JP2009181548A - アグリゲーション装置及びアグリゲーションシステム - Google Patents

アグリゲーション装置及びアグリゲーションシステム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の情報を集中管理することである。
【解決手段】所定の情報の更新情報を配信する複数のRSS/フィードサーバ101〜10nと通信接続される受信部21と、更新情報の配信先であるイベント閲覧装置30に通信接続される配信部23と、受信部21を介してRSS/フィードサーバ101〜10nから複数の更新情報を受信し、当該受信した複数の更新情報をHTTP(HyperText Transfer Protocol)で配信できる統一した形式のフォーマットの更新情報に変換し、配信部23を介して前記変換した複数の更新情報をイベント閲覧装置30に配信する制御部22と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、アグリゲーション装置及びアグリゲーションシステムに関する。
従来、計測機器から情報を収集するシステムが知られている。例えば、複数の計測機器とコンピュータとからなるシステムにおいて、コンピュータから全計測機器にブロードキャストで問い合わせし、各計測機器が計測情報と自己の動作状態情報とをコンピュータに応答・通知する構成が考えられている(例えば、特許文献1参照)。
また、計測機器と端末とからなるシステムにおいて、計測機器がWebサーバ機能を有し、端末と計測機器とがHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)で第1のコネクションが確立され、端末から計測機器に第1のコネクションを介してイベントの配信が要求されると、端末と計測機器とが、HTTPと別のプロトコルで第2のコネクションが確立され、第2のコネクションを介して計測機器のイベントが端末に送信される構成が考えられている(例えば、特許文献2参照)。第2のコネクションが動的に生成されてイベントが送信されるので、不正アクセスを防止してイベントを端末に送信して表示できる。
上記の計測情報やイベントを、コンピュータ、端末で収集して表示するシステムは、動作及び構成が複雑である。上記システムとは別に、プラントや工場で発生したイベントや軽度の警報情報を、専用のイベント配信システムを用いて容易に端末に配信して表示する構成が考えられている(例えば、特許文献3参照)。図4に、従来のイベント配信システム3の構成を示す。図4に示すように、従来のイベント配信システム3は、イベント閲覧装置30と、ファイアウオール71A,72Aと、Webサーバ110と、情報変換部120と、イベントロガー90と、を備えて構成される。
イベント閲覧装置30とWebサーバ110とは、ファイアウオール71A,72Aを介して通信ネットワークで接続されている。情報変換部120は、イベントロガー90から入力されたイベント情報を、イベント情報の更新のためのRSS(Rich Site Summary)フォーマットに変換してRSSファイル130を生成してWebサーバ110に出力する。Webサーバ110は、情報変換部120から入力されるRSSファイル130を参照し、RSSファイル130をHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)により、ファイアウオール72A、通信ネットワーク、ファイアウオール72Aを介してイベント閲覧装置30へ送信する。
イベント閲覧装置30では、情報閲覧用のプログラムとしてのRSSリーダ31が実行されている。イベント閲覧装置30は、Webサーバ110から受信したRSSファイル130をRSSリーダ31により表示し、RSSファイル130により更新されたイベント情報をユーザに閲覧させる。RSSファイル130に代えて、Atomファイルとしてもよい。また、RSSリーダ31に代えて、Webブラウザとしてもよい。
特開2001−56896号公報 特開2005−322016号公報 特開2007−334723号公報
しかし、上記HTTPとRSS/Atomとを利用した従来のイベント配信システム3は、個々のプラント又は工場が配信サーバとしてのWebサーバ110を備え、ユーザがイベント閲覧装置30のRSSリーダ31又はWebブラウザにより表示されたRSSファイル又はAtomファイルを閲覧する。このとき、ユーザが複数のプラント/工場の情報を一括して管理するのが困難であった。例えば、各プラント又は工場は、RSSリーダ31又はWebブラウザ上で別々に扱われ、各プラント又は工場の情報をまとめて表示することができなかった。また、各プラント又は工場の情報が全て配信されてしまうため、ユーザが不必要とする情報もユーザは閲覧する必要があった。
本発明の課題は、複数の情報を集中管理することである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明のアグリゲーション装置は、
所定の情報の更新情報を配信する複数の第1の外部機器と通信接続される受信部と、
更新情報の配信先である第2の外部機器に通信接続される配信部と、
前記受信部を介して前記複数の第1の外部機器から複数の更新情報を受信し、当該受信した複数の更新情報をHTTP(HyperText Transfer Protocol)で配信できる統一した形式のフォーマットの更新情報に変換し、前記配信部を介して前記変換した更新情報を前記第2の外部機器に配信する制御部と、を備える。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のアグリゲーション装置において、
前記制御部は、前記変換した複数の更新情報に予め設定された情報処理を施す。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のアグリゲーション装置において、
前記フォーマットは、RSS(Rich Site Summary)又はAtomである。
請求項4に記載の発明のアグリゲーションシステムは、
請求項1から3のいずれか一項に記載のアグリゲーション装置を複数備え、
前記複数のアグリゲーション装置が多段に接続されている。
請求項1に記載の発明によれば、複数の更新情報を統一したフォーマットに変換して配信するので、複数の更新情報を集約して情報を集中管理できる。また、HTTPを用いるので、よく使われる通信環境に容易に適用できる。
請求項2に記載の発明によれば、複数の更新情報に情報処理を施して配信できる。
請求項3に記載の発明によれば、RSS又はAtomを用いるので、その閲覧に既存の閲覧プログラムを用いることができる。
請求項4に記載の発明によれば、複数の更新情報を統一したフォーマットに変換して配信し、その配信された更新情報をさらに統一したフォーマットに変換して配信することを繰り返すので、複数の更新情報を集約して情報を集中管理できる。
以下、図面を参照して、本発明に係る実施の形態及び変形例について順に説明する。但し、発明の範囲は図示例に限定されない。
図1及び図2を参照して、本発明に係る実施の形態を説明する。先ず、図1を参照して、本実施の形態のアグリゲーションシステム1の装置構成を説明する。図1に、本実施の形態のアグリゲーションシステム1の構成を示す。
図1に示すように、アグリゲーションシステム1は、第1の外部機器としてのRSS/Atomフィードサーバ101〜10n(nは2以上の任意の整数)と、アグリゲーション装置20と、第2の外部機器としてのイベント閲覧装置30と、を備えて構成される。アグリゲーション装置20は、受信部21と、制御部22と、配信部23と、を備えて構成される。アグリゲーション装置20は、RSS/Atomフィードサーバ101〜10n及びイベント閲覧装置30と、通信ネットワークを介して通信接続されている。
RSS/Atomフィードサーバ101〜10nは、それぞれ、別々のプラント/工場に設けられ、当該プラント/工場のイベント及び軽度の警報情報を収集して配信するサーバ装置である。イベント及び軽度の警報情報をまとめて、イベント情報とする。
RSS/Atomフィードサーバ101〜10nは、それぞれ、情報変換部(図示略)を介してイベントロガー(図示略)に接続される。イベントロガーは、各プラント/工場のイベント情報を収集して情報変換部に出力する。情報変換部は、イベントロガーから入力されたイベント情報をRSSフォーマット又はAtomフォーマットに変換してRSSファイル又はAtomファイルを生成して、接続先のRSS/Atomフィードサーバ101〜10nに出力する。RSS/Atomフィードサーバ101〜10nは、それぞれ、情報変換部から入力されたRSSファイル又はAtomファイルを保持し、アグリゲーション装置20に送信する。
RSSは、Webサイトの見出しや要約等のメタデータを構造化して記述するXML(eXtensible Markup Language)フォーマットであり、主としてWebサイトの更新情報を公開する目的で使用されている。RSSで記述された文書には、Webサイトの各ページのタイトル、アドレス、見出し、要約、更新時刻などを記述することができる。このRSSフォーマットで作成された文書を用いることによって、多数のWebサイトの更新情報を統一的な方法で効率的に把握することができる。
Atomは、RSSと同様にWebサイトの見出しや要約等のメタデータを構造化して記述するXMLフォーマットである。RSSに互換性のないバージョンが出現し、また仕様が複雑になって使い難くなったので、新しいフォーマットとして考案された。
RSS及びAtomがいずれもXMLフォーマットで記述されるので、RSS/Atomフィードサーバ101〜10nは、通常使用されているアパッチ(Apache)等を使用することができる。
アグリゲーション装置20は、RSS/Atomフィードサーバ101〜10nから受信したイベント情報のRSSファイル又はAtomファイルをイベント閲覧装置30へ配信する装置である。受信部21は、RSS/Atomフィードサーバ101〜10nからRSSファイル又はAtomファイルを受信して制御部22に出力する。
制御部22は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、RAM、メモリ等を有し、メモリから読み出されてRAMに展開されたプログラムと、CPUとの協働で各種処理を実行する。制御部22は、受信部21を介して受信されたRSSファイル又はAtomファイルを統一したフォーマットに変換し、イベント閲覧装置30の要求に応じて、配信部23を介して変換した更新情報(RSSファイル又はAtomファイル)をイベント閲覧装置30へ配信する。制御部22の動作は、詳細に後述する。配信部23は、制御部22により変換されたRSSファイル又はAtomファイルをイベント閲覧装置30へ配信する。
イベント閲覧装置30は、イベント情報を表示する装置である。イベント閲覧装置30では、RSSリーダ31が実行されている。
RSSリーダ31は、指定された周期でアグリゲーション装置20を巡回し、RSSファイルをダウンロードして、更新部分があるとそれを抽出して表示する。RSSリーダ31は、通常Webサイトの更新情報を収集するために用いられているものを使用する。
イベント閲覧装置30は、RSSファイル又はAtomファイルをアグリゲーション装置20に要求して受信し、RSSリーダ31により、受信したRSSファイル又はAtomファイルに基づいてイベント情報の更新情報を表示部(図示略)に表示する。ユーザは、イベント閲覧装置30に表示されたイベント情報の更新情報を閲覧し、そのイベント情報の更新情報に応じた対応をとることになる。
なお、RSS/Atomフィードサーバ101〜10nとアグリゲーション装置20との通信には、HTTPが用いられる。また、アグリゲーション装置20とイベント閲覧装置30との通信にも、HTTPが用いられる。このため、HTTPのポート番号としてよく使用される80番を用いることができる。そのため、アグリゲーション装置20と、RSS/Atomフィードサーバ101〜10n又はイベント閲覧装置30との通信には、ファイアウオールなどのセキュリティ問題により使用が制限されることがない。
また、RSS又はAtomだけではセキュリティ機能はないが、SSL(Secure Socket Layer)等Webブラウザでよく用いられるセキュリティ技術をそのまま用いることができる。そのため、特別な技術を用いなくても、セキュアにイベント情報(の更新情報)を配信することができる。
次に、図2を参照して、アグリゲーション装置20の動作を説明する。図2に、アグリゲーション処理の流れを示す。
アグリゲーション装置20の制御部22は、図2に示すアグリゲーション処理を実行する。例えば、アグリゲーション装置20において、操作部(図示略)を介してアグリゲーション処理の実行が指示されると、メモリから読み出されてRAMに展開されたアグリゲーションプログラムと、CPUとの協働でアグリゲーション処理が実行される。
RSS/Atomフィードサーバ101〜10nにおいては、それぞれ、RSSファイル又はAtomファイルが配信可能に保持されているものとする。
先ず、RSSファイル又はAtomファイルが、RSS/Atomフィードサーバ101〜10nから受信部21を介して受信される(ステップS1)。ステップS1では、具体的には、受信部21を介してRSS/Atomフィードサーバ101〜10nにRSSファイル又はAtomファイルが要求され、受信部21を介してRSS/Atomフィードサーバ101〜10nから送信されたRSSファイル又はAtomファイルが受信される。
RSSは、5つのバージョンがあり、Atomも複数のバージョンがある。RSS/Atomフィードサーバ101〜10nは、それぞれお互いに、異なるバージョンのフォーマットのRSSファイル又はAtomファイルを送信してもよい。
そして、ステップS1で受信されたRSSファイル又はAtomファイルが、統一モデルのデータに変換される(ステップS2)。RSSファイル及びAtomファイルは、フォーマットのバージョンの違いによりXMLのスキーマが異なる。このため、ステップS2では、RSSファイル又はAtomファイルが統一のモデルのデータに変換される。また、ステップS2では、例えば、統一モデルのデータとして、予め設定された所定バージョンのフォーマットのAtomファイルに変換される。
以下、ステップS2の統一モデルとしての所定バージョンのフォーマットのAtomのように、アグリゲーション処理において、予め設定されている情報は、アグリゲーション装置20において、例えば、操作部(図示略)を介する管理者の操作入力により設定されているものとする。
そして、ステップS2で変換された統一モデルのデータに対して、予め設定された各種情報処理が施される(ステップS3)。ステップS3で実行される情報処理としては、例えば、統計処理、フィルタリング処理、時系列に沿った並び替え、プラント/工場の属する地域に応じた並び替え等のうち少なくとも一つの処理とする。例えば、情報処理が時系列に沿った並び替えである場合に、各RSS/Atomフィードサーバ101〜10nから受信され変換された統一モデルの複数のデータが、1つの統一モデルの1つのデータに結合される。また、情報処理の内容により、ステップS2で変換された統一モデルの1つのデータは、複数のデータになることがある。従って、ステップS3により、統一モデルの少なくとも一つのデータが生成される。
そして、ステップS3で情報処理が施された統一モデルのデータが、予め設定された所定のバージョンのRSSファイル又はAtomファイルに変換される(ステップS4)。また、ステップS3の情報処理結果後の統一モデルのデータの数が、ステップS4の変換後のRSSファイル又はAtomファイルの数と同じになる。また、ステップS4の変換のフォーマットと、ステップS2の統一モデルのフォーマットとが同じである場合には、ステップS4を省略することとしてもよい。
そして、ステップS4で変換後のRSSファイル又はAtomファイルが配信部23を介してイベント閲覧装置30へ配信され(ステップS5)、ステップS1に移行される。より具体的には、ステップS5の配信対象のRSSファイル又はAtomファイルが配信可能な状態で保持され、イベント閲覧装置30からの要求に応じて配信が行われる。ステップS1の処理は、予め設定された周期で定期的に実行される。このため、ステップS1の処理が定期的に実行されるよう、ステップS5→S1へのループが実行される。
以上、本実施の形態によれば、アグリゲーション装置20において、RSS/Atomフィードサーバ101〜10nから送信された複数のイベント情報のRSSファイル/Atomファイルを統一したRSSファイル又はAtomファイルに変換して集約してイベント閲覧装置30に配信する。このため、複数の更新情報を集約して情報を集中管理できる。また、HTTPを用いるので、よく使われる通信環境に容易に適用できる。
また、制御部22により、複数のRSSファイル/Atomファイルを変換した統一モデルのデータに情報処理を施して配信できる。例えば、情報処理が、時系列の並べ替えのように、統一モデルの複数のデータを1つのデータに結合するものである場合に、その1つのデータに対応するRSSファイル又はAtomファイルがイベント閲覧装置30に配信され、イベント閲覧装置30でまとめて表示でき、例えば、RSS/Atomフィードサーバ101〜10nからの複数のイベント情報をまとめて表示できる。また、例えば、情報処理が、フィルタリングである場合に、閲覧に必要なデータを有するRSSファイル又はAtomファイルがイベント閲覧装置30に配信され、イベント閲覧装置30で表示できる。
また、変換するフォーマットとしてRSS又はAtomを用いるので、その閲覧に既存の閲覧プログラムとしてのRSSリーダ31を用いることができる。
なお、HTTPを用いるため、アグリゲーション装置20からイベント閲覧装置30にアクセスする、いわゆるプッシュ配信は行うことができず、イベント閲覧装置30からアグリゲーション装置20にアクセスするプル配信のみになる。イベント閲覧装置30は指定された周期で定期的にアグリゲーション装置20にアクセスするだけなので、リアルタイム性は低下する。そのため、リアルタイム性が要求される重要なイベント、警報は、リアルタイム性の高い配信方法で別途配信する必要がある。フィードサーバ101〜10nからアグリゲーション装置20への通信についても同様である。
(変形例)
図3を参照して、上記実施の形態の変形例を説明する。図3似、本変形例のアグリゲーションシステム2の構成を示す。
図3に示すように、アグリゲーションシステム2は、RSS/Atomフィードサーバ401〜40m,501〜50x(m,xは、2以上の任意の整数)と、アグリゲーション装置20A,20B,20Cと、イベント閲覧装置30と、を備えて構成される。
アグリゲーション装置20Aは、通信ネットワークを介してRSS/Atomフィードサーバ401〜40m及びアグリゲーション装置20Cと通信接続されている。アグリゲーション装置20Bは、通信ネットワークを介してRSS/Atomフィードサーバ501〜50x及びアグリゲーション装置20Cと通信接続されている。アグリゲーション装置20Cは、通信ネットワークを介してRSS/Atomフィードサーバ601、アグリゲーション装置20A,20B及びイベント閲覧装置30と通信接続されている。
RSS/Atomフィードサーバ401〜40m,501〜50x,601は、それぞれ、上記実施の形態のRSS/Atomフィードサーバ101と同様の構成である。アグリゲーション装置20A,20B,20Cは、それぞれ、上記実施の形態のアグリゲーション装置20と同様の構成である。但し、アグリゲーション装置20Aにおいて、受信部が、RSS/Atomフィードサーバ401〜40mに通信接続され、配信部が、アグリゲーション装置20Cに通信接続される。アグリゲーション装置20Bにおいて、受信部が、RSS/Atomフィードサーバ501〜50xに通信接続され、配信部が、アグリゲーション装置20Cに通信接続される。アグリゲーション装置20Cにおいて、受信部が、RSS/Atomフィードサーバ601,アグリゲーション装置20A,20Bに通信接続され、配信部が、イベント閲覧装置30に通信接続される。また、各装置間の通信は、HTTPが用いられる。
アグリゲーション装置の出力は、RSSファイル又はAtomファイルであるため、アグリゲーションシステム2のように、多段のアグリゲーション装置を有するアグリゲーションシステムを構築することが可能である。また、アグリゲーションシステムにおいて、RSS/Atomフィードサーバ、アグリゲーション装置の台数と、通信接続の段数とは、図3のアグリゲーションシステム2の例に限定されるものではない。
例えば、アジア、アメリカ及び日本を跨いだ規模の大きい事業に、アグリゲーションシステム2と適用する例を考える。アグリゲーションシステム2において、アジアに存在するプラント/工場にRSS/Atomフィードサーバ401〜40mが設置され、そのアジアのイベント情報をアグリゲーション装置20Aが受信及びフォーマット変換しアグリゲーション装置20Cに配信するものとする。アメリカに存在するプラント/工場にRSS/Atomフィードサーバ501〜50xが設置され、そのアメリカのイベント情報をアグリゲーション装置20Bが受信及びフォーマット変換しアグリゲーション装置20Cに配信するものとする。また、日本に存在するプラント/工場にRSS/Atomフィードサーバ601が設置されるものとする。
アグリゲーション装置20Cは、アグリゲーション装置20Aにより配信されたアジアのイベント情報と、アグリゲーション装置20Bにより配信されたアメリカのイベント情報と、RSS/Atomフィードサーバ601から受信した日本のイベント情報と、を受信及びフォーマット変換し、イベント閲覧装置30へ配信する。
以上、本変形例によれば、アグリゲーションシステム2において、アグリゲーション装置20A,20Bが、RSS/Atomフィードサーバ401〜40m、RSS/Atomフィードサーバ501〜50xから送信された複数のRSSファイル/Atomファイルを統一したRSSファイル又はAtomファイルに変換してアグリゲーション装置20Cに配信し、アグリゲーション装置20Cが、アグリゲーション装置20A,20Bから配信された複数のRSSファイル/Atomファイルを統一したRSSファイル又はAtomファイルに変換してイベント閲覧装置30に配信する。このため、複数の更新情報を統一したフォーマットに変換して配信し、その配信された更新情報をさらに統一したフォーマットに変換して配信することを繰り返すので、複数の更新情報を集約して情報を集中管理できる。
なお、上記実施の形態及び変形例における記述は、本発明に係るアグリゲーション装置及びアグリゲーションシステムの一例であり、これに限定されるものではない。
上記実施の形態及び変形例では、RSSリーダ31が実行されるイベント閲覧装置30を備えることとしたが、これに限定されるものではない。例えば、RSSリーダ31に代えて、Webブラウザ等、RSS又はAtomフォーマットの情報を読み取ることができるものであれば、任意の閲覧プログラムを使用することができる。
また、上記実施の形態及び変形例では、HTTPで情報を配信する一般的なフォーマットとしてRSS及びAtomを用いる構成としたが、これに限定されることはない。例えば、HTTPで配信することができるフォーマットであれば、任意のフォーマットを用いることができる。また、配信する更新情報は、RSSファイル,Atomファイルに限定されるものではなく、他のフィードとしてもよい。
また、上記実施の形態及び変形例では、イベント及び軽度の警報情報の少なくとも一つを含むイベント情報の更新情報を配信する構成を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、ドキュメントの更新情報、工場/プラントの操業情報(の更新情報)を配信する構成としてもよい。
また、イベントや警報だけでなく、日報や週報、月報等、定期的に発生する情報を配信する構成としてもよい。日報や週報、月報を閲覧するには、HTMLドキュメントの方が効率がよいが、RSSやAtomフォーマットで配信することも可能である。
また、機器の稼働状況を配信することもできる。機器管理システムがアグリゲーションシステム1,2を利用して機器の情報を収集することもできる。
さらに、気象システムなどの広域システムにアグリゲーションシステム1,2を利用することもできる。気象システムが本発明の情報配信システムを用いて気象情報を配信し、この気象情報をまとめて気象状況を知るようにすることもできる。
その他、上記実施の形態及び各変形例におけるアグリゲーションシステム1,2の細部構成及び詳細動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
本発明に係る実施の形態のアグリゲーションシステムの構成を示すブロック図である。 アグリゲーション処理を示すフローチャートである。 実施の形態の変形例のアグリゲーションシステムの構成を示すブロック図である。 従来のイベント配信システムの構成を示すブロック図である。
符号の説明
1,2 アグリゲーションシステム
101〜10n,401〜40m,501〜50x,601 RSS/Atomフィードサーバ
20,20A,20B,20C アグリゲーション装置
21 受信部
22 制御部
23 配信部
30 イベント閲覧装置
31 RSSリーダ
3 イベント配信システム
71A,72A ファイアウオール
90 イベントロガー
110 Webサーバ
120 情報変換部
130 RSSファイル

Claims (4)

  1. 所定の情報の更新情報を配信する複数の第1の外部機器と通信接続される受信部と、
    更新情報の配信先である第2の外部機器に通信接続される配信部と、
    前記受信部を介して前記複数の第1の外部機器から複数の更新情報を受信し、当該受信した複数の更新情報をHTTP(HyperText Transfer Protocol)で配信できる統一した形式のフォーマットの更新情報に変換し、前記配信部を介して前記変換した更新情報を前記第2の外部機器に配信する制御部と、を備えるアグリゲーション装置。
  2. 前記制御部は、前記変換した複数の更新情報に予め設定された情報処理を施す請求項1に記載のアグリゲーション装置。
  3. 前記フォーマットは、RSS(Rich Site Summary)又はAtomである請求項1又は2に記載のアグリゲーション装置。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のアグリゲーション装置を複数備え、
    前記複数のアグリゲーション装置が多段に接続されているアグリゲーションシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014526743A (ja) * 2011-09-12 2014-10-06 マイクロソフト コーポレーション イベントデータを取得するスケールアウトシステム

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