JP2009147484A - 無線通信システムおよび生体情報測定無線通信システム - Google Patents

無線通信システムおよび生体情報測定無線通信システム Download PDF

Info

Publication number
JP2009147484A
JP2009147484A JP2007320377A JP2007320377A JP2009147484A JP 2009147484 A JP2009147484 A JP 2009147484A JP 2007320377 A JP2007320377 A JP 2007320377A JP 2007320377 A JP2007320377 A JP 2007320377A JP 2009147484 A JP2009147484 A JP 2009147484A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiver
transmission
unit
wireless communication
communication system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007320377A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuhiko Furukawa
竜彦 古川
Eiji Okuda
英二 奥田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2007320377A priority Critical patent/JP2009147484A/ja
Publication of JP2009147484A publication Critical patent/JP2009147484A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】待機時の電力消費を低減した無線通信システムと、それを用いた生体情報測定無線通信システムを提供する。
【解決手段】複数の間欠周期を指定するテーブルと、第一の送受信部の動作状態と第一の内部時計とからテーブルに記録された複数の間欠周期を調整するテーブル管理部と、第一の内部時計の示す時間に対応するテーブルが示す間欠周期で第一の送受信部に受信動作を行わせる第一の送受信制御部とを備えた受信機と、初期テーブルとテーブルを保持するテーブル保持部と、第二の内部時計の示す時間に対応する初期テーブルあるいはテーブルが示す間欠周期に対応した通信プロトコルで第二の送受信部に送受信動作を行わせる第二の送受信制御部とを備えた送信機からなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、間欠受信を行う受信機と送信機で構成される無線通信システムおよび生体情報測定無線通信システムに関する。
重度の糖尿病患者は定期的に血糖値を測定しそれをコントロールしなければならない。そのため、患者が血糖値を測定するとその情報がネットワークを介して医療機関に自動的に届くようにして、担当医が患者の状態をチェックしたり、患者が定期的に測定を行っていなければ警告を発するといったサービスが提供されている。
そのようなサービスに利用されるものとして、血糖計や血圧計などの測定装置(送信機)と測定した情報を無線通信で取得する携帯端末装置(受信機)とからなり、携帯端末装置は測定装置で測定した測定データを、ネットワークを介して医療機関などのデータ処理装置へ送信する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−251461号公報
一般に血糖計や携帯端末装置は持ち運びの利便性を高めるためにバッテリー駆動されているため消費電力が小さいことが望まれるが、従来の技術では無線通信の待機電力消費により消費電力が大きくなってしまうという課題があった。
本発明はこの課題を解決するために、無線通信の待機電力消費を低減した無線通信システム及び生体情報測定通信システムを提供することを目的とする。
従来の課題を解決するために、本発明の無線通信システムは、複数の間欠周期を切り替えて間欠受信を行う第一の送受信部を備えた受信機と、前記複数の間欠周期各々に対応した通信プロトコルを切り替えて前記受信機とデータの送受信を行う第二の送受信部を備えた送信機とで構成された無線通信システムにおいて、前記受信機は、現在時刻を示す第一の内部時計と、前記複数の間欠周期を指定するテーブルと、前記第一の送受信部の動作状態と前記第一の内部時計とから前記テーブルに記録された前記複数の間欠周期を調整するテーブル管理部と、前記第一の内部時計の示す時間に対応する前記テーブルが示す間欠周期で前記第一の送受信部に受信動作を行わせる第一の送受信制御部とを備え、前記送信機は、現在時刻を示す第二の内部時計と、初期テーブルと前記テーブルを保持するテーブル保持部と、前記第二の内部時計の示す時間に対応する前記初期テーブルあるいは前記テーブルが示す間欠周期に対応した前記通信プロトコルで前記第二の送受信部に送受信動作を行わせる第二の送受信制御部とを備えたことを特徴とする。
さらに本発明の生体情報測定無線通信システムは、複数の間欠周期を切り替えて間欠受信を行う第一の送受信部を備えた受信機と、前記複数の間欠周期各々に対応した通信プロトコルを切り替えて前記受信機とデータの送受信を行う第二の送受信部を備えた送信機とで構成された無線通信システムにおいて、前記受信機は、現在時刻を示す第一の内部時計と、前記複数の間欠周期を指定するテーブルと、前記第一の送受信部の動作状態と前記第一の内部時計とから前記テーブルに記録された前記複数の間欠周期を調整するテーブル管理部と、前記第一の内部時計の示す時間に対応する前記テーブルが示す間欠周期で前記第一の送受信部に受信動作を行わせる第一の送受信制御部とを備え、前記送信機は、現在時刻を示す第二の内部時計と、初期テーブルと前記テーブルを保持するテーブル保持部と、前記第二の内部時計の示す時間に対応する前記初期テーブルあるいは前記テーブルが示す間欠周期に対応した前記通信プロトコルで前記第二の送受信部に送受信動作を行わせる第二の送受信制御部と、生体情報を測定する生体情報測定部とを備えたことを特徴とする。
以上のように、本発明の無線通信システム及び生体情報測定無線通信システムは、通信を行う頻度に応じて受信状態を変更するので、待機電力消費を低減させることが出来る。
以下に、本発明おける無線通信システムおよび生体情報測定無線通信システムの実施の形態を図面とともに詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、無線通信システムの構成を示した図である。
受信機10は、第一の送受信部12において間欠受信を行う。間欠受信とは、一定の周期である間欠周期で受信モードとなる機能である。また、間欠受信における間欠周期は周期が長いものと周期が短いものの2個のパターンあり、それぞれ受信機10を制御するプログラム内に記憶しておく。また受信機10は、第一の内部時計13として、クロックを利用したカウンター機能でカウントした値を現在時刻に変換して使用する。
さらに受信機10は、テーブル管理部14によって、2個の間欠周期から使用する間欠周期を指定するデータをテーブルとしてメモリ領域に記憶する。テーブル管理部14で管理するテーブルは、初期値である初期テーブルとテーブル管理部14が調整したテーブルとの2種類のテーブルがある。初期テーブルは予めプログラムを内に組み込まれているため、プログラムと同様のROMに記憶する。また、調整したテーブルは、調整するごとに書き換えるため、EEPROMに代表される書き換えが可能な不揮発性メモリに記憶する。
このテーブルは時刻によって使用する間欠周期を示しており、受信機10の第一の送受信制御部15は、テーブルと第一の内部時計13による時刻から、第一の送受信部12が行う間欠受信の間欠周期を制御する。
次に、送信機11は、第二の内部時計16として、第一の内部時計13と同様にクロックを利用したカウンター機能でカウントした値を現在時刻に変換して使用する。先述した第一の内部時計13および第二の内部時計16は、リアルタイムクロックを使用しても良いし、電波時計を使用しても良い。また、それぞれの内部時計で使用するものが異なっても良い。
さらに送信機11は、テーブル保持部17で初期テーブルと受信機で調整したテーブルとの2種類のテーブルをメモリ領域に記憶する。初期テーブルは予めプログラム内に組み込まれているため、プログラムと同様のROMに記憶する。また、調整したテーブルは、調整するごとに書き換えるため、EEPROMに代表される書き換えが可能な不揮発性メモリに記憶する。
また、送信機11は受信機10と通信をするため、第一の送受信部12の間欠受信に対応した通信プロトコルを利用して第二の送受信部18で通信を行う。更に、送信機11の第二の送受信制御部19において、テーブル保持部17で記憶したテーブルと第二の内部時計16による現在時刻から、第二の送受信部18で使用する通信プロトコルを指定する。
受信機10の第一の送受信部12と送信機11の第二の送受信部18には、RF(Radio Frequency)通信や赤外線通信の無線通信モジュールを使用する。無線通信モジュールは、IrDa、Bluetooth、ZigBee、UWBのいずれかを使用する。
以降で、上記説明した内容について更に詳細に説明する。
図2は、間欠受信と間欠受信に対応した通信プロトコルを示した図である。
受信機10は、間欠受信として間欠周期23で受信モード21を実行する。この時、間欠周期23は、プログラムに記憶された長短2つの周期のいずれかを選択したものである。受信モード21の時間は、送信データを少なくとも1回は受信可能な時間で、送信データの通信に要する時間を時間Tとすると、少なくとも受信モード21の時間は2Tとする。受信モード21の時間を長くすると通信成功の可能性が向上するが、消費電力が多くなるため2T〜5Tまでの時間が好ましい。また、受信機10は送信機11からの送信データを受信すると、送信機11の送信モード25が終了する時間である待ち時間24を待って、送信データに対する応答の送信モード22を実行する。
送信機11は、受信機10と通信をするため通信プロトコルとして、間欠周期23の時間と受信モード21の時間を少なくとも満たす送信時間27の間、送信モード25を実行する。次に、受信機10が送信データを正常に受信できたかを判断するため、応答待ちである受信モード26を、最大で応答待ち時間28経過するまで実行する。
それぞれの時間の必要最小条件の関係をまとめると、「間欠周期23=指定時間」、「送信時間27=間欠周期23+受信モード21の時間×2」、「待ち時間24=送信時間27」、「応答待ち時間28=待ち時間24+送信モード22の時間」となる。
具体的な時間の実例として示すと、予め用意された2つの間欠周期23が、短い方が2秒間隔で、長い方が5秒間隔である場合、受信機10は2秒間隔の間欠周期23で0.1秒の受信モード21を実行する(送信データの送信時間は0.05秒要する)。受信機10は、送信機11から送信データを受信すると、受信してから2.2秒経過後に応答データを送信機11に返す。送信機11は、2.2秒間送信モード25を実行して、受信機10からの応答待ちとして最大2.3秒間受信モード26を実行する。応答データを受けると送信機11は、時間経過を待たずに終了する。
また、受信機10の間欠周期23が5秒になった場合においては、0.1秒の受信モード21を実行する(送信データの送信時間は0.05秒要する)。受信機10は、送信機11から送信データを受信すると、受信してから5.2秒経過後に応答データを送信機11に返す。送信機11は、5.2秒間送信モード25を実行して、受信機10からの応答待ちとして最大5.3秒間受信モード26を実行する。応答データを受けると送信機11は、時間経過を待たずに終了する。
図3は、テーブルのデータの一例と送信機と受信機の関係を示した図である。
テーブル30のデータには、0あるいは1の2個のパターンを表現できる値を使用する。このパターン数は、受信機10が対応する間欠周期23の数に対応している。ここでは、間欠周期23が、長短2つの場合を示しているため、0あるいは1の2値で表現しているが、間欠周期23の数が複数あるのであれば、テーブル30のデータも複数対応できる値とする。本実施の例においては、テーブル30は0あるいは1の値で24個のデータを格納する。24個のデータは24時間の1時間単位の時刻に対応して設定する。また、0あるいは1の値は、0が省電力に対応したモードで、1が通常動作のモードである。受信機10は、第一の送受信管理部15である第一の送受信管理機能で、第一の内部時計13から取得した時刻と受信機10にあるテーブル30のデータから、第一の送受信部12が実行する間欠周期23のモードを決定する。第一の送受信管理機能は受信モード21が終了するごとに次回の間欠周期23を決定しても良いし、テーブルのデータが切り換わるタイミングである1時間ごとに間欠周期23を決定しても良い。
送信機11は、第二の送受信管理部19である第二の送受信管理機能で、第二の送受信部18が受信モード25を実行する前にテーブル30のデータを確認する。テーブル30のデータと第二の内部時計16から取得した時刻から、受信機10の間欠周期23を判定し、その間欠周期23に対応した通信プロトコルで動作を実行する。また、テーブル30のデータと送信したい時刻の関係から、受信機10の間欠周期23が切り換わるタイミングと一致する場合が考えられる。例えば、18時から19時までは通常モードで、19時から省電力モードになる設定で、時刻18時59分59秒に送信したい場合に、間欠周期23は19時0分0秒から長く変更される。この場合は、そのまま切り換わる前の通常モードに対応した通信プロトコルで実行すると、途中で間欠周期23が長くなるため通信が出来ない可能性がある。そこで、第二の送受信管理機能において間欠周期23が変更されるまでの時間を待ってから、第二の送受信部18に送信モードの指令を送る。
テーブルのデータの一例と送信機と受信機の関係について具体例を説明すると、テーブル30のデータは受信機10と受信機11のメモリ領域内にそれぞれ格納されている。テーブル30のデータは0あるいは1の2値データであるため、24個のデータに24ビットの容量を使用する。複数のモードに対応する場合や、テーブル30のデータ個数を変更する場合に応じてメモリ領域内の使用容量は変更される。データ1個につき4ビット使用した場合は96ビット使用する。テーブル30のデータから対応する値が1だった場合、通常モードとして間欠周期23が2秒に対応した先述した通信プロトコルで受信機10と送信機11は動作する。また、テーブル30のデータから対応する値が0だった場合、省電力モードとして間欠周期23が5秒に対応した先述した通信プロトコルで受信機10と送信機11は動作する。
図4は、受信機の通信履歴を示す。また、図4の通信履歴管理を実現する受信機10の構成を示した図を図5に示す。
受信機10のテーブル管理部14は、テーブルのデータを調整するために通信履歴保持部81を備えている。
通信履歴保持部81は、第一の送受信部12でデータを受信した時に、第一の内部時計13から時刻を取得して、メモリ領域に通信履歴40を格納する機能である。通信履歴40は、取得した時刻から1時間単位の通信回数として図4に示す形式でメモリ領域に格納したのでも良いし、最新データ300個とか、指定したデータ数の最新データから通信履歴40を算出したい場合においては、予めメモリ領域に指定したデータ数分の領域を確保しておいて、最新のデータから指定したデータ分だけを確保した領域に通信した時刻を格納したのでも良い。
テーブル管理部14は、通信履歴保持部81の通信履歴が更新されるごとにテーブルのデータを調整する。テーブルのデータは、通信履歴40の1時間単位の分布割合から決定する。
具体的に図6から図8を用いて説明する。図6と図7は、図4の通信履歴から調整したテーブルの例を示し、図8は、通信履歴からテーブルを調整する場合の所定値を示す。
図6は、受信機10の間隔周期23が2個のパターンの場合のテーブル50の例で、テーブル管理部14は、通信履歴40から0の省電力モードと1の通常モードを調整する。テーブル管理部14は、図8で示す割合72より、通信履歴40の全体の個数に対して5%未満になるところを、通信頻度が少ない時間帯として省電力モードの0に設定する。それ以外のところは通常モードの1に設定する。
ただし、所定個数である個数71の150個を満たさない場合は、調整方法が異なる。通信履歴40の全体の個数が、調整を実施する最低個数70である100個に満たさない場合は、初期テーブルと調整したテーブル50は同様の設定とする。また、最低個数70である100個から個数71である150個までの間は、判定に利用する割合72を0%〜5%まで線形に変更して対応する。例えば、通信履歴40の個数が125個の場合は、割合72は2.5%として、2.5%未満の部分を省電力モード設定とする。なお、初期テーブルはすべて通常モードの設定とする。
図7は、受信機10の間隔周期23が3個のパターンの場合のテーブル60の例で、テーブル管理部14は、通信履歴40から0の省電力モードと2の通常モードの間に、中間モードの1を設定する。テーブル管理部14は、図8で示す割合72と割合74の2段階の判定基準を利用して、通信履歴40の全体の個数に対して5%未満になるところを通信頻度が少ない時間帯として省電力モードの0に設定する。次に12.5%未満になるところを中間モードに設定する。それ以外のところは通常モードの1に設定する。
ただし、所定個数である個数73の225個を満たさない場合は、調整方法が異なる。通信履歴40の全体の個数が、調整を実施する最低個数70である100個に満たさない場合は、初期テーブルと調整したテーブル50は同様の設定とする。また、最低個数70である100個から個数71である150個までの間は、判定に利用する割合72のみを線形で変更して対応する。
したがって、この間は、省電力モードと通常モードのみの対応になる。更に、個数71である150個から個数72である250個までの間は、判定に利用する割合72は固定で割合74のみを線形で変更して対応する。例えば、通信履歴40の個数が200個の場合は、割合72は5%固定で割合74は10%として、5%未満の部分を省電力モード設定とし、10%未満の部分を中間モード設定とし、それ以外の部分を通常モード設定とする。
図9は、受信機から送信機への応答データを示す。図10はこれを実現する送信機11の構成を示している。
受信機10は、送信機11からの送信データを受信すると応答データ90を返信する。応答データ90は、大きく4つのデータで構成されており、受信データが正常に受信できたかどうかを示す受信判定データ91と、テーブルデータ92と、受信機の現在時刻データ93と、受信機10のIDである受信機ID94である。
受信判定データ91は、正常に送信データを受信できているとACK(0x06)を示し、正常に送信データを受信できていないとNAK(0x15)を示す。
テーブルデータ92は、送信機11の第二の受信部で抽出されたあと、送信機11のテーブル保持部17で初期テーブルのデータとは別にメモリ領域に格納される。送信機11は、次回の通信から格納したテーブルデータ92から調整されたテーブル95を使用してデータの送信を行う。このようにテーブルデータ92を送信機11に送ることで、受信機10のテーブル管理部14が調整したテーブル95を、受信機10と送信機11で共有する。
更にテーブルデータ92には、受信機10が対応している間隔周期23の個数であるパターン数96と、各パターンの間隔周期23の時間であるパターンの間隔97を含んでいる。ここで、パターン数96は、予めプログラム内に記憶された複数個の長短の間欠周期23の数を示し、パターンの間隔97は、複数ある間欠周期23のそれぞれの間隔を示したものである。
例えば、パターン数96が3の時、パターン1(テーブルのデータが0)の間欠周期23が5秒、パターン2(テーブルのデータが1)の間欠周期23が3秒、パターン3(テーブルのデータが2)の間欠周期23が2秒とする。送信機11でパターン数96とパターンの間隔97が分かると、パターン数を予め設定しておかなくても、テーブルのデータから柔軟に通信プロトコルに対応する事が可能となる。ただし、テーブルデータ92の必要最低限のデータは調整されたテーブル95だけで良い。あとのデータは必要に応じて拡張したので良い。
現在時刻データ93は、送信機11の第二の送受信部18で抽出されたあと、送信機11に備えられた時計管理部82において、第二の内部時計16を現在時刻データ93に設定する。現在時刻データ93は受信機10が送信データに応答した時刻であるため、応答データの通信時間を現在時刻データ93に加味した時刻を第二の内部時計16に設定する。これによって、受信機10と送信機11の内部時計のずれを最小にする。
ただし、内部時計に電波時計を使用している場合には、受信機10と送信機11は通信のタイミングを利用して調整を行ったりしたので良い。また、現在時刻データ93は、受信機10から送信機11に送るのでなく、送信機11からの送信データに含んで送ったのでも良い。その場合には、時計管理部82が送信機11には必要なく、受信機10に必要となる。
受信機ID94は、送信機11の第二の送受信部18で抽出されたあと、テーブル保持部17でテーブルデータ92と現在時刻データ93を格納するのに使用する。送信機11が多種類の受信機に対応可能であるシステムである場合、それぞれの受信機に対応する必要がある。そこで、受信機ID94を利用して数種類の受信機に対応する。
送信機11はテーブル保持部17で受信機ID94別にテーブルデータ92と現在時刻データ93を格納しているため、送信機11が送信データを送りたい受信機を指定した時に、その受信機ID94のデータを読み出す。送信機11は、読み出した現在時刻データ93より、時計管理部82で第二の内部時計16を補正する。それから読み出したテーブルデータ92に対応したモードの通信プロトコルで受信機と通信を行う。
以上説明した応答データ90のうち必要最低限のデータは、受信判定データ91と、テーブルデータ92である。それ以外のデータは、より良く無線通信システムを使用したい場合に拡張したので良い。
図11は、拡張機能を備えた無線通信システムの概要を示す。
受信機10はインターフェース部103を備える。インターフェース部103は、USB、SDカードに代表される取り外し可能な記録媒体と接続する機能でも良いし、RS232C、LANに代表されるPC接続機能でも良い。インターフェース部103を利用して、外部からテーブルをテーブル管理部14に送ることで、テーブル管理部14は調整したテーブルを外部からのテーブルに置き換える。
また受信機10は、第一のリセット部101を備える。第一のリセット部101は、受信機10に備えられたボタンに連動した機能である。第一のリセット部101が実行されると、テーブル管理部14は調整されたテーブルを初期テーブルにリセットする。同時に、通信履歴保持部81は通信履歴40を初期値にリセットする。
同様に送信機11も、第二のリセット部102を備える。第二のリセット部102は、送信機11に備えられたボタンに連動した機能である。第二のリセット部102が実行されると、テーブル保持部17によって格納されたテーブルは初期テーブルにリセットする。更に送信機11が受信機ID94を利用して複数の受信機のテーブルを格納している場合、第二のリセット部102は複数のボタン操作から指定した受信機ID94のテーブルのみをリセット可能な機能を要する。
第一のリセット部101と第二のリセット部102は、受信機10と送信機11が通信できない場合や、受信機10と送信機11のどちらか一方を新規にした場合に使用する。通常、電源起動時かリセット部を使用したとき以外は、調整したテーブルを使用して受信機10と送信機11は通信を実行する。
また、受信機10と送信機11が通信できない場合にリセット部を使用する以外にも、リトライする時に第二の送信制御部19が、テーブルの指定するモードと違うモードを第二の送受信部18に指定して通信を試みても良い。
また、受信機10と送信機11の少なくとも一方が電池駆動型の機能を備える。電池は充電可能な二次電池でも良いし、交換型の一次電池でも良い。受信機10と送信機11に電池を使用することで携帯性が向上して、ユーザの使い勝手が向上する。
以上の受信機10と送信機11で構成された無線通信システムは、テーブルを使用してユーザに最適な使用環境を提供することで、省電力のための間欠周期を最適に調整することができるので、待機電力の省電力効果を向上させることができる。
また、使用するテーブルを通信履歴から調整することで、更にユーザに最適な無線通信システムを提供できる。
また、応答データ90に受信機10の現在時刻データ93を含むことで、受信機10と送信機11の時間のずれが発生せず、送信機11は受信機10の間欠周期の変更にあわせた正確なプロトコルで送信を行うことができる。
(実施の形態2)
図12は、生体情報測定無線通信システムの概要を示した図である。
実施の形態2における生体情報測定無線通信システムは、送信機11に生体試料測定部111が備えられていることが実施の形態1における構成と相違し、その他については同様である。実施の形態2においては、この相違点を中心に説明する。なお、実施の形態1と同じものに付いては同符号を付して説明を簡略化している。
センサに測定対象物となる生体試料を点着して、生体試料測定部111が生体試料の点着したセンサから生体試料測定を測定する。本実施の形態2においては、使い捨て式で電気化学式のセンサを利用した血糖測定について説明する。
未使用のセンサを送信機11に装着して血液の点着待ちの状態にする。生体試料測定部111は、点着待ち状態中のセンサに血液が点着された事を検知し、センサに点着された血液中の成分から血糖値を測定する血糖測定機能を備える。
血糖測定機能の、より詳細な説明を行う。センサに備えられた作用極と対極間に配置されている酵素やメディエータ等からなる反応体に血液を点着すると、反応体が血液に溶解して酵素反応が進行する。次に、センサの作用極に接する電極とセンサの対極に接する電極を介して、演算増幅器が作用極と対極に電圧を印加すると、血液中の血糖濃度と相関のある電流が帰還抵抗を通してセンサに流れる。
ここで演算増幅器の非反転入力端子は、基準電位に接続されており、演算増幅器は、非反転入力端子と反転入力端子を同電位に保とうと制御する。そのため、帰還抵抗の電流による降下分の電位を基準電位に加算した電圧を出力端子に発生する。この作用によってセンサに流れる電流に比例した電圧が出力端子に発生し、電流−電圧変換を行うことが出来る。出力端子に発生した電圧は、A/D変換回路によってデジタル値に変換され、演算回路に送られてセンサに流れた電流値から血液中の血糖成分が計算される。
そこから血糖値を得るにあたっては、例えば次のような処理がなされる。低血糖濃度と高血糖濃度に相当する電流を発生する2つの定電流源をそれぞれ接続し、各A/D変換値から、電流値とデジタル値の一次変換式である検量線を演算回路で求めておく。その検量線の傾きaと切片bは、前記A/D変換回路から出力されるデジタル値と血糖値とを関連づける情報であり、この検量線を測定機11内の制御用プログラマに記憶しておく。
したがって、演算回路は、A/D変換回路から得られるデジタル値を、検量線に当てはめることにより血糖値を計算する。本説明は、電気式の構成を説明した内容であるが、光学式の方法を用いて血中の血糖成分を測定し、同様に専用の検量線を用いて血糖値に変換する方法でも良い。
測定結果は実施の形態1に記載した無線通信システムの動作により受信機10に送信され、図11に示すインターフェース部103からネットワークを介して医療機関などに送信される。
以上のように構成された生体情報測定無線通信システムは、無線通信の待機電力消費を低減させることでバッテリの持続を長くすることが出来る。即ち、1回の充電あるいは電池交換で血糖値の測定可能な回数を増やすことが出来る。これは1日に何度も血糖値を測定しなければならない患者や小型化のために小容量のボタン電池などを使っている血糖計においては非常に有用である。
なお、テーブル管理部14は次に示す方法でテーブルの更新を行っても良い。まず、通信履歴保持部81は1日24時間を1時間ずつに割り当てたメモリに過去3日間の通信履歴のみを保持し、日付が変わると最も古い日の履歴を削除する。そして次の日には、過去3日間に1回でも通信があった時間帯のみを通常モードとし、それ以外を省電力モードとする。このように構成すれば履歴を保存するメモリの消費電力を削減することが出来るので、無線通信にかかるブロックの消費電力をさらに低下させることが出来る。糖尿病患者は起床後や食後など決まった生活習慣に合わせて血糖値を測定することが多いため、この方法によるテーブル更新も可能である。
本発明にかかる無線通信システムおよび生体情報測定無線通信システムは、無線通信を行うモバイルヘルスケア機器等に有用である。
本発明の実施の形態1における無線通信システムの構成図 本発明の実施の形態1における間欠周期と通信プロトコルの関係図 本発明の実施の形態1におけるテーブルと受信機と送信機の関係図 本発明の実施の形態1における通信履歴の一例を示した図 本発明の実施の形態1における受信機の他の構成図 本発明の実施の形態1における2パターンのモードのテーブルの一例を示した図 本発明の実施の形態1における3パターンのモードのテーブルの一例を示した図 本発明の実施の形態1におけるテーブルの調整に使用する割合の関係を示した図 本発明の実施の形態1における応答データの概要図 本発明の実施の形態1における送信機の他の構成図 本発明の実施の形態1における無線通信システムの他の構成図 本発明の実施の形態2における生体情報測定無線通信システムの構成図
符号の説明
10 受信機
11 送信機
12 第一の送受信部
13 第一の内部時計
14 テーブル管理部
15 第一の送受信制御部
16 第二の内部時計
17 テーブル保持部
18 第二の送受信部
19 第二の送受信制御部
21 受信機の受信モード
22 受信機の送信モード
23 間欠周期
24 待ち時間
25 送信機の送信モード
26 送信機の受信モード
27 送信時間
28 応答待ち時間
30、50、60、 テーブル
40 通信履歴
70 最低個数
71、73 個数
72、74 割合
81 通信履歴保持部
82 時計管理部
90 応答データ
91 受信判定データ
92 テーブルデータ
93 現在時刻データ
94 受信機ID
95 調整されたテーブル
96 間欠周期の間隔のパターン数
97 各パターンの間隔周期
101 第一のリセット部
102 第二のリセット部
103 インターフェース部
111 生体試料測定部

Claims (14)

  1. 複数の間欠周期を切り替えて間欠受信を行う第一の送受信部を備えた受信機と、
    前記複数の間欠周期各々に対応した通信プロトコルを切り替えて前記受信機とデータの送受信を行う第二の送受信部を備えた送信機とで構成された無線通信システムにおいて、
    前記受信機は、
    現在時刻を示す第一の内部時計と、
    前記複数の間欠周期を指定するテーブルと、
    前記第一の送受信部の動作状態と前記第一の内部時計とから前記テーブルに記録された前記複数の間欠周期を調整するテーブル管理部と、
    前記第一の内部時計の示す時間に対応する前記テーブルが示す間欠周期で前記第一の送受信部に受信動作を行わせる第一の送受信制御部とを備え、
    前記送信機は、
    現在時刻を示す第二の内部時計と、
    初期テーブルと前記テーブルを保持するテーブル保持部と、
    前記第二の内部時計の示す時間に対応する前記初期テーブルあるいは前記テーブルが示す間欠周期に対応した前記通信プロトコルで前記第二の送受信部に送受信動作を行わせる第二の送受信制御部とを備えた無線通信システム。
  2. 前記テーブル管理部は、
    前記送信機と前記受信機との通信履歴を前記第一の内部時計が示す時刻とともに保持する通信履歴保持部を備え、
    時間毎の通信頻度に基づいて前記テーブルの間欠周期の調整を行う請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記テーブル管理部は、
    前記通信履歴保持部に通信履歴が所定の数蓄積された時に、前記テーブルの間欠周期の調整を行う請求項2に記載の無線通信システム。
  4. 前記第一の送受信制御部は、
    前記送信機へ応答する際に前記テーブルを含んで送信する請求項1に記載の無線通信システム。
  5. 前記第二の送受信制御部は、
    前記受信機からの応答を受信した際に、前記テーブルを抽出して前記テーブル保持部に保持させる請求項4に記載の無線通信システム。
  6. 前記第一の送受信制御部は、
    前記送信機へ応答する際に前記第一の内部時計が示す時刻を含んで送信する請求項1に記載の無線通信システム。
  7. 前記送信機は、
    前記第二の内部時計の時間を調整する時計管理部を更に備え、
    前記第二の送受信制御部は、
    前記受信機からの応答を受信した際に、前記第一の内部時計が示す時刻を抽出し、
    前記時計管理部は、前記第二の内部時計の時刻を抽出した前記第一の内部時計が示す時刻に変更する請求項6に記載の無線通信システム。
  8. 前記受信機は更に外部接続可能なインターフェース部を備え、前記インターフェース部を経由して外部から前記テーブルを調整する請求項1に記載の無線通信システム。
  9. 前記受信機と前記送信機は、前記テーブルをリセットする第一のリセット部と第二のリセット部を各々に更に備える請求項1に記載の無線通信システム。
  10. 前記第一の送受信制御部は、
    前記送信機へ応答する際に前記受信機のIDデータを更に含んで送信する請求項4に記載の無線通信システム。
  11. 前記第二の送受信制御部は、
    前記受信機からの応答を受信した際に、前記テーブルと前記受信機のIDデータを抽出して、前記テーブル保持部に前記テーブルと前記受信機のIDデータとを関連付けて保持させる請求項10に記載の無線通信システム。
  12. 前記送信機は、前記テーブル保持部から指定するIDデータに関連付けされたテーブルをリセットする第二のリセット部を更に備える請求項11に記載の無線通信システム。
  13. 前記送信機と前記受信機の少なくとも一方が電池駆動型の装置である請求項1に記載の無線通信システム。
  14. 請求項1記載の無線通信システムにおいて、
    送信機は生体情報を測定する生体情報測定部を更に備え、
    測定したデータが受信機に送信される生体情報測定無線通信システム。
JP2007320377A 2007-12-12 2007-12-12 無線通信システムおよび生体情報測定無線通信システム Pending JP2009147484A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007320377A JP2009147484A (ja) 2007-12-12 2007-12-12 無線通信システムおよび生体情報測定無線通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007320377A JP2009147484A (ja) 2007-12-12 2007-12-12 無線通信システムおよび生体情報測定無線通信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009147484A true JP2009147484A (ja) 2009-07-02

Family

ID=40917627

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007320377A Pending JP2009147484A (ja) 2007-12-12 2007-12-12 無線通信システムおよび生体情報測定無線通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009147484A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012111483A1 (ja) * 2011-02-16 2012-08-23 ソニー株式会社 無線通信装置、基地局、無線通信方法、プログラムおよび無線通信システム
JP2013229744A (ja) * 2012-04-25 2013-11-07 Sharp Corp 通信装置及びテレビジョン受信機

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012111483A1 (ja) * 2011-02-16 2012-08-23 ソニー株式会社 無線通信装置、基地局、無線通信方法、プログラムおよび無線通信システム
JP2012169969A (ja) * 2011-02-16 2012-09-06 Sony Corp 無線通信装置、基地局、無線通信方法、プログラムおよび無線通信システム
US9549390B2 (en) 2011-02-16 2017-01-17 Sony Corporation Radio communication device, base station, method for radio communication, program, and radio communication system
US9930721B2 (en) 2011-02-16 2018-03-27 Sony Corporation Radio communication device, base station, method for radio communication, and radio communication system with acyclic paging cycles
JP2013229744A (ja) * 2012-04-25 2013-11-07 Sharp Corp 通信装置及びテレビジョン受信機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5213097B2 (ja) センサノード及びセンサネットワークシステム
US20220271797A1 (en) Systems and methods for processing and transmitting sensor data
US11013431B2 (en) Methods and systems for early signal attenuation detection and processing
US6891936B2 (en) Remote data control system and measuring data gathering method
JP6518231B2 (ja) 医療デバイスデータ処理方法及びシステム、並びに医療デバイスデータ通信方法及びシステム
EP2146622B1 (en) Method and apparatus for providing dynamic multi-stage signal amplification in a medical device
US10424975B2 (en) Sensor module and kit for determining an analyte concentration
US11229382B2 (en) Self-powered analyte sensor and devices using the same
US20090054747A1 (en) Method and system for providing analyte sensor tester isolation
EP3558117A1 (en) Systems, devices and methods for wireless communications in analyte monitoring devices
US8318096B2 (en) Biological sample measurement apparatus
US20090105567A1 (en) Wireless telecommunications network adaptable for patient monitoring
CN101657148A (zh) 生体信息检测装置
WO2009051830A1 (en) Wireless telecommunications system adaptable for patient monitoring
WO2019006140A1 (en) SYSTEMS, DEVICES, AND METHODS FOR ESTABLISHING AND / OR MAINTAINING SYNCHRONIZATION BETWEEN ENTITIES IN AN ANALYTE SURVEILLANCE ENVIRONMENT
JP2023040230A (ja) 連続血糖測定機の動作制御装置及び通信連結方法
EP2973082B1 (en) Systems and methods for processing and transmitting sensor data
JP2009147484A (ja) 無線通信システムおよび生体情報測定無線通信システム
US10881296B2 (en) Measuring device and transmission method
KR20160134715A (ko) 혈당측정기 및 사용 방법
JP4610598B2 (ja) 通信システム、時刻付与装置、時刻受取装置、プログラム、時刻付与方法および時刻訂正方法
US9498127B2 (en) Data transfer device and data transfer system
JP2009164992A (ja) 生体情報通信システム
CN110945919A (zh) 信息处理装置、接收方法和程序
JP2003265419A (ja) 生体情報の収集方法と収集システム