JP2009194486A - バースト受光パワーモニタ回路、方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】必要な任意のバーストセルのモニタ電圧を即時に読み出すことを可能にする。
【解決手段】バーストセル200-1,2002,200-3,…,200-Nのモニタ電圧P1,P2,P3,…,PNをモニタするためのバースト受光パワーモニタ回路に、複数の領域109-1,109-2,109-3,…,109-(N-1),109-Nを有し、各領域にアドレスを準備するメモリ108と、バーストセルの入力信号光をデジタルのモニタ電圧の振幅に変換するモニタ電圧形成部101,104,105,106と、バーストセルのタイミングに合わせて外部から入力した制御信号によりアドレスが指定された前記メモリの各領域に前記モニタ電圧形成部からのモニタ電圧の振幅を継続的に格納し、外部からのメモリアクセス信号によりアドレスが指定された前記メモリの任意の領域からモニタ電圧を読み出す制御を行う制御部107とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】バーストセル200-1,2002,200-3,…,200-Nのモニタ電圧P1,P2,P3,…,PNをモニタするためのバースト受光パワーモニタ回路に、複数の領域109-1,109-2,109-3,…,109-(N-1),109-Nを有し、各領域にアドレスを準備するメモリ108と、バーストセルの入力信号光をデジタルのモニタ電圧の振幅に変換するモニタ電圧形成部101,104,105,106と、バーストセルのタイミングに合わせて外部から入力した制御信号によりアドレスが指定された前記メモリの各領域に前記モニタ電圧形成部からのモニタ電圧の振幅を継続的に格納し、外部からのメモリアクセス信号によりアドレスが指定された前記メモリの任意の領域からモニタ電圧を読み出す制御を行う制御部107とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明はバーストセルの受光パワーを測定するバースト受光パワーモニタ回路に関する。特に、本発明は、すべてのバーストセルの受光パワーを随時モニタできるバースト受光パワーモニタ回路、方法及びプログラムに関する。
図9は本発明の前提となる光モジュールの概略構成を示すブロック図である。なお、全図を通して同一の構成要素には同一の符号、記号を付する。本図に示すように、光モジュール100はPD(フォトダイオード)101、TIA(トランスインピーダンスアンプ)102、LIM(リミッティングアンプ)103、カレントミラー回路104、電流電圧変換回路105、ADC(アナログデジタル変換器)106及び制御回路107で構成され、受信機能を有する。
PD101は受信した光を電流に変換する。
TIA102はPD101のアノード側に接続され、電流信号を電圧信号に変換する、バースト信号対応のトランスインピーダンスアンプであり、PD101で受信された光を電気信号に変調する。
LIM103はTIA102に接続され、受信状態により変動する入力信号レベルを一定レベルの出力信号に増幅し、主出力信号を形成する。
TIA102はPD101のアノード側に接続され、電流信号を電圧信号に変換する、バースト信号対応のトランスインピーダンスアンプであり、PD101で受信された光を電気信号に変調する。
LIM103はTIA102に接続され、受信状態により変動する入力信号レベルを一定レベルの出力信号に増幅し、主出力信号を形成する。
カレントミラー回路104はPD101のカソード側に接続され、定電流源回路であり、入力電流と同一の電流を出力する。
電流電圧変換回路105はカレントミラー回路104に接続され、入力電流を電圧に変換して出力する。
ADC106は電流電圧変換回路105に接続され、入力した電圧をアナログからデジタルに変換する。
電流電圧変換回路105はカレントミラー回路104に接続され、入力電流を電圧に変換して出力する。
ADC106は電流電圧変換回路105に接続され、入力した電圧をアナログからデジタルに変換する。
制御回路107はADC106に接続され、電流電圧変換回路105からデジタルの電圧信号を入力し、バーストセルのタイミングに合わせた外部から制御信号をトリガとして入力する。
制御回路107にはメモリ108が設けられ、メモリ108の領域109には電流電圧変換回路105からのデジタルの電圧信号がバーストセル単位で取り込み格納される。メモリ108に格納されたデジタルの電圧信号は、メモリアクセス入出力端子からの外部からのメモリアクセス信号により、読み出され、バーストセルのバースト受光パワーモニタに用いられる。
制御回路107にはメモリ108が設けられ、メモリ108の領域109には電流電圧変換回路105からのデジタルの電圧信号がバーストセル単位で取り込み格納される。メモリ108に格納されたデジタルの電圧信号は、メモリアクセス入出力端子からの外部からのメモリアクセス信号により、読み出され、バーストセルのバースト受光パワーモニタに用いられる。
図10は図9における光モジュール100のバーストセルの受光パワーをモニタする動作例を説明する図である。本図(a)に示すように、光モジュール100ではバースト伝送されたバーストセル200−1、200−2、200−3、…、200−Nに対する入力信号光を処理して、本図(b)に示すように、制御回路107では、バーストセル200−1、200−2、200−3、…、200−Nの入力信号光に対するモニタ電圧のデジタル振幅P1、P2、P3、…、PNを入力する。
本図(c)に示すように、制御回路107に制御信号が入力する。
本図(d)に示すように、メモリ108の領域109に制御信号をトリガとしてモニタ電圧p1,p1,p3,…,PNが逐次格納される。
図11は図9における光モジュール100の制御回路107の一連の動作例を説明するフローチャートである。本図に示すように、ステップS301において、制御回路107では、k=1を設定する。
本図(d)に示すように、メモリ108の領域109に制御信号をトリガとしてモニタ電圧p1,p1,p3,…,PNが逐次格納される。
図11は図9における光モジュール100の制御回路107の一連の動作例を説明するフローチャートである。本図に示すように、ステップS301において、制御回路107では、k=1を設定する。
ステップS302のいて、制御回路107はモニタ電圧Pkを入力する。
ステップS303において、制御回路107は入力したモニタ電圧Pkをメモリ108に格納する。
ステップS304において、制御回路107ではメモリアクセス信号により、モニタ電圧Pkの読み出し要求があったかを確認する。確認できない場合にはステップS306に進む。
ステップS303において、制御回路107は入力したモニタ電圧Pkをメモリ108に格納する。
ステップS304において、制御回路107ではメモリアクセス信号により、モニタ電圧Pkの読み出し要求があったかを確認する。確認できない場合にはステップS306に進む。
ステップS305において、制御回路107では、モニタ電圧Pkの読み出し要求があった場合には、メモリ108からモニタ電圧Pkの読み出しを行う。
ステップS306において、制御回路107では、メモリ108に格納されているモニタ電圧Pkの削除を行う。次の格納の準備のためである。なお、モニタ電圧Pkの削除を行わず、ステップS303の処理の直前まで格納しておき、ステップS303で次のモニタ電圧Pk+1で上書きするようにしてもよい。
ステップS306において、制御回路107では、メモリ108に格納されているモニタ電圧Pkの削除を行う。次の格納の準備のためである。なお、モニタ電圧Pkの削除を行わず、ステップS303の処理の直前まで格納しておき、ステップS303で次のモニタ電圧Pk+1で上書きするようにしてもよい。
ステップS307において、k=Nが成立するかを確認する。確認できない場合にはステップS309に進む。
ステップS308において、k=k+1として、ステップS302に戻り、上記処理を繰り返す。
ステップS309において、受信停止の要求がなければステップS301に進み、上記処理を繰り返し、実用運用時に継続的に受信するすべてのバースト光をモニタ可能とし、受信停止の要求があれば、処理を終了する。
ステップS308において、k=k+1として、ステップS302に戻り、上記処理を繰り返す。
ステップS309において、受信停止の要求がなければステップS301に進み、上記処理を繰り返し、実用運用時に継続的に受信するすべてのバースト光をモニタ可能とし、受信停止の要求があれば、処理を終了する。
前述のように、メモリ108には受光パワーであるモニタ電圧を格納する領域109が一箇所しかないため、1度には1箇所のバーストセルについてしかモニタしかできないという問題がある。
すなわち、図10に示すように制御信号入力毎に1つのモニタ電圧しか読み出すことができない。
パワーモニタの過程として、制御信号によるADC106の変換処理と、制御回路107への入力、メモリ108への格納と、メモリ108からのメモリ値の読み出しが必要となるためである。
すなわち、図10に示すように制御信号入力毎に1つのモニタ電圧しか読み出すことができない。
パワーモニタの過程として、制御信号によるADC106の変換処理と、制御回路107への入力、メモリ108への格納と、メモリ108からのメモリ値の読み出しが必要となるためである。
例えば、バーストセル200−1、200−2、200−3、…、200−Nまでのデータをすべて読み出すには、一度に読み出すことはできず、上記の過程をN回繰り返す必要があり、即時性に欠け、さらに、必要な任意の1つのバーストセルのモニタ電圧を即時に読み出せず即時性に欠けるという問題がある。
さらに、パワーモニタされていないバーストセルのモニタ電圧についてのアラーム設定が不可能であるという問題があるためである。
さらに、パワーモニタされていないバーストセルのモニタ電圧についてのアラーム設定が不可能であるという問題があるためである。
このような光モジュールに関する従来技術として以下のものが挙げられる。
従来、比較的簡易な構成により伝送効率を向上するシステム及び方法を提供するため、複数の子局が光カプラを介して一つの親局に接続されてなる光通信システムにおいて、前記親局が、前記各子局から前記親局に伝送される光信号の受信レベルを測定して測定情報を生成する光レベル検出部と、光レベル検出部で生成された各子局に対する測定情報を子局に対応させて記憶する記憶部と、記憶部から読み出した子局の測定情報に基づき、光信号レベルを、最大レベルで一定とするための調整情報を生成する制御部と、複数の子局からの光信号レベルを前記制御部からの調整情報によって増幅する光アンプと、光アンプの出力を電気信号に変換する光受信部と、光受信部から出力される信号を受信信号として受け取る受信データ処理部と、を備えるものがある(例えば、特許文献1参照)。
従来、比較的簡易な構成により伝送効率を向上するシステム及び方法を提供するため、複数の子局が光カプラを介して一つの親局に接続されてなる光通信システムにおいて、前記親局が、前記各子局から前記親局に伝送される光信号の受信レベルを測定して測定情報を生成する光レベル検出部と、光レベル検出部で生成された各子局に対する測定情報を子局に対応させて記憶する記憶部と、記憶部から読み出した子局の測定情報に基づき、光信号レベルを、最大レベルで一定とするための調整情報を生成する制御部と、複数の子局からの光信号レベルを前記制御部からの調整情報によって増幅する光アンプと、光アンプの出力を電気信号に変換する光受信部と、光受信部から出力される信号を受信信号として受け取る受信データ処理部と、を備えるものがある(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記特許文献1では、光レベル検出部で生成された各子局に対する測定情報を子局に対応させて記憶する記憶部から読み出した子局の測定情報に基づき、光信号レベルを、最大レベルで一定とするものがあるが、必要な任意のバーストセルのモニタ電圧を即時に読み出せず即時性に欠けるという問題を解決するものではない。
また、従来、入力に対して反応が速く、入力レベルが低い場合でも安定したフレーム信号が得られ、伝送効率が低下せず、かつ入力レベルのダイナミックレンジが狭くならいようにするため、対数アンプが変調波入力の電力レベルを対数値で出力し、積分器が平滑化してRSSIとして出力し、比較器は適当に設定された基準値REFとRSSIを比較して、RSSIの方が低い、即ち信号が無い区間では‘LO’を、RSSIの方が高い、即ち信号がある区間では‘HI’である様なフレーム信号を出力し、タイマー回路は、比較器出力が連続して1クロック周期以上‘LO’にならない限り‘HI’定である。そして、比較器出力が‘LO’固定になった後、CLKが2クロック入力されると、タイマー回路出力は‘HI’となり、再び比較器出力が‘HI’になるまで、タイマー出力は‘HI’に固定されるものもある(例えば、特許文献2参照)。
また、従来、入力に対して反応が速く、入力レベルが低い場合でも安定したフレーム信号が得られ、伝送効率が低下せず、かつ入力レベルのダイナミックレンジが狭くならいようにするため、対数アンプが変調波入力の電力レベルを対数値で出力し、積分器が平滑化してRSSIとして出力し、比較器は適当に設定された基準値REFとRSSIを比較して、RSSIの方が低い、即ち信号が無い区間では‘LO’を、RSSIの方が高い、即ち信号がある区間では‘HI’である様なフレーム信号を出力し、タイマー回路は、比較器出力が連続して1クロック周期以上‘LO’にならない限り‘HI’定である。そして、比較器出力が‘LO’固定になった後、CLKが2クロック入力されると、タイマー回路出力は‘HI’となり、再び比較器出力が‘HI’になるまで、タイマー出力は‘HI’に固定されるものもある(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、上記特許文献2では、比較器は適当に設定された基準値REFとRSSIを比較し入力に対して反応が速く、入力レベルが低い場合でも安定したフレーム信号が得られ、伝送効率が低下せず、かつ入力レベルのダイナミックレンジが狭くならいようにするが、必要な任意のバーストセルのモニタ電圧を即時に読み出せず即時性に欠けるという問題を解決するものではない。
したがって、本発明は上記問題点に鑑みて、必要な任意のバーストセルのモニタ電圧を即時に読み出すことを可能にするバースト受光パワーモニタ回路、方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明は前記問題点を解決するために、バーストセルのモニタ電圧をモニタするためのバースト受光パワーモニタ回路において、複数の領域を有し、各領域にアドレスを準備するメモリと、バーストセルの入力信号光をデジタルのモニタ電圧の振幅に変換するモニタ電圧形成部と、バーストセルのタイミングに合わせて外部から入力した制御信号によりアドレスが指定された前記メモリの各領域に前記モニタ電圧形成部からのモニタ電圧の振幅を継続的に格納し、外部からのメモリアクセス信号によりアドレスが指定された前記メモリの任意の領域からモニタ電圧を読み出す制御を行う制御部とを備えることを特徴とするバースト受光パワーモニタ回路を提供する。
さらに、前記制御回路は、閾値を格納し、前記メモリの複数の領域の各々に格納されているモニタ電圧の振幅が閾値を越えたときに、モニタ電圧の振幅を格納している領域のアドレスにフラグを立てアラーム判定を行う。
さらに、前記制御回路は外部から入力したセル特定信号によりバーストセルがランダムの場合にはバーストセルを認識し、領域のアドレスを指定して、モニタ電圧の振幅を格納する。
さらに、前記制御回路は外部から入力したセル特定信号によりバーストセルがランダムの場合にはバーストセルを認識し、領域のアドレスを指定して、モニタ電圧の振幅を格納する。
さらに、前記モニタ電圧形成部ではバーストセルの入力信号光をフォトダイオード、カレントミラー回路、電流電圧変換回路、ADCを介して変換したデジタルのモニタ電圧を前記制御回路に出力する。
さらに、バーストセルの入力信号光をフォトダイオード、TIA回路、LIM回路を介して主出力信号を形成する経路に対して、前記モニタ電圧形成部ではTIA回路からの電流を、電流電圧変換回路、ADCを介して変換したデジタルのモニタ電圧を前記制御回路に出力する。
さらに、バーストセルの入力信号光をフォトダイオード、TIA回路、LIM回路を介して主出力信号を形成する経路に対して、前記モニタ電圧形成部ではTIA回路からの電流を、電流電圧変換回路、ADCを介して変換したデジタルのモニタ電圧を前記制御回路に出力する。
さらに、バーストセルのモニタ電圧をモニタするためのバースト受光パワーモニタ方法において、バーストセルの入力信号光からデジタルのモニタ電圧の振幅に変換する工程と、バーストセルのタイミングに合わせて外部から入力した制御信号によりアドレスが指定されたメモリの各領域にモニタ電圧の振幅を継続的に格納する工程と、外部からのメモリアクセス信号によりアドレスが指定されたメモリの任意の領域からモニタ電圧を読み出す制御を行う工程とを備えることを特徴とするバースト受光パワーモニタ方法を提供する。
さらに、バーストセルのモニタ電圧をモニタするためのバースト受光パワーモニタプログラムにおいて、バーストセルの入力信号光をデジタルのモニタ電圧の振幅に変換する手順と、バーストセルのタイミングに合わせて外部から入力した制御信号によりアドレスが指定されたメモリの各領域に継続的にモニタ電圧の振幅を格納する手順と、外部からのメモリアクセス信号によりアドレスが指定されたメモリの任意の領域からモニタ電圧を読み出す制御を行う手順とを備えることを特徴とするバースト受光パワーモニタプログラムを提供する。
さらに、バーストセルのモニタ電圧をモニタするためのバースト受光パワーモニタプログラムにおいて、バーストセルの入力信号光をデジタルのモニタ電圧の振幅に変換する手順と、バーストセルのタイミングに合わせて外部から入力した制御信号によりアドレスが指定されたメモリの各領域に継続的にモニタ電圧の振幅を格納する手順と、外部からのメモリアクセス信号によりアドレスが指定されたメモリの任意の領域からモニタ電圧を読み出す制御を行う手順とを備えることを特徴とするバースト受光パワーモニタプログラムを提供する。
以上説明したように、本発明によれば、バーストセルの入力信号光からデジタルのモニタ電圧の振幅に変換し、バーストセルのタイミングに合わせて外部から入力した制御信号によりアドレスが指定されたメモリの各領域にモニタ電圧の振幅を継続的に格納し、外部からのメモリアクセス信号によりアドレスが指定されたメモリの任意の領域からモニタ電圧を読み出す制御を行うようにしたので、メモリにアドレスを指定した複数の領域を準備することで外部からの制御信号のみで複数のバーストセルのデジタルのモニタ電圧の振幅をバーストセル単位毎に継続して取り込み格納し、さらに、継続するバーストセルに対して最後の領域へのモニタ電圧の振幅格納後に最初の領域のモニタ電圧の振幅の格納に戻り格納を繰り返し、それぞれのバーストセルに対応したデジタルのモニタ電圧の振幅を常に最新の値が各領域に格納し、メモリアクセス信号により任意のタイミングで任意のバーストセルの光パワーを即時に読み出し取り出すことが可能となり、すべてのバーストセルの受光パワーを随時モニタすることが可能となる。
さらに、受光パワーモニタ値の判定閾値を設定し、すべてのバーストセルに対してアラームを随時判定することにより、すべてのバーストセルについての受光パワーアラーム機能の実現が可能となる。
バーストセルがランダムの場合にはバーストセルを認識してそれぞれのデジタルのモニタ電圧の振幅をどこの領域のアドレスに格納するか指定することが可能になる。
バーストセルがランダムの場合にはバーストセルを認識してそれぞれのデジタルのモニタ電圧の振幅をどこの領域のアドレスに格納するか指定することが可能になる。
カレントミラー回路を用いない場合に対しては、TIAの出力側を電流電圧変換回路の入力側と接続することにより、電流電圧変換回路の出力をADCに入力することにより、メモリの各領域にモニタ電圧の振幅をそれぞれ格納することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る光モジュールの概略構成を示すブロック図である。本図に示す光モジュール100はアクセス系光通信システムであるPON(Passive Optical Network)の局舎装置(OLT:Optical Line Termination)において異なる受光パワーのバースト受光パワーモニタをプログラム制御により実現する。
図1は本発明に係る光モジュールの概略構成を示すブロック図である。本図に示す光モジュール100はアクセス系光通信システムであるPON(Passive Optical Network)の局舎装置(OLT:Optical Line Termination)において異なる受光パワーのバースト受光パワーモニタをプログラム制御により実現する。
本図に示すように、図7と比較して、メモリ108にN個の領域109−1、109−2、109−3、…、109−(N−1)、109−Nを設ける。
図2は図1における制御回路107を説明するブロック図である。本図に示すように、メモリ108に設けられた領域109−1、109−2、109−3、…、109−(N−1)、109−Nにはアドレス1、2、3、…、(N−1)をそれぞれ準備し、領域109−1、109−2、109−3、…、109−Nにはバーストセル200−1、200−2、200−3、…、200−Nのモニタ電圧のデジタル振幅P1、P2、P3、…、PNがそれぞれ格納される。
図2は図1における制御回路107を説明するブロック図である。本図に示すように、メモリ108に設けられた領域109−1、109−2、109−3、…、109−(N−1)、109−Nにはアドレス1、2、3、…、(N−1)をそれぞれ準備し、領域109−1、109−2、109−3、…、109−Nにはバーストセル200−1、200−2、200−3、…、200−Nのモニタ電圧のデジタル振幅P1、P2、P3、…、PNがそれぞれ格納される。
図3は図1における光モジュール100のバーストセルの受光パワーをモニタする動作例を説明する図である。本図(c)、(d)に示すように、図8と比較して、バーストセルのタイミングに合わせた外部からの制御信号をトリガとして制御信号毎にメモリ108の領域109−1、109−2、109−3、…、109−(N−1)、109−Nに、モニタ電圧のデジタル振幅P1、P2、P3、…、PNがそれぞれ継続的に格納される。
図4は図1における光モジュール100の制御回路107の一連の格納動作例を説明するフローチャートである。本図に示すように、ステップS311において、制御回路107では、k=1を設定する。
図4は図1における光モジュール100の制御回路107の一連の格納動作例を説明するフローチャートである。本図に示すように、ステップS311において、制御回路107では、k=1を設定する。
ステップS312において、制御回路107はモニタ電圧Pkを入力する。
ステップS313において、制御回路107はアドレスを指定したメモリ108の領域109−kに入力したモニタ電圧Pkを格納する。なお、領域109−kに旧データが格納されている場合には新データで上書きするようにする。
ステップS314において、k=Nが成立するかを確認する。確認できた場合にはステップS316に進む。
ステップS313において、制御回路107はアドレスを指定したメモリ108の領域109−kに入力したモニタ電圧Pkを格納する。なお、領域109−kに旧データが格納されている場合には新データで上書きするようにする。
ステップS314において、k=Nが成立するかを確認する。確認できた場合にはステップS316に進む。
ステップS315において確認できない場合には、k=k+1として、ステップS312に戻り、上記処理を繰り返す。
ステップS316において、受信停止の要求がなければステップS311に進み、上記処理を繰り返し、実用運用時に継続的に受信するすべてのバースト光をモニタ可能とし、受信停止の要求があれば、処理を終了する。
ステップS316において、受信停止の要求がなければステップS311に進み、上記処理を繰り返し、実用運用時に継続的に受信するすべてのバースト光をモニタ可能とし、受信停止の要求があれば、処理を終了する。
図5は図1における光モジュール100の制御回路107の一連の読み出し動作例を説明するフローチャートである。本図に示すように、ステップS321において、制御回路107では、メモリアクセス入出力端子からの外部のメモリアクセス信号により、アドレスを指定してモニタ電圧Pkの読み出し要求があるかを確認する。要求がない場合には処理を終了する。
ステップS322において、制御回路107では、読み出し要求がある場合には、メモリ108からモニタ電圧Pkを読み出し、メモリアクセス入出力端子より出力する。この場合、メモリ108の領域109−1、109−2、109−3、…、109−(N−1)、109−Nの任意の1つからモニタ電圧を即時に読み出すことが可能であり、さらに、モニタ電圧P1、P2、P3、…、PNを同時に即時に読み出すことも可能であり、メモリ108の領域109−1、109−2、109−3、…、109−(N−1)、109−Nの任意の組み合わせのモニタ電圧を即時に読み出すことも可能である。読み出し後、処理を終了する。
したがって、本発明によれば、メモリにアドレスを指定した複数の領域を準備することで外部からの制御信号のみで複数のバーストセルのデジタルのモニタ電圧の振幅をバーストセル単位毎に継続して取り込み格納し、さらに、継続するバーストセルに対して最後の領域へ格納後に最初の領域の格納に戻り格納を繰り返し、それぞれのバーストセルに対応したデジタルのモニタ電圧の振幅を常に最新の値が各領域に格納し、メモリアクセス信号により任意のタイミングで任意のバーストセルの光パワーを即時に読み出し取り出すことが可能となり、すべてのバーストセルの受光パワーを随時モニタすることが可能となる。
図6は図2の変形例であり、図1における制御回路107を説明するブロック図である。本図に示すように、制御回路107に上側閾値をPH、下側閾値PLを設け、メモリ108の領域109−1、109−2、109−3、…、109−(N−1)、109−Nの各々に格納されている各バーストセルのデジタルのモニタ電圧の振幅が閾値を超えたときに各バーストセルのデジタルのモニタ電圧の振幅に対応したフラグを指定のアドレスに立てる。
例えば、P1>PHの場合、アドレス1にフラグを立て、P1<PLの場合、アドレス1にフラグを立て、…、PN>PHの場合、アドレスNにフラグを立て、PN<PLの場合、アドレスNにフラグを立てる。
このように、受光パワーモニタ値の判定閾値を設定し、すべてのバーストセルに対してアラームを随時判定することにより、すべてのバーストセルについての受光パワーアラーム機能の実現が可能となる。
このように、受光パワーモニタ値の判定閾値を設定し、すべてのバーストセルに対してアラームを随時判定することにより、すべてのバーストセルについての受光パワーアラーム機能の実現が可能となる。
図7は図1の第1の変形例であり、本発明に係る光モジュールの概略構成を示すブロック図である。本図に示すように、図1と比較して、光モジュール100の制御回路107では、セル特定信号を入力する。図1の例では、繰り返し入力されたバーストセルに対するデジタルのモニタ電圧の振幅に対応していたが、セル特定信号は、バーストセルがランダムの場合にはバーストセルを認識してそれぞれのデジタルのモニタ電圧の振幅をどこの領域109−1、109−2、109−3、…、109−(N−1)、109−Nのアドレスに格納するか指定する信号である。
図8は図1の第2の変形例であり、本発明に係る光モジュールの概略構成を示すブロック図である。本図に示すように、図1と比較して、カレントミラー回路104を用いない場合の光モジュール100に対しては、TIA102の出力側を電流電圧変換回路105の入力側と接続することにより、電流電圧変換回路105の出力をADC106に入力する。
これにより、カレントミラー回路104を用いない場合にも前述と同様にメモリ108の領域109−1、109−2、109−3、…、109−(N−1)、109−Nの各領域にモニタ電圧の振幅P1、P2、P3、…、PNをそれぞれ格納することが可能となる。
100…光モジュール
101…PD
102…TIA
103…LIM
104…カレントミラー回路
105…電流電圧変換回路
106…ADC
107…制御回路
108…メモリ
109、109−1、109−2、109−3、…、109−(N−1)、109−N…領域
200−1、200−2、200−3、…、200−N…バーストセル
P1、P2、P3、…、PN…モニタ電圧の振幅
101…PD
102…TIA
103…LIM
104…カレントミラー回路
105…電流電圧変換回路
106…ADC
107…制御回路
108…メモリ
109、109−1、109−2、109−3、…、109−(N−1)、109−N…領域
200−1、200−2、200−3、…、200−N…バーストセル
P1、P2、P3、…、PN…モニタ電圧の振幅
Claims (7)
- バーストセルのモニタ電圧をモニタするためのバースト受光パワーモニタ回路において、
複数の領域を有し、各領域にアドレスを準備するメモリと、
バーストセルの入力信号光をデジタルのモニタ電圧の振幅に変換するモニタ電圧形成部と、
バーストセルのタイミングに合わせて外部から入力した制御信号によりアドレスが指定された前記メモリの各領域に前記モニタ電圧形成部からのモニタ電圧の振幅を継続的に格納し、外部からのメモリアクセス信号によりアドレスが指定された前記メモリの任意の領域からモニタ電圧を読み出す制御を行う制御部とを備えることを特徴とするバースト受光パワーモニタ回路。 - 前記制御回路は、閾値を格納し、前記メモリの複数の領域の各々に格納されているモニタ電圧の振幅が閾値を越えたときに、モニタ電圧の振幅を格納している領域のアドレスにフラグを立てアラーム判定を行うことを特徴とする、請求項1に記載のバースト受光パワーモニタ回路。
- 前記制御回路は外部から入力したセル特定信号によりバーストセルがランダムの場合にはバーストセルを認識し、領域のアドレスを指定して、モニタ電圧の振幅を格納することを特徴とする、請求項1に記載のバースト受光パワーモニタ回路。
- 前記モニタ電圧形成部ではバーストセルの入力信号光をフォトダイオード、カレントミラー回路、電流電圧変換回路、ADCを介して変換したデジタルのモニタ電圧を前記制御回路に出力することを特徴とする、請求項1に記載のバースト受光パワーモニタ回路。
- バーストセルの入力信号光をフォトダイオード、TIA回路、LIM回路を介して主出力信号を形成する経路に対して、前記モニタ電圧形成部ではTIA回路からの電流を、電流電圧変換回路、ADCを介して変換したデジタルのモニタ電圧を前記制御回路に出力することを特徴とする、請求項1に記載のバースト受光パワーモニタ回路。
- バーストセルのモニタ電圧をモニタするためのバースト受光パワーモニタ方法において、
バーストセルの入力信号光からデジタルのモニタ電圧の振幅に変換する工程と、
バーストセルのタイミングに合わせて外部から入力した制御信号によりアドレスが指定されたメモリの各領域にモニタ電圧の振幅を継続的に格納し、継続するバーストセルに対して最後の領域へのモニタ電圧の振幅の格納後に最初の領域のモニタ電圧の振幅の格納に戻り格納を繰り返す工程と、
外部からのメモリアクセス信号によりアドレスが指定されたメモリの任意の領域からモニタ電圧を読み出す制御を行う工程とを備えることを特徴とするバースト受光パワーモニタ方法。 - バーストセルのモニタ電圧をモニタするためのバースト受光パワーモニタプログラムにおいて、
バーストセルの入力信号光をデジタルのモニタ電圧の振幅に変換する手順と、
バーストセルのタイミングに合わせて外部から入力した制御信号によりアドレスが指定されたメモリの各領域に継続的にモニタ電圧の振幅を格納し、継続するバーストセルに対して最後の領域へのモニタ電圧の振幅の格納後に最初の領域のモニタ電圧の振幅の格納に戻り格納を繰り返す手順と、
外部からのメモリアクセス信号によりアドレスが指定されたメモリの任意の領域からモニタ電圧を読み出す制御を行う手順とを備えることを特徴とするバースト受光パワーモニタプログラム。
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