JP2009195846A - Foam injector - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は泡吐出器に関する。 The present invention relates to a foam dispenser.
泡吐出器として、特許文献1、2に記載の如く、容器本体の口部に固定したキャップに対し往復動可能に設けられる頭部を有し、頭部を往復動させることにより、容積可変の液室から内容液を、容積可変の空気室から空気を、それぞれ混合部に送り、この内容液と空気を混合部で混合するとともに、この混合部から頭部の吐出口に至る吐出管路に設けた泡生成部の泡生成部材に通して発泡させ、生成した泡を吐出口から吐出するものがある。
特許文献1、2に記載の泡吐出器では、泡生成部の泡生成部材が吐出管路の管軸方向に対して直交配置している。空気と混合した内容液が泡生成部材を構成するメッシュ等の細孔を通過することにより細かい泡を生成する。細かい良質な泡を生成するために、泡生成部材の細孔を微小化するほど、泡生成部材における空気と内容液の通路抵抗は大きく、頭部に加える押し圧が大きくなる。
In the foam discharge devices described in
本発明の課題は、泡吐出器において、頭部に加える押し圧を軽減しながら、細かい良質の泡を生成することにある。 An object of the present invention is to generate fine high-quality bubbles while reducing the pressure applied to the head in the foam discharger.
請求項1の発明は、容器本体の口部に固定したキャップに対し往復動可能に設けられる頭部を有し、頭部を往復動させることにより、容積可変の液室から内容液を、容積可変の空気室から空気を、それぞれ混合部に送り、この内容液と空気とを混合部で混合するとともに、この混合部から頭部の吐出口に至る吐出管路に設けた泡生成部の泡生成部材に通して発泡させ、生成した泡を吐出口から吐出する泡吐出器であって、泡生成部の泡生成部材が吐出管路の管軸方向に対して斜めに配置されてなるようにしたものである。
The invention of
泡吐出器10は、図1に示す如く、洗剤等の内容液が収容された容器本体1の口部1Aに、キャップ20の取付部20Aを固定する。キャップ20の取付部20Aの内側部にはシリンダ30の大径部30Aの上端部が突当てられ、大径部30Aの上端部にパッキン31とともに、キャップ20の取付部20Aの内側部と容器本体1の口部1Aとの間に挟圧固定される。シリンダ30は大径部30Aに連なる小径部30Bを有し、小径部30Bにディップチューブ32を嵌合し、このディップチューブ32を容器本体1の内部に挿入している。シリンダ30は、大径部30Aの内部に空気室Aを形成し、小径部30Bの内部に液室Lを形成する。キャップ20の筒部20Bには頭部40のステム41が上下方向に往復動可能に挿入される。泡吐出器10は、頭部40を往復動させることにより、容積可変の液室Lから内容液を、容積可変の空室Aから空気を、それぞれステム41の内部に設けてある後述する混合部80Aで混合させるとともに、泡生成部80で発泡させ、生成した泡を頭部40に設けた吐出口42Aから吐出する。
As shown in FIG. 1, the foam discharger 10 fixes the
泡吐出器10は、頭部40の吐出口42Aに至る吐出管路42に通ずるステム41の下端中空部に中空ピストンガイド51を嵌合固定し、ピストンガイド51の下端中空部に中空液ピストン52の中空筒部52Aを嵌合固定し、液ピストン52の外周ピストン部52Bをシリンダ30の小径部30Bの内壁に摺動可能に挿入し、小径部30Bの下端側ばね受け部33及び後述するポペット60の下端バルブ62の上端面と液ピストン52との間に圧縮コイルばね53を介装している。即ち、頭部40を押しているときには、圧縮コイルばね53の下端部が小径部30Bの下端側ばね受け部33に支持されるとともに、ポペット60の下端バルブ62の上端面は圧縮コイルばね53の下端部から離れる。頭部40から手を離したときには、圧縮コイルばね53の下端部が小径部30Bの下端側ばね受け部33に支持されるとともに、ポペット60の下端バルブ62の上端面は圧縮コイルばね53の下端部に接する。泡吐出器10は、ピストンガイド51と液ピストン52の中空部を液室Lから延在する液吐出路54とし、ピストンガイド51における液吐出路54の上端部には上端側弁座51Aが設けられ、弁座51Aには液吐出路54からの圧力によって開くボール弁55が密接して載置される。
In the
泡吐出器10は、シリンダ30の小径部30Bから液ピストン52、ピストンガイド51に沿って延在するポペット60を有し、ポペット60の上端部61をピストンガイド51及び液ピストン52の内周に摩擦嵌合し、ポペット60の下端バルブ62を小径部30Bの下端側弁座34に密接して配置し、容器本体1の内部に対して液室Lを開閉する。ポペット60の外周溝と液ピストン52の内周との間、更にはピストンガイド51の内周溝との間が前述の液吐出路54とされる。ポペット60の下端側の一部はコイルばね53の中心部に延在する。ポペット60の下端バルブ62は液ピストン52により収縮されて加圧される液室Lの液圧により下端側弁座34(小径部30Bの下端に形成された縮径領域)に押圧されて閉じ状態とされる。液室Lが最大拡張端にある図1の初期状態で、コイルばね53はポペット60が上方へ移動しない程度に下端バルブ62の上端面に接している。
The
泡吐出器10は、頭部40の上下の往復動に連動して液室L内を上下動するピストンガイド51及び液ピストン52を有し、ポペット60の下端バルブ62がピストンガイド51及び液ピストン52の上動に連動して弁座34から離れ、かつ液ピストン52の上動により拡張される液室Lに容器本体1の内容液を吸入し、ポペット60の下端バルブ62がピストンガイド51及び液ピストン52の下動に連動して弁座34に接し、かつ液ピストン52の下動により収縮される液室Lの内容液を液吐出路54経由で弁座51Aと離れて開かれたボール弁55から後述する混合部80A、泡生成部80に吐出する。
The
即ち、泡吐出器10は、頭部40の上下の往復動に連動して液室L内を上下動する液ピストン52を有し、頭部40が上動する吸入行程で液ピストン52の上動により拡張される液室Lに容器本体1に収容されている内容液を吸入し、頭部40が押込下動される吐出行程で液ピストン52の下動により収縮される液室Lの内容液を後述する混合部80A、泡生成部80に吐出する。
That is, the
泡吐出器10は、ピストンガイド51の外周にエアピストン70の中空筒部70Aを遊挿し、エアピストン70のピストン部70Bの外周リング部70Cをシリンダ30の大径部30Aの内壁に摺動自在に挿入する。本実施例では、頭部40のステム41の下端段差状内周孔にエアピストン70の筒部70Aの上端部を挿入し、頭部40を図1の初期状態から僅かに下動させたときに、ステム41の内周孔の段差面がエアピストン70の筒部70Aの上端面に突き当たる一定の時間差の後、頭部40(ピストンガイド51、液ピストン52も一体)の下動によりエアピストン70も下動させる。従って、エアピストン70はピストンガイド51の外周に沿って僅かに上下相対移動可能にし、それらの間に後述する空気排出口73Aを形成可能にする(図2)。
In the
泡吐出器10は、エアピストン70の空気室Aに対する裏側に外気取り込み室71を設け、頭部40のステム41とキャップ20の筒部20Bの間の微小環状間隙を外気取り込み室71への外気取り込み路71Aとしている。泡吐出器10は、外気取り込み室71と空気室Aを連通する空気の吸入口72Aをエアピストン70のピストン部70Bに設け、空気の吸入口72Aを開閉して外気取り込み室71から空気室Aへの空気の吸入を許容する吸入チェック弁72をエアピストン70のピストン部70Bにおいて空気室Aに臨む側に設ける。
The
泡吐出器10は、ピストンガイド51の外周溝とエアピストン70の筒部70Aの内周との間から、更にピストンガイド51の外周とステム41の内周溝との間に連続する上下に続く空気排出路73を設け、ピストンガイド51の中間フランジ部51Bとエアピストン70の筒部70Aの下端とが空気排出口73Aを開閉する開閉弁74を形成する。開閉弁74は、頭部40の下動時に頭部40とともに下動するピストンガイド51の中間フランジ部51Bをエアピストン70の筒部70Aの下端から離隔させてそれらの間に空気排出口73Aを開き(図3)、頭部40の上動時に該頭部40とともに上動するピストンガイド51の中間フランジ部51Bをエアピストン70の筒部70Aの下端に下から衝合させてそれらの下端間の空気排出口73Aを閉じる(図4)。
The
尚、頭部40は、筒状カバー75を吊下げ、カバー75によりステム41及びキャップ20の筒部20Bの上領域を囲み、カバー75の下端部によりキャップ20の筒部20Bまわりに微小間隙を形成する。カバー75は外気取り込み路71Aへの外水の浸入を困難にする。
The
即ち、泡吐出器10は、頭部40の上下の往復動に連動して空気室A内を上下動するエアピストン70を有し、頭部40が上動する吸入行程でエアピストン70の上動により拡張される空気室Aに外部の空気を吸入し、頭部40が押込下動される吐出行程でエアピストン70の下動により収縮される空気室Aの空気を後述する混合部80A、泡生成部80に排出する。
That is, the
泡吐出器10は、頭部40の吐出管路42に混合部80A、泡生成部80を備える。混合部80Aは、液吐出路54と空気排出路73の会合領域(ボール弁55の直上部)に設けられ、液室Lから吐出された内容液と空気室Aから排出された空気とを混合する。泡生成部80は、混合部80Aから頭部40の吐出口42Aに至る吐出管路42に設けられ、混合部80Aで混合された内容液と空気とを発泡させ、生成した泡を吐出口42Aから吐出する。
The
泡生成部80は、混合部80Aから鉛直上方に延びる吐出管路42の縦管路に嵌合して配置されるジェットリング81の内部において内容液と空気とが混合発泡され、この発泡された内容液をジェットリング81の上側に配置した泡生成部材82により細かな泡とする。泡生成部材82は吐出管路42におけるジェットリング81の直上に嵌合されるメッシュリング83と、メッシュリング83の一端面に貼ったメッシュ84(メッシュ、織物、編物、不織布、発泡樹脂等の多孔質部材を採用できる)からなる。
In the
本実施例では、吐出管路42の吐出口42Aに近接する位置にも泡生成部85を設けてある。泡生成部85は、吐出管路42の吐出口42Aに近接する位置に配置した泡生成部材86により、泡生成部80の泡生成部材82により生成された泡を一層細かな泡とする。泡生成部材86は吐出管路42の吐出口42Aに近接する位置に嵌合されるメッシュリング87と、メッシュリング87の一端面に貼ったメッシュ88(メッシュ、織物、編物、不織布、発泡樹脂等の多孔質部材を採用できる)からなる。
In the present embodiment, the
尚、泡吐出器10は、エアピストン70の裏側に設けた前述の外気取り込み室71をシリンダ30の大径部30Aの上端側に穿設した空気導入口91を介して容器本体1の内部と連通可能にしている。泡吐出器10の初期状態(図1)で、空気導入口91はエアピストン70のピストン部70Bのリング部70Cによりカバーされて外気取り込み室71に対し閉じられ、頭部40の上下の往復動時に、空気導入口91はエアピストン70のピストン部70Bのリング部70Cによるカバーが外れて外気取り込み室71に対し開口され、かつ空気導入口91は、空気室Aとは常時遮断される。
The
しかるに、泡吐出器10にあっては、頭部40に加える押し圧を軽減しながら、細かい良質の泡を生成するため、以下の構成を具備する。即ち、泡生成部80の泡生成部材82を構成するメッシュ84を、吐出管路42の縦管路の管軸方向に対して斜めに配置する。また、泡生成部85の泡生成部材86を構成するメッシュ88を、吐出管路42の吐出口42Aに近接する位置で、管軸方向に対して斜めに配置する。これにより、泡生成部材82、86のメッシュ84、88の通路面積を斜め配置分だけ大きくし、それらのメッシュ84、88が空気と内容液に及ぼす通路抵抗を小さくするものである。尚、泡生成部85の泡生成部材86を構成するメッシュ88は、吐出管路42の吐出口42Aに近接する位置で、吐出管路42が曲がった位置の近傍に設けられているが、例えば、吐出管路42が曲がっている場合でも、メッシュ88は、該メッシュ88に対して空気と内容液がメッシュ88に衝突する側(吐出口42Aとは反対側、又は混合部80Aの側)の吐出管路42の管軸方向に対して斜めに配置することが好ましい。
However, the
泡吐出器10は以下の如く動作する。
(動作1)(図2)
(1)図1の初期状態から頭部40を押すと最初に頭部40と一体となって、ピストンガイド51、ピストン52、ポペット60が下へ下がる。
The
(Operation 1) (Fig. 2)
(1) When the
(2)ポペット60の下端バルブ62がシリンダ30の小径部30Bの下端側に設けられた弁座34に当たり(IA部分)、液室Lを閉じる。
(2) The
(3)エアピストン70はこの時点では動かないため(頭部40とエアピストン70の上端の隙間が狭くなる)(IB部分)、エアピストン70の筒部70Aの下端とピストンガイド51の中間フランジ部51Bの間に隙間ができ、空気室Aの排出口73Aとなる(IC部分)。
(3) Since the
(動作2)(図3)
(1)頭部40を更に押すと、頭部40と一体となって、ピストンガイド51、ピストン52、エアピストン70が下へ下がる。
(Operation 2) (FIG. 3)
(1) When the
(2)空気室A内の空気は空気排出路73を通り、液室L内の液は液吐出路54を通り、混合部80Aで混合され泡となる。発泡した内容液は、泡生成部80、83のメッシュ82B、84Bの部分で細かな泡となり、頭部40の吐出口42から吐出される。
(2) The air in the air chamber A passes through the
(3)頭部40を押している途中で、エアピストン70が塞いでいた空気室Aの側面の空気導入口91が開放されるため、空気が容器本体1の内部へ導入される。
(3) Since the
(動作3)(図4)
(1)頭部40を押すのをやめて頭部40から手を離すと、頭部40と一体となって、ピストンガイド51、ピストン52、ポペット60がコイルばね53のばね力で上がる。
(Operation 3) (FIG. 4)
(1) When the pressing of the
(2)ポペット60の下端がシリンダ30の小径部30Bの弁座34から離れ隙間ができ(IIIA部分)、液室Lを開く。
(2) The lower end of the
(3)エアピストン70はこの時点では動かないため(頭部40とエアピストン70の上端の隙間が広くなる)(IIIB部分)、エアピストン70の筒部70Aの下端とピストンガイド51の中間フランジ部51Bの隙間が閉じ、空気排出口73Aが閉じられる(IIIC部分)。
(3) Since the
(動作4)(図5)
(1)頭部40が更に上昇すると、頭部40と一体となって、ピストンガイド51、ピストン52、エアピストン70が上昇する。
(Operation 4) (FIG. 5)
(1) When the
(2)空気室A内は負圧となるため、吸入チェック弁72が開き、空気吸入口72Aを通り空気室A内へ空気が吸入される。また、液室L内も負圧となるため、容器本体1内の内容液がディップチューブ32を通って液室Lへ導入される。
(2) Since the air chamber A has a negative pressure, the
(3)図1の初期状態に戻る。 (3) Return to the initial state of FIG.
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(請求項1)
(a)泡生成部80、85の泡生成部材82、86(メッシュ84、88)が吐出管路42の管軸方向に対して斜めに配置される。従って、吐出管路42を圧送されてくる空気と内容液の流れに対する泡生成部材82、86(メッシュ84、88)の通路面積は斜め配置分だけ大きくなり、結果として泡生成部材82、86(メッシュ84、88)が空気と内容液に及ぼす通路抵抗が小さくなる。これにより、頭部40に加える押し圧を軽減しながら、泡生成部材82、86(メッシュ84、88)の細孔を微小化でき、細かい良質の泡を生成できる。
According to the present embodiment, the following operational effects can be obtained.
(Claim 1)
(a) The
(請求項2)
(b)泡生成部材82を混合部80Aから鉛直上方に延びる吐出管路42の縦管路に斜め配置できる。
(Claim 2)
(b) The
(請求項3)
(c)泡生成部材86(メッシュ88)を吐出管路42の吐出口42Aに近接する位置で斜めに配置できる。
(Claim 3)
(c) The foam generating member 86 (mesh 88) can be disposed obliquely at a position close to the
(請求項4)
(d)泡生成部材82、86として、メッシュ、織物、編物、不織布、発泡樹脂等の多孔質部材84、88を採用できる。
(Claim 4)
(d) As the
尚、泡生成部80は図6、図7に示す如くに変形できる。図6の泡生成部80は、吐出管路42に嵌合されたメッシュリング83の両端面にメッシュ84A、84Bを貼り、これらのメッシュ84A、84Bを吐出管路42の管軸方向に対して斜めに配置したものである。図7の泡生成部80は、吐出管路42に嵌合された下メッシュリング83Aの下端面にメッシュ84Aを貼り、吐出管路42に嵌合した上メッシュリング83Bの上端面にメッシュ84Bを貼り、これらのメッシュ84A、84Bを吐出管路42の管軸方向に対して斜めに配置したものである。また、泡生成部80、85の2箇所に設ける必要は必ずしもなく、例えば泡生成部80のみを設けても良いが、2箇所に設けることでより細かい良質の泡を生成し吐出することができる。
In addition, the bubble production |
1 容器本体
1A 口部
10 泡吐出器
20 キャップ
40 頭部
42 吐出口
52 液ピストン
70 エアピストン
71 外気取り込み室
72 吸入チェック弁
72A 空気吸入口
80、85 泡生成部
80A 混合部
82、86 泡生成部材
84、88 メッシュ
A 空気室
L 液室
DESCRIPTION OF
Claims (4)
この内容液と空気とを混合部で混合するとともに、この混合部から頭部の吐出口に至る吐出管路に設けた泡生成部の泡生成部材に通して発泡させ、生成した泡を吐出口から吐出する泡吐出器であって、
泡生成部の泡生成部材が吐出管路の管軸方向に対して斜めに配置されてなる泡吐出器。 It has a head that can be reciprocated with respect to a cap fixed to the mouth of the container body. By reciprocating the head, the liquid content can be changed from the volume variable liquid chamber and the air from the volume variable air chamber. , Send them to the mixing section,
The content liquid and air are mixed in the mixing section, and the foam is passed through the foam generating member of the foam generating section provided in the discharge conduit from the mixing section to the discharge port of the head, and the generated bubbles are discharged from the discharge port. A foam dispenser that dispenses from
A foam discharger in which the foam generation member of the foam generation unit is disposed obliquely with respect to the tube axis direction of the discharge conduit.
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- 2008-02-22 JP JP2008041733A patent/JP2009195846A/en active Pending
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