JP2009146324A - 磁界発生装置、物品監視装置及びプログラム - Google Patents

磁界発生装置、物品監視装置及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】励磁コイルのインダクタンスに影響を与える部材が存在する場合においても、電波の及ぶ領域を一定の範囲に保つことができる物品監視装置を提供する。
【解決手段】物品監視装置10は、所定の強度の振動磁界を発生する磁界発生装置12と、この振動磁界により形成される監視領域に入る被検知物を検知する検知装置40とを有する。磁界発生装置12は、バイポーラ電源16、アンテナ部18、電流検出部20及び制御部14を有する。バイポーラ電源16は、周波数制御部22から出力される信号を入力し、この信号に対応する電流をアンテナ部18に対して供給する。電流検出部20は、アンテナ部18に流れる電流値を検出する。制御部14は、アンテナ部18により発信される電波の強度が所定値を保つように制御する。
【選択図】図3

Description

本発明は、磁界発生装置、物品監視装置及びプログラムに関する。
この種の物品監視装置の実現方法として、例えば、電波の位相変化を利用したRF方式、磁界の変化を利用した磁気方式などが提案されている。従来から、いずれの方式においても物品監視装置では、信号を送信する送信アンテナと、信号を受信する受信アンテナとが使用されている。
特許文献1では、送信アンテナに鉄板などが隣接して送信が妨害されたり、あるいは送信アンテナを切断して送信アンテナに流れる電流が小さくなると、警報を発する盗難監視装置が開示されている。
特開平9−270077号公報
本発明は、励磁コイルのインダクタンスに影響を与える部材が存在する場合においても、電波の及ぶ領域を一定の範囲に保つことができる磁界発生装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る磁界発生装置は、電波を発信する電波発信部と、前記電波発信部により発信される電波の強度が所定値を保つように制御する制御手段とを有する。
請求項2に係る磁界発生装置は、前記電波発信部に流れる電流値を検出する電流検出手段をさらに有し、前記制御手段は、前記電流検出手段により検出される電流値が所定値を保つように制御する。
請求項3に係る磁界発生装置においては、前記電波発信部は、励磁コイルと、コンデンサとを有し、前記制御手段は、前記電波発信部を動作させるための電流を供給する電源に入力される信号の周波数を制御する周波数制御部を有する。
請求項4に係る物品監視装置は、電波を発信する電波発信部と、前記電波発信部により発信される電波の強度が所定値を保つように制御する制御手段とを有する磁界発生装置と、前記電波の及ぶ領域内の被検知物を検知する検知装置とを有する。
請求項5に係る物品監視装置は、前記電波発信部に流れる電流値を検出する電流検出手段をさらに有し、前記制御手段は、前記電波発信部を動作させるための電流を供給する電源に入力される信号の周波数を制御する周波数制御部を有し、前記電流検出手段により検出される電流値が所定値を保つように該周波数制御部により制御し、前記検知装置は、磁性部材が生じる磁化反転を検知する。
請求項6に係るプログラムは、コンピュータ及び電波を発信する電波発信部を含む磁界発生装置において、前記電波発信部に流れる電流値を入力する入力ステップと、前記入力された電流値と記憶されている電流値とに基づいて、前記電波発信部により発信される電波の強度が所定値を保つように制御する制御ステップとを前記磁界発生装置のコンピュータに実行させる。
請求項1に係る本発明によれば、励磁コイルのインダクタンスに影響を与える部材が存在する場合においても、電波の及ぶ領域を一定の範囲に保つことができる。
請求項2に係る本発明によれば、請求項1に係る本発明の効果に加えて、本構成を用いない場合に比較して容易に取得できる情報を用いて制御を行うことができる。
請求項3に係る本発明によれば、請求項2に係る本発明の効果に加えて、コンデンサの静電容量の制御や電源電圧の制御を行う場合に比較して、コストや消費電力を抑えた上で、電波の強度を一定に保つことができる。
請求項4に係る本発明によれば、励磁コイルのインダクタンスに影響を与える部材が存在する場合においても、電波の及ぶ領域を一定の範囲に保つことができ、その範囲内での被検知物を検知することができる。
請求項5に係る本発明によれば、請求項4に係る本発明の効果に加えて、コンデンサの静電容量の制御や電源電圧の制御を行う場合に比較し、コスト及び消費電力を抑えた上で、電波の強度を一定に保つことができ、電源に入力される信号の周波数が変更されても、被検知物を検知することができる。
請求項6に係る本発明によれば、励磁コイルのインダクタンスに影響を与える部材が存在する場合においても、監視領域を一定の範囲に保つことができる。
図1は、本発明の実施形態に係る物品監視装置10を示す図である。
図1に示すように、物品監視装置10は、所定の強度の振動磁界を発生する磁界発生装置12と、この振動磁界により形成される監視領域に入る被検知物を検知する検知装置40とを有する。物品監視装置10は、例えば、建物、部屋、オフィス、店舗など所定の領域の出入口に設けられている。なお、図中の矢印Aで示される破線は、物品監視装置10の監視領域を模式的に示す。
本実施形態の場合、物品監視装置10において、検知装置40は、磁界発生装置12により発生された磁界の変化を検知する。より具体的には、検知装置40は、図示しない検知コイルを有し、この検知コイルにより、被検知物が磁界に入ることにより生じる磁化反転を検知する。即ち、検知装置40は、大バルクハウゼン効果により被検知物を検知する。被検知物は、大バルクハウゼン効果を示す磁性ワイヤーなどの磁性部材が漉き込まれた例えば紙、タグなどである。なお、検知装置40は、後述する磁界発生装置12に含まれていてもよい。
図2は、大バルクハウゼン効果を説明するための図である。
図2(A)は、B−H(磁束密度−磁界)特性を示す。大バルクハウゼン効果は、図2(A)に示すようなB−H(磁束密度−磁界)特性、つまり、ヒステリシスループがほぼ長方形である特性を有し、保磁力(Hc)が比較的小さな材料(例えば、Co−Fe−Ni−B−Siにより構成されるアモルファス磁性材料)がHcを超える振幅を有する磁界中に置かれた際に、急峻な磁化反転が起きる現象である。
大バルクハウゼン効果を有する磁性材料を含む被検知物が、磁界発生装置12により発生された磁界中に置かれると、磁化反転時に、パルス状の電流が検知コイルに流れる。例えば、図2(B)の上段に示すような磁界が磁界発生装置12により発生された場合、検知コイルには、図2(B)の下段に示すようなパルス電流が流れる。
検知コイルには、磁界発生装置12による磁界によって誘導される交流電流も流れている。このため、パルス電流は、交流電流に重畳されて検出される。
図3は、本発明の実施形態に係る磁界発生装置12の構成を示す図である。
図3に示すように、磁界発生装置12は、バイポーラ電源16、アンテナ部18、電流検出部20及び制御部14を有する。磁界発生装置12は、このような構成要素により、電波を発信し、前記発信される電波の強度が所定値を保つように制御する。
磁界発生装置12において、バイポーラ電源16は、アンテナ部18を動作させるための交流電流を供給する電源である。具体的には、バイポーラ電源16は、後述する制御部14から出力される信号を入力し、この信号の周波数に対応する電流をアンテナ部18に対して供給する。
アンテナ部18は、励磁コイル及びコンデンサを有し、励磁コイルは、振動磁界を発生する。また、アンテナ部18は、共振回路を構成し、電波を発信する。即ち、アンテナ部18は、電波発信部を構成する。ここで、インダクタンスL及び静電容量Cを用いると、アンテナ部18により構成される共振回路の共振周波数fは、次式で与えられる。
Figure 2009146324
電流検出部20は、アンテナ部18に流れる電流値を検出し、検出された電流値を制御部14に対して出力する。電流検出部20は、例えば、カレントトランス(電流変成器)により実現される。
制御部14は、アンテナ部18により発信される電波の強度が所定値を保つように制御する。具体的には、制御部14は、電流検出部20により検出される電流値が所定値を保つように制御する。本実施形態では、制御部14は、周波数制御部22を有し、周波数制御部22は、電流検出部20により検出される電流値に基づいて、バイポーラ電源16に入力される信号の周波数を制御する。
図4は、周波数制御部22の詳細な構成を示す図である。
図4に示すように、周波数制御部22は、電流電圧変換部24、A/D変換部26、CPU28、メモリ30、PWM(パルス幅変調/Pulse Width Modulation)32、積分回路34及び電圧周波数変換部36を有する。周波数制御部22は、このような構成により、アンテナ部18に流れる電流値を入力し、前記入力された電流値と記憶されている電流値とに基づいて、アンテナ部18により発信される電波の強度が所定値を保つように制御する。
周波数制御部22において、電流電圧変換部24は、電流検出部20により検出される電流値を入力し、この電流値に対応する電圧値に変換する。A/D変換部26は、変換後の電圧値に対してA/D変換を施す。
CPU28は、電圧値に対応する電流値をメモリ30に格納し、検出された電流値と、メモリ30に記憶されている電流値とが一致するようにPWM32を制御する。より具体的には、検出された電流値と記憶されている電流値(初期電流値)とを比較し、これらの電流値の差が閾値を超える場合には、電流値の差が閾値以内になるようにPWM32のデューティー比を制御する。なお、CPU28では、このような処理を行うプログラムが実行される。
PWM32は、CPU28の制御により、パルス波のデューティー比(オンとオフとの比)を変化する。したがって、電圧のハイ出力(例えば、5V、3.3Vなど)が一定時間内で出力される割合が、CPU28により制御される。
積分回路34は、PWM32により出力される電圧を平滑化する。
電圧周波数変換部36は、積分回路34により平滑化された電圧を周波数信号に変換し、この信号をバイポーラ電源16に対して出力する。したがって、CPU28により制御された周波数の信号が、バイポーラ電源16に入力される。
図5は、本発明の実施形態に係る磁界発生装置12の全体動作(S10)を示すフローチャートである。
図5に示すように、磁界発生装置12がオンになると、ステップ100(S100)において、交流電流が、バイポーラ電源16によりアンテナ部18に対して供給され、アンテナ部18を流れる電流値が、電流検出部20により検出される。
ステップ102(S102)において、検出された電流値は、周波数制御部22に対して出力され、初期電流値としてメモリ30に格納される。
電流がアンテナ部18に流れると、磁界発生装置12は、所定の範囲の監視領域を形成する。被検知物が監視領域に入った場合、磁化反転が生じる。この磁化反転は、検知装置40により検知される。
さらに、ステップ104(S104)において、アンテナ部18を流れる電流が、電流検出部20により検出され、周波数制御部22に対して出力される。
ステップ106(S106)において、周波数制御部22のCPU28は、検出された電流値と、メモリ30に記憶されている初期電流値とを比較し、これらの電流値の差が予め決められた閾値以内であるか否かを判定する。電流値の差が閾値以内である場合、磁界発生装置12は、S104の処理に戻る。
一方、電流値の差が閾値を超える場合、ステップ108(S108)において、CPU28は、電流値の差が閾値以内になるようにPWM32のデューティー比を変更する。その後、磁界発生装置12は、S104の処理に戻る。
例えば、鉄板などの金属がアンテナ部18付近に存在すると、励磁コイルのインダクタンスLが大きくなり、共振周波数が低域に変位し、バイポーラ電源16の周波数と共振周波数との間にずれが生じる場合、検出される電流値と初期電流値との差が大きくなり、閾値を超えることがある。
したがって、励磁コイルのインダクタンスLが変化する事象が発生した場合においても、バイポーラ電源16に入力される信号の周波数が制御されることにより、監視領域の範囲は、初期状態と同様の範囲に維持される。
なお、制御部14は、電流振幅(電源電圧の振幅)を制御することにより、電波の強度が所定値を保つように制御してもよい。この場合、制御部14は、周波数制御部22の代わりに、バイポーラ電源16の電流振幅を制御する電流振幅制御部を有する。
また、本発明に係る物品監視装置10において、被検知物は、大バルクハウゼン効果式タグに限定されず、例えば、RFID(Radio Frequency Identification)タグ、磁気音響式タグ、電波式タグ等であってもよい。例えば、被検知物がRFIDタグである場合、物品監視装置10は、特定周波数の電波をタグに送信するアンテナと、タグ内の起電力を発生させタグ内のICチップに記録された情報を読み取る検知センサーとを有する。また例えば、被検知物が電波式タグである場合、物品監視装置10は、特定周波数の電波をタグに送信するアンテナと、タグの共振により弱まった送信電波を受信するアンテナと、吸収された電波エネルギーを検知する検知回路とを有する。
本発明の実施形態に係る物品監視装置10を示す図である。 大バルクハウゼン効果を説明するための図である。 本発明の実施形態に係る磁界発生装置12の構成を示す図である。 周波数制御部22の詳細な構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る磁界発生装置12の全体動作(S10)を示すフローチャートである。
符号の説明
10 物品監視装置
12 磁界発生装置
14 制御部
16 バイポーラ電源
18 アンテナ部
20 電流検出部
22 周波数制御部
24 電流電圧変換部
26 A/D変換部
28 CPU
30 メモリ
32 PWM
34 積分回路
36 電圧周波数変換部
40 検知装置

Claims (6)

  1. 電波を発信する電波発信部と、
    前記電波発信部により発信される電波の強度が所定値を保つように制御する制御手段と
    を有する磁界発生装置。
  2. 前記電波発信部に流れる電流値を検出する電流検出手段をさらに有し、
    前記制御手段は、前記電流検出手段により検出される電流値が所定値を保つように制御する
    請求項1に記載の磁界発生装置。
  3. 前記電波発信部は、励磁コイルと、コンデンサとを有し、
    前記制御手段は、前記電波発信部を動作させるための電流を供給する電源に入力される信号の周波数を制御する周波数制御部を有する
    請求項2に記載の磁界発生装置。
  4. 電波を発信する電波発信部と、
    前記電波発信部により発信される電波の強度が所定値を保つように制御する制御手段と
    を有する磁界発生装置と、
    前記電波の及ぶ領域内の被検知物を検知する検知装置と
    を有する物品監視装置。
  5. 前記電波発信部に流れる電流値を検出する電流検出手段をさらに有し、
    前記制御手段は、前記電波発信部を動作させるための電流を供給する電源に入力される信号の周波数を制御する周波数制御部を有し、前記電流検出手段により検出される電流値が所定値を保つように該周波数制御部により制御し、
    前記検知装置は、磁性部材が生じる磁化反転を検知する
    請求項4に記載の物品監視装置。
  6. コンピュータ及び電波を発信する電波発信部を含む磁界発生装置において、
    前記電波発信部に流れる電流値を入力する入力ステップと、
    前記入力された電流値と記憶されている電流値とに基づいて、前記電波発信部により発信される電波の強度が所定値を保つように制御する制御ステップと
    を前記磁界発生装置のコンピュータに実行させるプログラム。
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