JP2009169608A - 商品情報取得システム - Google Patents

商品情報取得システム Download PDF

Info

Publication number
JP2009169608A
JP2009169608A JP2008006012A JP2008006012A JP2009169608A JP 2009169608 A JP2009169608 A JP 2009169608A JP 2008006012 A JP2008006012 A JP 2008006012A JP 2008006012 A JP2008006012 A JP 2008006012A JP 2009169608 A JP2009169608 A JP 2009169608A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
product
address
search
product number
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008006012A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4207213B1 (ja
Inventor
Kunio Ukezono
邦雄 請園
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SONOTEC KK
Original Assignee
SONOTEC KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SONOTEC KK filed Critical SONOTEC KK
Priority to JP2008006012A priority Critical patent/JP4207213B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4207213B1 publication Critical patent/JP4207213B1/ja
Publication of JP2009169608A publication Critical patent/JP2009169608A/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】十分な商品知識の無い利用者にも簡単な操作で瞬時にその商品の情報を取得できるようにする商品情報取得システムを提供する。
【解決手段】利用者のユーザ端末100に、利用者が指定した商品に関する情報を通信ネットワーク400を介して取得させる商品情報取得システムであって、通信ネットワーク400上で商品の情報をウェブページにより公開している複数の情報提供サイトを情報の取得先とし、ユーザ端末100が適切な情報提供サイトから商品情報を取得できるように管理する管理サーバを備え、管理サーバは、商品に割り当てられた商品番号と当該商品に関するウェブページのアドレスとの対応を示すアドレス対応情報を、個々の情報提供サイト毎に登録して管理し、アドレス検索部150により得られたアドレスのウェブページに、ブラウザを接続させて表示させる情報取得部160を備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、利用者が指定した商品に関する情報を、通信ネットワークを介して取得する商品情報取得システムに関する。
見積書等に記載されている商品についての情報を入手したい場合は、印刷されたその商品のカタログを参照することも多いが、最近ではインターネットの普及により、その商品のメーカや商社により開設されたその商品についての情報を公開するウェブサイト(以下、情報提供サイトと呼ぶこととする)にアクセスして情報が取得できることも多くなってきている。
こうした、ネットワークを介して商品の情報を提供するシステムの従来技術としては、例えば、特許第3793479号公報に開示された従来技術がある。
特許第3793479号公報
しかし、従来の利用者が指定した商品に関する情報を通信ネットワークを介して取得するシステムには、以下に述べるような問題点があった。
第1に、利用者に商品に関する情報を提供する情報提供サイトは、個々のメーカや商社等によりそれぞれ独自に設置され、かつ自社が取り扱う商品のみの情報を公開している。
このため、利用者は目的の商品の情報がいずれの会社のサイトから得られるのかが分からないと、その商品の情報を得ることがとても困難であった。
例えば、仕事上で扱う見積書等において個々の商品のメーカ名を記載せず商品名・商品番号のみしか記載しないことも多くあるが、これは十分な商品の知識が無い担当者にはいずれの会社の商品カタログやウェブサイトを調べればよいのかも分からず調べることができないことにもなった。
第2に、目的の商品の情報が公開されている情報提供サイトが分かっている場合においても、通常こうした情報提供サイトにおいては、そのサイトを運営する会社が取り扱っているとても多くの商品の情報が公開されているため、目的の商品のウェブページにすぐにたどり着くことができず、その情報提供サイトの検索機能を利用する等の手間が掛かってしまっている。
本発明の第一の目的は、上記従来技術の欠点を解決し、メーカ名を知らない商品に関しても利用者が簡単な操作で瞬時にその商品の情報を取得できるようにする商品情報取得システムを提供することにある。
本発明の第二の目的は、上記従来技術の欠点を解決し、利用者のユーザ端末に利用者が指定した商品の情報を公開するウェブページを、瞬時に、かつ検索用のウェブページを操作する等の面倒な手間を掛けることなく表示させることのできる商品情報取得システムを提供することにある。
上記目的を達成するため本発明の商品情報取得システムは、利用者のユーザ端末に、前記利用者が指定した商品に関する情報を通信ネットワークを介して取得させる商品情報取得システムであって、前記通信ネットワーク上で前記商品の情報をウェブページにより公開している複数の情報提供サイトを情報の取得先とし、前記ユーザ端末が適切な前記情報提供サイトから商品情報を取得できるように管理する管理サーバを備え、前記管理サーバは、前記商品に割り当てられた商品番号と当該商品に関するウェブページのアドレスとの対応を示すアドレス対応情報を、個々の前記情報提供サイト毎に登録して管理し、前記ユーザ端末は、前記情報提供サイトのウェブページを表示するブラウザと、前記管理サーバと通信して、各前記情報提供サイトにおける最新の前記アドレス対応情報を取得するアドレス対応情報取得手段と、情報を取得する対象の前記商品を当該商品の前記商品番号により指定する、前記利用者の指定操作を受け付ける商品番号指定手段と、前記商品番号指定手段が受け付けた前記商品番号を用いて、前記管理サーバから取得した前記アドレス対応情報を検索することにより、当該商品番号の商品の情報を提供しているウェブページのアドレスを取得するアドレス検索手段と、前記アドレス検索手段により得られた前記アドレスのウェブページに、前記ブラウザを接続させて表示させる情報取得手段を備えることを特徴とする。
請求項2の本発明の商品情報取得システムは、前記管理サーバは、各前記情報提供サイトに対する前記アドレス対応情報の取得の可否の、個々の前記利用者毎の設定を登録したライセンス情報を記録して備え、前記ユーザ端末のアドレス対応情報取得手段は、前記管理サーバの前記ライセンス情報の当該利用者に対する設定に基づいて、当該利用者に対して取得が許可されている前記アドレス対応情報のみを取得することを特徴とする。
請求項3の本発明の商品情報取得システムは、前記管理サーバは、各前記情報提供サイトを業種毎に分類した業種分類情報を記録して備え、前記ライセンス情報において、個々の前記利用者に対する前記アドレス対応情報の取得の可否を、前記情報提供サイトが属する業種を用いて設定する手段を備え、前記ユーザ端末のアドレス対応情報取得手段は、前記管理サーバの前記ライセンス情報の当該利用者に対する設定に基づいて、当該利用者に対して取得が許可されている業種に属する前記情報提供サイトの、前記アドレス対応情報のみを取得することを特徴とする。
請求項4の本発明の商品情報取得システムは、前記ユーザ端末のアドレス対応情報取得手段は、前記管理サーバから取得した各前記情報提供サイトの前記アドレス対応情報を、当該ユーザ端末内に保存する手段と、取得済みの複数の前記アドレス対応情報に対して全体的なインデックス検索を実行するための検索用インデックスを生成し、当該ユーザ端末内に保存する検索用インデックス生成手段を備えて、前記管理サーバから最新の前記アドレス対応情報を取得した場合には、前記検索用インデックス生成手段により、前記検索用インデックスを新たに生成して当該ユーザ端末内に保存されている前記検索用インデックスを更新する更新処理を実行し、前記ユーザ端末の前記アドレス検索手段は、当該ユーザ端末内に保存されている前記アドレス対応情報と前記検索用インデックスとを参照することにより、取得済みの複数の前記アドレス対応情報に対して全体的なインデックス検索を実行することを特徴とする。
請求項5の本発明の商品情報取得システムは、前記ユーザ端末は、各前記情報提供サイトの優先順位の設定情報を記録して備え、前記ユーザ端末の前記アドレス検索手段は、前記優先順位の設定情報を参照し、利用者により指定された前記商品番号に該当する商品が複数存在する場合においては、その内で最も優先順位の高い前記情報提供サイトにおける当該商品のアドレスを選択して取得することを特徴とする。
請求項6の本発明の商品情報取得システムは、前記管理サーバは、前記情報提供サイトに公開されている前記商品に関するウェブページの情報を解析することにより、前記商品に関する情報が更新されているかどうかを自動確認し、もし更新されている場合には当該情報提供サイトにおいて現時点で公開されている各前記商品に割り当てられた商品番号と当該商品に関するウェブページのアドレスとの対応の情報を前記解析結果に基づいて自動生成し、当該前記情報提供サイトの前記アドレス対応情報を最新の情報に自動更新するアドレス対応情報更新手段を備えることを特徴とする。
請求項7の本発明の商品情報取得システムは、前記ユーザ端末は、前記情報提供サイトに対して、現時点で公開されている各前記商品に割り当てられた商品番号と当該商品に関するウェブページのアドレスとの対応の情報を自動取得することにより、当該前記情報提供サイトの前記アドレス対応情報を自動的に生成するアドレス対応情報生成手段を備えることを特徴とする。
請求項8の本発明の商品情報取得システムは、前記ユーザ端末の前記アドレス検索手段は、前記アドレス対応情報に、前記商品番号指定手段において前記利用者により指定された商品番号と完全一致するものを検索し、完全一致に該当するものがない場合には、前記アドレス対応情報に登録済みの商品番号であって、その商品番号の文字列の先頭部分に前記利用者により指定された商品番号の文字列を全て含んでいるものを検索し、さらに、前記利用者により指定された商品番号の文字列を全て含んでいるものに該当するものがない場合には、前記アドレス対応情報に登録済みの商品番号であって、その文字列の全てが前記利用者により指定された商品番号の文字列の先頭部分に含まれているものを検索し、上記のいずれかの検索に該当する前記商品番号がある場合には、当該商品番号に対応して登録された、当該商品番号の商品の情報を提供しているウェブページのアドレスを取得することを特徴とする。
請求項9の本発明の商品情報取得システムは、前記情報提供サイトの内の少なくとも1つには、当該情報提供サイト内のウェブページを検索するウェブ検索手段を備え、前記ユーザ端末の前記アドレス検索手段は、前記アドレス対応情報の検索で該当がなく、かつ前記アドレス対応情報における前記商品番号の辞書順の位置において、前記利用者により指定された商品番号の1つ前又は次に位置する前記商品番号の前記商品の情報を提供する前記情報提供サイトが前記ウェブ検索手段を備える場合においては、これを検出して前記情報取得手段に通知し、この場合において、前記情報取得手段は、当該情報提供サイトの前記ウェブ検索手段にアクセスして、前記利用者により指定された商品番号による検索結果を前記ブラウザに表示させることを特徴とする。
請求項10の本発明の商品情報取得システムは、前記ユーザ端末は、縦横の複数の行と複数の列により配置されたセルで構成される表形式の帳票データを表示する帳票データ表示手段を備え、前記帳票データ表示手段が扱う前記帳票データは、各行毎に個々の前記商品を示し、各列毎には各行の前記商品に関する指定された属性の情報を示し、かつ列の1つとして各行の前記商品の前記商品番号を示す列を含む形式とし、前記ユーザ端末の前記商品番号指定手段は、前記帳票データ表示手段により表示された前記帳票データの行を前記利用者が選択することにより、当該行が示す前記商品を利用者が選択したものとして受け付けることとし、当該行の前記商品番号を示す列において示される前記商品番号を用いて前記アドレス検索手段による検索を実行させることを特徴とする。
請求項11の本発明の商品情報取得システムは、前記アドレス対応情報には、各前記商品番号のそれぞれから数字とアルファベット以外の文字を除外した検索用商品番号のデータを、各前記商品番号として記録し、前記ユーザ端末の前記アドレス検索手段は、前記ユーザ端末の前記商品番号指定手段において前記利用者が指定した前記商品番号から数字とアルファベット以外の文字を除外した文字列を用いて、前記アドレス対応情報を検索することを特徴とする。
請求項12の本発明の商品情報取得システムは、前記アドレス対応情報は、各前記商品の関する情報を提供している前記ウェブページのアドレスの情報を、各前記アドレスの文字列から当該アドレスを公開している各前記情報提供サイト内においては一意に区別するために十分となる部分の文字列を抽出した抽出アドレスを用いて記録し、前記ユーザ端末の前記アドレス検索手段は、前記商品番号指定手段が受け付けた前記商品番号を用いて前記アドレス対応情報を検索し、検索に該当した前記抽出アドレスから、当該情報提供サイトにおける抽出アドレスの抽出方法に基づいて、当該商品番号の商品の情報を提供しているウェブページのアドレスの文字列を復元することにより、前記アドレス対応情報のために必要となるデータ容量を削減することを特徴とする。
請求項13の本発明の商品情報取得システムは、前記ユーザ端末は、前記商品番号に対して簡略な符号の文字列を割り当てたリストである符号割当リストを、当該ユーザ端末内に記録して備え、前記商品番号指定手段は、前記符号割当リストに示される符号の文字列が指定された場合に、当該符号に対して割り当てられている前記商品番号が指定されたものとして受け付けることを特徴とする。
請求項14の本発明の商品情報取得システムは、前記符号割当リストのアップロード及びダウンロードの要求を受け付ける符号サーバを備え、前記ユーザ端末は、利用者の操作に基づいて前記符号割当リストを作成する符号割当リスト作成手段と、前記符号サーバに対して前記通信ネットワークを介して接続し、前記符号割当リスト作成手段により作成した前記符号割当リストをアップロードする手段と、前記符号サーバからダウンロード可能な前記符号割当リストを選択して、前記通信ネットワークを介してダウンロードする手段を備えることを特徴とする。
請求項15の本発明の商品情報取得システムの商品情報取得方法は、利用者のユーザ端末に、前記利用者が指定した商品に関する情報を通信ネットワークを介して取得させる商品情報取得システムの商品情報取得方法であって、前記通信ネットワーク上で前記商品の情報をウェブページにより公開している複数の情報提供サイトを情報の取得先とし、前記ユーザ端末が、前記商品に割り当てられた商品番号と当該商品に関するウェブページのアドレスとの対応を示すアドレス対応情報を、個々の前記情報提供サイト毎に登録し管理する管理サーバに対してアクセスし、各前記情報提供サイトにおける最新の前記アドレス対応情報を取得するアドレス対応情報取得ステップと、情報を取得する対象の前記商品を当該商品の前記商品番号により指定する、前記利用者の指定操作を受け付ける商品番号指定ステップと、前記商品番号指定ステップにおいて受け付けた前記商品番号を用いて、前記管理サーバから取得した前記アドレス対応情報を検索することにより、当該商品番号の商品の情報を提供しているウェブページのアドレスを取得するアドレス検索ステップと、前記アドレス検索ステップにおいて得られた前記アドレスのウェブページに、当該ユーザ端末内のブラウザを接続させて表示させる情報取得ステップを備えることを特徴とする。
請求項16の本発明の商品情報取得プログラムは、利用者のユーザ端末であるコンピュータを、前記利用者が指定した商品に関する情報を通信ネットワークを介して取得するように機能させる商品情報取得プログラムであって、前記通信ネットワーク上で前記商品の情報をウェブページにより公開している複数の情報提供サイトを情報の取得先とし、前記ユーザ端末を、前記商品に割り当てられた商品番号と当該商品に関するウェブページのアドレスとの対応を示すアドレス対応情報を、個々の前記情報提供サイト毎に登録し管理する管理サーバに対してアクセスし、各前記情報提供サイトにおける最新の前記アドレス対応情報を取得するアドレス対応情報取得手段、情報を取得する対象の前記商品を当該商品の前記商品番号により指定する、前記利用者の指定操作を受け付ける商品番号指定手段、前記商品番号指定手段が受け付けた前記商品番号を用いて、前記管理サーバから取得した前記アドレス対応情報を検索することにより、当該商品番号の商品の情報を提供しているウェブページのアドレスを取得するアドレス検索手段、前記アドレス検索手段により得られた前記アドレスのウェブページに、当該ユーザ端末内のブラウザを接続させて表示させる情報取得手段として機能させることを特徴とする。
以上説明したように本発明の商品情報取得システムによれば、次に述べるような効果が得られる。
本発明の第1の効果は、利用者は商品に関する知識が無くとも、その商品に関する詳しい情報を簡単な操作で調べることができることである。
それは、ユーザ端末において、商品番号の文字を入力する方式や、表示されている帳票データ中のその商品を選択するのみの簡単な操作で、その商品に関する情報を提供するウェブサイトをブラウザに表示することができるからである。
本発明の第2の効果は、利用者のユーザ端末に利用者が指定した商品の情報を公開するウェブページを、瞬時に、かつ面倒な操作をすることなく表示させることがきることである。
それは、利用者は商品を(商品番号を)指定するのみの簡単な操作を一回実行するのみで、その商品の情報を公開するウェブページを表示することができ、面倒な検索操作が必要とならないからである。
更に、商品番号に対応するアドレスの検索処理を情報提供サイトの側でなくユーザ端末側で実行する方式のため、情報提供サイト側との間で検索のための通信時間が必要とならず、かつ情報提供サイト側のように外部からの多くのアクセスが集中して検索処理が遅くなることがないため、求めるウェブページをきわめて高速に瞬時に表示することができるからである。
次に、本発明の商品情報取得システムの最良の形態について、以下の実施例により図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1による商品情報取得システムのユーザ端末100を示すブロック図であり、図2は本実施例による管理サーバ200の構成を示すブロック図であり、図3は本実施例による情報提供サイト300の構成を示すブロック図であり、図4は本実施例による商品情報取得システムのネットワーク構成を示すブロック図である。
本発明の商品情報取得システムは、利用者のユーザ端末100において、利用者が指定した商品に関する情報を通信ネットワーク400を介して取得させるシステムであって、通信ネットワーク400上で商品の情報をウェブページにより公開している複数の情報提供サイト300を商品情報の取得先とする。管理サーバ200は、ユーザ端末100が適切な情報提供サイト300を自動判定してその商品情報を取得できるようにするための管理を行う。
ここで『商品』とは、電気工事に用いる部品等のように、個々の品目に対し商品番号が付けられて区別されるような商品を対象としている。
例えば、こうした商品番号が付けられる商品には電気工事や電子工作等の部品以外にも、通信販売等のカタログに掲載されて販売されている商品や、テレビやパソコン等の各種の電気製品や、自動車やバイク等の各種の工業製品があり、これらを本発明の商品情報取得システムにおいて関連情報を取得する『商品』として扱うことができる。
図4の本実施例のネットワーク構成を参照すると、通信ネットワーク400を介して、利用者が商品の情報を取得する端末である各利用者のユーザ端末100−1、・・・、100−nと、商品に関する情報を公開する個々の事業者のウェブサイトである情報提供サイト300−1、・・・、300−mが接続されている。更に、管理サーバ200も接続されており、各ユーザ端末100が情報を取得する先であるこれらの情報提供サイト300を適切に自動選択できるようにするための管理を行う。
管理サーバ200は、各商品に割り当てられた商品番号とその商品に関するウェブページのアドレスとの対応を示すアドレス対応情報を、個々の情報提供サイト300毎に登録して管理する。そして、ユーザ端末100は、通信ネットワーク400を介して管理サーバ200にアクセスしてこのアドレス対応情報を取得し、このアドレス対応情報を参照することにより指定された商品番号の商品に関するウェブページへの自動的なアクセスを実現する。
通信ネットワーク400は、情報通信を行うためのインターネット等のネットワークである。また、インターネット以外にも、パソコン通信、社内LAN、電話回線によるデータ通信やその他専用回線を利用した独自のネットワーク等を利用してもよい。
ユーザ端末100は、利用者が情報取得に用いる端末であって、通信ネットワーク400を介した通信機能を備える。例えば、パソコン、携帯電話、モバイル端末等を用いることができる。
管理サーバ200は、各ユーザ端末100が適切に情報提供サイト300を自動選択して情報を取得できるようにするためのサーバであり、そのために必要なアドレス対応情報を備えて管理し、これを通信ネットワーク400を介して各ユーザ端末100に取得させる。管理サーバ200は、市販のサーバ装置や、その他サーバ機能を備えるコンピュータを用いることができる。
各情報提供サイト300−1、・・・、300−mは、通信ネットワーク400を介して情報の提供を行うウェブサイトであり、ユーザ端末100による商品情報の取得の対象である。各情報提供サイト300は、例えばその各事業者において取り扱っている商品の情報をウェブページにより公開するサイト等を対象とすることができる。
また、本発明の商品情報取得システムのシステムの運営者は、管理サーバ200を管理するのではあるが、この各情報提供サイト300までも運営したり管理するという必要は無く、別の組織により運営し管理されるものでもよい。各情報提供サイト300の事業者は、そのそれぞれが個別の事業者により管理・運営されているサイトであってもよい。
図1を参照すると、本実施例のユーザ端末100は、通信ネットワーク400を介して通信する機能を備える端末であって、ブラウザ110、アドレス対応情報記憶部120、アドレス対応情報取得部130、商品番号指定部140、アドレス検索部150、情報取得部160を備えている。
ブラウザ110は、通信ネットワーク400を介して各情報提供サイト300に接続して商品の情報のウェブページを表示するためのブラウザである。
アドレス対応情報記憶部120は、管理サーバ200から取得したアドレス対応情報を記憶するための記憶部である。
アドレス対応情報取得部130は、管理サーバ200と通信して、各情報提供サイト300における最新のアドレス対応情報を取得して、アドレス対応情報記憶部120に記憶させる。
この最新のアドレス対応情報の取得処理を実行するのは、管理サーバ200にアドレス対応情報が更新されているかどうかを問い合わせて、更新されていることが確認された場合のみ実行すればよい。
また、アドレス対応情報の更新の有無を管理サーバ200に問い合わせるのは、定められたスケジュールに基づいて、ユーザ端末100により自動的に問い合わせを実施させることが可能である。例えば、ユーザ端末100の起動時に問い合わせることとしたり、定期的に1日1回問い合わせる等が考えられる。
商品番号指定部140は、情報を取得する対象の商品を指定する利用者の指定操作を受け付ける。商品の指定操作においては、その商品番号により指定を行う。
アドレス検索部150は、商品番号指定部140が受け付けた商品番号を用いて、管理サーバ200から取得したアドレス対応情報記憶部120内のアドレス対応情報を検索することにより、その商品番号の商品の情報を提供しているウェブページのアドレスを取得する。
情報取得部160は、アドレス検索部150により得られたアドレスのウェブページに、ブラウザ110を接続させて表示させることにより、その商品の情報の取得を行う。
以上のようにして、利用者が指定した商品の情報が示されるウェブページがユーザ端末100のブラウザ110に表示されることになる。
ここで商品番号とは、その商品の情報を提供する情報提供サイトにおいてその商品を指し示すために用いられている商品の型番である。これは多くの場合には、“A123”“HK-567”“05555”“PP0123”のような、数字やアルファベット等による短い文字列が用いられている。
商品番号指定部140において、利用者が商品番号を指定する方法としては様々な方式が可能であり、例えば、その商品番号の文字列をキーボードから直接文字入力する方式や、商品番号の(又は商品番号の情報を含む商品の)一覧をディスプレイに表示してその中から選択する方式や、建築工事等のCAD図面中に建物内の各部を構成する建材部品の部分に表示されている商品番号にマウスカーソルを当てることにより選択操作をする方式や、ユーザ端末100のOSのクリップボードに記憶された文字列を商品番号として指定する方式等が考えられる。
図2を参照すると、本実施例の管理サーバ200は、アドレス対応情報記憶部210、ライセンス情報記憶部220、業種分類情報記憶部230、アドレス対応情報更新部240を備えている。
アドレス対応情報記憶部210は、商品に割り当てられた商品番号とその商品に関するウェブページのアドレスとの対応を示すアドレス対応情報211を、個々の情報提供サイト300毎に登録する。
図2の例においては、アドレス対応情報記憶部210内には、個々の情報提供サイト300であるサイトA、サイトB・・・のそれぞれの、アドレス対応情報211−A、211−B・・・を記憶している。
これらの、アドレス対応情報211は、通信ネットワーク400を介してユーザ端末100のアドレス対応情報取得部130により、ユーザ端末100側に取得される。
また、ライセンス情報記憶部220、業種分類情報記憶部230においては、ユーザ端末100が管理サーバ200から取得するこれらのアドレス対応情報211の種類の設定を記録する。これにより、利用者が必要とするアドレス対応情報211を、ユーザ端末100が正しく取得できるようにする。
ライセンス情報記憶部220は、各情報提供サイト300に対するアドレス対応情報211の取得の可否の設定を、個々の利用者毎に登録したライセンス情報を記録する。これにより、ユーザ端末100のアドレス対応情報取得部130は、その利用者に対するライセンス情報の設定に基づいて、その利用者に取得が許可されているアドレス対応情報211のみに対して取得処理を実行する。
業種分類情報記憶部230は、情報提供サイト300を業種毎に分類した業種分類情報を記録する。例えば、情報提供サイト300が扱う商品の分野に基づいて、“電気工事”“管工事”“水道工事”等に分類するのである。
ここでライセンス情報記憶部220のライセンス情報においては、各利用者に対するアドレス対応情報の取得の可否を、情報提供サイト300が属する業種を用いて設定できるようにする。
つまり、取得の可否を示すライセンス情報を、個々の情報提供サイト300毎に指定するのは、指定すべき数が多くてとても面倒であるが、“電気工事”“管工事”等の業種によりまとめて指定できるようにすることで、簡易に必要とする情報提供サイト300が設定できるようになる。
図5、本実施例1による業種により指定する方式のライセンス情報221の一例を示す図であり、図6は、本実施例1による業種分類情報231の一例を示す図である。
これにより、例えばライセンス情報において“電気工事”の業種に対して取得が許可されている利用者(図5の例の鈴木一郎氏)の場合、このライセンス情報に基づいて、ユーザ端末100のアドレス対応情報取得部130は、管理サーバ200の業種分類情報記憶部230において“電気工事”に分類されている情報提供サイト300(図6の例の電材部品メーカA、電材商社サイトB・・・)のアドレス対応情報211のみに対して取得処理を実行する。
アドレス対応情報更新部240は、各情報提供サイト300において公開されている商品に関するウェブページを解析して、情報が更新されているかどうかを自動確認し、もし更新されている場合にはその情報提供サイトにおいて現時点で公開されている各商品に割り当てられた商品番号とその商品に関するウェブページのアドレスとの対応の情報をウェブページの解析結果に基づいて自動生成することにより、その情報提供サイト300に対するアドレス対応情報を最新の情報に自動更新する。
このアドレス対応情報更新部240による、各情報提供サイト300に対する更新の確認処理は、それぞれの各情報提供サイト300の更新頻度に合わせて、定期的に自動実行させる。
これにより、自動的に常に最新の正しいアドレス対応情報をユーザ端末100に提供することが可能となる。
図3を参照すると、本実施例の情報提供サイト300は、商品の情報のウェブページを記録した商品情報記憶部310を備える。また、必ずしも必要とするものではないが、個々の情報提供サイト300におけるウェブページを検索するための検索部320を備えている。
このようにそのサーバ内のウェブページを検索する検索部320の機能を備える情報提供サイト300に対しては、利用者の指定した商品番号がアドレス対応情報211において検索に該当しなかった場合においても、情報取得部160によりその商品番号を用いてこれらの情報提供サイト300に対し検索を実行させることで、このような場合においても自動的に商品の情報が取得できるようになる。
次に、アドレス対応情報211のデータの記録方法について説明する。
個々の情報提供サイト300においては、その各商品のウェブページのアドレスの文字列はほとんどの部分が共通するため、データの記録方法を工夫することで、アドレス対応情報211に必要とするバイト数を大きく削減することができる。
例えば、ある情報提供サイト300において、各商品“S001”“T002”“UOO3”・・・のアドレスが
http://Company.co.jp/001.html
http://Company.co.jp/002T.html
http://Company.co.jp/003.html
・・・
のように示されている場合には、図7の例のアドレス対応情報211−1に示されるように、アドレス中の“001”“002T”“003”の部分のみを抽出して記録されていれば十分であり、ユーザ端末100のアドレス検索部がこれらを元の正しいアドレスに容易に復元して用いることができる。
このように個々の情報提供サイト300におけるアドレス対応情報211においては、アドレスの文字列からそのアドレスを公開している情報提供サイト300内においては一意に区別するために十分となる部分の文字列を抽出した抽出アドレスを用いて記録し、かつ、ユーザ端末100のアドレス検索部150が、検索に該当した抽出アドレスから、その情報提供サイト300における抽出アドレスの抽出方法に基づいて、その商品番号の商品の情報を提供しているウェブページのアドレスの文字列を復元するという方式を採用することができる。
これにより、アドレス対応情報211のために必要となるデータ容量を、数分の1以下に大幅に削減することができ、管理サーバ200からユーザ端末100にアドレス対応情報211を通信ネットワーク400介して取得することがより容易になり、またユーザ端末100において必要となる記憶容量が削減できる。
また、抽出アドレスの抽出方法、及び抽出アドレスから元のアドレスへの復元方法は、個々の情報提供サイト300毎のアドレスの規則に従うものであり、ユーザ端末100側と管理サーバ200側とで一致する方式を採用していることが必要である。
このためには例えば、ユーザ端末100における抽出アドレスから元のアドレスへの復元方法(つまり、元のアドレスに復元するために抽出アドレスの前後に付加する文字列の情報)を、管理サーバ200側において用意しておき、これをそのアドレス対応情報211と同時にユーザ端末100が取得して端末内に保存して復元時に参照する等の方法により、いずれのアドレス対応情報211に対しても正しい復元方法によって復元させることができるようになる。
また、アドレス対応情報211のデータの記録方法であって、商品番号の文字列を文字入力で指定する場合における誤入力のエラーを効率よく回避するための方法について説明する。
これは、検索に用いる商品番号の文字列を、誤入力の原因となりやすい部分を削除して主要な情報を示す部分を残した文字列に変換した上で用いる方式である。
文字入力による商品番号の入力では、正規の商品番号の文字列と大文字・小文字が違っていたり、全角・半角が違っているような文字列が誤って入力される可能性が高いため、このような違いがある場合にも検索に該当させるようにすることと、更に、スペースやマイナス“−”や括弧等の記号が含まれている商品番号の場合には、これらの記号を落として商品番号が入力される可能性が高いため、同様にしてこのような違いがある場合にも検索に該当させられることが求められる。
例えば、商品番号“B-4000”を文字入力する場合に、“b-4000”“b−4000”“B4000”“B 4000”等のような様々な入力がされた場合にも、いずれも正しく検索に該当させられることが好ましい。
このため、アドレス対応情報211においては、商品番号の文字列の全ての文字を半角大文字にし、かつ数字・英文字以外の文字を削除した検索用商品番号を記録することとし、かつ、ユーザ端末100のアドレス検索部150が、利用者により指定された商品番号の文字列を同様にして全ての文字を半角大文字にし数字・英文字以外の文字を削除した上で、アドレス対応情報211を検索するという方式を採用する。
例えば、ある情報提供サイト300において、各商品“B-3000”“B-4000”“B-5000”・・・のアドレスが
http://B.co.jp/search?ID=B-3000
http://B.co.jp/search?ID=B-4000
http://B.co.jp/search?ID=B-5000
・・・
のように示されている場合には、前述の抽出アドレスの方式も採用した例として図7のアドレス対応情報211−2ように“B3000”“B4000”“B5000”・・・と記録する。
これにより、商品番号“B-4000”を文字入力する場合に、“b-4000”“b−4000”“B4000”“B 4000”等のような様々な入力がされた場合においても、いずれもユーザ端末100のアドレス検索部150が、全ての文字を半角大文字にし数字・英文字以外の文字を削除し、いずれも“B4000”に変換された上でアドレス対応情報211−2を検索することになり、正しく商品番号“B-4000”のアドレスを取得することができる。
このように検索用商品番号に変換して検索を行うことにより、文字入力のミスにより検索に一致しないことが極めて少なくなる。
従来技術においては、文字列による検索において全角・半角の違いや大文字・小文字の違いを吸収してあいまい検索を行う方式が実施されているが、本実施例においては、更に数字・英文字以外の文字を除外した上で検索を行うことに特徴がある。
この方式は、商品番号の文字列の検索において正しい検索の結果が得られることに大きな効果があった。
なお、この図7、図8のアドレス対応情報211−1、211−2の例では、データを図中に表示する目的のために、個々の商品の商品番号とアドレスとをカンマ区切りの形式により表示しているが、実際にこのカンマ区切りのCSVテキストファイルの形式に限定されるものではない。
アドレス対応情報211に、プログラムによりアクセスしやすい様々な他の形式を採用している場合においても、上述の抽出アドレスや検索用商品番号の方式でデータを記録することにより、データ容量の大幅な削減や入力ミスの回避が同様に実現される。
図9は、本実施例によるユーザ端末100の商品情報の取得処理を説明するフローチャートである。
図9を参照すると、前述の説明のように、本実施例のユーザ端末100による商品情報の取得の動作は、まず、商品番号指定部140により利用者が情報を取得する商品(の商品番号)を指定し(ステップ1001)する。
すると、アドレス検索部150がその商品番号を用いてアドレス対応情報記憶部120に記憶されている各アドレス対応情報を検索して、その商品の情報を公開しているアドレスを取得する(ステップ1002)。
続いて、情報取得部160がそのアドレスにブラウザ110を接続させ(ステップ1003)、これで利用者が指定した商品の情報が示されるウェブページがユーザ端末100のブラウザ110に表示されることになり(ステップ1004)、情報の取得が完了する。
図9、図10は、本実施例によるユーザ端末100における管理サーバ200から最新のアドレス対応情報を取得して更新する処理を説明するフローチャートであり、それぞれユーザ端末100側と管理サーバ200側の処理を示している。
図10、図11を参照すると、前述の説明のように、本実施例のユーザ端末100における管理サーバ200から最新のアドレス対応情報を取得して更新する動作は、まず、ユーザ端末100のアドレス対応情報取得部130が管理サーバ200に対して、この利用者が利用するアドレス対応情報に更新が存在するのかを問い合わせる(ステップ1101、1201)。
すると、管理サーバ200は、ライセンス情報記憶部220に記録されたこの利用者のライセンス情報を参照して、いずれの情報提供サイト300が許可されているのかを確認する(ステップ1202)。
また例えば、この利用者のライセンス情報において前述のように業種により許可をしている情報提供サイト300を示す方式の場合で、“電気工事”の業種が許可されている場合には、管理サーバ200は、更に業種分類情報記憶部230を参照して“電気工事”の業種に分類されている情報提供サイト300がいずれであるのかの情報を取得する。
そして、この利用者に許可されている情報提供サイト300の内にアドレス対応情報が更新されているものが存在するのか、また存在する場合にはそれがいずれの情報提供サイト300のものであるかを確認して(ステップ1203)、これをユーザ端末100に対し応答する(ステップ1204)。
ユーザ端末100は、更新が存在しない場合はこの更新処理を終了し、また更新が存在する場合には、その更新されている情報提供サイト300のアドレス対応情報を管理サーバ200に対して要求してダウンロードし、アドレス対応情報記憶部120内の更新された情報提供サイト300のアドレス対応情報を更新する(ステップ1102)。
次に、アドレス対応情報211へのデータの記録方式として、前述の説明のように抽出アドレスや検索用商品番号を利用している場合における、ユーザ端末100のアドレス検索部150の検索処理(図9のステップ1002)を詳細に説明する。
図12は、抽出アドレス及び検索用商品番号を採用して記録された各アドレス対応情報211に対する、ユーザ端末100のアドレス検索部150の検索処理を説明するフローチャートである。
図12を参照すると、抽出アドレス及び検索用商品番号を採用している場合のユーザ端末100のアドレス検索部150の検索処理(図9のステップ1002)は、まず商品番号指定部140により渡された商品番号から、その文字列の全ての文字を半角大文字にし、かつ数字・英文字以外の文字を削除した検索用商品番号に変換する(ステップ1002−1)。
そして、その検索用商品番号と一致するものを、検索用商品番号を用いた各アドレス対応情報211から検索し、該当するアドレスを取得する(ステップ1002−2)。
この取得されたアドレスは抽出アドレスであるので、この検索に該当した各アドレス対応情報211における抽出アドレスから元のアドレスへの復元規則(例えば、この抽出アドレスの前後に所定の文字列を付加する)に基づいて、元のアドレスへの復元を行う(ステップ1002−3)。
これにより、渡された商品番号の商品のウェブページのアドレスが取得できたため、このアドレスを情報取得部160へ送り(ステップ1002−4)、アドレス検索部150の検索処理が終了する。
次に、更にこのアドレス検索部150による検索の処理(図9のステップ1002)に関して効果のある例を説明する。これは、完全一致による検索に該当しない場合において、文字列の部分一致による検索を実行することで検索に合致する可能性を高めるものであり、かつ、2つの方式による部分一致検索を順次実行することを特徴とする。
図13は、本実施例のユーザ端末100のアドレス検索部150による検索処理の一例を説明するフローチャートである。
図13の例を参照すると、ユーザ端末100のアドレス検索部150は、まず、商品番号指定部140において利用者により指定された商品番号と完全一致するものを、アドレス対応情報記憶部210内の各アドレス対応情報から検索する(ステップ1002−2−1)。
もしこの完全一致検索に該当する商品番号が無い場合には、更に、利用者により指定された商品番号の文字列をその先頭から全て含んでいる商品番号を、各アドレス対応情報から検索する(ステップ1002−2−2)。ここでは、例えば“ABC”の入力に対して“ABC100”や“ABCXX”が検索に該当することになる。
そしてこの部分一致検索にも該当する商品番号が無い場合には、今度は逆に、利用者により指定された商品番号の文字列に先頭から全て含まれているものを検索する(ステップ1002−2−3)。ここでは、例えば“PPP5555”の入力に対して“PPP5”や“PPP”が検索に該当することになる。
そして、上述のいずれかの検索に該当した場合には、その対応するアドレスを取得する(ステップ1002−2−4)。また、いずれの検索にも該当しなかった場合には、検索は失敗であり終了する。
このように、一方が一方を先頭から含む文字列を検索する部分一致検索を順次実行することで、検索実行時にいずれかのアドレスが検索に該当する可能性が飛躍的に高くなる。
これは、完全一致検索ではなく部分一致検索により検索に該当した場合においても、商品番号の先頭部分が一致するため、その取扱い業者が一致している可能性が高く、表示されたウェブページから目的としていた商品番号の商品のウェブページに容易にたどって行ける可能性が高く有用な方法である。
また従来の文字列の検索処理のシステムでは、一般に、ステップ1002−2−2の利用者により指定された商品番号の文字列をその先頭から全て含んでいる商品番号を検索することはあっても、これの逆であるステップ1002−2−3における利用者により指定された商品番号の文字列にその先頭から全て含まれている商品番号を検索するという方式は採用されていない。
これは通常の場合には、このステップ1002−2−3のような検索を実行する意味がないためであるが、本発明のように商品番号を検索する場合には、とても良い効果が実現された。
電材部品等の商品番号には、商品番号の末尾にその商品の様々な属性(ワット数、寸法、形式の違い等)を示す文字列を次々に付加していく方式があり、このような場合に末尾まで全て一致するものがなくても、入力した商品番号の文字列の前方の一部分に一致するものが検索されれば、検索の目的が達成される場合が多いためである。
例えば、商品カタログを参照して“ABC123 100W 800x100”のような商品番号を入力して検索に該当しなかった場合は、“ABC123 100W”や“ABC123”に一致するものが検索されれば、その商品のウェブページ内には、商品番号がこの“ABC123 100W”や“ABC123”で始まる商品のシリーズが解説されていたりその全商品の一覧が記載されていることも多く、検索の目的が達成されることが期待できる。
また、従来の文字列の検索処理のシステムでよくあるように、検索に一致しない場合に辞書順で近い商品番号を検索する方式においては、例えば“ABC123 100W 800x100”に対して“ABC123 10000”のような商品番号が検索される可能性があるが、これは入力した商品番号と一致しない部分を含む商品番号であるため、期待した商品と異なる種類の物である可能性が高く、このため更に、その商品のウェブページにおいて本来目的とした商品についての情報が記載されているというような前段落の効果を期待することが出来ない。
このように、利用者が指定した商品番号に完全一致するものや、その商品番号を先頭から全て含むものが登録されていない場合においても、逆に利用者により指定された商品番号の文字列にその先頭から全て含まれているものを検索することにより、利用者が意図した商品との関連が予想される商品のウェブページを開くことができ、高い利便性を実現できる。
次に、図3の例に示されるような、情報提供サイト300にサーバ内のウェブページを検索する検索部320を備えるものがある場合において、この検索機能を本発明の商品情報の取得に用いる方式を説明する。
図14は、本実施例によるユーザ端末100のアドレス検索部150によるアドレス検索処理(図9のステップ1002)であって、情報提供サイト300側のウェブ検索機能を利用する処理を説明するフローチャートである。
まず、アドレス検索部150がアドレス対応情報を検索し(ステップ1002−3−1)、もし該当がある場合には図9のフローチャートの説明と同様にして、その対応するアドレスを取得して情報取得部160に送る(ステップ1002−3−2)。
ここで、該当が無い場合には、検索した商品番号の前後に辞書順で位置する商品番号について、それらの情報提供サイト300がどこであるのかを調べる(ステップ1002−3−3)。辞書順で前後に位置する商品番号のサイトを調べるのは、それが利用者が指定した商品の情報を提供している情報提供サイト300である可能性が高いためである。
続いて、これらの辞書順で前後に位置する商品番号のサイトが、検索機能を備えるサイトとして予め登録されているものがあるかどうか調べる(ステップ1002−3−4)。
この前後に位置する商品番号のサイトがそれぞれ検索機能を備えている互いに異なるサイトの場合においては、いずれか一方のアドレス(例えば、商品番号の先頭から一致する文字数の多い方)を検索先のサイトとして採用する。
もし、検索機能を備えるサイトが無い場合には、検索に失敗したのでありこれで終了する(ステップ1002−3−5)。
また、検索機能を備えるサイトがある場合には、検索した商品番号による、その情報提供サイト300での検索結果を表示するためのウェブページのアドレスを生成して、これを情報取得部160に送りブラウザ110に表示させる(ステップ1002−3−6)。
ステップ1002−3−6において、検索結果を表示するためのウェブページのアドレスを自動生成する方法としては、このような検索用のアドレスは、検索機能を備えるほとんどの情報提供サイト300において、検索する商品番号の前後に予め定められた文字列を付加するのみで生成することが可能であるため、予めウェブ検索機能を備える個々の情報提供サイト300のそれぞれに対して、検索結果を表示するアドレスの生成方法をユーザ端末100内に登録しておくことで、それに基づいてアドレスを自動生成させることができる。
例えば、商品番号“C150”→アドレス“http://c.com/product?num=C150”等のような、所定のアドレスの文字列を付加する簡単な方法で自動生成することができる。
次に、図9のステップ1001における、商品番号指定部140での商品番号を指定する操作に関する具体的な例を説明する。
本実施例では、これまで主に商品番号を直接文字入力する方式を例に説明をしてきたが、ここでは、帳票データ中に示される商品を選択することに指定する方式の例を説明する。
この場合、ユーザ端末100においては、図15に示されるように帳票データを表示する帳票データ表示部145を備えている。図15は、帳票データ表示部145が表示する帳票データの一例を示す図である。
ここで扱う帳票データは、縦横に配置されたセルにより構成される表形式のデータであって、縦の各行毎に個々の前記商品を示し、横の各列毎には各行の前記商品に関する指定された属性の情報を示し、かつ横の列の1つとして各行の商品の商品番号を示す列を含んでいる。
図15の例の帳票データにおいては、各行に個々の商品“A社製センサ機能付照明”“B社製虫対策用照明”等々が記載されており、横の各列においては、それぞれの行の商品の購入に関する様々な情報(属性)を示しており、商品名の列や商品番号の列145−1等の各情報を表示するための列がある。
図16は、この帳票データ表示部145を用いた例による、利用者による商品の選択操作(図7のステップ1001)を説明するフローチャートである。
図16を参照すると、利用者による商品の選択操作は、まず帳票データ表示部145が帳票データを表示している時に(ステップ1001−1)、利用者がマウスやキーボードの上下キー等を用いて情報を取得する商品の行を選択すると(ステップ1001−2)、その行の商品番号の列145−1に示されているその商品の商品番号を取得し(ステップ1001−3)、以上により商品番号が取得され商品の選択操作が完了する。
このようにして、帳票データ中に示される商品の情報を指定したい場合においても、その商品の欄を選択する簡単な操作で、その商品を指定することができ、その商品の情報を取得することができる。
以上説明したように本実施例の商品情報取得システムによれば、利用者は商品に関する知識が無くとも、その商品に関する情報を公開するウェブページを簡単な操作で瞬時に表示させることができる。
また、個々の情報提供サイト300の事業者とは独立して、管理サーバ200を備えて利用者にサービスを提供することができるので、ある特定の事業者の情報提供サイト300のみを情報取得の対象とするのではなく、広く利用者が情報を求める商品の業界全体のサイトを対象として、利用者は情報を取得することができる。
また、ユーザ端末100が管理サーバ200から最新のアドレス対応情報を自動的に取得して更新することができるため、利用者は情報提供サイト300のサイト構成の変化等に煩わされること無く、いつでも求める商品の情報を得ることができる。
また、管理サーバ200においても、アドレス対応情報を個々の情報提供サイト300を自動巡回してチェックすることにより、自動的に常に最新の情報を提供することができ、管理の負担が重くならずに済む。
また、アドレス対応情報を各情報提供サイト300毎に管理する方式を最小しているために、個々の情報提供サイト300における情報の更新に対応がしやすく、情報提供サイト300毎に個別にユーザ端末100することが容易になる。
更に、アドレス対応情報が各情報提供サイト300毎に管理されていることにより、個々のアドレス対応情報のデータ内には情報提供サイト300がどこであるのかを示す列を含める必要が無くなり(図7、図8)、管理が容易であり、かつ各アドレス対応情報のデータサイズが小さくて済む。
また、図12のフローチャートにおいて説明したような抽出アドレスを元のアドレスに復元する処理を採用する場合においても、その復元方法は各情報提供サイト300毎に異なるのであって、1つのアドレス対応情報においては全て共通の復元方法により元のアドレスに復元させることができ、アドレス検索部150での復元処理を効率よく実行させることができる。
図17は、本発明の実施例2によるユーザ端末100aの構成を示すブロック図である。
本実施例は、実施例1の構成に加えて、いくつかの種類の機能を付加している。
図17を参照すると、本実施例のユーザ端末100aには、図1の実施例1によるユーザ端末100の構成に加えて、優先順位記憶部125、アドレス対応情報生成部135、検索用インデックス生成部170を備えている。
優先順位記憶部125は、情報提供サイト300の優先順位の設定情報を記録して備える。これにより、アドレス検索部150は、優先順位の設定情報を参照し、利用者により指定された商品番号に該当する商品が複数存在する場合においては、その優先順位に基づいて優先順位の高い情報提供サイト300を優先した情報の取得を行う。
これは、検索時に複数のウェブページが同時に検索に該当した場合の処理を定めるものである。
個々の利用者には、商品をよく利用するメーカ・あまり利用しないメーカというものがあり、その種類や名称、品番が同じ商品であってもよく利用するメーカのウェブページを優先して表示できることが求められた。
そこで、優先順位記憶部125に優先順位の設定を記録し、この優先順位に基づいて優先順位の高い情報提供サイト300を優先した情報の取得を行う。
この優先順位に基づいて情報を取得する具体的な方法としては、同時に複数が検索に該当した場合において、検索に該当した情報提供サイト300の一覧を優先順位が高いサイトから順に表示して、情報を取得するサイトを選択する利用者の操作を求めるという方式や、検索に該当した内で最も優先順位の高い情報提供サイト300のウェブページをまず表示して、同時に検索に該当したより優先順位の低い他のサイトへの切り替えを行うためのインターフェイスをユーザ端末100aの画面中に表示する等の方法が可能である。
図18は、本実施例による優先順位情報126の一例を示す図であり、この利用者には、電材部品メーカA、電材商社サイトB、電材部品メーカC、・・・の順に優先順位が設定されている。
アドレス対応情報生成部135は、情報提供サイト300に対して、現時点で公開されている各商品に割り当てられた商品番号と当該商品に関するウェブページのアドレスとの対応の情報を自動取得することにより、当該情報提供サイト300のアドレス対応情報を自動的に生成する。
これは、実施例1において管理サーバ200が備えるアドレス対応情報更新部240と同様の機能を、ユーザ端末100aにも備えることとしたものである。
これは、頻繁に更新される情報提供サイト300の情報を取得する場合に適しており、管理サーバ200側でアドレス対応情報が更新されるのを待つことなく、ユーザ端末100aにおいてそのアドレス対応情報を最新のものに更新して適切に情報を取得することができるようになる。
このアドレス対応情報生成部135が、アドレス対応情報を自動生成するために利用するアルゴリズムは、管理サーバ200から通信ネットワーク400を介して、個々の情報提供サイト300毎にその変換方法を記載したスクリプトのテキストファイルとして取得する方式や、その自動生成を実行するためのプログラムモジュール等の形式により取得する等の方法が可能である。
検索用インデックス生成部170は、取得済みの複数のアドレス対応情報に対して全体的なインデックス検索を実行するための検索用インデックスを生成する。これにより、管理サーバ200から最新のアドレス対応情報を取得した場合には、検索用インデックス生成部170により、当該ユーザ端末100内に保存されている検索用インデックスを新たに生成して更新する。またアドレス検索部150は、当該ユーザ端末100内に保存されているアドレス対応情報と検索用インデックスとを参照することにより、取得済みの複数のアドレス対応情報に対して全体的なインデックス検索を実行する。
また、前述の優先順位記憶部125に記憶された優先順位の設定に基づいて、優先順位の高い情報提供サイト300のウェブページが検索に先に該当するように検索用インデックスを生成させてもよい。
以上説明したように本実施例の商品情報取得システムによれば、優先順位記憶部125を備えることにより優先順位の高い情報提供サイト300を優先して表示させることができ、アドレス対応情報生成部135を備えることによりユーザ端末100a側においても情報提供サイト300の更新に対応してアドレス対応情報を更新させることができ、また検索用インデックス生成部170を備えることによりユーザ端末100aにおいて検索のためのインデックスを生成してインデックス検索を実行することができる。
図19は、本発明の実施例3によるユーザ端末100bの構成を示すブロック図であり、図20は、本発明の実施例3による管理サーバ200bの構成を示すブロック図である。
図19、図20を参照すると、本実施例のユーザ端末100bには、図1の実施例1によるユーザ端末100の構成に加え、符号割当リスト記憶部180、符号割当リスト作成部185を備え、本実施例の管理サーバ200bには、図2の実施例1による管理サーバ200の構成に加え、符号割当リスト記憶部250を備えている。
図21は、本実施例による符号割当リストの一例を示す図である。
符号割当リスト181は、図21の例に示されるように、商品番号に対して簡略な符号の文字列を割り当てたリストであり、ユーザ端末100bの商品番号指定部140は、符号割当リストに示される簡易な符号の文字列が指定された場合には、その符号に対して割り当てられている商品番号が指定されたものとして受け付けることとし、アドレス検索部150に対してこの割り当てられている商品番号による検索を実行させる。
例えば工事の図面等においては、図面中の個々の部品に対してその部品の正式の名称や商品番号以外に、更にこの同一の作成者によるこの同一の工事に関する各図面において有効となる、その部品を示す“A”“B”“C”等のような1文字の符号が割り当てられていることがある。
このような工事用図面の1文字の符号等を、符号割当リスト181において設定して用いることができる。
ユーザ端末100bは、符号割当リスト181を符号割当リスト記憶部180に記録して備える。
また、利用者の文字入力等による操作に基づいてこの符号割当リスト181を自由に作成する符号割当リスト作成部185を備えて、作成した符号割当リスト181を符号割当リスト記憶部180に記録することにより、商品番号指定部140が参照して利用できるようにする。
更に、管理サーバ200bにおいては、ユーザ端末100bからの符号割当リスト181のアップロード及びダウンロードの要求を受け付ける。
図22は、本実施例の管理サーバ200bの符号割当リスト記憶部250の図であり、符号割当リスト251−1、251−2、・・・を記憶している。
管理サーバ200bは、ユーザ端末100bからの符号割当リスト181のアップロードを受け付けると、これを符号割当リスト記憶部250に記憶する。このアップロード時には、図22の例のように“○○市 市庁舎新築工事”“△△市 市立中央小学校 空調工事”のような利用者が付けた符号割当リスト251の名称(対応する工事の名称)を用いて記憶している。
そして、この符号割当リスト記憶部250に記憶された符号割当リスト251は、各ユーザ端末100bからのダウンロード要求に応じてダウンロードできるように通信ネットワーク400上に公開する。
また管理サーバ200bは、各ユーザ端末100bからの要求に応じて現在ダウンロード可能な符号割当リスト251に付けられている名前の一覧を応答したり、欲しい符号割当リスト251がダウンロードできるかどうかを検索する検索要求を受け付けてその検索結果を応答する。また、ダウンロードの要求を受け付けた場合には、要求された符号割当リスト251をユーザ端末100bに送信する。
例えば本実施例により、同一の工事を担当する各担当者が、同一の符号割当リスト251を用いて工事の図面中に記載された部品に割り当てられている1文字の符号を入力するような簡易な操作で、その部品の情報を取得することができるようになる。
以上説明したように本実施例の商品情報取得システムによれば、符号割当リストを使用することにより簡略な符号の入力により商品の情報を取得することができる。更に、この符号割当リストをネットワークを介してアップロード・ダウンロードできるようにしたため、複数の利用者において共通の符号割当リストを利用することが簡単にできる。
また、上述の各実施例は、組み合わせて実施することも可能である。
なお、上記各実施例及び実施の形態の本発明のユーザ端末100、100a、100bや管理サーバ200、200bは、各機能をハードウェア的に実現することは勿論として、各機能を備えるコンピュータプログラムである情報取得処理プログラム190、190a、190b、管理プログラム290、290bを、コンピュータ処理装置のメモリにロードされることで実現することができる。この情報取得処理プログラム190、190a、190b、管理プログラム290、290bは、磁気ディスク、半導体メモリその他の記録媒体に格納される。そして、その記録媒体からコンピュータ処理装置にロードされ、コンピュータ処理装置の動作を制御することにより、上述した各機能を実現する。
以上好ましい実施の形態及び実施例をあげて本発明を説明したが、本発明は必ずしも上記実施の形態及び実施例に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内において様々に変形して実施することができる。
以上説明したように、本発明の商品情報取得システムによれば、利用者は商品に関する知識が無くともその商品に関する詳しい情報を瞬時にかつ簡単な操作で調べることができ、利用者による情報取得に高い利便性が実現される。
また、情報提供サイトの運営者側においても、本発明の商品情報取得システムを利用者が用いることにより、利用者は目的とするページへ直接アクセスするようになるため、情報提供サイトの処理の負荷を軽減することができる。
つまり、これまで利用者が目的とするウェブページにたどり着くために行なっていた無駄な操作、例えば、他のページをいくつもリンクをたどって調べたり、その情報提供サイトの検索機能を繰り返し使用したり、その情報提供サイトで情報を提供していない商品を調べる等が発生しなくなり、ネットワークの効率の良いアクセスが実現される。
また、こうして利用者が情報提供サイトを利用し易くなることで、情報提供サイトにはより多くの利用者がより多くの情報を参照するようになり、情報提供サイトの運営者側にも利益が実現される。
本発明の実施例1によるユーザ端末の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例1による管理サーバの構成を示すブロック図である。 本発明の実施例1による情報公開サーバの構成を示すブロック図である。 本発明の実施例1による商品情報取得システムのネットワーク構成を示すブロック図である。 本発明の実施例1によるライセンス情報の一例を示す図である。 本発明の実施例1による業種分類情報の一例を示す図である。 本発明の実施例1によるアドレス対応情報の一例を示す図である。 本発明の実施例1によるアドレス対応情報の一例を示す図である。 本発明の実施例1によるユーザ端末の商品情報の取得処理を説明するフローチャートである。 本発明の実施例1によるユーザ端末におけるアドレス対応情報の更新処理を説明するフローチャートである。 本発明の実施例1によるユーザ端末におけるアドレス対応情報の更新処理の、管理サーバ側の処理を説明するフローチャートである。 本発明の実施例1によるユーザ端末のアドレス検索部の検索処理の一例を説明するフローチャートである。 本発明の実施例1によるユーザ端末のアドレス検索部の検索処理の一例を説明するフローチャートである。 本発明の実施例1によるユーザ端末のアドレス検索部の検索処理の一例を説明するフローチャートである。 本発明の実施例1によるユーザ端末の帳票データ表示部による帳票データの表示の一例を示す図である。 本発明の実施例1によるユーザ端末の帳票データ表示部を用いた商品の選択操作を説明するフローチャートである。 本発明の実施例2によるユーザ端末の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例2による優先順位情報の一例を示す図である。 本発明の実施例3によるユーザ端末の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例3による管理サーバの構成を示すブロック図である。 本発明の実施例3による符号割当リストの一例を示す図である。 本発明の実施例3による管理サーバの符号割当リスト記憶部の図である。
符号の説明
100 ユーザ端末
110 ブラウザ
120 アドレス対応情報記憶部
125 優先順位記憶部
126 優先順位情報
130 アドレス対応情報取得部
135 アドレス対応情報生成部
140 商品番号指定部
145 帳票データ表示部
145−1 商品番号の列
150 アドレス検索部
160 情報取得部
170 検索用インデックス生成部
180 符号割当リスト記憶部
181 符号割当リスト
190、190a、190b 情報取得処理プログラム
200 管理サーバ
210 アドレス対応情報記憶部
211 アドレス対応情報
220 ライセンス情報記憶部
221 ライセンス情報
230 業種分類情報記憶部
231 業種分類情報
240 アドレス対応情報更新部
250 符号割当リスト記憶部
251 符号割当リスト
290、290b 管理プログラム
300 情報提供サイト
310 商品情報記憶部
320 検索部
400 通信ネットワーク

Claims (16)

  1. 利用者のユーザ端末に、前記利用者が指定した商品に関する情報を通信ネットワークを介して取得させる商品情報取得システムであって、
    前記通信ネットワーク上で前記商品の情報をウェブページにより公開している複数の情報提供サイトを情報の取得先とし、
    前記ユーザ端末が適切な前記情報提供サイトから商品情報を取得できるように管理する管理サーバを備え、
    前記管理サーバは、
    前記商品に割り当てられた商品番号と当該商品に関するウェブページのアドレスとの対応を示すアドレス対応情報を、個々の前記情報提供サイト毎に登録して管理し、
    前記ユーザ端末は、
    前記情報提供サイトのウェブページを表示するブラウザと、
    前記管理サーバと通信して、各前記情報提供サイトにおける最新の前記アドレス対応情報を取得するアドレス対応情報取得手段と、
    情報を取得する対象の前記商品を当該商品の前記商品番号により指定する、前記利用者の指定操作を受け付ける商品番号指定手段と、
    前記商品番号指定手段が受け付けた前記商品番号を用いて、前記管理サーバから取得した前記アドレス対応情報を検索することにより、当該商品番号の商品の情報を提供しているウェブページのアドレスを取得するアドレス検索手段と、
    前記アドレス検索手段により得られた前記アドレスのウェブページに、前記ブラウザを接続させて表示させる情報取得手段を備えることを特徴とする商品情報取得システム。
  2. 前記管理サーバは、
    各前記情報提供サイトに対する前記アドレス対応情報の取得の可否の、個々の前記利用者毎の設定を登録したライセンス情報を記録して備え、
    前記ユーザ端末のアドレス対応情報取得手段は、
    前記管理サーバの前記ライセンス情報の当該利用者に対する設定に基づいて、当該利用者に対して取得が許可されている前記アドレス対応情報のみを取得することを特徴とする請求項1に記載の商品情報取得システム。
  3. 前記管理サーバは、
    各前記情報提供サイトを業種毎に分類した業種分類情報を記録して備え、
    前記ライセンス情報において、個々の前記利用者に対する前記アドレス対応情報の取得の可否を、前記情報提供サイトが属する業種を用いて設定する手段を備え、
    前記ユーザ端末のアドレス対応情報取得手段は、
    前記管理サーバの前記ライセンス情報の当該利用者に対する設定に基づいて、当該利用者に対して取得が許可されている業種に属する前記情報提供サイトの、前記アドレス対応情報のみを取得することを特徴とする請求項2に記載の商品情報取得システム。
  4. 前記ユーザ端末のアドレス対応情報取得手段は、
    前記管理サーバから取得した各前記情報提供サイトの前記アドレス対応情報を、当該ユーザ端末内に保存する手段と、
    取得済みの複数の前記アドレス対応情報に対して全体的なインデックス検索を実行するための検索用インデックスを生成し、当該ユーザ端末内に保存する検索用インデックス生成手段を備えて、
    前記管理サーバから最新の前記アドレス対応情報を取得した場合には、前記検索用インデックス生成手段により、前記検索用インデックスを新たに生成して当該ユーザ端末内に保存されている前記検索用インデックスを更新する更新処理を実行し、
    前記ユーザ端末の前記アドレス検索手段は、
    当該ユーザ端末内に保存されている前記アドレス対応情報と前記検索用インデックスとを参照することにより、取得済みの複数の前記アドレス対応情報に対して全体的なインデックス検索を実行することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一つに記載の商品情報取得システム。
  5. 前記ユーザ端末は、
    各前記情報提供サイトの優先順位の設定情報を記録して備え、
    前記ユーザ端末の前記アドレス検索手段は、
    前記優先順位の設定情報を参照し、利用者により指定された前記商品番号に該当する商品が複数存在する場合においては、その内で最も優先順位の高い前記情報提供サイトにおける当該商品のアドレスを選択して取得することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一つに記載の商品情報取得システム。
  6. 前記管理サーバは、
    前記情報提供サイトに公開されている前記商品に関するウェブページの情報を解析することにより、前記商品に関する情報が更新されているかどうかを自動確認し、もし更新されている場合には当該情報提供サイトにおいて現時点で公開されている各前記商品に割り当てられた商品番号と当該商品に関するウェブページのアドレスとの対応の情報を前記解析結果に基づいて自動生成し、当該前記情報提供サイトの前記アドレス対応情報を最新の情報に自動更新するアドレス対応情報更新手段を備えることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一つに記載の商品情報取得システム。
  7. 前記ユーザ端末は、
    前記情報提供サイトに対して、現時点で公開されている各前記商品に割り当てられた商品番号と当該商品に関するウェブページのアドレスとの対応の情報を自動取得することにより、当該前記情報提供サイトの前記アドレス対応情報を自動的に生成するアドレス対応情報生成手段を備えることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一つに記載の商品情報取得システム。
  8. 前記ユーザ端末の前記アドレス検索手段は、
    前記アドレス対応情報に、前記商品番号指定手段において前記利用者により指定された商品番号と完全一致するものを検索し、
    完全一致に該当するものがない場合には、前記アドレス対応情報に登録済みの商品番号であって、その商品番号の文字列の先頭部分に前記利用者により指定された商品番号の文字列を全て含んでいるものを検索し、
    さらに、前記利用者により指定された商品番号の文字列を全て含んでいるものに該当するものがない場合には、前記アドレス対応情報に登録済みの商品番号であって、その文字列の全てが前記利用者により指定された商品番号の文字列の先頭部分に含まれているものを検索し、
    上記のいずれかの検索に該当する前記商品番号がある場合には、当該商品番号に対応して登録された、当該商品番号の商品の情報を提供しているウェブページのアドレスを取得することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一つに記載の商品情報取得システム。
  9. 前記情報提供サイトの内の少なくとも1つには、当該情報提供サイト内のウェブページを検索するウェブ検索手段を備え、
    前記ユーザ端末の前記アドレス検索手段は、
    前記アドレス対応情報の検索で該当がなく、かつ前記アドレス対応情報における前記商品番号の辞書順の位置において、前記利用者により指定された商品番号の1つ前又は次に位置する前記商品番号の前記商品の情報を提供する前記情報提供サイトが前記ウェブ検索手段を備える場合においては、これを検出して前記情報取得手段に通知し、
    この場合において、前記情報取得手段は、
    当該情報提供サイトの前記ウェブ検索手段にアクセスして、前記利用者により指定された商品番号による検索結果を前記ブラウザに表示させることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一つに記載の商品情報取得システム。
  10. 前記ユーザ端末は、
    縦横の複数の行と複数の列により配置されたセルで構成される表形式の帳票データを表示する帳票データ表示手段を備え、
    前記帳票データ表示手段が扱う前記帳票データは、
    各行毎に個々の前記商品を示し、各列毎には各行の前記商品に関する指定された属性の情報を示し、かつ列の1つとして各行の前記商品の前記商品番号を示す列を含む形式とし、
    前記ユーザ端末の前記商品番号指定手段は、
    前記帳票データ表示手段により表示された前記帳票データの行を前記利用者が選択することにより、当該行が示す前記商品を利用者が選択したものとして受け付けることとし、当該行の前記商品番号を示す列において示される前記商品番号を用いて前記アドレス検索手段による検索を実行させることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一つに記載の商品情報取得システム。
  11. 前記アドレス対応情報には、
    各前記商品番号のそれぞれから数字とアルファベット以外の文字を除外した検索用商品番号のデータを、各前記商品番号として記録し、
    前記ユーザ端末の前記アドレス検索手段は、
    前記ユーザ端末の前記商品番号指定手段において前記利用者が指定した前記商品番号から数字とアルファベット以外の文字を除外した文字列を用いて、前記アドレス対応情報を検索することを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか一つに記載の商品情報取得システム。
  12. 前記アドレス対応情報は、
    各前記商品の関する情報を提供している前記ウェブページのアドレスの情報を、各前記アドレスの文字列から当該アドレスを公開している各前記情報提供サイト内においては一意に区別するために十分となる部分の文字列を抽出した抽出アドレスを用いて記録し、
    前記ユーザ端末の前記アドレス検索手段は、
    前記商品番号指定手段が受け付けた前記商品番号を用いて前記アドレス対応情報を検索し、検索に該当した前記抽出アドレスから、当該情報提供サイトにおける抽出アドレスの抽出方法に基づいて、当該商品番号の商品の情報を提供しているウェブページのアドレスの文字列を復元することにより、
    前記アドレス対応情報のために必要となるデータ容量を削減することを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか一つに記載の商品情報取得システム。
  13. 前記ユーザ端末は、
    前記商品番号に対して簡略な符号の文字列を割り当てたリストである符号割当リストを、当該ユーザ端末内に記録して備え、
    前記商品番号指定手段は、
    前記符号割当リストに示される符号の文字列が指定された場合に、当該符号に対して割り当てられている前記商品番号が指定されたものとして受け付けることを特徴とする請求項1から請求項12のいずれか一つに記載の商品情報取得システム。
  14. 前記符号割当リストのアップロード及びダウンロードの要求を受け付ける符号サーバを備え、
    前記ユーザ端末は、
    利用者の操作に基づいて前記符号割当リストを作成する符号割当リスト作成手段と、
    前記符号サーバに対して前記通信ネットワークを介して接続し、前記符号割当リスト作成手段により作成した前記符号割当リストをアップロードする手段と、
    前記符号サーバからダウンロード可能な前記符号割当リストを選択して、前記通信ネットワークを介してダウンロードする手段を備えることを特徴とする請求項13に記載の商品情報取得システム。
  15. 利用者のユーザ端末に、前記利用者が指定した商品に関する情報を通信ネットワークを介して取得させる商品情報取得システムの商品情報取得方法であって、
    前記通信ネットワーク上で前記商品の情報をウェブページにより公開している複数の情報提供サイトを情報の取得先とし、
    前記ユーザ端末が、
    前記商品に割り当てられた商品番号と当該商品に関するウェブページのアドレスとの対応を示すアドレス対応情報を、個々の前記情報提供サイト毎に登録し管理する管理サーバに対してアクセスし、各前記情報提供サイトにおける最新の前記アドレス対応情報を取得するアドレス対応情報取得ステップと、
    情報を取得する対象の前記商品を当該商品の前記商品番号により指定する、前記利用者の指定操作を受け付ける商品番号指定ステップと、
    前記商品番号指定ステップにおいて受け付けた前記商品番号を用いて、前記管理サーバから取得した前記アドレス対応情報を検索することにより、当該商品番号の商品の情報を提供しているウェブページのアドレスを取得するアドレス検索ステップと、
    前記アドレス検索ステップにおいて得られた前記アドレスのウェブページに、当該ユーザ端末内のブラウザを接続させて表示させる情報取得ステップを備えることを特徴とする商品情報取得システムの商品情報取得方法。
  16. 利用者のユーザ端末であるコンピュータを、前記利用者が指定した商品に関する情報を通信ネットワークを介して取得するように機能させる商品情報取得プログラムであって、
    前記通信ネットワーク上で前記商品の情報をウェブページにより公開している複数の情報提供サイトを情報の取得先とし、
    前記ユーザ端末を、
    前記商品に割り当てられた商品番号と当該商品に関するウェブページのアドレスとの対応を示すアドレス対応情報を、個々の前記情報提供サイト毎に登録し管理する管理サーバに対してアクセスし、各前記情報提供サイトにおける最新の前記アドレス対応情報を取得するアドレス対応情報取得手段、
    情報を取得する対象の前記商品を当該商品の前記商品番号により指定する、前記利用者の指定操作を受け付ける商品番号指定手段、
    前記商品番号指定手段が受け付けた前記商品番号を用いて、前記管理サーバから取得した前記アドレス対応情報を検索することにより、当該商品番号の商品の情報を提供しているウェブページのアドレスを取得するアドレス検索手段、
    前記アドレス検索手段により得られた前記アドレスのウェブページに、当該ユーザ端末内のブラウザを接続させて表示させる情報取得手段として機能させることを特徴とする商品情報取得プログラム。
JP2008006012A 2008-01-15 2008-01-15 商品情報取得システム Expired - Fee Related JP4207213B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008006012A JP4207213B1 (ja) 2008-01-15 2008-01-15 商品情報取得システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008006012A JP4207213B1 (ja) 2008-01-15 2008-01-15 商品情報取得システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP4207213B1 JP4207213B1 (ja) 2009-01-14
JP2009169608A true JP2009169608A (ja) 2009-07-30

Family

ID=40325687

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008006012A Expired - Fee Related JP4207213B1 (ja) 2008-01-15 2008-01-15 商品情報取得システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4207213B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020017004A (ja) * 2018-07-24 2020-01-30 東芝テック株式会社 電子レシートシステム及びプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020017004A (ja) * 2018-07-24 2020-01-30 東芝テック株式会社 電子レシートシステム及びプログラム
JP7171289B2 (ja) 2018-07-24 2022-11-15 東芝テック株式会社 電子レシートシステム及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4207213B1 (ja) 2009-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8255831B2 (en) File management system, file management apparatus, and place map generating method
US8060483B2 (en) Method for indexing file structures in an enterprise data system
US8190573B2 (en) File storage service system, file management device, file management method, ID denotative NAS server and file reading method
US8386464B2 (en) Configuration of optimized custom properties in a data finder tool
JP2018503895A (ja) ウェブコンテンツのタグ付けおよびフィルタリング
JP7190834B2 (ja) 装置およびコンピュータプログラム
US20220035847A1 (en) Information retrieval
US7827158B2 (en) Information processing apparatus, content processing method, storage medium, and program
US8898225B2 (en) Storage medium storing user information registration program and user information registration method
JP4445941B2 (ja) 顧客データベース管理装置及び顧客データベース管理プログラム
US20060173755A1 (en) Catalog management apparatus, catalog generation method and catalog retrieval method
JP2005242904A (ja) 文書群分析装置、文書群分析方法、文書群分析システム、プログラムおよび記録媒体
JP5164673B2 (ja) サーバ装置、カタログ処理方法及びプログラム
JP6131647B2 (ja) 情報処理装置、プログラム及びファイル管理システム
JP4207213B1 (ja) 商品情報取得システム
JP5224839B2 (ja) 文書管理システム、文書管理装置、文書管理方法及びプログラム
JP2019095850A (ja) 文書処理装置およびプログラム
JP6123344B2 (ja) 画面プログラム生成装置及びその画面プログラム生成方法、情報処理装置、並びにコンピュータ・プログラム
CN106909668B (zh) 一种基于网址解析的文件查找方法及系统
US20190129670A1 (en) Information processing apparatus
JP6274238B2 (ja) 端末装置及びプログラム
JP2006048144A (ja) 自動巡回装置,クライアント端末および自動巡回方法
JP4608633B2 (ja) 電子文書関連情報取得システム、電子文書処理装置
JP2008176715A (ja) 情報管理システム
JP7182044B2 (ja) テスト管理サーバおよびシステム

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081010

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111031

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111031

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141031

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees