JP2009122975A - 店頭陳列商品の管理システム及び管理方法 - Google Patents

店頭陳列商品の管理システム及び管理方法 Download PDF

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昌裕 箱守
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【課題】時間経過とともに値段を変更させることがある店頭陳列商品の管理にあたって、全商品の値札の貼り替えといった作業を行うことなく、効率的に商品の値段を変更させる商品の管理手段を提供する。
【解決手段】店頭に陳列する個々の商品に、複数種類からなる分類符号の一つを付したままとし、個々の分類符号ごとに、その分類符号が付された商品の共通価格を決定し、かつ時間経過後にその共通価格を改定し、決定又は改定された個々の分類符号ごとの上記共通価格を店頭に表示して、個々の商品の販売時には、その商品に付された分類符号のその時点における共通価格で販売する。
【選択図】図4

Description

この発明は、店頭に陳列する商品の管理方法及び管理システムに関する。
従来は店舗と倉庫は個別に設けられる場合が多かったが、近年はコスト削減や在庫圧縮などの目的から、倉庫を兼ねて商品を保管蓄積しつつ陳列することが一般的に行われるようになっている。このような倉庫形店舗では膨大な量の商品を蓄積するが、それらに全て値札を付し、割引の度に値札を貼り直すのは膨大な手間となるので、陳列箇所に値段を記載して商品には値札を貼らずにおくことで、店舗管理の手間を削減したりすることが行われている。
しかしながら、古着、古本、リサイクル家電などの中古品のように、一括した商品を入荷するのではなく、個々の商品ごとに値段が変わるものは、上記のように陳列箇所に値札を記載するという方法ができず、個別に値札を取り付け、又は掲示するのが欠かせない作業となる。ところが、これらの商品は、陳列期間が長期に亘り容易に売れないと判断されれば、当初評価していた値段から値下げをすることによって顧客の購買意欲を高めることがある。そのような価格改定の度に全ての商品をチェックして、価格改定後の値札にいちいち貼り替えると、商品数によっては途方もない手間がかかっており、店頭陳列商品の管理上問題となっていた。
そこでこの発明は、時間経過とともに値段を変更させることがある店頭陳列商品の管理にあたって、全商品の値札の貼り替えといった作業を行うことなく、効率的に商品の値段を変更させる商品の管理手段を提供することを目的とする。
この発明は、店頭に陳列する個々の商品に、複数種類からなる分類符号の一つを付したままとし、個々の分類符号ごとに、その分類符号が付された商品の共通価格を決定し、かつ時間経過後にその共通価格を改定し、決定又は改定された個々の分類符号ごとの上記共通価格を店頭に表示することにより、上記の課題を解決したのである。
すなわち、値段を記載するのではなく分類符号を付して、その分類符号を取り替えることなく付したままとし、個々の商品の値段を、分類符号ごとの共通価格として、その共通価格を改定するたびに、分類符号と共通価格とを対応させる表示を店頭に表示すれば、価格改定をしても変更するのは店頭に表示する一覧表のみで済むこととなる。
特に、価格改定を1週間に一度や1ヶ月に一度といった一定期間ごとに行って、その度に上記共通価格を下げていく場合に、変更後の価格をどのようにするかを予め定めておくと、店頭表示の変更も容易となる。また、顧客は気に入った商品が次にどのタイミングでどの値段になるかを、付された分類符号によって予測できるので、気に入った商品が適正値段になったと判断した顧客がその時点で購入する逆オークションとして利用することができる。
また、上記共通価格を値下げするタイミングで、規定値以下の共通価格である分類符号が付された商品をまとめて店頭から除外することで、値段を下げられるだけ下げても購入されない不人気商品のみを確実に判別し、店頭から除外することができる。それとともに、除外した商品に付していた分類符号は、より高い共通価格に対応させるように値上げをすることで、設定された値段が低下しきった分類符号を再利用できる。これにより、商品に付する分類符号を付した札や袋等は、有限の種類で使い回すことができ、管理のための必要物を限定することができる。
さらに、上記の値上げ時の共通価格を予め定めた最高価格とすると、用意する分類符号は、値段の段階の数だけで済むこととなり、分類符号や店頭表示のための物品の無駄がなくなる。
上記のような店頭陳列商品の管理方法を実現するシステムとしては、入荷された商品に上記分類符号のうちの一つを付す商品分類手段と、上記の共通価格を一括して決定及び改定する価格管理手段と、その時点における個々の分類符号ごとの共通価格を店頭に表示する価格掲示手段とを有するシステムが挙げられる。この価格管理手段は、上記のような一定時間ごとの値下げや、規定値以下である場合には値上げを行うといった判断を行い、また、共通価格が規定値以下である商品について店頭から除外する商品除外手段への除外指示を出すものであると、より容易な管理が可能な管理システムとなる。
さらに、上記の管理システムは、入荷された商品の情報を入力する入荷商品情報入力手段と、販売された商品の情報を入力する販売商品情報入力手段と、上記入荷商品情報入力手段から送信された現有する商品の情報を保有し、上記販売商品情報入力手段から送信された販売された商品の情報を記憶する商品情報記憶手段とを有するものであると、商品分類手段によって分類符号を付すとともに、現在の商品在庫及び、その商品の現在の価格を管理可能である。また、販売商品情報入力手段を通じて、販売した時点での商品の共通価格を上記商品情報記憶手段に蓄積し、その情報を解析することで、その店舗における商品の販売価格帯ごとの販売傾向を掴むことができる。さらに、上記商品情報記憶手段の記録から、どの値段の商品が在庫のうちのどの程度を占めているのかを掴むこともできる。
この発明にかかる管理方法により、適正価格の設定が困難な商品について、一旦価格を決定しておき、顧客が購入に踏み切る価格となるまで価格改定をすることが容易に可能となる。これにより、店舗で管理陳列する商品数を従来よりも増加させることができる。また、定期的な価格改定ができるために、必要以上に値段を下げなくても、顧客が適正と判断した価格で購入可能となるため、商品一点あたりの販売利益を向上させることができる。
さらに、この管理方法を実施している店舗では、顧客は、自分が見つけた商品を、どのタイミングで、どの値段になった段階で買えば、他者を出し抜きつつ最も安価に購入できるかを図るスリルを味わうことができる。また逆に、このようなスリルからくる顧客同士の心理戦により、購入される商品の価格が上昇し、商品価値を高めることができる。
以下、この発明の実施形態について詳細に説明する。この発明にかかる管理方法は、段階的に価格を変更する可能性があり、長期間店頭に陳列しても品質の劣化がほとんど無い商品に対して用いることが好ましい。このような商品としては、例えば古着、古本、リサイクル家電、リサイクル家具などの、中古品が挙げられる。
この発明にかかる管理方法を上記商品に実施するには、まず、入荷する商品に付する、複数種類からなる分類符号を用意する。この分類符号とは、それぞれの符号を、視覚を通じて区別できるものであり、例えば、二桁までの数字や、動物や植物など観念的に統一感があるものの絵が挙げられる。また、わかりやすく判別しやすい色そのものを分類符号としてもよい。このような符号を付す方法としては、紙又はプラスチック製の札にそれらの分類符号を付したものや、または分類符号である色を塗った札に紐を通して商品に括り付けたり、透明なポリエチレンなどの樹脂製袋の表面に分類符号を印刷したりする方法が挙げられる。図1にこのような分類符号の例を示す。ここでは分類符号の内容として野菜及び果物からなる食材を用い、それらを記載した札を12種類作成し、この札を商品に付す分類符号としている。
一方で、上記の分類符号ごとに、その分類符号が付された商品の共通価格を決定する。この際に、個々の分類符号は異なる価格に対応するように決定すると、それぞれの分類符号を分ける意義がある。このような共通価格を決定したら、図2に記載のような、個々の分類符号とそれに対応する共通価格が確認できる表を掲示する。この表はその後改定されるので、分類符号部分を固定したまま、価格部分は液晶表示や電光表示によって変化させるものであると、表を書き換える手間が省けてより好ましい。またそれとは逆に、値段部分を固定し、分類符号部分のみを液晶表示や電光表示によって変更するものであると、表を書き換える手間が省けるだけでなく、常に値段の順番に表が並ぶことになるので、顧客に対する一覧性が高いものとなり、より好ましい。
店頭に陳列する商品が入荷されたら、その商品の当初価格と想定する価格に対応する一の分類符号を選んで商品に付する。図3に、図1の分類符号を古着に取り付けた例を示す。顧客はこの分類符号と、上記の共通価格の表とを見比べてその時点における商品の価格を確かめるので、出来るだけ目立つ箇所に設けることが好ましい。
このように分類符号を付した商品の扱いについて、図4を用いて説明する。まず(101)、商品が入荷されたら、その商品の初期価格を設定する(102)。すなわち、この時点でその初期価格に対応する分類符号を付し、店頭に陳列する。その初期価格で商品が購入されれば(103)、そこで販売完了となる(111)。しかし、予め定めた一定期間経過しても商品が購入されない場合(104)、その時点での共通価格が予め定めた、最低価格である規定価格以下でなければ(105)、その商品は、上記の共通価格の改定によって、一段下の価格に変更される(106)。このとき、商品自体を店員が探し出す必要はなく、変更するのは店頭に提示している価格表のみである。
上記のような価格の改定にあたっては、変更後の価格を予め定めておくとよい。例えば、図2に記載のような価格表における、一段階下の価格に変更するものであると、変更後の価格を顧客が予測できる。このような値下げにより、顧客がその商品を購入してもよいと判断されたら(103)、販売完了となる(111)。上記の値下げ幅は特に規定されないが、元々の値段に対してある程度値下げが実感できる値下げ幅であることが好ましい。
このような値下げを繰り返しても(106)、なお購入されることなく、次の価格改定時に、予め定めた最低価格である規定価格(図2では100円に相当する。)以下である場合には(105)、それ以上その商品について値下げするのではなく、商品を店頭から除外し(123)、販売終了する(122)。このような商品は、値段を下げても顧客が買おうとはしなかった不人気商品であるからである。この発明では、値段が安くても顧客が購入しない商品が、その時点における最低価格に対応する分類符号を付された商品であるとわかるので、店頭からの回収時には、その分類符号を付された商品のみを回収することで、不人気商品のみを除外する際の判断が簡便に行える。
上記のようなフローの結果、最低価格となり、付された商品を除外された分類符号については、価格改定にあたり、その分類符号に対応する共通価格を値上げする。これにより、店頭に付された商品が無くなった分類符号は、新たな値段を表示するものとして利用でき、新たな商品に付すことになる。この、値上げ後の価格は、予め店頭で定めた最高価格とすると、効率的な分類符号の運用が出来る。具体的には、図2の状態から価格改定を行うと、一万円の「にんじん」を付された商品が九千円となり、千円の「いちご」を付された商品が五百円となるといったように、それぞれの分類符号の値段が一段下の価格になり、最低価格の百円であった「ぶどう」は、改訂後は最高価格である一万円に対応するようになる。
次に、この発明にかかる管理方法を実施する店舗における商品管理システムを、図5を用いて説明する。
まず、入荷商品が届いたら(202)、入荷された商品の情報を、入荷商品情報入力手段21から送信して、商品情報記憶手段31に記録する。このとき、分類符号とは別に、個々の商品を管理システムが識別するためのバーコードなどを商品に付して、そのバーコードなどの識別情報も商品情報記憶手段31に記録する。このように分類符号とともにバーコードを付して商品管理を行うと、分類符号の付け替えといった不正行為を防止することができる。商品情報記憶手段31は、商品の種別、外観やブランド、使用による傷みの度合いなどの商品情報をデータベースとして記録する磁気記憶媒体であり、文字データだけでなく、商品の外観を撮影した写真情報を有していてもよい。なお、記録する商品の種別とは、店舗が古着屋である場合は男性服、女性服、子供服などといった分類が挙げられ、中古家電屋である場合はオーディオ、冷蔵庫、洗濯機などといった分類が挙げられる。この種別により、どの種類の商品がどの程度在庫として存在し、どの程度売れているかを判別するために記録する。このような情報を入力する入荷商品情報入力手段21としては、バーコード読みとり器、キーボード、デジタルカメラなどが挙げられる。
次に(203)、その商品の価格を商品分類手段22により決定し、適正と考えられる価格に対応する分類符号を付す(204)。この商品分類手段22は、機械的にその時点での最高価格(図2における一万円に相当する。)を付するものでもよいし、商品情報記憶手段31に記憶された、過去の同一又は類似商品の販売実績を参照してそれに近い価格を決定するものでもよい。また、商品分類手段22は、その商品にどの分類符号を付したかを商品情報記憶手段31に記録する。識別記号を付された商品は、店頭に陳列する(205)。このとき、上記の種別によって陳列場所を分けると、その後の在庫管理、及び後述する除去作業が容易になる。
なお、このような商品入荷のフローとは無関係に、店舗全体では、価格掲示手段24により、個々の分類符号ごとの共通価格を掲示し、顧客にこれを伝える。この価格掲示手段24は、価格を決定、改定する価格管理手段26から情報を得て、視覚を通じて価格を伝えることができるものであればよい。このような価格掲示手段24としては、例えば、指示通りの数字及び分類符号を表示する電光掲示板が挙げられるが、規定通りの共通価格を紙に記入又は印刷して掲示又は配布するものでもよい。購入時には、価格掲示手段24を参照した価格によって代金の支払いが行われる(212)。
商品が店舗内にある間は、商品情報記憶手段31にその旨の情報が記憶されており、商品情報記憶手段31の情報を解析することで、現在店舗内にどのような種別の商品、どの分類符号を付された商品がどの程度の数存在するのかを把握することができる。商品情報記憶手段31は、このような解析のための端末(図示せず)を有すると好ましい。店舗の在庫管理の際には、この解析によって、売れ筋のために不足している種別の商品が何であるか、また、どの分類符号を付された商品が不足しているかといった情報を取得し、これを参考として、次に入荷させる商品で売れ筋のものを多くするといったコントロールを行い、また、上記商品分類手段22において設定する値段を売れ筋の価格帯に近いものとするように決定する。
商品が購入されたら、販売された商品の情報を販売商品情報入力手段25から送信して、商品情報記憶手段31に、販売が完了し在庫から無くなった旨を記録する(213)。このような販売商品情報入力手段25としては、上記の入荷商品情報入力手段21と同様のバーコード読みとり器、キーボードの他、入荷商品情報入力手段21から入力された情報を表示した中から当該商品の情報を選択するポインティングデバイスなどが挙げられる。またこのとき、その時点での共通価格を決定、記録する価格管理手段26を参照することで、販売時の価格を商品情報記憶手段31に記録しておくとより好ましい。どのような商品がどのような価格で売れたかについて情報を蓄積することができ、その後の店舗運用の参考情報とすることができる。
商品が購入されなかったら(215)、一定期間ごとに価格管理手段26により値下げが行われる(216)。価格管理手段26は商品情報記憶手段31とは直接結びついている必要はなく、単独で動作するものでもよい。ただし、商品情報記憶手段31から価格管理手段26を参照して、個々の商品の価格を参照できるようにしておくと、販売された際の価格を記録でき、後日売れ筋の価格帯を調査できるなどといった利点を有する。
商品価格が最低値にまでなっている段階で(215)、価格管理手段26による価格改定の時期がきたら、商品除外手段27により、管理システムは該当する商品の除外指示を発する(221)。また、これと同時に商品情報記憶手段31に記録された、除外される商品の情報に、除外された旨の情報を追加する指令を行う。この除外は、該当する商品に対応する分類符号を付された商品が一括して対象となる。実際の除外作業自体は、機械的にそれらの商品の保管されている箇所において、店舗外へ排出する機械によってもよいし、指示を見た人間の人力によってもよい。なお、商品除外手段27は、除外が完了した商品がどれであるかについて、商品情報記憶手段31から削除するのではなく、除外した旨を記録するものであってもよい。その情報は、このように除外された商品と同一、又は類似の商品については売れ筋ではないため、入荷を控えることを検討するための判断材料となる。
なお、商品の扱いとは別に、上記の除外と合わせて、価格管理手段26は、除外対象であった商品の分類符号に対応する価格を、初期値である最高価格に変更する値上げを行う(222)。なお、これは商品の値上げではなく、分類符号が示す値が上がっているだけで、分類符号の商品管理上の扱いが変わっているに過ぎない。
店頭から除外した商品は、他店舗に移すなどして、その店舗での販売を終了する(223)。
なお、図示しないが、この発明にかかる管理システムは、上記の手段を実行させるための制御手段を有している。
この発明にかかる管理システムで取り扱う商品が、商品単価の低いものである場合は、上記の手段のうち、入荷商品情報入力手段21を省き、商品分類手段22から商品情報記憶手段31へ、どの分類符号を付した商品を新たに入荷させたかのみを記録し、販売商品情報入力手段25からどの分類符号を付した商品が売られたかのみを記録するようにすると、どの分類符号が付された商品が店舗内に存在するかを商品情報記憶手段31で確認できるようにしつつ、管理システムの運用上の負担を軽減することができる。また、取り扱う商品のうち、入荷当初の設定価格が高いものに限ってバーコードなどによる詳細な管理を行い、入荷当初から価格を低く設定するものにはバーコードなどを付けずに販売するようにしてもよい。いずれも、商品単価の低い商品についても個別のIDを付すような細かい管理を行うと、費用対効果が悪すぎる場合があるためである。
この発明の実施形態で用いる分類符号の例を示す概念図 分類符号と共通価格の表の例を示す図 分類符号を商品に付した例を示す図 商品の入荷から販売の終わりまでの過程を示すフロー図 この発明の実施形態での管理システムの動作例を示す概念図 この発明の実施形態での管理システムの動作例を示す概念図
符号の説明
21 入荷商品情報入力手段
22 商品分類手段
24 価格掲示手段
25 販売商品情報入力手段
26 価格管理手段
27 商品除外手段
31 商品情報記憶手段

Claims (9)

  1. 個々の商品に1つずつ付す、複数種類からなる分類符号について、その分類符号が付された商品の共通価格を決定し、
    店頭に陳列する個々の商品には、上記分類符号のうちの一つを付したままとし、
    決定された個々の分類符号ごとの上記共通価格を店頭に表示し、
    時間経過後に、個々の分類符号ごとに、その分類符号が付された商品の共通価格を改定するとともに、改定された個々の分類符号ごとの上記共通価格を店頭に表示することを繰り返す、店頭陳列商品の管理方法。
  2. 上記共通価格の変更を一定期間ごとに行い、予め定めた価格への値下げを行うものとする、請求項1に記載の店頭陳列商品の管理方法。
  3. 上記共通価格の値下げの際に、規定値以下の共通価格である上記分類符号が付された商品を店頭から除外し、その上記分類符号が付された商品の共通価格を値上げする、請求項2に記載の店頭陳列商品の管理方法。
  4. 上記分類符号が付された商品の共通価格を値上げする際に、予め定めた最高価格とする、請求項3に記載の店頭陳列商品の管理方法。
  5. 入荷された商品に、複数種類からなる分類符号のうちの一つを付す商品分類手段、
    個々の分類符号ごとに、その分類符号が付された商品の共通価格を一括して決定及び変更する価格管理手段、
    及び、上記価格管理手段により決定又は改定された、その時点における個々の分類符号ごとの共通価格を店頭に表示する価格掲示手段を有する、店頭陳列商品の管理システム。
  6. 上記価格管理手段の行う上記共通価格の変更が、一定時間ごとにそれぞれの上記分類符号ごとの上記共通価格を予め定めていた価格に値下げするものである、請求項5に記載の店頭陳列商品の管理システム。
  7. 上記価格管理手段が上記共通価格の値下げを行う際に、上記共通価格が規定値以下である上記分類符号が付された商品を店頭から除外する指示を出す商品除外手段を有し、
    上記価格管理手段が上記共通価格の値下げを行う際に、上記価格管理手段が、その上記共通価格が規定値以下であった上記分類符号に対応する共通価格を値上げするものである、請求項6に記載の店頭陳列商品の管理システム。
  8. 入荷された商品の情報を入力する入荷商品情報入力手段、
    販売された商品の情報を入力する販売商品情報入力手段、
    及び、上記入荷商品情報入力手段から送信された現有する商品の情報を保有し、上記販売商品情報入力手段から送信された販売された商品の情報を記録する商品情報記憶手段を有する請求項5乃至7のいずれかに記載の店頭陳列商品の管理システム。
  9. 上記販売商品情報入力手段により入力される情報が、販売された商品の販売時の共通価格を含む、請求項8に記載の店頭陳列商品の管理システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107680297A (zh) * 2017-09-21 2018-02-09 福州及时雨云信息科技有限公司 一种二手图书的回收共享借阅柜及回收共享借阅方法
JP2018523199A (ja) * 2015-05-27 2018-08-16 マリエラ ラベルズ オーワイ 電子価格、在庫管理およびラベルシステム
JP2019144863A (ja) * 2018-02-21 2019-08-29 ヤフー株式会社 生成装置、生成方法および生成プログラム

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