JP2009128828A - 導光管及び表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光を反射させて発光面に発光させる導光管において、発光ムラの発生を抑止すること。
【解決手段】LED610から入射された入射光を出射する発光面592と、発光面592の手前で光路の方向を変化させる反射面599と、反射面599と対向する位置に形成され、発光面592の側部から連なる切欠部596を備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、導光管及び表示装置に関する。
従来、例えばパーソナルコンピュータ、モバイル機器等において、メモリースティックなどの記録媒体を挿入してデータの読取り、書き込みを行うものが知られている。このような機器では、メモリースティックからのデータの読取り中、またはデータの書き込み中にLEDを発光させて、データの読取り中、又は書き込み中であることをユーザに喚起している。これにより、読取り、又は書き込み中にメモリースティックが抜き取られてしまうといった誤操作を防ぐことができる。
これらの機器において、メモリースティックなどの記録媒体が挿入されるスロットと、ユーザに注意を喚起するために発光するLEDとは、同一の回路基板上に配置される。このため、回路基板上のLEDの発光位置と、実際に発光する発光面とは離隔することが多く、基板上にマウントされたLEDからの光を導光管で複数回反射させて、スロットのメモリースティック挿入口の近傍(挿入口の上部)の発光面に発光させることが行われる。
しかしながら、導光管で光を複数回反射させると、発光面を見る方向によっては、発光面に発光ムラが生じてしまう。このため、発光面が暗くなり、ユーザにとって、LEDが発光しているか否かが認識し難くなるという問題が生じる。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、光を反射させて発光面に発光させる導光管において、発光ムラの発生を抑止することが可能な、新規かつ改良された導光管、及びこの導光管を備えた表示装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、発光素子から入射された入射光を出射する発光面と、前記発光面の手前で光路の方向を変化させる第1の反射面と、前記第1の反射面と対向する位置に形成され、前記発光面の側部から連なる切欠部と、を備える導光管が提供される。
上記構成によれば、発光素子から入射された入射光は発光面から出射され、発光面の手前で第1の反射面により光路の方向が変化される。そして、第1の反射面と対向する位置に、発光面の側部から連なる切欠部が形成される。従って、切欠部により発光面の側部に反射面が形成されるため、発光面における発光ムラを抑えることが可能となる。
また、前記切欠部は、前記第1の反射面により方向が変えられる光路の内周側に形成されたものであってもよい。かかる構成によれば、切欠部は、第1の反射面により方向が変えられる光路の内周側に形成されるため、反射光が少なくなる光路の内周側に反射面を形成することができ、発光面における発光ムラを抑えることが可能となる。
また、前記第1の反射面は、光路の方向を略直角に変化させるものであってもよい。かかる構成によれば、発光面の手前で光路の方向を略直角に変化させる第1の反射面が設けられた構成において、発光面における発光ムラを抑えることが可能となる。
また、前記発光素子から入射した入射光を前記第1の反射面に向かう方向へ反射させる第2の反射面を更に備え、前記発光素子から前記第2の反射面に向かう第1の光路と、前記第2の反射面から前記第1の反射面に向かう第2の光路とが略直交し、前記第2の光路と、前記第1の反射面から前記発光面に向かう第3の光路とが略直交するものであってもよい。かかる構成によれば、発光素子から出射された光線を第2の反射面で直交方向に反射させることができ、更に第1の反射面で直交方向に反射させることができる。
また、上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、本体スタンド部と、表示部と、前記本体スタンド部から立設されて前記表示部を支持する支持部と、を備える表示装置であって、前記本体スタンド部の内部に設けられ、電子部品が実装された回路基板と、前記回路基板上に実装され、記録媒体が挿入されるスロットと、前記スロットの側部において前記回路基板上に実装され、前記記録媒体のデータの読出し又は書込みに応じて発光する発光素子と、前記発光素子から入射された入射光を前記記録媒体の離脱方向へ出射する導光管と、を備え、前記導光管は、前記発光素子から入射された入射光を出射する発光面と、前記発光面の手前で光路の方向を変化させる第1の反射面と、前記第1の反射面と対向する位置に形成され、前記発光面の側部から連なる切欠部と、を備える表示装置が提供される。
上記構成によれば、本体スタンド部と、表示部と、前記本体スタンド部から立設されて前記表示部を支持する支持部と、を備える表示装置において、本体スタンド部の内部に電子部品が実装された回路基板が設けられ、回路基板上に記録媒体が挿入されるスロットが実装され、記録媒体のデータの読出し又は書込みに応じて発光する発光素子は、スロットの側部において回路基板上に実装される。導光管は、発光素子から入射された入射光を前記記録媒体の離脱方向へ出射する。発光素子から入射された入射光は導光管の発光面から出射され、発光面の手前で第1の反射面により光路の方向が変化される。そして、第1の反射面と対向する位置に、発光面の側部から連なる切欠部が形成される。従って、切欠部により発光面の側部に反射面が形成されるため、発光面における発光ムラを抑えることが可能となる。
また、前記導光管は、前記発光素子から前記スロットの側面に沿って上方に出射された光を、前記スロットの上面に沿った方向であって前記記録媒体の挿入方向と直交する方向へ反射させる第2の反射面、を備え、前記第1の反射面は、前記第2の反射面により反射された光を前記記録媒体の離脱方向へ反射させるものであってもよい。かかる構成によれば、第2の反射面を設けたことにより、発光素子からスロットの側面に沿って上方に出射された光を記録媒体の離脱方向へ出射することが可能となる。
本発明によれば、光を反射させて発光面に発光させる導光管において、発光ムラの発生を抑止することが可能な、新規かつ改良された導光管、及びこの導光管を備えた表示装置を提供することにが可能となる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
[表示装置の全体構成]
図1は、本発明の一実施形態に係る表示装置1000の外観を示す概略斜視図である。ここで、図1(A)は、正面右上から表示装置1000を見た状態を示す概略斜視図である。また、図1(B)は、表示装置1000の背面、右上から表示装置1000を見た状態を示す斜視図である。また、図2は、正面左側から表示装置1000を見た状態を示す概略斜視図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態の表示装置1000は、本体スタンド部100、アーム部(支持部)200、及び表示ディスプレイ部(表示部)300を備えて構成されている。表示装置1000は、例えばテレビ放送の映像などを受信して表示ディスプレイ部300の表示画面300aに表示するものである。
表示ディスプレイ部300は、有機エレクトロルミネセンス(EL; Electro Luminescence)現象を利用して画像を表示する表示パネル(有機ELパネル)320を備えている。有機ELパネル320は、自発光素子である複数の有機EL素子を有して構成され、バックライトなどの構成が不要であるため、その厚さは十分に薄く構成される。図2に示すように、本実施形態の表示ディスプレイ部300は、その厚さtが数mm程度(3mm程度)以下に抑えられており、非常に厚さの薄い薄型パネルとされている。
アーム部200は、本体スタンド部100の後方に1箇所設けられ、本体スタンド部100から上方に向けて立設されている。アーム部200は、表示装置1000を正面から見た場合に、本体スタンド部100の横方向(水平方向)の中心よりも右側に設けられており、表示ディスプレイ部300の横方向の中心よりも右側に連結されている。このように、本実施形態の表示装置1000では、表示ディスプレイ部300の水平方向の中心よりも左右いずれかの端部側にアーム部200が設けられ、表示ディスプレイ部300が片持ちで支持されている。
液晶ディスプレイの場合、バックライトが必要であるため、表示ディスプレイ部の厚さが厚くなり、重量も重くなる。特に、本実施形態のように、コンピュータ用のディスプレイではなく、テレビ映像を表示するディスプレイとしての使用を想定した場合、テレビ受像機としての画質を確保するためには、コンピュータ用ディスプレイよりも多くのバックライトを配置する必要がある。また、液晶ディスプレイには、バックライトの他に、バックライトを制御するためのインバータも必要になる。このため、液晶ディスプレイの場合、重量が重くなり、表示ディスプレイ部を片持ちで支持するためには、アーム部を含めたディスプレイ部の剛性を大幅に高める必要があり、構造の複雑化、重量の増大が想定される。従って、液晶ディスプレイを片持ちで支持することは、ユーザの利便性、製造コスト等を考慮すると現実的ではない。
一方、有機ELパネルは、自発光素子である有機EL素子からなるため、バックライトや、これに付随するインバータなどの構成部材は不要であり、薄板のガラス製のパネルのみで軽量に構成することができる。従って、本実施形態によれば、表示ディスプレイ部300自体を非常に軽量に構成することができ、表示ディスプレイ部300を片持ちで支持することが可能となる。
表示ディスプレイ部300は、アーム部200との連結部を中心として、図2の矢印A1方向に回動可能とされており、ユーザは、表示ディスプレイ部300のチルト位置を所望の角度に設定することができる。
従来の表示パネルにおいて、表示パネルを支持する部材は、一点支持の場合は表示パネルの横方向の中央部分を下側から支持している。また、2点支持の場合は、表示パネルの横方向の両端近傍を下側から支持している。本実施形態では、アーム部200を表示ディスプレイ部300の横方向の中央部分からずらした配置し、表示ディスプレイ部300を片持ちで支持するため、アーム部200がユーザの視野から外れ、ユーザに対して表示画面300aのみを独立して認識させることができる。これにより、ユーザに対しては、あたかも本体スタンド部100上に表示ディスプレイ部300がアーム部200を介さずに浮いているような印象を与えることができる。従って、表示ディスプレイ部300を片持ちで支持することにより、ユーザに対して表示画面300aのみを独立して注視させることが可能となる。
また、本体スタンド部100の中央にアーム部200の根元を連結する必要がなくなり、アーム部200の設置の自由度が向上する。従って、本体スタンド部100の内部構造、基板の配置等を考慮して、本体スタンド部100に対するアーム部200の設置位置を決めることが可能となり、設計の自由度を高めることができる。これにより、本体スタンド部100の内部構造を考慮した上で、最も効率良く構成部材を配置することが可能となり、表示装置1000の大きさを最小限に抑えることも可能となる。また、アーム部200が本体スタンド部100の中央に設置されないため、本体スタンド部100の上面に有効なスペースを広くとることができ、本体スタンド部100の上面に表示部、操作ボタン、LED表示灯などを自由に配置することも可能となる。
また、図1及び図2に示すように、アーム部200は、本体スタンド部100の後方から表示ディスプレイ部300の裏面に向かって傾斜して設けられている。図2において、鉛直方向に対するアーム部200の傾斜角度θは、45°〜60°程度の値とされる。これにより、表示ディスプレイ部300を正面から見た場合に、アーム部200は表示ディスプレイ部300の裏に隠れてしまい、アーム部200がユーザの視野内で認識されることが抑えられる。従って、アーム部200を表示ディスプレイ部300の中心からずらして配置したこととの相乗効果により、アーム部200がユーザの視界内に認識されることを確実に抑えることができる。
このため、ユーザの視野には、表示ディスプレイ部300と本体スタンド部100のみが映り、アーム部200は殆ど視野に入らないため、ユーザが表示ディスプレイ部300と本体スタンド部100の接続状態を直接的に認識することが抑えられる。従って、ユーザにとっては、あたかも空間に表示ディスプレイ部300が浮いているような感覚が生じる。
また、上述したように、本実施形態の構成では、表示ディスプレイ部300の厚さが数mm程度と非常に薄く構成されているため、ユーザにとって表示ディスプレイ部300の軽量感が強調されて認識される。従って、ユーザにとって、空間に表示ディスプレイ部300が浮いている感覚との相乗効果により、非常に浮遊感、軽量感の溢れる表示ディスプレイ部300が提供される。
これにより、ユーザは、空間に浮遊しているように認識される表示ディスプレイ部300の表示内容のみを注視することができ、他の構造物に気をとられることなく、集中して表示内容を見ることができる。従って、ユーザに表示画面300aが浮いている感じを演出しつつ、良好なデザイン性を維持することが可能となるとともに、表示画面300aの視認性を大幅に向上させた表示装置1000を提供することが可能となる。
[本体スタンド部の構成]
図3は、本体スタンド部100の内部構成を示す分解斜視図である。本体スタンド部100には、衛星放送(BS,CS)、地上デジタル波などのチューナー、LAN、HDMI、USBなどの各種端子が組み込まれており、裏面側には、地上デジタル波を受信するためのロッドアンテナ104(図1(B)参照)が設けられている。また、本体スタンド部100には、スピーカーボックス、操作ボタンなどが組み込まれている。図3に示すように、本体スタンド部100の内部には、下側から順に、ボトムカバー550、メイン基板(O基板)560、冷却ユニット570、トップカバーブロック580が配置されている。
図4は、図3中の矢印Aで示す領域を拡大して示す斜視図である。図4は、矢印Aで示す領域において、ボトムカバー550上にメイン基板560、冷却ユニット570が装着され、更に背面カバー600(図3において不図示)が装着された状態を示している。図4に示すように、領域Aのメイン基板560上には、メモリースティックのスロット580が実装されている。スロット580には、本体スタンド部100の後ろ側からメモリースティックが挿入される。
図5は、図4の状態から背面カバー600を取り外した状態を示している。スロット580の上面から側面にかけての領域には、導光管590が配置されている。導光管590には、本体スタンド部100の後ろ側に向けて発光面592が突出している。導光管590は、例えばPMMAなどのアクリル樹脂材料から構成される。
背面カバー600には、メモリースティックが挿通される開口602が設けられている。また、背面カバー600には、発光面592が挿通される開口604が設けられている。
図6は、導光管590及びその周辺を詳細に示す斜視図である。また、図7は、導光管590及びスロット580を示す上面図である。図6に示すように、メイン基板560上にはLED610が実装されている。スロット580の側面において、導光管590の下端はLED610の上部に配置されている。LED610は、スロット580にメモリースティックが挿入されて、メモリースティックからデータが読み出されている際に、データ読み出し中であることをユーザに知らせるため、発光するものである。
また、導光管590には取付部594が設けられている。導光管590は、取付部594が背面カバー600に固定されることで、図6に示す所定位置に配置される。
LED610を点灯すると、上方に向かう光は導光管590の曲面598及び曲面599で反射して、図6及び図7中に示す矢印方向に進む。これにより、発光面592が発光し、ユーザはメモリースティックからデータが読み出していることを確認することができ、データ読出し中にメモリースティックが離脱されるなどの誤操作が行われることを抑止できる。
このように、スロット580とLED610が同一のメイン基板560上に配置される場合は、導光管590により、複数回に渡って光を反射させ、光路を変化させることで、スロット580上で表示装置1000の後方に面する発光面592を発光させることができる。一方、複数回に渡って光を反射させる方法では、光路が比較的複雑になるため、発光面592での発光ムラが生じることがある。
このため、本実施形態では、図6及び図7に示すように、導光管590の発光面592と隣接する位置に切欠部596を設けている。これにより、発光面592と隣接して反射面596aが形成される。
図8は、切欠部596を設けたことにより発光ムラが抑制される原理を示す模式図であって、図7と同様に導光管590を上部から見た状態を示している。図8(A)の矢印B方向、すなわち、表示装置1000の後方斜め右方向から発光面592を見ると、切欠部596を設けたことにより、反射面596aの長さd1を十分に長くすることができ、反射面596aを広く確保することができる。これにより、発光面592の全体が明るく見え、発光ムラを消すことができる。なお、長さd1は、発光部592を斜め方向から見た場合に、発光ムラの抑制の度合いに応じて適宜設定することができ、d1の値を大きくするほど発光ムラの発生を抑えることができる。
一方、図8(B)に示すように、切欠部596を設けていない場合は、反射面の長さd2が短くなり、d2の区間のみ光が反射して明るく見えるため、発光面592の左側だけが明るく見え、発光ムラが目立つようになる。
従って、本実施形態の構成によれば、切欠部596を設けることで、発光面592の発光ムラを確実に抑えることができる。なお、切欠部596を設けることは、金型構造上、容易に行うことができる。
なお、図8(A)の矢印C方向から発光面592を見た場合は、反射面596aと対向する導光管590の外形面が広く確保されており、この外形面で光が反射されるため、発光ムラは生じにくい。また、発光面592を正面から見た場合は、反射面599で光が反射されるため、やはり発光ムラは生じにくい。従って、特に反射面599により光路の方向が変えられている部位において、光路の内周側に切欠部596を設けることで、発光面592の発光ムラを確実に抑えることが可能である。
以上説明したように本実施形態によれば、LED610から入射した光を反射させて発光面592から発光させる導光管590において、発光面592の近傍に切欠部596を設けたため、発光面592の近傍に反射面596aを広く確保することができる。これにより、発光面592の発光ムラを確実に抑えることが可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明の一実施形態に係る表示装置の外観を示す概略斜視図である。 正面左側から表示装置を見た状態を示す概略斜視図である。 本体スタンド部の内部構成を示す分解斜視図である。 図3中の矢印Aで示す領域を拡大して示す斜視図である。 図4の状態から背面カバーを取り外した状態を示している。 導光管及びその周辺を詳細に示す斜視図である。 導光管及びスロットを示す上面図である。 切欠部を設けたことにより発光ムラが抑制される原理を示す模式図である。
符号の説明
1000 表示装置
100 本体スタンド部
200 アーム部
300 表示部
560 メイン基板
580 スロット
590 導光管
592 発光面
598,599 曲面(反射面)
596 切欠部
610 LED

Claims (6)

  1. 発光素子から入射された入射光を出射する発光面と、
    前記発光面の手前で光路の方向を変化させる第1の反射面と、
    前記第1の反射面と対向する位置に形成され、前記発光面の側部から連なる切欠部と、
    を備えることを特徴とする、導光管。
  2. 前記切欠部は、前記第1の反射面により方向が変えられる光路の内周側に形成されたことを特徴とする、請求項1に記載の導光管。
  3. 前記第1の反射面は、光路の方向を略直角に変化させることを特徴とする、請求項1に記載の導光管。
  4. 前記発光素子から入射した入射光を前記第1の反射面に向かう方向へ反射させる第2の反射面を更に備え、
    前記発光素子から前記第2の反射面に向かう第1の光路と、前記第2の反射面から前記第1の反射面に向かう第2の光路とが略直交し、
    前記第2の光路と、前記第1の反射面から前記発光面に向かう第3の光路とが略直交することを特徴とする、請求項1に記載の導光管。
  5. 本体スタンド部と、表示部と、前記本体スタンド部から立設されて前記表示部を支持する支持部と、を備える表示装置であって、
    前記本体スタンド部の内部に設けられ、電子部品が実装された回路基板と、
    前記回路基板上に実装され、記録媒体が挿入されるスロットと、
    前記スロットの側部において前記回路基板上に実装され、前記記録媒体のデータの読出し又は書込みに応じて発光する発光素子と、
    前記発光素子から入射された入射光を前記記録媒体の離脱方向へ出射する導光管と、を備え、
    前記導光管は、
    前記発光素子から入射された入射光を出射する発光面と、
    前記発光面の手前で光路の方向を変化させる第1の反射面と、
    前記第1の反射面と対向する位置に形成され、前記発光面の側部から連なる切欠部と、
    を備えることを特徴とする、表示装置。
  6. 前記導光管は、前記発光素子から前記スロットの側面に沿って上方に出射された光を、前記スロットの上面に沿った方向であって前記記録媒体の挿入方向と直交する方向へ反射させる第2の反射面、を備え、
    前記第1の反射面は、前記第2の反射面により反射された光を前記記録媒体の離脱方向へ反射させることを特徴とする、請求項5に記載の表示装置。
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