JP2009159201A - サーバー割り当て方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】P−CSCFサーバー、I−CSCFサーバー、HSSサーバー、および、複数のS−CSCFサーバーが配備されたIMSコアネットワークにおいて、複数のS−CSCFサーバーのそれぞれの稼動状態情報と加入者収容率情報に基づいて、ダイナミックに複数のS−CSCFサーバーのうちのいずれかのS−CSCFサーバーを端末へ割り当てる具体的な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】HSSサーバーが情報取得手段と、情報監視手段と、情報記憶手段と、割り当て順位判断手段とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、接続するサーバーを割り当てるサーバー割り当て方法に関するもので、特にIMSにおけるS−CSCFサーバーの割り当て方法に関するものである。
IMSとは公衆交換電話網や移動体通信網などのアクセス網を統合し、通信サービスの提供を可能とする通信方式であり、次世代ネットワークであるNGN(Next Generation Network)の中心的な技術である。IMS(IP Multimedia Subsystem)は標準化機関である3GPP(Third Generation Partnership Project)によって標準化されている。
IMSでは通信回線上のコンピュータや携帯端末などのノード(node)間の接続を行うため、SIP(Session Initiation Protocol)という通信プロトコルをベースとして利用する。SIPは標準化機関であるIETF(Internet Engineering Task Force)によって標準化されたセッション制御用のプロトコルである。
具体的には、IMSではセッション制御機能(SCF:Session Control Function)によって接続を制御する。
特にSIPサーバーで構成されたCSCF(Call Session Control Function)はきわめて重要で、CSCFによりSIPメッセージを制御する
CSCFはP−CSCF(Proxy Call Session Control Funtion)、I−CSCF(Interrogationg Call Session Control Funtion)、S−CSCF(Serving Call Session Control Funtion)の3つの機能エンティティがある。
さらに前述した3つの機能エンティティに加え、データベース機能であるHSS(Home Subscriber Server)が重要な機能エンティティである。
P−CSCFは少なくともSIPに関するインタフェースを有するSIP−Proxy機能で、端末が送信したSIPメッセージを受信すると、他のCSCFへSIPメッセージを転送する。
I−CSCFは少なくともSIP、および、Diameterに関するインタフェースを有するSIP−Proxy機能である。
I−CSCFはSIPメッセージを受信すると、受信したSIPメッセージに基づいてHSSへ問い合せを行い、HSSから通知される加入者情報に基づいてS−CSCFを割り当て、選択したS−CSCFへSIPメッセージを転送する。
S−CSCFは少なくともSIPに関するインタフェースを有する呼制御機能である。
S−CSCFはSIPメッセージを受信すると、受信したSIPメッセージに基づいて処理をする。
HSSは加入者情報を記憶する機能である。
HSSはCSCFからの問い合わせに応答し加入者情報を通知する。
ここでHSSが記憶する加入者情報はユーザ識別子やURI(Uniform Resource Identifer)やユーザ認証情報やユーザが利用するS−CSCFの情報などである。
IMSでは機能エンティティによってIMSコアネットワークを構成し、IMSの接続を制御する。
本発明では、IMSの接続を制御する網をIMSコアネットワークという。
ここで図1を用いてIMSコアネットワークの概略構成の説明をする。
なお図1はIMSコアネットワークの一例であり、図1に図示される端末1はIMSコアネットワークを構成する必須要素とは限らない。
また図1において、機能エンティティは機能エンティティごとにサーバーとしてネットワークに配備されているが、例えば機能エンティティごとにソフトウェアとして一つ以上のハードウェアに具備するなどが可能である。
図1において、当該IMSコアネットワークはIP網18を備え、端末11、P−CSCFサーバー12、I−CSCFサーバー13、HSSサーバー14、および、複数のS−CSCFサーバー15〜17などが配備されている。
続いて図1に示されるIMSコアネットワークにおけるREGISTERメッセージの処理に関する動作を、図6を用いて説明する。
なおREGISTERとはSIPメッセージの一つで、端末から送信される登録要求のメッセージである。
また図1のHSSサーバー14が予め記憶している加入者情報において、端末1が利用するS−CSCFサーバーの情報として、S−CSCFサーバー15を記憶している場合の説明をする。
まず端末11がREGISTERメッセージを送信する。(S61)
次にP−CSCFサーバー12は端末11が送信したREGISTERメッセージを受信し、受信したREGISTERメッセージを転送する。(S62)
次に−CSCFサーバー13はP−CSCFサーバー12が転送したREGISTERメッセージを受信し、Diameter UARメッセージを送信し問い合わせを行う。(S63)
次にHSSサーバー14はI−CSCFサーバー13が送信したDiameter UARメッセージを受信し、予め記憶してある加入者情報を含めたDiameter UAAメッセージを送信し応答を行う。(S64)
次にI−CSCFサーバー13はHSSサーバー14が送信したDiameter UAAメッセージを受信し、受信したDiameter UAAメッセージに含まれる加入者情報より端末11が利用するS−CSCFサーバーをS−CSCFサーバー15として選択し、S−CSCFサーバー5へREGISTERメッセージを転送する。(S65)
次にS−CSCFサーバー15はI−CSCFサーバー13が転送したREGISTERメッセージを受信し、受信したREGISTERメッセージに基づいて登録を行い、登録が完了するとDiameter SARを送信する。(S66)
前述した説明によると、I−CSCFサーバーとHSSサーバーの連携によって、複数のS−CSCFサーバーのうちのいずれかのS−CSCFサーバーを端末1へ割り当てる。
I−CSCFとHSSの連携によって、複数のS−CSCFのうちのいずれかのS−CSCFを割り当てる内容は非特許文献1に記載されている。
3GPP TS 22.228
しかしながら非特許文献1にはS−CSCFサーバーの状態に応じた端末へ割り当てる具体的な内容は記載されていない。
そのため、複数のS−CSCFサーバーが配備されていたとしてダイナミックな割り当てを行えないという課題が挙げられる。
ダイナミックな割り当てが行えないため、前述で図2を用いて説明したREGISTERメッセージの処理に関する動作においては、例えば端末11が利用するS−CSCFサーバーとしてS−CSCFサーバー15を割り当てたが、S−CSCFサーバー5が異常である場合は端末11から送信されたREGISTERメッセージは正常に処理されないということになる。
そこで本発明は、複数のS−CSCFサーバーのそれぞれの稼動状態情報と加入者収容率情報に基づいて、ダイナミックに複数のS−CSCFサーバーのうちのいずれかのS−CSCFサーバーを端末へ割り当てる具体的な方法を提供することを目的とする。
データベース機能は情報取得手段により複数の呼制御機能のそれぞれから稼動状態情報を取得し、
データベース機能は情報監視手段により複数の呼制御機能のそれぞれとの間で送受信する情報のうち所定の情報を監視し収容数を取得し、
データベース機能は情報記憶手段により予め複数の呼制御機能のそれぞれの最大収容数を記憶し、最大収容数と情報監視手段が取得した収容数に基づいて最大収容数に対する収容数の割合を求め、情報取得手段により取得した稼動状態情報と共に記憶し、
データベースは割り当て順位判断手段により情報記憶手段が記憶する情報に基づいて複数の呼制御機能に対する割り当て順位を判断し、SIP−Proxy機能の要求に対して割り当て順位手段が判断した複数の呼制御機能に対する割り当て順位を含めて応答することを特徴とする。
本発明によれば、各々のS−CSCFサーバーの稼動状態情報と加入者収容率情報に基づいて複数のS−CSCFサーバーのうちのいずれかのS−CSCFサーバーを割り当てる方法を具体化できるという効果がある。
また、各々のS−CSCFサーバーの稼動状態情報と加入者収容率情報に基づいたS−CSCFサーバーの割り当てが行えるため、ダイナミックなS−CSCFサーバーの割り当てができるという効果がある。
さらに、各々のS−CSCFサーバーの稼動状態情報と加入者収容率情報に基づいたS−CSCFサーバーの割り当てが行えるため、複数のS−CSCFサーバーのうちのいずれかのS−CSCFサーバーに処理が集中することを防げるという効果がある。
さらに、各々のS−CSCFサーバーの稼動状態情報と加入者収容率情報をHSSサーバーで記憶するため、各々のS−CSCFサーバーの状態情報を一元で管理できるという効果がある。
図1は本発明にかかるサーバー割り当て方法をIMSコアネットワークに適用した場合を例に、実施形態について説明する。
図1は基本的には従来のIMSコアネットワークと同じ構成であり、図1において、IMSコアネットワークはIP網18を備え、端末11、P−CSCFサーバー12、I−CSCFサーバー13、HSSサーバー14、および、複数のS−CSCFサーバー15〜17が配備されている。
なお、IMSコアネットワークが備えるIP網18は、有線伝送路であっても、無線伝送路であってもよい。
さらに、IMSコアネットワークが備えるIP網18で用いられる通信プロトコルは、IPv4(Internet Protocol Version 4)であっても、IPv6(Internet Protocol Version 6)であってもよい。
さらに、IMSコアネットワークが備えるIP網18で用いられるキャスティング方式は、ユニキャスト(Unicast)であっても、ブロードキャスト(Broadcast)であっても、エニーキャスト(Anycast)であってもよい。
さらに、IMSコアネットワークに配備される端末11、P−CSCFサーバー12、I−CSCFサーバー13、HSSサーバー14、および、複数のS−CSCFサーバー15〜17のそれぞれは、IP網18を介してそれぞれの間でデータの送受信が可能である。
また、IMSコアネットワーク中に、例えばDNSサーバー、DHCPサーバー、ルーター、および、スイッチなどの図示しないノードが存在してもよいことは、網の運用を考えると当然である。
さらに、端末1はIP網18中に配備されるとは限らず、図示されない例えば公衆網や内線網などのIP網18以外の網に配備されてもよく、その場合、IP網18とIP網18以外の網を接続する図示しない接続装置などのノードが存在することは当然である。
端末11はユーザーが利用する端末であり、例えば携帯電話、固定電話、および、PC(Personal Computer)などである。
P−CSCFサーバー12は前述した従来のP−CSCFサーバーと基本的には同じであり、SIPメッセージを受信すると、他のCSCFへSIPメッセージを転送する。
I−CSCFサーバー13は前述した従来のI−CSCFサーバーと基本的には同じであり、SIPメッセージを受信すると、受信したSIPメッセージに基づいてHSSへ問い合せを行い、HSSから通知される加入者情報に基づいてS−CSCFを割り当て、選択したS−CSCFへSIPメッセージを転送する。
S−CSCFサーバー15〜17は前述した従来のS−CSCFサーバーと基本的には同じであり、SIPメッセージを受信すると、受信したSIPメッセージに基づいて処理をする。
HSSサーバー14は前述した従来のHSSサーバーと基本的には同じであり、CSCFからの問い合わせに応答し加入者情報を通知する。ただし、HSSサーバー14は情報取得手段、情報監視手段、情報記憶手段、および、割り当て順位判断手段を有する点が従来のHSSサーバーと異なる。
ここでHSSサーバー14が有する情報取得手段、情報監視手段、情報記憶手段、および、割り当て順位判断手段の詳細な説明をする。
まず情報取得手段は、HSSサーバー14が複数のS−CSCFサーバー15〜17のそれぞれから情報を取得するための手段である。
情報取得手段は所定の期間ごとに複数のS−CSCFサーバー15〜17のそれぞれへ接続し接続先のサーバーが保持する情報を取得し、取得した情報を情報記憶手段へ与える。
ここで情報取得手段は所定の期間として例えば1秒、1分、および、1時間などの情報を予め記憶している。
情報取得手段が予め記憶している所定の期間は適宜に更新が可能である。
情報取得手段は例えばFTP(File Transfer Protocol)、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)、Telnet、および、SNMP(Simple Network Management Protocol)などの通信プロトコルを用いて複数のS−CSCFサーバー15〜17のそれぞれへ接続し接続先のサーバーが保持する少なくともソフトウェアの状態、CPU使用率、および、NW使用率の情報を取得する。
また情報取得手段は複数のS−CSCFサーバー15〜17のそれぞれへ接続し接続先のサーバーが保持する情報を取得するだけではなく、複数のS−CSCFサーバー15〜17のそれぞれから接続された場合には、接続を行ったサーバーが保持する情報をFTP、HTTP、Telnet、および、SNMPなどの通信プロトコルを用いて取得する。情報取得手段は自律的、他律的に情報の取得が可能である。
さらに情報取得手段は取得した情報を情報記憶手段へ与える際、取得した情報の取得先のサーバー情報を加えて情報記憶手段へ与える。
ここで本発明に係るサーバー情報とはホスト名、および、IPアドレスなどである。
本発明では、情報取得手段はSNMPを用いて複数のS−CSCFサーバー15〜17のそれぞれへ接続し接続先のサーバーが保持するMIB(Management Information Base)情報を収集し、少なくともソフトウェアの状態、CPU使用率、NW使用率、および、接続先のサーバー情報を情報記憶手段へ与える動作の説明をする。
次に情報監視手段とは、HSSサーバー14が複数のS−CSCFサーバー15〜17のそれぞれと送受信する情報を監視するための手段である。
情報監視手段は複数のS−CSCFサーバー15〜17のそれぞれと送受信する情報を監視し、所定の情報を含む情報を発見すると、発見した情報の送信元のサーバー情報を取得し、取得したサーバー情報を情報記憶部へ与える。
ここで情報監視手段は所定の情報として例えばREGISTER、INVITE、および、MESSAGEなどの情報を予め記憶している。
情報監視手段が予め記憶している所定の情報は適宜に更新が可能である。
本発明では、情報監視手段はDiameter SARの情報を所定の情報として予め記憶し、複数のS−CSCFサーバー15〜17のそれぞれと送受信するパケットを監視し、Diameter SARメッセージの受信を発見するとDiameter SARメッセージの送信元のサーバー情報を取得し、取得したサーバー情報を情報記憶手段へ与える動作の説明をする。
次に情報記憶手段は情報取得手段、および、情報監視手段から与えられる情報を記憶するための手段である。
情報記憶手段は情報取得手段、および、情報監視手段から与えられる情報を記憶するためのテーブルを予め有している。
情報記憶手段が有するテーブルは例えば図2に示す管理テーブル21(a)、および、図3に示す最大収容数テーブル31(a)である。
図2の管理テーブル21(a)は情報取得手段から与えられる情報を記憶するためのテーブルである。
管理テーブル21(a)は少なくともサーバー情報、ソフトウェア状態、CPU使用率、NW使用率、収容率、および、割り当て順位の属性(列)を有しており、サーバー情報、ソフトウェア状態、CPU使用率、NW使用率、収容率、および、割り当て順位の情報を対にして記憶する。サーバー情報が複数ある場合はサーバー情報毎にソフトウェア状態、CPU使用率、NW使用率、収容率、および、割り当ての順位を対にして記憶する。
管理テーブル21(a)は行、および、列に含まれる情報を用いて適宜に検索・更新が可能である。
図3の最大収容数テーブル31(a)は情報監視手段から与えられる情報を記憶するためのテーブルである。
最大収容数テーブル31(a)は少なくともサーバー情報、最大収容数、および、収容数の属性(列)を有しており、サーバー情報、最大収容数、および、収容数の情報を対にして記憶する。サーバー情報が複数ある場合はサーバー情報毎に最大収容数の情報を対にして記憶する。
最大収容数テーブル31(a)は行、および、列に含まれる情報を用いて適宜に検索・更新が可能である。
なお最大収容数テーブル31(a)のサーバー情報、および、最大収容数は予め記憶してある。
情報記憶手段は情報取得手段から少なくとも接続先のサーバー情報、ソフトウェア状態、CPU使用率、NW使用率、および、収容率の情報を与えられると、それらを対にして管理テーブル21(a)へ記憶する。
情報記憶手段は情報監視手段から少なくともDiameter SARメッセージの送信元のサーバー情報を与えられると、サーバー情報を用いて最大収容数テーブル31(a)を検索し、該当するサーバー情報の行の収容数の列の数をインクリメントする。
さらに情報記憶手段は最大収容数テーブル31(a)に基づいて、収容数と最大収容数の間で、収容数÷最大収容数×100の演算をする。この演算は最大収容数に対する収容数の割合を求めるものであり、収容率を導出する。演算により導出した値は百分率で出力される。
さらに情報記憶手段はDiameter SARメッセージの送信元のサーバー情報を用いて管理テーブル21を検索し、該当するサーバー情報の行の収容率の列へ収容数÷最大収容数×100の演算により導出した値を記憶する。
本発明では、情報記憶手段は図2に示す管理テーブル21(a)、および、図3に示す最大収容数テーブル31(a)を予め有し、情報取得手段から与えられた情報を管理テーブル21へ記憶し、情報監視手段から与えられた情報を最大収容数テーブル31(a)へ記憶し、最大収容数テーブル31(a)に基づいて収容率を導出し、導出した収容率の値を管理テーブル21(a)へ記憶する動作の説明をする。
次に割り当て順位判断手段は管理テーブル21(a)に基づいてサーバーの割り当て順位を判断するための手段である。
割り当て順位判断手段は管理テーブル21(a)に基づいて判断するにための判断内容の情報が記憶されたテーブルを予め有している。
割り当て順位判断手段が有するテーブルは例えば図4に示す判断順位テーブル41である。
図4の判断順位テーブル41は少なくとも判断順位の属性(列)を有しており、ソフトウェア状態411、収容率412、CPU使用率413、および、NW使用率414の判断内容の情報を記憶している。
判断順位テーブル41に記憶される情報は、上方が高順位、下方が低順位となる。
つまり図4の判断順位テーブル41の判断順位は降順でソフトウェア状態411、収容率412、CPU使用率413、および、NW使用率414であり、1番目の判断内容はソフトウェア状態411、2番目の判断内容は収容率412、3番目の判断内容はCPU使用率413、4番目の判断内容はNW使用率414となる。
判断順位テーブル41は適宜に検索・更新が可能である。
ソフトウェア状態411により行われる判断は、管理テーブル21(a)に記憶されるソフトウェア状態の列を検索し、正常と記憶されているか判断する。正常と記憶されている場合には、正常と記憶されているサーバー情報を取得する。
収容率412により行われる判断は、管理テーブル21(a)に記憶される収容率の列を検索し、収容率の値が低いものを判断する。収容率の値が低いと判断された場合には、サーバー情報を取得する。
CPU使用率413により行われる判断は、管理テーブル21(a)に記憶されるCPU使用率の列を検索し、CPU使用率の低いものを判断する。CPU使用率の値が低いと判断された場合には、サーバー情報を取得する。
NW使用率414により行われる判断は、管理テーブル21(a)に記憶されるNW使用率の列を検索し、NW使用率の低いものを判断する。NW使用率の値が低いと判断された場合には、サーバー情報を取得する。
割り当て順位判断手段は判断順位テーブル41の最上方から最下方までを検索し、判断内容の情報と判断順位を取得する。
さらに割り当て順位判断手段は判断順位が1番目の判断内容の情報に基づいてサーバー情報を取得する。
さらに割り当て順位判断手段は1番目の判断内容の情報に基づいて取得したサーバー情報を用いて管理テーブル21(a)を検索し行を特定し、特定した行に対し判断順位が2番目の判断内容の情報に基づいてサーバー情報を取得する。
さらに割り当て順位判断手段は2番目の判断内容の情報に基づいて取得したサーバー情報を用いて管理テーブル21(a)を検索し行を特定し、特定した行に対し判断順位が3番目の判断内容の情報に基づいてサーバー情報を取得する。
さらに割り当て順位判断手段は3番目の判断内容の情報に基づいて取得したサーバー情報を用いて管理テーブル21(a)を検索し行を特定し、特定した行に対し判断順位が4番目の判断内容の情報に基づいてサーバー情報を取得する。
さらに割り当て順位判断手段は判断順位が最後である判断内容の情報に基づいてサーバー情報を取得すると、取得したサーバー情報を用いて管理テーブル21を検索し行を特定し、特定した行の割り当て順位の列に直前で記憶した割り当て順位の数をインクリメントした数を記憶する。直前に記憶した割り当て順位の数が無い場合は0をインクリメントした1を記憶する。
ここで判断順位が最後である判断内容の判断により取得するサーバー情報が複数である場合には、管理テーブル21(a)の上方に位置するサーバー情報の割り当て順位の列に直前で記憶した割り当て順位の数をインクリメントした数を記憶し、管理テーブル21の下方に位置するサーバー情報の割り当て順位の列に直前で記憶した割り当て順位の数をインクリメントした数を記憶することを繰り返す。
さらに割り当て順位判断手段は管理テーブル21(a)を検索し割り当て順位が記憶されていない行を特定し、特定した行に対し前述で説明した動作を繰り返すことで割り当て順位を記憶することを繰り返す。割り当て順位はインクリメントし記憶するため同一の割り当て順位は記憶されない。
さらに割り当て順位判断手段は管理テーブル21(a)の割り当て順位以外の列の情報が更新されると、割り当て順位の列の情報を削除し再び前述で説明した動作を繰り返すことで割り当て順位を記憶する。この場合には直前で記憶した割り当て順位の数を0として前述で説明した動作を始める。
本発明では、割り当て順位判断手段は図4に示す判断順位テーブル41を予め有し、判断順位テーブル41に基づいて管理テーブル21(a)を検索し、判断し、割り当て順位の数を管理テーブル21(a)へ記憶する説明をする。
上記のように構成された発明を実施するための最良の形態の動作を図2、図3、図4、および、図5を用いて説明する。
まずHSS14は情報取得手段によりSNMPを用いて複数のS−CSCFサーバー15〜17のそれぞれへ接続し接続先のサーバーが保持するMIB情報を収集し、少なくともソフトウェアの状態、CPU使用率、および、NW使用率を取得する。(S51)
情報取得手段はS−CSCFサーバー15からソフトウェアの状態=正常、CPU使用率=50%、および、NW使用率=10%の情報を取得する。
情報取得手段はS−CSCFサーバー16からソフトウェアの状態=正常、CPU使用率=40%、および、NW使用率=10%の情報を取得する。
情報取得手段はS−CSCFサーバー17からソフトウェアの状態=正常、CPU使用率=40%、および、NW使用率=10%の情報を取得する。
情報取得手段は複数のS−CSCFサーバー15〜17のそれぞれから取得した情報、および、接続先のサーバー情報を情報記憶手段へ与える。
続いて情報記憶手段は図2に示す管理テーブル21(a)を予め有し、情報取得手段から与えられた情報を管理テーブル21(a)へ記憶する。
情報記憶手段は情報取得手段からソフトウェアの状態=正常、CPU使用率=50%、NW使用率=10%、および、サーバー情報=S−CSCFサーバー15を与えられると管理テーブル21(a)へ記憶する。
情報記憶手段は情報取得手段からソフトウェアの状態=正常、CPU使用率=40%、NW使用率=10%、および、サーバー情報=S−CSCFサーバー16を与えられると管理テーブル21(a)へ記憶する。
情報記憶手段は情報取得手段からソフトウェアの状態=正常、CPU使用率=40%、NW使用率=10%、および、サーバー情報=S−CSCFサーバー17を与えられると管理テーブル21(a)へ記憶する。
ここで情報取得手段から与えられた情報を記憶すると管理テーブル21(a)は管理テーブル21(b)のようになる。以降は管理テーブル(b)を用いて説明を進める。
次に図5に図示されない端末が図5に図示されないREGISTERメッセージを送信する。
図5に図示されない端末が送信した図5に図示されないREGISTERメッセージは例えばS−CSCFサーバー16が受信し、S−CSCFサーバー16が受信したREGISTERメッセージに基づいて登録を行い、登録完了するとDiameter SARメッセージを送信する。(S52)
次にHSS14はDiameter SARの情報を所定の情報として予め記憶し、情報監視手段により複数のS−CSCFサーバー15〜17のそれぞれと送受信するパケットを監視している。
HSS14はS−CSCFサーバー16が送信したDiameter SARメッセージを受信する。
HSS14がDiameter SARメッセージを受信すると、情報監視手段により受信を発見しDiameter SARメッセージの送信元のサーバー情報であるサーバー情報=S−CSCFサーバー16を取得する。
情報監視手段は取得したDiameter SARメッセージの送信元のサーバー情報であるサーバー情報=S−CSCFサーバー16を情報記憶手段へ与える。
ここで情報記憶手段は図3に示す最大収容数テーブル31(a)を予め有し、最大収容数テーブル31(a)にはサーバー情報、および、最大収容数が予め記憶している。
最大収容数テーブル31(a)はサーバー情報=S−CSCFサーバー15、および、最大収容数=100を予め記憶している。
最大収容数テーブル31(a)はサーバー情報=S−CSCFサーバー16、および、最大収容数=100を予め記憶している
最大収容数テーブル31(a)はサーバー情報=S−CSCFサーバー17、および、最大収容数=50を予め記憶している
さらに最大収容数テーブル31(a)はサーバー情報=S−CSCFサーバー15のサーバーの現在の収容数でとして収容数=60を記憶している。
さらに最大収容数テーブル31(a)はサーバー情報=S−CSCFサーバー16のサーバーの現在の収容数でとして収容数=49を記憶している。
さらに最大収容数テーブル31(a)はサーバー情報=S−CSCFサーバー17のサーバーの現在の収容数でとして収容数=45を記憶している。
続いて情報記憶手段は情報監視手段からサーバー情報であるサーバー情報=S−CSCFサーバー16を与えられると、与えられたサーバー情報を用いて最大収容数テーブル31(a)を検索し行を特定し、特定した行の収容数の列の数をインクリメントする。
ここでインクリメントすると最大収容数テーブル31(a)は最大収容数テーブル31(b)のようになる。以降は最大収容数テーブル31(b)を用いて説明を進める。
さらに情報記憶手段は最大収容数テーブル31(b)に基づいて、収容数と最大収容数の間で、収容数÷最大収容数×100の演算をし、収容率を導出する。
最大収容数テーブル31(b)のサーバー情報=S−CSCFサーバー15の収容率は収容率=60%と導出する。
最大収容数テーブル31(b)のサーバー情報=S−CSCFサーバー16の収容率は収容率=50%と導出する。
最大収容数テーブル31(b)のサーバー情報=S−CSCFサーバー17の収容率は収容率=90%と導出する。
さらに情報記憶手段は導出したそれぞれの収容率を管理テーブル(b)へ記憶する。
ここで情報記憶手段から与えられた収容率を記憶すると管理テーブル21(b)は管理テーブル21(c)のようになる。以降は管理テーブル(c)を用いて説明を進める。
続いて割り当て順位判断手段は予め有している判断順位テーブル41から判断順位と判断内容の情報を取得する。
ここで判断順位と判断内容の情報は、1番目の判断内容はソフトウェア状態411、2番目の判断内容は収容率412、3番目の判断内容はCPU使用率413、4番目の判断内容はNW使用率414である。
さらに割り当て順位判断手段は1番目の判断内容であるソフトウェア状態411に基づいてサーバー情報を取得する。ソフトウェア状態411は管理テーブル21(c)に記憶されるソフトウェアの状態の列を検索し、正常と記載されているか判断し、正常と記載されているS−CSCFサーバー15、S−CSCFサーバー16、および、S−CSCFサーバー17のサーバー情報を取得する。
さらに割り当て順位判断手段は1番目の判断内容で取得したサーバー情報を用いて管理テーブル21(c)を検索し行を特定し、特定した行に対し2番目の判断内容である収容率412に基づいてサーバー情報を取得する。収容率412は管理テーブル21(c)に記憶される収容率の列を検索し、収容率の値が低いものを判断し、収容率の値が低いと判断されたS−CSCFサーバー16、および、S−CSCFサーバー17のサーバー情報を取得する。
さらに割り当て順位判断手段は2番目の判断内容で取得したサーバー情報を用いて管理テーブル21(c)を検索し行を特定し、特定した行に対し3番目の判断内容であるCPU使用率413に基づいてサーバー情報を取得する。CPU使用率413は管理テーブル21(c)に記憶されるCPU使用率の列を検索し、CPU使用率の値が低いものを判断し、CPU使用率の値が低いと判断されたS−CSCFサーバー16のサーバー情報を取得する。
さらに割り当て順位判断手段は3番目の判断内容で取得したサーバー情報を用いて管理テーブル21(c)を検索し行を特定し、特定した行に対し4番目の判断内容であるNW使用率414に基づいてサーバー情報を取得する。NW使用率414は管理テーブル21(c)に記憶されるNW使用率の列を検索し、NW使用率の低いものを判断し、NW使用率の値が低いと判断されたS−CSCFサーバー16のサーバー情報を取得する。
さらに割り当て順位判断手段は判断順位が最後である判断内容の情報に基づいてS−CSCFサーバー16のサーバー情報を取得すると、取得したサーバー情報を用いて管理テーブル21を検索し行を特定し、特定した行の割り当て順位の列に直前で記憶した割り当て順位の数を0として、0をインクリメントした1を記憶する。
さらに割り当て順位判断手段は管理テーブル21(c)を検索し割り当て順位が記憶されていない行を特定し、特定した行に対し前述で説明した動作を繰り返すことで割り当て順位を記憶することを繰り返す。
ここで情報記憶手段から与えられた収容率を記憶すると管理テーブル21(c)は管理テーブル21(d)のようになる。以降は管理テーブル(d)を用いて説明を進める。
次に端末11がREGISTERメッセージを送信する。(S53)
P−CSCFサーバー12は端末11が送信したREGISTERメッセージを受信し、受信したREGISTERメッセージを転送する。(S54)
I−CSCFサーバー13はP−CSCFサーバー12が転送したREGISTERメッセージを受信し、Diameter UARメッセージを送信し問い合せをする。(S55)
次にHSSサーバー14はI−CSCFサーバー13が送信したDiameter UARメッセージを受信し、管理テーブル(d)に記憶されているサーバー情報と割り当て順位の情報をDiameter UAAメッセージに含めて送信し応答をする。(S56)
次にI−CSCFサーバー13はHSSサーバー14が送信したDiameter UAAメッセージを受信し、受信したDiameter UAAメッセージに含まれるサーバー情報と割り当て順位の情報に基づいて割り当て順位が1であるS−CSCFサーバー16を端末1が利用するS−CSCFサーバーとして選択する。
続いてI−CSCFサーバー13はP−CSCFサーバー12から受信したREGISTERメッセージをS−CSCFサーバー16へ転送する。(S57)
次にS−CSCFサーバー16はI−CSCFサーバー13が転送したREGISTERメッセージを受信し、受信したREGISTERメッセージに基づいて登録を行い、登録が完了するとDiameter SARメッセージを送信する。(S58)
以上のように本発明を実施するための最良の形態によれば、HSSサーバーは複数のS−CSCFサーバーのそれぞれの稼動状態情報と加入者収容率情報を取得し、取得した情報に基づいてS−CSCFサーバーの割り当て順位を判断し、I−CSCFサーバーから問い合わせを受けると割り当て順位とS−CSCFサーバーのサーバー情報を応答するようにしたので、複数のS−CSCFサーバーのそれぞれの稼動状態情報と加入者収容率情報に基づいて、ダイナミックに複数のS−CSCFサーバーのうちのいずれかのS−CSCFサーバーを割り当てることが可能になる。
本発明に係わるIMSコアネットワークの概略構成である。 本発明に係わる管理テーブルの概略構成である。 本発明に係わる最大収容数テーブルの概略構成である。 本発明に係わる判断順位テーブルの概略構成である。 本発明に係わるIMSコアネットワークの動作を示すシーケンスである。 従来のIMSコアネットワークの動作を示すシーケンスである。
符号の説明
11 端末
12 P−CSCFサーバー
13 I−CSCFサーバー
14 HSSサーバー
15、16、17 S−CSCFサーバー
18 IP網
21 管理テーブル
31 最大収容数テーブル
41 判断順位テーブル

Claims (6)

  1. 複数の呼制御機能と、SIP−Proxy機能と、データベース機能とが配備されたネットワークにおいて、
    前記データベース機能は情報取得手段により前記複数の呼制御機能のそれぞれから稼動状態情報を取得し、
    情報監視手段により前記複数の呼制御機能のそれぞれとの間で送受信する情報のうち所定の情報を監視し収容数を取得し、
    情報記憶手段により予め前記複数の呼制御機能のそれぞれの最大収容数を記憶し、前記最大収容数と前記情報監視手段が取得した前記収容数に基づいて最大収容数に対する収容数の割合を求め、前記情報取得手段により取得した稼動状態情報と共に記憶し、
    割り当て順位判断手段により前記情報記憶手段が記憶する情報に基づいて前記複数の呼制御機能のそれぞれの割り当て順位を判断し、
    前記SIP−Proxy機能の要求に対して前記割り当て順位手段が判断した前記複数の呼制御機能のそれぞれの割り当て順位を含めて応答することを特徴とするサーバー割り当て方法。
  2. 前記情報取得手段が取得する情報は少なくともソフトウェアの状態、CPU使用率、および、NW使用率の情報であることを特徴とする請求項1に記載のサーバー割り当て方法。
  3. 前記情報監視手段が監視する所定の情報は少なくともDiameter SARの情報であることを特徴とする請求項1に記載のサーバー割り当て方法。
  4. 複数の呼制御機能と、SIP−Proxy機能と、データベース機能とが配備されたネットワークにおいて、
    前記データーデース機能は前記複数の呼制御機能のそれぞれから稼動状態情報を取得する情報取得手段と、
    前記複数の呼制御機能のそれぞれとの間で送受信する情報のうち所定の情報を監視し収容数を取得する情報監視手段と、
    前記情報取得手段が取得した情報、前記情報監視手段が取得した収容数、および、予め前記複数の呼制御機能のそれぞれの最大収容数を記憶し、前記最大収容数に対する前記収容数の割合を求め記憶する情報記憶手段と、
    前記情報記憶手段が記憶する情報に基づいて前記複数の呼制御機能のそれぞれの割り当て順位を判断する割り当て順位判断手段と
    を具備し、前記SIP−Proxy機能の要求に対して前記割り当て順位手段が判断した前記複数の呼制御機能に対する割り当て順位を含めて応答することを特徴とするネットワークシステム。
  5. 前記情報取得手段が取得する情報は少なくともソフトウェアの状態、CPU使用率、および、NW使用率の情報であることを特徴とする請求項4に記載のネットワークシステム。
  6. 前記情報監視手段が監視する所定の情報は少なくともDiameter SARの情報であることを特徴とする請求項4に記載のネットワークシステム。
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