JP2009134684A - コンピュータ実行可能なネットワーク購買プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】インターネットを介した商品購入システムにおいて、柔軟な購買操作が可能な環境を提供する。
【解決手段】ネットワークを介して商品購入サーバに接続される端末装置にインストールされて当該端末装置のディスプレイ装置上の画面を操作して購買指示を行うコンピュータ実行可能なネットワーク購買システムにおいて、デスクトップ画面上に表示される購買システムに関するウィジット、ガジェット等のデスクトップアクセサリに連係性を持たせたり、その初期配置をユーザが購入行動を起こしやすいようにする。
【選択図】図17

Description

本発明は、ネットワークを介して商品の購買が可能なネットワーク購買システムに関する。
この種のネットワーク購買システムやインターネットショッピングの先行技術(特許文献1)としては、特開2007−79803号公報がある。
この先行技術では、従来のバーチャルショッピングシステムやバーチャルモールといったシステムにおいて実在の店や街とは異なるバーチャルな店やバーチャルなショッピングモールにおけるショッピングに限られていたため、実際に人気の街に行って買い物をする気分を味わうことができないという問題点に鑑みて、インターネットなどのネットワークに接続されたバーチャルショッピングサーバにおいて、実在の街の街並みがイラストおよび/または写真などによって再現されたバーチャルモールが公開され、ユーザの所有するネットワークに接続されたユーザ端末がバーチャルモールおよび該バーチャルモールに登録されている各店舗のオンラインショッピングサイトにアクセスすることによって商品の購入が可能であるような仕組みが提案されている。
このような先行技術をはじめとする従来のこの種の購買システムでは、サーバで生成された複数の商品の画像やリストをネットワークを介して端末装置にダウンロードし、その商品を選択すると、買い物カゴの画面に選択した商品が蓄積されていき、買い物カゴに用意された決定ボタンをマウス等の補助入力手段で指定・入力することで購入するものが殆どであった。
特開2007−79803号公報
しかし、上記のような購入インターフェースでは、その機能毎に画面が遷移する、すなわち、商品の一覧画面、商品の選択画面、買い物カゴ画面と変化するため、買い物カゴ画面に遷移した後に、再度商品を選択したい場合に商品の一覧画面に戻らなくてはならず、操作が煩雑であり、購買意欲を損なう可能性があった。
このような点に鑑みて、ワンクリックで購入が可能な購買システムも知られているが、購入決定は容易であるものの、買い物カゴが存在しないシステムであるために、購入を取り消すための操作が煩雑であり、使い勝手がよいものとはいえなかった。
さらに、従来のこの種のシステムでは、購買に際して常に締切時間を確認したり、予算枠を考えなければならない、あるいはセール中の情報を網羅的に見られない等の不便さもあった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、商品の一覧、商品の詳細説明、買い物カゴ毎に画面モジュールを用意し、これらの機能モジュール同士に連携性を持たせることによって、ユーザの購買意欲を増進させるとともに、ユーザ側で柔軟な運用が可能な購買システムを提供することを技術的課題とする。
前記課題を解決するために、本発明では、以下の手段を採用した。
本発明は、ネットワークを介して商品購入サーバに接続される端末装置にインストールされて当該端末装置のディスプレイ装置上の画面を操作して購買指示を行うコンピュータ実行可能なネットワーク購買プログラムであって、画面に表示され、商品購入に関する商品の主情報を表示するコアブラウザモジュールと、前記コアブラウザモジュールに対して商品関連情報を表示する2以上の機能別ブラウザモジュールとからなり、前記端末装置の中央処理装置が、前記コアブラウザモジュールと少なくとも1つの機能別ブラウザモジュールとが、前記ディスプレイ装置上で接触状態または重ね合わせ状態になったことを識別するステップと、端末装置の中央処理装置が、前記コアブラウザモジュールに表示された商品を識別して、前記機能別ブラウザモジュール上に前記コアブラウザモジュールに表示された情報とは異なる当該商品の情報を表示させるステップとを実行するコンピュータ実行可能なネットワーク購買プログラムである(請求項1)。
ここで、前記機能別ブラウザモジュールは、前記コアブラウザモジュールの上下左右の何れか一側に配置されたサブウィンドウ上に配置されたものとしてもよい(請求項2)。
ここで、前記コアブラウザモジュールには、選択可能な商品がリストまたは画像で表示されており、機能別ブラウザモジュールは商品詳細表示モジュールであり、前記端末装置の中央処理装置は、前記コアブラウザモジュールと前記商品詳細表示モジュールとが前記ディスプレイ装置上で接触状態または重ね合わせ状態になったことを認識し、前記コアブラウザモジュールに表示された商品のリストまたは画像が、補助入力手段によって選択されたときに、前記商品詳細表示モジュール上に前記商品の詳細情報を表示するようにしてもよい(請求項3)
また、前記機能別ブラウザモジュールは買い物カゴモジュールとして、前記端末装置の中央処理装置は、前記コアブラウザモジュールまたは前記商品詳細表示モジュールと当該買い物カゴモジュールとが前記ディスプレイ装置上で接触状態または重ね合わせ状態になったことを認識して、前記コアブラウザモジュールまたは商品詳細表示モジュールに表示された商品のリストまたは画像が、補助入力手段によって選択されて当該買い物カゴモジュールに移動または複写されたときに、当該買い物カゴモジュール上に前記商品の個数と金額と選択・入力可能な購入決定ボタンとを表示するようにしてもよい(請求項4)。
また、前記機能別ブラウザモジュールは時計モジュールとして、前記端末装置の中央処理装置が、前記コアブラウザモジュール、前記商品詳細表示モジュールまたは前記買い物カゴモジュールが前記ディスプレイ装置上で互いに接触状態または重ね合わせ状態になったことを認識して、前記コアブラウザモジュール、前記商品詳細表示モジュールまたは前記買い物カゴモジュールに表示された商品に関連して前記時計モジュールにあらかじめ関係付けられた出荷時間または出荷締切時間を表示またはアラームを表示または音声出力するようにしてもよい(請求項5)。
さらに、本発明は、ネットワークを介して商品購入サーバに接続される端末装置にインストールされて当該端末装置のディスプレイ装置上の画面を操作して購買指示を行うコンピュータ実行可能なネットワーク購買プログラムであり、少なくとも、商品の検索を行うための商品検索モジュールと、複数の商品をリストまたは画像で表示する商品選択モジュールと、選択された商品を購入決定までの間リストまたは画像で保持する買い物カゴモジュールとで構成し、前記商品検索モジュールと、商品選択モジュールと、買い物カゴモジュールとは、初期状態で前記ディスプレイ装置の少なくとも左上から右下に至る対角線上に順番に配置されているコンピュータ実行可能なネットワーク購買プログラムである(請求項6)。
一般に人間の目は、左上から右下方向への移動が自然であり、画面を注視しながらのマ
ウスの移動も右利きのオペレータの場合、左上から右下方向へのマウスの移動が自然である。そこで、この左上から右下方向への対角線上に、商品の購買行動にともなったモジュール、すなわち、商品検索モジュールと、商品選択モジュールと、買い物カゴモジュールとを順番に配置することによって、コンピュータ上であっても購買行動がきわめて自然に行うことができる。
本発明によれば、商品の一覧、商品の詳細説明、買い物カゴ毎に画面モジュールを用意し、これらの機能モジュール同士に連携性を持たせることによって、ユーザの購買意欲を増進させるとともに、ユーザ側で柔軟な運用が可能な購買システムを提供する。
以下、本発明の最良の実施形態を図面を用いて説明する。
(実施形態1)
図19は、本実施形態のシステム構成を示すブロック図である。
同図に示すように、購買サーバと、ネットワークと、端末装置とからなる。
購買サーバは、図20に示すように、中央処理装置(CPU)とメインメモリ(MM)を中心にバス(BUS)で接続された大規模記憶装置としてのハードディスク装置(HD)、入力装置としてのキーボード(KBD)、出力装置としてのディスプレイ装置(DISP)が接続されている。なお、図示を省略したが入力装置としてはマウス等の補助入力装置が接続されていてもよい。
ハードディスク装置(HD)にはオペレーティングシステム(OS)とともにサーバアプリケーションプログラム等がインストールされている。また、本実施形態で用いられるウィジェットモジュールはインストールモジュールとして購買サーバ上に配置され、端末装置へダウンロードするようにしてもよい
この購買サーバでは、中央処理装置(CPU)がバス(BUS)を介して前記サーバアプリケーションプログラムを読み込んで順次実行することによって購買サーバとして機能させるようになっている。
また、この購買サーバには、図21に示すような商品データベース、ユーザデータベース等が登録されたデータベース装置が接続されている。なお、これらのデータベースは購買サーバ内のハードディスク装置(HD)内に登録されていてもよいし、ネットワーク(NW)を介して接続される図示しないデータベースサーバに構築されていてもよいし、一部は端末装置内に格納されてもよい。
ハードディスク装置(HD)に登録されたウィジットモジュールは、エアー(アドビ社
の商標)上で実現される形態であってもよく、端末装置のディスプレイ装置(DISP)
に表示されるデスクトップアクセサリであり、端末装置にダウンロードされた際には、個々の単位で個別に独立して実行可能であり、個別にサーバと通信を行いサーバから受信したデータに基づいて表示内容を更新できるようになっている。
なお、前記ウィジットモジュールは、説明の便宜上、購買サーバのハードディスク装置(HD)内に登録した場合で説明したが、別途設けられたダウンロードサーバに格納されていてもよい。この場合、当該ダウンロードサーバもネットワーク(NW)に接続されており、購買サーバからのリンク情報またはユーザ端末からのURLの指定によりアクセスが可能である。さらに、ウィジットモジュール後述(実施形態4)のように、他企業のサ
ーバ(パートナーサーバ)に格納され購買サーバからのリンク指定(URL情報のリンク)またはユーザの端末装置からのダウンロード指示等によりユーザ端末にダウンロード可能な状態としておいてもよい。
なお、エアー(AIR:Adobe Integrated Runtime)とは、アドビシステムズ社(Adobe社)が開発したフラッシュ技術(Flash技術)を利用したデスクトップアプリケーションの実行環境システムであり、WEBブラウザプログラムやオペレーティングシステム(OS)に依存することなく実行可能な小型のプログラムである。
端末装置については詳細な説明は省略するが、ハードウエアとしては前記購買サーバと同様のハードウエア構造を有しており、端末装置内のハードディスク装置(HD)にオペレーティングシステム(OS)とともにアプリケーションプログラムが用意されており、これらのアプリケーションプログラムをバス(BUS)およびメインメモリ(MM)を介して端末装置の中央処理装置(CPU)が読み込んで実行処理することによって端末装置としての機能が実行される。本実施形態におけるウィジットモジュールは、前記購買サーバからネットワーク(NW)を介して端末装置にダウンロードされて、当該端末装置の中央処理装置(CPU)の制御によって、前記アプリケーションプログラムと同様に端末装置のディスプレイ装置上の画面上で起動されるようになっている。
次に、端末装置のディスプレイ装置(DIS)のデスクトップ画面に表示されるウィジットモジュールのユーザインターフェースについて説明する。
図17は、本実施形態のデスクトップ画面上で各種のウィジットモジュールを最も具体的な状態で表示した例である。端末装置にダウンロードされたウィジットモジュールは、複数のモジュールで構成されている。
図1では、ウェブブラウザモジュール(コアブラウザモジュール)を中心に、マイアカウントモジュール、ナビゲーションモジュール、商品詳細モジュール、計算機モジュール、買い物カゴモジュール、時計モジュール(機能別モジュール)が配置されている。マイアカウントモジュールは、ユーザのIDやログイン状態を示したり入力処理を行うモジュールであり、ユーザは端末装置からこのマイアカウントモジュールを介して購買サーバにログインすることができるようになっている。ナビゲーションモジュールは、ヘルプ機能等のユーザの購買を支援する情報を表示するためのモジュールである。商品詳細モジュールはウェブブラウザモジュール(コアブラウザモジュール)にカタログとして表示された商品の詳細情報(たとえば、サイズ、色、商品の詳細な説明文等)を表示するためのものであり、計算機モジュールはユーザが選択した商品の大量購入値引品との単価比較をするためのモジュールであり、買い物カゴモジュールはユーザが選択した購入意志のある商品を格納・表示しておくモジュールでありリスト形式で商品の合計数、合計金額が表示されるようになっている。時計モジュールはアナログ表示またはデジタル表示の時計を表示するものである。
本実施形態の特徴としては、これらのウェブブラウザモジュール(コアブラウザモジュール)や機能別ブラウザモジュールが連係してそれぞれの表示内容が更新される点にある。
すなわち、ウェブブラウザモジュール(コアブラウザモジュール)や機能別モジュールは、モジュール毎に独立してそれぞれの機能(たとえば計算や購買サーバへの通信)を実行処理しているが、他のウェブブラウザモジュール(コアブラウザモジュール)または機能別モジュールとデスクトップ画面上で所定の位置関係(たとえばモジュール同士が接触
状態や重ね合わせた状態)になったときに相手側のモジュールの機能に連動して表示が変化する。
より具体的には、図2に示すように、ウェブブラウザモジュール(コアブラウザモジュール)と商品詳細モジュールがデスクトップ画面上で接触状態(吸着状態)となったときに、ウェブブラウザモジュール(コアブラウザモジュール)にカタログ表示された商品の画像またはリストをマウス(補助入力装置)を用いてディスプレイ装置上で座標指定したときに、商品詳細モジュールは自身に接触(吸着)されたウェブブラウザモジュール(コアブラウザモジュール)であることを端末装置のディスプレイ装置(DISP)のデスクトップ画面を管理する中央処理装置(CPU)が認識することで、当該商品の商品コードを購買サーバに送信して、当該購買サーバの属性情報としての商品詳細情報を購買サーバからダウンロードして商品詳細モジュールに表示させる。
また、この商品詳細モジュールの表示を参照して、当該商品を購入するユーザは、さらに商品詳細モジュールに表示された当該商品の画像またはリストをマウスでドラッグ・アンド・ドロップ操作を行い、買い物カゴモジュールに複写または移動させたときに、買い物カゴモジュールは自身に接触(吸着)された商品詳細モジュールであることをデスクトップ画面を管理する端末装置の中央処理装置(CPU)が認識して、当該商品の商品コードを購買サーバに送信して、当該購買サーバの属性情報としての商品の価格や郵送費の情報を購買サーバからダウンロードして買い物カゴモジュールに表示させる。
また、計算機モジュールはデスクトップ上で接触状態(吸着状態)となっている商品詳細モジュールに表示された商品の個数や、商品の組み合わせをどのように変更すると送料を低減できるか等のコストダウンシミュレーションを行えるようになっている。
また、時計モジュールは、デスクトップ上で接触状態(吸着状態)となっている買い物カゴに購入意志のある商品が保持されており、購入決定がされていない状態の場合に、当日配送のための購入決定締切時間をアラーム出力したり、タイムセール等の開始・終了予告をアラーム出力する等の機能を有している。
図3は、ウェブブラウザモジュール(コアブラウザモジュール)や買い物カゴモジュールに表示された商品のリストと画像とを切り替える機能を示している。このように各モジュールは表示機能を切り替えることによって商品を多様な視点で閲覧することができる。
また、各モジュールは、図4に示すように一括して環境設定を変更することも可能であるし個別に環境設定を変更することも可能である。
図5は、以上に説明したウェブブラウザモジュール(コアブラウザモジュール)を中心に、上部にナビゲーションモジュール、下部にマイアカウントモジュール、左部に買い物カゴモジュール、右部に3個の時計モジュールを配置したデスクトップイメージを示している。なお、右部には前記3個の時計モジュール以外にカレンダモジュールも表示されている。
図6は、デスクトップ画面上でウェブブラウザモジュール(コアブラウザモジュール)に対して上部にナビゲーションモジュール、右側に時計モジュールを接触(吸着)した状態を示している。
図7は、デスクトップ上での各機能モジュールのデフォルト状態(初期状態)での配置関係を示したものである。
この実施形態において、同図に示すように、商品の検索を行うための商品検索モジュールと、複数の商品をリストまたは画像で表示する商品選択モジュールと、選択された商品を購入決定までの間リストまたは画像で保持する買い物カゴモジュールとで構成し、前記商品検索モジュールと、商品選択モジュールと、買い物カゴモジュールとが、ディスプレイ装置(DISP)の少なくとも左上から右下に至る対角線上に順番に配置されている点が特徴である。
一般に人間の目は、左上から右下方向への移動が自然であり、画面を注視しながらのマウスの移動も右利きのオペレータの場合、左上から右下方向へのマウスの移動が自然である。そこで、この左上から右下方向への対角線上に、商品の購買行動にともなったモジュール、すなわち、商品検索モジュールと、商品選択モジュールと、買い物カゴモジュールとを順番に配置することによって、コンピュータ上であっても購買行動がきわめて自然に行うことができるようになっている。この具体的な配置を示したものが図18である。同図ではこの実施形態で説明する全ての機能モジュールをフル表示した場合を説明している。
同図において、左上に商品検索モジュールが配置されており、ここで検索された商品はその右側のウェブブラウザモジュール(コアブラウザモジュール)に商品一覧としてカタログ的に表示される。そしてその下には個々の商品の商品詳細(商品詳細モジュール)が表示されるようになっている。その右側には上部に時計モジュール、その下部には、計算機モジュールと買い物カゴモジュールとが配置されている。このように、デスクトップ画面上の左上から右下に向かって商品検索→商品一覧→買い物カゴと並んでいることによって、ユーザ(購買者)の自然な目線の移動とともに、マウスの移動も自然に動かすことで購買行動が完了するようになっている。
次に、各モジュールについて詳細を説明する。
図8は、ディスプレイ装置(DISP)のデスクトップ画面上にウェブブラウザモジュール(コアブラウザモジュール)と商品詳細モジュールとを表示した状態を示している。
なお、最上部にRSSリーダモジュールが表示されているが、これは更新履歴、特集、コラム、ランキング等の見出しをフィードして表示するようになっている。
ウェブブラウザモジュール(コアブラウザモジュール)には、多数の商品が商品名とともに画像としてカタログ的に表示されており、マウスで何れかの画像(ここでは水性サインペン赤インク)が選択されると、端末装置の中央処理装置(CPU)は当該画像に対応する商品コード(たとえばS520−BD)を購買サーバに送信する。購買サーバは前記商品コードに対応した商品詳細情報、たとえばメーカー名、販売価格、仕様等を端末装置に返信する。端末装置の中央処理装置(CPU)は、デスクトップ上で当該ウェブブラウザモジュール(コアモジュール)と商品詳細モジュールとが接触状態(吸着状態)であることを認識すると、商品詳細モジュール上に前記でダウンロードした商品の詳細情報を表示する。
図9は、図8で示したウェブブラウザモジュール(コアブラウザモジュール)と商品詳細モジュールに対して、さらに商品検索モジュールが新たに表示された状態を示している。
デスクトップ画面上において、この商品検索モジュールは、ウェブブラウザモジュール(コアブラウザモジュール)の左側に接触(吸着)された状態で表示されている。このようは配置状態となっていることを端末装置の中央処理装置(CPU)が認識した上で、商
品検索モジュール上で検索処理が行われると、その商品検索の結果の索出結果がウェブブラウザモジュール(コアブラウザモジュール)上に表示されるようになっている。
図10は、図9で示した各モジュールに対してマイカタログモジュールが追加表示されている。このマイカタログモジュールは、ユーザ毎に複数のカタログを生成することが可能となっており、たとえば同一のユーザが会社での購入用、自宅での個人購入用と商品購入のカテゴリを分けて商品を表示させることが可能となっている。したがって、会社の備品として購入する商品と、自宅での個人使用として購入したい商品を分けて格納・表示させることができるようになっている。
なお、このマイカタログモジュールには、過去に検索した商品やお気に入り指定をした商品を仮登録しておくことができる。
図11は、図10で示した各モジュールに対して時計モジュールが追加表示されている。この時計モジュールは、デスクトップ上で単独で実行されており、当日配送か翌日配送かの締切時間をチャイムやブザーでの音声出力を行うアラーム機能を有している。さらに、この時計モジュールがウェブブラウザモジュール(コアブラウザモジュール)や買い物カゴモジュール(同図では図示せず)に接触(吸着)されることにより、これらのモジュールに表示された商品の発送予定(在庫がない場合は取り寄せ情報)が購買サーバからダウンロードされて新たなアラーム時間が設定されるようにしてもよい。
図12は、図11で示した各モジュールに対してカレンダモジュールが追加表示されている。このカレンダモジュールは、デスクトップ上で単独で実行されており、日単位、週単位、月単位で変化する商品情報、新着商品、お買い得商品、季節商品等)をカレンダ形式で表示するようになっている。さらにこのカレンダモジュールがウェブブラウザモジュール(コアブラウザモジュール)や買い物カゴモジュール(同図では図示せず)に接触(吸着)されることにより、これらのモジュールに表示された商品の販売開始日や販売終了日、価格変更日等が表示されるようにしてもよい。
図13は、図12で示した各モジュールに対して計算機モジュール(この画面ではコストダウンシミュレータモジュール)が追加表示されている。
この計算機モジュールは、ウェブブラウザモジュール(コアブラウザモジュール)、買い物カゴモジュール(同図では図示せず)、商品詳細モジュールに接触(吸着)されることにより、これらのモジュールに表示された商品についてのコストダウン情報、すなわち低額化情報(ここでは業務用パックを10本入りにすれば最大360円コストが低減できる等)が表示されるようになっている。
図14は、図13で示した各モジュールに対して購入状況分析モジュールが追加表示されている。この購入状況分析モジュールは当該ユーザの購入状況をグラフ化したものが表示され、さらにこの購入状況分析モジュールが買い物カゴモジュール、商品詳細モジュール、計算機モジュール(コストダウンシミュレータモジュール)に接触(吸着)されることによって、選択中の商品や買い物カゴの商品の金額も付加したグラフ表示が可能になる。
この購入状況分析モジュールを用いれば、同図に示すように、毎月の購買金額履歴をグラフで表示したり、平均購買金額を表示したり、当月の購入金額の上限目安を表示する等、消耗品購買の予実管理業務を支援することができる。
図15は、図14で示した各モジュールに対して買い物カゴモジュールが追加表示され
ている。この買い物カゴモジュールは、デスクトップ上で商品詳細モジュールに接触(吸着)されることにより、詳細表示モジュールに表示された商品をドラッグ・アンド・ドロップして購入可能状態とすることができる。なお、買い物カゴに入れる商品については、詳細表示モジュールから商品を示す画像またはリストをドラッグ・アンド・ドロップするようにしているが、詳細表示モジュールに接触(吸着)させるだけで詳細表示モジュールに表示された商品を買い物カゴに自動的に登録するようにしてもよい。
図16は、図15で示した各モジュールに対して集計メモモジュールが追加表示されている。この集計メモは、社内での連絡用のメモとして用いることができる。同図では、各種商品についてまとめ買いをするために、社内の各部門から購入希望を募っている。
(実施形態2)
図22は本発明の別の実施形態であるデスクトップ画面上での各機能モジュールを説明するための図である。
前述の実施形態1では、コアブラウザモジュールを中心に、各機能別モジュールを配置した状態で説明したが、この実施形態2では、コアブラウザモジュールのメインウィンドウを中心に、左側にレフトウィンドウ、右側にライトウィンドウ、下側にパレットアイコンウィンドウが配置されている。
レフトウィンドウ、ライトウィンドウおよびパレットアイコンウィンドウは、それぞれコアブラウザモジュールに対して収納動作が可能で、不要なときにはコアブラウザモジュールの下に収納して不可視状態とすることができるようになっている。
レフトウィンドウとライトウィンドウとには実施形態1で説明した買い物カゴモジュールやマイカタログモジュール等がドラッグアンドドロップ操作によって配置可能であり、これらの配置された機能別モジュールは前記メインウィンドウと連携して機能する。たとえば、レフトウィンドウに買い物カゴモジュールが配置されているときには、メインウィンドウに表示された商品を買い物カゴにドラッグアンドドロップ操作によって登録することができる。
また、レフトウィンドウとライトウィンドウとがコアブラウザモジュールに収納されると、ここに表示されている機能モジュールも不可視状態となる。
また、メインウィンドウの下部に配置されたパレットアイコンウィンドウには、使用しない機能モジュールをアイコン化して一時的に収納しておくことができる。
また前記メインウィンドウに機能モジュールをドラッグアンドドロップ操作によって重ね合わせると、機能モジュールはメインウィンドウ全体に展開され、メインウィンドウの上部にブラウザタブが生成される。
一方、メインウィンドウ、レフトウィンドウおよびライトウィンドウに配置されていない状態のデスクトップ上の各機能モジュールは、それぞれ単体で機能(動作)するようになっている。
このように、コアブラウザモジュールにおいて、レフトウィンドウ、ライトウィンドウおよびパレットアイコンウィンドウはそれぞれメインウィンドウに対してバーチャルな引き出しのように機能する。
(実施形態3)
図23は本発明のさらに別の実施形態であるポイント・アンド・シュート機能を説明するものである。
実施形態1では、コアブラウザモジュールに表示された商品のアイコンを買い物カゴモジュールにドラッグ・アンド・ドロップ操作することによって、当該商品を買い物カゴに収納(登録)する例で説明したが、図23では、買い物カゴモジュールの特定行をマウスカーソルでドラッグ(左または右クリックで保持)し、この状態でコアブラウザモジュールの特定の商品のアイコンまでマウスカーソルをドロップすることで、買い物カゴモジュールに商品を登録することができる。
このようにすることでまず買い物カゴを指定して購入意志を明確にした後、商品を選択することが可能である。
その後、コアブラウザモジュールでの商品の指定を解除すると(ドラッグ状態を解除すると)、あたかも伸びきったワイヤーが引き戻されるかのように、当該マウスカーソルは前記買い物カゴの所定行に復帰移動し、同時に商品が所定行に格納される。
このように、まず買い物カゴの所定行(ポイント)を指定し、その後商品を買い物カゴに収納(シュート)させるという、今までにないデスクトップ画面上での商品購買動作も可能となる。
(実施形態4)
図24〜図28は、ユーザの端末装置に対してネットワークを介して、購買サーバとともにパートナーサーバが接続されたシステム構成を示している。
パートナーサーバは、図20で説明した購買サーバと同様なハードウエア構成を有しているので詳細な説明は省略する。
この実施形態では、図24に記載したようにパートナーサーバ上に当該パートナー固有のデザインのアイコンデータ、バナーデータおよび商品購入ページデータが格納されている。
これらのデータは、購買サーバ(図19参照)からネットワークを介してユーザの端末装置にダウンロードされるウィジットモジュールからリンクされており、たとえばそのコアブラウザモジュールからパートナーサーバのURLが指定されてパートナーの商品購入ページが表示可能となっている。
また、アイコンデータやバナーデータは、機能別ブラウザモジュールとしてユーザの端末装置上のディスプレイ装置に表示させることも可能である。
図25は、本実施形態において、パートナーサーバのデータを利用したコアブラウザモジュールと機能別ブラウザモジュールの表示関係を示した図である。
また図26は、端末装置のデスクトップ画面例を示したものである。さらに、図27はコアブラウザモジュール同士の比較であり、同図左画面に示すようにコアブラウザモジュールをパートナー仕様に変更することも可能である。
さらに機能別モジュールとして前記アイコンデータやバナーデータを用いることにより、パートナー独自のオリジナルの機能別モジュールを提供することも可能である。
以上のように、パートナーサーバを設けて本発明のウィジットモジュールをカスタマイズすることによって、オリジナルの購買サーバを意識させないパートナー企業専用の商品購入サイトを構築することも可能である。
なお、アイコンデータやバナーデータは、前述の機能別ブラウザモジュールとしてパートナーサーバや前述の購買サーバからユーザの端末装置にダウンロードできるようにしておき、ユーザはこれらのアイコンデータやバナーデータを機能別ブラウザモジュールとして画面上に表示させておき、これらをメインウィンドウであるコアブラウザモジュール上にドラッグ・アンド・ドロップ操作すること(もしくは機能別ブラウザモジュール上のブラウザ復帰ボタンを押しさげること)によって、当該コアブラウザモジュール上にパートナーサーバからダウンロードした商品購入ページを表示させるようにしてもよい。
なお、このようなパートナー企業に関連する機能別ブラウザモジュールは、購買サーバのライブラリとして登録しておき、ユーザが任意に手動でダウンロードしたり、定期的に自動ダウンロードできるようにしてもよい。
ユーザの端末装置上には、たとえば、これらの機能別ブラウザモジュールの更新状態を監視する更新管理モジュール(この更新管理モジュール自体も機能別ブラウザモジュールを構成している)が表示されており、の更新管理モジュールをコアブラウザモジュールにドラッグ・アンド・ドロップ操作することによって、コアブラウザモジュール上に更新があった機能別ブラウザモジュールの一覧(購買サーバ上のライブラリ)が表示され、ユーザはマウス等の補助入力装置で当該一覧から任意の機能別ブラウザモジュールをデスクトップ上の任意の位置にドラッグ・アンド・ドロップ操作によって配置することができるようにしてもよい。
このように当該購買システムは、パートナー企業との連携が可能でかつパートナー企業の商品購入促進システムとして有効である。
(実施形態5)
図29〜図31は、機能別ブラウザモジュールとコアブラウザモジュールとで表示内容に関連性を持たせつつ視覚的効果を異ならせるようにした(表示内容を変更した)例であ
る。
図29は、機能別ブラウザモジュールとして購入実績管理画面を有している。機能別ブラウザモジュールは、比較的小さい画面で構成されているため、購入実績が文字や数字で表現されているようりもグラフ化されている方が把握しやすい。
これに対して、コアブラウザモジュールでは、表示画面を広く確保できるため、購入実績として日付毎に商品をリスト化した方が把握しやすい。
このような双方のモジュールの利点を生かすために、本実施形態では購入実績管理を表示する際に、機能別ブラウザモジュールとして端末装置のディスプレイ画面上に表示されているときにはグラフ表示とし、この機能別ブラウザモジュールがマウス等の補助入力装置で指定されて、画面上のドラッグ・アンド・ドロップ操作によってコアブラウザモジュール上にドロップ(移動および開放)されたときには、日付順に商品写真と、商品名と、申込番号と、販売単位と、単価と、数量などをリスト表示している。なお、それぞれの商品には右側に「買い物カゴ」を意味するアイコンが付されており、過去の購入実績から再度商品が購入可能となっている。
図30は機能別ブラウザモジュールとしての「買い物カゴ」モジュールを機能別ブラウ
ザモジュールとコアブラウザモジュールとで表示変更させた例である。すなわち、機能別ブラウザモジュールでは商品名、申込番号、数量、価格がシンプルに表示されている。この「買い物カゴ」機能別ブラウザモジュールがコアブラウザモジュールにドラッグ・アンド・ドロップ操作されたときには、コアブラウザモジュール上では、商品写真、販売単位、削除ボタンが付加されてリスト表示されている。
図31は電卓の機能別ブラウザモジュールの例であり、機能別ブラウザモジュールとして電卓を表示するときには、0〜9の数字キー、クリアキー「C」、四則演算キー、等が表示されているのに対して、コアブラウザモジュール上にドラッグ・アンド・ドロップ操作されたときには、メモリキー、税込みキー、税抜きキー、%キーなどが追加表示されている。
このように本実施形態では、機能別ブラウザモジュールとコアブラウザモジュールとでは情報そのものには関連性があっても互いに表示内容を変更して表示させる点が特徴である。すなわち、限定された表示画面の大きさで最適な表示を行うことができる。
本発明は、ネットワークを介した購買システムに利用できる。
本発明のデスクトップ上でのブラウザモジュールの配置とその機能を説明するための図(1) 本発明のデスクトップ上でのブラウザモジュールの配置とその機能を説明するための図(2) 本発明のデスクトップ上でのブラウザモジュールの配置とその機能を説明するための図(3) 本発明のデスクトップ上でのブラウザモジュールの配置とその機能を説明するための図(4) 本発明の端末装置のデスクトップ上に配置されるモジュールのイメージを示す図 本発明の端末装置のデスクトップ上に配置されるモジュールが接触(吸着)状態となったイメージを示す図 本発明のデスクトップ画面上での視線およびマウスの動きとモジュールの配置状態を説明するための図 デスクトップ画面上での各機能モジュールを説明するための図(1) デスクトップ画面上での各機能モジュールを説明するための図(2) デスクトップ画面上での各機能モジュールを説明するための図(3) デスクトップ画面上での各機能モジュールを説明するための図(4) デスクトップ画面上での各機能モジュールを説明するための図(5) デスクトップ画面上での各機能モジュールを説明するための図(6) デスクトップ画面上での各機能モジュールを説明するための図(7) デスクトップ画面上での各機能モジュールを説明するための図(8) デスクトップ画面上での各機能モジュールを説明するための図(9) デスクトップ画面の具体的なイメージを示す説明図 デスクトップ画面上での各機能モジュールをフル表示した状態の図 本発明のシステム構成を示すブロック図 購買サーバのハードウエア構成を示すブロック図 データベース構成を示す説明図 デスクトップ画面上での各機能モジュールを説明するための図(10) デスクトップ画面上での各機能モジュールを説明するための図(11) パートナーサーバの構成を示すブロック図 機能別ブラウザモジュールとコアブラウザモジュールとの関係を示す図 パートナーサーバを用いた場合の端末装置でのデスクトップ表示画面例 パートナーサーバを用いた場合のコアブラウザモジュールを示す図 パートナーサーバを用いた場合の機能別ブラウザモジュールを示す図 購入実績管理機能を有する機能別ブラウザモジュールをコアブラウザモジュールで表示した場合にその表示内容を変更した例を示す図 買い物カゴ機能を有する機能別ブラウザモジュールをコアブラウザモジュールで表示した場合にその表示内容を変更した例を示す図 電卓機能を有する機能別ブラウザモジュールをコアブラウザモジュールで表示した場合にその表示内容を変更した例を示す図
符号の説明
NW ネットワーク
CPU 中央処理装置
MM メインメモリ
BUS バス
HD ハードディスク装置
OS オペレーティングシステム
KBD キーボード(入力装置)
DISP ディスプレイ装置

Claims (12)

  1. ネットワークを介して商品購入サーバに接続される端末装置にインストールされて当該端末装置のディスプレイ装置上の画面を操作して購買指示を行うコンピュータ実行可能なネットワーク購買プログラムであって、
    画面に表示され、商品購入に関する商品の主情報を表示するコアブラウザモジュールと、
    前記コアブラウザモジュールに対して商品関連情報を表示する2以上の機能別ブラウザモジュールとからなり、
    前記端末装置の中央処理装置が、前記コアブラウザモジュールと少なくとも1つの機能別ブラウザモジュールとが、前記ディスプレイ装置上で接触状態または重ね合わせ状態になったことを識別するステップと、
    前記端末装置の中央処理装置が、前記コアブラウザモジュールに表示された商品を識別して、前記機能別ブラウザモジュール上に前記コアブラウザモジュールに表示された情報とは異なる当該商品の情報を表示させるステップと
    を実行するコンピュータ実行可能なネットワーク購買プログラム。
  2. 前記機能別ブラウザモジュールは、前記コアブラウザモジュールの上下左右の何れか一側に配置されたサブウィンドウ上に配置されたことを特徴とする請求項1記載のコンピュータ実行可能なネットワーク購買プログラム。
  3. 前記コアブラウザモジュールには、選択可能な商品がリストまたは画像で表示されており、機能別ブラウザモジュールは商品詳細表示モジュールであり、
    前記端末装置の中央処理装置は、前記コアブラウザモジュールと前記商品詳細表示モジュールとが前記ディスプレイ装置上で接触状態または重ね合わせ状態になったことを認識し、
    前記コアブラウザモジュールに表示された商品のリストまたは画像が、補助入力手段によって選択されたときに、前記商品詳細表示モジュール上に前記商品の詳細情報を表示する請求項1または2記載のコンピュータ実行可能なネットワーク購買プログラム。
  4. 前記機能別ブラウザモジュールは買い物カゴモジュールであり、
    前記端末装置の中央処理装置は、前記コアブラウザモジュールまたは前記商品詳細表示モジュールと当該買い物カゴモジュールとが前記ディスプレイ装置上で接触状態または重ね合わせ状態になったことを認識し、
    前記コアブラウザモジュールまたは商品詳細表示モジュールに表示された商品のリストまたは画像が、補助入力手段によって選択されて当該買い物カゴモジュールに移動または複写されたときに、当該買い物カゴモジュール上に前記商品の個数と金額と選択・入力可能な購入決定ボタンとを表示する請求項1〜3のいずれかに記載のコンピュータ実行可能なネットワーク購買プログラム。
  5. 前記機能別ブラウザモジュールは時計モジュールであり、
    前記端末装置の中央処理装置は、前記コアブラウザモジュール、前記商品詳細表示モジュールまたは前記買い物カゴモジュールが前記ディスプレイ装置上で互いに接触状態または重ね合わせ状態になったことを認識し、
    前記端末装置の中央処理装置は、前記コアブラウザモジュール、前記商品詳細表示モジュールまたは前記買い物カゴモジュールに表示された商品に関連して前記時計モジュールにあらかじめ関係付けられた出荷時間または出荷締切時間を表示またはアラームする請求項1〜3のいずれかコンピュータ実行可能なネットワーク購買プログラム。
  6. ネットワークを介して商品購入サーバに接続される端末装置にインストールされて当該端
    末装置のディスプレイ装置上の画面を操作して購買指示を行うコンピュータ実行可能なネットワーク購買プログラムであって、
    少なくとも、商品の検索を行うための商品検索モジュールと、複数の商品をリストまたは画像で表示する商品選択モジュールと、選択された商品を購入決定までの間リストまたは画像で保持する買い物カゴモジュールとからなり、
    前記商品検索モジュールと、商品選択モジュールと、買い物カゴモジュールとは、初期状態で前記ディスプレイ装置の少なくとも左上から右下に至る対角線上に順番に配置されているコンピュータ実行可能なネットワーク購買プログラム。
  7. ネットワークを介して商品購入サーバに接続される端末装置にインストールされて当該端末装置のディスプレイ装置上の画面を操作して購買指示を行うコンピュータ実行可能なネットワーク購買プログラムであって、
    画面に表示され、商品購入に関する商品の主情報を表示するコアブラウザモジュールと、
    前記コアブラウザモジュールの上下左右方向の少なくとも何れか一側に配置されたサブウィンドウと、
    少なくとも前記サブウィンドウに配置可能であり、商品関連情報を表示する2以上の機能別モジュールとからなり、
    前記端末装置の中央処理装置が、前記サブウィンドウ上に少なくとも1つの機能別モジュールが配置され、当該機能別モジュールがマウス等の補助入力装置によってコアブラウザモジュールのメインウィンドウに関連付けられたことを認識するステップと、
    前記端末装置の中央処理装置が、前記メインウィンドウに表示された商品を識別して、前記機能別モジュールの機能を当該メインウィンドウ上で実行させるステップと
    を実行するコンピュータ実行可能なネットワーク購買プログラム。
  8. ネットワークを介して商品購入サーバに接続される端末装置にインストールされて当該端末装置のディスプレイ装置上の画面を操作して購買指示を行うコンピュータ実行可能なネットワーク購買プログラムであって、
    画面に表示され、商品購入に関する商品の主情報を表示するコアブラウザモジュールと、
    前記コアブラウザモジュールに対して商品関連情報を表示する2以上の機能別ブラウザモジュールとからなり、
    前記端末装置の中央処理装置が、マウス等の補助入力装置によるディスプレイ画面上のカーソルの操作よって機能別ブラウザモジュールの所定箇所が指定されたことを認識するステップと、
    前記指定状態を維持したまま前記カーソルをコアブラウザモジュールの所定の商品画像上に移動させ、指定状態を解除することによってカーソルを前記機能別ブラウザモジュール上の所定箇所にあたかも伸びきったワイヤーが引き戻されるかのように復帰移動させ、同時に指定状態を解除するときに前記カーソルが指定(ポイント)していた商品を前記機能別ブラウザモジュールの所定箇所にシュート(格納)する動作表示をディスプレイ画面で実現するステップ
    とからなるコンピュータ実行可能なネットワーク購買プログラム。
  9. 前記端末装置はネットワークを介して前記商品購入サーバとともに、パートナーサーバに接続されており、
    前記パートナーサーバには少なくとも当該パートナー毎のアイコンデータまたはバナーデータが格納されており、当該アイコンデータまたはバナーデータは、前記ネットワーク購買プログラムに関連付けられて前記端末装置のディスプレイ装置上にダウンロードされ表示される請求項7記載のネットワーク購買プログラム。
  10. 前記パートナーサーバには当該パートナー固有の商品購入ページデータが格納されており、当該商品購入ページデータは、前記ネットワーク購買プログラムに関連付けられて、前記端末装置のディスプレイ装置上に表示されるコアブラウザモジュールまたは機能別モジュールとして端末装置にダウンロードされる請求項9記載のネットワーク購買プログラム。
  11. ネットワークを介して商品購入サーバに接続される端末装置にインストールされて当該端末装置のディスプレイ装置上の画面を操作して購買指示を行うコンピュータ実行可能なネットワーク購買プログラムであって、
    画面に表示され、商品購入に関する商品の主情報を表示するコアブラウザモジュールと、
    前記コアブラウザモジュールに対して商品関連情報を表示する2以上の機能別ブラウザモジュールとからなり、
    前記端末装置の中央処理装置が、前記コアブラウザモジュール上に前記機能別ブラウザモジュールが配置されたこと(ドラッグ&ドロップしたこと)を識別するステップと、
    前記端末装置の中央処理装置が、前記機能別ブラウザモジュール上で表示していた情報と関連しつつ表示内容を変更した情報を前記コアブラウザモジュール上に表示させるステップと
    を実行するコンピュータ実行可能なネットワーク購買プログラム。
  12. 前記機能別ブラウザモジュールは購入実績グラフが表示された購入実績管理モジュールであり、当該購入実績管理モジュールがコアブラウザモジュール上にドラッグ&ドロップされたときに、コアブラウザモジュール上には前記購入実績グラフに対応した商品毎の購入履歴がリスト形式で表示される請求項11記載のネットワーク購買プログラム。
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