JP2009175809A - コンテンツ再生装置及びコンテンツ配信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】正規のユーザにのみライセンスを提供することが可能となるコンテンツ再生装置及びコンテンツ配信方法を提供すること。
【解決手段】プレーヤAは、コンテンツサーバ201が配信する保護されたコンテンツを、ネットワーク200を介してダウンロードする。ダウンロードしたコンテンツを再生するためのライセンスは、当該コンテンツとは別個に、ライセンス管理装置300によって管理されている。プレーヤAはライセンス管理装置300から、ライセンスを受信する。プレーヤAは、ライセンス管理装置300から受信したライセンスを用いて、ダウンロードしたコンテンツの保護を解除して再生を行う。
【選択図】 図3

Description

本発明は、コンテンツ再生装置及びコンテンツ配信方法に関する。
ネットワークを介して音楽、映像、データ等のコンテンツを配信するコンテンツ配信システムでは、コンテンツの利用が許可されていないユーザ等がコンテンツを不正に利用できないよう、コンテンツを保護する必要がある。一般的なコンテンツ配信システムでは、コンテンツの利用許可(ライセンス)を得たユーザだけがコンテンツを再生できるようなデジタル著作権管理(DRM)技術によってコンテンツの保護が行われている。
DRM技術によるコンテンツ保護を用いるコンテンツ配信システムでは、コンテンツの提供者はコンテンツを暗号化して配信し、コンテンツの利用を許可したユーザにはライセンスを発行する。このライセンスには、暗号化されたコンテンツを復号するための鍵が含まれているため、ライセンスを持つユーザだけが、暗号化されたコンテンツの復号を行うことが可能になる。
例えば、特許文献1に記載のコンテンツ配信システムでは、コンテンツ再生端末は、インターネットを経由してライセンスサーバにライセンスの発行を要求し、要求に応じて発行されたライセンスに従ってコンテンツを再生する。
特開2004−240959号公報(段落0011、図1)
ライセンス情報がインターネット等のネットワークを介して提供される場合、ネットワークの充分な安全性が保たれないと、意図されていないユーザがライセンス情報を入手する可能性がある。取得が許可されていないユーザがライセンス情報を入手すると、当該ユーザが、コンテンツをダウンロードして不正に再生することが可能となってしまう。しかしながら、不特定の機器が接続可能なインターネット等のネットワークについて、十分な安全性確保するには、困難が伴う。ネットワークを介してコンテンツをダウンロードする都度、認証処理を行うことも考えられるが、この方法では、コンテンツを配信するサーバの処理負荷が増大する。
本発明は、前記のような問題に鑑みなされたもので、正規のユーザにのみライセンスを提供することが可能となるコンテンツ再生装置及びコンテンツ配信方法を提供することを目的とする。
本発明に係るコンテンツ再生装置は、コンテンツサーバが配信する保護がかけられたコンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、前記コンテンツとは別個にライセンス管理装置によって管理されている、前記コンテンツを再生するためのライセンスを受信する受信手段と、前記受信したライセンスを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されたライセンスを用いて、前記取得したコンテンツの保護を解除して再生するコンテンツ再生手段と、を備える。
本発明に係るコンテンツ再生装置によれば、受信手段が受信するライセンスは、ライセンス管理装置によって、コンテンツとは別個に管理されるものである。受信したライセンスは記憶手段によって記憶され、再生手段は、記憶手段によって記憶されたライセンスを用いて、取得したコンテンツの保護を解除して再生する。このため、保護がかけられたコンテンツを再生するためのライセンスが、正規のユーザ以外に提供されることを防ぐことができる。
以下、図面を参照して本発明によるコンテンツ配信システムの実施形態を説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るコンテンツ配信システムを利用する携帯型コンテンツ再生装置(プレーヤA)の電気的構成の一例を示すブロック図である。
プレーヤAは、主制御部であるCPU11を有する。CPU11は、プレーヤAの各部の動作を制御する。プレーヤAの各部は、制御バス25を介してCPU11に接続されている。
ユーザは、操作部3を操作して操作指示や選択指示を入力することができる。ユーザによる操作部3の操作に応じた制御信号は、I/O(入出力)ポート13からCPU11に送られる。液晶ディスプレイ(LCD)5は、動画や静止画、文字情報等の画像データを表示する。LCD5に表示される文字情報としては、例えば再生中のコンテンツのファイル名や、再生中のコンテンツに含まれる文字データがある。LCD駆動回路15は、CPU11の制御に基づいてLCD5を駆動する。
CPU11には、ROM21およびRAM23が、制御バス25を介して接続されている。ROM21は、CPU11がプレーヤAの動作を制御するために実行するプログラムデータを予め記憶する。
RAM23はCPU11により、ワークメモリとして利用される。RAM23は、制御信号に対応する制御情報や、HDD7から読み出された一定量のデータを一時的に保持する。
バッテリ(二次電池)9は、プレーヤAを携帯して用いる際の電源である。電源制御IC19は、バッテリ9により提供される電力、すなわち所定の電圧および許容される電流を管理する。バッテリ9には充電部(charger)33が接続されている。
ハードディスク装置(HDD)7は、数G(ギガ)バイトから数10Gバイトの記憶容量を有し、画像データや音声データ等のコンテンツデータを記憶する。HDD7に換えて、フラッシュメモリやSSD(Solid State Disk)等がプレーヤAに内蔵されていてもよい。また、HDD7は、プレーヤ1から取り外すことが可能であってもよい。
カードスロット8には、SDカード10を挿入することができる。CPU11は、スロット8を介してこのSDカード10に画像データや音声データ等のコンテンツデータを記憶することができる。また、CPU11は、SDカード10に記憶されているコンテンツデータを読み出して再生することも可能である。SDカード10に換えて、メモリスティック、FLASH ROM等の記憶装置がプレーヤAに外付けされてもよい。
HDD7及びSDカード10は、予め圧縮された音声データや画像データ、ビデオデータ等のコンテンツデータを記録する。音声データの圧縮には、MP3、WMA等の方式が、画像データの圧縮には、JPEG、GIFあるいはBMP等の方式が、ビデオデータの圧縮には、例えばWMV、MPEG1/2/4等の方式が用いられる。また、HDD7やSDカード10に記憶されるコンテンツデータは、コンテンツ保護のため所定の方式で暗号化されていてもよい。
CPU11は、ROM21に予め記憶されている所定の再生プログラムを実行して、HDD7やSDカード10に格納された音声データファイルや画像データファイル等のデータファイルを再生する。データファイルの再生プログラムは、HDD7に予め記憶されていてもよい。
ライセンス記憶装置12は、DRM保護されたコンテンツを再生するために必要なライセンス情報を記憶する不揮発性の記憶装置である。DRM保護されたコンテンツは、暗号化されて配信される。コンテンツの提供者は、コンテンツの利用を許可したユーザには、暗号化されたコンテンツを復号するための鍵データを含むライセンスを提供する。このライセンスを持つユーザだけが、暗号化されたコンテンツの復号を行うことが可能になる。ライセンス記憶装置12には、プレーヤAのユーザが取得したライセンス及びその有効期限の情報などが記憶される。ライセンス記憶装置12は、ライセンスの情報と、当該ライセンスを用いて再生可能なコンテンツの情報とを対応付けて記憶するようにしてもよい。
出力部17は、CPU11の制御に従って、画像データや音声データをアナログ出力に変換する。また、出力端子45は、通常のアナログ出力に利用される。
出力部17に設けられたオーディオデコーダ47は、音声データをアナログ信号に復調し、出力端子45に転送する。また、出力部17に設けられたビデオデコーダ49は、ビデオ信号のアナログ変換を行い、変換したビデオ信号を出力端子45に出力する。ヘッドホン、増幅機能付きスピーカ、モニタ装置、あるいは映像受像機等を出力端子45に接続して、音声出力やビデオ出力を視聴することができる。オーディオデコーダ47は、図示しないマイクまたはライン入力(外部入力)端子から直接入力されるアナログ信号をデジタル信号に変換し、CPU11に送信することも可能である。
CPU11にはまた、USB(Universal Serial Bus)ポート41、無線ネットワーク(Wireless Network)ユニット(通信部)43が接続されている。
プレーヤAは、USBポート41を介して外部装置に接続され、外部装置との間でデータの受け渡しを行う。例えばパーソナルコンピュータ(PC)等の外部装置からは、USBポート41を介して、映像データや音声データ等の各種のデータがプレーヤAに供給される。本実施の形態では、後述するように、外部装置にプレーヤAをUSB接続して、ライセンスの転送を行う。また、直接接続しなくても、USBメモリ等の携帯可能な記憶装置にライセンスを記憶して、ライセンスの受け渡しを行うことも可能である。HDD7に記憶されたデータが、USBポート41を介して外部装置に供給されてもよい。プレーヤAから、半導体メモリを収容したオーディオ専用再生装置(USBフラッシュメモリプレーヤ)やUSBスピーカ等の外部装置へ、USBポート41を介して音声データを送信することもできる。USBポート41は、マイク等の外部装置からの信号入力にも利用される。
プレーヤAと外部装置との間のデータの受け渡しは、無線ネットワークユニット43を利用して行われてもよい。無線ネットワークユニット43は、無線LAN(Local Area Network)等の無線通信ネットワークに接続するために利用される。プレーヤAには、無線ネットワークユニット43を介して、外部装置からデータが供給される。また、HDD7に記憶されたデータは、無線ネットワークユニット43を介して外部装置に供給される。プレーヤAは、サーバコンピュータやパーソナルコンピュータ等の外部装置との間で、無線ネットワークユニット43を介して、ワイヤレスに通信することができる。
プレーヤAは、無線ネットワークユニット43を介して、インターネット等のネットワークに接続することができる。そしてネットワーク上に公開されている音声データ、画像データ、データコンテンツ等の様々なコンテンツをダウンロードして、HDD7やSDカード10に格納することができる。また、プレーヤAは、ダウンロードされてHDD7やSDカード10に格納されたコンテンツを再生することも可能である。
図2は、ネットワークを介したコンテンツ配信を概略的に表した図である。
プレーヤAは、無線ネットワークユニット43を介してアクセスポイント(AP)100に無線接続する。アクセスポイント100は、ネットワーク200に接続されている。ネットワーク200には、この他にコンテンツサーバ201が接続されている。プレーヤAはネットワーク200を介して、コンテンツサーバ201とデータのやり取りを行うことができる。ネットワーク200には、1つのプレーヤAに限らず、プレーヤAと同様の構成を有する複数のプレーヤ(プレーヤB、プレーヤC…)が接続可能である。
コンテンツサーバ201は、音声データファイルや画像データファイル等のコンテンツデータを提供するコンテンツ提供者が設置するサーバ装置である。コンテンツサーバ201は一般のコンピュータ等から構成されている。プレーヤA(及びプレーヤB、プレーヤC…)は、コンテンツサーバ201がネットワーク200を介して配信するコンテンツを取得できる。
コンテンツ提供者は、コンテンツサーバ201によって配信されるコンテンツの利用が可能なユーザを制限している場合がある。このためユーザは、予めコンテンツ提供者からコンテンツの利用許可(ライセンス)を受けておく必要がある。
本実施形態においては、コンテンツ提供者は、コンテンツデータとライセンス情報とを別個に管理している。ライセンス情報はネットワーク200を介さずに、プレーヤA(又はプレーヤB、プレーヤC…)に提供される。プレーヤAがライセンスを取得すると、当該ライセンスの情報は、ライセンス記憶装置12に記憶される。
コンテンツサーバ201は、コンテンツA−1、A−2、A−3…、コンテンツB−1、B−2、B−3…といった複数のコンテンツをネットワーク200上に提供する。ここで、コンテンツサーバ201が提供するコンテンツは、ライセンスAに対応するグループA(コンテンツA−1、A−2、A−3…)、ライセンスBに対応するグループB(コンテンツB−1、B−2、B−3…)のように、複数のグループにグループ分けされていてもよい。ライセンスAは、グループAに含まれるコンテンツの再生するために必要なライセンスであり、ライセンスBは、グループBに含まれるコンテンツを再生するために必要なライセンスである。
プレーヤA(あるいはプレーヤB、プレーヤC…)が、ネットワーク200を介してグループAに含まれるコンテンツを取得した場合、このコンテンツを再生するには、対応するライセンスAを予め取得しておく必要がある。同様に、プレーヤA(あるいはプレーヤB、プレーヤC…)が、ネットワーク200を介してグループBに含まれるコンテンツを取得した場合、このコンテンツを再生するには、対応するライセンスBを予め取得しておく必要がある。
ライセンスAやライセンスBといったライセンスの情報がネットワーク200を介して配布される場合、ネットワークの充分な安全性が保たれないと、意図されていないユーザにライセンス情報が渡ってしまう可能性がある。不正なユーザがライセンス情報を入手することがあると、当該ユーザによるコンテンツの不正な再生が可能となってしまう。このため、本実施形態では、ネットワーク201を介さずにライセンスを直接提供して、コンテンツ配信の安全性を高める。
以下では、本実施形態によるコンテンツ配信システムを説明する。
図3は、グループAに含まれるコンテンツ及びこれらのコンテンツを再生するためのライセンスAを、プレーヤAに提供するシステムの一例を示す。図3では、コンテンツ提供者が設置し、管理するライセンス管理装置300とプレーヤAとが、USB接続により直接接続されている。ライセンス管理装置300は、例えば通常のパーソナルコンピュータ(PC)等である。ライセンス管理装置300は、図2のコンテンツサーバ201内に備えられていてもよいが、図3に示すように別個の装置であるほうが安全性は向上する。ライセンス管理装置300には、コンテンツ提供者が提供している各コンテンツに応じたライセンスの情報が記憶されている。ライセンス管理装置300に接続されているプレーヤAには、コンテンツ提供者の指示に応じて、ライセンスAが転送される。すなわち、ライセンスAは、USB接続等により、ライセンス管理装置300からプレーヤAにその場で直接転送される。なお、ここで「直接」転送されるというのは、ネットワーク200等の不特定の機器からの接続が可能なネットワークを介さず、プレーヤAとライセンス管理装置300のハードウェア同士が、USB接続等によって直接接続された状態において、ライセンスが転送されることを意味する。有線的に転送されたライセンスAは、プレーヤAが有するライセンス記憶装置12の所定の記憶領域に記憶される。
プレーヤAが、ネットワーク200を介して、グループAのコンテンツをダウンロードすると、ダウンロードされたコンテンツは、HDD7(又はSDカード10)に記憶される。グループAに含まれるコンテンツは、ライセンスAを取得していないプレーヤでは再生できない。上述のように、ライセンス管理装置300にUSB接続して直接転送されたライセンスAを、ライセンス記憶装置12が記憶している場合のみ、プレーヤAはダウンロードされたコンテンツを再生できる。
このように、本実施形態に係るコンテンツ配信システムでは、コンテンツ提供者が設置するライセンス管理装置300にプレーヤAが接続され、コンテンツを再生するためのライセンスAが直接プレーヤAに転送される。すなわち、ライセンスの転送は、ネットワーク200を介さないで行われる。
このコンテンツ配信システムは、例えば、ネットワークを介して教材配信を行う学習塾などによる利用が可能である。図3に示すように、学習塾が、開講しているコースAの受講者に対して、グループAに含まれる教材コンテンツA−1、A−2、A−3…の利用を許可しており、プレーヤAのユーザが、このコースAを受講している生徒Aである場合、プレーヤAが学習塾の教室内でライセンス転送装置300にUSB接続され、ライセンスAはプレーヤAに直接転送される。ここで、コースAを受講している生徒全員に、同じライセンスAが提供されるものとする。
ライセンスAはプレーヤAに直接転送されるので、ライセンスの転送が行われるのは、コンテンツ提供者が設置したライセンス管理装置300の近傍に限られる。これは、学習塾の教室内といった閉じられた環境であり、コンテンツ提供者(学習塾の講師等)が管理・監督可能な空間である。このため、意図しないプレーヤ(正規の受講生でない者)が当該環境に近づけないようにして、不正にライセンスが提供されることを防止できるようになる。
生徒Aは、ライセンスAを記憶しているプレーヤAを例えば自宅など教室外に持ち出し、そこからネットワーク200に接続することができる。プレーヤAのユーザである生徒Aは、学習塾が設置するコンテンツサーバ201から、ネットワーク200を介して所望のコンテンツをダウンロードすることが可能となる。
グループAのコンテンツを再生できるのは、プレーヤAのユーザである生徒AがコースAの正規の受講生であり、プレーヤAがライセンス管理装置300から直接取得したライセンスAを保持している場合のみである。従って、プレーヤAがダウンロードしたコンテンツが、グループAに含まれるコンテンツであれば、プレーヤAは当該ダウンロードしたコンテンツを再生することができる。一方、プレーヤAが、ダウンロードしたコンテンツに対応するライセンスを保持していない場合は、プレーヤAは当該ダウンロードしたコンテンツを再生できない。
例えば、グループBに含まれる教材コンテンツB−1、B−2、B−3…の利用は、学習塾が開講しているコースBの受講者に対しては許可されているが、生徒AがこのコースBを受講しておらず、グループBに対応したライセンスBを取得していない場合がある。この場合、図4に示すように、プレーヤAはグループBに含まれるコンテンツをダウンロードしても、ライセンス記憶装置12にライセンスBが記憶されていないので再生できない。一方、プレーヤAとは異なるプレーヤBのユーザが、このコースBを受講している生徒Bである場合、プレーヤBが学習塾の教室内でライセンス転送装置300に接続され、ライセンスBが直接転送される。
生徒Bは、ライセンスBを記憶しているプレーヤBを教室外に持ち出し、そこからネットワーク200に接続することができる。ライセンスBを記憶しているプレーヤBに、グループBに含まれるコンテンツがコンテンツサーバ201からダウンロードされた場合には、当該ダウンロードされたコンテンツを再生することが可能である。
ライセンスBを保持しないプレーヤAがグループBに含まれるコンテンツを再生するには、コンテンツ提供者からライセンスBの発行を受けなくてはならない。この際、図3に示す場合と同様に、コンテンツ提供者が管理可能な空間で、プレーヤAがライセンス管理装置300に接続され、直接ライセンスBの転送を受ける。
プレーヤAのライセンス記憶装置12に、ライセンスA及びライセンスB両方のライセンス情報が記憶されていれば、当該プレーヤAは、グループA及びグループBに含まれるコンテンツをどちらも再生することができる。
このように、本実施形態に係るコンテンツ配信システムでは、コンテンツ提供者は、コンテンツと、コンテンツを再生するためのライセンスとを別々に管理する。コンテンツはネットワーク上に公開されているが、ライセンスはライセンス管理装置300に接続されたプレーヤにのみ直接転送される。コンテンツ提供者が管理する場所でライセンスの提供が行われるので、意図しないユーザがライセンス取得することを防ぐことができる。
コンテンツはネットワークを介して提供可能であるため、該コンテンツ提供者が管理する場所以外でもコンテンツの取得は可能である。ライセンスを保持しているプレーヤは、コンテンツ提供者が管理する場所以外であってもコンテンツを取得し、再生することができる。しかしながら、ライセンスを保持していないプレーヤではコンテンツの再生ができないため、コンテンツの不正な使用が防止される。
上述の例では、プレーヤA及びプレーヤBが、ネットワーク200を介してコンテンツサーバ201からコンテンツを取得する場合について説明した。しかしながら、コンテンツの取得は、ネットワークからのダウンロードに限らず、他の方法で行われてもよい。
図5は、SDカード10を用いてコンテンツを配布する場合の、コンテンツ配信システムの一例を示す。図5においても、コンテンツ提供者が設置し、管理するライセンス管理装置300とプレーヤAとが、USB接続により直接接続されている。ライセンスAは、図5に示すように、USB接続により、ライセンス管理装置300からプレーヤAにその場で直接転送される。転送されたライセンスAは、プレーヤAが有するライセンス記憶装置12の所定の記憶領域に記憶される。
図5に示す例では、グループAのコンテンツA−1、A−2、A−3…は、SDカード10に格納されて配布されている。SDカード10は、プレーヤAのカードスロット8に挿入される。グループAに含まれるコンテンツは、ライセンスAを取得していないプレーヤでは再生できない。上述のように、ライセンス管理装置300にUSB接続して直接転送されたライセンスAを、ライセンス記憶装置12が記憶している場合のみ、プレーヤAはSDカード10からコンテンツを読み出して再生することができる。プレーヤAは、SDカード10に格納されたコンテンツを読み出して、HDD7に記憶してもよい。
このように構成されたコンテンツ配信システムにおいても、学習塾が、コースAの受講者に対して、グループAに含まれる教材コンテンツA−1、A−2、A−3…の利用を許可しており、プレーヤAのユーザが、このコースAを受講している生徒Aである場合、プレーヤAが学習塾の教室内でライセンス転送装置300にUSB接続され、ライセンスAはプレーヤAに直接転送される。
図3の例と同様に、ライセンスAがプレーヤAに提供されるのは、学習塾の教室内といったコンテンツ提供者が管理可能な空間であるため、意図しないプレーヤにライセンスが提供されることを防止できる。
生徒Aは、ライセンスAを記憶しているプレーヤAを教室外に持ち出すことができる。教室外に持ち出されたプレーヤAのカードスロット8に、コンテンツを格納したSDカード10が挿入されると、所望のコンテンツの読み出しが可能となる。
グループAのコンテンツを再生できるのは、プレーヤAのユーザである生徒AがコースAの正規の受講生であり、プレーヤAがライセンス管理装置300から直接取得したライセンスAを保持している場合のみである。従って、グループAに含まれるコンテンツがSDカード10に記憶されていれば、プレーヤAは、当該コンテンツを読み出して再生することができる。プレーヤAが、読み出したコンテンツに対応するライセンスを保持していない場合は、当該コンテンツを再生できない。また、図4の例と同様に、プレーヤAがライセンスBを保持していない場合、SDカード10にグループBに含まれる教材コンテンツB−1、B−2、B−3…が格納されていたとしても、プレーヤAではこれらのコンテンツを再生することができない。
しかしながら、グループBのコンテンツの再生は、コースBの受講者に対しては許可されている。このため、グループBに対応したライセンスBを保持するプレーヤBに、SDカード10が挿入された場合には、プレーヤBは、これらグループBに含まれるコンテンツを読み出して再生することができるようになる。
このように、SDカード10のようなリムーバブルなメディアを用いたコンテンツの提供も可能である。この場合、同じライセンスを有する複数のプレーヤ(同じコースを受講する複数の生徒)の間で1つのSDカード10を共有することができる。また、ライセンスの提供は、コンテンツ提供者の管理可能な環境で行われるので、正規でないユーザにはライセンスが取得できない。従って、SDカード10が正規のユーザ以外の不正規なユーザの手に渡るようなことがあったとしても、不正規なユーザはコンテンツの再生ができない。
以上のように、本実施の形態に係るコンテンツ配信システムでは、コンテンツの利用許可を受けた正規のユーザが使用するプレーヤにのみ、コンテンツの再生に必要なライセンスが提供される。ライセンスは、コンテンツ提供者が管理可能な環境で、ライセンス管理装置に接続されたプレーヤに直接転送されるので、意図しないユーザがライセンスを入手することがない。ネットワークからダウンロードしたコンテンツ、あるいはSDカードから読み出したコンテンツは、プレーヤが対応するライセンスを保持している場合のみ、再生可能となる。このため、ライセンスを持たないユーザが不正にコンテンツを利用することを防止できる。
本発明は、上述した実施形態に限定されず、種々変形して実施可能である。例えばコンテンツ提供者が、ライセンスの有効期間を任意に定めるようにしてもよい。プレーヤA(及びプレーヤB、プレーヤC…)のライセンス記憶装置12は、ライセンスの情報に加えて、当該ライセンスの有効期間の情報等も記憶する。従って、有効期間が過ぎたライセンスに対応するコンテンツは、プレーヤAでは再生できないようにすることも可能である。
また、有効期間の開始時がライセンスの配布時よりも後に設定されてもよい。この場合、プレーヤAではライセンス及び対応するコンテンツを取得していても、設定された有効期間の開始時までは、コンテンツの再生ができない。このように、いつからプレーヤAでコンテンツ再生が可能となるかを、ライセンス情報に付加して設定することができる。
ライセンス記憶装置12に、ライセンスの情報及びその有効期間の情報が記憶されていれば、ユーザの指示に応じて、LCD5に取得済みのライセンスと、その有効期間の情報とを表示することもできる。ユーザは、表示を参照して、有効期間が過ぎて再生できないコンテンツがあるか否かを判断できる。また、ライセンスを更新して、有効期間を延長する必要があるか否かも判断することができる。
また、ライセンスの有効期間を短く(例えば1時間)設定して、例えば学習塾の授業時間中だけ等、所定の短い期間内でだけ、コンテンツの再生が可能となるようにすることもできる。
コンテンツ提供者は、配布するライセンスを、定期的に(例えば月に1回)更新してもよい。この場合、プレーヤAのユーザは、定期的にライセンス管理装置300が設置された場所(学習塾の教室内等)にプレーヤAを持って行き、更新されたライセンスを取得する。コンテンツ提供者は、プレーヤのユーザに定期的な参加(講義の受講等)を促すことができる。
また、ライセンス管理装置300に接続されたプレーヤA(またはプレーヤB、プレーヤC…)にライセンスを直接接続する際に、シリアルナンバーといった当該プレーヤAの識別情報をライセンス管理装置300が取得するようにしてもよい。ライセンス管理装置300は、どのプレーヤにどのライセンスを転送したかを、管理することができるようになる。
上述の実施形態では、ライセンス管理装置300にプレーヤA(又はプレーヤB,プレーヤC…)がUSB接続されて、ライセンスが直接転送された。しかしながら、接続の方式はUSB接続に限られない。ライセンスを直接送受信できるのであれば、他の接続方式が用いられてもよい。
図5の例では、SDカード10を用いてコンテンツを配布する場合を説明したが、コンテンツを配布する媒体は、SDカードに限らない。メモリスティック、FLASH ROM等、他のリムーバブルな記憶装置が用いられてもよい。
上述の実施形態では、コンテンツサーバ201によって配信されるコンテンツは、対応するライセンスごとにグループ分けされていた。しかしながら、各コンテンツに対して、対応するライセンスが設定されてもよい。
また、上述の実施形態では、複数のユーザに対して同じライセンスが転送された(コースAの受講者全員に、同じライセンスAが提供された)が、ユーザごとにライセンスが設定されるようにすることも可能である。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
また、本発明は、コンピュータに所定の手段を実行させるための(あるいはコンピュータを所定の手段として機能させるための、あるいはコンピュータに所定の機能を実現させるための)プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体としても実施することもできる。
また、上述の説明は個々の実施例それぞれについて行ったが、複数の実施例を適宜組み合わせてもよい。
本発明の実施形態に係るコンテンツ配信システムを利用する携帯型コンテンツ再生装置(プレーヤ)の電気的構成の一例を示すブロック図。 ネットワークを介したコンテンツの配信を概略的に表した図。 ネットワークを介してコンテンツが提供される場合の、コンテンツ配信システムの一例を示す図。 ネットワークを介してコンテンツが提供される場合の、コンテンツ配信システムの他の一例を示す図。 SDカードを用いてコンテンツを配布する場合の、コンテンツ配信システムの一例を示す図。
符号の説明
3…操作部、5…LCD、7…ハードディスク装置、8…カードスロット、9…バッテリ、10…SDカード、11…CPU、12…ライセンス記憶装置、13…I/Oポート、15…LCD駆動回路、17…出力部、19…電源制御部、21…ROM、23…RAM、25…バス、33…充電部、41…USBポート、43…無線ネットワークユニット、45…出力端子、47…オーディオデコーダ、49…ビデオデコーダ、100…アクセスポイント、200…ネットワーク、201・・・コンテンツサーバ。

Claims (14)

  1. コンテンツサーバが配信する保護がかけられたコンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、
    前記コンテンツとは別個にライセンス管理装置によって管理されている、前記コンテンツを再生するためのライセンスを受信する受信手段と、
    前記受信したライセンスを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されたライセンスを用いて、前記取得したコンテンツの保護を解除して再生するコンテンツ再生手段と、
    を備えるコンテンツ再生装置。
  2. 前記受信手段は、前記ライセンス管理装置の管理者による管理が可能な環境において、前記ライセンスを受信する、請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
  3. 前記受信手段は、前記ライセンス管理装置に有線接続し、前記ライセンスを有線通信により受信する、請求項2に記載のコンテンツ再生装置。
  4. 前記ライセンスは、前記ライセンスの種別と有効期間の情報を含む、請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
  5. 前記再生手段は、前記ライセンスの有効期間が切れている場合には、前記コンテンツを再生できない、請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
  6. 記憶媒体が挿入される挿入部を更に備え、
    前記コンテンツは前記記憶媒体に記憶されて提供され、
    前記記憶媒体が前記挿入部に挿入されると、前記コンテンツ取得手段は、前記記憶媒体から前記コンテンツを取得する、請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
  7. 同じグループに含まれる複数のコンテンツには、同じライセンスが対応する、請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
  8. コンテンツサーバが配信する保護がかけられたコンテンツを、コンテンツ再生装置が備えるコンテンツ取得手段によって取得し、
    前記コンテンツを再生するためのライセンスは、前記コンテンツとは別個にライセンス管理装置によって管理し、
    前記ライセンス管理手段で管理されているライセンスを、前記コンテンツ再生装置へ取り込み、前記ライセンスを記憶し、
    前記記憶されたライセンスに基づいて、前記取得したコンテンツの保護を解除して再生する、コンテンツ配信方法。
  9. 前記ライセンスを、前記ライセンス管理装置の管理者による管理が可能な環境において、前記コンテンツ再生装置が取り込む、請求項8に記載のコンテンツ配信方法。
  10. 前記コンテンツ再生装置を、前記ライセンス管理装置に有線接続し、
    前記ライセンスを、有線通信によって前記コンテンツ再生装置が取り込む、請求項9に記載のコンテンツ配信方法。
  11. 前記ライセンスは、前記ライセンスの種別と有効期間の情報を含む、請求項8に記載のコンテンツ配信方法。
  12. 前記コンテンツ再生装置は、前記ライセンスの有効期間が切れている場合には、前記コンテンツを再生できない、請求項11に記載のコンテンツ配信方法。
  13. 前記コンテンツは記憶媒体に記憶されて提供され、
    前記記憶媒体が、前記コンテンツ再生装置が備える挿入部に挿入されると、前記コンテンツ取得手段は、前記記憶媒体から前記コンテンツを取得する、請求項8に記載のコンテンツ配信方法。
  14. 同じグループに含まれる複数のコンテンツには、同じライセンスが対応する、請求項8に記載のコンテンツ配信方法。
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