JP2009152889A - デジタル絵本システム - Google Patents
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Abstract
【課題】民話、童話を多言語から選択し、簡単に低コストで動画閲読しながら、同様の絵本を閲読する他のユーザとリアルタイムで画像・音声データを交換できるデジタル絵本システムを提供する。
【解決手段】デジタル絵本コンテンツを複数のユーザ端末に配信するセンタ・サーバを含むデジタル絵本システムであって、ユーザ端末は、ベクタ・データ方式の動画ソフトウェアで作成した動画のプレイヤを備え、SNSを介して閲読中のデジタル絵本に関連するデータを交換し、センタ・サーバは、デジタル絵本コンテンツ作成部と、絵本コンテンツ多言語化変換部と、言語選択処理部と、絵本選択処理部と、コンテンツ配信部と、ユーザ間でのリアルタイムデータ交換をモニタしサポートを行うFCS管理部と、ホームページ(ポータルサイト)を運営し、ユーザSNSの活動をモニタしサポートするSNS管理部とを有する。
【選択図】 図1
【解決手段】デジタル絵本コンテンツを複数のユーザ端末に配信するセンタ・サーバを含むデジタル絵本システムであって、ユーザ端末は、ベクタ・データ方式の動画ソフトウェアで作成した動画のプレイヤを備え、SNSを介して閲読中のデジタル絵本に関連するデータを交換し、センタ・サーバは、デジタル絵本コンテンツ作成部と、絵本コンテンツ多言語化変換部と、言語選択処理部と、絵本選択処理部と、コンテンツ配信部と、ユーザ間でのリアルタイムデータ交換をモニタしサポートを行うFCS管理部と、ホームページ(ポータルサイト)を運営し、ユーザSNSの活動をモニタしサポートするSNS管理部とを有する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ユーザ端末上で世界中の民話、童話等のデジタル絵本を観ることができるデジタル絵本システムに係り、特に、それぞれの国・地域(以下、国という)の言語による多言語の絵本が表示されることで世界中の何処でも利用できるデジタル絵本システムに関するものである。
従来より、Web等の回線を通して絵と文字と音声を伝送して、ユーザ端末上で絵本のコンテンツを再生するデジタル絵本は数多くあった。
テキスト検索による従来のWebシステムで運営されているデジタル絵本の例としては、例えば、特許文献1に開示された「携帯通信端末によるデジタル絵本システム」がある。
テキスト検索による従来のWebシステムで運営されているデジタル絵本の例としては、例えば、特許文献1に開示された「携帯通信端末によるデジタル絵本システム」がある。
このデジタル絵本システムの場合、ユーザ端末からサーバに対してログ・インしてテキスト検索により、例えば、「ジャンル:日本の民話、タイトル:桃太郎」と入力すると、候補アイテムがテキスト表示されOKすると、サーバから桃太郎の画像データとテキストデータと音声データがダウンロードされ、ユーザ端末の再生画面には桃太郎の絵画面とテキストの文字映像とBGM等が表示されるものであり、その際、語り手の音声を予め登録した肉親などの読み上げ音声に近似させる点を特徴としている。
しかしながら、これらの従来のデジタル絵本では、絵本コンテンツが「日本民話 桃太郎」等、例えば日本語等単一の言語表示だけで、他のアジア圏、ヨーロッパ、オセアニア、アメリカ、アフリカなどに対応する多国語の表示ができないので、最近の国際化環境に対応するのが困難である。
また、画像処理においても、JPEG等の静止画ソフトウェアによる静止画像が主体で、動画を表示する場合には、GIF、MPEG、AVIなどのソフトウェアが必要であり、一括処理できるフォーマットを備えた共通のプラットフォームが無いので、ユーザ端末側ではそれぞれJPEG、GIF、MPEG、AVI等のビューワ又はプレイヤを搭載しなければならず、操作が煩雑で思わぬ出費を強いられて子供向けとは言い難いシステムになってしまう。
さらに、従来のデジタル絵本システムにおけるユーザ端末はスタンドアローンであり、例えば各家庭で同様のデジタル絵本システムを使っている絵本を観ている場合でも、他の家庭とリアルタイムでその内容についての会話を交換するのが困難である。
一方、最近のIT技術の動向に関しては特に2つの方向が顕著である。
1つはSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)に代表されるように、従来の不特定多数の匿名によるネット・アクセス形態から、実名、実像等をお互いに開示する、より実社会に近い親密な人間関係を標榜するクローズド・グループ形成の方向である。
1つはSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)に代表されるように、従来の不特定多数の匿名によるネット・アクセス形態から、実名、実像等をお互いに開示する、より実社会に近い親密な人間関係を標榜するクローズド・グループ形成の方向である。
もう1つは、従来のWebアクセスがアドレス、URLに代表される文字入力によるテキスト検索であったのに対し、文字ではなく実社会での実感に近い画像による画像認識の方向であって、リンデンラボ(Linden_Lab)社の、仮想空間「セカンドライフ(Second_Life)」が代表的な例である。
「セカンドライフ」の世界では、お互いに自分を擬人化した3D動画像による人形であるアバター(avatar)を操作して交流を図る。
「セカンドライフ」の世界では、お互いに自分を擬人化した3D動画像による人形であるアバター(avatar)を操作して交流を図る。
従来のテキストデータによるチャットがお互いの顔が見えず文章の交換に時間差があって時間が掛かったのに対して、セカンドライフでは大勢のアバターが集まって対話するので、現実と同様に相手の顔を見ながらリアルタイムに会話ができ、瞬時に相手の人格認識もできる。
従って、このアバターはユーザ個々人の擬人化インタフェースとして、相手を画像で認識する画像認識用インタフェースの典型である。
従って、このアバターはユーザ個々人の擬人化インタフェースとして、相手を画像で認識する画像認識用インタフェースの典型である。
動画像表示に際しては、Macromedia社(現Adobe_Systems社)の「FLASH」に代表される、ベクタ・データ方式の動画ソフトウェアを適用すると、データ量負担が小さく、操作性のよい、一括処理できるフォーマットを備えた共通のプラットフォームが提供できる。
本発明の特徴は、これら2つの顕著なIT技術動向を活用してシームレスに配信可能とし、上述の従来のデジタル絵本システムが抱える諸問題を解決しようとすることにある。
特開2005−249880号公報
上述の諸問題を解決するためになされた本発明の目的は、どこででも世界中の民話、童話を多言語から選択して閲読できて、かつ、共通のプラットフォームにより各種の静止画、動画、アニメーションが簡単に低コストで閲読することができるデジタル絵本システムを提供することにある。
上述の諸問題を解決するためになされた本発明の目的は、ユーザがあるデジタル絵本を閲読しながら、同様のデジタル絵本を閲読している他のユーザとリアルタイムでその内容についての会話を交換することができるデジタル絵本システムを提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明によるデジタル絵本システムは、 ムービー画像および文字、音声からなるデジタル絵本コンテンツを、通信回線を介して複数のユーザ端末に配信するセンタ・サーバを含むデジタル絵本システムであって、 前記ユーザ端末は、ベクタ・データ方式の動画ソフトウェアで作成した動画のプレイヤを備えて、前記センタ・サーバに前記デジタル絵本の閲読アクセスを行い、かつSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)を介するユーザ端末相互間の通信により前記閲読中のデジタル絵本に関連する画像・音声データをリアルタイムで交換し、 前記センタ・サーバは、 日本を含む世界各国から民話、童話を集めて、前記ベクタ・データ方式の動画ソフトウェアを用いてムービー化しデジタル絵本を作成する、デジタル絵本コンテンツ作成部と、 作成された前記デジタル絵本を多言語化して複数の言語(方言を含む、以下、言語という)に対応するデジタル絵本に変換して蓄積する絵本コンテンツ多言語化変換部と、 前記ユーザ端末からの要求により、前記デジタル絵本が蓄積されている言語の該当国・地域(以下、国という)のリストを表示し、ユーザに所望する言語を選択させる言語選択処理部と、 ユーザが選択した言語で書かれたデジタル絵本の表題のリストを表示し、ユーザに所望のデジタル絵本を選択させる絵本選択処理部と、 前記ユーザによって所望し選択された国の言語による文字、音声を含むデジタル絵本を、ネットワークを介してオンデマンドに送信するデジタル絵本コンテンツ配信部と、 前記デジタル絵本に関連する画像・音声データのユーザ間でのリアルタイム交換をモニタしサポートを行うFCS管理部と、 本デジタル絵本システムのホームページ(ポータルサイト)を運営し、前記ユーザにより形成された前記SNSの活動をモニタしサポートするSNS管理部と、 を有することを特徴とする。
また、請求項2によれば、 前記言語選択処理部は、前記該当国のリストを世界地図及び日本地図を含む地図形式のいずれかで画像表示し、ユーザに所望する国を前記地図上でクリックして言語の選択を促す、地図インタフェース検索処理部からなることを特徴とする。
また、請求項3によれば、 前記絵本選択処理部は、前記デジタル絵本の表題のリストを書棚形式で画像表示し、ユーザに所望のデジタル絵本を前記書棚上でクリックして絵本の選択を促す、書棚インタフェース絵本選択処理部からなることを特徴とする。
また、請求項4によれば、 前記FCS管理部は、ユーザ間で共有しているデジタル絵本のデータが更新されるとサーバから各ユーザに更新されたデータを送信して更新手続きを行い、前記サーバ上のデジタル絵本ムービーのストリーミング配信を行うことを特徴とする。
また、請求項5によれば、 前記SNS管理部は、さらに、各SNSサークル内の関連バナー広告のクリック・アクセス回数をカウントし、カウント数に応じてコミッションが支払われるアフィリエイト広告システム、及び、時期限定系イベント、突発系ユーザトリガイベント、ライブラリ・ライブ・ラリーのいずれかを含むイベントによるスタンプサービス、の一方又は双方を備えることを特徴とする。
本発明によれば、世界中の民話、童話を多言語化しているので、最終的には世界中のどこででもその国の言語で閲読することが可能になる。
また、ベクタ・データ方式の動画ソフトウェアで作成した動画を用いているので、ユーザは、多彩な動画絵本を低コストかつリアルタイムで、しかも子供でもできる簡単な画像インタフェース操作で、言語を選択し、特定のデジタル絵本を選択し、閲読することができる。
また、ベクタ・データ方式の動画ソフトウェアで作成した動画を用いているので、ユーザは、多彩な動画絵本を低コストかつリアルタイムで、しかも子供でもできる簡単な画像インタフェース操作で、言語を選択し、特定のデジタル絵本を選択し、閲読することができる。
また、ユーザは本システムのモニタ下でSNSを形成し、デジタル絵本を閲覧しながら、関連する画像・音声データをリアルタイムで交換することがサポートされるので、ユーザ間の親密度をより一層増進するクローズド・グループを形成することができる。
さらに、アフィリエイト広告システム乃至各種スタンプサービスを導入することにより、デジタル絵本自身の頒布の機会、範囲を拡大することができる。
以下、本発明によるデジタル絵本システムを実施するための最適の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の実施例1に係るデジタル絵本システムの構成図である。
図1において、センタ・サーバ1はデジタル絵本をユーザ端末3、4、6にネットワークを介して配信すると共に本システムを管理する。ネットワーク2はインタネット等のネットワークであり、ユーザ端末3、4はパソコン端末、ユーザ端末6は携帯端末である。ユーザ端末6は携帯電話プロバイダ5を介してネットワーク2に接続される。
図1において、センタ・サーバ1はデジタル絵本をユーザ端末3、4、6にネットワークを介して配信すると共に本システムを管理する。ネットワーク2はインタネット等のネットワークであり、ユーザ端末3、4はパソコン端末、ユーザ端末6は携帯端末である。ユーザ端末6は携帯電話プロバイダ5を介してネットワーク2に接続される。
センタ・サーバ1は、通信管理部7、デジタル絵本コンテンツ作成部8、絵本コンテンツ多言語変換部9、地図インタフェース検索処理部10、書棚インタフェース絵本選択処理部11、絵本コンテンツ配信部12、FCS管理部13、及びSNS管理部14に加えて、絵本データベース15及び登録データベース16を含む。
通信管理部7はセンタ・サーバの、ネットワーク2を介した通信全体を管理する。
通信管理部7はセンタ・サーバの、ネットワーク2を介した通信全体を管理する。
デジタル絵本コンテンツ作成部8は、「FLASH」によるSWFファイル形式で絵本を作成する。
「FLASH」は上述のようにMacromedia社(現Adobe_Systems社)のアニメーション・ソフトウェア名である。
最近の、Microsoft社のWindows(登録商標)パソコンには100%近く「FLASH」プレイヤが搭載されているので、ユーザ端末3、4、6側では特別にこのソフトウェアのインストールは一般に必要ない。
「FLASH」プレイヤが搭載されていない場合でも、WebブラウザのプラグインとしてWeb上で配信されており、容易にインストール可能である。
「FLASH」は上述のようにMacromedia社(現Adobe_Systems社)のアニメーション・ソフトウェア名である。
最近の、Microsoft社のWindows(登録商標)パソコンには100%近く「FLASH」プレイヤが搭載されているので、ユーザ端末3、4、6側では特別にこのソフトウェアのインストールは一般に必要ない。
「FLASH」プレイヤが搭載されていない場合でも、WebブラウザのプラグインとしてWeb上で配信されており、容易にインストール可能である。
従来、Web上でのアニメーションとしてはGIFアニメーションが多かったが、GIFはデータ形式がビットマップ形式なので、データ量が重く拡大縮小すると画像が荒れるという欠点があった。
この点で、「FLASH」ムービーはデータ形式がベクタ方式なのでデータ量が軽く、拡大縮小しても画像が劣化することが無く、Webタグ、XMLタグを付けてSWFファイルとすることでプラウザ表示が簡単になる。
この点で、「FLASH」ムービーはデータ形式がベクタ方式なのでデータ量が軽く、拡大縮小しても画像が劣化することが無く、Webタグ、XMLタグを付けてSWFファイルとすることでプラウザ表示が簡単になる。
また、トゥイーン機能により滑らかに連続するキーフレーム・アニメや、クリックでフレームをステップ展開させるインタラクテイブ・アニメ等が自由に作成可能であり、アクション・スクリプトによりアニメを簡単に動かす操作も簡単で、GIF、JPEG、MPEG等の外部ファイルもプラットフォームとして簡単に取り込める等の利点があるので、WebアニメーションはGIFから「FLASH」ムービーに切り替わってきている。
絵本コンテンツ多言語変換部9は、絵本のテキストを当該国・地域(以下、国という)の言語に翻訳するか、又はその他の各種多国語に変換する。
その際には、例えば、Windows_Vista(登録商標)のMUI(翻訳機能、Multi−language_User_Interface)のような多国語変換機能が利用できる。
Windows(登録商標)_XPでは英語又は日本語というように単一言語を基準としたが、Windows_Vistaでは制約が無く上記MUIによる多言語変換が可能になっている。
その際には、例えば、Windows_Vista(登録商標)のMUI(翻訳機能、Multi−language_User_Interface)のような多国語変換機能が利用できる。
Windows(登録商標)_XPでは英語又は日本語というように単一言語を基準としたが、Windows_Vistaでは制約が無く上記MUIによる多言語変換が可能になっている。
地図インタフェース検索処理部10は、従来のテキスト検索に代えて地図画像をインタフェースとして絵本検索を行う画像インタフェース処理を行う。
書棚インタフェース絵本選択処理部11は、同じく画像インタフェースとして、書棚画像により絵本を選択する処理を行う。
デジタル絵本コンテンツ配信部12は、ユーザからのリクエストにより選択されたデジタル絵本を通信管理部7を介してネットワーク2を経由し、より該当ユーザのユーザ端末3、4、又は6へ配信する。
書棚インタフェース絵本選択処理部11は、同じく画像インタフェースとして、書棚画像により絵本を選択する処理を行う。
デジタル絵本コンテンツ配信部12は、ユーザからのリクエストにより選択されたデジタル絵本を通信管理部7を介してネットワーク2を経由し、より該当ユーザのユーザ端末3、4、又は6へ配信する。
FCS管理部13は、「FLASH」のFCS(FLASH_Communication_Server_MX)機能によるユーザ間のデータ共有化と、リアルタイム接続によるコミュニケーションをモニタしサポートする。
SNS管理部14は、本デジタル絵本システムのホームページ(ポータルサイト)を運営し、そのユーザにより形成されたSNSの活動をモニタしサポートする。
絵本データベース15には、デジタル絵本コンテンツ作成部8で作成された絵本コンテンツ及びこれに関連するデータを格納し、登録データベース16はユーザ(絵本購読者)の登録情報、各種クローズド・グループの会員登録情報を格納する。
SNS管理部14は、本デジタル絵本システムのホームページ(ポータルサイト)を運営し、そのユーザにより形成されたSNSの活動をモニタしサポートする。
絵本データベース15には、デジタル絵本コンテンツ作成部8で作成された絵本コンテンツ及びこれに関連するデータを格納し、登録データベース16はユーザ(絵本購読者)の登録情報、各種クローズド・グループの会員登録情報を格納する。
次に、図2〜7を用いて本デジタル絵本システムの動作を説明する。
先ず、デジタル絵本コンテンツ作成部8においては、桃太郎などのデジタル絵本コンテンツを作成する。
作成されたデジタル絵本は絵本データベース15に格納された後、オンデマンド配信される。
個々のデジタル絵本は図2に示すように、アニメーション画像と、例えば2ケ国語のテキスト文(上下2段)と、音声で構成される。
先ず、デジタル絵本コンテンツ作成部8においては、桃太郎などのデジタル絵本コンテンツを作成する。
作成されたデジタル絵本は絵本データベース15に格納された後、オンデマンド配信される。
個々のデジタル絵本は図2に示すように、アニメーション画像と、例えば2ケ国語のテキスト文(上下2段)と、音声で構成される。
アニメーション画像の方式については、「FLASH」ムービーによる、キーフレーム(画面切り換え点)を挿入し中間を自動的に補間するトゥイーン方式の滑らかな連続動画方式や、ニュース解説やプレゼンテーションなどの解説アニメーションで使用される、ユーザがクリックしながら読み進められるようにタイムラインが設定される対話式アニメーション方式があるが、いずれもSWF形式の「FLASH」ムービーとして簡単に作成可能であり、ここでは主に対話式アニメーション方式により絵本画像を作成する。
次に、テキストデータによる絵本文については、図2のように画面の一部の領域を占めるテキストブロックを設定して、静止テキスト、書き換え可能なダイナミック・テキスト、ユーザからのアンケート回答が入力可能な双方向テキスト、の3種類の方式の中から、本実施例では多国語変換が可能なダイナミック・テキストにする。
作成されたデジタル絵本は絵本コンテンツ多言語変換部9において、所要の多言語変換を行い多言語に変更可能に構成され、同期可能な音声、BGM挿入処理等を行って、HTMLタグ(XML処理でも可能である)をつけてパブリッシュ処理を行い、簡単にブラウザ表示可能なSWFファイルとして絵本データベース15内に格納される。
このようなデジタル絵本はデジタル絵本コンテンツ配信部12よりオンデマンドでユーザ端末3、4、6に配信され、ユーザ端末3、4ではFLASH_Player_8等により再生される。
また、ユーザ端末6には、最近のバージョンでは通常の「FLASH」と遜色ない「FLASH_Lite」が搭載されているので、携帯端末による閲読も可能である。
いずれの場合でもユーザは、図2のように画面上で例えば、「メニュー言語:日本語」のようにして、テキスト・音声の言語を選択し、音声・BGMのボリウムを調整し、多言語字幕(絵本の文字)の表示位置(上下等)を指定する。閲読途中で言語を切り替えることができる。
また、ユーザ端末6には、最近のバージョンでは通常の「FLASH」と遜色ない「FLASH_Lite」が搭載されているので、携帯端末による閲読も可能である。
いずれの場合でもユーザは、図2のように画面上で例えば、「メニュー言語:日本語」のようにして、テキスト・音声の言語を選択し、音声・BGMのボリウムを調整し、多言語字幕(絵本の文字)の表示位置(上下等)を指定する。閲読途中で言語を切り替えることができる。
ユーザによる本デジタル絵本システムへのアクセス手順としては、ユーザ端末3、4、6からセンタ・サーバ1にログインを行うと、センタサーバ1は、地図インタフェース検索処理部10から、図4に示すように、世界地図のデータを転送する(又は、ユーザ端末3、4に同様の世界地図を保持させ、そこから適切な地図を選択してアップする)。
地図上でユーザが所望国をクリックして選択すると、地図インタフェース検索処理部10は該当国エリアを(赤く)光らせて、例えば、日本と認識したことを示し、該当エリアをズームする。
次に書棚インタフェース絵本選択処理部11は、該当国の国旗(日章旗)を飾った書棚を表示し、書棚には日本語の書籍が収納されてそのタイトルが表示される。
書棚インタフェース絵本選択処理部11はユーザに本の選択を促し、図5に示すように、ユーザが本をクリックして選択すると書籍係の子供アバターが選択された本を取りに行き、例えば選択された本が「桃太郎」なら、桃太郎を開いた本にズームし、ユーザ端末上に「FLASH」によりデジタル絵本「桃太郎」が表示される。
書棚インタフェース絵本選択処理部11はユーザに本の選択を促し、図5に示すように、ユーザが本をクリックして選択すると書籍係の子供アバターが選択された本を取りに行き、例えば選択された本が「桃太郎」なら、桃太郎を開いた本にズームし、ユーザ端末上に「FLASH」によりデジタル絵本「桃太郎」が表示される。
表示されたデジタル絵本は、閲読途中で上述の図2に示すように表示したい言語、聞きたい言語に自由に切り換えられる。
このように、本発明ではテキスト検索では無く画像インタフェースによる絵本検索、選択を行うので、絵本検索・選択が誤操作が無く確実で、素早く行うことができる。
このように、本発明ではテキスト検索では無く画像インタフェースによる絵本検索、選択を行うので、絵本検索・選択が誤操作が無く確実で、素早く行うことができる。
最近の「FLASH」はFCS機能を備えている。
従来のチャットはテキストの交換だけでも時間が掛かったのに対して、FCS機能は、ユーザ間でのオーディオ・ビデオ・データのリアルタイム交換を可能にしてスピード・アップするもので、共有オブジェクト・プログラミングモデルにより同時接続ユーザ間で各種データをリアルタイムに共有させ、ユーザ間でのリアルタイムなライブ・チャットや、ライブTV会議、ライブカメラ映像の交換を可能にする。
従来のチャットはテキストの交換だけでも時間が掛かったのに対して、FCS機能は、ユーザ間でのオーディオ・ビデオ・データのリアルタイム交換を可能にしてスピード・アップするもので、共有オブジェクト・プログラミングモデルにより同時接続ユーザ間で各種データをリアルタイムに共有させ、ユーザ間でのリアルタイムなライブ・チャットや、ライブTV会議、ライブカメラ映像の交換を可能にする。
FCS管理部13は、このFCSベースでのユーザ間のデータ交換をモニタすると共に、「FLASH」の有するFCS機能を活用して、デジタル絵本のデータが更新されると各ユーザに更新されたデータを送信してリアルタイムで更新手続きを行い、ユーザの要求に応じてセンタ・サーバからのストリーミング配信を含むサポートを行う。
従来のオープン・サイト、即ち、不特定多数の匿名アクセスが可能なサイトは、Net上で出会い系など犯罪を助長する恐れがあるなどの問題がある。
その対極にあるクローズド・グループ化サイトとしてSNSが登場した。
SNSでは、会員の身元が互いに知られており、同一趣味、共通の意識で結集されている。
その対極にあるクローズド・グループ化サイトとしてSNSが登場した。
SNSでは、会員の身元が互いに知られており、同一趣味、共通の意識で結集されている。
SNS管理部14は、本デジタル絵本システムのホームページをポータルサイト「デジタル絵本ライブラリ」として運営すると同時に、本システムのユーザにより形成された複数のSNS「デジタル絵本同好会」の活動をモニタしサポートして、デジタル絵本読者間の交流を促進するものである。
即ち、図3に示すように、同一のSNSサークル「デジタル絵本同好会」に属するユーザAとユーザBは、例えば「ももたろう」「赤ずきんちゃん」等のデジタル絵本を閲読しながら、FCS機能により画像・音声情報をリアルタイムで交換、共通データ化し、デジタル絵本のコンテンツとそれを巡る会話を楽しむ。
このようにして、お話の輪を広げることにより世界中からのPV(ページヴュー)が期待できる。
このようにして、お話の輪を広げることにより世界中からのPV(ページヴュー)が期待できる。
また、各SNSサークル内の関連バナー広告のクリック・アクセス回数をカウントし、カウント数に応じてコミッションが支払われるアフィリエイト広告システムが導入される。その際、PC端末、携帯端末相互のアフィリエイト展開ができる。
このように本デジタル絵本システムは、世界中の絵本の閲読仲間の子供同士、保護者同士の気心の知れた仲間同士のクローズド・グループであるSNS「デジタル絵本同好会」の集合を含んでいる。
従って、SNS管理部14では、図6に示すように、さらに時期限定系イベント、突発系ユーザトリガイベント、ライブラリ・ライブ・ラリー(Library_Live−Rally)によるスタンプサービスを展開する。
従って、SNS管理部14では、図6に示すように、さらに時期限定系イベント、突発系ユーザトリガイベント、ライブラリ・ライブ・ラリー(Library_Live−Rally)によるスタンプサービスを展開する。
時期限定系イベントでは、例えば、「今週の特集絵本」や「限定のお勧め絵本」を用意して、対応する絵本の閲読に応じてスタンプ(又はポイント)が加算される。
突発系ユーザトリガイベントでは、ある特定の絵本を読んだ場合、類似した物語、続編、又は同作者の絵本を読んだ場合にスタンプが加算される。
一定のスタンプが溜まった時に、今まで自分が読んだことのある絵本を他のSNSのユーザにポータルサイト上で紹介でき、その本を読んだユーザが居た場合は紹介者とユーザに対して同等にスタンプが加算される。
突発系ユーザトリガイベントでは、ある特定の絵本を読んだ場合、類似した物語、続編、又は同作者の絵本を読んだ場合にスタンプが加算される。
一定のスタンプが溜まった時に、今まで自分が読んだことのある絵本を他のSNSのユーザにポータルサイト上で紹介でき、その本を読んだユーザが居た場合は紹介者とユーザに対して同等にスタンプが加算される。
また、Library_Live−Rallyでは、図7に示すように、スタンプを多く集めた人が他の人と助け合ってさらにスタンプを稼ぐ仕組みを提供する。
このようにしてユーザが集めたポイント・スタンプに対して賞品、特典などを用意する。
このようにしてユーザが集めたポイント・スタンプに対して賞品、特典などを用意する。
1 センタ・サーバ
2 ネットワーク
3、4 ユーザ端末(PC)
5 プロバイダ
6 ユーザ端末(携帯端末)
7 通信管理部
8 デジタル絵本コンテンツ作成部
9 絵本コンテンツ多言語変換部
10 地図インタフェース検索処理部
11 書棚インタフェース絵本選択処理部
12 絵本コンテンツ配信部
13 FCS管理部
14 SNS管理部
15 絵本データベース
16 登録データベース
2 ネットワーク
3、4 ユーザ端末(PC)
5 プロバイダ
6 ユーザ端末(携帯端末)
7 通信管理部
8 デジタル絵本コンテンツ作成部
9 絵本コンテンツ多言語変換部
10 地図インタフェース検索処理部
11 書棚インタフェース絵本選択処理部
12 絵本コンテンツ配信部
13 FCS管理部
14 SNS管理部
15 絵本データベース
16 登録データベース
Claims (5)
- ムービー画像および文字、音声からなるデジタル絵本コンテンツを、通信回線を介して複数のユーザ端末に配信するセンタ・サーバを含むデジタル絵本システムであって、
前記ユーザ端末は、ベクタ・データ方式の動画ソフトウェアで作成した動画のプレイヤを備えて、前記センタ・サーバに前記デジタル絵本の閲読アクセスを行い、かつSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)を介するユーザ端末相互間の通信により前記閲読中のデジタル絵本に関連する画像・音声データをリアルタイムで交換し、
前記センタ・サーバは、
日本を含む世界各国から民話、童話を集めて、前記ベクタ・データ方式の動画ソフトウェアを用いてムービー化しデジタル絵本を作成する、デジタル絵本コンテンツ作成部と、
作成された前記デジタル絵本を多言語化して複数の言語(方言を含む、以下、言語という)に対応するデジタル絵本に変換して蓄積する絵本コンテンツ多言語化変換部と、
前記ユーザ端末からの要求により、前記デジタル絵本が蓄積されている言語の該当国・地域(以下、国という)のリストを表示し、ユーザに所望する言語を選択させる言語選択処理部と、
ユーザが選択した言語で書かれたデジタル絵本の表題のリストを表示し、ユーザに所望のデジタル絵本を選択させる絵本選択処理部と、
前記ユーザによって所望し選択された国の言語による文字、音声を含むデジタル絵本を、ネットワークを介してオンデマンドに送信するデジタル絵本コンテンツ配信部と、
前記デジタル絵本に関連する画像・音声データのユーザ間でのリアルタイム交換をモニタしサポートを行うFCS管理部と、
本デジタル絵本システムのホームページ(ポータルサイト)を運営し、前記ユーザにより形成された前記SNSの活動をモニタしサポートするSNS管理部と、
を有することを特徴とするデジタル絵本システム。 - 前記言語選択処理部は、前記該当国のリストを世界地図及び日本地図を含む地図形式のいずれかで画像表示し、ユーザに所望する国を前記地図上でクリックして言語の選択を促す、地図インタフェース検索処理部からなることを特徴とする請求項1に記載のデジタル絵本システム。
- 前記絵本選択処理部は、前記デジタル絵本の表題のリストを書棚形式で画像表示し、ユーザに所望のデジタル絵本を前記書棚上でクリックして絵本の選択を促す、書棚インタフェース絵本選択処理部からなることを特徴とする請求項1に記載のデジタル絵本システム。
- 前記FCS管理部は、ユーザ間で共有しているデジタル絵本のデータが更新されるとサーバから各ユーザに更新されたデータを送信して更新手続きを行い、前記サーバ上のデジタル絵本ムービーのストリーミング配信を行うことを特徴とする請求項1に記載のデジタル絵本システム。
- 前記SNS管理部は、さらに、各SNSサークル内の関連バナー広告のクリック・アクセス回数をカウントし、カウント数に応じてコミッションが支払われるアフィリエイト広告システム、及び、時期限定系イベント、突発系ユーザトリガイベント、ライブラリ・ライブ・ラリーのいずれかを含むイベントによるスタンプサービス、の一方又は双方を備えることを特徴とする請求項1に記載のデジタル絵本システム。
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Cited By (1)
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- 2007-12-20 JP JP2007329157A patent/JP4674356B2/ja not_active Expired - Fee Related
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