JP2009127678A - ダンパ用注油装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ダンパ用注油装置において、ダンパのシリンダに一定量の作動油を注入した後、ノズルからの油の垂れ落ちを防止すること。
【解決手段】 ダンパ1のシリンダ2に一定量の作動油を注入するダンパ用注油装置10において、作動油を供給する給油配管14にバッファタンク15を接続し、バッファタンク15の底部を貫通するように設けられるストレート状のノズル16がバッファタンク15の内部に起立されてなるもの。
【選択図】 図1
【解決手段】 ダンパ1のシリンダ2に一定量の作動油を注入するダンパ用注油装置10において、作動油を供給する給油配管14にバッファタンク15を接続し、バッファタンク15の底部を貫通するように設けられるストレート状のノズル16がバッファタンク15の内部に起立されてなるもの。
【選択図】 図1
Description
本発明はダンパ用注油装置に関する。
ダンパ(車両用油圧緩衝器)の組立工程では、ダンパのシリンダに一定量の作動油を注入するダンパ用注油装置が用いられている。従来のダンパ用注油装置は、メインタンクに貯留してある作動油をポンプにより圧送し、この作動油を開閉弁経由で給油配管に供給し、給油配管に設けられているノズルからダンパのシリンダに注入する。
尚、特許文献1に記載の注油用ノズルは、給油配管に連なる弁室の入口側に弁体を設け、弁室の出口側にノズル口を設けている。弁体はばね力により給油配管を閉じる方向に付勢されており、給油配管の圧力がばね力を上回るときに、油が弁体を押し開いて弁室に流入し、ひいてはノズル口から吐出する。
特開平7-98093
従来のダンパ用注油装置では、ダンパのシリンダに一定量の作動油を注入した後、開閉弁を閉じるものの、給油配管には油が残り、この油がノズルから垂れ落ちてダンパの周辺を汚損する。給油配管は一般に曲管部を有し、開閉弁からノズルまでの距離も長く、この長尺の配管の壁面に付着した多量の油が長時間に渡ってノズルから垂れ落ち続ける。
尚、従来のダンパ用注油装置のノズルに、特許文献1に記載の注油用ノズルを適用し、ダンパのシリンダに一定量の作動油を注入したときに弁体が閉じたとしても、弁体とノズル口の間の弁室には依然として油が残り、ノズルからの油の垂れ落ちを改善することに困難がある。
本発明の課題は、ダンパ用注油装置において、ダンパのシリンダに一定量の作動油を注入した後、ノズルからの油の垂れ落ちを防止することにある。
請求項1の発明は、ダンパのシリンダに一定量の作動油を注入するダンパ用注油装置において、作動油を供給する給油配管にバッファタンクを接続し、バッファタンクの底部を貫通するように設けられるストレート状のノズルがバッファタンクの内部に起立されてなるようにしたものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において更に、前記給油配管が、バッファタンクのノズル起立高さよりも低い位置に接続されてなるようにしたものである。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において更に、前記ノズルのバッファタンクの内部に開口する油取入口に、バッファタンクからオーバーフローしようとする油の圧力により開く弁体を設けたものである。
(請求項1)
(a)ダンパ用注油装置は、バッファタンクからノズルの油取入口にオーバーフローする作動油がノズルを通ってダンパのシリンダに注入される。ダンパのシリンダに一定量の作動油が注入され、給油配管からの油の供給が停止されると、バッファタンクからノズルの油取入口へのオーバーフローが止まり、ノズルからの油の流出も止まる。バッファタンクの内部に起立しているストレート状のノズルは、給油配管とバッファタンクを介して切り離れていて短尺であり、この短尺のノズルの壁面に付着した少量の油の全てが重力を受けて直ちに排出される。ノズルからの油の垂れ落ちが続くことはなく、ダンパの周辺を汚損しない。
(a)ダンパ用注油装置は、バッファタンクからノズルの油取入口にオーバーフローする作動油がノズルを通ってダンパのシリンダに注入される。ダンパのシリンダに一定量の作動油が注入され、給油配管からの油の供給が停止されると、バッファタンクからノズルの油取入口へのオーバーフローが止まり、ノズルからの油の流出も止まる。バッファタンクの内部に起立しているストレート状のノズルは、給油配管とバッファタンクを介して切り離れていて短尺であり、この短尺のノズルの壁面に付着した少量の油の全てが重力を受けて直ちに排出される。ノズルからの油の垂れ落ちが続くことはなく、ダンパの周辺を汚損しない。
(b)次のダンパのシリンダへの作動油の注入時には、給油配管からの油の供給が再開されると、バッファタンクの内部の油が直ちにノズルの油取入口へオーバーフローし、ノズルからの油の吐出を迅速に再開できる。
(請求項2)
(c)給油配管がバッファタンクのノズル起立高さよりも低い位置に接続されることにより、給油配管から供給される油をバッファタンクに必ず一時的に溜めてからオーバーフローさせるものになる。これにより、給油配管からの油の供給の停止時に、バッファタンク内の油のノズルの油取入口へのオーバーフローを直ちに止めるとともに、給油配管からの油の供給の再開時に、バッファタンク内の油のノズルの油取入口へのオーバーフローを直ちに再開できる。
(c)給油配管がバッファタンクのノズル起立高さよりも低い位置に接続されることにより、給油配管から供給される油をバッファタンクに必ず一時的に溜めてからオーバーフローさせるものになる。これにより、給油配管からの油の供給の停止時に、バッファタンク内の油のノズルの油取入口へのオーバーフローを直ちに止めるとともに、給油配管からの油の供給の再開時に、バッファタンク内の油のノズルの油取入口へのオーバーフローを直ちに再開できる。
(請求項3)
(d)ノズルのバッファタンクの内部に開口する油取入口に、バッファタンクからオーバーフローしようとする油の圧力により開く弁体を設けた。バッファタンクからの油のオーバーフローが止まると、弁体がノズルの油の取入口を閉じ、バッファタンクからノズルへの油の移動が完全に遮断される。バッファタンク及びノズルが例えば待機位置から注油作業位置まで移動できる可搬式とされるとき、バッファタンク及びノズルの移動によってバッファタンクの油面が揺れ動いても、バッファタンクの油がノズルに漏れ出ることを防止できる。
(d)ノズルのバッファタンクの内部に開口する油取入口に、バッファタンクからオーバーフローしようとする油の圧力により開く弁体を設けた。バッファタンクからの油のオーバーフローが止まると、弁体がノズルの油の取入口を閉じ、バッファタンクからノズルへの油の移動が完全に遮断される。バッファタンク及びノズルが例えば待機位置から注油作業位置まで移動できる可搬式とされるとき、バッファタンク及びノズルの移動によってバッファタンクの油面が揺れ動いても、バッファタンクの油がノズルに漏れ出ることを防止できる。
図1は実施例1のダンパ用注油装置を示す模式図、図2は実施例2のダンパ用注油装置を示す模式図である。
(実施例1)(図1)
ダンパ用注油装置10は、図1に示す如く、ダンパ1の組立段階で、そのシリンダ2に一定量の作動油を注入する。
ダンパ用注油装置10は、図1に示す如く、ダンパ1の組立段階で、そのシリンダ2に一定量の作動油を注入する。
ダンパ用注油装置10は、メインタンク11に貯留してある作動油をポンプ12の作動により圧送し、この作動油を開閉弁13の開弁制御により給油配管14に供給する。
ここで、ダンパ用注油装置10は、作動油を供給する給油配管14にバッファタンク15を接続し、バッファタンク15の底部を貫通するように設けられるストレート状のノズル16がバッファタンク15の内部に起立される。ノズル16はバッファタンク15の内周より小径とされて該バッファタンク15の底部の貫通部分に固定される。ノズル16はバッファタンク15の内部に開口する上端の油取入口16Aを、一定のオーバーフローレベルとなるノズル起立高さに位置付ける。ノズル16はバッファタンクの外部に開口する下端のノズル口16Bをバッファタンク15の底部から下方に突出させている。ダンパ用注油装置10は、バッファタンク15及びノズル16の中心軸を概ね鉛直配置して使用される。
ダンパ用注油装置10は、バッファタンク15におけるノズル16の起立高さよりも低い位置に、給油配管14を接続している。
従って、ダンパ用注油装置10は以下の如くに使用される。
(1)ダンパ1のシリンダ2への作動油注入指令に基づき、メインタンク11の作動油をポンプ12の作動により圧送し、この作動油を開閉弁13の開弁制御により給油配管14に供給する。
(1)ダンパ1のシリンダ2への作動油注入指令に基づき、メインタンク11の作動油をポンプ12の作動により圧送し、この作動油を開閉弁13の開弁制御により給油配管14に供給する。
(2)給油配管14から供給される作動油をバッファタンク15に溜める。
(3)バッファタンク15からノズル16の油取入口16Aにオーバーフローする作動油を、ノズル16のノズル口16Bからダンパ1のシリンダ2に注入する。
(4)ダンパ1のシリンダ2に一定量の作動油が注入されると、開閉弁13の閉弁制御により給油配管14からの油の供給が停止され、バッファタンク15からノズル16の油取入口16Aへのオーバーフローも止まり、ノズル16のノズル口16Bからの油の流出も止まり、ダンパ1のシリンダ2への注入を終了する。
尚、次のダンパ1のシリンダ2への作動油注入指令に対しては、上述(1)と同様にポンプ12、開閉弁13が作動し、メインタンク11の作動油の給油配管14からバッファタンク15への供給が再開されると、バッファタンク15内の油は直ちにノズル16の油取入口16Aへオーバーフローし、上述(3)と同様にノズル16のノズル口16Bからダンパ1のシリンダ2への注入が再開され、上述(4)と同様にダンパ1のシリンダ2への注入が終了するに至る。
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(a)ダンパ用注油装置10は、バッファタンク15からノズル16の油取入口16Aにオーバーフローする作動油がノズル16を通ってダンパ1のシリンダ2に注入される。ダンパ1のシリンダ2に一定量の作動油が注入され、給油配管14からの油の供給が停止されると、バッファタンク15からノズル16の油取入口16Aへのオーバーフローが止まり、ノズル16からの油の流出も止まる。バッファタンク15の内部に起立しているストレート状のノズル16は、給油配管14とバッファタンク15を介して切り離れていて短尺であり、この短尺のノズル16の壁面に付着した少量の油の全てが重力を受けて直ちに排出される。ノズル16からの油の垂れ落ちが続くことはなく、ダンパ1の周辺を汚損しない。
(a)ダンパ用注油装置10は、バッファタンク15からノズル16の油取入口16Aにオーバーフローする作動油がノズル16を通ってダンパ1のシリンダ2に注入される。ダンパ1のシリンダ2に一定量の作動油が注入され、給油配管14からの油の供給が停止されると、バッファタンク15からノズル16の油取入口16Aへのオーバーフローが止まり、ノズル16からの油の流出も止まる。バッファタンク15の内部に起立しているストレート状のノズル16は、給油配管14とバッファタンク15を介して切り離れていて短尺であり、この短尺のノズル16の壁面に付着した少量の油の全てが重力を受けて直ちに排出される。ノズル16からの油の垂れ落ちが続くことはなく、ダンパ1の周辺を汚損しない。
(b)次のダンパ1のシリンダ2への作動油の注入時には、給油配管14からの油の供給が再開されると、バッファタンク15の内部の油が直ちにノズル16の油取入口16Aへオーバーフローし、ノズル16からの油の吐出を迅速に再開できる。
(c)給油配管14がバッファタンク15のノズル起立高さよりも低い位置に接続されることにより、給油配管14から供給される油をバッファタンク15に必ず一時的に溜めてからオーバーフローさせるものになる。これにより、給油配管14からの油の供給の停止時に、バッファタンク15内の油のノズル16の油取入口16Aへのオーバーフローを直ちに止めるとともに、給油配管14からの油の供給の再開時に、バッファタンク15内の油のノズル16の油取入口16Aへのオーバーフローを直ちに再開できる。
(実施例2)
実施例2のダンパ用注油装置10が実施例1のダンパ用注油装置10と異なる点は、ノズル16の油取入口16Aに弁体17を設けたことにある。弁体17は、バッファタンク15の天面にバックアップ支持されているばね18の押し力によりノズル16の油取入口16Aの端面に押し当てられ、油取入口16Aを閉じる。弁体17は、ばね18の押し力をこえる、バッファタンク15からオーバーフローしようとするバッファタンク15内の油(バッファタンク15内でノズル16の起立高さをこえる高さレベルに至った油)の圧力によりノズル16の油取入口16Aの端面から押し上げられ、油取入口16Aを開く。
実施例2のダンパ用注油装置10が実施例1のダンパ用注油装置10と異なる点は、ノズル16の油取入口16Aに弁体17を設けたことにある。弁体17は、バッファタンク15の天面にバックアップ支持されているばね18の押し力によりノズル16の油取入口16Aの端面に押し当てられ、油取入口16Aを閉じる。弁体17は、ばね18の押し力をこえる、バッファタンク15からオーバーフローしようとするバッファタンク15内の油(バッファタンク15内でノズル16の起立高さをこえる高さレベルに至った油)の圧力によりノズル16の油取入口16Aの端面から押し上げられ、油取入口16Aを開く。
従って、ダンパ用注油装置10は以下の如くに使用される。
(1)ダンパ1のシリンダ2への作動油注入指令に基づき、メインタンク11の作動油をポンプ12の作動により圧送し、この作動油を開閉弁13の開弁制御により給油配管14に供給する。
(1)ダンパ1のシリンダ2への作動油注入指令に基づき、メインタンク11の作動油をポンプ12の作動により圧送し、この作動油を開閉弁13の開弁制御により給油配管14に供給する。
(2)給油配管14から供給される作動油をバッファタンク15に溜める。
(3)バッファタンク15内の作動油がノズル16の起立高さに到達すると、バッファタンク15からオーバーフローしようとするバッファタンク15内の油の圧力がばね18の押し力に抗して弁体17を押し上げ、ノズル16の油取入口16Aを開く。これにより、バッファタンク15からノズル16の油取入口16Aにオーバーフローする作動油を、ノズル16のノズル口16Bからダンパ1のシリンダ2に注入する。
(4)ダンパ1のシリンダ2に一定量の作動油が注入されると、開閉弁13の閉弁制御により給油配管14からの油の供給が停止され、バッファタンク15からノズル16の油取入口16Aへのオーバーフローも止まり、ノズル16のノズル口16Bからの油の流出も止まり、ダンパ1のシリンダ2への注入を終了する。
このとき、弁体17がばね18の押し力によりノズル16の油取入口16Aの端面に押し当てられ、油取入口16Aを閉じる。これにより、可搬式のバッファタンク15及びノズル16が可撓性の給油配管14を伴って自在に移動でき、待機位置とダンパ1への注油作業位置との間で移動するとき、バッファタンク15の油面が揺れ動いても、バッファタンク15の油がノズル16の油取入口16Aに流入して漏れ出ることがない。
尚、次のダンパ1のシリンダ2への作動油注入指令に対しては、上述(1)と同様にポンプ12、開閉弁13が作動し、メインタンク11の作動油の給油配管14からバッファタンク15への供給が再開されると、バッファタンク15内の油は直ちにバッファタンク15からオーバーフローしようとしてバッファタンク15内の油の圧力がばね18の押し力に抗して弁体17を押し上げ、ノズル16の油取入口16Aを開く。バッファタンク15内の油は直ちに油取入口16Aへオーバーフローし、上述(3)と同様にノズル16のノズル口16Bからダンパ1のシリンダ2への注入が再開され、上述(4)と同様にダンパ1のシリンダ2への注入が終了するに至る。
また、前記弁体17は、ばね18を用いたチェック弁機構であるが、ばね18のない構造、例えば、単にノズル16の油取入口16Aに蓋状の弁体17を乗せ、弁体17の自重で下がるチェック弁構造でも良い。
本実施例によれば、実施例1の作用効果に加え、以下の作用効果を奏する。
ノズル16のバッファタンク15の内部に開口する油取入口16Aに、バッファタンク15からオーバーフローしようとする油の圧力により開く弁体17を設けた。バッファタンク15からの油のオーバーフローが止まると、弁体17がノズル16の油の取入口を閉じ、バッファタンク15からノズル16への油の移動が完全に遮断される。バッファタンク15及びノズル16が例えば待機位置から注油作業位置まで移動できる可搬式とされるとき、バッファタンク15及びノズル16の移動によってバッファタンク15の油面が揺れ動いても、バッファタンク15の油がノズル16に漏れ出ることを防止できる。
ノズル16のバッファタンク15の内部に開口する油取入口16Aに、バッファタンク15からオーバーフローしようとする油の圧力により開く弁体17を設けた。バッファタンク15からの油のオーバーフローが止まると、弁体17がノズル16の油の取入口を閉じ、バッファタンク15からノズル16への油の移動が完全に遮断される。バッファタンク15及びノズル16が例えば待機位置から注油作業位置まで移動できる可搬式とされるとき、バッファタンク15及びノズル16の移動によってバッファタンク15の油面が揺れ動いても、バッファタンク15の油がノズル16に漏れ出ることを防止できる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
1 ダンパ
2 シリンダ
10 ダンパ用注油装置
14 給油配管
15 バッファタンク
16 ノズル
16A 油取入口
17 弁体
18 ばね
2 シリンダ
10 ダンパ用注油装置
14 給油配管
15 バッファタンク
16 ノズル
16A 油取入口
17 弁体
18 ばね
Claims (3)
- ダンパのシリンダに一定量の作動油を注入するダンパ用注油装置において、
作動油を供給する給油配管にバッファタンクを接続し、
バッファタンクの底部を貫通するように設けられるストレート状のノズルがバッファタンクの内部に起立されてなることを特徴とするダンパ用注油装置。 - 前記給油配管が、バッファタンクのノズル起立高さよりも低い位置に接続されてなる請求項1に記載のダンパ用注油装置。
- 前記ノズルのバッファタンクの内部に開口する油取入口に、バッファタンクからオーバーフローしようとする油の圧力により開く弁体を設けた請求項1又は2に記載のダンパ用注油装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007301016A JP2009127678A (ja) | 2007-11-20 | 2007-11-20 | ダンパ用注油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007301016A JP2009127678A (ja) | 2007-11-20 | 2007-11-20 | ダンパ用注油装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009127678A true JP2009127678A (ja) | 2009-06-11 |
Family
ID=40818828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007301016A Withdrawn JP2009127678A (ja) | 2007-11-20 | 2007-11-20 | ダンパ用注油装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009127678A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101259060B1 (ko) | 2011-03-17 | 2013-04-29 | 삼성중공업 주식회사 | Voc 저감 장치 및 이를 포함하는 선박 |
-
2007
- 2007-11-20 JP JP2007301016A patent/JP2009127678A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101259060B1 (ko) | 2011-03-17 | 2013-04-29 | 삼성중공업 주식회사 | Voc 저감 장치 및 이를 포함하는 선박 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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