JP2009194465A - マルチキャリア通信基地局装置及びサブキャリア割り当て方法 - Google Patents

マルチキャリア通信基地局装置及びサブキャリア割り当て方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
システム全体としてスループットを向上させるサブキャリア割り当てを実現し、かつ移動局のサブキャリア割り当てに対してより公平性を持たせることが可能なマルチキャリア通信基地局装置及びサブキャリア割り当て方法を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかるマルチキャリア通信基地局装置1は、各移動局2において伝送レート情報に基づいて割り当て対象とするサブキャリアを選択する選択手段と、各移動局2において伝送レート情報に基づいて、割り当て対象のサブキャリアに関する伝送レートの基準値を算出し、当該基準値と、割り当て外のサブキャリアの伝送レートの差分を評価した評価値を算出する評価値算出手段と、前記評価値算出手段により算出された評価値に基づいて各サブキャリアに割り当てる移動局の優先度を決定する優先度決定手段を有する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、マルチキャリアを用いて複数の移動局との通信を多重化するマルチキャリア通信基地局装置及びそのサブキャリア割り当て方法に関する。
近年、マルチキャリア変調方式の一つである直交周波数分割多重(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:OFDM)方式において、各サブキャリア、または複数のサブキャリアをグルーピングした各サブチャネルにユーザーを割り当てることにより多元接続を実現する直交周波数分割多元接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Access:OFDMA)方式が注目されている。このOFDMA方式は、例えば米国電気電子学会の標準規格であるIEEE802.16eにて検討されている。
OFDM方式では周波数の異なるN個のサブキャリアを用いて情報を送信する。このとき、送信信号が様々な経路を通り受信されるマルチパスフェージング環境では、各サブキャリアの無線品質は異なるため、各移動局にとって、無線品質の良いサブキャリアが異なる。したがって、各移動局に対して、できるだけ無線品質の良いと判断されるサブキャリアを割り当てる必要がある。ここで、無線品質の良いサブキャリアであるほど、高い伝送レートで通信を行うことができるから、各移動局に対してできるだけ無線品質の良いサブキャリアをアサインすれば、システム全体として効率の良い通信を行うことができる。
従来方式として、各移動局に対してサブキャリアの伝送レートの分散値を計算し、要求伝送レートを満たすまで分散値の一番大きい移動局に対してサブキャリアを割り当てる方式が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載されたサブキャリア割り当て法について、具体例を用いて説明する。本例では、移動局数を3、サブキャリア数を5とする。また、本例では、図11に示す表に従って、伝送レートを変調方式、符号化率に基づき算出する。
まず、移動局のそれぞれについて、図11に示される表に従って、各サブキャリアの伝送レートと、その分散値を算出する。図12は、3つの移動局のそれぞれについて、サブキャリア毎の伝送レート、伝送レートの分散値、移動局より要求された伝送レートを示した表である。
最初に、3つの移動局のうち、分散値が大きい移動局3からサブキャリア割り当てが開始される。そして、移動局3のサブキャリアの中で、伝送レートの高いサブキャリア3、4が優先的に割り当てられる。サブキャリア3、4を割り当てると、合計伝送レートは、3+3=6となり、移動局3の要求伝送レートである6を満たすため、移動局3のサブキャリア割り当てを終了する。
さらに、移動局3の次に分散値の高い移動局1にサブキャリア割り当てが行われる。そして、移動局1のサブキャリアの中のうち、サブキャリア3、4については移動局3に対して既に割り当てられているため、残りのサブキャリア1、2、5において伝送レートの高いサブキャリアから割り当てられる。本例では、移動局1はサブキャリア1、2、5を割り当てると、合計伝送レートは、1+1+1.5=3.5となり、移動局1の要求伝送レート3を満たすため、移動局1のサブキャリア割り当てを終了する。これにより全てのサブキャリア1〜5が割り当てられたため、割り当てを終了する。図13は、割り当て結果を示す表である。
特開2005−102225号公報
上述の従来技術における第1の問題点は、各移動局でのサブキャリアの伝送レートの分散値のみからサブキャリアを割り当てる移動局を選択しているため、伝送レートがどのようにばらついているかが考慮されておらず、効率的なサブキャリア割り当てが行われない場合があるというものである。
その理由について図を用いて説明する。
図12において、移動局3は、各サブキャリアの平均伝送レートが高い一方でサブキャリア1の伝送レートが低いため、分散値が大きくなっている。他方、移動局1は平均伝送レートが低い一方でサブキャリア4の伝送レートが高いため、分散値が大きくなっている。
例えば、移動局1のサブキャリア4のように、平均伝送レートが低く、分散値が大きい移動局において伝送レートの大きいサブキャリアを割り当てたほうがシステム全体として効率のよい通信を行うことができるが、従来方式では多くのサブキャリアでの伝送レートが高いにも関わらず分散値が移動局1よりも大きい移動局3から割り当てが開始され、移動局3のサブキャリア3、4が割り当てられるために、移動局1では伝送レートが高いサブキャリア4に割り当てられることができなくなる。これにより移動局1においてサブキャリア3、4以外の伝送レートが1.5以下の伝送レートが低いサブキャリアを対象に割り当てが行われることになり、システム全体としてスループットが低くなってしまう。
第2の問題点は、サブキャリアの伝送レートの分散値が小さい移動局の優先度が低くなりサブキャリアを割り当てられなくなる可能性が生じて公平性が保てないという問題である。
分散値が大きい移動局から伝送レートの高いサブキャリアを割り当てるため、分散値が低い移動局が割り当て対象となるまでにサブキャリアがすべて割り当てられてしまい割り当てるサブキャリアがなくなってしまう場合があるため、このような問題が発生する。
本発明は、かかる課題を解決するためになされたものであり、システム全体としてスループットを向上させるサブキャリア割り当てを実現し、かつ移動局のサブキャリア割り当てに対してより公平性を持たせることが可能なマルチキャリア通信基地局装置及びサブキャリア割り当て方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様にかかるマルチキャリア通信基地局装置は、複数のサブキャリアを用いて複数の移動局を周波数時軸上で多重化する周波数分割多元接続方式のマルチキャリア通信基地局装置であって、各移動局の各サブキャリアの伝送レート情報を管理する伝送レート情報管理部と、伝送レート情報に基づいてサブキャリア割り当てを行うサブキャリア割り当て部を備え、前記サブキャリア割り当て部は、各移動局において伝送レート情報に基づいて割り当て対象とするサブキャリアを選択する選択手段と、各移動局において伝送レート情報に基づいて、割り当て対象のサブキャリアに関する伝送レートの基準値を算出し、当該基準値と、割り当て外のサブキャリアの伝送レートの差分を評価した評価値を算出する評価値算出手段と、前記評価値算出手段により算出された評価値に基づいて各サブキャリアに割り当てる移動局の優先度を決定する優先度決定手段を有するものである。
本発明の第2の態様にかかるサブキャリア割り当て方法は、複数のサブキャリアを用いて複数の移動局を周波数時軸上で多重化する周波数分割多元接続方式におけるサブキャリア割り当て方法であって、各移動局において伝送レート情報に基づいて割り当て対象とするサブキャリアを選択するステップと、各移動局において伝送レート情報に基づいて、割り当て対象のサブキャリアに関する伝送レートの基準値を算出し、当該基準値と、割り当て外のサブキャリアの伝送レートの差分を評価した値を算出するステップと、評価値により各サブキャリアに割り当てる移動局の優先度を決定するステップを備えたものである。
本発明によれば、システム全体としてスループットを向上させるサブキャリア割り当てを実現し、かつ移動局のサブキャリア割り当てに対してより公平性を持たせることが可能なマルチキャリア通信基地局装置及びサブキャリア割り当て方法を提供することができる。
図1は本発明の実施の形態にかかる無線通信システムの構成を示すブロック図である。図1に示されるように、当該無線通信システムは、複数の移動局2と、当該複数の移動局と無線によりデータの送受信を行うマルチキャリア通信基地局装置1を備えている。
図2は本実施の形態にかかるマルチキャリア通信基地局装置の構成を示すブロック図である。当該マルチキャリア通信基地局装置1は、サブキャリア割り当て部11、無線フレーム生成部12、無線部13、アンテナ14及び伝送レート情報管理部15を備えている。
サブキャリア割り当て部11には、送信データとその送信データの品質情報であるQoS情報が入力され、かつ、伝送レート情報管理部15より出力された各移動局の各サブキャリアにおいて送信可能な伝送レート情報が入力される。ここで、サブキャリア割り当て部11に入力される送信データは、あらかじめパケットスケジューリングを行ったデータであってもよい。当該サブキャリア割り当て部11は、送信データ、QoS情報、伝送レート情報に基づいて、サブキャリアに割り当てるデータを決定し、出力する。
無線フレーム生成部12は、サブキャリア割り当て部11から出力された、各サブキャリアに割り当てるデータを入力し、無線フレームを生成して無線部13に出力する。このとき、入力したデータのサイズが無線フレームのサイズに満たない場合はパディングを行って無線フレームを生成する。
無線部13は、無線フレーム生成部12から入力した無線フレームの変調処理を行い、アンテナ14に出力する。アンテナ14は、変調された無線フレームを入力し、移動局2に対して送信する。
マルチキャリア通信基地局1は、各移動局2から送信された無線フレームをアンテナ14によって受信し、無線部13において復調処理を実行する。復調処理過程において、無線部13は、無線フレームから受信状態を表す情報または移動局より通知された伝送レート情報を取得し、伝送レート情報管理部15に出力する。
ここで、移動局2から情報として通知される伝送レートを用いる場合には、すべてのサブキャリアについて移動局2からマルチキャリア通信基地局1に通知される必要はなく、伝送レートの高いサブキャリアのみが通知されるようにしてもよい。
伝送レート情報管理部15は、無線部13から入力した各情報に基づいて、各移動局のサブキャリアごとに伝送レートを管理する。例えば、周波数分割複信(FDD:Frequency Division Duplex)の場合には、上り回線と下り回線でそれぞれ別々の周波数帯域を使用、即ち送受信で通信路が異なるため、下り回線の伝送レートは移動局より上り回線を介して情報として通知される伝送レート情報を用いてもよい。また時分割複信(TDD:Time Division Duplex)の場合には、上り回線と下り回線は同一の周波数帯域を使用、即ち送受信で通信路が同じであるため、下り回線の伝送レートは上り回線の無線信号から得られる受信状態より算出してもよい。ここで伝送レートは、適用する変調方式、符号化率から算出してもよい。また無線品質が著しく低いサブキャリアの伝送レートを0として算出してもよく、また割り当てを終了したサブキャリアとして扱うことで割り当てを行わないように設定してもよい。
次に図2のサブキャリア割り当て部11の処理について、図3のフローチャートを用いて、図4〜図10に示す具体例を参照しながら説明する。
まず、ステップS1において、データやQoS情報から、各移動局における各サブキャリアの伝送レート情報、要求された伝送レートを取得する。ここで、図4に具体例における各移動局の各サブキャリアの伝送レート情報、要求伝送レートを示す。本例では、移動局数が3、サブキャリア数が5である。この例では説明を分かりやすくするために、1サブキャリアあたり1シンボルが割り当て対象であるとしている。
次に、ステップS2において、移動局のインデックスをiとし、各移動局における伝送レートの閾値Rth,iをすべての移動局に対して設定する。ここで、閾値の設定方法としては、例えば各移動局の各サブキャリアの伝送レート情報から伝送可能な最大の伝送レートや平均伝送レートなどを算出し閾値として設定する方法がある。
ステップS3では、各移動局にて伝送レートが閾値Rth,i未満のサブキャリアをデータ割り当ての対象外とする。このように、各移動局での割り当て対象となるサブキャリアを制限することによって、ある移動局のみにサブキャリア割り当てを優先しすぎるのを防ぐことができる。ここで、図5に伝送可能な最大の伝送レートを閾値として用いる場合の例を示した。図5に示すサブキャリアのうち、太枠で囲んだサブキャリアが割り当て対象であり、それ以外のサブキャリアは割り当ての対象外とされる。
ステップS4では、各移動局にて割り当て対象とされたサブキャリアの伝送レートの平均値を基準値として、その基準値と割り当て対象外とされたサブキャリアの伝送レートとの差分を評価した値Rv,iを算出する。例えば、移動局iにおけるRv,iは、割り当て対象とされたサブキャリアの平均伝送レートをRave,i、割り当て対象外とされたサブキャリア数をn、割り当て対象外とされたサブキャリアのインデックスをp、割り当て対象外とされたサブキャリアの伝送レートをRo,p、サブキャリア割り当て部にてあらかじめ決定したパラメータをRv0としたときに、次式に基づいて算出するようにしてもよい。
Figure 2009194465
このような式を用いることにより、今回割り当て対象となっているサブキャリアと割り当て対象外になっているサブキャリアでの伝送レートの違いを評価することで、今回の割り当てにおける移動局の優先度を把握することができる。ここで、要求伝送レートを満たした移動局のサブキャリア、割り当てを行った無線リソースが余っていないサブキャリアは割り当てを終了しているため割り当て対象外のサブキャリアに含まないこととする。またRv0の値として設定可能な最大の値を用いてもよく、0として用いてもよい。図6に評価値Rv,iの算出結果を示す。
ステップS5にて一つのサブキャリアに割り当て対象となっている移動局数kを1に初期化する。そして、ステップS6にて各サブキャリアで割り当て対象となっている移動局がk個となっているサブキャリアを探索する。
次に、ステップS7において、割り当て対象となっている移動局k個のサブキャリアがあるかどうか判断する。割り当て対象となっている移動局がk個あるサブキャリアが存在しない場合はステップS8に進み、kの値を1増加させ、ステップS7に戻る。
さらに、ステップS9において、Rvが一番大きい移動局を割り当て対象としているサブキャリアを選択する。もし、同じRvを持つ移動局を割り当て対象としているサブキャリアが複数存在した場合は、あらかじめ決めたサブキャリアのインデックスの小さいサブキャリアを選択する等してサブキャリアを一つのみ選択する。ここで、図6の例では、まず、サブキャリア1が選択される。
ステップS10にてS9で選択したサブキャリアに対する割り当てを開始する。選択したサブキャリアにて割り当て対象となっている移動局の中で評価値Rvが一番大きい移動局に無線リソースを割り当て、選択したサブキャリアに対して割り当てを行った移動局を割り当て対象外とする。ここで割り当てた伝送レート分だけ要求伝送レートの値を減算する。
また、割り当てを行うことにより、割り当てを行ったサブキャリアの無線リソースがなくなったら割り当てたサブキャリアに対して全ての移動局の割り当てを終了する。無線リソースとは、割り当てられるサブキャリアとシンボルのセットを表しており、時間方向に多数のシンボルを用いてサブキャリア割り当てを行う場合には一つのサブキャリアに複数のシンボルがあるため複数の移動局に割り当てることが可能である。
図6の例では1サブキャリアあたり1シンボルのみを割り当て対象としているため、移動局2に割り当てを行った後、サブキャリア1について全ての移動局の割り当てを終了する。図7にサブキャリア1に移動局2に割り当てを行いサブキャリア1について全ての移動局の割り当てを終了した結果を示す。
次に、ステップS11において、サブキャリアの割り当てにより移動局が要求している伝送レートを満たしたかどうかを判定する。移動局が要求している伝送レートを満たした場合には、ステップS12に進み、要求している伝送レートを満たした移動局の全てのサブキャリアの割り当てを終了する。図7の例では移動局2は要求伝送レートを満足するため、移動局2について全てのサブキャリアの割り当てを終了する。移動局2について全てのサブキャリアの割り当てを終了した結果を図8に示した。
ステップS13において、選択したサブキャリアに無線リソースが余っておりかつ割り当てるべきデータがあるかどうかを判定する。
ステップS14において、選択したサブキャリアの割り当てを終了し、選択したサブキャリアにおいて全ての移動局を割り当て対象から外す。図8の例ではサブキャリア1において全ての移動局を割り当て対象から外す。
ステップS15にて割り当て対象となっているサブキャリアが存在しかつ割り当てるべきデータがあるかどうかを判断する。図8の例ではサブキャリア3、4が割り当て対象となっているためステップS4へ戻る。図8の例では繰り返し割り当てにてサブキャリア3に移動局3、サブキャリア1に移動局1が割り当てられ図9の結果となり、ステップS16へ進む。
ステップS16にて割り当てが終了していないサブキャリアが存在し、かつ割り当てるべきデータがあるかどうかを判定し、なければ終了する。図9の例ではまだ移動局3に割り当てるべきデータが存在するためステップS17へ進む。
ステップS17にて各移動局での伝送レートの閾値Rth,iの再設定を行い、ステップS3へ戻る。ここで、閾値の設定方法として例えば各移動局の各サブキャリアの伝送レート情報から伝送可能な最大の伝送レートや平均伝送レートなどを算出し閾値として設定してもよい。ステップS17にて閾値の再設定し割り当てを繰り返し行うことにより、図9の例ではサブキャリア2に移動局3、サブキャリア5に移動局3を割り当てられ移動局1、2、3とも要求した伝送レートを満たし割り当てを終了する。図10に、最終的な割り当て結果を示す。なお、図10において要求伝送レートは減算を行う前の移動局から要求された伝送レートを表している。
なお、上記説明においてサブキャリアを最小単位として伝送レート算出、割り当てを行ったが、複数のサブキャリアをグルーピングしたサブチャネルを最小単位として各操作を行ってもよい。また、各移動局にて伝送レートを要求された伝送レートのみを考慮していたが、最小伝送レートと最大伝送レート等複数の伝送レートを設け、まず最小伝送レートを要求された伝送レートとして割り当て、その割り当ての後、無線リソースが余っているなら最大伝送レートを要求された伝送レートとして割り当てるなど複数の要求伝送レートを設定し繰り返し割り当てを行ってもよい。
以上説明したように本発明により、各移動局にて伝送レートの高いサブキャリアのみを割り当て対象とすることで割り当て対象のサブキャリア数を制限し割り当てを行い、その後割り当て対象となるサブキャリアを再度設定し割り当てるということを繰り返すことによって、各移動局の公平性を高めることができる。また割り当て対象となっているサブキャリアの伝送レートを基準に割り当て対象外としたサブキャリアの伝送レートとの差分を評価した値Rvが高い移動局にサブキャリア割り当てに高い優先度を与えることで、各移動局でより伝送レートの高いサブキャリアでの割り当てが可能となりシステム全体としてスループットを向上させることができる。
第1の効果は、各移動局にて伝送レートの高いサブキャリアでの割り当てが可能となりシステム全体として効率的な通信を実現することができる。その理由は伝送レート情報を基に各移動局にて割り当て対象のサブキャリアの伝送レートの基準値を設定し、その基準値と割り当て対象外のサブキャリアの伝送レートの差分を評価した値を算出し、その評価した値により割り当てる移動局の優先度を決定することで基準値からのサブキャリアのばらつきを考慮した割り当てができるため効率的な割り当てが実現できるからである。
第2の効果は、サブキャリア割り当てに対して移動局の公平性を高めることができる。
その理由は、 割り当て対象となるサブキャリアを制限し割り当てるということを繰り返すことにより、優先度の高い移動局に対して多数のサブキャリアを一度に割り当てることを防ぐことができ各移動局に対するサブキャリア割り当ての公平性を高めることができるからである。
本発明の一実施例である無線通信システムの構成を示すブロック図である。 本発明のマルチキャリア通信基地局装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るサブキャリア割り当て部11の処理手順を示すフローチャートである。 本発明のサブキャリア割り当てを説明するための具体例を示したテーブルの図である。 本発明のサブキャリア割り当てを説明するための具体例を示したテーブルの図である。 本発明のサブキャリア割り当てを説明するための具体例を示したテーブルの図である。 本発明のサブキャリア割り当てを説明するための具体例を示したテーブルの図である。 本発明のサブキャリア割り当てを説明するための具体例を示したテーブルの図である。 本発明のサブキャリア割り当てを説明するための具体例を示したテーブルの図である。 本発明のサブキャリア割り当てを説明するための具体例での割り当て結果を示したテーブルの図である。 変調方式、符号化率より伝送レートを求めたテーブルの例を示した図である。 従来方式のサブキャリア割り当てを説明するための具体例を示したテーブルの図である。 従来方式のサブキャリア割り当てを説明するための具体例での割り当て結果を示したテーブルの図である。
符号の説明
1 マルチキャリア通信基地局
2 移動局
11 サブキャリア割り当て部
12 無線フレーム生成部
13 無線部
14 伝送レート情報管理部

Claims (16)

  1. 複数のサブキャリアを用いて複数の移動局を周波数時軸上で多重化する周波数分割多元接続方式のマルチキャリア通信基地局装置であって、
    各移動局の各サブキャリアの伝送レート情報を管理する伝送レート情報管理部と、
    伝送レート情報に基づいてサブキャリア割り当てを行うサブキャリア割り当て部を備え、
    前記サブキャリア割り当て部は、
    各移動局において伝送レート情報に基づいて割り当て対象とするサブキャリアを選択する選択手段と、
    各移動局において伝送レート情報に基づいて、割り当て対象のサブキャリアに関する伝送レートの基準値を算出し、当該基準値と、割り当て外のサブキャリアの伝送レートの差分を評価した評価値を算出する評価値算出手段と、
    前記評価値算出手段により算出された評価値に基づいて各サブキャリアに割り当てる移動局の優先度を決定する優先度決定手段を有するマルチキャリア通信基地局装置。
  2. 前記選択手段は、伝送レート情報より閾値を算出し、閾値以上のサブキャリアを割り当て対象とすることを特徴とする請求項1記載のマルチキャリア通信基地局装置。
  3. 前記閾値は、各移動局のサブキャリアにおいて送信可能な最大伝送レートとすることを特徴とする請求項2記載のマルチキャリア通信基地局装置。
  4. 前記閾値は、各移動局のサブキャリアの伝送レートの平均値とすることを特徴とする請求項2記載のマルチキャリア通信基地局装置。
  5. 前記伝送レートの基準値は、割り当て対象となっている各移動局のサブキャリアの平均伝送レートとすることを特徴とする請求項1〜4いずれかに記載のマルチキャリア通信基地局装置。
  6. 前記評価値算出手段により算出される評価値は、移動局iにおいて割り当て対象としているサブキャリアの平均伝送レートをRave,i、割り当て対象外としたサブキャリア数をn、割り当て対象外としたサブキャリアのインデックスをp、割り当て対象外のサブキャリアの伝送レートをRo,p、前記サブキャリア割り当て部にてあらかじめ決定したパラメータをRv0としたとき、次式によって算出することを特徴とする請求項1〜5いずれかに記載のマルチキャリア通信基地局装置。
    Figure 2009194465
  7. 前記優先度決定手段は、前記評価値が大きい移動局に高い優先度を与えることを特徴とする請求項6記載のマルチキャリア通信基地局装置。
  8. 前記選択手段は、割り当て対象とするサブキャリアを選択しサブキャリア割り当てを行った後に再度割り当て対象とするサブキャリアを選択することを特徴とする請求項1〜7いずれかに記載のマルチキャリア通信基地局装置。
  9. 複数のサブキャリアを用いて複数の移動局を周波数時軸上で多重化する周波数分割多元接続方式におけるサブキャリア割り当て方法であって、
    各移動局において伝送レート情報に基づいて割り当て対象とするサブキャリアを選択するステップと、
    各移動局において伝送レート情報に基づいて、割り当て対象のサブキャリアに関する伝送レートの基準値を算出し、当該基準値と、割り当て外のサブキャリアの伝送レートの差分を評価した値を算出するステップと、
    評価値により各サブキャリアに割り当てる移動局の優先度を決定するステップを備えたサブキャリア割り当て方法。
  10. 前記割り当て対象とするサブキャリアを選択するステップは、伝送レート情報より閾値を算出し、閾値以上のサブキャリアを割り当て対象とすることを特徴とする請求項9記載のサブキャリア割り当て方法。
  11. 前記閾値は、各移動局のサブキャリアにおいて送信可能な最大伝送レートとすることを特徴とする請求項10記載のサブキャリア割り当て方法。
  12. 前記閾値は、各移動局のサブキャリアの伝送レートの平均値とすることを特徴とする請求項10記載のサブキャリア割り当て方法。
  13. 前記伝送レートの基準値は、割り当て対象となっている各移動局のサブキャリアの平均伝送レートとすることを特徴とする請求項9〜12いずれかに記載のサブキャリア割り当て方法。
  14. 前記評価値は、移動局iにおいて割り当て対象としているサブキャリアの平均伝送レートをRave,i、割り当て対象外としたサブキャリア数をn、割り当て対象外としたサブキャリアのインデックスをp、割り当て対象外としたサブキャリアの伝送レートをRo,p、あらかじめ決定したパラメータをRv0とし、次式によって算出することを特徴とする請求項9〜13いずれかに記載のサブキャリア割り当て方法。
    Figure 2009194465
  15. 前記各サブキャリアに割り当てる移動局の優先度を決定するステップとして、伝送レートの基準値とサブキャリアの伝送レートの差分を評価した値が大きい移動局に高い優先度を与えることを特徴とする請求項16記載のサブチャネル割り当て方法。
  16. 前記割り当て対象とするサブキャリアを選択するステップは、割り当て対象とするサブキャリアを選択しサブキャリア割り当てを行った後に再度割り当て対象とするサブキャリアを選択することを特徴とする請求項9から15記載のサブチャネル割り当て方法。
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