JP2009150930A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成位置の調整の精度を上げる画像形成装置を得る。
【解決手段】画像情報に基づいて画像形成ユニット12が画像を形成する場合、調整処理として、画像形成位置のずれを検出するための位置調整用画像を形成する。位置調整用画像を形成する調整処理では、現像装置のAC電圧の振幅を通常の画像形成時よりも小さくするようにメインコントローラ48の現像バイアス電圧制御部48がコントローラ54制御することで、AC電圧の振幅を制御する。AC電圧の振幅が小さくなるように制御されることで形成された位置調整用画像はエッジが強調される。位置調整用画像を検出センサ40が検出することにより、画像形成位置を画像形成位置調整制御部52が調整する。
【選択図】図4

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
電子写真式の画像形成装置は、所定方向に回転する像保持体を備えており、像保持体の表面電位が一様になるように帯電装置により帯電させた後に、露光装置により画像情報に基づいて像保持体の表面が露光され、静電潜像が形成される。すなわち、像保持体の表面上は、露光された部分が照射光量に応じて電位が低下するため、像保持体の表面に静電潜像が形成される。現像装置には現像バイアス電圧が印加され、印加された現像バイアス電圧と像保持体の表面の露光部分との電位差により、像保持体の表面上の露光部分に二成分現像剤のトナー粒子がキャリアを離れて付着する。これにより静電潜像が現像され(トナー現像)、像保持体上にトナー像が形成される(顕像化)。このトナー像は記録媒体に転写され、定着装置で定着される。
上記のような画像形成装置では、現像バイアス電圧として、直流成分に交流成分を重畳させた電圧を現像装置に印加するのが一般的である。交流成分を重畳させるのは、振動によりトナー粒子のキャリアからの離脱を円滑にし、必要量のトナーを像担持体に付着させるためである。
ところで、直流成分に交流成分を重畳させた電圧を現像装置に印加する画像形成装置において、非画像範囲に対するカブリトナーの付着を避けるために、非画像範囲では直流成分のみ印加する技術が提案されている(例えば、引用文献1参照)。
特開2006−163347公報
本発明は、画像形成位置の調整の精度を上げる画像形成装置を得ることを目的とする。
請求項1の発明は、画像情報に基づいて形成された静電潜像に対して直流成分と交流成分とが重畳された現像バイアス電圧を印加することでトナー現像し、顕像化する画像形成手段と、前記画像形成手段による画像形成位置を調整する基準となる位置調整用画像を形成し、この位置調整用画像から得た画像形成位置情報に基づいて画像形成位置を調整する画像形成位置調整制御手段と、前記位置調整用画像を形成する場合に、前記現像バイアス電圧の前記交流成分の振幅を通常の画像形成時の振幅以下に制御する現像バイアス電圧制御手段と、を有している。
請求項2の発明は、前記現像バイアス電圧制御手段が、前記現像バイアス電圧の交流成分を0にして直流成分のみとすることが可能であることを特徴としている。
請求項3の発明は、前記画像形成手段は、前記顕像化されたトナー画像を記録媒体に転写する転写手段を備え、前記記録媒体が搬送方向に連続した連続紙であり、かつ前記位置調整用画像がこの連続紙に形成されることを特徴としている。
請求項1記載の発明によれば、画像形成位置の調整の精度を上げる画像形成装置を得ることができる。
請求項2記載の発明によれば、画像形成位置の調整の精度を上げる画像形成装置を得ることができる。
請求項3記載の発明によれば、トナー像を直接記録媒体である連続紙に対して、画像形成位置の調整の精度を上げることができる。
図1は、本実施の形態に係る画像形成装置10の概略構成を示す図である。本実施の形態に係る画像形成装置10は、カラー画像の形成に対応しており、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の4色に対応するトナー画像を形成する画像形成ユニット12K、12C、12M、12Yがそれぞれ配置されている。以下、各色毎に設けられた部材については、符号の末尾に各々の色を示すアルファベット(K/C/M/Y)を付与して示すが、特に色を区別せずに説明する場合は、この符号末尾のアルファベットを省略して説明する。なお、本実施の形態の画像形成装置10は、ロール紙(連続紙)14を記録媒体として用いる。
図2は、画像形成ユニット12の構成が示されている。
画像形成ユニット12は、図2の矢印F方向に所定の速度で回転する感光体ドラム16を備えている。感光体ドラム16は、ロール紙14に接するように配置されている。
感光体ドラム16の周囲には、感光体ドラム16を帯電させるための帯電装置18が配置されている。帯電装置18は、電極ワイヤに高電圧を印加し、感光体ドラム16との間でコロナ放電を発生して帯電させる。
また、感光体ドラム16の図2の矢印F方向の回転時における帯電装置18よりも下流側の周囲には、感光体ドラム16上に静電潜像を形成するための露光装置20が備えられている。露光装置20は、帯電装置18により一様に帯電された感光体ドラム16の軸方向に、画像情報に基づく光ビームを走査しながら照射する。露光装置20により光ビームが照射された領域の電位は下降し、感光体ドラム16上に静電潜像が形成される。
さらに、感光体ドラム16の回転時における図2の矢印F方向の露光装置20よりも下流側の周囲には、感光体ドラム16上に形成された静電潜像を所定色(ブラック/シアン/マゼンタ/イエロー)のトナーによって現像してトナー像を形成させる現像装置22が配設されている。現像装置22は、感光体ドラム16に近接配置された現像ローラ24及びブレード26を含んで構成されている。
現像ローラ24は、直流成分のDC電圧(Vb)28に交流成分のAC電圧(Vp−p)30を重畳した現像バイアスが印加される。現像ローラ24は、図2の矢印G方向に回転駆動され、感光体ドラム16は図2の矢印F方向に回転駆動されて、現像ローラ24に付着されたトナーが感光体ドラム16の表面に搬送される。このとき、現像ローラ24に余分に付着したトナーがブレード26によって落とされて現像ローラ24に均一に付着される。現像ローラ24に付着されたトナーが感光体ドラム16の表面に搬送されることで、感光体ドラム16上に形成された静電潜像が現像される。なお、現像装置22は、図示しない機構により該当する画像形成ユニット12のトナーホッパ32K、32C、32M、32Y(図1参照)からトナーが補給される。
また、感光体ドラム16の図2の矢印F方向の回転時における現像装置22よりも下流側の周囲には、感光体ドラム16上のトナー像をロール紙14に転写する転写ローラ34が備えられている。転写ローラ34は、図2の矢印H方向に回転する。転写ローラ34は、感光体ドラム16上のトナーをロール紙14上に転写させる役目を有している。
また、感光体ドラム16の回転時における図2の矢印F方向の転写ローラ34よりも下流側には、感光体ドラム16上の転写残トナー等を回収するクリーナ36が配置されている。
図1に示すように、ロール紙14は、複数のローラ42に巻きつけられており、ロール紙14がブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の順に、各転写ローラ34で各感光体ドラム16上のトナー画像がロール紙14に転写されて、カラー画像が形成される。トナー画像が転写されたロール紙14は、定着装置38へ搬送される。定着装置38は、ロール紙14上にトナー画像を定着させるためのものであり、ロール紙14のトナー画像形成面にフラッシュ光を照射させることにより未定着のトナーを加熱して溶融し、その後、凝固することでトナー画像をロール紙14上に定着させる。定着装置38により定着処理がなされたロール紙14は、図示しない排紙装置で排紙されるようになっている。
また、ロール紙14の搬送路の画像形成ユニット12Yより下流側には、画像形成位置の調整するためにロール紙14の用紙端部に形成された位置調整用画像を検出するための検出センサ40が配置されている。
本実施の形態の画像形成装置10では、感光体ドラム16上に現像されたトナー像は、転写ローラ34によってロール紙14に転写される。このため、画像形成開始直後は、ロール紙14と画像形成装置10の機械的な摩擦の影響や、定着装置38の影響によるロール紙14の収縮等により画像形成位置がずれることがある。そのため、ホストコンピュータ等から画像情報が送信される毎、またはロール紙14を交換する毎のように画像形成が実行される前には、これらの機械的な摩擦や定着装置38の影響等を考慮し、画像形成が安定するまで調整処理を実行する。この調整処理では、図3に示すように、ロール紙14の搬送方向(図3の矢印A方向)に対して、幅方向となる画像形成領域44外の用紙端部に画像形成位置調整用の位置調整用画像46を形成する。その形成した位置調整用画像46を図1に示す検出センサ40で検出する。位置調整用画像46を検出することにより、露光装置20が感光体ドラム16に光ビームを走査する主走査方向と、感光体ドラム16が回転駆動する副走査方向の画像形成位置のずれを検出することができる。
位置調整用画像46は、ロール紙14の搬送方向(図3の矢印A方向)と直交する4本のラインL1と、ラインの角度が45°傾斜された4本のラインL2とで構成されている。ラインL1は各色間のずれを検出するためのものであり、ラインL2は、主走査方向MS、副走査方向SSのずれを検出するためのものである。
画像形成位置のずれを調整するための位置調整用画像46は、位置調整用画像46のエッジが明確(シャープ)であるほど、検出センサ40(図1参照)が検出した結果から得られる画像形成位置のずれの判別精度がよくなる。しかし、写真等のイメージ画像が形成される通常の画像形成ではエッジの強調よりも、色合い等の画質が重視される。そのため、通常の画像形成で位置調整用画像46を形成すると、エッジ部分のトナーが多くなり、エッジがつぶれてしまう。
そこで、エッジを強調する必要がある位置調整用画像46の形成時、すなわち図6に示す調整処理時に、通常の画像形成時よりもAC電圧(Vp−p)30の振幅を小さく印加させるために、画像形成のための準備をする前処理(図6参照)において、予めAC電圧(Vp−p)30の振幅を小さくなるように印加を制御する。これにより、現像バイアス電圧の交流成分であるDC電圧(Vb)28は制御せず、直流成分のAC電圧(Vp−p)30の制御のみで画像形成位置のずれの調整の精度を上げる。
図4は、画像形成位置のずれを調整する画像形成装置10のブロック図である。
メインコントローラ48は、現像バイアス電圧制御部50と、画像形成位置調整制御部52で構成されており、メインコントローラ48は、各色の画像形成ユニット12のコントローラ12K、12C、12M、12Yに接続されている。
メインコントローラ48の現像バイアス電圧制御部50は、画像形成位置調整制御部52に接続されている。現像バイアス電圧制御部50は、画像形成位置のずれを調整する調整処理が実行される前(つまり、前処理時)に、画像形成ユニット12の現像ローラ24に印加される現像バイアスのAC電圧(Vp−p)30の振幅を小さくするように、コントローラ54へ制御信号を送信する。また、画像形成位置調整制御部52から送信される画像形成位置の調整が終了する制御信号を受信すると、画像形成ユニット12の現像ローラ24に印加される現像バイアスのAC電圧(Vp−p)30の振幅を通常の大きさに戻すようにコントローラへ制御信号を送信する。
画像形成位置調整制御部52は、検出センサ40に接続されている。画像形成位置調整制御部52は、検出センサ40が検出した位置調整用画像46の検出結果である画像形成位置情報を受信すると、画像形成位置の調整量を算出し、画像形成位置のずれを調整する必要のある画像形成ユニット12のコントローラ54へ、露光装置20の画像形成のタイミングを調整するための制御信号を送信する。また、画像形成位置の調整処理が終了すると、調整処理が終了したことを知らせる制御信号を現像バイアス電圧制御部50へ送出する。
コントローラ54は、メインコントローラ48の現像バイアス電圧制御部50と、画像形成位置調整制御部52とから送信される制御信号に基づいて、画像形成ユニット12の各装置の駆動を制御する。
ホストコンピュータ等から画像形成を実行する画像情報が画像形成装置10に送信されると、画像形成装置10では、電気系、機械系の画像形成準備をする前処理を実行し、その後、画像形成位置の調整するための調整処理を実行して、画像形成位置にずれがない等の調整処理が終了すると、画像情報に基づいた画像形成を実行する。
図5は、画像形成装置10の画像形成処理の流れを示したフローチャートである。
ステップ100では、図6の画像形成ユニット12の各部の処理タイミングを表わすタイムチャートで示されるように、前処理を実行する。前処理としては、感光体ドラム16を帯電するために帯電装置18に電圧(Vs)を印加し、感光体ドラム16の駆動を開始する。その後、メインコントローラ48の現像バイアス電圧制御部50が、画像形成ユニット12のコントローラ50に対して、現像装置22に印加する交流成分のAC電圧(Vp−p)30の振幅が通常の画像形成時よりも小さくなるように制御する。現像ローラ24の駆動、直流成分のDC電圧(Vb)28の印加、交流成分のAC電圧(Vp−p)30の印加を実行する。AC電圧(Vp−p)30の印加を実行する場合、ステップ104でAC電圧(Vp−p)30の振幅を小さくなるように制御しているため、図6に示すようにAC電圧(Vp−p)30は、振幅が通常の画像形成時よりも小さくなる制御信号がONとなる。現像ローラ24の駆動、DC電圧28の印加、AC電圧の印加30が実行されるとステップ102へ移行する。
ステップ102では、調整処理として位置調整用画像46をロール紙14の用紙端部に形成する処理を実行し、ステップ104へ移行する。なお、ステップ102からステップ114までが調整処理となる。
ステップ104では、検出センサ40が位置調整用画像46を検出し、ステップ106へ移行する。
ステップ106では、検出センサ40が検出した検出結果である画像形成位置情報を基に、画像形成位置調整制御部52が、画像形成位置のずれがあるか否かを判定する。画像形成位置のずれがある肯定判定の場合はステップ108へ移行する。
ステップ108では、画像形成位置調整制御部52が、画像形成位置のずれの調整量を算出し、ステップ110へ移行する。
ステップ110では、画像形成位置調整処理として、算出した画像形成位置のずれの調整量を基に画像形成位置調整制御部52が、画像形成位置のずれがある画像形成ユニット12のコントローラ54へ制御するために制御信号を送信する。コントローラ54の制御により、露光装置20の画像形成のタイミングを調整する等の処理が実行される。画像形成位置のずれの調整処理が終了するとステップ102へ移行し、位置調整用画像46の形成処理を繰り返す。
ステップ106で、画像形成位置のずれがない否定判定の場合はステップ112へ移行する。
ステップ112では、ステップ100での前処理として、調整処理のためにAC電圧(Vp−p)30の振幅が通常の画像形成時よりも小さくなるように制御したが、AC電圧(Vp−p)30の振幅を画像形成処理時の振幅に戻すために、AC電圧(Vp−p)30の振幅を通常の画像形成時の振幅になるように制御する。AC電圧(Vp−p)30の振幅を制御したら、ステップ114へ移行する。
ステップ114では、ステップ112で制御した振幅でAC電圧(Vp−p)30が印加されるように、図6に示すように、AC電圧(Vp−p)30は、振幅が通常の振幅になるように制御信号がONとなると同時に、AC電圧(Vp−p)30は、振幅が通常の画像形成時よりも小さくなる制御信号がOFFとなる。ステップ114で、AC電圧30が印加されるとステップ110へ移行する。
ステップ110では、画像形成処理として、ホストコンピュータ等から送信された画像情報をロール紙14へ形成する画像形成処理を実行する。画像情報を形成する画像形成処理が終了するとステップ112へ移行する。
ステップ112では、後処理が実行される。後処理としては、帯電装置18への電圧(Vs)の印加を停止したり、感光体ドラム16の駆動を停止したりする。また、電源に印加されている電圧等を計測し、次の画像情報の画像形成処理を実行するための前処理の準備をし、このルーチンは終了する。
なお、本実施の形態では、位置調整用画像46は、調整処理で形成して画像形成位置のずれの調整を行っているが、通常の画像形成時にもロール紙14の用紙端部に位置調整用画像46を形成し、画像形成位置のずれの微調整を常に実行している。また、位置調整用画像46が形成されたロール紙14の用紙端部はカットされる。
また、本実施の形態では、位置調整用画像46を形成する調整処理の場合、現像ローラ24に印加するAC電圧(Vp−p)30の振幅を小さくなるように制御したが、これに限ったものではなく、AC電圧(Vp−p)30は印加せず(すなわち交流成分を0とし)、DC電圧(Vb)28のみ印加する(直流成分のみとする)ようにしてもよい。
AC電圧(Vp−p)30の振幅を小さくするか、0にするかは、切替制御の能力に依存するが、迅速に(通常の画像処理に影響がないように)切替可能であれば、調整処理時のAC電圧(Vp−p)30はなるべく小さい(すなわち0)方がよい。
さらに、本実施の形態では、調整処理の際の現像バイアス電圧に対する交流成分のAC電圧(Vp−p)30の制御(AC電圧(Vp−p)30を下げる、又は0にする制御)を前処理(図5のステップ100参照)で行うようにしたが、このステップ100の後に現像バイアス電圧に対する交流成分のAC電圧(Vp−p)30を制御するステップを追加し、調整処理の範疇としてもよい。
また、本実施の形態の画像形成装置10は、単一の構成となっているが、同じ構成の画像形成装置10を連結することで、裏面の画像形成を実行するような構成としてもよい。
本実施の形態に係る画像形成装置の概略構成図である。 本実施の形態に係る画像形成ユニットの概略構成図である。 本実施の形態に係る位置調整用画像の形成例である。 本実施の形態に係る画像形成処理の調整処理の制御を示すブロック図である。 本実施の形態に係る画像形成処理の流れを示したフローチャートである。 本実施の形態に係る画像形成ユニットの各部の処理タイミングを表わすタイムチャートである。
符号の説明
10 画像形成装置
12 画像形成ユニット(画像形成手段)
14 ロール紙(記録媒体)
50 現像バイアス電圧制御部(現像バイアス電圧制御手段)
52 画像形成位置調整制御部(画像形成位置調整制御手段)

Claims (3)

  1. 画像情報に基づいて形成された静電潜像に対して直流成分と交流成分とが重畳された現像バイアス電圧を印加することでトナー現像し、顕像化する画像形成手段と、
    前記画像形成手段による画像形成位置を調整する基準となる位置調整用画像を形成し、この位置調整用画像から得た画像形成位置情報に基づいて画像形成位置を調整する画像形成位置調整制御手段と、
    前記位置調整用画像を形成する場合に、前記現像バイアス電圧の前記交流成分の振幅を通常の画像形成時の振幅以下に制御する現像バイアス電圧制御手段と、
    を有する画像形成装置。
  2. 前記現像バイアス電圧制御手段が、前記現像バイアス電圧の交流成分を0にして直流成分のみとすることが可能であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記画像形成手段は、前記顕像化されたトナー画像を記録媒体に転写する転写手段を備え、前記記録媒体が搬送方向に連続した連続紙であり、かつ前記位置調整用画像がこの連続紙に形成されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の画像形成装置。
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JP2015113214A (ja) * 2013-12-13 2015-06-22 コニカミノルタ株式会社 画像形成システム

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