JP2009224175A - 導光板、照明装置及び電気光学装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】照明装置に好適に用いられる導光板において、入射面と対向する反入射面からの光の損失を抑制する。
【解決手段】照明装置は、導光板及び光源を有する。導光板は、略板状の透光性素材にて形成され、光源より出射された光が入射する入射面と、入射面に対向する反入射面とを備える。反入射面には、入射面側とは逆側に突出する頂角を形成する三角柱形状のプリズムが少なくとも1つ設けられる。プリズムの稜線は入射面と略平行な方向に延在しており、プリズムの頂角は入射面を通じて入射した光を入射面側に向けて全反射させる角度を有する。これにより、入射面と対面する位置に配置される光源の数に依存することなく、光源より入射面を通じて入射した光を入射面側に向けて全反射させることができる。これにより、導光板の反入射面から外部への光漏れを抑制でき、光の損失を抑制できる。その結果、反入射面側の輝度を高めることが可能な照明装置が得られる。
【選択図】図2

Description

本発明は、電気光学装置用の照明装置に好適に用いられる導光板の構造に関する。
従来より、携帯電話機、携帯情報端末機等といった各種の電子機器において、画像情報を表示するために電気光学装置が用いられている。このような電気光学装置の一例として、透過型表示を行う為に、画像情報を表示する媒体としての電気光学パネルと、その観察側と逆側の背面側に配置された照明装置と、を備えるものが既知である。かかる照明装置としては、現在、LED(Light Emitting Diode)などの光源を導光板の一側面に配置してなるエッジライト方式が主流である。
このような照明装置では、光源より発光された光が、導光板の入射面を通じて導光板の内部へ入射する。導光板の内部に入射した光は、導光板の出射面(上面)と反射面(下面)との間で反射を繰り返し、その反射光と、出射面の法線とのなす角度が臨界角より小さくなると、その反射光が出射面を透過して電気光学パネルに向けて出射される。
ところで、このような導光板では、一般的に、入射面と逆側に位置する反入射面が平坦性を有するので、光源から出射された光のうち、入射面に対し直交する方向に出射される平行光又は反入射面への入射角が臨界角より小さい光は、それぞれ反入射面側からそのまま外部へ出射されてしまい、光の損失が生じる。
この点に関し、特許文献1には、光の損失を抑えることが可能な導光板を備える面光源装置が記載されている。かかる導光板では、その光入射面の中央部に1つの点光源が配置されていると共に、導光板の外周面に略90度のプリズム部が設けられている。これによれば、点光源から出射され、導光板内部を外周面まで達した光は、プリズム部で2回全反射されて元の方向に回帰反射される。これによって、導光板の外周面から光が漏れて損失となることがなく、導光板を高輝度化することができるとされている。
特開平11−260132号公報
上記した特許文献1に記載の面光源装置において、光の損失を抑えるためには、導光板の外周部に設けられた各プリズム部の2辺が、いずれも1つの点光源の方向に対してそれぞれ略45度の傾きを有し、互いに略90度の角度をなすことが条件とされる。
したがって、このような導光板の光入射面に対して複数の点光源を配置した場合には、光入射面の中央部に配置された1つの点光源と各プリズム部との関係は上記の条件を満たすものの、他の点光源と各プリズム部との関係は上記の条件を満たさなくなる。このため、かかる構成の下では、当該他の点光源から導光板の外周部に向けて出射された光の損失を抑制することは困難であるといった課題がある。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、入射面と対向する反入射面からの光の損失を抑制することが可能な導光板、それを用いた照明装置及び電気光学装置、並びに電子機器を提供することを課題とする。
本発明の1つの観点では、照明装置は、光を入射する入射面、及び前記入射面と対向する位置にある反入射面を有する導光板と、前記入射面と対面する位置に配置された少なくとも1つの光源と、を備え、前記反入射面には、頂角を形成する三角柱形状のプリズムが少なくとも1つ設けられており、前記プリズムの稜線は前記入射面と略平行な方向に延在していると共に、前記プリズムの前記頂角は前記入射面を通じて入射した光を前記入射面側に向けて全反射させる角度を有する。好適な例では、前記頂角は、前記入射面とは逆側に突出してなる。また、前記プリズムは、第1の傾斜面と、第2の傾斜面と、を備え、前記プリズムの前記頂角は、前記第1の傾斜面と前記第2の傾斜面とのなす角度である。
上記の照明装置は、光を入射する入射面、及び入射面と対向する位置にある反入射面を有する導光板と、入射面と対面する位置に配置された少なくとも1つの光源(例えばLED)と、を備える。反入射面には、頂角を形成する三角柱形状のプリズムが少なくとも1つ設けられている。ここで、プリズムは、導光板と一体的に形成されていてもよいし、或いは導光板と別途独立の部材により形成されていてもよい。プリズムの稜線は前記入射面と略平行な方向に延在していると共に、プリズムの頂角は入射面を通じて入射した光を入射面側に向けて全反射させる角度を有する。
これにより、入射面と対面する位置に配置する光源の数に依存することなく、言い換えれば入射面に対面する位置に1つの光源或いは複数の光源を配置した場合の何れにおいても、少なくとも1つの光源より入射面を通じて入射した光を入射面側に向けて全反射させることができる。よって、導光板の反入射面から外部への光漏れを抑制することができ、光の損失を抑制することができる。その結果、反入射面側の輝度を高めることができる。また、導光板内に戻された光は再利用されることにより高輝度な照明装置が得られる。
好適な例では、前記プリズムの頂角は略90[°]であることが好ましい。また、前記プリズムは頂角が略90[°]である断面直角二等辺三角形状を有することが更に好ましい。ここで、略90[°]とは、90[°]及びその前後付近の角度を含む意である。
他の好適な例では、光の屈折率が1.59であると共に臨界角が39[°]である素材にて形成され、前記プリズムの頂角θは、86[°]≦θ≦102[°]を満足することが好ましい。更に他の好適な例では、光の屈折率が1.48〜1.50であると共に臨界角が42.5[°]〜41.8[°]である素材にて形成され、前記プリズムの頂角θは、88.34[°]〜87.88[°]≦θ≦95[°]〜96.4[°]を満足することが好ましい。
本発明の他の観点では、一対の基板間に電気光学物質を挟持する電気光学パネルと、前記電気光学パネルの一方の面側に配置された上記の何れかの照明装置と、を備える電気光学装置を構成することができる。また、上記の電気光学装置を表示部として備える電子機器を構成することができる。
本発明の更に他の観点では、導光板は、光を入射する入射面と、前記入射面と対向する位置にある反入射面と、を備え、前記反入射面には、頂角を形成する三角柱形状のプリズムが少なくとも1つ設けられており、前記プリズムの稜線は前記入射面と略平行な方向に延在していると共に、前記プリズムの前記頂角は前記入射面を通じて入射した光を前記入射面側に向けて全反射させる角度を有する。好適な例では、前記頂角は、前記入射面とは逆側に突出してなる。また、前記プリズムは、第1の傾斜面と、第2の傾斜面と、を備え、前記プリズムの前記頂角は、前記第1の傾斜面と前記第2の傾斜面とのなす角度である。
上記の導光板は、光を入射する入射面と、入射面と対向する位置にある反入射面と、を備える。反入射面には、頂角を形成する三角柱形状のプリズムが少なくとも1つ設けられている。ここで、プリズムは、導光板と一体的に形成されていてもよいし、或いは導光板と別途独立の部材により形成されていてもよい。プリズムの稜線は前記入射面と略平行な方向に延在していると共に、プリズムの頂角は入射面を通じて入射した光を入射面側に向けて全反射させる角度を有する。
これにより、入射面と対面する位置に配置される光源の数に依存することなく、言い換えれば入射面に対面する位置に1つの光源或いは複数の光源を配置した場合の何れにおいても、その光源より入射面を通じて入射した光を入射面側に向けて全反射させることができる。よって、導光板の反入射面から外部への光漏れを抑制することができ、光の損失を抑制することができる。その結果、反入射面側の輝度を高めることができる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。
(液晶装置の構成)
以下、図1及び図2(a)を参照して、本発明の実施形態に係る電気光学装置の一例としての液晶装置100の構成について説明する。図1は、液晶装置100の断面図を示す。図2(a)は、本実施形態に係る照明装置51を、その要素である導光板6の出射面6b側から見た平面図を示す。なお、図2(a)では、反射面6c上に設けられるドットパターン6eの図示を省略している。
液晶装置100は、主に、電気光学パネルの一例としての液晶表示パネル50と、液晶表示パネル50の観察側とは逆側に配置された照明装置51と、液晶表示パネル50と照明装置51との間に配置された光学シート52と、を備える。ここで、観察側とは、液晶装置100において観察者によって視認される側を指す。
液晶表示パネル50は、ガラスなどの透光性材料により形成された第1の基板1と、第1の基板1と同様の材料により形成された第2の基板2とを枠状のシール材3を介して貼り合わせ、その枠状のシール材3で区画される領域に電気光学物質の一例としての液晶層4を挟持してなる。液晶表示パネル50の液晶層4側の内面上には、例えば、ブラックマトリクス、カラーフィルタ、電極その他の多くの構成要素がマトリクス状(格子状)又はストライプ状(線状)に形成されるが、図1ではそれらの要素の図示を省略している。なお、本発明では、液晶表示パネル50は、特定の構成に限定されず、周知の種々の構成を採り得る。
照明装置51は、少なくとも1つ(本例では複数)の光源5と、光源5から出射された光Lを液晶表示パネル50に向けて導く導光板6と、を備える。
光学シート52としては、例えばプリズムシートや拡散シートなど既知の各種の光学シートが挙げられる。なお、本発明では、これらの各光学シートを組み合わせて使用してもよく、或いはこれらの光学シートのうち少なくとも1つを使用してもよく、或いは照明装置51に対して光学シート52を全く設けなくても良い。
光源5は、例えばLED(Light Emitting Diode)であり、後述する導光板6の入射面6aと対面する位置に且つ相互に一定の間隔をおいて複数配置される。ここで、照明装置51において光源5から導光板6内に導入される光Lの入射効率を高める為には、光源5の厚さt1と導光板6の厚さt2との関係が、光源5の厚さt1≦導光板6の厚さt2を満たすことが好ましい。但し、本発明では、液晶装置100の小型化又は軽量化等の観点から導光板6の厚さt2を敢えて厚くする必要もないので、光源5の厚さt1=導光板6の厚さt2とすることが好ましい。なお、光源5の厚さt1と導光板6の厚さt2との関係を、光源5の厚さt1>導光板6の厚さt2とした場合には、光源5からの光漏れによる不具合が生じたり、或いは輝度の低下などが生じる可能性があるため好ましくない。
導光板6は、透明樹脂などの透光性素材にて略板状に形成され、液晶表示パネル50と対向する位置に配置されている。導光板6は、例えば略矩形状の平面形状を有し、光源5より出射された光Lが入射する入射面(複数の側面のうち一つの側面)6aと、入射面6aから入射された光Lを液晶表示パネル50に向けて出射させる出射面(上面)6bと、入射面6aから入射された光L及び出射面6b等にて反射された光Lを出射面6bに向けて反射させる反射面(下面)6cと、入射面6aに対向する反入射面6dと、入射面6aに隣接すると共に相互に対向する右側面6R及び左側面6Lと、を備える。反射面6c及び出射面6bは略平坦性を有し、反射面6cと出射面6bとは相互に対向している。反射面6c上には、導光板6内に入射された光Lを出射面6bに向けて拡散させるための複数のドットパターン6eが形成されている。各ドットパターン6eは、出射面6b側に突出する形状を有し、入射面6aから離れるに従ってその密度が高くなっている。これにより、導光板6の略全領域に亘って輝度の均一化が図られている。なお、本発明では、反射面6cに形成されるドットパターン6eは凹形状を有していても良いし、また、ドットパターン6eの平面形状はどのような形状であっても良い。また、本発明では、ドットパターン6eに代えて、反射面6c上から出射面6b側に突出する三角柱状のプリズムを設けても良い。その他、導光板6の詳細な構成については後述する。
以上の構成を有する液晶装置100では、光源5より出射された光Lが、導光板6の入射面6aを通じて導光板6の内部へ入射する。導光板6の内部に入射した光Lは、導光板6の出射面6bと反射面6cとの間で反射を繰り返し、その反射光Lと、出射面6bの法線とのなす角度が臨界角より小さくなると、その反射光Lは出射面6bより液晶表示パネル50に向けて出射する。そして、その出射された光Lが液晶表示パネル50を透過する際に液晶層4内の液晶分子の配向が制御され、所望の表示画像が観察者によって視認される。
(導光板の反入射面の構成)
次に、図2(b)を参照して、本実施形態に係る導光板6の反入射面6dの構成について説明する。図2(b)は、図1の破線領域A1を拡大した導光板6の反入射面6dの要部拡大断面図を示す。
図2(b)に示すように、導光板6の反入射面6dには、入射面6aとは逆側に突出する頂角βを形成する三角柱形状のプリズム6pが複数設けられている。各プリズム6pの稜線6psは、入射面6aと略平行な方向に延在していると共に、導光板6の厚さ方向(反射面6c及び出射面6bの法線方向)と直交する方向と平行な方向に延在している。即ち、各プリズム6pの稜線6psは、導光板6の左側面6Lから右側面6R(又は右側面6Rから左側面6L)に向かって延在している。なお、本例では、反入射面6dの基準をなす基準面s1から、その法線方向における各プリズム6pの稜線6psまでの高さhは全てのプリズム6pにおいて同一である。なお、これに限らず、本発明では、図3(a)に示すように、反入射面6dの基準面s1から、その法線方向における各プリズム6pの稜線6psまでの高さhは同一でなくても良い。ここで、図3(a)は、図1の破線領域A1に対応する要部拡大断面図であり、特に、各プリズム6pにおいて稜線6psの高さhが非同一の構成を有する、変形例に係る導光板6xの反入射面6dの断面構成を示す。図2(b)に戻り、各プリズム6pは、第1の傾斜面6pa及び第2の傾斜面6pbを有すると共に、入射面6aとは逆側に上記した頂角βを有する。ここで、頂角βは、第1の傾斜面6paと第2の傾斜面6pbとのなす角であり、その角度は略90[°]である。ここで、略90[°]とは、90[°]及びその前後付近の角度を含む意である。即ち、各プリズム6pは、頂角βが略90[°]であり、尚且つ第1の傾斜面6paと第2の傾斜面6pbの相対的な長さが等しい断面直角二等辺三角形状を有する。
次に、図2(b)及び(c)を参照して、各光源5から導光板6のプリズム6pに向けて出射された光Lの光路について説明する。図2(c)は、図2(b)の破線領域A2を拡大した導光板6の1つのプリズム6pの要部拡大断面図を示す。
各光源5から出射された光Lのうち、入射面6a及び出射面6bと平行をなす光(以下、「平行光」と称する)Lが各プリズム6pの第1の傾斜面6paに対して入射角αで入射した場合、その入射光Lは第1の傾斜面6paによって進行方向が変えられ、反射角αにて第2の傾斜面6pbに向けて全反射する。ここで、入射角αは、光Lと第1の傾斜面6paの法線L1とのなす角であり、略45[°]である。また、反射角αは略45[°]である。続いて、第1の傾斜面6paに当たることによって全反射された光Lは、第2の傾斜面6pbに対し入射角αで入射する。ここで、当該入射角αは、第1の傾斜面6paにより全反射された光Lと第2の傾斜面6pbの法線L2とのなす角であり、略45[°]である。続いて、その入射した光Lは第2の傾斜面6pbによって進行方向が変えられ、反射角α(=略45[°])にて導光板6内に向けて全反射する。
以上のように、各光源5から出射された平行光Lは、各プリズム6pに当たることによって2回全反射して導光板6内に戻される。これにより、導光板6の反入射面6dから外部へ光Lの漏れを抑制することができ、光の損失を抑制することができる。その結果、ドットパターン6eの密度調整、その形状の工夫などだけでは輝度を高めることが難しい反入射面6d側の輝度を高めることができる。また、導光板6内に戻された光Lは、反射面6cと出射面6bとの間で反射を繰り返し、さらには各ドットパターン6e等に当たるなどして再利用され、最終的に出射面6bから液晶表示パネル50に向けて出射されるため、高輝度な導光板6が得られる。
なお、上記の実施形態では、導光板6の入射面6aに対面する位置に複数の光源5を配置したが、これに限らず、本発明では、導光板6の入射面6aに対面する位置に1つの光源5を配置することとしてもよい。これによっても、上述した作用効果と同様の作用効果を得ることができる。
[変形例]
本発明では、導光板の反入射面6dの断面構成は、上記した実施形態等に限定されない。例えば、図3(b)は、図1の破線領域A1に対応する、本発明の他の変形例に係る導光板6yの反入射面6dの要部拡大断面図を示す。以下、図3(b)を参照して、他の変形例に係る導光板6yの反入射面6dの断面構成について説明する。なお、以下では、上記した実施形態と同一の要素については同一の符号を付し、その説明は適宜省略する。
導光板6yの反入射面6dには、入射面6a側に窪む凹部6pdが少なくとも2つ設けられている。そして、隣り合う凹部6pdの間には、入射面6aとは逆側に向けて突出する頂角β(=略90[°])を形成する、上記した三角柱形状のプリズム6pが設けられている。このように、かかる導光板6yでは、反入射面6dに対して、入射面6a側に窪む凹部6pdを少なくとも2つ設けることによって、隣り合う凹部6pdの間に、頂角β(=略90[°])を有する三角柱形状のプリズム6pを形成することができる。なお、かかる導光板6yでは、上記した本実施形態と同様に、各光源5から出射された平行光Lは、各プリズム6pに当たることによって2回全反射して導光板6内に戻される。このため、変形例に係る導光板6yによれば、上記した本実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
その他、本発明では、各プリズム6pの頂角βが入射面6aを通じて入射した光Lを入射面6a側に向けて全反射させる角度を有するものであれば、三角柱形状の各プリズム6pは、断面二等辺三角形状を有していてもよいし、或いは断面不二等辺三角形状を有していてもよい。また、本発明では、各プリズム6pは、導光板6と一体的に形成されていてもよいし、或いは導光板6と別途独立の部材により形成されていてもよい。
また、上記した実施形態では、導光板6の反入射面6dに設けられたプリズム6pの頂角βの角度は略90[°]であった。しかし、これに限定されず、本発明では、導光板6を形成する素材との関係でプリズム6pの頂角βの角度を90[°]から若干ずらしてもよい。
この点について、図4(a)及び(b)を参照して説明する。
図4(a)は、図2(c)に対応する、本発明の他の変形例に係る導光板6zの1つのプリズム6pxの要部拡大断面図を示す。図4(a)の一点鎖線にて示す直線L3、L7、L8は、それぞれ、入射面6a及び出射面6bと平行をなす平行光Lと平行な補助線を示す。図4(b)は、図1の破線領域A3に対応する、変形例に係る導光板6zの出射面6b付近の要部拡大断面図を示す。なお、図4(b)において、紙面左側は導光板6zの入射面6a側に対応している。
図4(a)では、上記した本実施形態のプリズム6pの外形を破線にて示している。即ち、プリズム6pは、破線で示す第1の傾斜面6paと、破線で示す第2の傾斜面6pbと、略90[°]の頂角(破線で示す第1の傾斜面6paと破線で示す第2の傾斜面6pbとのなす角)と、を備える。一方、導光板6zのプリズム6pxは、実線で示す第1の傾斜面6paと、実線で示す第2の傾斜面6pbと、頂角β1(実線で示す第1の傾斜面6paと実線で示す第2の傾斜面6pbとのなす角)と、を備える。このプリズム6pxにおいて、第1の傾斜面6pa及び第2の傾斜面6pbは、それぞれ、プリズム6pxの稜線6psを基点として、破線で示す第1の傾斜面6pa及び第2の傾斜面6pbの各々から外側に角度θ1(以下、「振り角θ1」とも称する)だけずらした位置にある。なお、振り角θ1が負である場合には、プリズム6pxにおいて、第1の傾斜面6pa及び第2の傾斜面6pbは、それぞれ、プリズム6pxの稜線6psを基点として、破線で示す第1の傾斜面6pa及び第2の傾斜面6pbの各々から内側に振り角θ1だけずらした位置となる。
次に、各光源5から導光板6zのプリズム6pxに向けて出射された光Lの光路について説明する。
各光源5から出射された光Lのうち、入射面6a及び出射面6bと平行をなす平行光Lが第2の傾斜面6pbに対して入射角α1にて入射したとする。ここで、入射角α1は、平行光Lと第2の傾斜面6pbの法線L4とのなす角であり、その入射角α1は次のように算出される。入射角α1=90[°]−γ。ここで、角度γは、プリズム6pxの第2の傾斜面6pbと平行光Lとのなす角であり、γ=45[°]+θ1である。よって、入射角α1=90[°]−(45[°]+θ1)=45[°]−θ1。この場合、その入射光Lは第2の傾斜面6pbに当たることによって進行方向が変えられ、反射角α1(=入射角α1)にて第1の傾斜面6paに向けて反射する。この場合、入射角α1が臨界角以上であれば、その反射光Lを第1の傾斜面6paに向けて全反射させることができる。即ち、その反射光Lを全反射させることが可能な入射角α1は、次式、
入射角α1=45[°]−θ1≧臨界角 (式1)
を満たすことが条件となる。
続いて、第2の傾斜面6pbに当たることによって全反射された反射光Lは、第1の傾斜面6paに対し入射角ξで入射する。ここで、入射角ξは、第2の傾斜面6pbにより全反射された反射光Lと、第1の傾斜面6paの法線L5とのなす角であり、その入射角ξは次のように算出される。入射角ξ=90[°]−η。ここで、角度ηは、プリズム6pxの第1の傾斜面6paと、第2の傾斜面6pbにより全反射された反射光Lとのなす角であり、次のように算出される。η=180[°]−(β1+γ)。ここで、角度β1はプリズム6pxの頂角であり、次のように算出される。頂角β1=2(45[°]+θ1)=90[°]+2θ1。また、角度γは上記した通り、γ=45[°]+θ1である。よって、η=180[°]−{(90[°]+2θ1)+(45[°]+θ1)}=45[°]−3θ1。よって、入射角ξ=90[°]−η=90[°]−(45[°]−3θ1)=45[°]+3θ1。
続いて、入射角ξにて第1の傾斜面6paに入射した光Lは、第1の傾斜面6paに当たることによって進行方向が変えられ、反射角ξ(=入射角ξ)にて導光板6z内に向けて反射する。この場合、入射角ξが臨界角以上であれば、その反射光Lを導光板6z内に向けて全反射させることができる。即ち、その反射光Lを全反射させることが可能な入射角ξは、次式、
入射角ξ=45[°]+3θ1≧臨界角 (式2)
を満たすことが条件となる。
続いて、導光板6z内に向けて全反射した光Lは、図4(b)に示すように、導光板6zの出射面6bに対し入射角δで入射する。ここで、入射角δは、第1の傾斜面6paにより全反射された光Lと出射面6bの法線L6とのなす角であり、その入射角δは次のように算出される。入射角δ=90[°]−ε。ここで、角度εは、図4(a)に示すように、第1の傾斜面6paにより全反射された光Lと、出射面6bと平行をなす直線L8又は直線L8に平行な直線L7とのなす角であり、ε=ψ−ηである。ここで、角度ψは、プリズム6pxの第1の傾斜面6paと直線L7とのなす角であり、ψ=45[°]+θ1である。よって、ε=45[°]+θ1−(45[°]−3θ1)=4θ1。よって、入射角δ=90[°]−4θ1。
この場合、入射角δが臨界角以上であれば、出射面6bに対する反射光Lを導光板6z内に向けて全反射させることができる。即ち、その反射光Lを全反射させることが可能な入射角δは、次式、
入射角δ=90[°]−4θ1≧臨界角 (式3)
を満たすことが条件となる。但し、上記の式3において、θ1<0である場合には、入射角δ=90[°]+4θ1≧臨界角を満たすことが条件となる。
以上のように、変形例に係る導光板6zでは、上記した式1〜式3を満たすことを条件として、各光源5から出射された平行光Lが、各プリズム6pxに当たることによって2回全反射して、さらにその全反射した光Lが出射面6bに当たることによって全反射して、導光板6z内に戻されることになる。
なお、各光源5から出射された平行光Lが上記した光の経路と逆の順序を辿る場合、即ち、各光源5から出射された平行光Lが、まず各プリズム6pxの第1の傾斜面6paに当たって全反射し、その全反射した光Lが各プリズム6pxの第2の傾斜面6pbに当たって全反射する場合には、その第2の傾斜面6pbにて全反射された光Lは、反射面6cに対して上記した入射角δで入射することになる。このため、入射角δで入射した光Lは反射面6cに当たることによって全反射し、導光板6z内に戻されることになる。
次に、上記した式1〜式3に基づいて、導光板6zを形成する素材との関係でプリズム6pxの頂角β1の角度を90[°]からどの程度ずらすことができるか、この点について図5を参照して説明する。
図5は、導光板6zの素材と、導光板6zの光の屈折率と、導光板6zの臨界角[°]と、プリズム6pの傾斜面(第1の傾斜面6pa又は第2の傾斜面6pb)に対する振り角θ1[°]の角度範囲と、プリズム6pxの頂角β1[°]の角度範囲との関係の一例を示す図表である。
導光板6zの素材として光の屈折率が1.59を有するポリカーボネート樹脂を用いた場合には、導光板6zから空気への臨界角は、スネルの法則に従い39.0[°]と算出される。但し、この場合、導光板6zの入射面6aから反入射面6dに向かう方向の長さを20mm以上とし、また、導光板6zの厚さを0.3〜1.0mmとしている。かかる条件の下で、各光源5から出射された平行光Lを導光板6z内へ全反射させることが可能なプリズム6pxの頂角β1の角度範囲は、図4に示す例では次のように導出される。
まず、上記した式1〜式3の各右項の臨界角に39.0[°]を夫々代入して、上記した式1〜式3を満たす振り角θ1[°]の角度範囲を求めると、−2.0[°]≦θ1≦6.0[°]と算出される。そして、ポリカーボネート樹脂よりなる導光板6zの各プリズム6pxの頂角β1は、上記したように90[°]+2θ1であるため、この式に、算出された振り角θ1[°]の角度範囲を代入すると、その頂角β1の角度範囲は、86[°]≦β1≦102[°]と算出される。これにより、ポリカーボネート樹脂よりなる導光板6zの反入射面6dから外部への光Lの漏れを抑制することができ、光の損失を抑制することができる。その結果、反入射面6d側の輝度を高めることができる。
また、導光板6zの素材として光の屈折率が1.48〜1.50を有するアクリル樹脂を用いた場合には、導光板6zから空気への臨界角は、スネルの法則に従い42.5[°]〜41.8[°]と算出される。但し、この場合、導光板6zの入射面6aから反入射面6dに向かう方向の長さを20mm以上とし、また、導光板6zの厚さを0.3〜1.0mmとしている。かかる条件の下で、各光源5から出射された平行光Lを導光板6z内へ全反射させることが可能なプリズム6pxの頂角β1の角度範囲は、図4に示す例では次のように導出される。
まず、上記した式1〜式3の各右項に臨界角42.5[°]〜41.8[°]を夫々代入して、上記した式1〜式3を満たす振り角θ1[°]の角度範囲を求めると、凡そ、−0.83[°]〜−1.06[°]≦θ1≦2.5[°]〜3.2[°]と算出される。そして、アクリル樹脂よりなる導光板6zの各プリズム6pxの頂角β1は、上記したように90[°]+2θ1であるため、この式に、算出された振り角θ1[°]の角度範囲を代入すると、その頂角β1の角度範囲は、88.34[°]〜87.88[°]≦θ≦95[°]〜96.4[°]と算出される。これにより、アクリル樹脂よりなる導光板6zの反入射面6dから外部への光Lの漏れを抑制することができ、光の損失を抑制することができる。その結果、反入射面6d側の輝度を高めることができる。
[電子機器]
次に、上記した実施形態に係る導光板6、及び各種変形例に係る導光板6x、6y、6zのうち何れかの導光板を有する照明装置51を備えた液晶装置(以下、代表して「液晶装置1000」と称する)を備える電子機器の具体例について図6を参照して説明する。
まず、本発明に係る液晶装置1000を、可搬型のパーソナルコンピュータ(いわゆるノート型パソコン)の表示部に適用した例について説明する。図6(a)は、このパーソナルコンピュータの構成を示す斜視図である。同図に示すように、パーソナルコンピュータ710は、キーボード711を備えた本体部712と、本発明に係る液晶装置1000を適用した表示部713とを備えている。
続いて、本発明に係る液晶装置1000を、携帯電話機の表示部に適用した例について説明する。図6(b)は、この携帯電話機の構成を示す斜視図である。同図に示すように、携帯電話機720は、複数の操作ボタン721のほか、受話口722、送話口723とともに、本発明に係る液晶装置1000を適用した表示部724を備える。
なお、本発明に係る液晶装置1000を適用可能な電子機器としては、図6(a)に示したパーソナルコンピュータや図6(b)に示した携帯電話機の他にも、液晶テレビ、ビューファインダ型・モニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、ディジタルスチルカメラなどが挙げられる。
本発明の実施形態に係る液晶装置の断面図。 本実施形態に係る照明装置の平面図、導光板の反入射面に設けられるプリズムの構成を示す断面図、及びプリズムと光の入射角及び反射角との関係を示す図。 各種変形例に係る導光板の反入射面側の構成を示す要部拡大断面図。 他の変形例に係る導光板のプリズム等の構成を示す要部拡大断面図。 導光板の素材と屈折率と臨界角とプリズムの頂角との関係を示す図表。 本発明の液晶装置を備える電子機器の斜視図。
符号の説明
5 光源、 6、6x、6y、6z 導光板、 6a 入射面、 6b 出射面、 6c 反射面、 6d 反入射面、 6p、6px プリズム、 6pa 第1の傾斜面、 6pb 第2の傾斜面、 6pd 凹部、 6ps 稜線、 50 液晶表示パネル、 51 照明装置、 100、1000 液晶装置

Claims (9)

  1. 光を入射する入射面、及び前記入射面と対向する位置にある反入射面を有する導光板と、 前記入射面と対面する位置に配置された少なくとも1つの光源と、を備え、
    前記反入射面には、頂角を形成する三角柱形状のプリズムが少なくとも1つ設けられており、
    前記プリズムの稜線は前記入射面と略平行な方向に延在していると共に、前記プリズムの前記頂角は前記入射面を通じて入射した光を前記入射面側に向けて全反射させる角度を有することを特徴とする照明装置。
  2. 前記頂角は、前記入射面とは逆側に突出してなることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記プリズムは、第1の傾斜面と、第2の傾斜面と、を備え、
    前記プリズムの前記頂角は、前記第1の傾斜面と前記第2の傾斜面とのなす角度であることを特徴とする請求項1又は2に記載の照明装置。
  4. 前記プリズムの頂角は略90[°]であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の照明装置。
  5. 光の屈折率が1.59であると共に臨界角が39[°]である素材にて形成され、
    前記プリズムの頂角θは、86[°]≦θ≦102[°]を満足することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の照明装置。
  6. 光の屈折率が1.48〜1.50であると共に臨界角が42.5[°]〜41.8[°]である素材にて形成され、
    前記プリズムの頂角θは、88.34[°]〜87.88[°]≦θ≦95[°]〜96.4[°]を満足することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の照明装置。
  7. 一対の基板間に電気光学物質を挟持する電気光学パネルと、前記電気光学パネルの一方の面側に配置された請求項1乃至6のいずれか1項に記載の照明装置と、を備えることを特徴とする電気光学装置。
  8. 請求項7に記載の電気光学装置を表示部として備えることを特徴とする電子機器。
  9. 光を入射する入射面と、
    前記入射面と対向する位置にある反入射面と、を備え、
    前記反入射面には、頂角を形成する三角柱形状のプリズムが少なくとも1つ設けられており、
    前記プリズムの稜線は前記入射面と略平行な方向に延在していると共に、前記プリズムの前記頂角は前記入射面を通じて入射した光を前記入射面側に向けて全反射させる角度を有することを特徴とする導光板。
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