JP2009146029A - Traveling safety device for vehicle - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、自車両と他車両の衝突を回避するための車両の走行安全装置に関するものである。 The present invention relates to a vehicle travel safety device for avoiding a collision between a host vehicle and another vehicle.
自車両の運転者に対し死角が多い交差点等において、自車両の周辺に存在する障害物の位置や動きを検出し、この検出値に基づいて前記障害物に対する自車両の運転者の注意度を推定し、該注意度が低い状態で自車両を発進させようとする(ブレーキペダルスイッチのOFF検出により推定)場合に、自車両の運転者に対して警報を行う衝突予防装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。 At intersections where there are many blind spots with respect to the driver of the host vehicle, the position and movement of obstacles around the host vehicle are detected. Based on the detected value, the driver's attention to the obstacle is determined. An anti-collision device is known that warns the driver of the host vehicle when estimating and starting the host vehicle with a low degree of attention (estimated by detecting the brake pedal switch OFF). (For example, refer to Patent Document 1).
また、自車両からの視界が悪い場合に、先行車両のリアカメラなどを利用して得た自車両の死角となっている場所の情報を、先行車両との車車間通信を介して取得し、自車両の事故防止に利用する事故防止装置も知られている(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、特許文献1に記載の衝突予防装置においては、警報が発せられても、自車両の運転者が警報対象物体を認識していない場合には、警報を受けてから回避行動を取るまでの所要時間が増加して回避行動に遅れが生じ、衝突回避が困難になる虞がある。これに対処するに、単純に警報タイミングを早めると、警報が頻繁に出されることになり、煩わしさが増大する。
However, in the collision prevention apparatus described in
一方、特許文献2に記載の事故防止装置は、車車間通信を前提としているので、通信機器やインフラストラクチャの設備導入に莫大なコストがかかり、また通信が断絶してしまった場合には利用不可能になるという課題がある。また、自車両のみでなく先行車両にもシステムが搭載されていることを前提としているため、自車両にこのシステムを装備しただけでは、効果が得られないという課題がある。
On the other hand, since the accident prevention device described in
そこで、この発明は、自車両のみでシステムが完結し、見通しの悪い交差点などでも的確なタイミングで警報を行うことができる車両の走行安全装置を提供するものである。 Accordingly, the present invention provides a vehicle travel safety device that can complete a system only with its own vehicle and can issue an alarm at an accurate timing even at an intersection with poor visibility.
この発明に係る車両の走行安全装置では、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
請求項1に係る発明は、所定の時間間隔で自車両周辺の物体を検出する物体検出手段(例えば、後述する実施例における外界センサ11)と、前記物体検出手段の検出結果に基づいて自車両と前記物体との相対関係を算出する相対関係算出手段(例えば、後述する実施例における相対関係算出部21)と、自車両の走行状態を検出する走行状態検出手段(例えば、後述する実施例における自車両センサ12)と、前記相対関係算出手段により算出された相対関係に基づいて前記物体と自車両とが衝突するまでの時間を算出する衝突時間算出手段(例えば、後述する実施例におけるTTC算出部22)と、前記衝突時間算出手段により算出された衝突時間が所定値(警報判定閾値)より小さい場合に乗員に対する警報を行う警報手段(例えば、後述する実施例における警報発生装置13、警報タイミング決定部24)と、を備えた車両の走行安全装置(例えば、後述する実施例における走行安全装置1)において、前記物体検出手段により対向車両および先行車両が検出されている場合に、自車両の運転者位置から対向車を見た際の視認性を推定する視認性推定手段(例えば、後述する実施例における視認性推定部23)を備え、前記警報手段は、前記視認性推定手段により推定された視認性の低下に応じて前記所定値(警報判定閾値)を増加させることを特徴とする。
このように構成することにより、視認性の低下に応じて警報を行うタイミングを早くすることができる。
The vehicle travel safety device according to the present invention employs the following means in order to solve the above problems.
The invention according to
By comprising in this way, the timing which performs an alarm according to the fall of visibility can be advanced.
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の発明において、前記対向車両の自車両幅方向における左右の端点それぞれと自車両の運転者の視点位置とを結ぶ線分を第1線分および第2線分として算出するとともに、前記先行車両の左右の端点を結ぶ線分を第3線分として算出する線分算出手段(例えば、後述する実施例における線分算出部25)と、前記第1線分および第2線分それぞれと前記第3線分との交点を第1交点および第2交点として算出する交点算出手段(例えば、後述する実施例における交点算出部26)と、を備え、前記視認性推定手段は、前記第1交点と前記先行車両の左右の端点の内の自車両側端点との距離および前記第2交点と前記先行車両の左右の端点の内の自車両側端点との距離に基づいて視認性を推定することを特徴とする。
このように構成することにより、自車両、対向車両、先行車両の位置関係に基づいて的確に視認性を推定することができる。
The invention according to
By comprising in this way, visibility can be estimated exactly based on the positional relationship of the own vehicle, an oncoming vehicle, and a preceding vehicle.
請求項1に係る発明によれば、視認性の低下に応じて警報を行うタイミングを早くすることができる。したがって、視認性の低下に応じて警報が行われ易くするので、運転者が対向車両に気づいていないことで発生する警報に対する回避行動の遅れを補償し、有用かつ煩わしくないタイミングで警報を発生させることができる。
According to the invention which concerns on
請求項2に係る発明によれば、自車両、対向車両、先行車両の位置関係に基づいて的確に視認性を推定することができる。
According to the invention which concerns on
以下、この発明に係る車両の走行安全装置の実施例を図1から図5の図面を参照して説明する。
図1に示すように、この実施例における車両の走行安全装置1は、外界センサ(物体検出手段)11と自車両センサ(走行状態検出手段)12と警報発生装置(警報手段)13と電子制御装置20とを備えている。
DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS Embodiments of a vehicle travel safety device according to the present invention will be described below with reference to the drawings of FIGS.
As shown in FIG. 1, a vehicle
外界センサ11は、ミリ波帯域レーダ装置、あるいは、赤外光帯域近くの波長域を使用したレーザレーダ装置、あるいは、単数または複数のカメラ装置を用いた画像認識装置、あるいはこれらの組み合わせにより構成されており、所定の時間間隔(例えば 100msec)で自車両周辺の物体情報(位置、速度、進行方向、および大きさ等)を検出する。また、外界センサ11は、自車両周辺の物体情報に基づいて、自車両に接近する方向へ移動する物体を対向車両として認識し、自車両の運転者が前記対向車両を視認する際に障害となる先行車両を認識する。外界センサ11は検出結果を電子制御装置20に出力する。
The
自車両センサ12は、自車両の車速、操舵量、アクセル開度、ブレーキペダルスイッチのON/OFF、ウィンカースイッチのON/OFF等、自車両の情報を検出するセンサからなり、各センサの検出結果を電子制御装置20に出力する。なお、操舵量に基づいて自車両に今後発生するヨーレートを推定することができ、アクセル開度やブレーキペダルスイッチのON/OFFに基づいて自車両に今後発生する加減速度を推定することができる。また、これら自車両の情報は、各センサから直接検出してもよいし、自車両に搭載された各種ECUや車内LANを介して取得することも可能である。
The
警報発生装置13は、自車両の乗員(特に、運転者)に対して警報を発する装置であり、例えば、電子制御装置20から出力される制御信号に応じて警報音あるいは合成音声を発するブザーあるいはスピーカや、警報表示を行う表示装置などから構成することができる。警報発生装置13は警報を発生することにより、自車両の運転者に接触回避の行動を促す。
The
電子制御装置20は、外界センサ11から入力される対向車両や先行車両の各種情報と、自車両センサ12から入力される自車両の各種情報に基づいて、自車両と対向車両とが接触するまでの時間を算出するとともに、自車両の運転者の対向車両に対する視認性を推定し、これらに基づいて警報を行うタイミングを決定し、自車両の乗員に対して警報を行う必要があるか否かを判定し、警報を行う必要があると判定した場合に、警報発生装置13に警報指令を出力する。
Based on various information on the oncoming vehicle and the preceding vehicle input from the
電子制御装置20は、相対関係算出部(相対関係算出手段)21と、TTC算出部(衝突時間算出手段)22と、視認性推定部(視認性推定手段)23と、警報タイミング決定部(警報手段)24とを備えて構成されている。
相対関係算出部21は、外界センサ11から入力した対向車両の情報(位置、速度、進行方向、大きさ)と、自車両センサ12から入力した自車両情報(位置、速度、進行方向)に基づいて、自車両および対向車両の進路を予測するとともに、自車両と対向車両の相対距離、相対速度を算出し、TTC算出部22に出力する。
The
The relative
TTC算出部22は、相対関係算出部21から入力した自車両と対向車両の予測進路、相対距離、相対速度に基づいて、自車両と対向車両が接触する可能性があるか否か、および接触する可能性があるときには接触するまでの時間(すなわち、衝突時間TTC)を算出し、警報タイミング決定部24に出力する。
The
視認性推定部23は、線分算出部(線分算出手段)25と交点算出部(交点算出手段)26とを備え、外界センサ11から入力した対向車両および先行車両の情報(位置、大きさ)に基づいて、自車両の運転者から見た対向車両に対する視認性を推定算出し、推定結果を警報タイミング決定部24に出力する。
The
詳述すると、線分算出部25は、対向車両の自車両幅方向における左右の端点それぞれと、自車両の運転者の視点位置とを結ぶ線分を、第1線分および第2線分として算出するとともに、先行車両の左右の端点を結ぶ線分を第3線分として算出する。交点算出部26は、前記第1線分および第2線分それぞれと前記第3線分との交点を第1交点および第2交点として算出する。そして、視認性推定部23は、第1交点と先行車両の左右の端点の内の自車両側端点との距離、および、第2交点と前記先行車両の左右の端点の内の自車両側端点との距離、に基づいて視認性を推定する。視認性の推定処理についてはさらに後で詳述する。
More specifically, the line segment calculation unit 25 uses, as the first line segment and the second line segment, line segments connecting the left and right end points in the vehicle width direction of the oncoming vehicle and the viewpoint position of the driver of the host vehicle. While calculating, the line segment which connects the left and right end points of a preceding vehicle is calculated as a 3rd line segment. The intersection calculation unit 26 calculates intersections between the first line segment and the second line segment, respectively, and the third line segment as the first intersection point and the second intersection point. The visibility estimating
警報タイミング決定部24は、視認性推定部23から入力した視認性と、TTC算出部22から入力した衝突時間TTCと、自車両センサ12から入力した自車両の車速に基づいて、警報を行うタイミングを決定し、警報発生装置13に出力する。
The warning
次に、視認性推定部23により実行される視認性推定のための視認性算出処理を、図3のモデル図を参照しながら、図2のフローチャートに従って説明する。
図2のフローチャートに示す視認性算出処理ルーチンは、電子制御装置20によって一定時間毎に繰り返し実行される。
Next, the visibility calculation process for visibility estimation executed by the
The visibility calculation processing routine shown in the flowchart of FIG. 2 is repeatedly executed at regular intervals by the
まず、ステップS01において、対向車両Bの自車両幅方向の端点pb_max,pb_minを検出する。なお、外界センサ11により対向車両Bの一方の端点しか検出することができない場合には、外界センサ11で検出した対向車両Bの特徴部から車種(トラック、普通乗用車、小型車等)を推定し、検出された一方の端点から該車種の車幅寸法だけ離間した位置を、対向車両Bの他の端点と推定する。
First, in step S01, end points pb_max and pb_min in the vehicle width direction of the oncoming vehicle B are detected. In addition, when only one end point of the oncoming vehicle B can be detected by the
次に、ステップS02において、自車両Aの運転者の視点をpdとおく。
次に、ステップS03ににおいて、対向車両Bの端点pb_max,pb_minおよび自車両Aの運転者の視点pdを頂点とする三角形と重なって存在する物体を、自車両Aの運転者が対向車両Bを視認する際に障害となる先行車両Cとし、先行車両Cの自車両幅方向の端点pc_max,pc_minを検出する。
Next, in step S02, the viewpoint of the driver of the host vehicle A is set to pd.
Next, in step S03, the driver of the own vehicle A sets the oncoming vehicle B as an object that overlaps with the triangles having the vertexes pb_max and pb_min of the oncoming vehicle B and the viewpoint pd of the driver of the own vehicle A as vertices. As the preceding vehicle C that becomes an obstacle when visually recognizing, the end points pc_max and pc_min in the vehicle width direction of the preceding vehicle C are detected.
次に、ステップS04において、先行車両Cの端点pc_max,pc_min同士を結ぶ直線(第3線分)L3と、自車両Aの運転者の視点pdと対向車両Bの一方の端点pb_maxとを結ぶ直線(第1線分)L1、自車両Aの運転者の視点pdと対向車両Bの他方の端点pb_minとを結ぶ直線(第2線分)L2との交点をそれぞれ第1交点pv_max、第2交点pv_minとし、検出する。 Next, in step S04, a straight line (third line segment) L3 that connects the end points pc_max and pc_min of the preceding vehicle C, and a straight line that connects the viewpoint pd of the driver of the host vehicle A and one end point pb_max of the oncoming vehicle B. (First line segment) L1, intersection points of a straight line (second line segment) L2 connecting the viewpoint pd of the driver of the host vehicle A and the other end point pb_min of the oncoming vehicle B are a first intersection point pv_max and a second intersection point, respectively. pv_min is detected.
次に、ステップS05において、先行車両Cの端点の内で自車両Aに近い側の端点pc_minと第2交点pv_minとを結ぶ線分の長さ(すなわち、pc_minとpv_minの直線距離)dcと、第1交点pv_maxと第2交点pv_minとを結ぶ線分の長さ(すなわち、pv_maxとpv_minの直線距離)dvとを算出する。
次に、ステップS06において、前記2つの線分の長さの比dc/dvを算出し、これを視認性度数として出力し、本ルーチンの実行を一旦終了する。
つまり、視認性度数dc/dvの値が小さいほど(0に近いほど)、対向車両Bに対する視認性が低く、視認性度数dc/dvの値が大きいほど、対向車両Bに対する視認性が高いこととなる。
このように視認性度数を算出すると、自車両、対向車両、先行車両の位置関係に基づいて的確に視認性を推定することができる。
Next, in step S05, the length of the line segment connecting the end point pc_min on the side close to the host vehicle A among the end points of the preceding vehicle C and the second intersection point pv_min (that is, the linear distance between pc_min and pv_min) dc, The length of the line segment connecting the first intersection point pv_max and the second intersection point pv_min (that is, the linear distance between pv_max and pv_min) dv is calculated.
Next, in step S06, the ratio dc / dv of the lengths of the two line segments is calculated and output as the visibility degree, and the execution of this routine is temporarily terminated.
That is, the smaller the value of the visibility frequency dc / dv (closer to 0), the lower the visibility for the oncoming vehicle B, and the larger the value of the visibility frequency dc / dv, the higher the visibility for the oncoming vehicle B. It becomes.
When the visibility frequency is calculated in this way, the visibility can be accurately estimated based on the positional relationship between the host vehicle, the oncoming vehicle, and the preceding vehicle.
次に、この実施例における警報制御を図4のフローチャートに従って説明する。
まず、ステップS101において、自車両センサ12から自車両情報(車速、操舵量、アクセル開度、ブレーキペダルスイッチのON/OFF、ウィンカースイッチのON/OFF等)を取得する。
次に、ステップS102に進み、外界センサ11から先行車両情報(位置、速度、進行方向、大きさ等)、および対向車両情報(位置、速度、進行方向、大きさ等)を取得する。
次に、ステップS103に進み、ステップS101で取得した自車両情報に基づいて自車両の進路(軌跡)を予測するとともに、ステップS102で取得した対向車両情報に基づいて対向車両の進路(軌跡)を予測する。
Next, alarm control in this embodiment will be described with reference to the flowchart of FIG.
First, in step S101, own vehicle information (vehicle speed, steering amount, accelerator opening, brake pedal switch ON / OFF, blinker switch ON / OFF, etc.) is acquired from the
Next, the process proceeds to step S102, and preceding vehicle information (position, speed, traveling direction, size, etc.) and oncoming vehicle information (position, speed, traveling direction, size, etc.) are acquired from the
Next, the process proceeds to step S103, where the course (trajectory) of the host vehicle is predicted based on the host vehicle information acquired in step S101, and the path (trajectory) of the oncoming vehicle is determined based on the oncoming vehicle information acquired in step S102. Predict.
次に、ステップS104に進み、自車両および対向車両の予測進路、相対速度に基づいて自車両と対向車両が接触する可能性があるか否か、すなわち衝突時間TTCが算出可能か否かを判定する。
ステップS104における判定結果が「NO」(TTC算出不能)である場合には、自車両と対向車両は接触する可能性がないので、本ルーチンの実行を一旦終了する。
ステップS104における判定結果が「YES」(TTC算出可能)である場合には、ステップS105に進み、自車両と対向車両が接触するまでの時間(衝突時間TTC)を算出する。
次に、ステップS106に進み、前述した視認性算出処理を実行して視認性度数を算出する。
Next, the process proceeds to step S104, where it is determined whether there is a possibility that the own vehicle and the oncoming vehicle are in contact with each other based on the predicted course and relative speed of the own vehicle and the oncoming vehicle, that is, whether the collision time TTC can be calculated. To do.
If the determination result in step S104 is “NO” (TTC calculation is impossible), there is no possibility that the host vehicle and the oncoming vehicle will come into contact with each other, so the execution of this routine is temporarily terminated.
If the determination result in step S104 is “YES” (TTC can be calculated), the process proceeds to step S105, and the time until the host vehicle and the oncoming vehicle come into contact (collision time TTC) is calculated.
Next, proceeding to step S106, the visibility calculation process described above is executed to calculate the visibility frequency.
次に、ステップS107に進み、ステップS106で算出された視認性度数が、予め設定された閾値Visよりも小さいか否かを判定する。ここで、閾値Visは、自車両の運転者の対向車両に対する視認性が良好か否かを判定するための閾値であり、視認性度数が閾値Visよりも小さい場合は視認性が低く、視認性度数が閾値Vis以上である場合は視認性が高いと判定する。 Next, it progresses to step S107 and it is determined whether the visibility frequency calculated by step S106 is smaller than the preset threshold value Vis. Here, the threshold Vis is a threshold for determining whether or not the driver of the host vehicle has good visibility with respect to the oncoming vehicle. When the visibility frequency is smaller than the threshold Vis, the visibility is low and the visibility is low. When the frequency is equal to or higher than the threshold Vis, it is determined that the visibility is high.
ステップS107における判定結果が「NO」(視認性度数≧Vis)である場合には、ステップS108に進み、ステップS105算出した衝突時間TTCが予め設定されている第1の警報判定閾値TTC1よりも小さいか否かを判定する。ここで、第1の警報判定閾値TTC1は、視認性が比較的に高い状況下において自車両の乗員に対して対向車両との接触の可能性を警報すべきか否かを判定するための閾値である。第1の警報判定閾値TTC1は、警報を発生させても運転者に煩わしいと感じられないであろう時間(例えば5秒)に設定する。
ステップS108における判定結果が「YES」である場合には、衝突時間TTCが第1の警報判定閾値TTC1よりも小さいので、ステップS109に進み、警報を行い、本ルーチンの実行を一旦終了する。
If the determination result in step S107 is “NO” (visibility level ≧ Vis), the process proceeds to step S108, and the collision time TTC calculated in step S105 is smaller than the preset first alarm determination threshold value TTC1. It is determined whether or not. Here, the first warning determination threshold value TTC1 is a threshold value for determining whether or not to warn the passenger of the own vehicle of the possibility of contact with the oncoming vehicle in a situation where the visibility is relatively high. is there. The first warning determination threshold value TTC1 is set to a time (for example, 5 seconds) at which the driver will not feel troublesome even if an alarm is generated.
If the determination result in step S108 is "YES", the collision time TTC is shorter than the first alarm determination threshold value TTC1, so the process proceeds to step S109, an alarm is issued, and the execution of this routine is temporarily terminated.
一方、ステップS107における判定結果が「YES」(視認性度数<Vis)である場合には、ステップS110に進み、ステップS105で算出した衝突時間TTCが予め設定されている第2の警報判定閾値TTC2よりも小さいか否かを判定する。ここで、第2の警報判定閾値TTC2は、視認性の低い状況下において自車両の乗員に対して対向車両との接触の可能性を警報すべきか否かを判定するための閾値である。第2の警報判定閾値TTC2は、第1の警報判定閾値TTC1よりも大きい値であって、且つ、現時点で衝突の可能性が極めて低いと判断できる時間よりも小さい値(例えば10秒)に設定されている(TTC2>TTC1)。つまり、視認性が低い状況では、自車両の運転者が対向車両を見落としている可能性が高いので、この場合には時間の長い第2の警報判定閾値TTC2を選択することによって、運転者に早めに警報を発することを可能にする。 On the other hand, if the determination result in step S107 is “YES” (visibility level <Vis), the process proceeds to step S110, and the second alarm determination threshold value TTC2 in which the collision time TTC calculated in step S105 is preset. Or less. Here, the second alarm determination threshold value TTC2 is a threshold value for determining whether or not to warn the passenger of the own vehicle of the possibility of contact with the oncoming vehicle under a low visibility situation. The second alarm determination threshold value TTC2 is set to a value (for example, 10 seconds) that is larger than the first alarm determination threshold value TTC1 and smaller than the time during which it is possible to determine that the possibility of a collision is extremely low at the present time. (TTC2> TTC1). In other words, in a situation where visibility is low, it is highly likely that the driver of the own vehicle has overlooked the oncoming vehicle. In this case, by selecting the second warning determination threshold value TTC2 having a long time, It is possible to issue an alarm early.
ステップS110における判定結果が「YES」(TTC<TTC2)である場合には、衝突時間TTCが第2の警報判定閾値TTC2よりも小さいので、ステップS109に進み、警報を行い、本ルーチンの実行を一旦終了する。このようにすると、通常よりも(第1の警報判定閾値TTC1よりも)早めに警報が出されるので、自車両の運転者が対向車両を見落としている場合にも、自車両の運転者は余裕を持って回避行動を取ることが可能になる。 If the determination result in step S110 is “YES” (TTC <TTC2), the collision time TTC is shorter than the second alarm determination threshold value TTC2, so the process proceeds to step S109 to issue an alarm and execute this routine. Exit once. In this way, an alarm is issued earlier than usual (than the first alarm determination threshold value TTC1), so that even if the driver of the own vehicle overlooks the oncoming vehicle, the driver of the own vehicle has a margin. It is possible to take evasive action with.
一方、ステップS108における判定結果が「NO」(TTC≧TTC1)である場合、あるいは、ステップS110における判定結果が「NO」(TTC≧TTC2)である場合には、自車両と対向車両との接触するまでには十分に時間があり、警報を行う必要がないと判断して、本ルーチンの実行を一旦終了する。 On the other hand, if the determination result in step S108 is “NO” (TTC ≧ TTC1), or if the determination result in step S110 is “NO” (TTC ≧ TTC2), the vehicle is in contact with the oncoming vehicle. It is determined that there is sufficient time until this is done and it is not necessary to issue an alarm, and the execution of this routine is temporarily terminated.
次に、図5を参照して、対向車両が交差点に向かって直進し接近中の状況で、自車両が先行車両に続いて該交差点を右折する場合を例にして、この発明における走行安全装置と従来の走行安全装置とを比較して説明する。
図5(A)に示す状態において、自車両A−1の外界センサ11は対向車両B−1を検出しているが、自車両Aの運転者は先行車両C−1の死角に入っているため対向車両B−1を視認することができない。
Next, referring to FIG. 5, in the situation where the oncoming vehicle goes straight toward the intersection and is approaching, the traveling safety device according to the present invention is exemplified by a case where the own vehicle turns right at the intersection following the preceding vehicle. And a conventional travel safety device will be described in comparison.
In the state shown in FIG. 5A, the
従来、この図5(A)に示される時点では、まだ自車両A−1が対向車両B−1に接触するまでの衝突時間TTCが警報判定閾値より大きいので、警報は行われない。
そこで、運転者は危険性がないと判断して、図5(B)に示すように、自車両A−2を先行車両C−2に続いて右折させると、その時点では対向車両B−2が自車両A−2に接近し、衝突時間TTCが警報判定閾値以下となり警報が発せられる。しかしながら、図5(B)に示される時点では、自車両A−2の運転者からは対向車両B−2に対する視認性が低く、自車両A−2の運転者は対向車両B−2に気が付かず、警報を受けた直後に自車両A−2の制動を開始すれば対向車両B−2との接触を回避可能なタイミングであるにも関わらず、警報を受けても直ぐに制動を開始しない場合が考えられる。
そのため、従来は図5(C)において破線で示すように自車両A−4と対向車両B−3とが接触する可能性があった。
Conventionally, at the time point shown in FIG. 5A, since the collision time TTC until the host vehicle A-1 comes into contact with the oncoming vehicle B-1 is longer than the warning determination threshold, no warning is given.
Therefore, when the driver determines that there is no danger and turns the host vehicle A-2 right after the preceding vehicle C-2, as shown in FIG. Approaches the host vehicle A-2, and the collision time TTC is less than or equal to the alarm determination threshold value, and an alarm is issued. However, at the time shown in FIG. 5B, the visibility of the oncoming vehicle B-2 is low from the driver of the own vehicle A-2, and the driver of the own vehicle A-2 is aware of the oncoming vehicle B-2. If the braking of the host vehicle A-2 is started immediately after receiving the warning, the braking cannot be started immediately even if the warning is received, even though it is a timing at which contact with the oncoming vehicle B-2 can be avoided. Can be considered.
Therefore, conventionally, as shown by a broken line in FIG. 5C, there is a possibility that the host vehicle A-4 and the oncoming vehicle B-3 come into contact with each other.
このように、従来は、自車両から対向車両に対しての視認性が低い場合には、警報を発生させてから接触回避行動に移るまでの時間が長くかかるため、警報によって運転者に接触回避行動を促進させるという効果が損なわれていた。 In this way, conventionally, when the visibility from the host vehicle to the oncoming vehicle is low, it takes a long time from the generation of the alarm to the transition to the contact avoidance action. The effect of promoting behavior was impaired.
これに対して、この発明の走行安全装置では、図5(A)に示される時点において、視認性度数が閾値Visよりも小さい場合には、自車両A−1が対向車両B−1に接触するまでの衝突時間TTCが第1の警報判定閾値TTC1より小さくなくても、第2の警報判定閾値TTC2より小さい場合には、自車両A−1の運転者に対して警報が発せられる。そのため、図5(A)に示される時点で自車両A−1の運転者が対向車両B−1に気付いていなくても、従来よりも早く警報を発することで、自車両の運転者に注意を喚起することができ、例え図5(B)に示すように自車両A−2が先行車両C−2に続いて右折を行ったときにも、図5(B)に示される時点で自車両A−2の運転者はブレーキペダルを踏んで接触回避行動を取ることが可能となる。その結果、図5(C)に示すように、自車両A−3は対向車両B−3と接触する手前で停止することができ、接触を回避することができる。 On the other hand, in the travel safety device of the present invention, when the visibility frequency is smaller than the threshold value Vis at the time shown in FIG. 5A, the host vehicle A-1 contacts the oncoming vehicle B-1. Even if the collision time TTC until this is not smaller than the first warning determination threshold value TTC1, if it is smaller than the second warning determination threshold value TTC2, a warning is issued to the driver of the host vehicle A-1. Therefore, even if the driver of the own vehicle A-1 is not aware of the oncoming vehicle B-1 at the time shown in FIG. 5 (A), be careful of the driver of the own vehicle by issuing an alarm earlier than before. Even when the own vehicle A-2 makes a right turn following the preceding vehicle C-2 as shown in FIG. 5 (B), at the time shown in FIG. The driver of the vehicle A-2 can take a contact avoidance action by stepping on the brake pedal. As a result, as shown in FIG. 5 (C), the host vehicle A-3 can stop before contacting the oncoming vehicle B-3, and contact can be avoided.
なお、このように第2の警報判定閾値TTC2を閾値として警報の可否を判断するのは視認性度数が閾値Visより小さい視認性の低いときだけであり、視認性度数が閾値Vis以上の視認性の高いときには、第2の警報判定閾値TTC2よりも小さい値の第1の警報判定閾値TTC1を閾値として警報の可否を判断するので、視認性の高い通常時に早くから警報が発せられるということがなく、警報が煩わしく感じられることがない。 It should be noted that whether or not an alarm is possible is determined using the second warning determination threshold value TTC2 as a threshold value only when the visibility frequency is lower than the threshold value Vis and the visibility frequency is equal to or higher than the threshold value Vis. Is high, the first alarm determination threshold value TTC1 smaller than the second alarm determination threshold value TTC2 is used as a threshold value to determine whether or not an alarm is possible. The alarm does not feel annoying.
以上説明するように、この実施例の車両の走行安全装置によれば、視認性の低下に応じて警報が行われ易くするので、運転者が対向車両に気づいていないことで発生する警報に対する回避行動の遅れを補償することができ、有用かつ煩わしくないタイミングで警報を発生させることができる。 As described above, according to the traveling safety device for a vehicle of this embodiment, an alarm is easily performed according to a decrease in visibility. Therefore, avoidance of an alarm generated when the driver is not aware of the oncoming vehicle. Action delays can be compensated, and an alarm can be generated at a useful and non-intrusive timing.
〔他の実施例〕
なお、この発明は前述した実施例に限られるものではない。
例えば、前述した実施例では、視認性を高低の2段階に分け、視認性が高い場合に第1の警報判定閾値TTC1を選択し、視認性が低い場合に第2の警報判定閾値TTC2を選択したが、視認性を例えば高中低の3段階、あるいはそれ以上の多段階に分け、視認性が低くなるにしたがって徐々に大きい値の警報判定閾値が選択されるようにすることも可能である。
[Other Examples]
The present invention is not limited to the embodiment described above.
For example, in the above-described embodiment, the visibility is divided into two levels, the first alarm determination threshold value TTC1 is selected when the visibility is high, and the second alarm determination threshold value TTC2 is selected when the visibility is low. However, it is also possible to divide the visibility into, for example, three stages of high, medium, and low, or more than that, and select a warning determination threshold value that gradually increases as the visibility decreases.
1 車両の走行安全装置
11 外界センサ(物体検出手段)
12 自車両センサ(走行状態検出手段)
13 警報発生装置(警報手段)
21 相対関係算出部(相対関係算出手段)
22 TTC算出部(衝突時間算出手段)
23 視認性推定部(視認性推定手段)
24 警報タイミング決定部(警報手段)
25 線分算出部(線分算出手段)
26 交点算出部(交点算出手段)
DESCRIPTION OF
12 Own vehicle sensor (running state detection means)
13 Alarm generator (alarm means)
21 Relative relationship calculation unit (relative relationship calculation means)
22 TTC calculation unit (collision time calculation means)
23 Visibility estimation part (visibility estimation means)
24 Alarm timing determination unit (alarm means)
25 Line segment calculation unit (line segment calculation means)
26 Intersection calculator (intersection calculator)
Claims (2)
前記物体検出手段の検出結果に基づいて自車両と前記物体との相対関係を算出する相対関係算出手段と、
自車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、
前記相対関係算出手段により算出された相対関係に基づいて前記物体と自車両とが衝突するまでの時間を算出する衝突時間算出手段と、
前記衝突時間算出手段により算出された衝突時間が所定値より小さい場合に乗員に対する警報を行う警報手段と、
を備えた車両の走行安全装置において、
前記物体検出手段により対向車両および先行車両が検出されている場合に、自車両の運転者位置から対向車両を見た際の視認性を推定する視認性推定手段を備え、
前記警報手段は、前記視認性推定手段により推定された視認性の低下に応じて前記所定値を増加させることを特徴とする車両の走行安全装置。 Object detection means for detecting an object around the host vehicle at a predetermined time interval;
A relative relationship calculating means for calculating a relative relationship between the vehicle and the object based on a detection result of the object detecting means;
Traveling state detection means for detecting the traveling state of the host vehicle;
A collision time calculating means for calculating a time until the object and the host vehicle collide based on the relative relation calculated by the relative relation calculating means;
Warning means for warning a passenger when the collision time calculated by the collision time calculation means is smaller than a predetermined value;
In a vehicle travel safety device comprising:
When an oncoming vehicle and a preceding vehicle are detected by the object detecting means, the vehicle includes a visibility estimating means for estimating the visibility when the oncoming vehicle is viewed from the driver position of the own vehicle,
The vehicle safety device according to claim 1, wherein the warning means increases the predetermined value in accordance with a decrease in visibility estimated by the visibility estimation means.
前記第1線分および第2線分それぞれと前記第3線分との交点を第1交点および第2交点として算出する交点算出手段と、を備え、
前記視認性推定手段は、前記第1交点と前記先行車両の左右の端点の内の自車両側端点との距離および前記第2交点と前記先行車両の左右の端点の内の自車両側端点との距離に基づいて視認性を推定することを特徴とする請求項1に記載の車両の走行安全装置。 A line segment connecting each of the left and right end points in the vehicle width direction of the oncoming vehicle and the viewpoint position of the driver of the own vehicle is calculated as a first line segment and a second line segment, and the left and right end points of the preceding vehicle are calculated. A line segment calculating means for calculating a connecting line segment as a third line segment;
Intersection calculating means for calculating an intersection of each of the first line segment and the second line segment and the third line segment as a first intersection point and a second intersection point;
The visibility estimation means includes a distance between the first intersection and a host vehicle side end point among left and right end points of the preceding vehicle, and a host vehicle side end point between the second intersection point and the left and right end points of the preceding vehicle. The travel safety device for a vehicle according to claim 1, wherein the visibility is estimated based on the distance.
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