JP2009130477A - トランスレータ装置およびそのアドレス体系変換方法 - Google Patents

トランスレータ装置およびそのアドレス体系変換方法 Download PDF

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Abstract

【課題】レスポンス情報内にアドレス情報が直接記述されている場合でも、次の通信を行うことができるアドレス体系変換技術を提供する。
【解決手段】トランスレータ20は、IPv6ノード1からゲットメッセージを受信し、IPアドレス対応表22を検査して、アドレス変換を行い、IPv4:aノード3にゲットメッセージを送信する。レスポンスを受信すると、返信先を特定するためにIPアドレス対応表22を検査すると共に、レスポンスのデータ内でのIPv4アドレス情報の有無を確認し、有る場合、IPアドレス対応表22に変換すべきアドレスが既に存在するか検査し、存在する場合はIPv4アドレスに対応するIPv6アドレスに変換し、存在しない場合は当該IPv4アドレスに対応するIPv6アドレスを割り当てアドレス対応表22に登録すると共に当該IPv4アドレスに対応するIPv6アドレスに変換し、変換したレスポンスを特定された返信先であるIPv6ノード1に送信する。
【選択図】図2

Description

本発明は、あるアドレス体系のノードから別のアドレス体系ノードヘの通信を実現するトランスレータ装置において、レスポンスデータ内の情報のうち、アドレス体系の情報を変換する技術に関する。
各種アプリケーション利用者は、送信先ノードを指定する際、アドレスではなく、人間に理解しやすいホスト名(ドメイン名含む)を利用することが一般的である。それをふまえて、例として従来のIPv6/IPv4トランスレータは、利用者が指定したホスト名から送信先ノードのIPアドレス解決要求メッセージDNS(Domain Name System)クエリに対するクエリレスポンスのIPアドレス情報を変換し、IPv4ノードからIPv6ノード、またIPv6ノードからIPv4ノードヘの通信を実現するDNS−ALG機能を具備したものが一般的である。
特開平11−17726号公報
従来のトランスレータにおいて、HTTPを利用した通信でも、一旦はDNS−ALGによって、IPv4ノードからIPv6サーバ、またはIPv6ノードからIPv4サーバヘの通信は実現できる。しかし、WebサーバからのHTTPレスポンス情報内に、ホスト名情報ではなくIPアドレス情報が直接記述されている場合、当該IPアドレスを利用した次の通信時には、当該IPバージョンのアドレスが当該ノードに無いため通信ができない状況が発生する。
IPv6からIPv4への通信を例にし図1にて詳細を説明する。図1において、1はIPv6ノード(webクライアント)、2はDNSサーバ、3はIPv4ノード(webサーバ)、4、6はwebページである。5はwebページ4に記述されたIPv4のアドレス情報、7はwebページ6に記述されたIPv4のアドレス情報である。10は従来のトランスレータ装置(以下、単に「トランスレータ10」という。)、11はDNS−ALG(Application Level Gateway)、12はIPアドレス対応表である。トランスレータ10は、DNS−ALG11とIPアドレス対応表12を備える。
IPv6アドレスしか持たず、IPv6での疎通性しか持たないIPv6ノード1のWebクライアントは、利用者から指定されたホスト名のIPv6アドレス解決要求メッセージをDNS−ALG11に送信する(101)。DNS−ALG11は外部のDNSサーバ2にIPv4/IPv6アドレス解決要求メッセージを両方送信する(102)。DNSサーバ2から、IPv4アドレスしか持たず、IPv4での疎通性しか持たないIPv4ノード3のIPv4アドレス(IPv4:a)のみが返信された場合(103)、DNS−ALG11は、当該IPv4アドレス(IPv4:a)に対応するIPv6アドレス(IPv6:A)を割り当て、IPアドレス対応表12に(IPv6:A⇔IPv4:aペア)登録(104)し、割り当てたIPv6アドレス(IPv6:A)をIPv6ノード1に返信する(105)。
IPv6ノード1は送信先アドレスにIPv6:Aを指定してHTTPゲットメッセージをトランスレータ10に送信する(106)。トランスレータ10はIPアドレス対応表12に変換すべきアドレスが存在するか検査(107)して、存在する場合、当該IPv6アドレスに対応するIPv4アドレスに変換する(108)。この場合IPv6:AからIPv4:aに変換し、IPv4ノードにHTTPゲットメッセージを送信する(109)。
IPv4ノード3のWebサーバは、HTTPゲットメッセージに対するHTTPレスポンスをトランスレータ10に返信する(110)ので、トランスレータ10はIPアドレス対応表12を変換すべきアドレスが存在するか検査(111)して、存在する場合、当該IPv4アドレスに対応するIPv6アドレスに変換する(112)。この場合、IPv4:aからIPv6:Aに変換し、IPv6ノード1のWebクライアントにHTTPレスポンスの情報を転送する(113)。
しかし、HTTPレスポンスの情報の中には、リンク情報など次の通信につながる情報が多く含まれており、IPv4アドレス情報が直接記述されていた場合、IPv6アドレスしか持たず、IPv6での疎通性しか持たないIPv6ノードは処理できず、リンク先へのアクセスができない(114)。
本発明の目的は、レスポンス情報内にアドレス情報が直接記述されている場合でも、当該アドレス情報を利用した次の通信を行うことができるアドレス体系変換技術を提供することである。
本明細書において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
第1の発明は、第1のアドレス体系のノードと第2のアドレス体系ノード間の通信を実現するトランスレータ装置であって、第1のアドレス体系のノードから受信した第1のアドレス体系のアドレス解決メッセージに対して、第2のアドレス体系のアドレスのみしか得られなかった場合、当該第2のアドレス体系のアドレスに対応する第1のアドレス体系のアドレスを割り当て、アドレス対応表に登録し、割り当てた第1のアドレス体系のアドレスを前記第1のアドレス体系のノードに返信する第1の手段と、前記第1のアドレス体系のノードから第1のアドレス体系のアドレスを指定したゲットメッセージを受信し、前記アドレス対応表に変換すべきアドレスが存在するか検査して、存在する場合、当該第1のアドレス体系のアドレスに対応する第2のアドレス体系のアドレスに変換し、第2のアドレス体系のノードに前記ゲットメッセージを送信する第2の手段と、第2のアドレス体系のノードから受信したレスポンスのデータ内での第2のアドレス体系のアドレス情報の有無を確認し、有る場合、前記アドレス対応表に前記データ内のアドレス情報を変換すべきアドレスが既に存在するか検査し、存在する場合は当該第2のアドレス体系のアドレスに対応する第1のアドレス体系のアドレスに変換し、存在しない場合は第2のアドレス体系のアドレスに対応する第1のアドレス体系のアドレスを割り当て前記アドレス対応表に登録すると共に当該第2のアドレス体系のアドレスに対応する第1のアドレス体系のアドレスに変換し、変換したレスポンスを返信先である前記第1のアドレス体系のノードに送信する第3の手段と、を備えることを特徴とする。
第2の発明は、第1のアドレス体系のノードと第2のアドレス体系ノード間の通信を実現するトランスレータ装置であって、第1のアドレス体系のノードから受信した第1のアドレス体系のアドレス解決メッセージに対して、第2のアドレス体系のアドレスのみしか得られなかった場合、当該第2のアドレス体系のアドレスに対応する第1のアドレス体系のアドレスを割り当て、アドレス対応表に登録し、割り当てた第1のアドレス体系のアドレスを前記第1のアドレス体系のノードに返信する第1の手段と、前記第1のアドレス体系のノードから第1のアドレス体系のアドレスを指定したゲットメッセージを受信し、前記アドレス対応表に変換すべきアドレスが存在するか検査して、存在する場合、当該第1のアドレス体系のアドレスに対応する第2のアドレス体系のアドレスに変換し、第2のアドレス体系のノードに前記ゲットメッセージを送信する第2の手段と、第2のアドレス体系のノードから受信したレスポンスのデータ内での第2のアドレス体系のアドレス情報の有無を確認し、有る場合、内部DNSで管理しているドメイン名を利用したホスト名と第2のアドレス体系のアドレス情報のペアを前記内部DNSに登録すると共に当該第2のアドレス体系のアドレス情報から前記ホスト名情報に変換し、変換したレスポンスを返信先である第1のアドレス体系のノードに送信する第3の手段と、前記第1のアドレス体系のノードから前記ホスト名のアドレス解決要求メッセージを受信し、前記内部DNSサーバに第1のアドレス体系および第2のアドレス体系のアドレス解決メッセージを送信し、前記内部DNSサーバから返信された第2のアドレス体系のアドレスに対応する第1のアドレス体系のアドレスを割り当て、前記アドレス対応表に登録すると共に、割り当てた第1のアドレス体系のアドレスを前記第1のアドレス体系のノードに返信する第4の手段と、を備えることを特徴とする。
第3の発明は、第1の発明において、前記第1の手段はDNS−ALGであり、
前記第3の手段はHTTP−ALGであり、前記ゲットメッセージおよび前記レスポンスはHTTPゲットメッセージおよびHTTPレスポンスであることを特徴とする。
第4の発明は、第2の発明において、前記第1の手段および第4の手段はDNS−ALGであり、前記第3の手段はHTTP−ALGであり、前記ゲットメッセージおよび前記レスポンスはHTTPゲットメッセージおよびHTTPレスポンスであることを特徴とする。
第5の発明は、第1〜第4の発明において、前記第1のアドレス体系と前記第2のアドレス体系のうち一方はIPv6アドレス体系であり、他方はIPv4アドレス体系であることを特徴とする。
第6の発明は、第1〜第5の発明において、前記第1の手段は、外部のDNSサーバに第1のアドレス体系および第2のアドレス体系のアドレス解決要求メッセージを送信することを特徴とする。
第7の発明は、第1〜第6の発明において、前記第3の手段は、前記レスポンスのデータ内での第2のアドレス体系のアドレス情報の有無を確認する際に、タグを解析し、次の通信に利用するアドレス情報が有る場合にのみ、有ると判断することを特徴とする。
本発明により、レスポンス情報内にアドレス情報が直接記述されている場合でも、当該アドレス情報を利用した次の通信を行うことができるアドレス体系変換技術を得ることができる。
まず、本発明の実施形態を概略的を説明すれば次のとおりである。あるアドレス体系のノードから別のアドレス体系のノードヘの透過的なHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)通信を実現するHTTP−ALG(Application Level Gateway)を具備したトランスレータ装置およびそのアドレス体系変換方法である。前記HTTP−ALGにおいて、HTTPレスポンス情報内に存在するアドレス体系の情報をHTTPゲットメッセージを送信したノードのバージョンに対応した別のアドレス体系の情報に変換する。
以下、実施例を用いて詳細に説明する。
IPv6からIPv4への通信を例にし、図2にて詳細を説明する。図2において、1はIPv6ノード(webクライアント)、2はDNSサーバ、3はIPv4:aノード(webサーバ)、4、6はwebページ、8はIPv4:bノード(webサーバ)である。5はwebページ4に記述されたIPv4のアドレス情報、7’はwebページ6に記述されたIPv6のアドレス情報である。20は本発明の実施例1のトランスレータ装置(以下、単に「トランスレータ20」という。)、21はDNS−ALG、22はIPアドレス対応表、23はHTTP−ALG、24は制御部である。トランスレータ20は、DNS−ALG21とIPアドレス対応表22とHTTP−ALG23を備える。HTTP−ALG23は制御部24を備える。
IPv6アドレスしか持たず、IPv6での疎通性しか持たないIPv6ノード1のWebクライアントは、利用者から指定されたホスト名のIPv6アドレス解決要求メッセージをDNS−ALG21に送信する(201)。DNS−ALG21は外部のDNSサーバ2にIPv4/IPv6アドレス解決要求メッセージを両方送信する(202)。DNSサーバ2から、IPv4アドレスしか持たず、IPv4での疎通性しか持たないIPv4ノード3のIPv4アドレス(IPv4:a)のみが返信された(203)場合、DNS−ALG21は、当該IPv4アドレス(IPv4:a)に対応するIPv6アドレス(IPv6:A)を割り当て、IPアドレス対応表22に(IPv6:A⇔IPv4:aペア)登録(204)し、割り当てたIPv6アドレス(IPv6:A)をIPv6ノード1に返信する(205)。
IPv6ノード1は送信先アドレスにIPv6:Aを指定してHTTPゲットメッセージをトランスレータ20に送信する(206)。トランスレータ20はIPアドレス対応表22に変換すべきアドレスが存在するか検査(207)して、存在する場合、当該IPv6アドレスに対応するIPv4アドレスに変換する(208)。この場合IPv6:AからIPv4:aに変換し、IPv4ノードにHTTPゲットメッセージを送信する(209)。
IPv4ノード3のWebサーバは、HTTPゲットメッセージに対するHTTPレスポンスをトランスレータに返信する(210)ので、トランスレータ20は、パケットの返信先を特定するために、IPアドレス対応表22を検査(211−1)する。それと同時にトランスレータ20内のHTTP−ALG制御部24にHTTPレスポンスデータを渡し(211−2)、HTTPレスポンスデータ内でのIPv4アドレス情報の有無を確認する。有ればIPアドレス対応表22を変換すべきアドレスが既に存在するか検査(212)する。存在する場合、HTTP−ALGが当該IPv4アドレスに対応するIPv6アドレスに変換し(214)、IPv6ノード1にHTTPレスポンスを送信する(215)。また、212の検査で、存在しない場合、HTTPレスポンスデータ内のIPv4(IPv4:b)アドレスに対応するIPv6アドレス(IPv6:B)を割り当て、IPアドレス対応表22に新たにIPv6:B⇔IPv4:bペア情報を登録(213)する。その後、HTTP−ALG23が当該IPv4アドレスに対応するIPv6アドレスに変換(214)し、IPv6ノードにHTTPレスポンスを送信する(215)。
IPv6ノード1では、HTTPレスポンス情報がHTTPブラウザにより表示され、利用者の操作により、変換されたIPv6:Bに通信が発生(216)した場合、前と同様トランスレータ20のIPアドレス対応表22が検査(217)後、IPv4:bに変換され(218)IPv4:bノード8に転送(219)される。このようにすることにより、HTTP通信の継続性を実現する。
なお、HTTP−ALG制御部24は、HTTPレスポンスデータ内でのIPv4アドレス情報の有無を確認する際に、変換対象アドレス体系情報の前後に存在するhtml(Hyper text markup language)やxml(Extensible Markup Language)のタグを解析し、単なる表示用のアドレス体系の情報なのか、次の通信に利用するリンクなどであるかを判断し、通信に利用するアドレス体系の情報のみを変換する。
以上、実施例1について具体的に説明したが、本実施例のトランスレータ装置の動作を一般的に説明すれば次のようになる。
本実施例のトランスレータ装置は、第1のアドレス体系のノードと第2のアドレス体系ノード間の通信を実現するトランスレータ装置であり、以下の第1〜第3の手段を有する。
第1の手段(DNS−ALG21に対応)が、第1のアドレス体系のノード(IPv6ノード1に対応)から受信した第1のアドレス体系のアドレス解決メッセージに対して、第2のアドレス体系のアドレスのみしか得られなかった場合、当該第2のアドレス体系のアドレスに対応する第1のアドレス体系のアドレスを割り当て、アドレス対応表(IPアドレス対応表22に対応)に登録し、割り当てた第1のアドレス体系のアドレスを前記第1のアドレス体系のノードに返信する(201〜205に対応)。
第2の手段が、前記第1のアドレス体系のノード(IPv6ノード1に対応)から第1のアドレス体系のアドレスを指定したゲットメッセージを受信し、前記アドレス対応表に変換すべきアドレスが存在するか検査して、存在する場合、当該第1のアドレス体系のアドレスに対応する第2のアドレス体系のアドレスに変換し、第2のアドレス体系のノード(Ipv4:aノード3に対応)に前記ゲットメッセージを送信する(206〜209に対応)。
第3の手段(HTTP−ALG23に対応)が、第2のアドレス体系のノード(IPv4:aノード3に対応)から受信したレスポンスのデータ内での第2のアドレス体系のアドレス情報の有無を確認し、有る場合、前記アドレス対応表に前記データ内のアドレス情報を変換すべきアドレスが既に存在するか検査し、存在する場合は当該第2のアドレス体系のアドレスに対応する第1のアドレス体系のアドレスに変換し、存在しない場合は第2のアドレス体系のアドレスに対応する第1のアドレス体系のアドレスを割り当て前記アドレス対応表に登録すると共に当該第2のアドレス体系のアドレスに対応する第1のアドレス体系のアドレスに変換し、変換したレスポンスを返信先である前記第1のアドレス体系のノード(IPv6ノード1に対応)に送信する(210〜215に対応)。
もうひとつの方式をIPv6からIPv4への通信を例にし、図3にて説明する。図3で、図2と相違するのは、次の点である。7”はwebページ6に記述されたホスト名情報である。30は本発明の実施例2のトランスレータ装置(以下、単に「トランスレータ30」という。)、31はDNS−ALG、32はIPアドレス対応表、33はHTTP−ALG、34は制御部、45は内部DNSである。トランスレータ30は、DNS−ALG31とIPアドレス対応表32とHTTP−ALG33を備える。HTTP−ALG33は制御部34を備える。
IPv6アドレスしか持たず、IPv6での疎通性しか持たないIPv6ノード1のWebクライアントは、利用者から指定されたホスト名のIPv6アドレス解決要求メッセージをDNS−ALG31に送信する(301)。DNS−ALG31は外部のDNSサーバ2にIPv4/IPv6アドレス解決要求メッセージを両方送信する(302)。DNSサーバ2から、IPv4アドレスしか持たず、IPv4での疎通性しか持たないIPv4ノード3のIPv4アドレス(IPv4:a)のみが返信された(303)場合、DNS−ALG31は、当該IPv4アドレス(IPv4:a)に対応するIPv6アドレス(IPv6:A)を割り当て、IPアドレス対応表32に(IPv6:A⇔IPv4:aペア)登録(304)し、割り当てたIPv6アドレス(IPv6:A)をIPv6ノード1に返信する(305)。
IPv6ノード1は送信先アドレスにIPv6:Aを指定してHTTPゲットメッセージをトランスレータ30に送信する(306)。トランスレータ30はIPアドレス対応表32に変換すべきアドレスが存在するか検査(307)して、存在する場合、当該IPv6アドレスに対応するIPv4アドレスに変換する(308)。この場合IPv6:AからIPv4:aに変換し、IPv4ノード3にHTTPゲットメッセージを送信する(309)。
IPv4ノード3のWebサーバは、HTTPゲットメッセージに対するHTTPレスポンスをトランスレータ30に返信する(310)ので、トランスレータ30は、パケットの返信先を特定するために、IPアドレス対応表32を検査(311−1)する。それと同時に、トランスレータ30内のHTTP−ALG制御部34にHTTPレスポンスデータを渡し(311−2)、HTTPレスポンスデータ内でのIPv4アドレス情報の有無を確認する。存在する場合、HTTP−ALGが内部DNS35で管理しているドメイン名を利用したホスト名とIPv4アドレス情報のペア(ホスト名B⇔IPv4:bペア)を内部DNS35に登録(312)する。その後、IPv4アドレス情報からホスト名情報7”に変換(313)し、IPv6ノード1のWebクライアントにHTTPレスポンスを返信(314)する。
IPv6ノード1では、HTTPレスポンス情報がHTTPブラウザにより表示され、利用者の操作により、ホスト名BのIPv6アドレス解決要求メッセージをDNS−ALGに送信する(315)。DNS−ALGは内部DNSサーバ35にIPv4/IPv6アドレス解決要求メッセージを両方送信する(316)。内部DNSサーバ35からはIPv4:bが返信され(317)、DNS−ALG31は、当該IPv4アドレス(IPv4:b)に対応するIPv6アドレス(IPv6:B)を割り当て、IPアドレス対応表32に(IPv6:B⇔IPv4:bペア)登録(304)し、割り当てたIPv6アドレス(IPv6:B)をIPv6ノードに返信する(318)する。
このようにすることにより、HTTP通信の継続性を実現する。
なお、HTTP−ALG制御部34は、HTTPレスポンスデータ内でのIPv4アドレス情報の有無を確認する際に、変換対象アドレス体系情報の前後に存在するhtml(Hyper text markup language)やxml(Extensible Markup Language)のタグを解析し、単なる表示用のアドレス体系の情報なのか、次の通信に利用するリンクなどであるかを判断し、通信に利用するアドレス体系の情報のみを変換する。
以上、実施例2について具体的に説明したが、本実施例のトランスレータ装置の動作を一般的に説明すれば次のようになる。
本実施例のトランスレータ装置は、第1のアドレス体系のノードと第2のアドレス体系ノード間の通信を実現するトランスレータ装置であり、以下の第1〜第4の手段を有する。
第1の手段(DNS−ALG31に対応)が、第1のアドレス体系のノード(IPv6ノード1に対応)から受信した第1のアドレス体系のアドレス解決メッセージに対して、第2のアドレス体系のアドレスのみしか得られなかった場合、当該第2のアドレス体系のアドレスに対応する第1のアドレス体系のアドレスを割り当て、アドレス対応表に登録し、割り当てた第1のアドレス体系のアドレスを前記第1のアドレス体系のノードに返信する(301〜305に対応)。
第2の手段が、前記第1のアドレス体系のノードから第1のアドレス体系のアドレスを指定したゲットメッセージを受信し、前記アドレス対応表に変換すべきアドレスが存在するか検査して、存在する場合、当該第1のアドレス体系のアドレスに対応する第2のアドレス体系のアドレスに変換し、第2のアドレス体系のノード(IPv4:aノード3に対応)に前記ゲットメッセージを送信する(306〜309に対応)。
第3の手段(HTTP−ALG33に対応)が、第2のアドレス体系のノード(IPv4:aノード3に対応)から受信したレスポンスのデータ内での第2のアドレス体系のアドレス情報の有無を確認し、有る場合、内部DNS(内部DNS35に対応)で管理しているドメイン名を利用したホスト名と第2のアドレス体系のアドレス情報のペアを前記内部DNSに登録すると共に当該第2のアドレス体系のアドレス情報から前記ホスト名情報に変換し、変換したレスポンスを返信先である第1のアドレス体系のノード(IPv6ノード1に対応)に送信する(310〜314)。
第4の手段(DNS−ALG31に対応)が、前記第1のアドレス体系のノード(IPv6ノード1に対応)から前記ホスト名のアドレス解決要求メッセージを受信し、前記内部DNSサーバに第1のアドレス体系および第2のアドレス体系のアドレス解決メッセージを送信し、前記内部DNSサーバから返信された第2のアドレス体系のアドレスに対応する第1のアドレス体系のアドレスを割り当て、前記アドレス対応表に登録すると共に、割り当てた第1のアドレス体系のアドレスを前記第1のアドレス体系のノードに返信する(315〜318に対応)。
以上説明した実施例1、2のトランスレータ装置は、コンピュータとプログラムで構成することができる。また、そのプログラムの一部または全部に代えてハードウェアを用いてもよい。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
従来のトランスレータ装置を説明するための図面である。 本発明の実施例1のトランスレータ装置を説明するための図面である。 本発明の実施例2のトランスレータ装置を説明するための図面である。
符号の説明
1:IPv6ノード、2:DNSサーバ、3:IPv4ノード(IPv4:aノード)、4:webページ、5:IPv4のアドレス情報、6:webページ、7:IPv4のアドレス情報、7’:IPv6のアドレス情報、7”:ホスト名情報、8:IPv4:bノード、10:従来のトランスレータ装置、11:DNS−ALG、12:IPアドレス対応表、20:実施例1のトランスレータ装置、21:DNS−ALG、22:IPアドレス対応表、23:HTTP−ALG、24:制御部、30:実施例2のトランスレータ装置、31:DNS−ALG、32:IPアドレス対応表、33:HTTP−ALG、34:制御部、45:内部DNS

Claims (9)

  1. 第1のアドレス体系のノードと第2のアドレス体系ノード間の通信を実現するトランスレータ装置であって、
    第1のアドレス体系のノードから受信した第1のアドレス体系のアドレス解決メッセージに対して、第2のアドレス体系のアドレスのみしか得られなかった場合、当該第2のアドレス体系のアドレスに対応する第1のアドレス体系のアドレスを割り当て、アドレス対応表に登録し、割り当てた第1のアドレス体系のアドレスを前記第1のアドレス体系のノードに返信する第1の手段と、
    前記第1のアドレス体系のノードから第1のアドレス体系のアドレスを指定したゲットメッセージを受信し、前記アドレス対応表に変換すべきアドレスが存在するか検査して、存在する場合、当該第1のアドレス体系のアドレスに対応する第2のアドレス体系のアドレスに変換し、第2のアドレス体系のノードに前記ゲットメッセージを送信する第2の手段と、
    第2のアドレス体系のノードから受信したレスポンスのデータ内での第2のアドレス体系のアドレス情報の有無を確認し、有る場合、前記アドレス対応表に前記データ内のアドレス情報を変換すべきアドレスが既に存在するか検査し、存在する場合は当該第2のアドレス体系のアドレスに対応する第1のアドレス体系のアドレスに変換し、存在しない場合は第2のアドレス体系のアドレスに対応する第1のアドレス体系のアドレスを割り当て前記アドレス対応表に登録すると共に当該第2のアドレス体系のアドレスに対応する第1のアドレス体系のアドレスに変換し、変換したレスポンスを返信先である前記第1のアドレス体系のノードに送信する第3の手段と、
    を備えることを特徴とするトランスレータ装置。
  2. 第1のアドレス体系のノードと第2のアドレス体系ノード間の通信を実現するトランスレータ装置であって、
    第1のアドレス体系のノードから受信した第1のアドレス体系のアドレス解決メッセージに対して、第2のアドレス体系のアドレスのみしか得られなかった場合、当該第2のアドレス体系のアドレスに対応する第1のアドレス体系のアドレスを割り当て、アドレス対応表に登録し、割り当てた第1のアドレス体系のアドレスを前記第1のアドレス体系のノードに返信する第1の手段と、
    前記第1のアドレス体系のノードから第1のアドレス体系のアドレスを指定したゲットメッセージを受信し、前記アドレス対応表に変換すべきアドレスが存在するか検査して、存在する場合、当該第1のアドレス体系のアドレスに対応する第2のアドレス体系のアドレスに変換し、第2のアドレス体系のノードに前記ゲットメッセージを送信する第2の手段と、
    第2のアドレス体系のノードから受信したレスポンスのデータ内での第2のアドレス体系のアドレス情報の有無を確認し、有る場合、内部DNSで管理しているドメイン名を利用したホスト名と第2のアドレス体系のアドレス情報のペアを前記内部DNSに登録すると共に当該第2のアドレス体系のアドレス情報から前記ホスト名情報に変換し、変換したレスポンスを返信先である第1のアドレス体系のノードに送信する第3の手段と、
    前記第1のアドレス体系のノードから前記ホスト名のアドレス解決要求メッセージを受信し、前記内部DNSサーバに第1のアドレス体系および第2のアドレス体系のアドレス解決メッセージを送信し、前記内部DNSサーバから返信された第2のアドレス体系のアドレスに対応する第1のアドレス体系のアドレスを割り当て、前記アドレス対応表に登録すると共に、割り当てた第1のアドレス体系のアドレスを前記第1のアドレス体系のノードに返信する第4の手段と、
    を備えることを特徴とするトランスレータ装置。
  3. 請求項1に記載のトランスレータ装置であって、
    前記第1の手段はDNS−ALGであり、
    前記第3の手段はHTTP−ALGであり、
    前記ゲットメッセージおよび前記レスポンスはHTTPゲットメッセージおよびHTTPレスポンスである
    ことを特徴とするトランスレータ装置。
  4. 請求項2に記載のトランスレータ装置であって、
    前記第1の手段および第4の手段はDNS−ALGであり、
    前記第3の手段はHTTP−ALGであり、
    前記ゲットメッセージおよび前記レスポンスはHTTPゲットメッセージおよびHTTPレスポンスである
    ことを特徴とするトランスレータ装置。
  5. 請求項1ないし4のうちいずれか1項に記載のトランスレータ装置であって、
    前記第1のアドレス体系と前記第2のアドレス体系のうち一方はIPv6アドレス体系であり、他方はIPv4アドレス体系であることを特徴とするトランスレータ装置。
  6. 請求項1ないし5のうちいずれか1項に記載のトランスレータ装置であって、
    前記第1の手段は、外部のDNSサーバに第1のアドレス体系および第2のアドレス体系のアドレス解決要求メッセージを送信することを特徴とするトランスレータ装置。
  7. 請求項1ないし6のうちいずれか1項に記載のトランスレータ装置であって、
    前記第3の手段は、前記レスポンスのデータ内での第2のアドレス体系のアドレス情報の有無を確認する際に、タグを解析し、次の通信に利用するアドレス情報が有る場合にのみ、有ると判断することを特徴とするトランスレータ装置。
  8. 第1のアドレス体系のノードと第2のアドレス体系ノード間の通信を実現するトランスレータ装置におけるアドレス体系変換方法であって、
    前記トランスレータ装置は第1の手段と第2の手段と第3の手段を備え、
    前記第1の手段が、第1のアドレス体系のノードから受信した第1のアドレス体系のアドレス解決メッセージに対して、第2のアドレス体系のアドレスのみしか得られなかった場合、当該第2のアドレス体系のアドレスに対応する第1のアドレス体系のアドレスを割り当て、アドレス対応表に登録し、割り当てた第1のアドレス体系のアドレスを前記第1のアドレス体系のノードに返信する第1のステップと、
    前記第2の手段が、前記第1のアドレス体系のノードから第1のアドレス体系のアドレスを指定したゲットメッセージを受信し、前記アドレス対応表に変換すべきアドレスが存在するか検査して、存在する場合、当該第1のアドレス体系のアドレスに対応する第2のアドレス体系のアドレスに変換し、第2のアドレス体系のノードに前記ゲットメッセージを送信する第2のステップと、
    前記第3の手段が、第2のアドレス体系のノードから受信したレスポンスのデータ内での第2のアドレス体系のアドレス情報の有無を確認し、有る場合、前記アドレス対応表に前記データ内のアドレス情報を変換すべきアドレスが既に存在するか検査し、存在する場合は当該第2のアドレス体系のアドレスに対応する第1のアドレス体系のアドレスに変換し、存在しない場合は第2のアドレス体系のアドレスに対応する第1のアドレス体系のアドレスを割り当て前記アドレス対応表に登録すると共に当該第2のアドレス体系のアドレスに対応する第1のアドレス体系のアドレスに変換し、変換したレスポンスを前記特定された返信先である前記第1のアドレス体系のノードに送信する第3のステップと、
    を有することを特徴とするアドレス体系変換方法。
  9. 第1のアドレス体系のノードと第2のアドレス体系ノード間の通信を実現するトランスレータ装置におけるアドレス体系変換方法であって、
    前記トランスレータ装置は第1の手段と第2の手段と第3の手段と第4の手段を備え、
    前記第1の手段が、第1のアドレス体系のノードから受信した第1のアドレス体系のアドレス解決メッセージに対して、第2のアドレス体系のアドレスのみしか得られなかった場合、当該第2のアドレス体系のアドレスに対応する第1のアドレス体系のアドレスを割り当て、アドレス対応表に登録し、割り当てた第1のアドレス体系のアドレスを前記第1のアドレス体系のノードに返信する第1のステップと、
    前記第2の手段が、前記第1のアドレス体系のノードから第1のアドレス体系のアドレスを指定したゲットメッセージを受信し、前記アドレス対応表に変換すべきアドレスが存在するか検査して、存在する場合、当該第1のアドレス体系のアドレスに対応する第2のアドレス体系のアドレスに変換し、第2のアドレス体系のノードに前記ゲットメッセージを送信する第2のステップと、
    前記第3の手段が、第2のアドレス体系のノードから受信したレスポンスのデータ内での第2のアドレス体系のアドレス情報の有無を確認し、有る場合、内部DNSで管理しているドメイン名を利用したホスト名と第2のアドレス体系のアドレス情報のペアを前記内部DNSに登録すると共に当該第2のアドレス体系のアドレス情報から前記ホスト名情報に変換し、変換したレスポンスを前記特定された返信先である第1のアドレス体系のノードに送信する第3のステップと、
    前記第4の手段が、前記第1のアドレス体系のノードから前記ホスト名のアドレス解決要求メッセージを受信し、前記内部DNSサーバに第1のアドレス体系および第2のアドレス体系のアドレス解決メッセージを送信し、前記内部DNSサーバから返信された第2のアドレス体系のアドレスに対応する第1のアドレス体系のアドレスを割り当て、前記アドレス対応表に登録すると共に、割り当てた第1のアドレス体系のアドレスを前記第1のアドレス体系のノードに返信する第4のステップと、
    を有することを特徴とするアドレス体系変換方法。
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