JP2009169476A - 認証方法、認証システム、認証装置、プログラム - Google Patents
認証方法、認証システム、認証装置、プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009169476A JP2009169476A JP2008003691A JP2008003691A JP2009169476A JP 2009169476 A JP2009169476 A JP 2009169476A JP 2008003691 A JP2008003691 A JP 2008003691A JP 2008003691 A JP2008003691 A JP 2008003691A JP 2009169476 A JP2009169476 A JP 2009169476A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- user device
- question
- subsequent
- authentication
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【解決手段】サービスを提供する際に、初回の認証が正当であると、ユーザ装置のユーザ装置レベルに対応しており、ユーザ装置に所望サービスを提供しても良いか否かを判断する認証のための、ユーザ装置情報を回答とする後続質問情報を生成し、後続回答情報が入力されると、当該回答情報が正解であるか否かを検証し、正解である場合には、当該後続回答情報の質問である後続質問情報に対応する正解ポイントを前回までの正解ポイントに加算して正解ポイントの合計が予め定められた正解ポイント閾値以上になると、ユーザ装置レベルを上げてユーザ装置レベルが、認証レベル以上もしくはより大きくなるまで、後続質問生成処理、後続回答入力処理、後続回答検証処理、後続回答ポイント付与処理を繰り返し、ユーザ装置に所望サービスを提供する。
【選択図】図2−2
Description
"Knowledge Based Authentication Symposium"[平成19年12月20日検索]、インターネット<URL:http://csrc.nist.gov./archive/agenda.html> "RSA Security社のプレスリリース"[平成19年12月20日検索]、インターネット<URL:http://www.rsa.com/press_release.aspx?id=8641>
本実施例の認証システムを実施する前に行う事前処理について説明する。まず、ユーザがユーザ装置100の入力部から、ユーザ装置情報を入力する。ユーザ装置情報とは、ユーザ装置を一意に決めるユーザ装置識別情報(例えば、ユーザIDであり、以下、「第1ユーザ装置情報」という場合もある)や「本人しか知りえない知識」(例えば、母親の旧姓など、以下、「第2ユーザ装置情報」という場合もある)である。入力するユーザ装置情報は多いことが好ましい。入力されたユーザ装置情報は認証装置300に送信され(ステップS100)、認証装置300はユーザ装置情報記憶部322に記憶することで、ユーザ装置情報を登録する(ステップS102)。この例では、ユーザ装置情報記憶部322はテーブル表Aのように、ユーザ装置毎に(つまり、ユーザ装置識別情報毎に)、例えば、項目「車の色」に対して、「青」などのように記憶する。
次に、本実施例1の認証システムについて説明する。まず、ユーザ装置100のサービス要求部106が、所望サービスを要求するためのサービス要求信号を生成し、サービス提供装置200に送信する(ステップS200)。サービス提供装置200の送受信部204を経由して認証要求部202が、サービス要求信号を受信すると、ユーザ装置100に所望サービスを提供しても良いか否かを判断する認証のための初回質問情報を要求する。具体的には初回質問情報を要求するための初回質問要求信号を生成する。
例えば、ユーザ装置レベルが「1」の段階で溜まった誤りポイントが保留されたまま、ユーザ装置レベルが2になると、ユーザ装置レベルが1のときにはロックアウト状態になってなかったが、ユーザ装置状態が2になった途端に、ロックアウト状態になってしまうという状況が生じるからである。
実施例1〜3で説明した認証装置300は、CPU(Central Processing Unit)、入力部、出力部、補助記憶装置、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)及びバスを有している。
第1〜3実施例の認証装置300は、上述のようなハードウェアに所定のプログラムが読み込まれ、CPUがそれを実行することによって構築される。以下、このように構築される各装置の機能構成を説明する。
Claims (10)
- ユーザが所望する所望サービスをユーザ装置に提供するサービス提供装置と、
前記サービス提供装置が前記ユーザ装置にサービスを提供しても良いか否かを認証する認証装置と、から構成される認証システムで行われる認証方法において、
前記ユーザ装置のサービス要求部が、所望サービスを要求するためのサービス要求信号を生成し、前記サービス提供装置に送信するサービス要求生成過程と、
前記サービス提供装置の認証要求部が、前記サービス要求信号を受信すると、前記ユーザ装置に前記所望サービスを提供しても良いか否かを判断する認証のための初回質問情報を要求するための初回質問要求信号を生成し、当該初回質問要求信号と、所望サービスの重要度に対応する認証レベルとを前記認証装置に送信する認証要求生成過程と、
前記認証装置の質問生成部が、初回質問要求信号を受信すると、ユーザ装置情報を回答とする初回質問情報を生成し、前記ユーザ装置に送信する質問生成過程と、
前記ユーザ装置の送受信部が、前記初回質問情報を受信し、少なくとも前記ユーザ装置を一意に決めるユーザ装置識別情報を含んだ、前記初回質問情報に対する回答である初回回答情報が前記ユーザ装置の入力部に入力されると、前記ユーザ装置の前記送受信部が、当該初回回答情報を前記認証装置に送信する初回回答情報送信過程と、
前記認証装置の回答検証部が、前記初回回答情報を受信すると当該初回回答情報が正解か否かを検証し、当該初回回答情報が正解でなければ、処理を終了する初回回答検証過程と、
前記認証装置の前記質問生成部が、前記回答検証過程で前記初回回答情報が正当であると検証されると、前記認証装置のポイント・レベル記憶部に記憶されている前記ユーザ装置のユーザ装置レベルに対応しており、前記ユーザ装置に前記所望サービスを提供しても良いか否かを判断する認証のための、ユーザ装置情報を回答とする後続質問情報を生成し、前記ユーザ装置に送信する後続質問生成過程と、
前記ユーザ装置の前記送受信部が、前記後続質問情報を受信し、前記ユーザ装置の前記入力部に当該後続質問情報に対する回答である後続回答情報が入力されると、前記ユーザ装置の前記送受信部が、当該後続回答情報を前記認証装置に送信する後続回答入力過程と、
前記認証装置の回答検証部が、前記後続回答情報を受信すると、当該後続回答情報についての後続質問情報の回答となるユーザ装置情報と、当該後続回答情報と、が一致するか否かを検証することで、当該後続回答情報が正解か否かを検証する後続回答検証過程と、
前記認証装置のポイント付与部が、前記後続回答情報が正解である場合には、当該後続回答情報についての後続質問情報に対応する正解ポイントを前回までの正解ポイントに加算して、前記ポイント・レベル記憶部に記憶させ、当該記憶されている正解ポイントが予め定められた正解ポイント閾値以上になると、ユーザ装置レベルを上げて前記ポイント・レベル記憶部に記憶されていたユーザ装置レベルを更新し、前記検証結果を前記ユーザ装置に送信するポイント付与過程と、を有し、
前記認証装置の繰り返し部が、前記後続質問生成過程、前記後続回答入力過程、前記後続回答検証過程、前記ポイント付与過程、を繰り返し、前記ユーザ装置レベルが、前記認証レベル以上もしくは、より大きくなると、前記サービス提供装置に前記所望サービスを前記ユーザ装置に提供させること、を特徴とする認証方法。 - ユーザが所望する所望サービスをユーザ装置に提供するサービス提供装置と、
前記サービス提供装置が前記ユーザ装置にサービスを提供しても良いか否かを認証する認証装置と、
前記ユーザ装置に関する情報であるユーザ装置情報をユーザ装置情報記憶部に記憶している属性管理装置と、から構成される認証システムで行われる認証方法において、
前記属性管理装置は複数あり、前記ユーザ装置情報はそれぞれの属性管理装置のユーザ装置情報記憶部に属性毎に記憶されており、
ユーザ装置情報がどの前記属性管理装置に記憶されているかを示すユーザ装置情報場所情報を管理している属性案内装置を有し、
前記ユーザ装置のサービス要求部が、所望サービスを要求するためのサービス要求信号を生成し、前記サービス提供装置に送信するサービス要求生成過程と、
前記サービス提供装置の認証要求部が、前記サービス要求信号を受信すると、前記ユーザ装置に前記所望サービスを提供しても良いか否かを判断する認証のための初回質問情報を要求するための初回質問要求信号を生成し、当該初回質問要求信号と、所望サービスの重要度に対応する認証レベルとを前記認証装置に送信する認証要求生成過程と、
前記認証装置の質問生成部が、初回質問要求信号を受信すると、ユーザ装置情報を回答とする初回質問情報を生成し、前記ユーザ装置に送信する質問生成過程と、
前記ユーザ装置の送受信部が、前記初回質問情報を受信し、少なくとも前記ユーザ装置を一意に決めるユーザ装置識別情報を含んだ、前記初回質問情報に対する回答である初回回答情報が前記ユーザ装置の入力部に入力されると、前記ユーザ装置の前記送受信部が、当該初回回答情報を前記認証装置に送信する初回回答情報送信過程と、
前記認証装置の回答検証部が、前記初回回答情報を受信すると当該初回回答情報が正解か否かを検証し、当該初回回答情報が正解でなければ、処理を終了する回答検証過程と、
前記認証装置の質問材料情報要求部が、前記回答検証過程で前記初回回答情報が正当であると検証されると、前記認証装置のポイント・レベル記憶部に記憶されている前記ユーザ装置のユーザ装置レベルに対応した質問を生成するための材料となる情報である質問材料情報を要求するための質問材料情報要求信号と当該ユーザ装置レベルとを前記属性案内装置に送信する質問材料情報要求過程と、
前記属性案内装置の質問材料情報生成部が、前記質問材料情報要求信号と前記ユーザ装置レベルを受信すると、当該ユーザ装置レベルに対応した質問材料情報を生成し、当該質問材料情報と、当該質問材料情報から生成される後続質問情報の回答となるユーザ装置情報のユーザ装置情報場所情報とを前記認証装置に送信する質問材料情報生成過程と、
前記認証装置の前記質問生成部が、前記質問材料情報を受信すると、当該質問材料情報から、前記ユーザ装置に前記所望サービスを提供しても良いか否かを判断する認証のための、ユーザ装置情報を回答とする後続質問情報を生成し、前記ユーザ装置に送信する後続質問生成過程と、
前記ユーザ装置の前記送受信部が、前記後続質問情報を受信し、前記ユーザ装置の前記入力部に当該後続質問情報に対する回答である後続回答情報が入力されると、前記ユーザ装置の前記送受信部が、当該後続回答情報を前記認証装置に送信する後続回答入力過程と、
前記認証装置の検証要求部が、前記後続回答情報を受信すると、当該後続回答情報が正解であるか否かの検証を要求するための検証要求信号を生成し、前記質問材料情報生成過程で送信されたユーザ装置情報場所情報が示す場所にある属性管理装置に、当該後続回答情報と当該検証要求信号を送信する検証要求過程と、
前記属性管理装置の回答検証部が、前記後続回答情報と前記検証要求信号を受信すると、前記ユーザ装置情報記憶部に保存されている、ユーザ装置情報場所情報が示すユーザ装置情報と、当該後続回答情報と、が一致するか否かを検証をすることで、当該後続回答情報が正解か否かを検証して、検証結果を前記認証装置に送信する後続回答検証過程と、
前記認証装置のポイント付与部が、前記検証結果を受信すると、前記後続回答情報が正解である場合には、当該後続回答情報についての後続質問情報に対応する正解ポイントを前回までの正解ポイントに加算して、前記ポイント・レベル記憶部に記憶させ、当該記憶されている正解ポイントが予め定められた正解ポイント閾値以上になると、ユーザ装置レベルを上げて前記ポイント・レベル記憶部に記憶されていたユーザ装置レベルを更新し、前記検証結果を前記ユーザ装置に送信するポイント付与過程と、を有し、
前記認証装置の繰り返し部が、前記質問材料情報要求過程、前記質問材料情報生成過程、前記後続質問生成過程、前記後続回答入力過程、前記検証要求過程、前記後続回答検証過程、前記ポイント付与過程、を繰り返し、前記ユーザ装置レベルが、前記認証レベル以上もしくは、より大きくなると、前記サービス提供装置に前記所望サービスを前記ユーザ装置に提供させること、を特徴とする認証方法。 - 請求項1または2に記載の認証方法において、
前記ポイント付与過程は、前記ポイント付与部が、後続回答情報が誤りである場合には、当該後続回答情報についての後続質問情報に対応する誤りポイントを前回までの誤りポイントに加算して、前記ポイント・レベル記憶部誤りポイントを更新し、当該記憶されている誤りポイントが、予め定められた誤りポイント閾値以上、もしくは超えると、ロックアウト状態にし、処理を終了し、前記ユーザ装置にロックアウト状態になったことを通知することを特徴とする認証方法。 - 請求項3に記載の認証方法において、
ユーザ装置レベルが上がる際に、前記ポイント・レベル記憶部に記憶されている誤りポイントをリセットすることを特徴とする認証方法。 - ユーザが所望する所望サービスをユーザ装置に提供するサービス提供装置と、
前記サービス提供装置が前記ユーザ装置にサービスを提供しても良いか否かを認証する認証装置と、からなる認証システムにおいて、
前記ユーザ装置は、
所望サービスを要求するためのサービス要求信号を生成し、前記サービス提供装置に送信するサービス要求部と、
後続質問情報に対する回答である後続回答情報が入力される入力部と、
初回質問情報、後続質問情報を受信し、初回後続回答情報、後続回答情報を前記認証装置に送信する送受信部と、を有し、
前記認証装置は、
ユーザ装置ごとに正解ポイント、ユーザ装置レベルを記憶しているポイント・レベル記憶部と、
初回質問要求信号を受信するとユーザ装置情報を回答とする初回質問情報を生成し、初回回答情報が正当であると検証されると、ユーザ装置レベルに対応しており、前記ユーザ装置に所望サービスを提供しても良いか否かを判断する認証のための、ユーザ装置情報を回答とする後続質問情報を生成する質問生成部と、
初回回答情報を受信すると当該初回回答情報が正解か否かを検証し、当該初回回答情報が正解でなければ処理を終了し、後続回答情報を受信すると、当該後続回答情報についての後続質問情報の回答となるユーザ装置情報と、当該後続回答情報と、が一致するか否かを検証することで、当該後続回答情報が正解か否かを検証する回答検証部と、
後続回答情報が正解である場合には、当該後続回答情報についての後続質問情報に対応する正解ポイントを前回までの正解ポイントに加算して、前記ポイント・レベル記憶部に記憶させ、当該記憶されている正解ポイントが予め定められた正解ポイント閾値以上になると、ユーザ装置レベルを上げて前記ポイント・レベル記憶部に記憶されていたユーザ装置レベルを更新し、検証結果を前記ユーザ装置に送信するポイント付与部と、
前記ユーザ装置レベルが、前記認証レベル以上もしくは、より大きくなるまで、前記質問生成部の処理、前記回答検証部の処理、前記ポイント付与部の処理を繰り返す繰り返し部と、を有し、
サービス提供装置は、
前記サービス要求信号を受信すると、前記ユーザ装置に前記所望サービスを提供しても良いか否かを判断する認証のための初回質問情報を要求するための初回質問要求信号を生成し、当該初回質問要求信号と、所望サービスの重要度に対応する認証レベルとを前記認証装置に送信する認証要求部と、
前記ユーザ装置レベルが前記認証レベル以上もしくは、より大きくなると前記ユーザ装置に所望サービスを提供をするサービス提供部と、を有することを特徴とする認証システム。 - ユーザが所望する所望サービスをユーザ装置に提供するサービス提供装置と、
前記サービス提供装置が前記ユーザ装置にサービスを提供しても良いか否かを認証する認証装置と、
前記ユーザ装置に関する情報であるユーザ装置情報をユーザ装置情報記憶部に記憶している属性管理装置と、からなる認証システムにおいて、
属性管理装置は複数あり、前記ユーザ装置情報はそれぞれの属性管理装置のユーザ装置情報記憶部に属性毎に記憶されており、
ユーザ装置情報がどの前記属性管理装置に記憶されているかを示すユーザ装置情報場所情報を管理している属性案内装置を有しており、
前記ユーザ装置は、
所望サービスを要求するためのサービス要求信号を生成し、前記サービス提供装置に送信するサービス要求部と、
後続質問情報に対する回答である後続回答情報が入力される入力部と、
初回質問情報、後続質問情報を受信し、初回後続回答情報、後続回答情報を前記認証装置に送信する送受信部と、を有し、
前記認証装置は、
ユーザ装置ごとに正解ポイント、ユーザ装置レベルを記憶しているポイント・レベル記憶部と、
初回質問要求信号を受信するとユーザ装置情報を回答とする初回質問情報を生成し、質問材料情報を受信すると、当該質問材料情報を用いて、前記ユーザ装置に前記所望サービスを提供しても良いか否かを判断する認証のための、ユーザ装置情報を回答とする後続質問情報を生成し、前記ユーザ装置に送信する質問生成部と、
初回回答情報を受信すると当該初回回答情報が正解か否かを検証し、当該初回回答情報が正解でなければ、処理を終了する回答検証部と、
初回回答情報が正当であると検証されると、前記ユーザ装置のユーザ装置レベルに対応した質問を生成するための材料となる情報である質問材料情報を要求するための質問材料情報要求信号と当該ユーザ装置レベルとを前記属性案内装置に送信する質問材料情報要求部と、
後続回答情報を受信すると、当該後続回答情報が正解であるか否かの検証を要求するための検証要求信号を生成し、ユーザ装置情報場所情報が示す場所にある前記属性管理装置に、当該後続回答情報と当該検証要求信号を送信する検証要求部と、
後続回答情報が正解である場合には、当該後続回答情報についての後続質問情報に対応する正解ポイントを前回までの正解ポイントに加算して、前記ポイント・レベル記憶部に記憶させ、当該記憶されている正解ポイントが予め定められた正解ポイント閾値以上になると、ユーザ装置レベルを上げて前記ポイント・レベル記憶部に記憶されていたユーザ装置レベルを更新し、前記検証結果を前記ユーザ装置に送信するポイント付与部と、
前記ユーザ装置レベルが、前記認証レベル以上もしくは、より大きくなるまで、前記質問生成部の処理、前記ポイント付与部の処理を繰り返す繰り返し部と、を有し、
前記属性管理装置は、前記後続回答情報と前記検証要求信号を受信すると、前記ユーザ装置情報記憶部に記憶されているユーザ装置情報場所情報が示すユーザ装置情報と、当該後続回答情報と、が一致するか否かを検証をすることで、当該後続回答情報が正解か否かを検証して、検証結果を前記認証装置に送信する回答検証部を有し、
前記属性案内装置は、前記質問材料情報要求信号と前記ユーザ装置レベルを受信すると、当該ユーザ装置レベルに対応した質問材料情報を生成し、当該質問材料情報と、当該質問材料情報から生成される後続質問情報の回答となるユーザ装置情報についてのユーザ装置情報場所情報とを前記認証装置に送信する質問材料情報生成部を、有することを特徴とする認証システム。 - 請求項5または6に記載の認証システムにおいて、
前記ポイント付与部は、後続回答情報が誤りである場合には、当該後続回答情報についての後続質問情報に対応する誤りポイントを前回までの誤りポイントに加算して、前記ポイント・レベル記憶部誤りポイントを更新し、当該記憶されている誤りポイントが、予め定められた誤りポイント閾値以上、もしくは超えると、ロックアウト状態にし、処理を終了し、前記ユーザ装置にロックアウト状態になったことを通知するものであることを特徴とする認証システム。 - ユーザ装置ごとに正解ポイント、ユーザ装置レベルを記憶しているポイント・レベル記憶部と、
初回質問要求信号を受信すると、ユーザ装置情報を回答とする初回質問情報または、質問材料情報を受信すると、当該質問材料情報から、前記ユーザ装置に所望サービスを提供しても良いか否かを判断する認証のための、ユーザ装置情報を回答とする後続質問情報を生成し、ユーザ装置に送信する質問生成部と、
初回回答情報を受信すると当該初回回答情報が正解か否かを検証し、当該初回回答情報が正解でなければ、処理を終了する回答検証部と、
初回回答情報が正当であると検証されると、前記ユーザ装置のユーザ装置レベルに対応した質問を生成するための材料となる情報である質問材料情報を要求するための質問材料情報要求信号と当該ユーザ装置レベルとを属性案内装置に送信する質問材料情報要求部と、
後続回答情報を受信すると、当該後続回答情報が正解であるか否かの検証を要求するための検証要求信号を生成し、ユーザ装置情報場所情報が示す場所にある前記属性管理装置に、当該後続回答情報と当該検証要求信号を送信する検証要求部と、
検証結果を受信すると、後続回答情報が正解である場合には、当該後続回答情報についての後続質問情報に対応する正解ポイントを前回までの正解ポイントに加算して、前記ポイント・レベル記憶部に記憶させ、当該記憶されている正解ポイントが予め定められた正解ポイント閾値以上になると、ユーザ装置レベルを上げて前記ポイント・レベル記憶部に記憶されていたユーザ装置レベルを更新し、検証結果をユーザ装置に送信するポイント付与部と、
ユーザ装置レベルが、認証レベル以上もしくは、より大きくなるまで、前記質問生成部の処理、前記質問材料情報要求部の処理、前記ポイント付与部の処理を繰り返す繰り返し部と、を備える認証装置。 - 請求項8記載の認証装置であって、
前記ポイント付与部は、後続回答情報が誤りである場合には、当該後続回答情報についての後続質問情報に対応する誤りポイントを前回までの誤りポイントに加算して、前記ポイント・レベル記憶部誤りポイントを更新し、当該記憶されている誤りポイントが、予め定められた誤りポイント閾値以上、もしくは超えると、ロックアウト状態にし、処理を終了し、前記ユーザ装置にロックアウト状態になったことを通知するものであることを特徴とする認証装置。 - 請求項8または9に記載される認証装置の各部としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008003691A JP2009169476A (ja) | 2008-01-10 | 2008-01-10 | 認証方法、認証システム、認証装置、プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008003691A JP2009169476A (ja) | 2008-01-10 | 2008-01-10 | 認証方法、認証システム、認証装置、プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009169476A true JP2009169476A (ja) | 2009-07-30 |
Family
ID=40970610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008003691A Pending JP2009169476A (ja) | 2008-01-10 | 2008-01-10 | 認証方法、認証システム、認証装置、プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009169476A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013196222A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Fujitsu Ltd | 認証プログラム、情報処理装置、及び認証システム |
JP2014085913A (ja) * | 2012-10-25 | 2014-05-12 | Ntt Communications Corp | 認証装置、認証方法及び認証プログラム |
JP2015526784A (ja) * | 2012-06-07 | 2015-09-10 | オーセンティファイ・インクAuthentify Inc. | 問い合わせ型トランザクションによる強化された2chk認証セキュリティ |
JP6082507B1 (ja) * | 2016-01-26 | 2017-02-15 | 楽天株式会社 | サーバ装置、サービス方法、プログラム、および非一時的なコンピュータ読取可能な情報記録媒体 |
JP7412000B2 (ja) | 2020-11-25 | 2024-01-12 | 慎吾 市島 | アクセス者色覚認証システム、アクセス者色覚認証システムの色覚認証方法およびプログラム |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04277855A (ja) * | 1991-03-05 | 1992-10-02 | Toshiba Corp | ログイン制御方式 |
JPH04320564A (ja) * | 1991-04-19 | 1992-11-11 | Mitsubishi Electric Corp | ユーザ認証方式 |
JP2001188759A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-07-10 | Ever Prospect Internatl Ltd | 個人認証方法およびそのシステム |
JP2003099403A (ja) * | 2001-09-25 | 2003-04-04 | Sony Corp | 個人認証システム、個人認証方法、および個人情報収集装置、情報処理装置、並びにコンピュータ・プログラム |
JP2003196566A (ja) * | 2001-12-28 | 2003-07-11 | Sony Corp | 情報処理装置および情報処理方法、記録媒体、認証処理システム、並びに、プログラム |
JP2003256605A (ja) * | 2002-02-26 | 2003-09-12 | Fujitsu Ltd | ユーザid管理方法およびユーザid管理装置 |
-
2008
- 2008-01-10 JP JP2008003691A patent/JP2009169476A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04277855A (ja) * | 1991-03-05 | 1992-10-02 | Toshiba Corp | ログイン制御方式 |
JPH04320564A (ja) * | 1991-04-19 | 1992-11-11 | Mitsubishi Electric Corp | ユーザ認証方式 |
JP2001188759A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-07-10 | Ever Prospect Internatl Ltd | 個人認証方法およびそのシステム |
JP2003099403A (ja) * | 2001-09-25 | 2003-04-04 | Sony Corp | 個人認証システム、個人認証方法、および個人情報収集装置、情報処理装置、並びにコンピュータ・プログラム |
JP2003196566A (ja) * | 2001-12-28 | 2003-07-11 | Sony Corp | 情報処理装置および情報処理方法、記録媒体、認証処理システム、並びに、プログラム |
JP2003256605A (ja) * | 2002-02-26 | 2003-09-12 | Fujitsu Ltd | ユーザid管理方法およびユーザid管理装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013196222A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Fujitsu Ltd | 認証プログラム、情報処理装置、及び認証システム |
JP2015526784A (ja) * | 2012-06-07 | 2015-09-10 | オーセンティファイ・インクAuthentify Inc. | 問い合わせ型トランザクションによる強化された2chk認証セキュリティ |
JP2014085913A (ja) * | 2012-10-25 | 2014-05-12 | Ntt Communications Corp | 認証装置、認証方法及び認証プログラム |
JP6082507B1 (ja) * | 2016-01-26 | 2017-02-15 | 楽天株式会社 | サーバ装置、サービス方法、プログラム、および非一時的なコンピュータ読取可能な情報記録媒体 |
WO2017130294A1 (ja) * | 2016-01-26 | 2017-08-03 | 楽天株式会社 | サーバ装置、サービス方法、プログラム、および非一時的なコンピュータ読取可能な情報記録媒体 |
JP7412000B2 (ja) | 2020-11-25 | 2024-01-12 | 慎吾 市島 | アクセス者色覚認証システム、アクセス者色覚認証システムの色覚認証方法およびプログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10216923B2 (en) | Dynamically updating CAPTCHA challenges | |
WO2021003751A1 (zh) | 一种单账号多身份登录方法、装置、服务器及存储介质 | |
US11749047B2 (en) | Electronic voting system and control method | |
CN102457378B (zh) | 用于工业装置的安全模型 | |
US20170134354A1 (en) | Hardware-Based Credential Distribution | |
US8681642B2 (en) | Equipment-information transmitting apparatus, service control apparatus, equipment-information transmitting method, and computer products | |
CN102984199A (zh) | 资源访问授权 | |
US20140157382A1 (en) | Observable authentication methods and apparatus | |
US20120311331A1 (en) | Logon verification apparatus, system and method for performing logon verification | |
TW201525755A (zh) | 合法性驗證方法、中間伺服器及電腦可讀取儲存介質 | |
US8756664B2 (en) | Management of user authentication | |
CN113656780B (zh) | 一种跨链访问控制方法和装置 | |
CN113268336B (zh) | 一种服务的获取方法、装置、设备以及可读介质 | |
JP2009169476A (ja) | 認証方法、認証システム、認証装置、プログラム | |
JP2010086435A (ja) | 情報処理方法およびコンピュータ | |
CN111131144B (zh) | IoT设备管理方法、装置、服务器及存储介质 | |
Das et al. | A secure blockchain-enabled vehicle identity management framework for intelligent transportation systems | |
JP5278495B2 (ja) | 機器情報送信方法、機器情報送信装置、機器情報送信プログラム | |
CN114510701A (zh) | 单点登录方法、装置、设备及存储介质 | |
CN114741704A (zh) | 一种基于婚恋交友的隐私保护方法、装置、设备及介质 | |
US7987513B2 (en) | Data-use restricting method and computer product | |
CN110301127A (zh) | 用于预测性令牌验证的装置和方法 | |
US8104084B2 (en) | Authorizing a user to a device | |
CN101243454B (zh) | 用于访问控制的方法、系统 | |
CN115941217B (zh) | 用于安全通信的方法和其相关产品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100114 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20110729 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120308 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120321 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120710 |