JP2009195190A - 害虫防除装置 - Google Patents
害虫防除装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009195190A JP2009195190A JP2008041532A JP2008041532A JP2009195190A JP 2009195190 A JP2009195190 A JP 2009195190A JP 2008041532 A JP2008041532 A JP 2008041532A JP 2008041532 A JP2008041532 A JP 2008041532A JP 2009195190 A JP2009195190 A JP 2009195190A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pest control
- insects
- insect
- control apparatus
- insecticidal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
Abstract
【解決手段】誘引されて近づいてくる虫を吸着する吸着部と、前記吸着部に近接して設けられ、吸着された前記虫を殺虫する殺虫部とを有する害虫防除装置であって、前記吸着部は、気流を発生させる気流生成部と、前記気流が順逆両方向に通過可能な孔部とを有し、前記殺虫部で殺虫された虫を逆方向の気流で、前記吸着部から放出可能に構成される。
【選択図】図1
Description
本発明は前記実情に鑑みてなされたもので、吸着力の低下なしに、安定して継続的に害虫防除を行なうことのできる害虫防除装置を提供することを目的とする。
減圧により虫を吸着する害虫防除装置では吸着量が大きくなると目詰まりにより吸着力が低下するという問題があったが、この構成によれば、吸着部に吸着させた虫を殺虫した後に,気流を逆方向に生じさせることで虫を吸着部から放すように構成されているため、目詰まりがなく、安定した殺虫を継続して行うことができる。
この構成によれば、吸着部で吸着させた虫を熱により殺虫していることから、電撃殺虫と異なり静かに殺虫することができる。
この構成によれば、吸着部を外気と遮蔽する開閉可能な蓋部を設け、蓋部を閉じてから殺虫し、吸着部に固定されている虫を排除した後、ふたたび蓋部を開放するようにしているため、効率的に温度を上げることができるため、使用するヒータの性能は低いものですみ、消費電力も少なくてすむ。
この構成によれば、排出された虫を溜める虫収集部を、吸着部の前面下方に設置しているため、排出した虫を虫収集部で受けることができ、周辺に虫が散乱したりすることなく衛生的である。
この構成によれば、吸着部のうち孔部が設けられる面と虫収集部の入り口面が交差し、かつ孔部が設けられ、吸着部から放された虫は孔部が設けられた面を滑り落ちて虫収集部に落ちるので、虫収集部の開口面を小さくすることができ、器具全体も小型化される。
この構成によれば、吸着部のうち孔部が設けられる面と虫収集部の入り口面が交差し、かつ孔部が設けられ、虫が吸着される面が重力方向でないため、吸着の際に重力を利用できるため吸着しやすい上、排出した虫が吸着部に留まりにくく、効率良く虫収集部に落とせるため、高い捕虫効率とメンテナンスし易さとを両立することができる。
この構成によれば、殺虫装置の稼働を最低限に抑え、省エネを図ることができる。
なお、気流により虫を吸着部に吸着し、蓄積したところで、逆方向の気流により虫収集部に収集するため、継続的処理が可能で、メンテナンスが容易である。
この害虫防除装置は、図1乃至図3に示すように、装置ケース本体1内に、誘引されて近づいてくる虫を吸着する吸着部6と、前記吸着部6に近接して設けられ、吸着された前記虫を殺虫する殺虫部7とを有し、前記吸着部6は、気流を発生させる気流生成部8と、前記気流が順逆両方向に通過可能な孔部hを有する吸着板6Sとを有し、前記殺虫部で殺虫された虫を逆方向の気流で、前記吸着部6から放出可能に構成されたことを特徴とする。なお殺虫部7は、電熱線で構成された虫加熱部を具備している。また吸着部6への虫の吸着状態を検知するために紫外線強度センサ11が吸着板6Sの背面側すなわち、気流生成部側に配置されている。
図6(a)は気流発生部の気流の方向を示すタイムチャートであり、Hは→aの方向、Lは→bの方向である。Taはa方向の気流を発生している時間を示し、Tbはb方向の気流を発生している時間を示す。また図6(b)は紫外線強度センサ11の出力を虫の吸着量に換算した値を示すタイムチャートであり、虫の吸着部への吸着状況を示す。
まず、電源を投入すると、誘引部3を構成する捕虫用ランプが点灯して、ポンプが動作し、a方向に気流が発生する。
この状態で、捕虫用ランプに虫が誘引され、吸着部6に近づくと、吸着部6に設けられた孔hからの気流に吸いつけられ、孔hが設けられた吸着部6表面に虫が固定される(図4(a))。
そして、この吸着部6に固定される虫が増えるに従って、複数設けられた孔hが虫によって塞がれ、吸着部裏面の紫外線強度が低下する。
このようにして、一定時間電熱線に通電がなされ、十分熱が上がり、虫が死滅したところで、殺虫部7を構成する電熱線の電源が切断される。
そして、ポンプを逆方向に回転させ、孔より空気を噴出し、固定された虫を吸着部6から放す。
このようにして放された虫は虫収集部5に落下する。
そして吸着部の孔に付着した虫が除去され、吸着部裏面の紫外線強度が元に戻り、紫外線強度センサ11の出力が所定の値以上になると、再びポンプを順方向に回転させ、吸引動作に戻る。
また、吸着部表面をこするブラシとしては、棒状のタワシが回転しながら吸着部表面を上下に往来するような機構を用いてもよい。
次に本発明の実施の形態2の害虫防除装置について説明する。
本実施の形態では、図7乃至9に示すように、吸着部6周辺に閉鎖装置としての蓋2を設け、虫を誘引後、吸着部周辺を閉鎖空間にし、効率よく虫を吸着部に吸着させ、殺虫部で殺虫した後、気流発生部で逆流を生成し,吸着部6から蓋2に向けて殺虫された虫を放出し、虫収集部5に落下させて収集するように構成したものである。図7および図8は蓋を開けた状態および閉じた状態を示す斜視図であり、図9(a)乃至(c)は誘引、吸着、収集の各ステップを示す図である。
図10(a)は気流生成部の気流の方向を示すタイムチャートであり、Hは→aの方向、Lは→bの方向である。Taはa方向の気流を発生している時間を示し、Tbはb方向の気流を発生している時間を示す。また図10(b)は紫外線強度センサ11の出力を虫の吸着量に換算した値を示すタイムチャートであり、虫の吸着部への吸着状況を検出する。
まず、電源を投入すると、図示しない誘引部を構成する捕虫用ランプが点灯して、ポンプ8Pが動作し、aに示す方向に気流が発生する。
図9(a)に示すように、捕虫用ランプに虫が誘引され、所定量の虫が吸着部6に近づきケース1内に入る。
このようにして、この吸着部6に固定される虫が増えるに従って、複数設けられた孔hが虫によって塞がれ、吸着部裏面の紫外線強度が低下する。
そして、図9(c)に示すように、ポンプ8Pを逆方向に回転させ、孔より空気を噴出し、固定された虫を吸着部6から放すと、虫Mは蓋2の内面にあたって、虫収集部5に落下する。
このようにして吸着部の孔に付着した虫が除去され、吸着部裏面の紫外線強度が元に戻り、紫外線強度センサ11の出力が所定の値以上になると、再びポンプを順方向に回転させ、吸引動作に戻る。
この場合は前記実施の形態1において図6に示したタイムチャートによれば、開放状態で吸着し、殺虫後、殺虫された虫が剥離すればよいため、逆方向の気流はわずかでよかったが、本実施の形態では、順方向逆方向同程度の時間が必要である。
なお、本実施の形態においても、吸着部6の近傍に殺虫部を設け、吸着部からの剥離に先立ち殺虫を行なうようにしてもよい。
次に本発明の実施の形態3の害虫防除装置について説明する。
この害虫防除装置は図11に示すように、樋状の反射板33Rを配した誘虫ランプ33を具備した虫誘引部30と、パラボラ反射鏡を配したハロゲンランプからなる複数の虫加熱部37を、昆虫誘引部30の上方に配置し、虫誘引部30を樋状反射板33Rおよび誘虫ランプ33に対向して開口部Oを間にして下方に配置し、ランプ光を開口部Oの外部に反射している。パラボラ反射鏡は開口を虫誘引部30の表面に向け、ハロゲンランプの光を虫誘引部30の表面に照射している。ハロゲンランプからなる虫加熱部37のパラボラ反射鏡37Rはアルミニウム基材で形成し、反射面はアルマイト処理をして構成される。誘虫ランプ33は、発光ピーク波長が365nm近傍にある誘虫蛍光灯を用いた。昆虫誘引部30は、鋼板に耐熱白色塗装(シリコン樹脂系)したものを使用し、捕殺した昆虫が、滑落し易いように、水平面に対して30°の傾斜になるように配置した。
次に本発明の実施の形態4の害虫防除装置について説明する。
この害虫防除装置は図12および図13に示すように、孔hを有する吸着部46は、溝を形成したアルミナセラミックス板で構成され、その溝に沿ってヒータ線例えばニクロム線からなる電熱線で構成された殺虫部47を配置し、この殺虫部47をタイマ40によりタイマ制御で通電する。また、捕殺した昆虫が、滑落し易いように、吸着部46を水平面に対して45°の傾斜になるように配置する。
本実施の形態ではタイマーにより駆動を制御しているため、省電力化にも有効である。
次に本発明の実施の形態5の害虫防除装置について説明する。
本実施の形態では第1の実施の形態における誘虫ランプに代えて匂い刺激剤であるフェロモン剤60を設けたことを特徴とする。すなわち、この捕虫殺虫装置は、図14および図15に示すように、断面が放物線の形状をした樋状の反射板63Rを配した赤外線ランプ63を昆虫誘引部66の上方のケース61の上端部に下向きに配置する。赤外線ランプの反射板63Rは、表面にクロムメッキ処理を施したものを使用した。昆虫誘引部66は、赤外吸収部を兼ね、鋼板に黒色の赤外線吸収塗料を塗布したものを使用し、開口部Oの奥側で赤外線ランプ63に向けて傾斜姿勢でケース61に固定し、下端部とケース61の前面部との間に虫収集部65に虫を落下させるための隙間を形成した。68は気流生成部である。昆虫誘引部66の上端に誘引部材として花柄の模様をもつフェロモン剤60を配置している。赤外線ランプ63は、タイマで所定の時間間隔で一定時間点灯するように設定する。赤外線ランプ63の熱は、誘引した昆虫の捕殺とフェロモン剤60の蒸散に利用される。赤外線ランプ63としてはカーボンヒータを用いた。この実施の形態では誘虫ランプをもたない分、小型化が可能である。
なお、上記実施の形態で述べた構成は一例であり、このほか誘引部、殺虫部、虫収集部の各構成については、特許文献1に記載の構成が適用可能である。
2 蓋
3 誘引部
4 レール
5 虫収集部
6S 吸着板
6 吸着部
7 殺虫部
Claims (7)
- 誘引されて近づいてくる虫を吸着する吸着部と、前記吸着部に近接して設けられ、吸着された前記虫を殺虫する殺虫部とを有する害虫防除装置であって、
前記吸着部は、気流を発生させる気流生成部と、前記気流が順逆両方向に通過可能な孔部とを有し、
前記殺虫部で殺虫された虫を逆方向の気流で、前記吸着部から放出可能に構成された害虫防除装置。 - 請求項1に記載の害虫防除装置であって、
前記殺虫部は、前記吸着部に近接して設けられた加熱部を具備した害虫防除装置。 - 請求項1または2に記載の害虫防除装置であって、
吸着部は、外気を遮断できるように開閉可能な蓋部を具備し、
前記殺虫部で殺虫がなされているときは、前記蓋部は閉じられている害虫防除装置。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の害虫防除装置であって、
吸着部は、前記吸着部の前面下方に、排出された虫を収納する虫収集部を具備した害虫防除装置。 - 請求項1乃至4のいずれかに記載の害虫防除装置であって、
吸着部は、前記孔部を具備した板状体を具備し、前記板状体と前記虫収集部の入り口とが交差した害虫防除装置。 - 請求項5に記載の害虫防除装置であって、
前記孔部を具備した板状体は、重力方向と所定の角度をなすように構成された害虫防除装置。 - 請求項6に記載の害虫防除装置であって、
前記吸着部は、吸着された虫の数量をモニタリングする吸着モニタリング部と、前記吸着モニタリング部の出力が、虫の数量が一定を超えたと判断されたときだけ前記殺虫部を稼働させる制御部とを具備した害虫防除装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008041532A JP4990815B2 (ja) | 2008-02-22 | 2008-02-22 | 害虫防除装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008041532A JP4990815B2 (ja) | 2008-02-22 | 2008-02-22 | 害虫防除装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009195190A true JP2009195190A (ja) | 2009-09-03 |
JP4990815B2 JP4990815B2 (ja) | 2012-08-01 |
Family
ID=41139433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008041532A Active JP4990815B2 (ja) | 2008-02-22 | 2008-02-22 | 害虫防除装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4990815B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011024731A1 (ja) | 2009-08-26 | 2011-03-03 | 株式会社ジェイテクト | 回転角検出装置 |
US20170273291A1 (en) * | 2014-12-12 | 2017-09-28 | E-Tnd Co., Ltd. | Insect capturing device having imaging function for harmful insect information management |
WO2020035744A1 (en) * | 2018-08-13 | 2020-02-20 | Starfield Enhance (S) Pte. Ltd. | Mosquito eradicator |
US10588306B2 (en) * | 2015-04-13 | 2020-03-17 | University Of Florida Research Foundation, Inc. | Wireless smart mosquito and insect trap device, network and method of counting a population of the mosquitoes or insects |
JP2020184932A (ja) * | 2019-05-15 | 2020-11-19 | シャープ株式会社 | 捕虫システム、サーバ、情報処理方法、および捕虫装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4717508Y1 (ja) * | 1967-12-29 | 1972-06-17 | ||
US5020270A (en) * | 1990-04-10 | 1991-06-04 | Lo Hsi Chuan | Apparatus for killing insects |
-
2008
- 2008-02-22 JP JP2008041532A patent/JP4990815B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4717508Y1 (ja) * | 1967-12-29 | 1972-06-17 | ||
US5020270A (en) * | 1990-04-10 | 1991-06-04 | Lo Hsi Chuan | Apparatus for killing insects |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011024731A1 (ja) | 2009-08-26 | 2011-03-03 | 株式会社ジェイテクト | 回転角検出装置 |
US20170273291A1 (en) * | 2014-12-12 | 2017-09-28 | E-Tnd Co., Ltd. | Insect capturing device having imaging function for harmful insect information management |
US10588306B2 (en) * | 2015-04-13 | 2020-03-17 | University Of Florida Research Foundation, Inc. | Wireless smart mosquito and insect trap device, network and method of counting a population of the mosquitoes or insects |
WO2020035744A1 (en) * | 2018-08-13 | 2020-02-20 | Starfield Enhance (S) Pte. Ltd. | Mosquito eradicator |
JP2020184932A (ja) * | 2019-05-15 | 2020-11-19 | シャープ株式会社 | 捕虫システム、サーバ、情報処理方法、および捕虫装置 |
JP7273613B2 (ja) | 2019-05-15 | 2023-05-15 | シャープ株式会社 | 捕虫システム、サーバ、情報処理方法、および捕虫装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4990815B2 (ja) | 2012-08-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR102558267B1 (ko) | 포충기 | |
KR102482311B1 (ko) | 점착형 포충기 | |
US6134826A (en) | Electrical insect trap for attracting, killing and disposing of flying insects | |
JP4990815B2 (ja) | 害虫防除装置 | |
KR101349733B1 (ko) | 해충 포획장치 | |
KR200425859Y1 (ko) | 해충포획장치 | |
WO2007135687A3 (en) | Devices for trapping insects | |
KR20090009373A (ko) | 해충의 유인장치 | |
US11154044B2 (en) | Insect trap | |
JP3136423U (ja) | 害虫捕獲器 | |
JP2003339291A (ja) | 捕虫殺虫装置 | |
JP2007020509A (ja) | 虫類捕獲装置 | |
JP2009022236A (ja) | 害虫捕獲器 | |
KR20170037741A (ko) | Uv led가 적용된 포충기 | |
KR101248095B1 (ko) | 자동 배출 해충 포집 장치 | |
KR20090009597A (ko) | 해충 포집장치 | |
KR20090009595A (ko) | 해충 포획장치 | |
KR20090009046A (ko) | 감지 모듈과 이를 포함하는 해충 포획장치 | |
JP2008118865A (ja) | 虫類捕獲装置 | |
KR20160002012A (ko) | 해충 포획기 | |
JP7459120B2 (ja) | 虫捕獲デバイス、虫を捕獲する方法および虫捕獲デバイスの使用法 | |
JP2010115172A (ja) | 捕虫器 | |
KR20100033336A (ko) | 해충 포집기 | |
JP2010124705A (ja) | 捕虫器 | |
KR102020717B1 (ko) | 점착시트로 빛이 투과되는 파리 포충기 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101222 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20120111 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120214 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120224 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120403 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120502 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4990815 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511 Year of fee payment: 3 |