JP2009205612A - サービス状態提示システム及びサービス状態提示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワーク内に分散配置されたサーバのサービス状態をクライアントが容易に把握することができるようにすると共に、サービス広告にかかる伝送帯域の節約を図る。
【解決手段】ネットワーク内に分散配置されたサーバの各々に対応して設けられるサービス・エージェント2と、クライアントからアクセス可能なノードに各々設けられるディレクトリ・エージェント3と、クライアントに対応して設けられるユーザ・エージェント1とを有し、サービス・エージェント2は担当のサーバが提供するサービスの情報をブロードキャスト又はマルチキャストでネットワーク内に広告し、ディレクトリ・エージェント3はサービス情報を受信して記録し、サービス情報の記録をユーザ・エージェント1に対して提示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、サービス状態提示システム及びサービス状態提示方法に関する。
従来、ネットワーク内のサービスを発見するためのサービス発見プロトコルとして、例えば、SLP(Service Location Protocol)が知られている。SLPは、ユーザ・エージェント(UA:User Agent)、サービス・エージェント(SA:Service Agent)及びディレクトリ・エージェント(DA:Directory Agent)の3つの構成要素を規定している。UAはクライアントであり、ネットワーク内の所定のサービスを特定し利用する。SAはサーバであり、ネットワーク内でサービスを提供する。DAはSAの情報をキャッシュする。なお、DAはオプションである。
図10は、SLPを用いた従来のサービス状態提示システムの構成図である。図10(a)はDAが無い場合であり、UAはSAと直接メッセージをやり取りしてネットワーク内のサービスを発見する。図10(b)はDAが有る場合であり、UAはDAを参照してネットワーク内のサービスを発見する。
特開2006−171917号公報
しかし、上述した従来のサービス状態提示システムでは、ノード間のリンクとして無線リンクを利用する場合に無線リンクが不安定な状況下にあると、UAは、ネットワーク内に分散配置された複数のSAのサービス状態を把握することが難しいという問題がある。さらに、SAはサービス広告(サービスアドバタイズ)をユニキャストでDAへ報知するため、ネットワーク内に複数のDAが存在する場合には伝送帯域を多く消費するという問題がある。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、ネットワーク内に分散配置されたサーバのサービス状態をクライアントが容易に把握することができるようにすると共に、サービス広告にかかる伝送帯域の節約を図ることのできるサービス状態提示システム及びサービス状態提示方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明に係るサービス状態提示システムは、複数のノードから構成されるネットワーク内に分散配置されたサーバの各々に対応して設けられるサービス・エージェントと、クライアントからアクセス可能な前記ノードに各々設けられるディレクトリ・エージェントと、前記クライアントに対応して設けられるユーザ・エージェントと、を有し、前記サービス・エージェントは、担当の前記サーバが提供するサービスの情報をブロードキャスト又はマルチキャストでネットワーク内に広告するサービス情報広告手段を有し、前記ディレクトリ・エージェントは、ブロードキャスト又はマルチキャストでネットワーク内に広告されたサービス情報を受信するサービス情報受信手段と、サービス情報を記録するサービス情報記録手段と、サービス情報の記録を前記ユーザ・エージェントに対して提示するサービス情報提示手段と、を有することを特徴とする。
本発明に係るサービス状態提示システムにおいては、前記サービス情報記録手段は、前記サービス情報の受信状態に基づいてサービス状態の記録を更新することを特徴とする。
本発明に係るサービス状態提示システムにおいては、前記ディレクトリ・エージェントは、ノード間リンク状態の変化検出時に、前記サービス・エージェントに対してサービス情報を要求するサービス情報要求手段を有することを特徴とする。
本発明に係るサービス状態提示システムにおいては、前記ディレクトリ・エージェントと共に前記ユーザ・エージェントを同じノードに設け、さらに、該ノードに、該ディレクトリ・エージェントから該ユーザ・エージェントに提示されたサービス情報の記録に基づいて、サービス情報表示データを作成するサービス情報表示データ作成手段と、サービス情報表示データを前記クライアントに送信するサービス情報表示データ送信手段と、を設けたことを特徴とする。
本発明に係るサービス状態提示システムにおいては、前記サービス情報表示データは、前記サーバが提供するサービス毎に、サービス提供中、サービス未提供又はサービス中断中を画面表示させることを特徴とする。
本発明に係るサービス状態提示方法は、複数のノードから構成されるネットワーク内に分散配置されたサーバの各々に対応して設けられるサービス・エージェントが、担当の前記サーバが提供するサービスの情報をブロードキャスト又はマルチキャストでネットワーク内に広告するステップと、クライアントからアクセス可能な前記ノードに各々設けられるディレクトリ・エージェントが、ブロードキャスト又はマルチキャストでネットワーク内に広告されたサービス情報を受信するステップと、前記ディレクトリ・エージェントが、サービス情報を記録するステップと、前記ディレクトリ・エージェントが、サービス情報の記録を、前記クライアントに対応して設けられるユーザ・エージェントに対して提示するステップとを含むことを特徴とする。
本発明に係るサービス状態提示方法においては、前記ディレクトリ・エージェントが、前記サービス情報の受信状態に基づいてサービス状態の記録を更新することを特徴とする。
本発明に係るサービス状態提示方法においては、前記ディレクトリ・エージェントが、ノード間リンク状態の変化検出時に、前記サービス・エージェントに対してサービス情報を要求することを特徴とする。
本発明に係るサービス状態提示方法においては、前記ディレクトリ・エージェントと共に前記ユーザ・エージェントを同じノードに設け、該ノードに設けられたサービス情報表示データ作成手段が、該ディレクトリ・エージェントから該ユーザ・エージェントに提示されたサービス情報の記録に基づいて、サービス情報表示データを作成するステップと、該ノードに設けられたサービス情報表示データ送信手段が、サービス情報表示データを前記クライアントに送信するステップとをさらに含むことを特徴とする。
本発明に係るサービス状態提示方法においては、前記サービス情報表示データは、前記サーバが提供するサービス毎に、サービス提供中、サービス未提供又はサービス中断中を画面表示させることを特徴とする。
本発明によれば、ネットワーク内に分散配置されたサーバのサービス状態をクライアントが容易に把握することができるという効果が得られる。さらに、サービス広告にかかる伝送帯域の節約を図ることができるという効果が得られる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るサービス状態提示システムの構成図である。図1に示すサービス状態提示システムは、ユーザ・エージェント(以下、UAと称する)1、サービス・エージェント(以下、SAと称する)2及びディレクトリ・エージェント(以下、DAと称する)3の3つの構成要素を有する。
UA1は、ネットワーク内の所定のサービスを特定し利用するクライアントに対応して設けられる。SA2は、ネットワーク内でサービスを提供するサーバに対応して設けられる。DA3は、無線ネットワークを構成するノード(無線ノード)であって、クライアントからアクセス可能な無線ノードに、それぞれ設けられる。無線ノード同士は無線リンクで接続される。
SA2は、担当のサーバが提供するサービスの情報をブロードキャスト又はマルチキャストでネットワーク内に広告する。該サービス情報は、ネットワーク内のサーバの位置の情報(URL(Uniform Resource Locator)等)とサービスの種類の情報を含む。DA3は、SA2からブロードキャスト又はマルチキャストで広告されたサービス情報を受信する。DA3は、受信したサービス情報を記録する。DA3は、サービス情報の記録をUA1に提示する。
UA1は、DA3に対してユニキャストでサービス要求を行う。DA3は、そのサービス要求に応じて、当該サービスを提供するサーバに係るサービス情報をユニキャストで応答する。これにより、クライアントは、ネットワーク内の提供可能なサービスを把握することができる。
DA3は、ネットワーク内で提供中のサービスについて状態確認を行う。これにより、UA1からのサービス要求に対し、随時更新されたサービス状態を応答する。図2〜図4には、DA3がサービスの状態確認を行う手順のいくつかの例がそれぞれ示されている。
[第1のサービス状態確認手順]
図2は、本実施形態に係る第1のサービス状態確認手順の流れを示すシーケンスチャートである。第1のサービス状態確認手順では、SA2が定期的にサービス情報をブロードキャスト又はマルチキャストで広告する。SA2によるサービス情報広告周期は、任意に設定できるようにしておく。
図2において、ステップS1では、SA2が、サービス情報をブロードキャスト又はマルチキャストでネットワーク内に広告する。SA2は、まずサーバがネットワークに接続された時点でサービス情報を広告し、以降は定期的にサービス情報を広告する。
ステップS2では、各DA3が、SA2からブロードキャスト又はマルチキャストで広告されたサービス情報を受信し、該サービス情報を記録する。ここで、DA3は、当該サービス状態を“提供中”としてサービス情報に登録する。また、DA3は、当該サービス情報の広告待ちのタイマーを起動する。このタイマーは、当該サービス情報の受信時に再起動されるが、当該サービス情報の受信なしのままタイムアウト時間が経過するとタイムアウト発生となる。
ステップS3では、UA1が、DA3に対してユニキャストで特定サービスの要求を行う。ステップS4では、DA3が、そのサービス要求に応じて、当該サービスを提供するサーバに係るサービス状態“提供中”と共にサービス情報をユニキャストで応答する。これにより、クライアントは、UA1が受信したサービス状態及びサービス情報に基づいて、当該サービスのネットワーク内での提供状態を把握することができる。この時点では、クライアントは、当該サービスがネットワーク内で利用可能であることを把握することができる。
ステップS5では、SA2が、サービス情報をブロードキャスト又はマルチキャストでネットワーク内に定期広告する。ステップS6では、各DA3が、SA2からブロードキャスト又はマルチキャストで広告されたサービス情報を受信し、該サービス情報の記録更新及び当該サービス状態の登録更新を行う。この時点では、まだ当該サービス状態は“提供中”である。
ステップS7では、SA2が、サービス情報をブロードキャスト又はマルチキャストでネットワーク内に定期広告する。この時点では、無線リンク障害のために、サービス情報が、あるDA3には到達しない。ステップS8では、あるDA3が、サービス情報の受信なしのままタイムアウト時間が経過したためにタイムアウト発生となり、当該サービス状態を“提供中”から“障害中”に更新する。
ステップS9では、UA1が、DA3に対してユニキャストで特定サービスの要求を行う。ステップS10では、DA3が、そのサービス要求に応じて、当該サービスを提供するサーバに係るサービス状態“障害中”と共にサービス情報をユニキャストで応答する。この時点では、クライアントは、当該サービスがネットワーク内で利用不可能であることを把握することができる。
ステップS11では、SA2が、サービス情報をブロードキャスト又はマルチキャストでネットワーク内に定期広告する。この時点では、無線リンク障害が復旧しており、サービス情報が各DA3に到達する。ステップS12では、各DA3が、SA2からブロードキャスト又はマルチキャストで広告されたサービス情報を受信し、該サービス情報の記録更新及び当該サービス状態の登録更新を行う。このとき、あるDA3は、当該サービス状態を“障害中”から“提供中”に更新する。
ステップS13では、UA1が、DA3に対してユニキャストで特定サービスの要求を行う。ステップS14では、DA3が、そのサービス要求に応じて、当該サービスを提供するサーバに係るサービス状態“提供中”と共にサービス情報をユニキャストで応答する。この時点では、クライアントは、当該サービスがネットワーク内で利用可能であることを把握することができる。
第1のサービス状態確認手順によれば、DAが有するサービス情報の鮮度とサービス情報広告にかかる通信量を、SAの広告周期によって調節することができる。つまり、DAが有するサービス情報の鮮度は、SAの広告周期に依存するので、広告周期を短くすればするほど、DAが有するサービス情報の鮮度をあげることができるが、通信量が増大する。一方、広告周期を長くすればするほど、DAが有するサービス情報の鮮度は落ちるが、通信量を削減することができる。
[第2のサービス状態確認手順]
図3は、本実施形態に係る第2のサービス状態確認手順の流れを示すシーケンスチャートである。第2のサービス状態確認手順では、DA3の方からSA2に対してサービス情報を要求する。このDA3によるサービス情報要求タイミングは、定期的、又は、無線リンク状態の変化検出時などの任意のタイミングである。
図3において、ステップS21では、SA2が、サービス情報をブロードキャスト又はマルチキャストでネットワーク内に広告する。SA2が自発的にサービス情報を広告するのは、サーバがネットワークに接続された時点のみであり、以降はDA3からの要求時にのみサービス情報を送信する。
ステップS22では、各DA3が、SA2からブロードキャスト又はマルチキャストで広告されたサービス情報を受信し、該サービス情報を記録する。ここで、DA3は、当該サービス状態を“提供中”としてサービス情報に登録する。
ステップS23では、UA1が、DA3に対してユニキャストで特定サービスの要求を行う。ステップS24では、DA3が、そのサービス要求に応じて、当該サービスを提供するサーバに係るサービス状態“提供中”と共にサービス情報をユニキャストで応答する。これにより、クライアントは、UA1が受信したサービス状態及びサービス情報に基づいて、当該サービスのネットワーク内での提供状態を把握することができる。この時点では、クライアントは、当該サービスがネットワーク内で利用可能であることを把握することができる。
ステップS25では、DA3が、ブロードキャスト又はマルチキャストでネットワーク内のSA2にサービス情報を要求する。ここで、DA3は、サービス情報の広告待ちのタイマーを起動する。このタイマーは、サービス状態登録済みの全てのSA2からのサービス情報の受信時に停止されるが、該全てのSA2からのサービス情報の受信未完了のままタイムアウト時間が経過するとタイムアウト発生となる。
ステップS26では、SA2が、DA3からのサービス情報要求に応じて、サービス情報をブロードキャスト又はマルチキャストでネットワーク内に広告する。この時点では、無線リンク障害のために、サービス情報が、あるDA3には到達しない。ステップS27では、あるDA3が、サービス状態登録済みの全てのSA2からのサービス情報の受信未完了のままタイムアウト時間が経過したためにタイムアウト発生となり、未受信のサービス状態を“提供中”から“障害中”に更新する。
ステップS28では、UA1が、DA3に対してユニキャストで特定サービスの要求を行う。ステップS29では、DA3が、そのサービス要求に応じて、当該サービスを提供するサーバに係るサービス状態“障害中”と共にサービス情報をユニキャストで応答する。この時点では、クライアントは、当該サービスがネットワーク内で利用不可能であることを把握することができる。
ステップS30では、DA3が、ブロードキャスト又はマルチキャストでネットワーク内のSA2にサービス情報を要求する。ステップS31では、SA2が、DA3からのサービス情報要求に応じて、サービス情報をブロードキャスト又はマルチキャストでネットワーク内に広告する。この時点では、無線リンク障害が復旧しており、サービス情報が各DA3に到達する。ステップS32では、各DA3が、SA2からブロードキャスト又はマルチキャストで広告されたサービス情報を受信し、該サービス情報の記録更新及び当該サービス状態の登録更新を行う。このとき、あるDA3は、当該サービス状態を“障害中”から“提供中”に更新する。
ステップS33では、UA1が、DA3に対してユニキャストで特定サービスの要求を行う。ステップS34では、DA3が、そのサービス要求に応じて、当該サービスを提供するサーバに係るサービス状態“提供中”と共にサービス情報をユニキャストで応答する。この時点では、クライアントは、当該サービスがネットワーク内で利用可能であることを把握することができる。
第2のサービス状態確認手順によれば、DAからSAに対してサービス情報を要求するので、任意のタイミングでサービス情報を効果的に取得することができる。例えば、無線リンク状態が変化した場合、これまで利用可能であったサービスが利用不可能となる事態が発生し得る。このような場合、DAが無線リンク状態の変化を検知した時にSAに対してサービス情報を要求することにより、速やかにサービス情報を更新することができる。
[第3のサービス状態確認手順]
図4は、本実施形態に係る第3のサービス状態確認手順の流れを示すシーケンスチャートである。第3のサービス状態確認手順は、第1及び第2のサービス状態確認手順の組み合わせであり、SA2が定期的にサービス情報をブロードキャスト又はマルチキャストで広告すると共に、DA3の方からもSA2に対してサービス情報を要求する。SA2によるサービス情報広告周期は、任意に設定できるようにしておく。
図4において、ステップS41では、SA2が、サービス情報をブロードキャスト又はマルチキャストでネットワーク内に広告する。SA2は、まずサーバがネットワークに接続された時点でサービス情報を広告し、以降は定期的にサービス情報を広告する。
ステップS42では、各DA3が、SA2からブロードキャスト又はマルチキャストで広告されたサービス情報を受信し、該サービス情報を記録する。ここで、DA3は、当該サービス状態を“提供中”としてサービス情報に登録する。
ステップS43では、UA1が、DA3に対してユニキャストで特定サービスの要求を行う。ステップS44では、DA3が、そのサービス要求に応じて、当該サービスを提供するサーバに係るサービス状態“提供中”と共にサービス情報をユニキャストで応答する。これにより、クライアントは、UA1が受信したサービス状態及びサービス情報に基づいて、当該サービスのネットワーク内での提供状態を把握することができる。この時点では、クライアントは、当該サービスがネットワーク内で利用可能であることを把握することができる。
ステップS45では、SA2が、サービス情報をブロードキャスト又はマルチキャストでネットワーク内に定期広告する。ステップS46では、各DA3が、SA2からブロードキャスト又はマルチキャストで広告されたサービス情報を受信し、該サービス情報の記録更新及び当該サービス状態の登録更新を行う。この時点では、まだ当該サービス状態は“提供中”である。
ステップS47では、SA2が、サービス情報をブロードキャスト又はマルチキャストでネットワーク内に定期広告する。この時点では、無線リンク障害のために、サービス情報が、あるDA3には到達しない。
ステップS48では、あるDA3が、ブロードキャスト又はマルチキャストでネットワーク内のSA2にサービス情報を要求する。ここで、DA3は、サービス情報の広告待ちのタイマーを起動する。このタイマーは、サービス状態登録済みの全てのSA2からのサービス情報の受信時に停止されるが、該全てのSA2からのサービス情報の受信未完了のままタイムアウト時間が経過するとタイムアウト発生となる。
なお、DA3によるサービス情報要求タイミングは、無線リンク状態の変化検出時、SA2からの定期広告未受信検出時などの任意のタイミングである。
ステップS49では、あるDA3が、サービス状態登録済みの全てのSA2からのサービス情報の受信未完了のままタイムアウト時間が経過したためにタイムアウト発生となり、未受信のサービス状態を“提供中”から“障害中”に更新する。
ステップS50では、UA1が、DA3に対してユニキャストで特定サービスの要求を行う。ステップS51では、DA3が、そのサービス要求に応じて、当該サービスを提供するサーバに係るサービス状態“障害中”と共にサービス情報をユニキャストで応答する。この時点では、クライアントは、当該サービスがネットワーク内で利用不可能であることを把握することができる。
ステップS52では、あるDA3が、サービス情報未受信のSA2に対してユニキャストでサービス情報を要求する。ステップS53では、SA2が、DA3からのサービス情報要求に応じて、サービス情報をブロードキャスト又はマルチキャストでネットワーク内に広告する。この時点では、無線リンク障害が復旧しており、サービス情報が各DA3に到達する。ステップS54では、各DA3が、SA2からブロードキャスト又はマルチキャストで広告されたサービス情報を受信し、該サービス情報の記録更新及び当該サービス状態の登録更新を行う。このとき、あるDA3は、当該サービス状態を“障害中”から“提供中”に更新する。
ステップS55では、UA1が、DA3に対してユニキャストで特定サービスの要求を行う。ステップS56では、DA3が、そのサービス要求に応じて、当該サービスを提供するサーバに係るサービス状態“提供中”と共にサービス情報をユニキャストで応答する。この時点では、クライアントは、当該サービスがネットワーク内で利用可能であることを把握することができる。
第3のサービス状態確認手順によれば、第1のサービス状態確認手順と同様に、DAが有するサービス情報の鮮度とサービス情報広告にかかる通信量を、SAの広告周期によって調節することができる。さらに、第2のサービス状態確認手順と同様に、任意のタイミングでサービス情報を効果的に取得することができる。
次に、本実施形態に係るサービス状態提示システムの実施例のいくつかを説明する。
図5は、本発明に係るサービス状態提示システムの実施例1である。図5において、基地局A−1,A−2,B−1は、それぞれ無線中継リンクで接続されており、無線ネットワークを構成するノードである。基地局A−1はコアネットワーク200と接続されている。移動端末100は、無線アクセスリンクで基地局と接続される。
基地局A−1,A−2,B−1は、ネットワーク内に分散配置されてサービスを提供するサーバの各々に対応して設けられるSA2と、DA3とを有する。移動端末100は、クライアントであり、UA1を有する。
図5に示されるように、各SA2は、ブロードキャスト又はマルチキャストでサービス情報をネットワーク内に広告する。これにより、DA3は、無線ネットワーク内の全てのSAからのサービス情報を受信して記録する。従って、DA3は、ネットワーク内に分散配置された複数のサーバのサービス状態を有することになる。DA3が有するサービス情報は、上述のサービス状態確認手順によって更新される。
UA1は、自端末100が接続する基地局内のDA3に対してサービス情報を要求し、その応答を得る。これにより、移動端末100は、ネットワーク内に分散配置された複数のサーバのサービス状態を容易に把握することができる。また、SA2がブロードキャスト又はマルチキャストでサービス情報をネットワーク内に広告するので、サービス広告にかかる伝送帯域の節約を図ることができる。
なお、ブロードキャストは同一セグメント内の広告に限られるが、マルチキャストは異なるセグメントへも広告可能である。従って、マルチキャストを用いれば、基地局群ごとに個別セグメントが割り当てられた無線ネットワークにおいても、SA2からの広告は無線中継リンク経由で他のセグメントの基地局にあるDAまで到達する。
図6は、本発明に係るサービス状態提示システムの実施例2である。図6において、図5の実施例1との相違点は、UA1が移動端末100内ではなく基地局内に設けられた点と、基地局にポータル部10を設けた点である。その他の構成は図5の実施例1と同じであり、その説明を省略する。
ポータル部10は、移動端末100からのアクセスを受け付け、移動端末100に対してサービス情報の閲覧を可能にする。ポータル部10は、自基地局内のUA1と接続されており、自基地局内のDA3が有するサービス情報をUA1経由で受け取る。
ポータル部10は、移動端末100からサービス情報の閲覧要求を受けると、当該サービス情報の要求をUA1に依頼する。UA1は、該依頼に応じて、DA3に対してサービス情報を要求し、その応答を受け取り、サービス情報をポータル部10へ渡す。ポータル部10は、そのサービス情報を移動端末100に提示する。これにより、移動端末100は、ネットワーク内に分散配置された複数のサーバのサービス状態を容易に把握することができる。
図7〜図9は、実施例2に係るサービス情報表示例である。
各基地局A−1,A−2,B−1は、各種サーバと共に該サーバの各々に対応したSA2を有する。また、各基地局A−1,A−2,B−1は、他基地局が有するサーバのプロキシサーバを有する。なお、各基地局A−1,A−2,B−1のサーバが提供するサービスの種類については、事前に、各基地局A−1,A−2,B−1に記録されている。
各基地局のポータル部10は、自基地局のDA3が有するサービス情報をUA1経由で受け取り、該サービス情報に基づいてサービス情報表示データを作成し、該サービス情報表示データを移動端末100に送る。移動端末100は、該サービス情報表示データによってサービス情報表示画面を表示する。基地局A−1のポータル部10にアクセスした移動端末100では、サービス情報表示画面P1が表示される。基地局A−2のポータル部10にアクセスした移動端末100では、サービス情報表示画面P2が表示される。基地局B−1のポータル部10にアクセスした移動端末100では、サービス情報表示画面P3が表示される。
図7の例は、各基地局A−1,A−2,B−1の間の無線中継リンクが未接続の場合である。このため、各基地局A−1,A−2,B−1のDA1は、自基地局のSA2からのサービス情報のみを受信することができる。従って、各基地局A−1,A−2,B−1のDA1は、自基地局のサーバが提供するサービスのみをサービス状態“提供中”とし、他基地局のサーバが提供するサービスについてはサービス状態“障害中”とする。これにより、サービス情報表示画面P1,P2,P3には、移動端末100のアクセス先基地局のサーバが提供するサービスのみが提供中であることが示される。例えば、サービス情報表示画面P1には、基地局A−1のサーバ(本部の掲示板サーバ及び音声メールサーバ)が提供するサービスのみが提供中であることが示されており、他の基地局A−2,B−1のサーバ(支部A,Bの掲示板サーバ及び医療情報サーバ)が提供するサービスについては未提供であることが示されている。
図8の例は、図7の状態から、基地局A−2,B−1間の無線中継リンクLが接続された場合である。この場合、基地局A−2,B−1のDA1は、双方の基地局のSA2からのサービス情報を受信することができる。従って、基地局A−2,B−1のDA1は、双方の基地局のサーバが提供するサービスをサービス状態“障害中”から“提供中”に更新する。基地局A−2,B−1のDA1において、基地局A−1のサーバが提供するサービスについてはサービス状態“障害中”のままである。これにより、サービス情報表示画面P2,P3には、基地局A−2,B−1のサーバ(支部A,Bの掲示板サーバ及び医療情報サーバ)が提供するサービスのみが提供中であることが示されており、基地局A−1のサーバが提供するサービスについては未提供であることが示されている。
図9の例は、図8の状態から、基地局A−2,B−1間の無線中継リンクLが切断された場合である。この場合、基地局A−2,B−1のDA1は、自基地局のSA2からのサービス情報のみを受信することができる。従って、基地局A−2,B−1のDA1は、他方の基地局のサーバが提供するサービスをサービス状態“提供中”から“障害中”に更新する。基地局A−2,B−1のDA1において、基地局A−1のサーバが提供するサービスについてはサービス状態“障害中”のままである。これにより、サービス情報表示画面P2,P3には、自基地局のサーバが提供するサービスのみが提供中であることが示されており、基地局A−1のサーバが提供するサービスについては未提供であることが示されている。さらに、図8の状態では提供中であったサービスが中断されていることが示されている。例えば、サービス情報表示画面P2には、自基地局A−2のサーバ(支部Aの掲示板サーバ及び医療情報サーバ)が提供するサービスのみが提供中であることが示されており、基地局A−1のサーバが提供するサービスについては未提供であることが示されており、さらに、基地局B−1のサーバ(支部Bの掲示板サーバ)が提供するサービスについては中断中であることが示されている。
上述したように本実施形態によれば、クライアントからアクセス可能なノードの各々にディレクトリ・エージェントを設けたので、ネットワークを構成するノード間のリンク状態が不安定な状況下においても、ネットワーク内に分散配置されたサーバが提供するサービスの情報をクライアントに対して提示することができる。これにより、ネットワーク内に分散配置された複数のサーバのサービス状態をクライアントが容易に把握することができるという効果が得られる。
さらに、ブロードキャスト又はマルチキャストでサービス情報をネットワーク内に広告することにより、サービス広告にかかる伝送帯域の節約を図ることができるという効果が得られる。なお、ブロードキャストする場合には同一セグメント内に一斉通知することができる。マルチキャストする場合には、異なるセグメント間に渡って一斉通知することができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
本発明の適用分野としては、例えば、移動電話システム、コグニティブ無線システムなどの無線システムにおいてIP(Internet Protocol)化が進んだときの基地局間ネットワークを利用して、アプリケーションを提供するサービスシステムなどに応用することができる。
本発明の一実施形態に係るサービス状態提示システムの構成図である。 本発明に係る第1のサービス状態確認手順の流れを示すシーケンスチャートである。 本発明に係る第2のサービス状態確認手順の流れを示すシーケンスチャートである。 本発明に係る第3のサービス状態確認手順の流れを示すシーケンスチャートである。 本発明に係るサービス状態提示システムの実施例1である。 本発明に係るサービス状態提示システムの実施例2である。 本発明の実施例2に係るサービス情報表示例である。 本発明の実施例2に係るサービス情報表示例である。 本発明の実施例2に係るサービス情報表示例である。 従来のサービス状態提示システムの構成図である。
符号の説明
1…ユーザ・エージェント(UA)、2…サービス・エージェント(SA)、3…ディレクトリ・エージェント(DA)、10…ポータル部、100…移動端末(クライアント)、A−1,A−2,B−1…基地局(ノード)

Claims (10)

  1. 複数のノードから構成されるネットワーク内に分散配置されたサーバの各々に対応して設けられるサービス・エージェントと、
    クライアントからアクセス可能な前記ノードに各々設けられるディレクトリ・エージェントと、
    前記クライアントに対応して設けられるユーザ・エージェントと、を有し、
    前記サービス・エージェントは、担当の前記サーバが提供するサービスの情報をブロードキャスト又はマルチキャストでネットワーク内に広告するサービス情報広告手段を有し、
    前記ディレクトリ・エージェントは、
    ブロードキャスト又はマルチキャストでネットワーク内に広告されたサービス情報を受信するサービス情報受信手段と、
    サービス情報を記録するサービス情報記録手段と、
    サービス情報の記録を前記ユーザ・エージェントに対して提示するサービス情報提示手段と、を有する、
    ことを特徴とするサービス状態提示システム。
  2. 前記サービス情報記録手段は、前記サービス情報の受信状態に基づいてサービス状態の記録を更新することを特徴とする請求項1に記載のサービス状態提示システム。
  3. 前記ディレクトリ・エージェントは、ノード間リンク状態の変化検出時に、前記サービス・エージェントに対してサービス情報を要求するサービス情報要求手段を有することを特徴とする請求項1に記載のサービス状態提示システム。
  4. 前記ディレクトリ・エージェントと共に前記ユーザ・エージェントを同じノードに設け、さらに、
    該ノードに、
    該ディレクトリ・エージェントから該ユーザ・エージェントに提示されたサービス情報の記録に基づいて、サービス情報表示データを作成するサービス情報表示データ作成手段と、
    サービス情報表示データを前記クライアントに送信するサービス情報表示データ送信手段と、を設けた、
    ことを特徴とする請求項1に記載のサービス状態提示システム。
  5. 前記サービス情報表示データは、前記サーバが提供するサービス毎に、サービス提供中、サービス未提供又はサービス中断中を画面表示させることを特徴とする請求項4に記載のサービス状態提示システム。
  6. 複数のノードから構成されるネットワーク内に分散配置されたサーバの各々に対応して設けられるサービス・エージェントが、担当の前記サーバが提供するサービスの情報をブロードキャスト又はマルチキャストでネットワーク内に広告するステップと、
    クライアントからアクセス可能な前記ノードに各々設けられるディレクトリ・エージェントが、ブロードキャスト又はマルチキャストでネットワーク内に広告されたサービス情報を受信するステップと、
    前記ディレクトリ・エージェントが、サービス情報を記録するステップと、
    前記ディレクトリ・エージェントが、サービス情報の記録を、前記クライアントに対応して設けられるユーザ・エージェントに対して提示するステップと、
    を含むことを特徴とするサービス状態提示方法。
  7. 前記ディレクトリ・エージェントが、前記サービス情報の受信状態に基づいてサービス状態の記録を更新することを特徴とする請求項6に記載のサービス状態提示方法。
  8. 前記ディレクトリ・エージェントが、ノード間リンク状態の変化検出時に、前記サービス・エージェントに対してサービス情報を要求することを特徴とする請求項6に記載のサービス状態提示方法。
  9. 前記ディレクトリ・エージェントと共に前記ユーザ・エージェントを同じノードに設け、
    該ノードに設けられたサービス情報表示データ作成手段が、該ディレクトリ・エージェントから該ユーザ・エージェントに提示されたサービス情報の記録に基づいて、サービス情報表示データを作成するステップと、
    該ノードに設けられたサービス情報表示データ送信手段が、サービス情報表示データを前記クライアントに送信するステップと、
    をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載のサービス状態提示方法。
  10. 前記サービス情報表示データは、前記サーバが提供するサービス毎に、サービス提供中、サービス未提供又はサービス中断中を画面表示させることを特徴とする請求項9に記載のサービス状態提示方法。
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