JP2009134373A - 機密文書アクセスコントロールシステムおよび方法 - Google Patents

機密文書アクセスコントロールシステムおよび方法 Download PDF

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Abstract

【課題】一般的なファイルアクセスを抑止しながら機密文書の公開・閲覧を可能とする技術を提供する。
【解決手段】認証サーバ120は、クライアント430からの要求に対して認証が成功した場合にのみ要求を登録・公開サーバ100へ引き渡す個人認証手段421を備える。登録・公開サーバ100は、要求が登録、検索、閲覧のいずれかであるのかを判定する判断手段401と、登録要求の場合にファイルを独自フォーマットの機密文書に変換すると共に基本情報、文書の機密度等を付加して登録する機密文書登録手段402と、検索要求の場合に検索結果をクライアント430に表示する機密文書検索手段と、閲覧要求の場合にアクセス権限がある場合にのみ当該機密文書を独自フォーマットのままクライアント430に配信する機密文書配信手段と、を備える。クライアント430は、配信を受けた独自フォーマットの機密文書を閲覧する機密文書閲覧手段431を備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、機密文書のネットワークを通じた公開及び閲覧方法に関し、特に機密文書として公開するファイルを独自フォーマットへ変換し、前記の専用アプリケーションを用いてサーバ・クライアント間でファイルアクセス制御を連携する方法に関するものである。
従来の機密文書を管理する文書管理システムにおいては、パスワード保護によって閲覧や印刷を制限しているものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−297510号公報
上述した文書管理システムにおける文書管理方法では、パスワードを入力することで閲覧もしくは印刷が可能となった状態では、一般的な方法で機密文書にファイルアクセスすることができるため、機密文書の機密性が損なわれるという問題があった。
本発明は上記問題を解決し、一般的なファイルアクセスを抑止しながら機密文書の公開・閲覧を可能とすることを目的とするものである。
本明細書において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
第1の発明は、登録文書を公開する登録・公開サーバと、個人認証を行うための認証サーバと、文書の登録・閲覧を行うクライアントが通信網で接続された機密文書アクセスコントロールシステムにおいて、前記認証サーバは、クライアントからの要求に対して個人認証を行い、認証が成功した場合にのみ当該クライアントからの要求を前記登録・公開サーバへ引き渡す個人認証手段を備え、前記登録・公開サーバは、前記認証サーバから引き渡された要求が登録要求である場合に、前記クライアントから読み込んだファイルを独自フォーマットの機密文書に変換すると共に基本情報及び文書の機密度を付加して登録する機密文書登録手段と、前記認証サーバから引き渡された要求が閲覧要求である場合に、前記認証サーバで認証された個人が閲覧しようとする機密文書の機密度を満たすアクセス権限がある場合にのみ当該機密文書を前記独自フォーマットのまま前記クライアントに配信する機密文書配信手段と、を備え、前記独自フォーマットの機密文書の配信を受けるクライアントは、前記独自フォーマットの機密文書を閲覧する機密文書閲覧手段を備える。
第2の発明は、第1の発明において、前記登録・公開サーバの機密文書登録手段は、基本情報及び文書の機密度に加えて公開期間を付加して登録し、前記登録・公開サーバの機密文書配信手段は、アクセス権限があることに加えて閲覧しようとする機密文書の公開期間の範囲内である場合にのみ当該機密文書を配信する。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記登録・公開サーバが、前記認証サーバから引き渡された要求が検索要求である場合に、検索条件と一致する機密文書がある場合に、検索結果を前記クライアントに表示し、機密文書の選択をさせる機密文書検索手段を備える。
第4の発明は、登録文書を公開する登録・公開サーバと、個人認証を行うための認証サーバと、文書の登録・閲覧を行うクライアントが通信網で接続された機密文書アクセスコントロールシステムにおける機密文書アクセスコントロール方法において、前記認証サーバが、クライアントからの要求に対して個人認証を行い、認証が成功した場合にのみ当該クライアントからの要求を前記登録・公開サーバへ引き渡す個人認証ステップと、前記登録・公開サーバが、前記認証サーバから引き渡された要求が登録要求である場合に、前記クライアントから読み込んだファイルを独自フォーマットの機密文書に変換すると共に基本情報及び文書の機密度を付加して登録する機密文書登録ステップと、前記登録・公開サーバが、前記認証サーバから引き渡された要求が閲覧要求である場合に、前記認証サーバで認証された個人が閲覧しようとする機密文書の機密度を満たすアクセス権限がある場合にのみ当該機密文書を前記独自フォーマットのまま前記クライアントに配信する機密文書配信ステップと、前記独自フォーマットの機密文書の配信を受けたクライアントが、前記独自フォーマットの機密文書を閲覧する機密文書閲覧ステップと、を有する。
本発明によれば、機密文書の複製・改ざん・文字列コピーなどのファイル操作が抑止でき、機密文書が電子メールなどによってインターネットを通じて配布されても、ファイルアクセスを抑止でき、機密文書の機密性を維持できる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号をつけ、その繰り返しの説明は省略する。
図1(A)は、本発明の実施例の機密文書の元となる文書ファイルを独自フォーマットに変換し、登録・公開を行う登録・公開サーバ100の概略構成を示すブロック図である。図1(A)に示すように、登録・公開サーバ100は、通信網と接続するためのネットワーク回線(通信回線)101と接続された通信ボード102と、サーバの中枢をコントロールする制御部103と、主記憶部104と、各種アプリケーションプログラムやデータベースを格納する補助記憶部105と、表示装置106と、各種データを入力するためのキーボード部107と、マウス部108と、サーバ全体に電源を供給する電源部109で構成される。
図1(B)は、本発明の実施例の登録者及び閲覧者の情報を管理し、登録・公開サーバへのアクセスを制御する認証サーバ120の概略構成を示すブロック図である。図1(B)に示すように、認証サーバ120は通信網と接続するためのネットワーク回線(通信回線)121と接続された通信ボード122と、サーバの中枢をコントロールする制御部123と、主記憶部124と、各種アプリケーションプログラムやデータベースを格納する補助記憶部125と、表示装置126と、各種データを入力するためのキーボード部127と、マウス部128と、サーバ全体に電源を供給する電源部129で構成される。認証サーバ120はネットワーク回線121を介して、通信網に接続されたクライアントPCからの登録・公開サーバ100への接続要求に対して個人認証を行い、認証が成功すればクライアントPCからの接続を登録・公開サーバ100へ引き渡す。登録・公開サーバ100は公開対象の独自フォーマットに変換された機密文書ファイルを、要求のあったクライアントPCに配信する。
図2は、図1(A)に示す登録・公開サーバ100によって独自フォーマットに変換された機密文書が、認証サーバ120を通じてクライアントPC(図示していない。)に配信され、それをクライアントPCで前記専用アプリケーションを通じて閲覧する際の画面イメージ図である。図2に示すように200は前記専用アプリケーションが画面上に表示するフィールド全体、201は機密文書ファイルの内容を表示するフィールド、202は機密文書ファイルの機密度を表示するフィールド、203は閲覧者の情報を表示するフィールド、204は当アプリケーションにおける操作メニューを表示するフィールド、205は機密文書ファイルの公開期間を表示するフィールドを示す。
図3は、図1(A)に示す登録・公開サーバによって独自フォーマットに変換された機密文書が、認証サーバを通じてクライアントPCに配信される際の、データ形式を図式化したものである。ただし、ネットワーク通信に係り付加、除去されるデータは除く。
図3に示すように300は機密文書の内容そのものであり、それに対して以下のデータが付加される。301は機密文書の基本情報、302は機密度、303は公開範囲、304は公開期間、305はファイル操作を制限するための属性である。
図4は、本発明の実施例の機密文書アクセスコントロールシステムのシステム構成図である。本発明の実施例の機密文書アクセスコントロールシステムは、登録文書を公開する登録・公開サーバ100と、個人認証を行うための認証サーバ120と、文書の登録・閲覧を行うクライアント430が通信網440で接続された機密文書アクセスコントロールシステムである。
認証サーバ120は、クライアント430からの要求に対して個人認証を行い、認証が成功した場合にのみ当該クライアントからの要求を登録・公開サーバ100へ引き渡す個人認証手段421を備える。
登録・公開サーバ100は、認証サーバ120から引き渡された要求が登録、検索、閲覧のいずれの要求であるのかを判定する判断手段401と、判断手段401が登録要求であると判断した場合に、クライアント430から読み込んだファイルを独自フォーマットの機密文書に変換すると共に基本情報及び文書の機密度を付加して登録する機密文書登録手段402と、判断手段401が検索要求であると判断した場合に、検索条件と一致する機密文書がある場合に、検索結果をクライアント430に表示し、機密文書の選択をさせる機密文書検索手段と、判断手段401が閲覧要求であると判断した場合に、認証サーバ120で認証された個人が閲覧しようとする機密文書の機密度を満たすアクセス権限があり、閲覧しようとする機密文書の公開期間の範囲内である場合にのみ当該機密文書を独自フォーマットのままクライアント430に配信する機密文書配信手段と、を備える。
クライアント430は、配信を受けた独自フォーマットの機密文書を閲覧する機密文書閲覧手段431を備える。
本実施例の機密文書アクセスコントロールシステムは、以上の手段により、公開を目的とした機密文書の元となるファイルを、登録・公開サーバ100において一般的な方法によるファイルアクセス(一般的に導入可能なビューア、エディタ、ブラウザなどのユティリティを使用することで、ファイルを表示、編集すること)ができない独自フォーマットの機密文書に変換し、公開設定を行う者によって決められた機密の度合い、公開条件によって、登録・公開サーバ100上で機密性を保持しながら公開文書として公開を可能とするものである。また公開設定を行う者、及び公開文書の閲覧者は、予め認証サーバ120を通じて個人認証を行い、独自フォーマットの機密文書の閲覧が可能となる機密文書閲覧手段431を備えたクライアント430において、独自フォーマットの機密文書の登録及び閲覧を可能とすることで、機密文書の機密性を保持するものである。なお、クライアント430が独自フォーマットの機密文書を作成できる手段を備えるようにしてもよい。
図4に示すサーバ等が備える各手段は、サーバ等の補助記憶部に格納したプログラムをその制御部が実行することにより実現される。また、そのプログラムの一部または全部をハードウェアで構成してもよい。また、本実施例では、登録・公開サーバ100と認証サーバ120の二つのサーバを用いているが、これらを一つあるいは三つ以上のサーバで構成してもよい。
図5は、登録・公開サーバ100において、機密文書の登録・公開を行う手順を示すフローチャートである。
図5に示すように1001は処理が登録、検索、閲覧のいずれかを判定するステップ、1002は文書ファイルを読み込むステップ、1003は文書に基本情報を設定するステップ、1004は文書の機密度や公開期間の設定を行うステップ、1005は独自フォーマットへ変換し機密文書として登録を行うステップ、1006は検索条件の読み込みを行うステップ、1007は検索条件に従って文書の検索を行うステップ、1008は検索結果を表示するステップ、1009は機密文書を選択するステップ、1010は機密文書が公開期間中かを判定するステップ、1011は機密文書へのアクセス権があるかを判定するステップ、1012は機密文書及びアクセス制限情報をクライアントへ配信するステップを示す。
ここで、ステップ1001は判断手段401が行う処理であり、ステップ1002〜1005は機密文書登録手段402が行う処理であり、1006〜1009は機密文書検索手段403が行う処理であり、1010〜1012は機密文書配信手段404が行う処理である。
以下、図5を用いて登録・公開サーバ100が機密文書となる元のファイルを独自のフォーマットに変換して公開可能な状態にしたり、クライアント430からの検索、閲覧要求に応答する方法について説明する。
処理が登録、検索、閲覧のいずれかを判定するステップ1001でクライアント430からの要求の種類を機密文書の登録か、登録済みの公開文書の検索か、既に選択済みである公開文書の閲覧かを判定する。
登録の場合、文書ファイルを読み込むステップ1002に進み登録対象文書の登録・公開サーバ100への読み込み(取り込み)を行う。次に、文書に基本情報を設定するステップ1003で登録者によって登録対象文書の名称などの基本情報を設定する。次に、文書の機密度や公開期間の設定を行うステップ1004で登録対象文書の機密度や公開期間の設定を行う。次に、文書を独自フォーマットへ変換するステップ1005で、登録者によって登録対象文書の名称などの基本情報を設定するステップ1003及び文書の機密度や公開期間の設定を行うステップ1004で設定された情報を付加し、独自フォーマットの機密文書(公開文書)へ変換し作業が完了する。
検索の場合、検索条件の読み込みを行うステップ1006に進み、検索条件の読み込みを行う。次に、検索条件に従って文書の検索を行うステップ1007で検索条件と一致する公開文書が存在するかを確認する。一致しない場合は、再度検索条件の読み込みを行うステップ1006から作業を行う。一致する場合は、検索結果を表示するステップ1008で検索条件に一致する公開文書が存在すれば、検索結果を表示する。次に、機密文書を選択するステップ1009で検索結果から公開文書を選択し作業が完了する。
閲覧の場合、機密文書が公開期間中かを判定するステップ1010に進み閲覧対象の公開文書が公開期間中であるかを判定する。公開期間中で無い場合は、再度機密文書が公開期間中かを判定するステップ1010から作業を行う。公開期間中であれば、機密文書へのアクセス権があるかを判定するステップ1011に進み、個人に対してアクセス権限が与えられているかを判定する。アクセス権が無い場合は、再度機密文書へのアクセス権があるかを判定するステップ1011から作業を行う。アクセス権限があればステップ機密文書及びアクセス制限情報をクライアントへ配信するステップ1012に進み、公開文書及びアクセス制御情報をクライアント430に配信し作業が完了する。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
本発明の実施例の機密文書の元となる文書ファイルを独自フォーマットに変換し、登録・公開を行う登録・公開サーバ100及び登録者及び閲覧者の情報を管理し、登録・公開サーバへのアクセスを制御する認証サーバ120の概略構成を示すブロック図である。 図1に示す登録・公開サーバ100によって独自フォーマットに変換された機密文書がクライアントPCに配信され、それをクライアントPCで専用アプリケーションを通じて閲覧する際の画面イメージ図である。 図1に示す登録・公開サーバによって独自フォーマットに変換された機密文書が、認証サーバを通じてクライアントPCに配信される際の、データ形式を図式化したものである。 本発明の実施例の機密文書アクセスコントロールシステムのシステム構成図である。 図1に示す登録・公開サーバ100において、機密文書の登録・公開を行う手順を示すフローチャートである。
符号の説明
100 登録・公開サーバ
101 通信回線
102 通信ボード
103 制御部
104 主記憶部(RAM)
105 補助記憶部(HDD)
106 表示装置
107 キーボード部
108 マウス部
109 電源部
120 認証サーバ
121 通信回線
122 通信ボード
123 制御部
124 主記憶部(RAM)
125 補助記憶部(HDD)
126 表示装置
127 キーボード部
128 マウス部
129 電源部
131 通信回線
132 通信ボード
200 アプリケーションが画面上に表示するフィールド全体
201 機密文書ファイルの内容を表示するフィールド
202 機密文書ファイルの機密度を表示するフィールド
203 閲覧者の情報を表示するフィールド
204 アプリケーションにおける操作メニューを表示するフィールド
205 機密文書ファイルの公開期間を表示するフィールド
300 機密文書の内容そのもの
301 機密文書の基本情報
302 機密文書の機密度
303 機密文書の公開範囲
304 機密文書の公開期間
305 機密文書のファイル操作を制限するための属性
401 判断手段
402 機密文書登録手段
403 機密文書検索手段
404 機密文書配信手段
421 個人認証手段
430 クライアント
431 機密文書閲覧手段
440 通信網
1001 処理が登録、検索、閲覧のいずれかを判定するステップ
1002 文書ファイルを読み込むステップ
1003 文書に基本情報を設定するステップ
1004 文書の機密度や公開期間の設定を行うステップ
1005 文書を独自フォーマットへ変換するステップ
1006 検索条件の読み込みを行うステップ
1007 検索条件に従って文書の検索を行うステップ
1008 検索結果を表示するステップ
1009 機密文書を選択するステップ
1010 機密文書が公開期間中かを判定するステップ
1011 機密文書へのアクセス権があるかを判定するステップ
1012 機密文書及びアクセス制限情報をクライアントへ配信するステップ

Claims (4)

  1. 登録文書を公開する登録・公開サーバと、個人認証を行うための認証サーバと、文書の登録・閲覧を行うクライアントが通信網で接続された機密文書アクセスコントロールシステムにおいて、
    前記認証サーバは、クライアントからの要求に対して個人認証を行い、認証が成功した場合にのみ当該クライアントからの要求を前記登録・公開サーバへ引き渡す個人認証手段を備え、
    前記登録・公開サーバは、
    前記認証サーバから引き渡された要求が登録要求である場合に、前記クライアントから読み込んだファイルを独自フォーマットの機密文書に変換すると共に基本情報及び文書の機密度を付加して登録する機密文書登録手段と、
    前記認証サーバから引き渡された要求が閲覧要求である場合に、前記認証サーバで認証された個人が閲覧しようとする機密文書の機密度を満たすアクセス権限がある場合にのみ当該機密文書を前記独自フォーマットのまま前記クライアントに配信する機密文書配信手段と、
    を備え、
    前記独自フォーマットの機密文書の配信を受けるクライアントは、前記独自フォーマットの機密文書を閲覧する機密文書閲覧手段を備える
    ことを特徴とする機密文書アクセスコントロールシステム。
  2. 前記登録・公開サーバの機密文書登録手段は、基本情報及び文書の機密度に加えて公開期間を付加して登録し、
    前記登録・公開サーバの機密文書配信手段は、アクセス権限があることに加えて閲覧しようとする機密文書の公開期間の範囲内である場合にのみ当該機密文書を配信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の機密文書アクセスコントロール方法。
  3. 前記登録・公開サーバが、前記認証サーバから引き渡された要求が検索要求である場合に、検索条件と一致する機密文書がある場合に、検索結果を前記クライアントに表示し、機密文書の選択をさせる機密文書検索手段を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の機密文書アクセスコントロール方法。
  4. 登録文書を公開する登録・公開サーバと、個人認証を行うための認証サーバと、文書の登録・閲覧を行うクライアントが通信網で接続された機密文書アクセスコントロールシステムにおける機密文書アクセスコントロール方法において、
    前記認証サーバが、クライアントからの要求に対して個人認証を行い、認証が成功した場合にのみ当該クライアントからの要求を前記登録・公開サーバへ引き渡す個人認証ステップと、
    前記登録・公開サーバが、前記認証サーバから引き渡された要求が登録要求である場合に、前記クライアントから読み込んだファイルを独自フォーマットの機密文書に変換すると共に基本情報及び文書の機密度を付加して登録する機密文書登録ステップと、
    前記登録・公開サーバが、前記認証サーバから引き渡された要求が閲覧要求である場合に、前記認証サーバで認証された個人が閲覧しようとする機密文書の機密度を満たすアクセス権限がある場合にのみ当該機密文書を前記独自フォーマットのまま前記クライアントに配信する機密文書配信ステップと、
    前記独自フォーマットの機密文書の配信を受けたクライアントが、前記独自フォーマットの機密文書を閲覧する機密文書閲覧ステップと、
    を有することを特徴とする機密文書アクセスコントロール方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016192060A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 ブラザー工業株式会社 サーバプログラム、情報管理方法、及びサーバ装置

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