JP2009211676A - 検索行為からの経過時間を用いて表示広告を選別するインターネット広告 - Google Patents
検索行為からの経過時間を用いて表示広告を選別するインターネット広告 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】本発明は、ウェブページ上における表示広告のマッチング手法にて、ユーザーの興味がすでに失われているにもかかわらず、過去の検索キーワードを利用して広告表示を行うことを防ぐことを課題とする。
【解決手段】図１に示したように、検索履歴保存サーバーに、検索キーワードと検索時刻をユーザー毎に保存し、広告表示を行う際に履歴情報から、検索行為からの経過時間を参考にして、広告配信サーバーが広告選別を行う。
【選択図】図１
【解決手段】図１に示したように、検索履歴保存サーバーに、検索キーワードと検索時刻をユーザー毎に保存し、広告表示を行う際に履歴情報から、検索行為からの経過時間を参考にして、広告配信サーバーが広告選別を行う。
【選択図】図１
Description
この発明は、インターネット広告技術に関する。
これまで、ウェブページ上でインターネットユーザーの興味にあった広告を自動選別して表示する広告技術としては、閲覧中のウェブページに沿った広告を表示したり、過去の閲覧ページの内容や、検索キーワードからユーザーの興味分野を判断して、広告表示に利用する手法が一般的であった。
しかしながら、以上の従来技術では、過去に興味を持っていた事柄が現在もユーザーの興味対象とは限らない問題を持つ。ユーザーの興味が失われた事柄や特定キーワードを利用して、広告選別を行っても、広告効果は期待出来ない。
そこでこの発明は、ウェブページ上における表示広告のマッチング手法にて、ユーザーの興味がすでに失われているにもかかわらず、過去に興味のあった事柄や特定キーワードを利用して広告表示を行うことを防ぐことを課題とする。
そこでこの発明は、ウェブページ上における表示広告のマッチング手法にて、ユーザーの興味がすでに失われているにもかかわらず、過去に興味のあった事柄や特定キーワードを利用して広告表示を行うことを防ぐことを課題とする。
以上の課題を解決するために、第一発明では、広告ネットワーク内にて、過去の検索キーワードを用いて広告選別に利用するかを判定するために、過去の検索行為からの経過時間を用いる。
また第二発明では、検索行為からの表示有効時間を適切な値に設定するために、広告を出稿する広告主が広告毎、もしくはキーワード毎に表示有効時間の設定を行えるようにする。
また第二発明では、検索行為からの表示有効時間を適切な値に設定するために、広告を出稿する広告主が広告毎、もしくはキーワード毎に表示有効時間の設定を行えるようにする。
この第一発明によれば、ユーザーが興味を失ったキーワードを利用した広告表示を防ぐことが出来るので、ユーザーの興味に沿った適切な広告が適切な時間に表示され、高い広告効果が期待できる。
また、第二発明によれば、広告毎の有効表示時間を出稿する広告主が自ら決めることで、広告毎に適した表示時間の設定がなされる。
また、第二発明によれば、広告毎の有効表示時間を出稿する広告主が自ら決めることで、広告毎に適した表示時間の設定がなされる。
この発明の一実施形態を、図１に示す。
検索エンジンにて検索が行われた際（１ａ）、ユーザー毎のユニークなＩＤをブラウザークッキーに付与して、検索履歴保存サーバー（１ｄ）に対し、ユーザーＩＤ毎に過去の検索キーワードと、検索時刻を保存する。ユーザーが広告ネットワーク内のウェブページ（１ｂ）にて広告を表示する際、広告配信サーバー（１ｃ）は検索履歴保存サーバーに対して、ユーザーの過去の検索情報を参照して、検索時刻からの経過時間に沿った適切な広告を表示する。
検索行為から広告表示がつづく有効時間は、広告を出稿する広告主がキーワード毎に決められる方法が有効である。
検索エンジンにて検索が行われた際（１ａ）、ユーザー毎のユニークなＩＤをブラウザークッキーに付与して、検索履歴保存サーバー（１ｄ）に対し、ユーザーＩＤ毎に過去の検索キーワードと、検索時刻を保存する。ユーザーが広告ネットワーク内のウェブページ（１ｂ）にて広告を表示する際、広告配信サーバー（１ｃ）は検索履歴保存サーバーに対して、ユーザーの過去の検索情報を参照して、検索時刻からの経過時間に沿った適切な広告を表示する。
検索行為から広告表示がつづく有効時間は、広告を出稿する広告主がキーワード毎に決められる方法が有効である。
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、広告ネットワーク内のウェブページ（１ｂ）において、ユーザーが過去に検索したキーワードを検索行為からの経緯時間から参照して適切な表示広告（１ｅ）を決定できるので、ユーザーにとっては興味に沿った広告が表示され、高い広告効果が期待できる。
この実施形態によれば、広告ネットワーク内のウェブページ（１ｂ）において、ユーザーが過去に検索したキーワードを検索行為からの経緯時間から参照して適切な表示広告（１ｅ）を決定できるので、ユーザーにとっては興味に沿った広告が表示され、高い広告効果が期待できる。
「他の実施形態」
広告主が表示時間を決める以外にも、各キーワードに対して、適切な有効表示時間情報を事前に持たせて、その値を利用する形態であっても、本発明は有効である。
広告主が表示時間を決める以外にも、各キーワードに対して、適切な有効表示時間情報を事前に持たせて、その値を利用する形態であっても、本発明は有効である。
１ａ 検索エンジン内での検索結果ページ
１ｂ 広告ネットワーク内のウェブページ
１ｃ キーワードを指定してキーワードに即した広告を配信する広告配信サーバー
１ｄ ＩＤ毎に検索履歴キーワードを保存する検索履歴保存サーバー
１ｅ ウェブページに掲載する広告
１ｆ 広告主が自分のアカウントにログインして入札管理するＵＩ
１ｂ 広告ネットワーク内のウェブページ
１ｃ キーワードを指定してキーワードに即した広告を配信する広告配信サーバー
１ｄ ＩＤ毎に検索履歴キーワードを保存する検索履歴保存サーバー
１ｅ ウェブページに掲載する広告
１ｆ 広告主が自分のアカウントにログインして入札管理するＵＩ
Claims (3)
- 過去の検索キーワードを利用して、広告ネットワーク内にて広告を表示する際、検索行為からの経過時間を参考に、広告表示を決定するインターネット広告
- 検索行為からの広告表示有効時間を、広告毎もしくはキーワード毎に決めて広告配信する請求項１記載のインターネット広告
- 広告ネットワーク内における検索行為からの広告表示有効時間を、広告出稿者が決めることができる請求項２記載のインターネット広告
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008096577A JP2009211676A (ja) | 2008-03-05 | 2008-03-05 | 検索行為からの経過時間を用いて表示広告を選別するインターネット広告 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2008096577A JP2009211676A (ja) | 2008-03-05 | 2008-03-05 | 検索行為からの経過時間を用いて表示広告を選別するインターネット広告 |
Publications (1)
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|---|---|
| JP2009211676A true JP2009211676A (ja) | 2009-09-17 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2008096577A Pending JP2009211676A (ja) | 2008-03-05 | 2008-03-05 | 検索行為からの経過時間を用いて表示広告を選別するインターネット広告 |
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|---|---|
| JP (1) | JP2009211676A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018097798A (ja) * | 2016-12-16 | 2018-06-21 | ヤフー株式会社 | 決定装置、決定方法および決定プログラム |
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2008
- 2008-03-05 JP JP2008096577A patent/JP2009211676A/ja active Pending
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