JP2009222948A - 閃光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】被写体に均一な白色光を照射することのできる閃光装置を提供する。
【解決手段】本発明の閃光装置(10,20,30,40)は、短波長光を発光する発光部(12,22,32,42)と、前記発光部(12,22,32,42)より発光された前記短波長光を反射させる反射面(14a,24a,34a,44a)に前記短波長光を白色光に変換する蛍光材を有し、前記蛍光材によって前記短波長光から変換された白色光を被写体に照射する反射部(14,24,34,44)と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、被写体を照射する閃光装置に関するものである。
従来、被写体を照射する閃光装置として、キセノン管を有する閃光装置が使用されている。しかし、キセノン管は、高電圧が必要であるため、装置が大型化し、コストも高くなる。このため、低電圧で発光可能なLED(発光ダイオード)を使用した閃光装置が提案されている。このLEDを有する閃光装置としては、蛍光材が側面に塗布されたハウジング内に青色LEDを配設したものが知られている。この閃光装置では、青色LEDから発せられて直接被写体に向かう青色光と、青色LEDから発せられてハウジングの側面で反射され、蛍光材で他の色に変換された光とを混色させることにより白色光が生成される(例えば特許文献1参照)。
特表2004−505172号公報
しかし、上記従来技術においては、青色LEDから発せられて直接被写体に向かう青色光と、青色LEDから発せられてハウジングの側面で反射されて蛍光材により他の色に変換された光との混色を一様に行うことは困難で、被写体に照射される光の中央部は、青色LEDから直接到達する青色光の影響が強く、青みがかる可能性がある。
本発明の課題は、被写体に均一な白色光を照射することのできる閃光装置を提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
請求項1に記載の発明は、短波長光を発光する発光部(12,22,32,42)と、前記発光部(12,22,32,42)より発光された前記短波長光を反射させる反射面(14a,24a,34a,44a)上に前記短波長光を白色光に変換する蛍光材を有し、前記蛍光材によって前記短波長光から変換された白色光を被写体に照射する反射部(14,24,34,44)と、を備えることを特徴とする閃光装置(10,20,30,40)である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の閃光装置(20,30,40)であって、前記反射面(24a,34a,44a)の曲率が可変であること、を特徴とする閃光装置(20,30,40)である。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の閃光装置(20,30,40)であって、前記反射面(24a,34a,44a)の曲率を、撮影画像のアスペクト比に応じて可変であること、を特徴とする閃光装置(20,30,40)である。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3に記載の閃光装置(10,20,40)であって、前記発光部(12,22,42)が、前記反射部(14,24,44)に対して前記被写体と異なる方向に配置されていること、を特徴とする閃光装置(10,20,40)である。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜3に記載の閃光装置(30)であって、前記発光部(32)が、前記反射部(34)に対して前記被写体と同じ方向に配置されていること、を特徴とする閃光装置(30)である。
なお、符号を付して説明した構成は、適宜改良してもよく、また、少なくとも一部を他の構成物に代替してもよい。
本発明によれば、被写体に均一な白色光を照射することのできる閃光装置を提供することができる。
(第1実施形態)
以下、図面等を参照して、本発明の第1実施形態について説明する。図1は本発明の第1実施形態の閃光装置10の概略図である。第1実施形態の閃光装置10は、短波長光を発光する発光部12と、発光部12が内部に配置された収納部13と、発光部12から発せられた光を反射する反射部14とを備える。
発光部12は、青色LED12a(青色発光ダイオード)を備える。一般にLEDはエレクトロルミネセンス効果を利用するもので、白熱電球やキセノン管に比べて寿命が長く、また低い消費電力で大きな光エネルギーを得ることができる。青色LED12aは、主に窒化ガリウムを材料とする、青色光を発するLEDである。
収納部13は、底面とその周囲を包囲する側面とを有する皿状の容器である。その内面13aは鏡面状に形成され、底面中央部には発光部12が配置されている。発光部12から発せられた青色光17の大部分は直接開口部13bより反射部14へ進む。また、発光部12から発せられた青色光17の一部の光17aは、内面13aで反射された後、収納部13の開口部13bから反射部14へと進む。
反射部14は、蛍光材がその全面に一様に(均一に)塗布された反射面14aを有する板部材である。蛍光材は、短波長光をその波長より長い波長の光に変換するもので、この蛍光材は入射した短波長光である青色光を、白色光に変換するものである。反射面14aは、発光部12から反射面14aに入射する光束の光軸17bを略直角に方向転換するように配置されている。すなわち、青色光の光軸17bは、反射面14aに入射角45°で入射し、反射角45°で反射される。
次に、本実施形態の閃光装置10の作用について説明する。青色LED12aから発せられた光は、収納部13の内面13aで反射された光も含めて開口部13bより反射部14方向へ若干広がりながら進む。この青色光の光軸17bは、反射面14aに入射角45°で入射し、蛍光材によって白色光18に変換されるとともに、その光軸18aは反射角45°で反射される。白色光18は、さらに広がりながら被写体15へと向かう。図2は一例として壁状の被写体15に照射される白色光18を示したもので、被写体15に照射される光は略円形の均一な白色光18になる。
図3は第1実施形態に対する比較形態における閃光装置10’の概略図である。比較形態の閃光装置10’は、第1実施形態と異なり、発光部12’と収納部13’のみ備え、反射部は備えていない。そして、収納部13’の開口部13b’より発せられる光は、直接被写体(一例として壁状の被写体)15’に照射される。
比較形態の発光部12’は本実施形態と同様に青色LED12a’を備える。収納部13’は本実施形態と同様に皿状の容器であるが、その内面13a’には蛍光体が塗布されている。この蛍光体は、青色LED12a’から発せられる青色光を、より波長の長い光に変換するものである点で第1実施形態における反射面14aに塗布されている蛍光体と同じである。しかし、第1実施形態の蛍光体は、青色光を直接白色光に変換する蛍光体であるのに対して、比較形態の蛍光体は、青色光を、変換されずに直進した青色光と混合した場合に白色光となる光、例えば黄色光に変換するものである。
比較形態によると、青色LED12a’より発せられた青色光17の一部は収納部13’の内面13a’で反射され、黄色光18a’に変換される。そして、収納部13’の開口部13b’からは、青色LED12a’より発せられた反射されていない青色光17と、収納部13’の内面13a’で反射されて黄色に変換された黄色光18a’とが放射される。これらの光は、被写体15’に照射される際に青色光と黄色光が混合された均一な白色光となるのが理想である。しかし、実際には、中央部において青色LED12a’から直接到達する青色光17の影響が大きくなる。図4は比較形態の場合において壁状の被写体15a’に照射される光19’を示したものである。図示するように、被写体15a’に照射される光19’は、図中斜線で示した中央部19a’が青みがかり、他の部分19b’は若干黄色い光とり、均一な白色光を形成することは困難である。
以上、第1実施形態によると、以下の効果を有する。
(1)比較形態においては、均一な白色光を被写体15’に照射することは困難であるが、第1実施形態によると、被写体15の全域に対して均一な白色光18を照射することができる。
(2)均一な白色光18の照射は、反射部14を設け、反射部14の反射面14aに蛍光体を塗布するという簡単な構成で達成することができる。
(3)比較形態では小さな収納部13’の内面13a’に蛍光材料を塗布するという難易度の高い加工技術が必要であるが、第1実施形態で蛍光材は、反射部14の反射面14aに塗布されるため、塗布が容易であり、比較形態の閃光装置10’と比べて閃光装置10を安価に製造することができる。
(第2実施形態)
図5は本発明の第2実施形態の閃光装置20の概略斜視図である。図示するように、第2実施形態の閃光装置20において反射部24の反射面24aは、被写体25に照射される光束が横方向に広がるように、一軸線26を中心として湾曲している。この軸線26は、発光部22に対する反射面24aの傾きと同じ傾きで発光部22に対して傾いている直線である。なお、他の部分については第1実施形態と同様であるのでその説明は省略する。
第2実施形態において、青色LED22aから発せられた光は、収納部23の開口部23bより反射部24方向へ若干広がりながら進み、反射面24aで反射されて白色光に変換される。このとき、第2実施形態において反射面24aは軸線26を中心として湾曲している。このため、開口部23bより反射面24aに進む光軸に対して垂直な方向の断面が略円形であった光束は、反射面24aにより反射される際に、光軸(Z方向)に対して垂直な方向(XY平面内)の断面が略楕円形の光束(図5のLa)に変換される。図6は反射面24aにより反射されて被写体25に照射される光を示した図であり、図示するように、反射面24aによって反射された光は、略楕円形の光束に変換され、被写体25に照射される白色光28の照射範囲は楕円形となる。
以上、第2実施形態によると、第1実施形態の効果に加え、以下の効果を有する。
(1)反射面24aが湾曲しているため、被写体25に照射される白色光28の照射範囲を楕円にすることができ、照射範囲を、例えば、カメラの撮影画角に近い横長の形状とすることができる。
(2)反射面24aを湾曲させるだけで被写体25に照射される白色光28の照射範囲を楕円にすることができ、楕円形状の照射範囲を、複雑な光学系を備えず、また高精度な加工も要せず、低価格で実現することができる。
(第3実施形態)
図7は本発明の第3実施形態の閃光装置30の概略斜視図である。第3実施形態は、青色LED32aを有する発効部32を内部に備える収納部33が、反射部34に正対して配置されている点が第2実施形態と異なる。すなわち、発光部32から発する光の光軸37bと反射部34から反射される反射光の光軸38aとは互いに向きが異なる同一直線上にある。また、収納部33は、透明な柱部材39によって保持され、その柱部材39は閃光装置30の基台36に固定されている。なお、他の構成は第2実施形態と同様であるため同様な部分の説明は省略する。
第3実施形態において、青色LED32aから発せられた光は、第2実施形態と同様に、収納部33の開口部33bより反射部34方向へ若干広がりながら直進し、反射面34aで反射されて白色光に変換される。このとき、反射面34aは、第2実施形態と同様に湾曲している。このため、開口部33bより進む光軸に対して垂直な方向の断面が略円形の光束は、反射面34aにより反射される際に、光軸に対して垂直な方向の断面が略楕円形の光束に変換される。
第3実施形態においては、反射面34aから反射される白色光38の光軸38a上に発光部32及び収納部33が配置されているが、これらは白色光38の照射範囲に対して充分小さいため、陰が出たり、大きな光量落ちが発生したりすることはない。また、収納部33を保持する柱部材39も、白色光38の照射範囲に対して充分小さいため反射光に対する影響は小さいが、さらに透明部材で製造されているため、反射光に対する影響はより小さい。
以上、第3実施形態によると、第1及び第2実施形態の効果に加え、以下の効果を有する。
(1)発光部32が反射光(白色光38)の光軸38a上に配置されるため、閃光装置10における反射光の光軸38aに対して垂直な方向(Y方向)の大きさを第1及び第2実施形態の場合と比べて小さくすることができる。
(2)上述したように、収納部33を保持する柱部材39が透明部材で製造されているため、反射光に対する影響を小さくすることができる。
(第4実施形態)
第4実施形態において閃光装置40はカメラ100に内蔵されている。図8はカメラ100の構成を示した図である。カメラ100は、撮影レンズ101と、撮影レンズ101から入射した被写体像を結像するCCD等の撮像素子102と、を備える。撮像素子102は撮影レンズ101によって結像された像を電気信号に変換するもので、撮像素子102には映像回路103が接続されている。映像回路103は撮像素子102の出力する電気信号を増幅し、デジタル信号に変換する。また、撮影レンズ101はシャッタ101aを備え、シャッタ101aはシャッタ制御回路110に接続されている。
映像回路103によってデジタル信号に変換された電気信号は、制御部104に出力される。この制御部104は、カメラ100内における閃光装置40の制御を含めたすべての動作を制御するもので、上述のシャッタ制御回路110を介してシャッタ101aの開閉も行う。制御部104には、さらに操作検出回路105が接続され、操作検出回路105には電源スイッチ105a、レリーズスイッチ105b等の操作スイッチが接続されている。
また、制御部104には、モニタ制御回路106を介してLCD等のモニタ107が接続されている。モニタ107は撮影画像を表示するとともに、カメラ100の各種設定事項を表示可能であり、ユーザはモニタ107の画面に表示された設定モードにおいて各種設定を変更することができる。変更可能な設定の1つに、撮影する画像の縦横比(アスペクト比)がある。ユーザーは、複数の画像アスペクト比の設定メニュー(例えば「3:4」や「6:9」や「9:16」など)の中から任意のものを選択することができる。
閃光装置40は、カメラ100の上部に着脱可能に設けられている。閃光装置40の構成は、第2実施形態と略同様であるので、同様な部分の説明は省略する。第2実施形態の閃光装置20と異なる点は、反射面44aの曲率を制御可能な反射面制御部108が備えられており、反射面44aの湾曲の曲率を変更することができる点である。反射面制御部108は制御部104に接続されている。本実施形態では、ユーザーによって上述のアスペクト比の中から任意のアスペクト比が選択されると、そのアスペクト比に応じた曲率が自動的に選択されて、反射面制御部108によりその選択された曲率に設定されるようになっている。なお、アスペクト比と反射面の曲率との関係は反射面制御部108の中に、テーブル化されて記憶されている。又、反射面制御部108を、アスペクト比とは無関係にユーザー操作により任意に動作制御させて、ユーザーが任意の曲率を設定できるようにしても良い。なお、この反射面制御部108は、カメラ本体側100に設けても、内光装置40側に設けても良い。
また、発光部42の青色LED42aは青色LED駆動回路109に接続され、その青色LED駆動回路109は制御部104に接続されている。青色LED駆動回路109は、ユーザのレリーズスイッチ105bの操作に応じて、青色LED42aの点灯・消灯を制御する。閃光装置40は、例えば、撮影時、セルフ時、赤目防止用の照明時、撮影前の測光時に発光されて被写体を照明する。
次に、カメラ100の動作について説明する。ユーザは、まず、電源スイッチを105aをオンにする。次いで、モニタ107において照射範囲の設定モードを選択する。その設定モードにおいてユーザは、照射される光束の縦横比を、所望により、例えば6×9や3×4に設定する。そうすると、制御部104を介して反射面制御部108が駆動され、反射面4aの曲率が変更される。レリーズスイッチ105bを押すと、制御部104からの信号が青色LED駆動回路109に行き、シャッタ制御回路110によるシャッタ101aの開閉動作に伴い、閃光装置40が発光する。
このとき、青色LED42aから発せられた光は、収納部43の開口部より反射部44方向へ若干広がりながら進み、反射面44aで反射されて白色光に変換される。このとき、反射面44aは湾曲しているため、入射した光は、反射面44aにより反射される際に、光軸に対して垂直な方向の断面が略楕円形の光束に変換される。この略楕円形の光束の縦横比は、撮影画像のアスペクト比に応じた、あるいはユーザにより設定された所望の比率となる。
以上、第4実施形態によると、第2実施形態の効果に加え、以下の効果を有する。
(1)反射部44の反射面44aの曲率を変更することができるので、白色光の照射範囲を所望の縦横比にすることができる。
(変形形態)
以上、説明した実施形態に限定されることなく、以下に示すような種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明の範囲内である。
(1)上述した実施形態では、短波長光として青色LEDより発せられる青色光を用いた。しかし、本発明はこれに限らず、例えばより短い波長を有する紫光や紫外線であってもよい。
(2)上述した第1,2,4実施形態では、反射面を、発光部から発せられて反射面に入射した光束の光軸が略直角に方向転換するように、すなわち、入射角及び反射角が45度になるように配置した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば入射角及び反射角が45度より大きくなるように配置してもよく、また45度より小さくなるように配置してもよい。
(3)第2実施形態から第4実施形態では、被写体に照射される光束を横方向に広げるように反射面を湾曲させる形態について説明した。しかし、本発明はこれに限定されない。例えば、被写体に照射される光束が縦方向に広がるように反射面を湾曲させるようにしてもよい。
なお、実施形態及び変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。また、本発明は以上説明した実施形態によって限定されることはない。
本発明の第1実施形態の閃光装置の概略図である。 第1実施形態において被写体に照射される白色光を示したもので 第1実施形態に対する比較形態における閃光装置の概略図である。 比較形態の場合において被写体に照射される光を示したものである。 本発明の第2実施形態の閃光装置の概略斜視図である。 反射面により反射されて被写体に照射される光を示した図である。 本発明の第3実施形態の閃光装置の概略斜視図である。 本発明の第4実施形態の閃光装置を備えるカメラの構成図である。
符号の説明
10,20,30,40:閃光装置、12,22,32,42:発光部、12a,22a,32a,42a:青色LED、14,24,34,44:反射部、14a,24a,34a,44a:反射面

Claims (5)

  1. 短波長光を発光する発光部と、
    前記発光部より発光された前記短波長光を反射させる反射面上に前記短波長光を白色光に変換する蛍光材を有し、前記蛍光材によって前記短波長光から変換された白色光を被写体に照射する反射部と、
    を備えることを特徴とする閃光装置。
  2. 請求項1に記載の閃光装置であって、
    前記反射面の曲率が可変であること、
    を特徴とする閃光装置。
  3. 請求項1に記載の閃光装置であって、
    前記反射面の曲率を、撮影画像のアスペクト比に応じて可変であること、
    を特徴とする閃光装置。
  4. 請求項1〜3に記載の閃光装置であって、
    前記発光部は、前記反射部に対して前記被写体と異なる方向に配置されていること、
    を特徴とする閃光装置。
  5. 請求項1〜3に記載の閃光装置であって、
    前記発光部は、前記反射部に対して前記被写体と同じ方向に配置されていること、
    を特徴とする閃光装置。
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