JP2009188643A - 画面情報圧縮装置および画面情報圧縮プログラム - Google Patents

画面情報圧縮装置および画面情報圧縮プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】表示部に表示され、順次変化する画面情報を記憶する際、情報端末の状態の変化に応じて適切な圧縮を行う画面情報圧縮装置を提供する。
【解決手段】情報端末の少なくとも内部処理状態の変化を検知し、画面情報を記憶する際の圧縮条件を示す情報を、内部処理状態の変化により定める変化条件に対応させて予め記憶し、検知された情報端末の内部処理状態の変化に対応する圧縮条件を判定し、判定した圧縮条件に応じて、表示部に表示される画面情報を圧縮して記憶する。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報端末が行う処理に応じて表示部に表示され、情報端末の状態の変化に応じて順次変化する画面情報を圧縮して記憶する画面情報圧縮装置および画面情報圧縮プログラムに関する。
従来、表示部を有するPC(Personal Computer)などの情報端末が、ユーザからの操作入力に応じて表示部に表示させる画面情報を動画として記録する画面情報記憶装置がある。このような画面情報記憶装置は、ユーザから録画開始命令が入力されてから、録画終了命令が入力されるまでの間、表示部に映し出される画面情報の記憶を続けるものである。ここで、このように表示部に順次表示される画面情報を動画情報として記憶する際には、変化する画面情報の全てを静止画像が連続する情報として記憶すると、データ量が膨大になりファイルサイズが肥大化する。このような動画ファイルの肥大化を避けるため、変化する画面情報をフレームとして構成した動画情報を生成し、直前のフレームとの差分だけを情報として保持する差分圧縮の技術が一般的に用いられている。このような差分圧縮による動画情報は、差分が大きい箇所ほど低圧縮率、高容量、高ビットレート、高フレームレートとなり、一方、差分が小さいほど、高圧縮率、低容量、低ビットレート、低フレームレートとなる。
また、状況に応じて圧縮方式や圧縮率を変更することで動画情報のデータ量を小さく抑える方法として、以下のような方法が提案されている。
特許文献1では、外部入力情報に応じて、蓄積する動画情報を圧縮する精度を変化させたり、動画情報の蓄積を間引いたりすることによって、動画情報を効率よく蓄積する方法が提案されている。ここでは、例えば、防犯を目的としてキャッシュディスペンサ付近の状態を監視カメラによって録画した動画情報を蓄積する場合に、キャッシュディスペンサの付近に、人が存在するか否かを検出する近接センサを設置する。そして、近接センサが人を検出せず計測範囲内に人がいない場合には動画情報の蓄積を行わないこととして動画情報の蓄積を間引いたり、近接センサが人を検出すると動画情報の蓄積を開始し、さらに人がキャッシュディスペンサの操作を開始すると、動画情報を圧縮する精度を変化させて高精細に動画情報を蓄積したりする。
また、特許文献2には、時系列を伴って入力される動画情報を記憶する際に、ユーザから入力される情報に応じて圧縮率あるいは圧縮方式を変更してデータ圧縮を行う方法が提案されている。
また、特許文献3には、動画情報を編集する際に、動画情報を複数のデータ部分に区分して、それぞれのデータ区分にプライオリティのレベルを設けて、プライオリティのレベルに応じて、圧縮の精度を変更する方法が提案されている。
また、特許文献4には、動画情報を記憶する際に、ユーザから入力される情報に応じて、時系列情報区間の特定を行い、その区間ごとに圧縮率あるいは圧縮方式を変更する方法が提案されている。
また、記憶する画面情報のデータ量を低減するため、動画情報ではなく、一定間隔で画面情報のスクリーンショットを取得して静止画像情報を記憶する方法が考えられる。
特開2000−3215号公報 特開平10−214270号公報 特開平11−96732号公報 特開平11−136606号公報
しかしながら、情報端末の表示部に順次表示される画面情報を、差分圧縮による動画情報として記憶する場合は、例えば、ユーザがその情報端末で場面転換の多い動画を鑑賞していれば、ユーザが特に重要な操作を行っておらず、情報端末の処理状態として重要な処理動作がなくても、その部分が高容量、高ビットレートで記憶される。一方、ワープロソフトで文章を入力したり、電子メールを受信したり、あるいは何らかの自動インストールソフトがネットワークを介してファイルの送受信を自動的に行う場合など、情報端末の処理状態として重要な処理動作があった場合にも、画面の変化が小さければ、低容量、低ビットレートで情報が記憶される。このように、情報端末の処理状態や状態遷移を把握するために重要ではない画面が高容量で記憶される一方、情報端末の処理状態や状態遷移を把握するために重要な画面が低容量で記憶される場合がある。ここで、記憶される動画情報は、重要な画面を高容量で記憶し、重要ではない画面は低容量で記憶して、リソースを効率よく使うことが望ましい。
また、上述の特許文献1〜4は、このような情報端末の表示部に表示される画面情報を記憶することを想定したものではない。また、特許文献1は、外部から観察可能な情報を検知して圧縮率を変化するものである。特許文献2および特許文献4は、ユーザから入力される情報を検知して圧縮率を変化するものである。特許文献3は、定められたデータ部分毎に圧縮率を変化するものである。これらは、上述のような、情報端末の表示部に表示される画面情報の変化が少ないが重要な処理動作があった場合に、その変化を重要と判定して高容量の動画情報として記憶しようとするものではない。また、ユーザから入力される情報によって圧縮率を変化させる方法では、その入力を行うユーザによって個人差があり、重要度の信頼性、安定性が低いと考えられる。また、このような方法では、情報を入力するユーザは、圧縮率を変化させる情報を入力する作業を行わなければならず、面倒である。
また、記憶する画面情報のデータ量を低減するため、動画情報ではなく、一定間隔で画面情報のスクリーンショットを取得して静止画像情報を記憶する方法では、動画情報を記憶する場合と同じく、重要ではない画面が高容量で記憶されてしまう一方、重要な画面が低容量で記憶されてしまうことが考えられる。またこの場合、特定の時点のスクリーンショットと、その時点から一定間隔後の時点でのスクリーンショットとの間の時点に重要な画面が表示されていた場合、その画面は記憶されないこととなる。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたもので、表示部に表示され、順次変化する画面情報を記憶する際、情報端末の状態の変化に応じて適切な圧縮を行う画面情報圧縮装置および画面情報圧縮プログラムを提供する。
上述した課題を解決するために、本発明は、情報端末の状態の変化のうち、少なくとも内部処理状態の変化を検知する状態変化検知部と、情報端末の表示部に順次表示される画面情報を記憶する際の圧縮条件を示す情報を、内部処理状態の変化により定めた変化条件に対応させて予め記憶する変化条件記憶部と、状態変化検知部に検知された情報端末の内部処理状態の変化と、変化条件記憶部に記憶された変化条件とを比較して、情報端末の内部処理状態の変化に応じた圧縮条件を判定する圧縮条件判定部と、圧縮条件判定部に判定された圧縮条件に基づいて画面情報を圧縮し、圧縮した画面情報を画面情報記憶部に記憶させる画面情報書き込み部と、を備えることを特徴とする画面情報圧縮装置である。
また、本発明は、上述の画面情報書き込み部は、圧縮条件判定部に判定された圧縮条件に基づいて表示部に順次表示される画面情報を動画情報として圧縮し、圧縮した動画情報を画面情報記憶部に記憶させることを特徴とする。
また、本発明は、上述の画面情報書き込み部は、圧縮条件判定部に判定された圧縮条件に基づいて、一定時間毎に表示部に表示される画面情報を静止画情報として圧縮し、圧縮した静止画情報を画面情報記憶部に記憶させることを特徴とする。
また、本発明は、上述の変化条件記憶部は、予め記憶する複数の変化条件のそれぞれに対応付けて、変化条件が示す変化の重要度の高低を示す重要度値を記憶し、圧縮条件判定部は、状態変化検知部が一定時間内に複数の内部処理状態の変化を検知すると、一定時間内に検知された複数の内部処理状態の変化のそれぞれに対応する重要度値の合計値を算出し、画面情報書き込み部は、圧縮条件判定部が算出した一定時間内の重要度値の合計値に応じた頻度で、一定時間内に表示部に表示された画面情報を静止画情報として圧縮し、画面情報記憶部に記憶させることを特徴とする。
また、本発明は、コンピュータを、情報端末の状態の変化のうち、少なくとも内部処理状態の変化を検知する状態変化検知部と、情報端末の表示部に順次表示される画面情報を記憶する際の圧縮条件を示す情報を、内部処理状態の変化により定めた変化条件に対応させて予め記憶する変化条件記憶部と、状態変化検知部に検知された情報端末の内部処理状態の変化と、変化条件記憶部に記憶された変化条件とを比較して、情報端末の内部処理状態の変化に応じた圧縮条件を判定する圧縮条件判定部と、圧縮条件判定部に判定された圧縮条件に基づいて画面情報を圧縮し、圧縮した画面情報を画面情報記憶部に記憶させる画面情報書き込み部として機能させる画面情報圧縮プログラムである。
以上説明したように、本発明によれば、情報端末の内部処理状態の変化を検知し、検知した内部処理状態の変化と、予め記憶された変化条件とを比較し、内部処理状態の変化に対応する圧縮条件に応じて、画面情報を圧縮して記憶するようにしたので、ユーザからの操作入力や画面上の変化のみによらず、対象となる情報端末の内部処理状態の変化に応じて画面情報を圧縮することができる。
また、本発明によれば、画面情報記憶部が記憶する画面情報は、動画情報であることとしたので、情報端末が行う処理に応じて表示部に表示される動的な画面情報を、情報端末の内部処理状態の変化に応じて圧縮して記憶することができる。
また、本発明によれば、画面情報記憶部が記憶する画面情報は、静止画情報であることとしたので、一定時間毎に、情報端末の内部処理状態の変化に応じて圧縮された静止画情報を記憶することができ、動画情報を記憶することに比べて、記憶する画面情報の記憶容量を少なくし、記憶リソースを節約することができる。
また、本発明によれば、情報端末の内部処理状態の変化について予め記憶する複数の変化条件のそれぞれに対応付けて、その変化条件が示す変化の重要度の高低を示す重要度値を記憶し、一定時間内に複数の内部処理状態の変化を検知すると、一定時間内に検知された複数の内部処理状態の変化のそれぞれに対応する重要度の合計値を算出し、算出した重要度の合計値に応じた頻度で、画面情報の静止画情報を記憶するようにしたので、内部処理状態の変化の重要度が高い時点での静止画情報を取得する頻度を高くしたり、内部処理状態の変化の重要度が低い時点での静止画情報を取得する頻度を低くしたりして、重要でない画面情報の記憶よりも重要な画面情報の記憶に容量を割くことができる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態による画面情報圧縮装置を用いた画面情報圧縮システムの端末構成を示すブロック図である。
本実施形態による画面情報圧縮システムは、情報端末100と、情報サーバ200と、オペレータ端末300とを備えており、ネットワーク400を介して相互に情報通信が可能である。
情報端末100は、ユーザが利用するコンピュータ端末であり、ネットワーク400を介して他の情報機器と情報通信を行うことが可能である。本実施形態では、一台の情報端末100を図示して説明するが、ネットワーク400には、複数台の情報端末100が接続されていても良い。情報端末100は、具体的には、PC(パーソナルコンピュータ)を適用することとして説明するが、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯電話端末などの、入力部、表示部、制御部、演算部、記憶部を備えたコンピュータ機器であれば良い。
オペレータ端末300は、サポートセンタに設置されたコンピュータ端末であり、情報端末100を利用するユーザと予め契約されたサポートセンタのオペレータによって操作される。オペレータ端末300を操作するオペレータは、情報端末100を利用するユーザからの電話連絡などに応じてオペレータ端末300を操作して、情報端末100を利用するユーザにサポートサービスを提供する。ここでは、オペレータ端末300が、オペレータから入力される情報入力に応じて、情報端末100にリモート接続し、情報端末100の操作を行う。情報端末100とオペレータ端末300とは、リモート接続の機能によって情報端末100の表示部に表示される画面情報を共有することが可能である。すなわち、情報端末100の表示部に表示される画面情報と同一の画面情報がオペレータ端末300の表示部に表示され、オペレータ端末300に備えられたキーボードやマウスなどの入力装置にオペレータから入力される操作情報によって、情報端末100の操作を行うことが可能である。
情報サーバ200は、情報端末100とオペレータ端末300とがリモート接続によって画面共有を行う際に、情報端末100と情報サーバ200との認証処理、画面情報や操作情報の送受信の制御処理などを行う。ここで、情報端末100とオペレータ端末300との間で送受信する情報は、暗号化して送受信を行うようにしても良い。また、情報サーバ200は、情報端末100とオペレータ端末300とから送信される情報に基づいて、情報端末100の表示部に表示される画面情報を取得して適切な区切り情報(インデックス)を付与して記憶する。
<画面情報記憶処理:構成>
図2は、本実施形態による情報端末100、情報サーバ200、オペレータ端末300の構成を示すブロック図である。
情報端末100は、制御部110、記憶部120、入力部130、表示部140、ユーザ操作情報検知部150、状態変化検知部160と、変化情報送信部180とを備えている。
表示部140は、情報端末100が行う処理に応じた画面情報を表示する。表示部140は、例えば、PCに備えられるディスプレイ等が適用される。
入力部130は、ユーザからの操作情報の入力を受け付けるハードウェアデバイスであり、例えば、キーボード131、マウス132、ドライブ133を備えている。ドライブ133は、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Video Disc、Digital Versatile Disc)、またはUSB(Universal Serial Bus)などによって接続されるフラッシュメモリや外部記憶装置などからの情報入力を受け付ける。
制御部110は、情報端末100が行う処理動作を制御し、表示ウィンドウ制御部111、ネットワーク制御部112、プロセス制御部113を備えている。
表示ウィンドウ制御部111は、表示部140に表示される画面情報に含まれるウィンドウの識別情報、タイトル、ウィンドウサイズなどの属性を記憶領域に記憶し、表示部140へのウィンドウの表示を制御する。また、表示ウィンドウ制御部111は、画面情報を表示部140に出力し、また、入力部130に入力される操作情報や、制御部110の各制御部の処理動作などに応じて、順次、表示部140に表示される画面情報を変化させる。例えば、表示ウィンドウ制御部111は、ウィンドウの表示、非表示、最小化、最大化、ウィンドウサイズの変更、メール受信などを知らせるポップアップ画面の表示、情報端末100に記憶されたOS(Operating System)やセキュリティソフトなどが行うネットワーク400を介したセキュリティ情報更新処理に応じて表示部140にポップアップ画面を表示させるなどの処理動作の制御を行う。
ネットワーク制御部112は、ネットワーク400を介して行う情報通信の処理動作を制御する。また、ネットワーク制御部112は、ネットワーク400を介したメールの送受信の処理動作の制御、情報端末100で動作するOSやセキュリティソフトなどによるネットワーク400を介したセキュリティ情報更新などの処理動作の制御を行う。
プロセス制御部113は、情報端末100内で動作する各プロセスの生成、実行、消滅を管理する。また、プロセス制御部113は、生成したプロセスの実行状態の管理、各プロセスへの記憶領域などのリソースの割り当て、プロセス間の排他制御、プロセス毎の処理優先度の決定などの処理動作の制御を行う。
記憶部120は、情報端末100の処理動作に必要な情報を記憶し、ファイル情報記憶部121、クリップボード記憶部122、印刷情報記憶部123を備えている。
ファイル情報記憶部121は、情報端末100に記憶されるファイルのファイル名、アドレス情報、ファイルサイズなどの属性情報を記憶する。
クリップボード記憶部122は、情報のコピーなどを行う際に、情報を一時的に記憶する。
印刷情報記憶部123は、外部に接続された印刷機などに出力する印刷情報を記憶する。
ユーザ操作情報検知部150は、入力部130を監視して、ユーザから入力される操作情報を検知する。
状態変化検知部160は、制御部110と記憶部120とを監視して、制御部110が行う処理動作の状態変化、または記憶部120が記憶する情報の状態変化を検知する。
図3は、ユーザ操作情報検知部150が検知する操作情報と、状態変化検知部160が検知する状態変化との双方の変化情報の内容例を示す図である。ここで、ユーザ操作情報検知部150や状態変化検知部160は、図3に示す内容例の全てを検知対象としても良いし、これらのうち一部を検知対象としても良い。
ユーザ操作情報検知部150は、例えば、入力部130から検知するユーザの操作情報として、キーボード131の操作について、キーダウン、キーアップのそれぞれについて、操作されたキーの種類(Aキー、Bキー、Ctrlキー等)を検知する。また、ユーザ操作情報検知部150は、マウス132の操作について、ボタンダウン、ボタンアップ、ボタンダブルクリックのそれぞれについて、左ボタン、右ボタン、中ボタン等のボタン種類、操作時のマウスカーソルの画面上の座標位置(x、y)、操作時のマウスカーソル位置にある情報の種類(タイトルバー、メニュー、スクロールバー等)、クリックしたウィンドウの情報(タイトル、アプリ名等)などの操作情報を検知する。また、ユーザ操作情報検知部150は、マウスカーソルの移動時には画面上の座標位置、マウスのホイールの操作時にはスクロール量などの操作情報を検知する。また、ユーザ操作情報検知部150は、ドライブ133によるメディア操作については、例えば、メディア挿入、メディアイジェクトなどに関して、その動作、または挿入されたメディアが記憶する情報のタイトル、サイズなどの操作情報を検知する。
また、状態変化検知部160が、制御部110から検知する内部処理状態の変化としては、例えば、アプリケーションが起動、終了した際には、プロセス制御部113から、起動したアプリケーションのファイル名(フルパス)、ユーザ名、CPU(Central Processing Unit)使用率、CPU時間、メモリ使用量などの内部処理状態の変化を検知する。また、状態変化検知部160は、表示部に表示されるウィンドウが変化した際には、表示ウィンドウ制御部111から、開いているウィンドウの数、状態、ウィンドウのZオーダ(重なり順、どのウィンドウが前面か)、ウィンドウの位置、画面上で占める面積、ウィンドウを生成したプロセス(アプリケーション名)などの内部処理状態の変化を検知する。また、状態変化検知部160は、ネットワーク情報が変化した際には、ネットワーク制御部112から、トラフィック、メール送受信、ブラウジング(http(Hypertext Transfer Protocol),ftp(File Transfer Protocol)など)、TCP(Transmission Control Protocol)/IP(Internet Protocol)通信などの内部処理状態の変化を検知する。
また、状態変化検知部160は、ファイル情報に変化があった場合には、ファイル情報記憶部121から、ファイル名、ファイルに対する動作(open、close、read、write等)などの内部処理状態の変化を検知する。また、状態変化検知部160は、クリップボード情報に変化があった場合には、クリップボード記憶部122から、コピー、またはペーストされた動作、またはその対象となった情報などの内部処理状態の変化を検知する。また、状態変化検知部160は、印刷情報に変化があった場合には、印刷情報記憶部123から、ドキュメント名、プリンタ名、印刷枚数等の内部処理状態の変化を検知する。
変化情報送信部180は、ユーザ操作情報検知部150が検知するユーザの操作情報と、状態変化検知部160が検知する状態変化とのいずれかまたは双方の変化情報を、情報サーバ200に送信する。
オペレータ端末300は、サポートセンタに設置され、オペレータに操作される情報端末であり、リモート操作部310と、表示部320と、画面情報送信部330とを備えている。オペレータ端末300は、例えば、PCである。
リモート操作部310は、情報端末100にリモート接続を行い、表示部140に表示される画面情報を制御部110と共有する。リモート操作部310は、情報端末100の表示部140に表示される画面情報を取得し、オペレータ端末300の表示部320に表示させる。
表示部320は、例えば、PCに備えられるディスプレイが適用できる。
画面情報送信部330は、表示部320に表示される画面情報を取得し、情報サーバ200に送信する。ここでは、画面情報送信部330は、表示部320に順次表示される画面情報を、リアルタイムに情報サーバ200に送信する。
情報サーバ200は、情報端末100とオペレータ端末300とのリモート接続を制御するとともに、オペレータ端末300の画面情報送信部330から順次送信される画面情報に、情報端末100から送信される変化情報に応じて区切り情報を付与するサーバ装置であり、圧縮部210と、圧縮パラメータ判定部220と、圧縮変化条件記憶部221と、区切り判定部230と、区切り変化条件記憶部231と、画面情報書き込み部240と、画面情報記憶部250と、画面情報受信部280とを備えている。
区切り変化条件記憶部231は、情報端末100の状態変化検知部160が検知する状態変化と、ユーザ操作情報検知部150が検知するユーザ操作情報との変化情報のうち、オペレータ端末300から送信される画面情報に区切りを付与するのに適切な変化条件を予め記憶する。図4は、区切り変化条件記憶部231が記憶する区切り変化条件のデータ例を示す図である。図4に示されるように、区切り変化条件記憶部231は、画面情報に区切りを示すインデックスを付与するのに適切な区切り変化条件と、その区切り変化条件に対して区切りを付与する重要性の程度を示す優先度とを対応付けて記憶する。優先度は、例えば、数値によって表され、数値が大きいほど優先度が高いことを示し、数値が小さいほど優先度が低いことを示す。
図4は、情報端末100の表示ウィンドウ制御部111によって、表示部140に表示されるウィンドウの重なりの前後が変更され、最前面ウィンドウが変化したことを最も優先度が高い区切り変化条件とし、一定時間に情報端末100のマウス132を介した情報入力が行われたことを最も優先度が低い区切り変化条件とした例である。また、アプリケーションの起動、終了による区切り変化条件などは、起動するアプリケーションのアプリ名などによって優先度を変更するようにしても良い。例えば、ファイル共有ソフトの起動については優先度を上げるなどして、区切りが付与される優先度をあげるようにしても良い。ここで、一定時間とは、例えば、1分間などの時間であるが、この時間間隔は、区切り条件毎に異なる値を設定して記憶させても良いし、オペレータ端末300がリモート接続によって行う操作によって異なる値を設定するなどして、状況に応じた時間間隔として良い。また、図4の例では、情報端末100の入力部130に入力される操作に対応する回数を示しているが、これらの5回、10回などの回数は、あくまでも例であり、区切りを付与するか否かを判定するために適切な値を設定して記憶させておく。
区切り判定部230は、情報端末100の状態変化検知部160が検知する状態変化と、ユーザ操作情報検知部150が検知するユーザ操作情報とのいずれかまたは双方の変化情報を変化情報送信部180から受信する。また、区切り判定部230は、受信した変化情報と、区切り変化条件記憶部231に記憶された変化条件とを比較して、情報端末100から受信した変化情報が、区切りを付与するのに適切であるか否かを判定する区切り判定処理を行う。ここで、区切り判定部230は、予め定められた一定時間内に情報端末100から複数の変化情報を受信すると、それぞれの変化情報と、区切り変化条件記憶部231に記憶されたそれぞれの変化条件とを比較し、変化条件に一致する変化情報を抽出する。例えば、区切り判定部230は、受信した変化情報から、「キーボード操作があった」、「マウス操作があった」、「メディア操作が行われた」、「アプリケーションが起動または終了した」、「最前面ウィンドウの状態が変わった」、「ネットワーク関連操作があった」、「ファイル関連操作があった」、「クリップボード操作があった」、「印刷があった」、などの変化情報を、区切り変化条件記憶部231に記憶された変化条件と一致した区切り候補として抽出する。
また、区切り判定部230は、区切り候補として抽出した変化情報のうち、最も高い優先度が対応付けられた変化条件と一致した変化情報を、区切りを付与するのに適切な変化情報として判定する。本実施形態では、区切り判定部230は、状態変化検知部160またはユーザ操作情報検知部150によって、区切り判定部230が区切りとして判定した変化情報が検知された時間を示す区切り時間情報を、区切りを示す情報として出力する。また、区切り判定部230は、適切な区切りと判定した変化情報を表す文字列情報を、タグ情報として出力する。このような文字列情報は、図3に示したような、ユーザ操作情報検知部150や状態変化検知部160が検知する内容を示す文字列情報でも良いし、図4に示したような、区切り変化条件を示す文字列情報でも良い。またタグ情報は、例えば、適切な区切りと判定した変化情報に対応する文字列情報のみでも良いし、一定時間の区切り候補のうち、優先度の高い上位数件(例えば、3件)に対応する文字列情報を全てタグ情報として出力するようにしても良い。
圧縮変化条件記憶部221は、情報端末100の表示部140に順次表示される画面情報を画面情報記憶部250に記憶させる際の、画面情報の圧縮パラメータを示す情報を、情報端末100の内部処理状態の変化を含む状態変化により定める圧縮変化条件に対応させて予め記憶し、圧縮条件記憶部222と、重要度記憶部223とを備えている。
重要度記憶部223は、情報端末100の状態変化検知部160が検知する状態変化と、ユーザ操作情報検知部150が検知するユーザ操作情報とのいずれかまたは双方を含む変化情報に対応する圧縮変化条件のそれぞれについて、圧縮パラメータに関する重要度を示す値を対応付けて記憶する。図5は、重要度記憶部223に記憶されるデータ例を示す図である。重要度記憶部223には、重要度値に関する情報が、例えば、(a)キーボード操作、(b)マウス操作、(c)メディア操作、(d)起動アプリ、(e)ウィンドウ、(f)ネットワーク、(g)ファイル、(h)クリップボード、(i)印刷、のそれぞれの圧縮変化条件に対応付けて記憶される。また、重要度記憶部223には、(d)起動アプリについてはさらにその起動アプリ名毎の重要度を示す(j)起動アプリ重要度辞書が記憶され、(e)ウィンドウについてはさらにそのウィンドウタイトル毎の重要度を示す(k)ウィンドウタイトル辞書が記憶される。
ここで、(a)キーボード操作の重要度値は、一定時間内のキー操作回数に、重要度記憶部223に予め記憶された一定の係数を乗じて算出される。(b)マウス操作の重要度値は、一定時間内のマウス操作回数に、重要度記憶部223に予め記憶された一定の係数を乗じて算出される。(c)メディア操作の重要度値としては、例えば、メディア挿入が「10」、メディアイジェクトは「5」として重要度値が記憶される。(d)起動アプリの重要度値としては、(j)起動アプリ重要度辞書に示されるように、アプリ毎に重要度値が記憶される。例えば、ワープロソフトや表計算ソフトには高い重要度値が対応付けて記憶され、付属ゲームソフトなどには低い重要度が対応付けて記憶される。(e)ウィンドウの重要度値としては、(k)ウィンドウタイトル辞書に示されるように、ウィンドウタイトル毎に重要度値が記憶される。例えば、TCP/IPのプロパティ画面やインターネットオプション画面などは、ネットワークの設定を変更する画面であるため高い重要度が、付属ゲームソフトの画面などは低い重要度が重要度値として記憶される。
また、重要度記憶部223には、(f)ネットワークの重要度値として、例えば、メール送信は「10」、メール受信は「5」の重要度値が記憶される。(g)ファイルの重要度値としては、ファイル操作、ファイル名などの項目毎に重要度値が対応付けられ、例えば、重要なシステムファイル、例えばネットワークアクセスの設定値などが記載されたシステムファイルへの書き込みには「10」などの高い重要度が記憶される。(h)クリップボードの重要度値としては、コピーは「1」、ペーストは「2」として重要度値が記憶される。(i)印刷の重要度は、印刷枚数に、重要度記憶部223に予め記憶された一定の係数を乗じて算出される。ここで、上述した一定の係数とは、例えば、キーボード操作は「1」、マウス操作は「0.5」といったように、予め定められた値が用いられる。また、上述した重要度値、および図5の(j)または(k)に示される重要度値は、一例として示した値であり、予め定められた適切な値が用いられる。
圧縮条件記憶部222は、圧縮パラメータ判定部220によって判定される一定時間内の変化情報の重要度の合計値と、圧縮パラメータとを対応付けたパラメータ対応情報を記憶する。ここで、圧縮パラメータとは、圧縮部210が、画面情報受信部280に記憶された画面情報を圧縮する際に用いる圧縮条件である。図6は、圧縮条件記憶部222が記憶するパラメータ対応情報のデータ例を示す図である。圧縮条件記憶部222は、重要度を示す数値情報と、圧縮パラメータとを対応付けて記憶する。本実施形態では、圧縮パラメータとして、圧縮率、ビットレート、フレームレートなどの情報が記憶される。ここで、圧縮パラメータは、重要度が高いほど、低圧縮率、高ビットレート、高フレームレートとし、重要度が低いほど、高圧縮率、低ビットレート、低フレームレートとする。ここで、一般的に、ビットレート、フレームレートが高ければ高画質であるがファイルサイズは大きくなり、ビットレート、フレームレートが低ければ画質が下がり低画質となるがファイルサイズは小さくなる。
圧縮パラメータ判定部220は、情報端末100から一定時間内に受信する複数の変化情報に対応する重要度を重要度記憶部223から読み出して重要度の合計値を算出し、算出した重要度に対応する圧縮パラメータを圧縮条件記憶部222から選択して出力する。
画面情報受信部280は、オペレータ端末300の画面情報送信部330から、一定時間内に順次送信される画面情報を受信し、受信した複数の時間的に連続した画面情報を動画情報として記憶する。ここで、画面情報受信部280が記憶する動画情報は、画面情報毎に時間を示す情報を含む。
圧縮部210は、画面情報受信部280に記憶された動画情報を、圧縮パラメータ判定部220から出力される圧縮パラメータに応じて圧縮する。
画面情報書き込み部240は、圧縮部210に圧縮された画面情報のうち、区切り判定部230から出力される区切り時間情報が示す時間に対応する画面情報にインデックスとタグ情報とを付与し、画面情報記憶部250に記憶させる。この画面情報書き込み部240は、インデックス付与部241を備えている。
インデックス付与部241は、区切り判定部230から出力される区切り時間情報に対応する画面情報にインデックスを付与する。また、インデックス付与部241が画面情報に付与するインデックスには、区切り判定部230から出力されるタグ情報を対応付けて付与する。ここで、インデックス付与部241により付与されるインデックスは、例えば、動画情報に含まれる区切り箇所の画面情報に埋め込まれ、区切りであることを示す識別情報であっても良いし、画面情報とは別に、その画面情報の区切り箇所の時間を示す時間情報であっても良い。
画面情報記憶部250には、情報端末100の表示部140に表示された画面情報が、画面情報書き込み部240によって記憶される。
<画面情報記憶処理:動作>
次に、図7を参照して、本実施形態による画面情報圧縮システムが行う画面情報記憶処理の動作例を説明する。
まず、オペレータ端末300のリモート操作部310が、情報端末100にリモート接続を行い、情報端末100の表示部140に表示される画面情報の共有を開始する(ステップS1)。オペレータ端末300と情報端末100とのリモート接続が確立し、情報端末100の表示部140に表示される画面情報がオペレータ端末300の表示部320に表示されると、オペレータ端末300の画面情報送信部330は、情報端末100の処理動作に応じて表示部320に順次表示される画面情報の、情報サーバ200への送信を開始する(ステップS2)。画面情報送信部330は、以降、リモート接続が終了するか、画面情報取得処理の停止命令が入力されるまで、情報サーバ200に画面情報の送信を続ける。情報サーバ200の画面情報受信部280は、オペレータ端末300から送信される画面情報を受信して記憶する。
そして、ユーザ操作情報検知部150は、入力部130へ入力される操作情報の監視を開始し、状態変化検知部160は、制御部110と記憶部120との状態変化の監視を開始する(ステップS3)。そして、制御部110または記憶部120のいずれかの内部処理状態に変化があり(ステップS4)、状態変化検知部160が内部処理状態の変化を検知すると、変化情報送信部180が、状態変化検知部160に検知された変化情報を情報サーバ200に送信する(ステップS5)。また、入力部130にユーザ操作情報が入力されると(ステップS6)、ユーザ操作情報検知部150が、入力されたユーザ操作情報を検知する。変化情報送信部180は、ユーザ操作情報検知部150に検知されたユーザ操作情報を情報サーバ200に送信する(ステップS7)。
情報サーバ200の区切り判定部230が、ステップS5とステップS7とで情報端末100の変化情報送信部180から送信されたそれぞれの変化情報を受信すると、それぞれの変化情報について、区切り変化条件記憶部231に記憶された区切り変化条件を参照して上述した区切り判定処理を行い(ステップS8)、区切りを付与するのに適切な時間を示す区切り時間情報と、その区切りに付与するタグ情報とを出力する。また、圧縮パラメータ判定部220は、ステップS5とステップS7とで送信された変化情報を受信すると、圧縮変化条件記憶部221の重要度記憶部223と圧縮条件記憶部222とに記憶された情報を参照して一定時間内に受信した変化情報に対応する重要度値の合計値を算出し、算出した重要度値の合計値に対応する圧縮パラメータを出力する(ステップS9)。そして、圧縮部210は、ステップS9で圧縮パラメータ判定部220に出力された圧縮パラメータに基づいて、画面情報受信部280が画面情報送信部330から受信して記憶している画面情報の圧縮処理を行う(ステップS10)。そして、画面情報書き込み部240のインデックス付与部241が、ステップS8で区切り判定部230が出力した区切り時間情報に応じて、圧縮された画面情報に、インデックスとタグ情報とを付与すると(ステップS11)、画面情報書き込み部240は、インデックスとタグ情報とが付与された画面情報を画面情報記憶部250に記憶させる(ステップS12)。
そして、情報端末100の制御部110または記憶部120のいずれかの内部処理状態に変化があると(ステップS13)、ステップS5と同様に、内部処理状態の変化を示す変化情報が情報サーバ200に送信される。以降、ステップS12までの処理が繰り返される。ここで、オペレータ端末300が情報端末100へのリモート接続を終了するまで、情報端末100と情報サーバ200とは、一定時間毎にステップS4からステップS12までの処理を繰り返す。
図7の説明では、一定時間内に内部処理状態変化とユーザ変化との双方の変化があった例を説明したが、一定時間内に生じる変化は、いずれか一方でも良い。ここで、情報サーバ200が区切り判定から画面情報の書き込みを行うまでのステップS8からステップS12までの処理を行う一定時間は、予め定められた時間とする。また、例えば、予め定められた回数の変化があった場合や、受信する変化情報に対応する優先度値の累計が予め定められた閾値を超えた場合や、受信する変化情報に対応する重要度値の累計が予め定められた閾値を超えた場合などを一定時間の区切りとすることも考えられる。
<画面情報配信処理:構成>
次に、図8を参照して、情報サーバ200から情報端末100への画面情報配信処理について説明する。
図8は、本実施形態により情報サーバ200の画面情報記憶部250に記憶された画面情報を情報端末100に配信する端末構成を示すブロック図である。なお、上述の画面情報記憶処理にて説明した機能部については、同一の番号を付し、その説明を省略する。
情報サーバ200は、画面情報記憶部250と、画面情報読み出し部260と、画面情報配信部270とを備えている。
画面情報読み出し部260は、インデックス読み出し部261を備えており、画面情報記憶部250に記憶された画面情報を読み出す。また、画面情報読み出し部260は、画面情報配信部270からの画面情報読み出し要求に応じて、画面情報記憶部250に記憶された、インデックスとタグ情報とが付与された画面情報を読み出す。また、画面情報読み出し部260は、画面情報配信部270のインデックス受け付け部271が入力を受け付けるインデックスに対応する画面情報を、画面情報記憶部250から読み出す。インデックス読み出し部261は、画面情報記憶部250に記憶された画面情報に含まれるインデックスを示す情報と、そのインデックスに対応するタグ情報とを読み出す。
画面情報配信部270は、情報端末100からの画面情報要求に応じて、画面情報読み出し部260に対して画面情報読み出し要求を行い、画面情報読み出し部260に読み出される画面情報を情報端末100に配信する機能を備えており、インデックス出力部272と、インデックス出力部272とを備えている。
インデックス出力部272は、画面情報読み出し部260のインデックス読み出し部261が画面情報記憶部250から読み出したインデックスとタグ情報とを、情報端末100に送信する。
インデックス受け付け部271は、インデックス出力部272が情報端末100に送信したインデックスのうち、情報端末100に選択されたインデックスを受信する。
情報端末100は、入力部130と、表示部140と、画面情報要求部170とを備えている。
表示部140は、情報サーバ200から送信される画面情報、および複数のインデックスとタグ情報とを表示する。なお、表示部140が表示する情報は、ユーザが確認できる文字列情報であるタグ情報のみでも良い。
入力部130は、ユーザから入力される画面情報要求や、表示部140に表示されたタグ情報のうち、いずれかのタグ情報を選択する操作情報の入力を受け付ける。
画面情報要求部170は、インデックス選択部171を備えており、入力部130にユーザから入力される操作要求に応じて、情報サーバ200へ画面情報要求を行い、画面情報要求に応じて情報サーバ200から配信される画面情報を受信する。インデックス選択部171は、情報サーバ200のインデックス出力部272から送信されるインデックスとタグ情報とを受信し、受信したインデックスとタグ情報とを、表示部140に表示させる。また、表示部140に表示させたインデックスとタグ情報とのうち、いずれかのタグ情報が選択されたことを示す操作情報が入力部130に入力されると、選択されたタグ情報に対応するインデックスを、情報サーバ200に送信する。
<画面情報配信処理:処理>
次に、図9を参照して、情報サーバ200の画面情報記憶部250に記憶された画面情報が情報端末100に配信される画面情報配信処理の動作例を説明する。
情報端末100の入力部130が、ユーザからの画面情報要求の入力を受け付けると、画面情報要求部170が、情報サーバ200に画面情報要求を送信する(ステップS20)。情報サーバ200の画面情報配信部270が、情報端末100から送信された画面情報要求を受信すると、画面情報読み出し部260のインデックス読み出し部261は、画面情報記憶部250に記憶された画面情報に含まれるインデックスとタグ情報とを読み出す。画面情報配信部270のインデックス出力部272は、インデックス読み出し部261が読み出したインデックスとタグ情報とを、情報端末100に送信する(ステップS21)。
情報端末100の画面情報要求部170は、情報サーバ200から送信されるインデックスとタグ情報とを受信し、表示部140に表示させる。そして、表示部140に表示されたタグ情報のうち、いずれかのタグ情報を選択する操作情報が、ユーザから入力部130に入力されると(ステップS22)、インデックス選択部171は、選択されたタグ情報に対応するインデックスを情報サーバ200に送信する(ステップS23)。
情報サーバ200のインデックス受け付け部271は、ステップS23で送信されたインデックスを受信して受け付けると、画面情報読み出し部260が、インデックス受け付け部271が受け付けたインデックスに対応する画面情報を画面情報記憶部250から読み出す(ステップS24)。画面情報配信部270は、画面情報読み出し部260が読み出した画面情報を、情報端末100に配信する(ステップS25)。以降、画面情報読み出し部260は、ステップS24で読み出した画面情報に連続する画面情報を、動画情報として順次読み出し、読み出された画面情報は、画面情報配信部270によって、情報端末100に順次配信される。情報端末100は、配信される画面情報を表示部140に順次表示させる。
このように、本発明の画面情報圧縮装置は、情報端末が行う処理に応じて表示部に順次表示される画面情報を記憶する際、画面情報の適切な箇所にインデックスを付与して記憶し、受け付けるインデックスに応じた画面情報を配信する。
なお、上述の例では、画面情報記憶部250に記憶させる画面情報は、動画情報であることとしたが、静止画情報であることとしても良い。この場合、圧縮部210は、画面情報受信部280に蓄積された動画の画面情報から、適切なタイミングで、例えばスクリーンショットを撮像して静止画情報を取得し、取得した静止画像を、圧縮パラメータ判定部220から出力される圧縮パラメータに応じて圧縮する。ここで、適切なタイミングとは、圧縮パラメータ判定部220が算出する重要度に応じて、重要度が高ければ一定時間内の静止画情報を取得する頻度を高くし、重要度が低ければ一定時間内の静止画情報を取得する頻度を低くするようにしても良い。また、区切り判定部230により判定される区切りの位置の静止画情報を取得するようにしても良いし、区切りの位置の一定時間前の静止画情報を取得するようにしても良いし、そのいずれもの静止画情報を取得するようにしても良い。
なお、本実施形態において説明した各機能部は、上述のように配置する必要はなく、本サービスのユーザ数、本サービスの保守体制、管理者の既存のハードウェア資源、管理者が提供するサポートサービスの規約などを考慮して柔軟に構成することができる。
例えば、本実施形態の図2においては、情報端末100の画面情報を情報サーバ200に記憶する構成を説明し、図5においては、情報サーバ200に記憶された画面情報が情報端末100に配信される構成を説明したが、図2における情報端末100と、図5における情報端末100とは、それぞれが備える機能構成を、別の情報端末100に備えることとしても良い。例えば、情報端末100(a)とオペレータ端末300とのリモート接続時に情報端末100(a)の表示部140に表示された画面情報が情報サーバ200に記憶された後、情報端末100(a)とは異なる情報端末100(b)が、情報サーバ200に記憶された画面情報の配信を受けて自端末が備える表示部に表示させても良い。このようにすれば、例えば、情報端末100を利用するユーザへのサポートサービスを提供する管理者が、自己の情報端末を用いて情報サーバ200に記憶された画面情報の配信を受けることが可能となる。
また、情報サーバ200においても、例えば、画面情報記憶部250を情報サーバ200とは異なるサーバ装置(例えば、履歴情報記憶装置)が備えるようにして、情報端末100とオペレータ端末300とのリモート接続時に画面情報記憶部250に画面情報を記憶させる情報サーバ200と、画面情報記憶部250から画面情報を読み出して情報サーバ200に配信する情報サーバ200とを異なるサーバ装置であることとしても良い。このようにすれば、画面情報記憶部250に画面情報を記憶させる処理と、画面情報記憶部250に記憶された画面情報を情報端末100に配信する処理とが分散され、処理の負荷分散を行ったり、それぞれのサーバ装置の管理権限を個別に設定するなどして、画面情報を適切に管理し、セキュリティ性を向上させたりすることができる。
また、オペレータ端末300の画面情報送信部330が、情報端末100とのリモート接続により表示部320に表示される画面情報を情報サーバ200に送信する処理は、画面情報送信部330が自機能部の記憶領域に一定時間分の画面情報を蓄積し、一定時間毎に情報サーバ200の画面情報受信部280に送信するようにしても良い。
同様に、情報サーバ200の画面情報記憶部250に記憶された画面情報が動画情報である場合には、動画情報を画面情報配信部270が情報端末100に配信する際には、画面情報記憶部250から読み出された動画情報を一括で情報端末100に送信しても良いし、動画情報を画面情報毎にフレーム分割してストリーミング配信を行うようにしても良い。
また、圧縮パラメータ判定部220が重要度の算出を行う一定時間とは、予め定められた適切な時間でも良いし、圧縮パラメータ判定部220が、区切り判定部230によって判定される画面情報の区切りを示す情報を取得して、特定の区切りから他の区切りまでの時間としても良い。
このように、本実施形態によれば、情報端末100に入力されるユーザ操作情報や、情報端末100の表示部140に表示される画面情報の変化のみならず、情報端末100の内部処理状態の変化を考慮して、記憶する画面情報の区切りを判定するようにしたので、ユーザ操作情報や画面情報による直接的な変化は重要なものではなくとも、内部処理状態としての変化が重要な変化であれば、その変化を検知し、区切り情報を付与することができる。これによって、情報サーバ200に記憶された画面情報の再生を目視確認するユーザは、その画面情報中の重要な箇所を、付与された区切り情報を目印として効率よく確認することが可能となる。
また、本実施形態によれば、オペレータ端末300からリモート接続の機能を用いて情報端末100の操作を行ってユーザにサポートサービスを提供する場合、そのサポートサービスの管理者は、オペレータ端末300を操作するオペレータが、適切に、効率よく操作を行っているかを、事後的に効率良く監視することができる。すなわち、適切な箇所に区切り情報が付与された画面情報が画面情報記憶部250に記憶されるため、区切り情報にジャンプして画面情報を確認することで、オペレータによる全ての操作を確認することなく、重要な画面のみを確認することができる。
また、例えば、情報端末100に動作不具合があり、その対応をオペレータ端末300からのリモート接続で行う場合にも、その内部処理状態による区切りが付与されるため、事後的にその不具合の原因を探る際にも、重要な変化毎にジャンプして画面確認を行うことが可能であり、画面確認の効率を上げることができる。
一方、サポートサービスの提供を受ける情報端末100を利用するユーザにとっても、例えば、このようなサポートサービスによってオペレータから何らかの操作の説明などのレクチャーを受ける場合に、その操作が履歴として記憶され、事後的な再生が可能であることから、利便性が向上するものである。さらに、画面に応じた圧縮がされることから、再生リソースを節約することが可能となる。
また、本実施形態によれば、情報端末100をリモート接続によって操作する画面情報を、情報端末100の処理動作の変化に応じた重み付けによるインデキシングを行って、監視業務の効率化を図ることができる。さらに、情報端末100の処理動作の変化に応じた圧縮を行うことにより、従来と同じファイルサイズで、より詳細な映像ログ情報を取得することができ、効率よくリソースを使うことができる。
なお、本発明における処理部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより画面情報の制御を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)を備えたWWWシステムも含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
本発明の一実施形態による端末構成を示す図である。 本発明の一実施形態による画面情報記憶処理を行う端末構成を示す図である。 本発明の一実施形態により検知する変化情報の例を示す図である。 本発明の一実施形態による区切り変化条件記憶部に記憶されるデータ例を示す図である。 本発明の一実施形態による重要度記憶部に記憶されるデータ例を示す図である。 本発明の一実施形態による圧縮条件記憶部に記憶されるデータ例を示す図である。 本発明の一実施形態による画面情報記憶処理を行う動作例を示す図である。 本発明の一実施形態による画面情報配信処理を行う端末構成を示す図である。 本発明の一実施形態による画面情報配信処理を行う動作例を示す図である。
符号の説明
100 情報端末
110 制御部
111 表示ウィンドウ制御部
112 ネットワーク制御部
113 プロセス制御部
120 記憶部
121 ファイル情報記憶部
122 クリップボード記憶部
123 印刷情報記憶部
130 入力部
131 キーボード
132 マウス
133 ドライブ
140 表示部
150 ユーザ操作情報検知部
160 状態変化検知部
170 画面情報要求部
171 インデックス選択部
180 変化情報送信部
200 情報サーバ
210 圧縮部
220 圧縮パラメータ判定部
221 圧縮変化条件記憶部
222 圧縮条件記憶部
223 重要度記憶部
230 区切り判定部
231 区切り変化条件記憶部
240 画面情報書き込み部
241 インデックス付与部
250 画面情報記憶部
260 画面情報読み出し部
261 インデックス読み出し部
270 画面情報配信部
271 インデックス受け付け部
272 インデックス出力部
280 画面情報受信部
300 オペレータ端末
310 リモート操作部
320 表示部
330 画面情報送信部
400 ネットワーク

Claims (5)

  1. 情報端末の状態の変化のうち、少なくとも内部処理状態の変化を検知する状態変化検知部と、
    前記情報端末の表示部に順次表示される画面情報を記憶する際の圧縮条件を示す情報を、前記内部処理状態の変化により定めた変化条件に対応させて予め記憶する変化条件記憶部と、
    前記状態変化検知部に検知された前記情報端末の内部処理状態の変化と、前記変化条件記憶部に記憶された前記変化条件とを比較して、前記情報端末の内部処理状態の変化に応じた前記圧縮条件を判定する圧縮条件判定部と、
    前記圧縮条件判定部に判定された前記圧縮条件に基づいて前記画面情報を圧縮し、圧縮した前記画面情報を画面情報記憶部に記憶させる画面情報書き込み部と、
    を備えることを特徴とする画面情報圧縮装置。
  2. 前記画面情報書き込み部は、前記圧縮条件判定部に判定された前記圧縮条件に基づいて前記表示部に順次表示される前記画面情報を動画情報として圧縮し、圧縮した前記動画情報を前記画面情報記憶部に記憶させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の画面情報圧縮装置。
  3. 前記画面情報書き込み部は、前記圧縮条件判定部に判定された前記圧縮条件に基づいて、一定時間毎に前記表示部に表示される前記画面情報を静止画情報として圧縮し、圧縮した前記静止画情報を前記画面情報記憶部に記憶させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の画面情報圧縮装置。
  4. 前記変化条件記憶部は、予め記憶する複数の前記変化条件のそれぞれに対応付けて、当該変化条件が示す変化の重要度の高低を示す重要度値を記憶し、
    前記圧縮条件判定部は、前記状態変化検知部が一定時間内に複数の前記内部処理状態の変化を検知すると、当該一定時間内に検知された複数の前記内部処理状態の変化のそれぞれに対応する前記重要度値の合計値を算出し、
    前記画面情報書き込み部は、前記圧縮条件判定部が算出した前記一定時間内の前記重要度値の合計値に応じた頻度で、当該一定時間内に前記表示部に表示された前記画面情報を静止画情報として圧縮し、前記画面情報記憶部に記憶させる
    ことを特徴とする請求項3に記載の画面情報圧縮装置。
  5. コンピュータを、
    情報端末の状態の変化のうち、少なくとも内部処理状態の変化を検知する状態変化検知部と、
    前記情報端末の表示部に順次表示される画面情報を記憶する際の圧縮条件を示す情報を、前記内部処理状態の変化により定めた変化条件に対応させて予め記憶する変化条件記憶部と、
    前記状態変化検知部に検知された前記情報端末の内部処理状態の変化と、前記変化条件記憶部に記憶された前記変化条件とを比較して、前記情報端末の内部処理状態の変化に応じた前記圧縮条件を判定する圧縮条件判定部と、
    前記圧縮条件判定部に判定された前記圧縮条件に基づいて前記画面情報を圧縮し、圧縮した前記画面情報を画面情報記憶部に記憶させる画面情報書き込み部
    として機能させる画面情報圧縮プログラム。
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