JP2009196052A5 - - Google Patents

Claims (6)

1. シート（２）が載置される基盤（１０）と、載置されたシート（２）を基盤（１０）上に押し付けるための固定板（２０）と、円盤状の裁断刃（３）を装着したスライダ（３０）と、該スライダ（３０）がスライド可能に取り付けられると共に前記固定板（２０）が取り付けられたレール（４０）と、を含んで構成された裁断機（１）であって、
   前記スライダ（３０）上面の前記裁断刃（３）の刃先を延長した部位に、他の部位とは異なる色を付し、当該異なる色の部位が、前記固定板（２０）の側縁部（２１）に位置するように、該スライダ（３０）を前記レール（４０）に取り付けたことを特徴とする裁断機。
2. シート（２）が載置される基盤（１０）と、載置されたシート（２）を基盤（１０）上に押し付けるための固定板（２０）と、円盤状の裁断刃（３）を装着したスライダ（３０）と、該スライダ（３０）がスライド可能に取り付けられると共に前記固定板（２０）が取り付けられたレール（４０）と、を含んで構成された裁断機（１）であって、
   前記スライダ（３０）上面の前記裁断刃（３）の刃先を延長した部位を、他の部位とは異なる触感の部材で構成し、当該異なる触感の部位が、前記固定板（２０）の側縁部（２１）に位置するように、該スライダ（３０）を前記レール（４０）に取り付けたことを特徴とする裁断機。
3. シート（２）が載置される基盤（１０）と、載置されたシート（２）を基盤（１０）上に押し付けるための固定板（２０）と、円盤状の裁断刃（３）を装着したスライダ（３０）と、該スライダ（３０）がスライド可能に取り付けられると共に前記固定板（２０）が取り付けられたレール（４０）と、を含んで構成された裁断機（１）であって、
   前記スライダ（３０）上面の前記裁断刃（３）の刃先を延長した部位を、他の部位とは異なる断面形状に構成し、当該異なる断面形状の部位が、前記固定板（２０）の側縁部（２１）に位置するように、該スライダ（３０）を前記レール（４０）に取り付けたことを特徴とする裁断機。
4. 前記固定板（２０）を透明部材で構成し前記側縁部（２１）のみを彩色したことを特徴とする請求項１〜請求項３のいずれか１つの請求項に記載の裁断機。
5. 前記スライダ（３０）は、前記レール（４０）に係合されて摺動される基台部（３１）と、側壁面（３２）にて前記裁断刃（３）を回転可能に収容する本体部（３３）と、該側壁面（３２）を覆って前記裁断刃（３）をカバーする蓋部（３４）と、を含んで構成され、
   前記本体部（３３）は、前記基台部（３１）との間に介装された弾性部材（３６）によって上方に付勢されていることを特徴とする請求項１〜請求項４の何れか１つの請求項に記載の裁断機。
6. 前記レール（４０）を押し下げてロック部材（６０）で固定することで、前記基盤（１０）との間に、シート位置の微調整が可能な程度の隙間が形成されるように構成したことを特徴とする請求項１〜請求項５のいずれか１つの請求項に記載の裁断機。