JP2009201276A - 可搬型電源装置の収納庫 - Google Patents

可搬型電源装置の収納庫 Download PDF

Info

Publication number
JP2009201276A
JP2009201276A JP2008041236A JP2008041236A JP2009201276A JP 2009201276 A JP2009201276 A JP 2009201276A JP 2008041236 A JP2008041236 A JP 2008041236A JP 2008041236 A JP2008041236 A JP 2008041236A JP 2009201276 A JP2009201276 A JP 2009201276A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
connector
connection
supply device
charging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008041236A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Takahashi
誠 高橋
Tadayuki Yamada
忠幸 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okamura Corp
Original Assignee
Okamura Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okamura Corp filed Critical Okamura Corp
Priority to JP2008041236A priority Critical patent/JP2009201276A/ja
Publication of JP2009201276A publication Critical patent/JP2009201276A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Abstract

【課題】充電中の可搬型電源装置の設置場所を定めることができ、多数の可搬型電源装置の充電を容易に行うことができる可搬型電源装置の収納庫を提供すること。
【解決手段】収納庫1には、複数の電源装置2を収納する収納部4と、外部から入力された交流電流を直流電流に変換する複数の充電器9と、各電源装置2の充電コネクタに各充電器9にて変換された直流電流を入力可能な複数の接続コネクタ10と、充電コネクタが接続コネクタ10に接続されるように電源装置2を案内する案内手段5と、を有し、複数の充電器9は、各充電器9に対応して接続された各電源装置2の充電を行うようになっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、任意の使用場所まで持ち上げて移動させることができる可搬型電源装置を収納する収納庫に関する。
従来、持ち運びができる可搬型電源装置として、充電用シガライターのアダプタを用いることで、車内のシガライターから電力を供給されて充電される車載用の可搬型電源装置がある。この可搬型電源装置には、車内のシガライターにより充電する方法の他に、家庭の電灯線(コンセント)よりAC/DCコンバータのアダプタにより充電する方法、または、ソーラバッテリーより充電する方法がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−92837号公報(第4頁、第4図)
特許文献1に記載の可搬型電源装置は、交流電流を出力することで様々な一般的な電気機器(外部機器)に対して電力を供給することができ、多目的な可搬型電源装置として使用できるため便利である。近年、オフィス等において、多数の可搬型電源装置を使用したいという要望がある。しかしながら、複数の可搬型電源装置を充電するような場合に、充電用アダプタ(充電器)を用いて1台の可搬型電源装置毎に充電していると、1台の可搬型電源装置の充電が完了する毎に、充電用アダプタを他の可搬型電源装置に付け替えて充電する必要があり、その充電用アダプタの付け替え作業が面倒になるという問題がある。また、複数の充電用アダプタを用いる場合であっても、屋内に配置されているコンセントの設置数は決められているため、多数のコンセントが可搬型電源装置の充電のために占有されてしまうという問題があるばかりか、充電中には、可搬型電源装置の設置場所が定まらず、多数の可搬型電源装置が煩雑に設置されてしまうという問題がある。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、充電中の可搬型電源装置の設置場所を定めることができ、多数の可搬型電源装置の充電を容易に行うことができる可搬型電源装置の収納庫を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の可搬型電源装置の収納庫は、
外部から直流電流を入力可能な充電コネクタと、該充電コネクタから入力された直流電流が充電される二次電池と、該二次電池から出力された直流電流を交流電流に変換するインバータと、該インバータから出力された交流電流を外部機器に出力可能な出力コネクタと、前記充電コネクタと前記二次電池と前記インバータと前記出力コネクタとを一体的に収めた筐体と、を備える可搬型電源装置を収納する収納庫であって、
前記収納庫には、複数の前記電源装置を収納する収納部と、外部から入力された交流電流を直流電流に変換する複数の充電器と、前記各電源装置の充電コネクタに前記各充電器にて変換された直流電流を入力可能な複数の接続コネクタと、前記充電コネクタが前記接続コネクタに接続されるように前記電源装置を案内する案内手段と、を有し、
前記複数の充電器は、該各充電器に対応して接続された各電源装置の充電を行うようになっていることを特徴としている。
この特徴によれば、案内手段により電源装置が案内されて充電コネクタが接続コネクタに接続され、電源装置の充電が行えるようになるばかりか、充電器の付け替え作業等を行う必要がなく、多数の電源装置であっても、収納庫の収納部に収納しておくだけで充電が行えるようになり、かつ複数の充電器で複数の電源装置を同時に充電するため、短い時間で全ての電源装置の充電を完了させることができ、充電中は可搬型電源装置が収納庫の収納部に収納されるため、多数の可搬型電源装置が煩雑に設置されることも防止される。
本発明の請求項2に記載の可搬型電源装置の収納庫は、
外部から直流電流を入力可能な充電コネクタと、該充電コネクタから入力された直流電流が充電される二次電池と、該二次電池から出力された直流電流を交流電流に変換するインバータと、該インバータから出力された交流電流を外部機器に出力可能な出力コネクタと、前記充電コネクタと前記二次電池と前記インバータと前記出力コネクタとを一体的に収めた筐体と、を備える可搬型電源装置を収納する収納庫であって、
前記収納庫には、複数の前記電源装置を収納する収納部と、外部から入力された交流電流を直流電流に変換する充電器と、前記各電源装置の充電コネクタに前記充電器にて変換された直流電流を入力可能な複数の接続コネクタと、前記充電コネクタが前記接続コネクタに接続されるように前記電源装置を案内する案内手段と、前記各接続コネクタと前記充電器との接続状態を制御する接続制御手段と、を有し、
前記接続制御手段は、前記充電器の接続状態を少なくとも1つの接続コネクタ毎に切り換えるようになっており、前記充電器は、少なくとも1つの電源装置の充電を完了した後に、他の電源装置の充電を開始することを特徴としている。
この特徴によれば、案内手段により電源装置が案内されて充電コネクタが接続コネクタに接続され、電源装置の充電が行えるようになるばかりか、接続制御手段が各接続コネクタと充電器との接続状態を制御するため、充電器の付け替え作業等を行う必要がなく、多数の電源装置であっても、収納庫の収納部に収納しておくだけで充電が行えるようになり、かつ少なくとも1つの充電器を用いて可搬型電源装置の収納庫を製造できるため、収納庫の製造コストを低減でき、充電中は可搬型電源装置が収納庫の収納部に収納されるため、多数の可搬型電源装置が煩雑に設置されることも防止される。
本発明の請求項3に記載の可搬型電源装置の収納庫は、請求項2に記載の可搬型電源装置の収納庫であって、
前記複数の電源装置の電力容量を検知する容量検知手段を備え、
前記接続制御手段は、前記容量検知手段からの検知情報に基づいて、充電が完了していない電源装置の内、電力容量が最も多い電源装置から順に充電を開始することを特徴としている。
この特徴によれば、残っている電力容量の多くて直ぐに充電が完了できる電源装置から先に充電を完了して、より多くの使用できる電源装置を収納庫に待機させておくことができる。
本発明の請求項4に記載の可搬型電源装置の収納庫は、請求項1ないし3のいずれかに記載の可搬型電源装置の収納庫であって、
前記電源装置は、前記二次電池を前記充電コネクタまたは前記インバータのいずれか一方に切り換えて接続する切換接続手段と、該電源装置が前記収納部から取り出されたときに、前記切換接続手段を切り換えて前記二次電池を前記出力コネクタ側に接続する出力切換手段と、を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、収納庫の収納部から電源装置が取り出されたときに、電源装置の出力コネクタから電力が出力できるようになり、使用者が電源装置の起動操作等を行う必要がなくなり、電源装置が使い易くなる。
本発明の請求項5に記載の可搬型電源装置の収納庫は、請求項1ないし4のいずれかに記載の可搬型電源装置の収納庫であって、
前記電源装置は、前記二次電池の電力容量を検知して表示する容量表示部と、前記電源装置が前記収納部に収納されたときに、前記容量表示部を作動させる収納時表示スイッチと、を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、収納庫の収納部に電源装置が収納されたときに、電源装置の容量表示部が作動されるようになり、使用者が収納された電源装置の充電が完了したか否かの確認をし易くなる。
本発明の請求項6に記載の可搬型電源装置の収納庫は、請求項1ないし5のいずれかに記載の可搬型電源装置の収納庫であって、
前記接続コネクタに向かって傾斜する棚板を有しており、該棚板に載置された電源装置が前記接続コネクタに向かって摺動移動されて前記充電コネクタが前記接続コネクタに接続されるようになっていることを特徴としている。
この特徴によれば、棚板に電源装置を載せるだけで電源装置が摺動移動され、電源装置の充電コネクタが収納庫の接続コネクタに接続されるようになり、使用者が電源装置の充電コネクタと、収納庫の接続コネクタとの接続作業を容易に行うことができる。
本発明に係る可搬型電源装置の収納庫を実施するための最良の形態を実施例に基づいて以下に説明する。
本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、先ず図1は、実施例1におけるハンディ電源が収納された充電ステーションを示す斜視図であり、図2は、ハンディ電源を収納する際の充電ステーションを示す縦断側面図であり、図3は、図2における充電ステーションを示すA−A断面図であり、図4は、ハンディ電源を正面側から見た状態を示す斜視図であり、図5は、ハンディ電源を背面側から見た状態を示す斜視図であり、図6は、ハンディ電源の構成を示す回路図であり、図7は、充電ステーションの構成を示す回路図であり、図8は、ハンディ電源の出力切換器を示す斜視図であり、図9は、出力切換器の構成を示す回路図である。以下、図2の紙面右方側をハンディ電源及び充電ステーションの正面側(前方側)として説明する。
図1の符号1は、本発明の適用された収納庫としての充電ステーション1であり、この充電ステーション1には、本実施例における可搬型電源装置としての複数のハンディ電源2が収納されている。この充電ステーション1及びハンディ電源2は、主にオフィス等において使用されるものであり、充電ステーション1をオフィスに設置しておき、この充電ステーション1にて充電されたハンディ電源2を、使用者が任意の場所まで持ち上げて移動させ、オフィス等で使用する様々な電子機器に対して電力を供給する電源装置として使用できるようになっている。
図1に示すように、充電ステーション1には、上下2段の棚板3が配置された収納部4が形成されており、それぞれの棚板3の上面には、ハンディ電源2が収納される際に、ハンディ電源2を案内する本実施例における案内手段としてのガイドレール5が設けられている。尚、このガイドレール5は正面視で上方が開口された略コ時形状に形成されており、その長手方向が棚板3の上面において前後方向を向くように配置されている(図2及び図3参照)。
また、棚板3は、収納部4内部の奥面板6に向かって下がるように傾斜されており、ガイドレール5上に載置されたハンディ電源2が、奥面板6に向かって摺動移動されるようになっている。更に、充電ステーション1の背面側から電源ケーブル7が延設されており、この電源ケーブル7を室内の壁面などに設置されたコンセント(図示略)に差し込んで使用するようになっている。
図2に示すように、電源ケーブル7から供給される電力は、充電ステーション1内部の分電器8を介して、充電ステーション1内部に設けられた複数の充電器9に供給されている。複数の充電器9は、収納部4の奥面板6の背面側に配置されている。
図3に示すように、収納部4の奥面板6の正面側には、充電器9の接続コネクタ10が突出されている。この接続コネクタ10は収納部4に収納されるハンディ電源2の配置位置に対応して設けられている。また、ガイドレール5も接続コネクタ10の設置位置、つまりハンディ電源2の配置位置に対応して設けられている。更に、奥面板6における接続コネクタ10の近傍には、3つの凸部11が突設されている。
図7に示すように、充電ステーション1には、収納部4に収納されるハンディ電源2の収納個数と同じ個数の充電器9が設けられているとともに、接続コネクタ10の個数も収納部4に収納されるハンディ電源2の収納個数と同じになっている。充電器9は、接続コネクタ10を介して電源ケーブル7を介して入力された交流電流を直流電流に変換してハンディ電源2に供給するようになっており、複数の充電器9は、各充電器9に対応して接続された各ハンディ電源2の充電を行うようになっている。
図4及び図5に示すように、ハンディ電源2は、略箱体形状をなす筐体12を有し、この筐体12の正面13には、側面視で略コ字形状をなす把持部15が取り付けられている。ハンディ電源2は小型で軽量に製作されており、使用者は把持部15を把持してハンディ電源2を任意の場所まで持ち上げて移動させることができる。
ハンディ電源2の正面13には、電気機器(外部機器)から延設された差込プラグPを接続できる4つの出力コネクタ16が設けられている。本実施例では、出力コネクタ16から電圧が100V、電力が80W以下、周波数が55Hzの交流電流が出力される。また、ハンディ電源2の正面13には、USBコネクタUを接続できる4つのUSBポート17が設けられている。本実施例では、USBポート17から電圧が5Vの直流電流が出力される。更に、ハンディ電源2の正面13には、電子的にその表面の表示状態を書き換えることができる電子ペーパにて製作された電子ペーパ表示部18が設けられている。この電子ペーパ表示部18には、ハンディ電源2の電力容量の状態が表示される。
ハンディ電源2の背面14には、充電ステーション1の奥面板6に配置された接続コネクタ10に接続される充電コネクタ19が設けられている。ハンディ電源2の背面14における充電コネクタ19の近傍には、充電スイッチ20と収納時表示スイッチ21と電源スイッチ22とが設けられている。これらのスイッチ20,21,22は、ハンディ電源2が充電ステーション1に収納された際に、奥面板6に突設された3つの凸部11によって押圧されるようになっている。尚、充電コネクタ19やスイッチ20,21,22は、ハンディ電源2の背面14に凹設されている。そのため使用者がハンディ電源2の背面14を机の天板等に当接させた状態で配置する場合でも、スイッチ20,21,22が誤って押圧されずに済むようになっている。
図3に示すように、ハンディ電源2は、前述した充電ステーション1の棚板3の上面に設けられたガイドレール5によって案内される際に、ガイドレール5に当接する平坦面23が設けられている。また、ハンディ電源2における平坦面23の反対側の面は、略蒲鉾形状となっている湾曲面24が設けられている。筐体12に湾曲面24が設けられることで、ハンディ電源2を充電ステーション1に収納する際に、使用者がハンディ電源2の上下の向きを逆にして収納してしまうことを防止できるようになっている。
次に、図6を参照してハンディ電源2の筐体12の内部に配置される電気回路について説明する。ハンディ電源2には、電力を蓄える二次電池25が設けられている。本実施例では、充電式ニッケル水素電池が用いられている。二次電池25には、前述した充電ステーション1の充電器9から入力される直流電流が充電されるようになっている。
また、ハンディ電源2には、前述した出力コネクタ16やUSBポート17に接続されたインバータ部26が設けられている。尚、本実施例のインバータ部26は、入力された直流電流を所定電圧の交流電流に逆変換して出力コネクタ16から出力するためのDC−ACインバータ回路を有するとともに、入力された直流電流を所定電圧の直流電流に変換してUSBポート17から出力するためのDC−DCコンバータ回路を有している。
更に、ハンディ電源2には、二次電池25を充電コネクタ19またはインバータ部26のいずれか一方に切り換えて接続する本実施例における切換接続手段としての切換接続スイッチ27が設けられている。切換接続スイッチ27は、リレースイッチ28によってON/OFF状態が切り換えられるようになっており、切換接続スイッチ27がON状態(使用状態)にあるときには、二次電池25とインバータ部26とが接続されるとともに、切換接続スイッチ27がOFF状態(充電状態)にあるときには、二次電池25と充電コネクタ19とが接続されるようになっている。
リレースイッチ28には、前述した充電スイッチ20が接続されている。ハンディ電源2が充電ステーション1に収納されると、充電スイッチ20が押圧されてリレースイッチ28に対する電力供給が停止され、リレースイッチ28が切り換わって切換接続スイッチ27がOFF状態(充電状態)になる。そして、充電コネクタ19を介して二次電池25に電力が供給されて充電されるようになる。
また、リレースイッチ28には、前述した電源スイッチ22を有する本実施例における出力切換手段としての電源スイッチ回路29が接続されている。電源スイッチ回路29は、電源スイッチ22が一旦押圧されて再び電源スイッチ22の押圧が解除されると、リレースイッチ28に対して電力が供給され、リレースイッチ28が切り換わって切換接続スイッチ27がON状態(使用状態)になる。すなわちハンディ電源2が充電ステーション1から取り出されると、自動的に二次電池25からインバータ部26に電力が供給されて出力コネクタ16及びUSBポート17が使用可能になる。
更に、リレースイッチ28には、本実施例における充電切換手段としてのトランジスタ回路30が接続されている。このトランジスタ回路30には、インバータ部26から出力コネクタ16に出力される交流電流の一部が、AC−DCアダプタ31を介して直流電流に変換されて入力されるようになっている。
インバータ部26から電力が出力中には、AC−DCアダプタ31を介してトランジスタ回路30に電力が供給されており、トランジスタ回路30に電力が供給されている状態では、トランジスタ回路30内を電流が流れてリレースイッチ28をON状態、つまり切換接続スイッチ27をON状態(使用状態)に切り換えるようにしている。
また、インバータ部26から出力コネクタ16に出力される出力値が予め定められた値よりも低下したとき、または停止されたときには、AC−DCアダプタ31を介してトランジスタ回路30に供給される電力が停止され、トランジスタ回路30内を電流が流れないようになり、トランジスタ回路30がリレースイッチ28をOFF状態、つまり切換接続スイッチ27をOFF状態(充電状態)に切り換えるようにしている。
従来、二次電池25の電力容量が低下してインバータ部26に供給される電力が低下すると、インバータ部26の交流電流の出力が停止される。そして、インバータ部26の交流電流の出力が停止されると、二次電池25は負荷が無くなり、二次電池25は電力容量が自然回復する。そして、二次電池25が自然回復すると、インバータ部26に供給される電力容量が再び上昇し、インバータ部26は再び交流電流を出力するようになる。切換接続スイッチ27のON状態が維持される場合では、このようなインバータ部26の交流電流の出力と停止を繰り返すチャタリング現象が生じる虞がある。しかしながら本実施例におけるハンディ電源2は、充電切換手段としてのトランジスタ回路30を備えることで、一旦インバータ部26の交流電流の出力が停止されると、切換接続スイッチ27をOFF状態(充電状態)に切り換わり、二次電池25が自然回復しても、二次電池25からインバータ部26に電力が供給されることがないので、チャタリング現象を防止することができる。
図7に示すように、ハンディ電源2には、前述した電子ペーパ表示部18を有する本実施例における容量表示部としての電池容量表示回路32が設けられている。この電池容量表示回路32は、二次電池25に接続されているとともに、二次電池25の電力容量を検知する電力容量検知センサを有している。
尚、電池容量表示回路32は、収納時表示スイッチ21が押圧されたとき、すなわちハンディ電源2が充電ステーション1に収納されたときには、常に、二次電池25の電力容量を検知するようになっている。このとき電池容量表示回路32は、二次電池25の電力容量が満充電以下の場合には、電子ペーパ表示部18に「充電中」の文字を表示させ、二次電池25の電力容量が満充電以上の場合には、電子ペーパ表示部18に「充電完了」の文字を表示させる。
更に尚、電池容量表示回路32は、収納時表示スイッチ21が押圧されていないとき、すなわちハンディ電源2が充電ステーション1から取り出されたときには、二次電池25の電力容量の検知を行わずに切換接続スイッチ27の切換動作に基づいて、電子ペーパ表示部18に「使用中」または「空」の文字を表示させる。詳しくは、切換接続スイッチ27がインバータ部26に接続されると電子ペーパ表示部18に「使用中」の文字を表示させ、切換接続スイッチ27が充電コネクタ19に接続されると電子ペーパ表示部18に「空」の文字を表示させる。
電子ペーパについて説明すると、電子ペーパは、その表面の表示状態の書き換える時のみに電力を使用し、電力が供給されない状態であっても、その表面の表示状態を維持できるようになっている。すなわち電子ペーパにて製作された電子ペーパ表示部18には、その表面の表示状態の書き換える時のみに電力を供給すればよく、かつ電池容量表示回路32は、ハンディ電源2が充電ステーション1に収納されたときのみ、二次電池25の電力容量の検知を行うようになっているため、電池容量表示回路32の消費電力を抑えることができる。
尚、本実施例では、電子ペーパを用いて表示部18を製作しているが、この表示部18をLEDランプ等で製作してもよく、LEDランプで表示部18を製作した場合には、ハンディ電源2が充電ステーション1に収納されたときのみ、表示部18を点灯させるようにすれば、LEDランプによる消費電力を抑えることができる。
本実施例のハンディ電源2は、充電ステーション1に収納されると自動的に二次電池25の充電を開始するようになっているとともに、充電中のハンディ電源2の電子ペーパ表示部18には、「充電中」の文字が表示される。充電が完了すると、電子ペーパ表示部18には、「充電完了」の文字が表示されるため、使用者は、充電ステーション1に収納されたハンディ電源2の内、どのハンディ電源2が使用可能なのか把握し易くなっている。
また、ハンディ電源2が充電ステーション1から取り出されると、切換接続スイッチ27が自動的にインバータ部26側に切り換わり、出力コネクタ16から交流電流が出力可能になるとともに、電子ペーパ表示部18には、「使用中」の文字が表示される。使用者は「使用中」の文字が表示されたハンディ電源2の出力コネクタ16に電気機器の差込プラグPを差し込めば、電気機器に対して交流電流を供給することができる。
更に、二次電池25の電力容量が低下して、出力コネクタ16から出力される出力値が予め定められた値よりも低下したとき、または停止されたときには、自動的に切換接続スイッチ27が二次電池25を充電コネクタ19に接続されて出力コネクタ16からの出力が停止されるとともに、電子ペーパ表示部18には、「空」の文字が表示されるため、使用者がハンディ電源2の充電が必要であることを把握し易くなっている。
また、一般的な電気機器(外部機器)は、交流電流の供給によって作動させることができ、ハンディ電源2が様々な電気機器が使用する交流電流を出力することで、接続対象となる電気機器を特定しない多目的な電源供給装置として使用することができるばかりか、把持部15を把持してハンディ電源2を持ち上げて移動させることができるため、使用者が使用したい任意の場所にハンディ電源2を持ち運ぶことが容易にできるようになっている。
更に、二次電池25に対する充電と出力コネクタ16からの電力出力が同時に行われることがなく、二次電池25の充電中には、出力コネクタ16からの電力出力ができなくなり、ハンディ電源2の充電と電力出力を同時に行うことを防止するようになっている。
以上、本実施例における可搬型電源装置の収納庫としての充電ステーション1では、複数のハンディ電源2を収納する収納部4と、外部から入力された交流電流を直流電流に変換する複数の充電器9と、各ハンディ電源2の充電コネクタ19に各充電器9にて変換された直流電流を入力可能な複数の接続コネクタ10と、充電コネクタ19が接続コネクタ10に接続されるようにハンディ電源2を案内するガイドレール5と、を有し、複数の充電器9は、各充電器9に対応して接続された各ハンディ電源2の充電を行うようになっていることで、ガイドレール5によりハンディ電源2が案内されて充電コネクタ19が接続コネクタ10に接続され、ハンディ電源2の充電が行えるようになるばかりか、充電器9の付け替え作業等を行う必要がなく、多数のハンディ電源2であっても、充電ステーション1の収納部4に収納しておくだけで充電が行えるようになり、かつ複数の充電器9で複数のハンディ電源2を同時に充電するため、短い時間で全てのハンディ電源2の充電を完了させることができ、充電中はハンディ電源2が充電ステーション1の収納部4に収納されるため、多数のハンディ電源2が煩雑に設置されることも防止される。
また、ハンディ電源2は、二次電池25を充電コネクタ19またはインバータ部26のいずれか一方に切り換えて接続する切換接続スイッチ27と、ハンディ電源2が収納部4から取り出されたときに、切換接続スイッチ27を切り換えて二次電池25を出力コネクタ16側に接続する電源スイッチ回路と、を備えることで、充電ステーション1の収納部4からハンディ電源2が取り出されたときに、ハンディ電源2の出力コネクタ16から電力が出力できるようになり、使用者がハンディ電源2の起動操作等を行う必要がなくなり、ハンディ電源2が使い易くなる。
また、ハンディ電源2は、二次電池25の電力容量を検知して表示する電子ペーパ表示部18を有する電池容量表示回路32と、ハンディ電源2が収納部4に収納されたときに、電池容量表示回路32を作動させる収納時表示スイッチ21と、を備えることで、充電ステーション1の収納部4にハンディ電源2が収納されたときに、ハンディ電源2の電池容量表示回路32が作動されるようになり、使用者が収納されたハンディ電源2の充電が完了したか否かの確認をし易くなる。
また、充電ステーション1は、接続コネクタ10に向かって傾斜する棚板3を有しており、棚板3に載置されたハンディ電源2が接続コネクタ10に向かって摺動移動されて充電コネクタ19が接続コネクタ10に接続されるようになっていることで、棚板3にハンディ電源2を載せるだけでハンディ電源2が摺動移動され、ハンディ電源2の充電コネクタ19が充電ステーション1の接続コネクタ10に接続されるようになり、使用者がハンディ電源2の充電コネクタ19と、充電ステーション1の接続コネクタ10との接続作業を容易に行うことができる。
次に、実施例2に係る可搬型電源装置の収納庫につき、図8及び図9を参照して説明する。尚、前記実施例に示される構成部分と同一構成部分に付いては同一符号を付して重複する説明を省略する。図8は、実施例2における充電ステーションの構成を示す回路図である。図9は、マイコン制御部で行われる切換分電部の制御処理のフローチャートである。
図8に示すように、実施例2における収納庫としての充電ステーション1aには、複数の接続コネクタ10が設けられており、それぞれの接続コネクタ10に対応して複数のハンディ電源2が接続されるようになっている。尚、実施例2の充電ステーション1aの外部構成は、実施例1の充電ステーション1aと同様のものとなっている(図1及び図3参照)。
また、実施例2における充電ステーション1aには、1つの充電器9が設けられており、この充電器9は切換分電部51を介して各接続コネクタ10に接続される。充電器9は、電源ケーブル7を介して入力された交流電流を直流電流に変換し、切換分電部51を介して接続コネクタ10からハンディ電源2に供給するようになっている。
また、切換分電部51は、充電器9と接続コネクタ10との接続状態を1つの接続コネクタ毎に切り換えるようになっており、充電器9と接続コネクタ10との接続状態は、充電ステーション1aに設けられたマイコン制御部52により制御されるようになっている。尚、切換分電部51とマイコン制御部52とで本実施例における接続制御手段を構成している。
更に、切換分電部51について詳述すると、切換分電部51には、接続コネクタ10に対応して設けられた切換接続リレースイッチ53が設けられており、各切換接続リレースイッチ53のON/OFF状態は、マイコン制御部52により制御されている。切換接続リレースイッチ53がON状態になると、該切換接続リレースイッチ53に対応して設けられた接続コネクタ10と充電器9とが接続されるようになっている。
また、マイコン制御部52は、各接続コネクタ10に接続されており、各接続コネクタ10を介して各ハンディ電源2の電力容量を検知する電力容量検知センサを有している。このマイコン制御部52は、各接続コネクタ10に対するハンディ電源2の接続状態や各ハンディ電源2の充電状態を把握できるようになっている。尚、マイコン制御部52が本実施例における容量検知手段を構成している。
次に、本実施例におけるマイコン制御部52が実行する切換分電部51の制御処理を図9のフローチャートに基づいて以下に説明する。
図9に示すように、切換分電部51の制御処理では、先ず、Sa01のステップにおいて、マイコン制御部52は、電力容量検知センサからの検知情報と各切換接続リレースイッチ53のON/OFF状態とに基づいて、各接続コネクタ10に接続されたハンディ電源2の内、所定のハンディ電源2が充電器9によって充電中であるか否かを判定する。そして、充電中のハンディ電源2が無ければSa03のステップに進み、充電中のハンディ電源2があればSa02のステップに進む。
Sa02のステップにおいて、マイコン制御部52は、充電中のハンディ電源2が満充電の電力容量以上になったか否かを判定する。そして、充電中のハンディ電源2が満充電の電力容量以下ならば切換分電部51の制御処理を終了してSa01のステップに戻る。充電中のハンディ電源2が満充電の電力容量以上ならば、該ハンディ電源2に対応した切換分電部51における切換接続リレースイッチ53をOFF状態にして該ハンディ電源2の充電を停止し、Sa03のステップに進む。
Sa03のステップにおいて、マイコン制御部52は、電力容量検知センサを用いて各接続コネクタ10に接続された各ハンディ電源2を走査し、各ハンディ電源2の電力容量を把握するハンディ電源2の走査処理を行う。そして、Sa04のステップに進む。
Sa04のステップにおいて、前記走査処理にて走査した各ハンディ電源2の内、満充電の電力容量以下のハンディ電源2があるか否かを判定する。そして、満充電の電力容量以下のハンディ電源2が無ければ切換分電部51の制御処理を終了してSa01のステップに戻る。満充電の電力容量以下のハンディ電源2があればSa05のステップに進む。
Sa05のステップにおいて、満充電の電力容量以下のハンディ電源2の内、残り電力容量が最も多いハンディ電源2に対応した切換分電部51における切換接続リレースイッチ53をON状態にして該ハンディ電源2の充電を開始し、切換分電部51の制御処理を終了してSa01のステップに戻る。
以上、実施例2における可搬型電源装置の収納庫としての充電ステーション1aでは、外部から入力された交流電流を直流電流に変換する充電器9と、各ハンディ電源2に充電器9にて変換された直流電流を入力可能な複数の接続コネクタ10と、各接続コネクタ10と充電器9との接続状態を制御するマイコン制御部52と、を有し、マイコン制御部52は、充電器9の接続状態を少なくとも1つの接続コネクタ10毎に切り換えるようになっており、充電器9は、少なくとも1つのハンディ電源2の充電を完了した後に、他のハンディ電源2の充電を開始することで、マイコン制御部52が各接続コネクタ10と充電器9との接続状態を制御するため、充電器9の付け替え作業等を行う必要がなく、多数のハンディ電源2であっても、充電ステーション1aに収納しておくだけで充電が行えるようになり、かつ少なくとも1つの充電器9を用いて充電ステーション1aを製造できるため、充電ステーション1aの製造コストを低減できる。
また、複数のハンディ電源2の電力容量を検知する電力容量検知センサを有するマイコン制御部52を備え、このマイコン制御部52は、電力容量検知センサからの検知情報に基づいて、充電が完了していないハンディ電源2の内、電力容量が最も多いハンディ電源2から順に充電を開始することで、残っている電力容量の多くて直ぐに充電が完了できるハンディ電源2から先に充電を完了して、より多くの使用できるハンディ電源2を充電ステーション1aに待機させておくことができる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、ハンディ電源2の筐体12の正面13に側面視で略コ字形状をなす把持部15が取り付けられているが、把持部15は筐体12に一体的に形成されていてもよいし、筐体の一部の形状を使用者が把持し易い形状にして、該筐体の一部を把持部としてもよい。
また、前記実施例のハンディ電源2に、二次電池25の過充電を防止したり、充電中に二次電池25が高温になったことを温度センサにより検知し、該検知に基づいて自動的に充電を停止したりする安全装置を設けるようにしてもよいし、充電ステーション1にハンディ電源2の二次電池25の状態を検知する検知回路を設けて、二次電池25の過充電を防止したり、充電中に二次電池25が高温になったときに自動的に充電を停止したりしてもよい。
実施例1におけるハンディ電源が収納された充電ステーションを示す斜視図である。 ハンディ電源を収納する際の充電ステーションを示す縦断側面図である。 図2における充電ステーションを示すA−A断面図である。 ハンディ電源を正面側から見た状態を示す斜視図である。 ハンディ電源を背面側から見た状態を示す斜視図である。 ハンディ電源の構成を示す回路図である。 充電ステーションの構成を示す回路図である。 実施例2における充電ステーションの構成を示す回路図である。 マイコン制御部で行われる切換分電部の制御処理のフローチャートである。
符号の説明
1,1a 充電ステーション(収納庫)
2 ハンディ電源(可搬型電源装置)
2a ハンディ電源(可搬型電源装置)
3 棚板
4 収納部
5 ガイドレール(案内手段)
9 充電器
10 接続コネクタ
12 筐体
15 把持部
16 出力コネクタ
18 電子ペーパ表示部
19 充電コネクタ
20 充電スイッチ
21 収納時表示スイッチ
22 電源スイッチ
25 二次電池
26 インバータ部
27 切換接続スイッチ(切換接続手段)
29 電源スイッチ回路(出力切換手段)
30 トランジスタ回路(充電切換手段)
32 電池容量表示回路(容量表示部)
51 切換分電部(接続制御手段)
52 マイコン制御部(接続制御手段,容量検知手段)
53 切換接続リレースイッチ

Claims (6)

  1. 外部から直流電流を入力可能な充電コネクタと、該充電コネクタから入力された直流電流が充電される二次電池と、該二次電池から出力された直流電流を交流電流に変換するインバータと、該インバータから出力された交流電流を外部機器に出力可能な出力コネクタと、前記充電コネクタと前記二次電池と前記インバータと前記出力コネクタとを一体的に収めた筐体と、を備える可搬型電源装置を収納する収納庫であって、
    前記収納庫には、複数の前記電源装置を収納する収納部と、外部から入力された交流電流を直流電流に変換する複数の充電器と、前記各電源装置の充電コネクタに前記各充電器にて変換された直流電流を入力可能な複数の接続コネクタと、前記充電コネクタが前記接続コネクタに接続されるように前記電源装置を案内する案内手段と、を有し、
    前記複数の充電器は、該各充電器に対応して接続された各電源装置の充電を行うようになっていることを特徴とする可搬型電源装置の収納庫。
  2. 外部から直流電流を入力可能な充電コネクタと、該充電コネクタから入力された直流電流が充電される二次電池と、該二次電池から出力された直流電流を交流電流に変換するインバータと、該インバータから出力された交流電流を外部機器に出力可能な出力コネクタと、前記充電コネクタと前記二次電池と前記インバータと前記出力コネクタとを一体的に収めた筐体と、を備える可搬型電源装置を収納する収納庫であって、
    前記収納庫には、複数の前記電源装置を収納する収納部と、外部から入力された交流電流を直流電流に変換する充電器と、前記各電源装置の充電コネクタに前記充電器にて変換された直流電流を入力可能な複数の接続コネクタと、前記充電コネクタが前記接続コネクタに接続されるように前記電源装置を案内する案内手段と、前記各接続コネクタと前記充電器との接続状態を制御する接続制御手段と、を有し、
    前記接続制御手段は、前記充電器の接続状態を少なくとも1つの接続コネクタ毎に切り換えるようになっており、前記充電器は、少なくとも1つの電源装置の充電を完了した後に、他の電源装置の充電を開始することを特徴とする可搬型電源装置の収納庫。
  3. 前記複数の電源装置の電力容量を検知する容量検知手段を備え、
    前記接続制御手段は、前記容量検知手段からの検知情報に基づいて、充電が完了していない電源装置の内、電力容量が最も多い電源装置から順に充電を開始することを特徴とする請求項2に記載の可搬型電源装置の収納庫。
  4. 前記電源装置は、前記二次電池を前記充電コネクタまたは前記インバータのいずれか一方に切り換えて接続する切換接続手段と、該電源装置が前記収納部から取り出されたときに、前記切換接続手段を切り換えて前記二次電池を前記出力コネクタ側に接続する出力切換手段と、を備えることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の可搬型電源装置の収納庫。
  5. 前記電源装置は、前記二次電池の電力容量を検知して表示する容量表示部と、前記電源装置が前記収納部に収納されたときに、前記容量表示部を作動させる収納時表示スイッチと、を備えることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の可搬型電源装置の収納庫。
  6. 前記接続コネクタに向かって傾斜する棚板を有しており、該棚板に載置された電源装置が前記接続コネクタに向かって摺動移動されて前記充電コネクタが前記接続コネクタに接続されるようになっていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の可搬型電源装置の収納庫。
JP2008041236A 2008-02-22 2008-02-22 可搬型電源装置の収納庫 Pending JP2009201276A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008041236A JP2009201276A (ja) 2008-02-22 2008-02-22 可搬型電源装置の収納庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008041236A JP2009201276A (ja) 2008-02-22 2008-02-22 可搬型電源装置の収納庫

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009201276A true JP2009201276A (ja) 2009-09-03

Family

ID=41144189

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008041236A Pending JP2009201276A (ja) 2008-02-22 2008-02-22 可搬型電源装置の収納庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009201276A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011239654A (ja) * 2010-05-13 2011-11-24 Daiwa House Industry Co Ltd ポータブル電源システム
JP2012105475A (ja) * 2010-11-11 2012-05-31 Sigma Apo System Hanbai Kk 充電機能付き収納庫
JP2013115971A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Fukuda Denshi Co Ltd 充電式電池および電池収容ケース
WO2016042780A1 (ja) * 2014-09-18 2016-03-24 株式会社タカシン 充電システム
JP2018507681A (ja) * 2015-02-12 2018-03-15 シェンツェン・ライディアン・テクノロジー・カンパニ− 引込み式充電装置
WO2018163760A1 (ja) * 2017-03-06 2018-09-13 Necプラットフォームズ株式会社 ハンディターミナルおよびハンディターミナル充電システム
WO2019064553A1 (ja) * 2017-09-29 2019-04-04 本田技研工業株式会社 バッテリ充電ステーション
JP2019058068A (ja) * 2018-12-27 2019-04-11 Necプラットフォームズ株式会社 ハンディターミナル充電システム
GB2607090B (en) * 2021-05-28 2023-11-15 Killis Ltd Apparatus for robotic appliances

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0420871A (ja) * 1990-05-16 1992-01-24 Akai Electric Co Ltd 残量表示機能を有する電池
JPH089561A (ja) * 1994-06-23 1996-01-12 Nec Corp 集合充電器
JP2000278872A (ja) * 1999-03-19 2000-10-06 Honda Motor Co Ltd バッテリ充電方法および装置
JP2003092837A (ja) * 2001-09-19 2003-03-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 可搬型電源装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0420871A (ja) * 1990-05-16 1992-01-24 Akai Electric Co Ltd 残量表示機能を有する電池
JPH089561A (ja) * 1994-06-23 1996-01-12 Nec Corp 集合充電器
JP2000278872A (ja) * 1999-03-19 2000-10-06 Honda Motor Co Ltd バッテリ充電方法および装置
JP2003092837A (ja) * 2001-09-19 2003-03-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 可搬型電源装置

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011239654A (ja) * 2010-05-13 2011-11-24 Daiwa House Industry Co Ltd ポータブル電源システム
JP2012105475A (ja) * 2010-11-11 2012-05-31 Sigma Apo System Hanbai Kk 充電機能付き収納庫
JP2013115971A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Fukuda Denshi Co Ltd 充電式電池および電池収容ケース
WO2016042780A1 (ja) * 2014-09-18 2016-03-24 株式会社タカシン 充電システム
JPWO2016042780A1 (ja) * 2014-09-18 2017-04-27 株式会社タカシン 充電システム
EP3197007A4 (en) * 2014-09-18 2018-01-10 Takashin Co., Ltd. Charging system
JP2018507681A (ja) * 2015-02-12 2018-03-15 シェンツェン・ライディアン・テクノロジー・カンパニ− 引込み式充電装置
WO2018163760A1 (ja) * 2017-03-06 2018-09-13 Necプラットフォームズ株式会社 ハンディターミナルおよびハンディターミナル充電システム
JP2018148686A (ja) * 2017-03-06 2018-09-20 Necプラットフォームズ株式会社 ハンディターミナルおよびハンディターミナル充電システム
US11264817B2 (en) 2017-03-06 2022-03-01 Nec Platforms, Ltd. Handy terminal and handy terminal charging system capable of reducing possibility of contaminating charging terminal by operator's hand
WO2019064553A1 (ja) * 2017-09-29 2019-04-04 本田技研工業株式会社 バッテリ充電ステーション
CN111183546A (zh) * 2017-09-29 2020-05-19 本田技研工业株式会社 电池充电站
JPWO2019064553A1 (ja) * 2017-09-29 2020-12-24 本田技研工業株式会社 バッテリ充電ステーション
JP2019058068A (ja) * 2018-12-27 2019-04-11 Necプラットフォームズ株式会社 ハンディターミナル充電システム
GB2607090B (en) * 2021-05-28 2023-11-15 Killis Ltd Apparatus for robotic appliances

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009201276A (ja) 可搬型電源装置の収納庫
US7151356B1 (en) Retractable cord power adapter and battery pack
US9407104B2 (en) Battery powered charger
TWI455423B (zh) 具有可攜式充電器之插座組合
JP4195877B2 (ja) コンピュータポートを備えた携帯式電源
JP2009201275A (ja) 可搬型電源装置
US20080284370A1 (en) Portable Battery Operated Power Supply
US20220399748A1 (en) Power system for mobile workstation
KR102348553B1 (ko) 전기차 충전 장치 및 이의 제어방법
US8148855B2 (en) Portable power supply system
US20050208344A1 (en) Power supply
US7989980B2 (en) Portable self regenerating power system
KR20070000277A (ko) 휴대전화기용 멀티충전어셈블러
JP2010104155A (ja) 携帯電子機器用充電器
JP4180001B2 (ja) バッテリーベースより双方向に入出力可能な充電装置
KR20060136247A (ko) 휴대전화기용 멀티충전어셈블러
CN101589530A (zh) 电池组供电的充电器
KR200394764Y1 (ko) 휴대전화기용 멀티충전어셈블러
US20070123315A1 (en) Method and system for charging a mobile phone with conventional DC batteries
US7320601B1 (en) Power storage structure
JP6389224B2 (ja) 電動工具用充電装置
JP2006049331A (ja) 携帯電話器用充放電装置及び充電方法
KR20020015493A (ko) 휴대용 컴퓨터용 에이씨 어댑터
KR102008126B1 (ko) 멀티 전기 변환장치
CN201113492Y (zh) 可用充电池或一次性电池的便携式统一智能电源供应装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110217

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120904

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130108