JP2009141797A - データ生成装置、データ生成プログラムおよび情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】情報処理装置は、過去に録画または再生された動画コンテンツごとに、動画コンテンツに含まれる各キーワードについて重要度を付与したものをキーワード出現情報としてあらかじめ記憶しておく。特殊再生処理の対象となる動画コンテンツからのキーワード抽出後、実施例1に係る情報処理装置は、キーワード出現情報内のキーワードの中について、抽出キーワードに一致する一致キーワードの検索を行って、検索にヒットした一致キーワードに付与されている重要度を各々取得し、取得された各重要度を用いて各抽出キーワードの重要度を各々算出する。
【選択図】 図1
Description
最初に、図1を用いて、実施例1に係る情報処理装置の概要および特徴を説明する。図1は、実施例1に係る情報処理装置の概要および特徴を説明するための図である。
次に、図2〜図11を用いて、実施例1に係る情報処理装置の構成を説明する。図2は、実施例1に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。図3は、実施例1に係る動画コンテンツの構成例を示す図である。図4は、実施例1に係るキーワード出現情報の構成例を示す図である。図5は、実施例1に係る動画コンテンツの属性情報の構成例を示す図である。図6は、実施例1に係る操作履歴の構成例を示す図である。図7は、実施例1に係るキーワード抽出例を示す図である。図8は、実施例1に係るユーザの操作概要を示す図である。図9は、実施例1に係る重要度の算出式を示す図である。図10は、実施例1に係る処理対象コンテンツ内のキーワードと重要度の対応付けを示す図である。図11は、実施例1に係る処理対象コンテンツからのシーン抽出を説明するための図である。
続いて、図12および図13を用いて、実施例1に係る情報処理装置による処理を説明する。図12は、実施例1に係る情報処理装置の処理の流れを示すフローチャートである。図13は、実施例1に係る重要度算出処理の流れを示すフローチャートである。
上述してきたように、実施例1によれば、過去に同一装置内で録画または再生された動画コンテンツごとに、動画コンテンツに含まれる各キーワードについて重要度を付与したものをキーワード出現情報としてあらかじめ記憶し、キーワード出現情報の全てについて、特殊再生処理の対象となる動画コンテンツから抽出された各抽出キーワードに一致する一致キーワードの検索を行って、一致キーワードに付与されている重要度を各々取得し、取得された各重要度を用いて各抽出キーワードの重要度を各々算出し、各抽出キーワードの重要度と、特殊再生処理の対象となる動画コンテンツにおける各抽出キーワードの検索位置とをそれぞれ対応付けて、新たなキーワード出現情報として格納し、各抽出キーワードの検索位置および各抽出キーワードの重要度に基づいて殊再生用データを生成するので、特殊再生という目的を満足するだけの高い精度を持った特殊再生用のデータを生成することが可能である。
上記の実施例1において、録画または再生された動画コンテンツごとに、動画コンテンツに含まれる各キーワードに類義する(意味内容が類似する)類義キーワードをあらかじめ記憶しておいて、各抽出キーワードに一致する一致キーワードの検索を行うとともに、各抽出キーワードに対応する類義キーワードを取得して、取得された類義キーワードの検索をキーワード出現情報の全てについて行い、一致キーワードおよび類義キーワードに付与されている重要度を各々取得して、取得された各重要度を用いて各抽出キーワードの重要度を各々算出するようにしてもよい。
また、上記の実施例1で説明した情報処理装置10が備える機能(例えば、キーワード抽出部14cや特殊演算処理部14dの機能)を、ネットワークを介してユーザに動画コンテンツを配信するサーバ等に適用することで、少なくとも文字情報を得られるサーバであれば実施例1に係る情報処理装置10と同様の処理を実行することができる。
また、図2に示した情報処理装置10の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、情報処理装置10の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、例えば、AVデータ再生部14bと、キーワード抽出部14cと、特殊再生演算部14dとを統合するなど、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、情報処理装置10にて行なわれる各処理機能(例えば、制御部14の特殊再生演算部14dが実現する機能、図13参照)は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
ところで、本発明に係るデータ生成装置の機能として、上記の実施例1で説明した情報処理装置10が有する機能に基づいて実行される各種の処理(例えば、図12および図13等参照)は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータシステムで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図14を用いて、上記の実施例1と同様の機能を有するデータ生成プログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図14は、データ生成プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
過去に同一装置内で録画または再生された動画コンテンツごとに、当該動画コンテンツに含まれる各キーワードについて重要度を付与したものを解析データとしてあらかじめ記憶する解析データ記憶手段と、
前記解析データ記憶手段により記憶されている解析データの全てについて、前記特殊再生処理の対象となる動画コンテンツから抽出された各抽出キーワードに一致する一致キーワードの検索を行って、当該一致キーワードに付与されている重要度を各々取得し、当該取得された各重要度を用いて各抽出キーワードの重要度を各々算出する重要度算出手段と、
前記重要度算出手段により算出された各抽出キーワードの重要度と、前記特殊再生処理の対象となる動画コンテンツにおける各抽出キーワードの検索位置とをそれぞれ対応付けて、新たな解析データとして格納する解析データ格納手段と、
前記解析データ格納手段により格納される前記各抽出キーワードの検索位置、および当該各抽出キーワードの重要度に基づいて、前記特殊再生用データを生成する特殊再生用データ生成手段と、
を備えたことを特徴とするデータ生成装置。
前記重要度算出手段は、前記属性情報記憶手段により記憶されている属性情報の中から、前記一致キーワードに紐づく動画コンテンツの属性情報を各々取得し、前記特殊再生処理の対象となる動画コンテンツの属性情報と一致する属性情報が存在する場合には、当該属性情報に対応した動画コンテンツに紐づく前記一致キーワードの重要度を重み付けした上で、前記各抽出キーワードの重要度を各々算出することを特徴とする付記1に記載のデータ生成装置。
前記重要度算出手段は、前記操作履歴記憶手段により記憶されている操作履歴の中から、前記一致キーワードに紐づく動画コンテンツの操作履歴を各々取得し、当該操作履歴から特定される再生操作回数に応じて、当該操作履歴に対応した動画コンテンツに紐づく前記一致キーワードの重要度を各々重み付けした上で、前記各抽出キーワードの重要度を各々算出することを特徴とする付記1または2に記載のデータ生成装置。
前記重要度算出手段は、前記操作履歴記憶手段により記憶されているユーザ情報の中から、前記一致キーワードに紐づく動画コンテンツの操作履歴に対応するユーザ情報を各々取得し、当該操作履歴に対応するユーザ情報が前記特殊再生処理を希望するユーザのユーザ情報と同一である場合には、ユーザ情報が互いに同一である操作履歴に対応した動画コンテンツに紐づく前記一致キーワードの重要度を各々重み付けした上で、前記各抽出キーワードの重要度を各々算出することを特徴とする付記3に記載のデータ生成装置。
前記経過情報記憶手段により記憶されている経過時間の中から、前記一致キーワードに紐づく動画コンテンツの経過情報を各々取得して、当該取得された経過情報に応じて、当該経過情報に対応した動画コンテンツに紐づく前記一致キーワードの重要度を各々重み付けした上で、前記各抽出キーワードの重要度を各々算出することを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載のデータ生成装置。
前記重要度算出手段は、前記各抽出キーワードに一致する一致キーワードの検索を行うとともに、当該各抽出キーワードに対応する類義キーワードを前記類義キーワード情報記憶手段の中から取得して、当該取得された類義キーワードの検索を前記解析データ記憶手段により記憶されている解析データの全てについて行い、当該一致キーワードおよび当該類義キーワードに付与されている重要度を各々取得して、当該取得された各重要度を用いて各抽出キーワードの重要度を各々算出することを特徴とする付記1に記載のデータ生成装置。
過去に同一装置内で録画または再生された動画コンテンツごとに、当該動画コンテンツに含まれる各キーワードについて重要度を付与したものを解析データとしてあらかじめ記憶部に記憶する解析データ記憶手順と、
前記解析データ記憶手順により記憶部に記憶された解析データの全てについて、前記特殊再生処理の対象となる動画コンテンツから抽出された各抽出キーワードに一致する一致キーワードの検索を行って、当該一致キーワードに付与されている重要度を各々取得し、当該取得された各重要度を用いて各抽出キーワードの重要度を各々算出する重要度算出手順と、
前記重要度算出手順により算出された各抽出キーワードの重要度と、前記特殊再生処理の対象となる動画コンテンツにおける各抽出キーワードの検索位置とをそれぞれ対応付けて、新たな解析データとして記憶部に格納する解析データ格納手順と、
前記解析データ格納手順により格納される前記各抽出キーワードの検索位置、および当該各抽出キーワードの重要度に基づいて、前記特殊再生用データを生成する特殊再生用データ生成手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするデータ生成プログラム。
前記重要度算出手順は、前記属性情報記憶手順により記憶部に記憶された属性情報の中から、前記一致キーワードを含んだ解析データに対応する動画コンテンツの属性情報を各々取得し、前記特殊再生処理の対象となる動画コンテンツの属性情報と一致する属性情報が存在する場合には、当該属性情報に対応した動画コンテンツに紐づく前記一致キーワードの重要度を重み付けした上で、前記各抽出キーワードの重要度を各々算出することを特徴とする付記7に記載のデータ生成プログラム。
前記重要度算出手順は、前記操作履歴記憶手順により記憶部に記憶された操作履歴の中から、前記一致キーワードを含んだ解析データに対応する動画コンテンツの操作履歴を各々取得し、当該操作履歴から特定される再生操作回数に応じて、当該操作履歴に対応した動画コンテンツに紐づく前記一致キーワードの重要度を各々重み付けした上で、前記各抽出キーワードの重要度を各々算出することを特徴とする付記7または8に記載のデータ生成プログラム。
前記重要度算出手順は、前記操作履歴記憶手順により記憶部に記憶された操作履歴の中から、前記一致キーワードに紐づく動画コンテンツの操作履歴に対応するユーザ情報を各々取得し、当該操作履歴に対応するユーザ情報が前記特殊再生処理を希望するユーザのユーザ情報と同一である場合には、ユーザ情報が互いに同一である操作履歴に対応した動画コンテンツに紐づく前記一致キーワードの重要度を各々重み付けした上で、前記各抽出キーワードの重要度を各々算出することを特徴とする付記9に記載のデータ生成プログラム。
前記経過情報記憶手順により記憶部に記憶された経過時間の中から、前記一致キーワードに紐づく動画コンテンツの経過情報を各々取得して、当該取得された経過情報に応じて、当該経過情報に対応した動画コンテンツに紐づく前記一致キーワードの重要度を各々重み付けした上で、前記各抽出キーワードの重要度を各々算出することを特徴とする付記7〜10のいずれか一つに記載のデータ生成プログラム。
前記重要度算出手順は、前記各抽出キーワードに一致する一致キーワードの検索を行うとともに、前記類義キーワード情報記憶手順により記憶部に記憶された類義キーワードの中から、当該各抽出キーワードに対応する類義キーワードを取得して、当該取得された類義キーワードの検索を前記解析データ記憶手順により記憶部に記憶された解析データの全てについて行い、当該一致キーワードおよび当該類義キーワードに付与されている重要度を各々取得して、当該取得された各重要度を用いて各抽出キーワードの重要度を各々算出することを特徴とする付記7に記載のデータ生成プログラム。
過去に同一装置内で録画または再生された動画コンテンツごとに、当該動画コンテンツに含まれる各キーワードについて重要度を付与したものを解析データとしてあらかじめ記憶する解析データ記憶手段と、
前記解析データ記憶手段により記憶されている解析データの全てについて、前記特殊再生処理の対象となる動画コンテンツから抽出された各抽出キーワードに一致する一致キーワードの検索を行って、当該一致キーワードに付与されている重要度を各々取得し、当該取得された各重要度を用いて各抽出キーワードの重要度を各々算出する重要度算出手段と、
前記重要度算出手段により算出された各抽出キーワードの重要度と、前記特殊再生処理の対象となる動画コンテンツにおける各抽出キーワードの検索位置とをそれぞれ対応付けて、新たな解析データとして格納する解析データ格納手段と、
前記解析データ格納手段により格納される前記各抽出キーワードの検索位置、および当該各抽出キーワードの重要度に基づいて、前記特殊再生用データを生成する特殊再生用データ生成手段と、
前記特殊再生用データ生成手段により生成された前記特殊再生用データを用いて、前記特殊再生処理の対象となる動画コンテンツを特殊再生する特殊再生手段と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置。
11 AVデータ入力部
12 AVデータ表示部
13 記憶部
13a 動画コンテンツ記憶部
13b キーワード出現情報記憶部
13c 属性情報記憶部
13d 操作履歴情報記憶部
13e 経過時間情報記憶部
14 制御部
14a AVデータ録画部
14b AVデータ再生部
14c キーワード抽出部
14d 特殊再生演算部
20 コンピュータ(情報処理装置)
21 入力部
22 出力部
23 HDD(Hard Disk Drive)
23a データ生成プログラム
23b データ生成用データ
24 RAM(Random Access Memory)
24a 配線設計処理プロセス
25 CPU(Central Processing Unit)
30 バス
Claims (7)
- 動画コンテンツの特殊再生処理に必要となる特殊再生用データを生成するデータ生成装置であって、
過去に同一装置内で録画または再生された動画コンテンツごとに、当該動画コンテンツに含まれる各キーワードについて重要度を付与したものを解析データとしてあらかじめ記憶する解析データ記憶手段と、
前記解析データ記憶手段により記憶されている解析データの全てについて、前記特殊再生処理の対象となる動画コンテンツから抽出された各抽出キーワードに一致する一致キーワードの検索を行って、当該一致キーワードに付与されている重要度を各々取得し、当該取得された各重要度を用いて各抽出キーワードの重要度を各々算出する重要度算出手段と、
前記重要度算出手段により算出された各抽出キーワードの重要度と、前記特殊再生処理の対象となる動画コンテンツにおける各抽出キーワードの検索位置とをそれぞれ対応付けて、新たな解析データとして格納する解析データ格納手段と、
前記解析データ格納手段により格納される前記各抽出キーワードの検索位置、および当該各抽出キーワードの重要度に基づいて、前記特殊再生用データを生成する特殊再生用データ生成手段と、
を備えたことを特徴とするデータ生成装置。 - 前記録画または再生された動画コンテンツごとに属性情報をあらかじめ記憶する属性情報記憶手段をさらに備え、
前記重要度算出手段は、前記属性情報記憶手段により記憶されている属性情報の中から、前記一致キーワードに紐づく動画コンテンツの属性情報を各々取得し、前記特殊再生処理の対象となる動画コンテンツの属性情報と一致する属性情報が存在する場合には、当該属性情報に対応した動画コンテンツに紐づく前記一致キーワードの重要度を重み付けした上で、前記各抽出キーワードの重要度を各々算出することを特徴とする請求項1に記載のデータ生成装置。 - 前記録画または再生された動画コンテンツごとに、当該動画コンテンツに対するユーザの操作履歴を記憶する操作履歴記憶手段をさらに備え、
前記重要度算出手段は、前記操作履歴記憶手段により記憶されている操作履歴の中から、前記一致キーワードに紐づく動画コンテンツの操作履歴を各々取得し、当該操作履歴から特定される再生操作回数に応じて、当該操作履歴に紐づく前記一致キーワードの重要度を各々重み付けした上で、前記各抽出キーワードの重要度を各々算出することを特徴とする請求項1または2に記載のデータ生成装置。 - 前記操作履歴記憶手段は、前記操作履歴に対応付けて、当該操作履歴に示される操作を実行したユーザを特定するためのユーザ情報を記憶し、
前記重要度算出手段は、前記操作履歴記憶手段により記憶されているユーザ情報の中から、前記一致キーワードに紐づく動画コンテンツの操作履歴に対応するユーザ情報を各々取得し、当該操作履歴に対応するユーザ情報が前記特殊再生処理を希望するユーザのユーザ情報と同一である場合には、ユーザ情報が互いに同一である操作履歴に対応した動画コンテンツに紐づく前記一致キーワードの重要度を各々重み付けした上で、前記各抽出キーワードの重要度を各々算出することを特徴とする請求項3に記載のデータ生成装置。 - 前記録画または再生された動画コンテンツごとに、当該動画コンテンツが録画または再生されてからの経過時間を動画コンテンツごとに記憶する経過時間記憶手段をさらに備え、
前記経過情報記憶手段により記憶されている経過時間の中から、前記一致キーワードに紐づく動画コンテンツの経過情報を各々取得して、当該取得された経過情報に応じて、当該経過情報に対応した動画コンテンツに紐づく前記一致キーワードの重要度を各々重み付けした上で、前記各抽出キーワードの重要度を各々算出することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のデータ生成装置。 - 動画コンテンツの特殊再生処理に必要となる特殊再生用データの生成処理をコンピュータに実行させるデータ生成プログラムであって、
過去に同一装置内で録画または再生された動画コンテンツごとに、当該動画コンテンツに含まれる各キーワードについて重要度を付与したものを解析データとしてあらかじめ記憶部に記憶する解析データ記憶手順と、
前記解析データ記憶手順により記憶部に記憶された解析データの全てについて、前記特殊再生処理の対象となる動画コンテンツから抽出された各抽出キーワードに一致する一致キーワードの検索を行って、当該一致キーワードに付与されている重要度を各々取得し、当該取得された各重要度を用いて各抽出キーワードの重要度を各々算出する重要度算出手順と、
前記重要度算出手順により算出された各抽出キーワードの重要度と、前記特殊再生処理の対象となる動画コンテンツにおける各抽出キーワードの検索位置とをそれぞれ対応付けて、新たな解析データとして記憶部に格納する解析データ格納手順と、
前記解析データ格納手順により格納される前記各抽出キーワードの検索位置、および当該各抽出キーワードの重要度に基づいて、前記特殊再生用データを生成する特殊再生用データ生成手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするデータ生成プログラム。 - 動画コンテンツの特殊再生処理に必要となる特殊再生用データを用いて、前記動画コンテンツの特殊再生処理を行う情報処理装置であって、
過去に同一装置内で録画または再生された動画コンテンツごとに、当該動画コンテンツに含まれる各キーワードについて重要度を付与したものを解析データとしてあらかじめ記憶する解析データ記憶手段と、
前記解析データ記憶手段により記憶されている解析データの全てについて、前記特殊再生処理の対象となる動画コンテンツから抽出された各抽出キーワードに一致する一致キーワードの検索を行って、当該一致キーワードに付与されている重要度を各々取得し、当該取得された各重要度を用いて各抽出キーワードの重要度を各々算出する重要度算出手段と、
前記重要度算出手段により算出された各抽出キーワードの重要度と、前記特殊再生処理の対象となる動画コンテンツにおける各抽出キーワードの検索位置とをそれぞれ対応付けて、新たな解析データとして格納する解析データ格納手段と、
前記解析データ格納手段により格納される前記各抽出キーワードの検索位置、および当該各抽出キーワードの重要度に基づいて、前記特殊再生用データを生成する特殊再生用データ生成手段と、
前記特殊再生用データ生成手段により生成された前記特殊再生用データを用いて、前記特殊再生処理の対象となる動画コンテンツを特殊再生する特殊再生手段と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置。
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