JP2009141488A - 端末装置および情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】端末装置がどこにいても使用を制限することができ、また、使用が制限されている端末装置の使用を許可する。
【解決手段】情報処理装置と接続して、この情報処理装置から使用制限情報を受信して、予め定めた時間帯において使用制限をおこない、予め定めた時間帯に、情報処理装置に接続して、使用要求を送信し、使用要求に対する使用応答に含まれるアクセスコードに基づく着信先に発信する端末装置により、達成できる。また、端末装置と接続して、この端末装置に使用制限情報を送信して、予め定めた時間帯において使用制限をおこない、予め定めた時間帯に、端末装置から、使用要求を受信したとき、当該端末装置の管理者端末に使用要求を転送し、管理者端末からの使用応答の有無に基づいて、端末装置に、着信先の制限情報であるアクセスコードを送信する情報処理装置により、達成できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯電話機、PHS等の端末装置および情報処理装置に係り、特に使用を制限できる端末装置と、この端末装置の使用制限情報を送信する情報処理装置に関する。
現在、国内における携帯電話機およびPHSなどの携帯端末の加入者数は、9,800万人を超え、約80%の普及率になっており、国内のほとんどの人が携帯端末を保有している状況である。また、「家族同士での連絡の取り易さ」や「安全確保」という理由から、子供に携帯端末を所持させる親が増えてきている。子供が携帯端末を所持する割合も、年齢が高くなるほど多くなり、家族や友達同士のコミュニケーションを行うため不可欠なツールとなってきている。
また、親は、有害サイトへのアクセス制限や使用料金の上限を設定することにより、子供の携帯端末の使用を管理している。また、親としては、在宅している時間や勉強をしてほしい時間は携帯端末を使って欲しくなくという要望がある。しかし、携帯端末は、友達同士のコミュニケーション・ツールとなっているため、時間や場所に関係なく、通話やメール等を行っている状況である。
特許文献1には、RFIDタグを子供部屋に設置し、子供の携帯端末の使用を制限するシステムが提案されている。
特開2006−262113号公報
特許文献1に記載のシステムは、子供が所持した携帯端末が子供部屋に入ることにより携帯端末に設定情報および時間帯情報を設定し、携帯端末の使用を制限するシステムである。このため、「子供が外出している」、「子供が在宅していても子供部屋以外の部屋にいる」等により、子供が所持している携帯端末が子供部屋に入らない場合は、携帯端末の使用を制限することができない。
また、子供が在宅している場合、親は子供が所持する携帯端末の使用を制限したいという要求がある。しかし、子供は、必ずしも子供部屋にいるとは限らない。その場合、親は、子供が在宅時、設定情報および時間帯情報を設定するため、子供がいそうな場所を想定し、RFIDタグを設置する必要がある。
本発明の目的は、上記問題を解決し、携帯端末がどこにあっても使用を制限する端末装置および情報処理装置を提供することにある。
情報処理装置と接続して、この情報処理装置から使用制限情報を受信して、予め定めた時間帯において使用制限をおこない、予め定めた時間帯に、情報処理装置に接続して、使用要求を送信し、使用要求に対する使用応答に含まれるアクセスコードに基づく着信先に、発信する端末装置により、達成できる。
また、端末装置と接続して、この端末装置に使用制限情報を送信して、予め定めた時間帯において使用制限をおこない、予め定めた時間帯に、端末装置から、使用要求を受信したとき、当該端末装置の管理者端末装置に使用要求を転送し、管理者端末装置からの使用応答の有無に基づいて、端末装置に、着信先の制限情報であるアクセスコードを送信する情報処理装置により、達成できる。
本発明によれば、携帯端末がどこにいるかを意識せずに、使用を制限することができる。また、使用が制限されている携帯端末の使用を、予め定めた範囲で許可することができる。
以下本発明の実施形態について、実施例を用い図面を参照しながら説明する。なお、実質同一部位には同じ参照番号を振り、説明は繰り返さない。
まず、図1を参照して、携帯端末使用制限システムの概要を説明する。ここで、図1は、携帯端末使用制限システム説明するブロック図である。図1において、携帯電話使用制限システム1000は、通信キャリアに設置されるサーバ300と、サーバ300が接続されたインターネット500と、インターネット500に接続された親が所持するPC200と子供が所持する携帯端末100とから構成される。携帯電話使用制限システム1000は、親が所持しているPC200から子供が所持する携帯端末100の使用を制限するシステムである。
なお、PC200の代わりに、親が所有する携帯端末から子供が所持する携帯端末100の使用を制限しても良い。またサーバ300は、ISP(Internet Service Provider)に置かれても良い。ここで、サーバは情報処理装置である。また、携帯端末、PCは、端末装置である。
図2および図3を参照して、子供が所有する携帯端末を説明する。ここで、図2は携帯端末の機能ブロック図である。図3は携帯端末のハードウェアブロック図である。
図2において、携帯端末100は、アンテナに接続された無線処理部110と、無線処理部110に接続されたベースバンド処理部120と、ベースバンド処理部120と使用制限情報保持部171と使用許可設定テーブル172とアクセスコード解析部190と接続された使用制限処理部180とから構成される。
使用制限情報保持部171は、サーバ300から受信した使用制限情報を保持する。使用制限処理部180は、使用制限情報保持部171の情報を元に、携帯端末100の使用を制限する。使用許可設定テーブル172は、サーバ300から受信した使用可能設定テーブルを保存する。使用許可設定テーブル172は、通信が可能な電話番号、親への確認が取れなかった場合の使用許可回数、使用回数、使用禁止フラグを保存している。使用制限処理部180は、使用許可設定テーブル172の情報を元に、携帯端末100の使用を許可する。アクセスコード解析部190は、サーバ300から受信したアクセスコードを解析する。アクセスコード解析部190は、アクセスコード1を受信したことを使用制限処理部180に通知し、携帯端末の使用制限を制御する。アクセスコード解析部190は、アクセスコード2を受信した場合、使用制限処理部180に通知し、使用許可設定テーブル172を参照し、携帯端末の使用制限を制御する。
ここで、アクセスコード1は、親への確認が取れた場合にサーバ300から送られてくる使用禁止状態を解除するコードである。一方、アクセスコード2は、親への確認が取れなかった場合にサーバ300から送られてくる使用禁止状態を解除するコードである。なお、図2において、機能ブロックは携帯電話使用制限システム1000に関するブロックのみ記載している。また、使用許可設定テーブル172は、予め定められた着信先保持部ともいえる。
図3において、携帯端末100は、アンテナに接続された無線処理部(RF部)110と、無線処理部110に接続されたベースバンド処理部(BB部)120と、ベースバンド処理部120とディスプレイ部140とキー入力部150とフラッシュROM160とRAM170とを接続されたCPU130とから構成される。図2と図3との対比から明らかなように、図2の処理ブロックは、フラッシュROM160からロードされたRAM170上のプログラムを、CPU130が実行することにより、実現する。
図4を参照して、使用許可設定テーブルを説明する。ここで、図4は使用許可設定テーブルを説明する図である。使用許可設定テーブル172は、氏名1721、電話番号1722、使用許可回数1723、使用回数1724、使用禁止フラグ1725から構成される。
使用許可回数1723は、携帯端末100の使用が制限されている時間帯に親との連絡が取れない場合でも通信を許可する回数を示す情報である。この使用許可回数1723は、親が設定する情報である。また、氏名Bの使用許可回数が多いのは、親の携帯電話であることを意味する。
使用回数1724は、携帯端末100の使用が制限されている時間帯に、かつ親との連絡が取れない場合に通信した回数の実績の記録を示す情報である。使用禁止フラグ1725は、親との連絡が取れない場合に行った使用回数1724が使用許可回数1723に達したことを示す情報である。この使用禁止フラグ1725は、使用回数1724と使用許可回数1723を比較し、記録する情報である。この使用禁止フラグ1725が立っている電話番号とは、親からの許可がない限り、使用制限状態となる。
なお、携帯端末100は、電話番号1722には、メールアドレスを記載して、eメールを送信しても良い。携帯端末100は、電話番号1722にインスタントメッセージを送信しても良い。
使用制限情報を設定する方法として、通信キャリアによる使用制限情報設定用ホームページにアクセスする方法と、携帯端末に導入したソフトウェアによる使用制限情報設定メニューによる方法とがある。
ここでは、前者の使用制限情報の設定方法について、図5ないし図10を参照して、説明する。ここで、図5はPCの使用制限情報の設定フローチャートである。図6ないし図10はPCの画面表示である。図6はURL入力画面である。図7はログイン画面である。図8は電話機選択画面である。図9は使用制限情報設定画面である。図10は設定完了画面である。
図5において、PC200は、URLの入力を受けてサーバ300に接続する(S401)。サーバ300にアクセスしたのが本人であるかを確認するため、PC200は、ログイン画面を表示し、IDおよびパスワードの入力を受ける(S402)。なお、既に本人であることが確認できていれば、ステップ402は省略しても良い。ここでは、サーバ300にて、本人であることが認証されたので、PC200は、電話機選択画面にて、契約している携帯端末の一覧が表示する。PC200のユーザは、PC200を操作して、使用制限したい携帯端末を選択し、PC200は、選択結果をサーバ300に送信する(S403)。次に使用制限情報設定画面にて、PC200は、使用制限する携帯端末100の使用制限情報(使用制限時間帯情報、情報更新時間等)をサーバ300に設定する(S404)。
使用制限情報の設定後、PC200は、設定完了画面を表示し、使用制限情報をサーバ300に保存する。また、使用制限情報は、サーバ300からPC200に送信させ、受信する(S407)。PC200は、使用制限情報を保存する(S408)。
上述した実施例では、PC200を使用して説明したが、携帯端末から、サーバ300にアクセスしても良い。前述したようにPC200にサーバ300へアップロードするプログラムを組み込んで、PC200に入力した後、サーバ300に一括して送信しても良い。アップロードは、携帯端末からでも良い。
図6において、PC200は、URL入力画面として、表示部にURL記述部141と接続ボタン142を表示し、サーバ300へのアクセスを受け付ける。図7において、PC200は、ログイン画面として、表示部にログインID入力部143とパスワード入力部144を表示し、ログインIDとパスワードの入力後、ログインボタン145の押し下げにより、ログインIDとパスワードを受け付ける。図8において、PC200は、電話機選択画面として、表示部に契約中電話機電話番号146、147と、選択ボタン148を表示して、使用制限する携帯端末を受け付ける。なお、ここでは電話番号「090−1234−****」の携帯端末を選択したとして、以下説明する。
図9において、PC200は、使用制限情報設定画面として、使用制限携帯端末の電話番号149と、使用制限時間帯情報設定1410と、情報更新時間設定1420と、使用許可情報1430と、設定ボタン1440とを表示し、それぞれ受け付ける。使用制限時間帯情報設定1410は、日付1411と時間帯1412とで構成され、1時間ごとに使用禁止(図中×)を設定する。図9では、8/1の21:00から8/2の6:00までが、使用制限の時間帯である。情報更新時間設定1420は、電源ONによる更新がない場合、強制更新するサイクルタイムである。なお、使用許可情報1430については、追って説明する。
図10において、PC200は、設定完了画面として、設定完了メッセージ1450を表示する。
図11を参照して、携帯端末の使用制限情報の更新方法について説明する。ここで、図11は携帯端末の使用制限情報の更新タイミングを説明するフローチャートである。携帯端末100は、電源ONを監視し(S411)、YESのとき、使用制限情報の更新処理を行う(S412)。
また、携帯端末100は、PC200から使用制限情報(使用制限時間帯情報、情報更新時間等)の更新要求があるか監視し(S413)、YESのとき、使用制限情報の更新処理を行う(S414)。ステップ413でNOのとき、携帯端末100は、情報更新時間が経過したか判定する(S416)。YESのとき、携帯端末100は、使用制限情報の更新処理を行う(S417)。携帯端末100は、電源OFFを監視し(418)、YESのとき、終了する。ステップ416またはステップ418でNOのとき、携帯端末100は、ステップ413に戻る。 図12を参照して、使用制限情報更新処理を説明する。ここで、図12は携帯端末の使用制限情報更新処理のフローチャートである。図12において、携帯端末100は、インターネット500を介して、サーバ300と接続可能か判定する(S421)。NOのとき、携帯端末100は、ステップ421に戻り、YESのとき、サーバと接続する(S422)。携帯端末100は、サーバ300に保存されている使用制限情報を受信する(S423)。携帯端末100は、受信した使用制限情報を保存し、その情報を元に携帯端末100の使用制限を開始し(S424)、終了する。
携帯端末の使用が制限されている時間帯に、緊急事態が発生し、携帯端末100を使用したい場合がありうる。この使用が制限されている携帯端末100の使用を許可する方法について図13と図4を使用して説明する。ここで、図13は使用制限された携帯端末からの制限解除のフローチャートである。なお、図13では、スッテップに応じて主体が変わるフローチャートである。
携帯電話使用制限システム1000では、子供が所持している携帯端末100は、親の意思により、使用可能/不可を決定する。また、子供が所持している携帯端末100を使用したい要求があった場合、必ずしも親への確認が取れるとは限らない。従って、使用が制限されている時間帯の子供の通信要求に対し、親への確認が取れた場合と取れなかった場合の2通りの使用許可方法について説明する。なお、親が保持する携帯端末を100−2と表記する。
まず、親への確認が取れた場合の使用許可方法について説明する。図13Aにおいて、子供が所持している携帯端末100は、インターネット500を介して、サーバ300にアクセスする(S431)。ここで、サーバ300へのアクセスは、使用制限時間帯でも通信可能としておく。サーバ300にアクセスしたのが本人であることを確認するため、携帯端末100は、入力されたIDおよびパスワードをサーバ300に送信し、本人認証を行う(S432)。この場合、サーバ300にて本人であることが認証され、携帯端末100は、使用要求を送信する(S433)。使用要求を受信したサーバ300は、携帯端末100−2およびPC200に使用要求メールを送信する(S434)。なお、このとき、サーバ300は、設定タイマをスタートする。また、使用要求および使用要求メールには、着呼電話番号および着呼者名を含んでも良い。
使用要求メールを送信したサーバ300は、携帯端末100−2またはPC200からの返信の有無を判定する(S436)。サーバ300は、ステップ436がNOのとき、使用要求メール送信時にスタートしたタイマが満了したか判定し(S437)、NOのときステップ436に戻る。ステップ436でYESのとき、図13Bに遷移する。一方、ステップ437でYESのとき、図13Cに遷移する。
図13Bにおいて、携帯端末100からの使用要求がOKならば、親が所持する携帯端末100−2またはPC200は、サーバ300に対して、使用OK応答を送信する。また、この時、使用要求がNGの場合は、携帯端末100−2またはPC200は、サーバ300に対して、使用NG応答を送信する。サーバ300は、受信した使用応答がOKか判定する(S441)
ステップ441で使用OK応答を受信(YES)したサーバ300は、携帯端末100を使用可能状態にするため、使用を許可するためのアクセスコード1を生成し、携帯端末100に送信する(S442)。ここで、アクセスコード1は、親の確認が取れたことを意味し、携帯端末100は、使用許可設定テーブル172の電話番号1722にある電話番号に発呼できる。
携帯端末100は、サーバ300から受信したアクセスコード1を使用して、使用禁止状態を解除する(S443)。携帯端末100は、通信相手が使用許可設定テーブル172にあるかを判断し(S444)、使用許可設定テーブル172にある場合、通信を可能とする。また、この時、使用許可設定テーブル172に通信相手がいない場合は、通信不可となって終了する。また、ステップ441で使用NG応答を受信したとき(NO)、終了する。なお、使用可能状態となったが、通信相手が、話中等で通信できなかった場合は、通話ができるまで、再発呼可能とする。
次に、親の確認が取れなかった場合の使用許可方法について説明する。図13Cにおいて、サーバ300は、携帯端末100を使用可能状態にするため、使用を許可するためのアクセスコード2を生成し、携帯端末100に送信する(S451)。ここで、アクセスコード2は、親の確認が取れないことを意味し、携帯端末100は、使用許可設定テーブル172の電話番号1722にある電話番号のうち使用禁止フラグ1725が立っていない電話番号に発呼できる。
携帯端末100は、サーバ300から受信したアクセスコード2を使用して、使用禁止状態を解除する(S452)。携帯端末100は、通信相手が使用可能設定テーブル172にあるか判定する(S453)。NOの場合、携帯端末100は、終了する。ステップ453がYESのとき、携帯端末100は、使用許可設定テーブル172の使用禁止フラグ1725を判定する(S454)。フラグが立っている場合(YES)、携帯端末100は、使用不可とし、使用制限状態のまま終了する。ステップ454でNOのとき、携帯端末100は、通信を行い、通信を正常に完了した場合、使用許可設定テーブル172の使用回数1724をカウントアップする(S456)。携帯端末100は、使用許可設定テーブル172の使用回数1724が使用許可回数1723に達したか判定する(S457)。YESのとき、携帯端末100は、使用禁止フラグ1725を立てる(S458)。ステップ457でNOのとき、携帯端末100は、処理を終了する。
図4に戻って、使用禁止フラグ1725は、親の意思によりクリアされる。親への確認が取れなかった場合、子供が行った携帯端末の使用に対して、妥当であったかを親が判断し、妥当と判断した場合は、この使用禁止フラグ1725をクリアし、使用を許可する。具体的には、携帯端末116からの使用要求に対して、携帯端末100−2またはPC200から使用OK応答を送信することにより、携帯端末100は使用禁止フラグ1725をクリアする。また、使用禁止フラグ1725が立つことにより、図9の使用制限情報設定画面の使用許可情報1430が「禁止」となる。一方、図9の使用制限情報設定画面の使用許可情報1430を「許可」に設定することにより、使用禁止フラグ1725はクリアされる。
また、本システムは、安全上の観点から110番、119番等の特番への通信は常に許可する。
本実施例に拠れば、携帯端末がどこにいるかを意識せずに、使用を制限することができる。また、使用が制限されている携帯端末の使用を、限られた範囲で許可することができる。
携帯端末使用制限システム説明するブロック図である。 携帯端末の機能ブロック図である。 携帯端末のハードウェアブロック図である。 使用許可設定テーブルを説明する図である。 PCの使用制限情報の設定フローチャートである。 URL入力画面である。 ログイン画面である。 電話機選択画面である。 使用制限情報設定画面である。 設定完了画面である。 携帯端末の使用制限情報の更新タイミングを説明するフローチャートである。 携帯端末の使用制限情報更新処理のフローチャートである。 使用制限された携帯端末からの制限解除のフローチャートである(その1)。 使用制限された携帯端末からの制限解除のフローチャートである(その2)。 使用制限された携帯端末からの制限解除のフローチャートである(その3)。
符号の説明
100…携帯端末、110…無線処理部、120…ベースバンド処理部、130…CPU、140…ディスプレイ部、150…キー入力部、160…フラッシュROM、170…RAM、171…使用制限情報保持部、172…使用許可設定テーブル、180…使用制限処理部、190…アクセスコード解析部、200…パーソナルコンピュータ(PC)、300…サーバ、500…インターネット、1000…携帯電話使用制限システム。

Claims (4)

  1. 情報処理装置と接続して、この情報処理装置から使用制限情報を受信して、予め定めた時間帯において使用制限をおこなう端末装置において、
    前記予め定めた時間帯に、前記情報処理装置に接続して、使用要求を送信し、
    前記使用要求に対する使用応答に含まれるアクセスコードに基づく着信先に、発信することを特徴とする端末装置。
  2. 請求項1に記載の端末装置であって、
    前記使用制限情報を保持する使用制限情報保持部と、前記アクセスコードにから参照する着信先保持部とを有することを特徴とする端末装置。
  3. 端末装置と接続して、この端末装置に使用制限情報を送信して、予め定めた時間帯において使用制限を行う情報処理装置において、
    前記予め定めた時間帯に、前記端末装置から、使用要求を受信したとき、当該端末装置の管理者端末装置に前記使用要求を転送し、前記管理者端末装置からの使用応答の有無に基づいて、前記端末装置に、着信先の制限情報であるアクセスコードを送信することを特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項3に記載の情報処理装置であって、
    前記管理者端末からの要求に基づいて、前記端末装置に前記使用制限情報を送信することを特徴とする情報処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014529920A (ja) * 2011-07-13 2014-11-13 クアルコム,インコーポレイテッド ワイヤレスデバイスのための知的ペアレンタルコントロール

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