像データ生成装置は、撮影した画像を受信して、上記画像を展示部に展示するための画像データを生成し、外部より上記展示部にアクセス可能な3次元の空間画像を生成する画像データ生成装置であって、上記展示部における画像データ、および展示空間における画像サイズに関する展示情報を出力する展示部情報出力部と、上記展示部情報に基づいて生成された撮影画像を受信し、上記展示部に配置する画像保存部と、を備える。
第9の発明に係わる画像データ生成装置は、上記第8の発明において、上記画像データ生成装置は、上記撮影画像の画像サイズが粗い場合には、上記撮影画像の拡大表示を禁止する。
第9の発明に係わる画像データ生成装置は、上記第8の発明において、上記画像データ生成装置は、上記撮影画像の画像サイズが粗い場合には、上記撮影画像の拡大表示を禁止する。
本発明によれば、仮想空間の制約を考慮し、背景と展示画像のデータ量のバランスをとることができる画像データ生成装置、画像データ生成方法、および画像データ生成用プログラムを提供することができる。
以下、図面に従って本発明を適用したカメラ、サーバー、および携帯電話からなるシステムを用いて好ましい実施形態について説明する。本実施形態におけるカメラは、画像を撮影する際に、展示空間のデータ量に応じた撮影を指示することができる。また、撮影後には、展示空間のデータ量に応じて画像のデータ量をリサイズすることができる。ここで撮影した画像は、ネット等を介してサーバーに送信することができ、仮想空間に展示が可能である。
図1は本発明の一実施形態に係わるカメラ、サーバー、および携帯電話からなるシステムの構成を示すブロック図である。カメラ10は被写体を撮影し、画像を取得するデジタルカメラである。サーバー20は仮想空間サービスを提供するサーバーであり、カメラ10で撮影された撮影画像12を仮想空間に展示する。カメラ10から撮影画像を直接、携帯電話30が仲介してカメラ10によって取得された撮影画像をサーバー20に送信するように構成してもよいが、本実施形態においては、サーバー20に直接送信する。また、カメラ10とサーバー20との間は、パーソナルコンピュータ(PC)等を仲介して、接続するようにしても良い。
携帯電話30は携帯電話のネットワークやインターネットと連携したサービスを簡単に利用でき、また、表示部31に仮想空間を表示できることから本実施形態では採用している。勿論、カメラ10とサーバー20は直接接続されていることから、カメラ10の表示部で仮想空間を表示するようにしても良い。
カメラ10は、撮影部1、画像記録部2、合成及び表示部3、通信部4、画像選択部5、展示情報部6、画像判定部7、データ削減部8、警告部9を有している。撮影部1は、被写体像を結像するための光学系、被写体像を光電変換する撮像素子、撮像素子から出力される信号を処理する画像処理部等を含み、画像データを出力する。画像記録部2は、撮影部1から出力される静止画の画像データを記録する。
合成及び表示部3は、画像記録部2に記録されている画像の再生表示等の表示を行う。また、サーバー20の仮想空間内における3D空間の背景と撮影画像との合成機能を有しており、合成した撮影画像の表示を行う。画像選択部5は画像記録部2に記録されている画像を選択し、この画像選択部5によって選択された画像は合成及び表示部3に表示される。展示情報部6は、通信部4を介してサーバー20の仮想空間データ部25より展示場所の3D空間に関するデータや、画像サイズ情報部24より3D空間におけるデータ量に関する情報を取得し、記憶する。
画像判定部7は、画像記録部2に記録されている画像データを入力し、また、展示情報部6より3D空間におけるデータ量に関する情報を入力し、両者を比較することにより、画像が3D空間に展示するにあたって、画像のサイズが適切であるか否かの判定を行う。警告部9は、画像判定部7による判定の結果、画像のサイズが適切でない場合に警告を行う。警告としては、合成及び表示部3に画像と共に視覚的な警告表示を行うが、音声による警告表示等が行っても良い。
データ削減部8は、画像のデータ量が大きく、3D画像として、嵌め込み合成が相応しくない場合に、撮影画像の画像データのデータ量を削減するトリミング機能を有する。データ量の削減は、画像の圧縮率を大きくしたり、また、画素を間引いたり、トリミング等によって行う。
通信部4は、ネットワーク19(図2)を介してサーバー20の通信及び制御部28とデータ通信を行う。通信としては、無線通信や赤外通信等において、ネットワークに接続する等によって行う。なお、赤外通信ではネットワークに直接接続することができないので、携帯電話30やPC等の外部機器を介してサーバー20と通信する。
携帯電話30は携帯電話のネットワークやインターネットと連携したサービスを提供する。携帯電話30は、表示部31、赤外通信部32、表示制御部34、操作部35、通信及び制御部37を有する。
表示部31は、携帯電話30としての通常表示以外に、サーバー20から送信されてくる仮想空間内のバーチャルな画像の表示を行い、仮想空間内にアバター45が撮影画像41a、41bと共に展示されているときには、この撮影画像41a、41bを鑑賞することができる。赤外通信部32は、カメラ10等の赤外通信部と通信を行う。カメラ10が携帯電話30を介してサーバー20と通信を行う場合には、この赤外通信部32および通信及び制御部37を利用する。
通信及び制御部37は、携帯電話30の通信網を利用してサーバー20と通信を行い、サーバー20から送信されてくる仮想空間の画像データや各種データを受信する。画像記録部33は、サーバー20から送信されてくる仮想空間内での画像等を記録する。表示制御部34は、サーバー20から送信されてくる仮想空間の3D画像等や、画像記録部33に記録された画像等を表示部31に表示制御する。
操作部35は、通常の携帯電話30としての操作部を兼用しており、仮想空間内でのアバター45の移動の操作や、コミュニケーションをとるための文字による会話等、種々の操作を行うことができる。また、仮想空間内等において、展示されている画像に対する題名やコメントを、操作部のテンキーやワープロを利用して作成し送信する。
サーバー20は、画像保存部22、仮想空間合成部23、アバター行動制限部23a、画像サイズ情報部24、仮想空間データ部25、操作判定部26、通信及び制御部28、画像記録部29から構成されている。通信及び制御部28は、ネットワーク19を介して、カメラ10と画像や各種データ等の通信を行う。この通信及び制御部28を通じて、撮影画像を受信する。なお、携帯電話30やPC等とネット等を介して通信を行う際にも、この通信及び制御部28を通して行う。画像記録部29は、カメラ10から受信した画像を記録する。
画像保存部22は、カメラ10から送信されてきた撮影画像を、展示する仮想空間と関連付けて保存する。保存の際には、ユーザーから指定された仮想空間の領域、またはサーバー20が選択した領域と関連付けて保存を行う。仮想空間データ部25は、仮想空間における3D空間の風景を生成するための画像データを記憶する。
画像サイズ情報部24は、仮想空間内において展示できる画像のサイズを示す画像粗さ情報が記録されており、この画像粗さ情報は通信及び制御部28を介してカメラ10に送信される。仮想空間合成表示部23は、仮想空間データ部25からの仮想空間内の風景の画像データと、画像保存部22からの撮影画像の画像データと、アバター45の画像の画像データを入力し、これらを合成した仮想空間の画像を生成し表示する。
アバター行動制限部23aは、仮想空間内に展示されている撮影画像の画像データの画像粗さが粗く、アバター45が近くによって撮影画像が拡大されることを防止する。操作判定部26は、仮想空間を鑑賞している携帯電話30等の外部機器の操作状態を判定する。
このように本実施形態のカメラ10等からなるシステムは構成されている。カメラ10で撮影された画像は、画像選択部5で選択されたものが合成及び表示部3に再生表示され、また通信部4を介してサーバー20に送信され、仮想空間に展示される。仮想空間での展示の様子は、展示情報部6に記憶された情報に基づいて、事前に合成及び表示部3に、表示可能である。このとき画像のデータ量が多く、3D画像として、はめ込み合成に相応しくない場合は、データ削減部8によって、画像の圧縮率を大きくしたり、画素を間引いたり、トリミングを行ったりして、撮影画像データのデータ量を削減する。
サーバー20は、カメラ10から撮影画像やコメントを通信&制御部28で受信し、記録部29に記録し、画像保存部22において仮想空間を構成する3D画像と関連付けて記憶する。そして、仮想空間合成表示部23で、仮想空間データ部25に記憶されている仮想空間を構成する3DのCG(コンピューターグラフィックス)用データを利用して、その空間に画像保存部22に記憶した撮影画像をはめ込み合成する。合成された仮想空間での画像は、通信部28を介して携帯電話30等の外部機器に送信し、外部機器はこの合成画像を表示する。
仮想空間を鑑賞しているユーザーからの操作は、操作判定部26において判定され、この操作に応じて仮想空間データ部25は仮想空間内の画像データを変更し、仮想空間内において移動がなされているかのような効果を奏させる。ただし、仮想空間は、全データ量を所定の量に抑えることが好ましい。すなわち、画像を展示する空間(背景画像)自体のデータ量が多い場面では、そこに展示する撮影画像はデータ量が小さいことが好ましく、背景画像が単純なら、データ量の多い撮影画像を展示することが可能となる。
本実施形態においては、展示できる画像のサイズを示す画像粗さ情報が、画像サイズ情報部24に記憶されており、この画像粗さ情報は、カメラ10に送信される。カメラ10は、画像粗さ情報を受信して展示情報部6に記憶し、撮影画像のデータ量を、画像判定部7において比較し、データ量が多い場合には、撮影者に警告を表示する。また、撮影画像のデータ量を圧縮やトリミング等により削減してからサーバー20に送信するようにしている。
次に、図2を用いて、本実施形態における仮想空間への画像展示の例を説明する。図2に示す例では、サーバー20の画像記録部29が仮想空間内に3D空間の展示空間のデータを有しており、ネットワーク19を介して、カメラ10から送信されてくる被写体11の画像12a、12bを、展示空間48内に展示可能となっている。
仮想空間の展示空間48における展示状態は、携帯電話30の表示部31において鑑賞可能である。仮想空間における全体のデータ容量は、多くなると、展示空間をリアルにレスポンス良く表示させることができない。そこで、展示空間内でのデータ容量をなるべく少なくするようにする。
本実施形態においては、携帯30aの表示部31aに表示される展示空間48aのように、複数の撮影画像12b、12cが展示されている場合には、これらの画像12b、12cはシンプルなデータ容量の小さい画像が好ましい。また、携帯30bの表示部31bに表示される展示空間29bのように、撮影画像12a以外に画像がない場合には、この撮影画像12aは比較的複雑なデータ容量の大きな画像を展示することも可能である。このように、仮想空間の展示空間では、データ量の多い複雑な画像は、たくさんは展示できないという制約がある。
したがって、ユーザーは、撮影画像12a、12bを送る場合、どのような制約があるかを知っておかないと、想定した効果の展示が出来ない。例えば、撮影画像12a、12bを同時に見られるような展示方法は出来ないことを認識して送る必要がある。また、仮想空間の展示部は、図2に示す展示空間48のように、シンプルな室内とは限らない。
例えば、図7に示す風景のような比較的凝った背景を有する展示空間48c内のキャンバス49に、撮影画像12a、12bを展示したい場合を想定する。この場合、撮影画像12aのようなデータ量の大きな画像は、背景のデータ量が多いので展示が困難である。一方、撮影画像12bのようなデータ量の小さな画像は、背景と合わせてもデータ量を小さく抑えられることから、展示が可能である。
本実施形態においては、このような仮想空間における展示空間での背景のデータ量と、展示写真のデータ量の和を、所定量に抑えて、3D表示を容易にしている。データ量の総和を所定量以下にすることにより、展示空間をリアルにレスポンス良く表示させることができ、鑑賞時のストレスをなくすことができる。
次に、図3に示すフローチャートを用いて、カメラ10の動作について説明する。カメラ制御のフローに入ると、まず、カメラ10が再生モードに設定されているか否かの判定を行う(S1)。このカメラ10は、撮影モードや再生モードが撮影者によって設定可能である。ステップS1における判定の結果、再生モードが選択されていなかった場合には、撮影モードが設定されているか否かの判定を行う(S2)。
ステップS2における判定の結果、撮影モードが設定されていた場合には、撮像と表示を行う(S3)。すなわち、このステップでは、撮影部1によって取得する被写体像の画像データを逐次更新し、この画像データを用いて合成及び表示部3にライブビュー表示を行う。続いて、展示表示を行うか否かの判定を行う(S4)。このステップでは、撮影者が展示用の撮影を行うモードをメニューモード等により設定しているか否かの判定を行う。
ステップS4における判定の結果、展示表示を行う撮影でない場合には、ステップS7にジャンプする。一方、展示表示を行う撮影の場合には、画像サイズがOKか否かの判定を行う(S5)。この判定は、展示情報部6に記憶されているサーバー20の画像サイズ情報と、現在設定されている画像サイズとを、画像判定部7に比較することにより行う。
ステップS5における判定の結果、画像サイズがOKであった場合には、ステップS7にジャンプする。一方、この判定の結果、画像サイズがOKでなかった場合には、警告及びリサイズを行う(S6)。リサイズはデータ削減部8によって、展示場所の背景に対応するように圧縮率を挙げたり、画素数を粗くしたり、またトリミングすることによって行う。この場合、想定していた画質より悪くなるので、警告表示を行い、ユーザーに認知させる。この警告表示は、図6(b)に示すように、カメラ10の合成及び表示部3に、展示空間110およびライブビュー表示111に隣接して、警告表示112を示すことにより行う。
続いて、レリーズスイッチが操作され、撮影者によって撮影指示がなされたか否かの判定を行う(S7)。判定の結果、撮影指示がなされていなかった場合には、ステップS1に戻る。一方、撮影指示がなされていた場合には、撮影を行う(S8)。撮影動作は、撮影部1において、被写体像の静止画の画像データを取得し、この画像データを画像記録部2に記録する。撮影動作が終わると、リターンし、ステップS1に戻る。
ステップS2における判定の結果、撮影モードが選択されていなかった場合には、3D空間データの取得か否かの判定を行う(S31)。このステップでは、撮影者が撮影画像を展示するサーバー20における展示空間での画像データや画像サイズ情報をサーバー20から未取得の場合、または、これらの情報を更新する場合に実行される。このステップS31における判定の結果、3D空間データの取得を行わない場合には、リターンし、ステップS1から再び実行する。
ステップS31における判定の結果、サーバー20から3D空間の情報を取得する場合には、サーバー20にアクセスし、これらの情報を受信し、展示用の仮想空間を表示する(S32)。すなわち、3D空間データを受信すると、図6(c)に示すように、展示空間110a、110bを表示する。このとき画像サイズ情報は展示情報部6に格納される。
ステップS1における判定の結果、再生モードが選択されていた場合には、再生表示を行う(S12)。再生表示は、撮影した画像を確認し、鑑賞することが可能となっている。続いて、3D展示確認を行うか否かの判定を行う(S13)。このステップは、単に合成及び表示部3の液晶パネル上で、撮影した画像そのものを確認するだけではなく、ユーザーが、3D空間における撮影画像の展示具合の確認を行う。このステップの判定は、カメラ10に設けた操作部材の操作状態に基づいて行う。
ステップS13における判定の結果、3D展示確認でなかった場合には、ステップS16にジャンプする。一方、判定の結果、3D展示確認の場合には、画像サイズの確認を行い(S14)、この画像サイズにあった展示空間の候補を表示する(S15)。すなわち、図6(a)に示すように、現在選択されている撮影画像12bが展示可能な展示空間48a、48cが、合成及び表示部3に表示される。
次に、背景がOKか否かの判定を行う(S16)。このステップは、撮影者が、図6(a)の展示空間48a、48cにおける背景が気に入ったか否かの判定であり、十字釦等の選択用釦やOK釦等の操作部材の操作状態に基づいて判定する。ステップS16の判定の結果、背景がOKでなかった場合には、背景の切換を行う(S17)。すなわち、現在選択されている画像が展示可能な展示空間の次候補に切り換え、ステップS14に戻る。
ステップS16における判定の結果、背景がOKであった場合には、次に、画像を切り換えるか否かの判定を行う(S18)。このステップは、ユーザーは背景を気に入ったが、ただし、背景に合わせて展示する撮影画像を変更したいか否かを、操作部材の操作状態に応じて判定する。
ステップS18における判定の結果、画像切換を行う場合には、切り換えた画像のサイズが展示空間の画像サイズに合うか否かの判定を行う(S19)。この判定の結果、画像サイズがOKでなかった場合には、データ削減部8において画像のリサイズを行う(S20)。すなわち、展示空間の画像サイズにあった画像サイズになるように、圧縮率を上げたり、画素数を粗くしたり、トリミングすることにより画像のデータ量を減らし、撮影画像が展示空間の背景に収まるようにサイズ変更を行う。ステップS19における判定がOKであった場合、またはステップS20において画像のリサイズを行うと、ステップS14に戻る。
ステップS18における判定の結果、画像切換を行わない場合には、次に、3D展示空間に送信するか否かを判定する(S21)。すなわち、ユーザーがサーバー20の仮想空間内に撮影画像を展示するために、この撮影画像の送信操作を行ったか否かの判定である。この判定の結果、3D展示空間への送信を行っていなかった場合には、ステップS1に戻る。
ステップS21における判定の結果、3D展示空間へ送信指示を行っていた場合には、候補表示例に沿って展示を指示する(S22)。すなわち、ステップS15において表示された展示空間に沿って展示場所を指示する。なお、展示場所の指示を行わない場合には、このステップはスキップされる。続いて、この撮影画像をネット送信する(S23)。このステップでは、選択された展示場所を指示するデータ等を添付して、カメラ10の送信部4より、サーバー20の通信及び制御部28に送信する。送信が終わると、ステップS1に戻る。
このように、本実施形態においては、撮影モードにおいては、ライブビュー表示を観察しながら、展示表示を行いたい被写体を見つけた場合(S4Y→S5)、画像データ量が不適切だと警告表示がなされ、また、仮想空間の展示空間の画像サイズに合わせて画像のリサイズが行われる。
また、再生モードにおいて、3D展示確認を行う(S13)と、画像サイズに合った仮想空間の候補の例が表示される(S15)。この中から、ユーザーが選んだものを、送信するようにすれば、仮想空間に無理なく展示が可能となる。(S16→S18→S21→S22)。
次に、図4に示すフローチャートを用いて、サーバー20の動作について説明する。サーバー制御のフローに入ると、まず、カメラ10から画像取得を行ったか否かの判定を行う(S51)。すなわち、カメラ10から展示画像の送信がなされてきているかの判定である。判定の結果、画像取得であった場合には、送信されてきた展示画像に指定場所が添付されているか否かの判定を行う(S52)。このステップでは、前述したように、撮影画像に展示空間の指示が有る場合には、ステップS22(図3)においてデータが添付されているので、このデータに基づいて判定する。
ステップS52における判定の結果、指定場所が有った場合には、その指定された展示場所に配置し(S54)、指定されていなかった場合には、空いている展示場所に配置する(S53)。撮影画像の配置を決めると、続いて、決定された展示場所に撮影画像を対応つけて配置する(S55)。すなわち、このステップでは、送信されてきた撮影画像と展示場所を関連付けし、画像保存部22保存する。この処理が終わると、リターンし、ステップS1から実行する。
ステップS51における判定の結果、画像取得でなかった場合には、次に、仮想空間散策か否かの判定を行う(S61)。このステップは、ユーザーが携帯電話30等の外部機器からサーバー20にアクセスし、仮想空間内を散策するか否かの判定であり、携帯電話30等からの信号を解析することによって判定する。
ステップS61における判定の結果、仮想空間の散策であった場合には、基準場所にユーザーのアバター45を表示する(S62)。続いて、ユーザーが携帯電話30の操作部35を操作して、アバター45の移動操作を行ったか否かの判定を行う(S63)。この判定の結果、移動操作を行ったことを検出すると、粗い画像の近くか否かの判定を行う(S64)。
このステップ64では、前述したように、展示空間によっては粗い画像しか配置することができない。このため、粗い画像を目出せないようにするために、アバター45が粗い画像に近づいているか否かについて判定している。ステップS64における判定の結果、粗い画像が近くにない場合には、ステップS63において検出したユーザーの移動操作に応じて、この操作に応じて、ユーザーの前に広がる風景を切り換えていく(S65)。
ステップS64における判定の結果、粗い画像が近くに有る場合には、この粗い画像を目立たせないように、アバター45の動きを制限し、ユーザーがそれ以上、画像に近づいて、画像の粗を見つけないようにする(S66)。このアバター45の動き制限は、例えば、図5に示すように、柵130等を表示し、アバター45が近づけないようにしている。つまり、まじまじと近くで鑑賞され、展示されている撮影画像12bの画質低下が分かることがないように、制限している。このように、本実施形態においては、アバター45が撮影画像12bに近づくことがないために、撮影画像12bが所定以上の倍率で拡大表示されることがない。
ステップS63における判定の結果、ユーザーによる移動操作がなかった場合には、アバター45によるコミュニケーション等を行う(S67)。すなわち、アバター45は、移動するだけでなく、同じ空間にいる他のアバターと会話ができる。
ステップS61における判定の結果、仮想空間の散策でなかった場合には、展示場所データの要求か否かの判定を行う(S71)。このステップでは、カメラ10から展示場所データの要求(図3、ステップS31)があるか否かを判定する。この判定の結果、データ要求がなかった場合には、ステップS51に戻る。
ステップS71における判定の結果、展示場所の要求があった場合には、カメラ10に仮想空間で展示する場所の背景データに相当するデータを送信する(S72)。カメラ10は、ステップS32(図3)において、このデータを受信して展示情報部6に保持する。データ送信が終わると、ステップS51に戻る。
以上説明したように、本実施形態においては、展示空間における展示情報を取得し、この展示部情報に基づいて、展示サイズに応じた画像データ量か否かを判定して、展示空間に応じた画像データ量の画像データを生成している。
このため、本実施形態においては、展示空間の背景のデータと、この展示空間に展示する画像のデータが、仮想空間表示に相応しいデータ量に収められるので、ユーザーの操作に応じて、スムースに画像鑑賞できるシステム、カメラを提供することができる。
また、本実施形態においては、展示空間は3次元空間で構成された仮想空間であり、アバター45の位置に応じて、風景や撮影画像の見え方を変える際に、展示空間のデータ量を考慮して撮影画像を決めているので、ユーザーによってアバターを移動させても、スムースに画像鑑賞することができる。
さらに、本実施形態においては、撮影時に展示空間を考慮したデータ量で撮像を行うことができる。また、撮影後、仮想空間に撮影画像を送信する際に、展示空間に対してデータ量が大きすぎる場合には、トリミング機能によって適正なデータ量にすることができ、大変便利である。さらに、トリミング機能によって画像がトリミングされた場合には、画像が粗くなることから、警告表示を行っているので、撮影者が気付かないまま、粗い画像を展示してしまうことを防止することができる。
なお、本実施形態においては、カメラ10で撮影した画像を、仮想空間を運営するサーバー20に送信する際に、展示空間のデータ量と比較して、画像のデータ量が大きすぎた場合には、トリミング処理を行っていた。しかし、これに限らず、例えば、カメラ10で撮影した画像を、一旦、パーソナルコンピュータで処理してからサーバー20に送信するようにしても良く、その際に、必要に応じてトリミング処理を行うようにしても良い。この場合には、パーソナルコンピュータは、サーバー20より画像サイズ等の仮想空間に関する情報を取得し処理を行えば良い。
さらに、本実施形態においては、撮影のための機器として、デジタルカメラを用いて説明したが、カメラとしては、デジタル一眼レフカメラでもコンパクトデジタルカメラでもよく、また、携帯電話や携帯情報端末(PDA:Personal Digital Assist)等に内蔵されるカメラでも勿論構わない。
本発明は、上記実施形態にそのまま限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素の幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1・・・撮影部、2・・・画像記録部、3・・・合成及び表示部、4・・・通信部、5・・・画像選択部、6・・・展示情報部、7・・・画像判定部、8・・・データ削減部、9・・・警告部、10・・・カメラ、11・・・被写体、12a・・・撮影画像、12b・・・撮影画像、12c・・・撮影画像、19・・・ネットワーク、20・・・サーバー、22・・・画像保存部、23・・・仮想空間合成表示部、23a・・・アバター行動制限部、24・・・画像サイズ情報部、25・・・仮想空間データ部、26・・・操作判定部、28・・・通信及び制御部、29・・・画像記録部、30・・・携帯電話、30a・・・携帯電話、30b・・・携帯電話、31・・・表示部、31a・・・表示部、31b・・・表示部、32・・・赤外通信部、33・・・画像記録部、34・・・表示制御部、35・・・操作部、37・・・通信及び制御部、41a・・・撮影画像、41b・・・撮影画像、45・・・アバター、48・・・展示空間、49・・・キャンバス、110・・・展示空間、110a・・・展示空間、110b・・・展示空間、111・・・ライブビュー表示、112・・・警告表示、130・・・柵
Claims (9)
- 撮影した画像を送信して、外部に設けられた表示装置の画面内の展示部に上記画像を展示するための画像データを生成する画像データ生成装置であって、
上記展示部の展示情報を取得する展示部情報取得部と、
上記展示部情報に基づいて、上記展示部の展示サイズに応じた画像データ量を判定する判定部と、
上記判定部で判定した画像データ量の画像データを生成する画像データ生成部と、
上記画像データ生成部で生成した画像データを外部に送信する送信部と、
を備えたことを特徴とする画像データ生成装置。 - 上記展示部は三次元の仮想空間内にあることを特徴とする請求項1に記載の画像データ生成装置。
- 上記画像データ生成装置は、さらに、上記三次元の仮想空間内の展示部を指定する展示指定部を備え、上記展示情報取得部は上記展示情報指定部により指定された展示部の展示情報を取得するものであり、上記画像データ生成部は上記判定部で判定した画像データ量の画像を撮影する撮影機能を有することを特徴とする請求項1に記載の画像データ生成装置。
- 上記画像データ生成装置は、さらに、上記三次元の仮想空間内の展示部を指定する展示指定部を備え、上記展示情報取得部は上記展示情報指定部により指定された展示部の展示情報を取得するものであり、上記画像データ生成部は上記判定部で判定した画像データ量になるように所定の画像をトリミングするトリミング機能を有することを特徴とする請求項1に記載の画像データ生成装置。
- 上記画像データ生成部が上記画像データ量の画像データとするために、上記トリミングを行った場合には、警告表示を行うことを特徴とする請求項4に記載の画像データ生成装置。
- 撮影した画像を送信して、外部に設けられた表示装置の画面内の展示部に上記画像を展示するための画像データを生成する画像データ生成方法であって、
上記展示部の展示情報を取得するステップと、
上記展示情報に基づいて、上記展示部の展示サイズに応じた画像データ量を判定するステップと、
上記判定した画像データ量の画像データを生成するステップと、
上記生成した画像データを外部に送信するステップと、
を備えたことを特徴とする画像データ生成方法。 - 撮影した画像を送信して、外部に設けられた表示装置の画面内の展示部に上記画像を展示するための画像データを生成するための処理をコンピュータに実行させるための画像データ生成用プログラムであって、
上記展示部の展示情報を取得するステップと、
上記展示部情報に基づいて、上記展示部の展示サイズに応じた画像データ量を判定し、
上記判定した画像データ量の画像データを生成するステップと、
上記画像データ生成部で生成した画像データを外部に送信するステップと、
をコンピュータに実行させるための画像データ生成用プログラム。 - 撮影した画像を受信して、上記画像を展示部に展示するための画像データを生成し、外部より上記展示部にアクセス可能な3次元の空間画像を生成する画像データ生成装置であって、
上記展示部における画像データ、および展示空間における画像サイズに関する展示情報を出力する展示部情報出力部と、
上記展示部情報に基づいて生成された撮影画像を受信し、上記展示部に配置する画像保存部と、
を備えたことを特徴とする画像データ生成装置。 - 上記画像データ生成装置は、上記撮影画像の画像サイズが粗い場合には、上記撮影画像の拡大表示を禁止することを特徴とする請求項8に記載の画像データ生成装置。
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