JP2009118744A - 道路側面の剪定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 道路側面の植木を、少ない労力と時間で行うことのできる剪定装置を提供する。
【解決手段】 移動車20の右側上方へ傾斜姿勢で突出させた外筒体2aに、伸縮体2bを内蔵したブーム2と、外筒体2aの先端部に回動自在に軸支され、左右方向に回動する腕片3と、伸縮体2bの先端部に軸支され、下端部が、腕片3の中間部分に軸支されたシャフト4と、下面が開放され、左右方向に回動して水平姿勢および垂直姿勢を形成するカバー体6の内部に、刃物8を複数取付けた剪定部5と、巻き上げられることによって剪定部5の一方側を吊上げて水平姿勢に保つと共に、緩められることによって剪定部5を垂直姿勢に保つ第一ワイヤー9と、剪定部5の上壁6aからカバー体6の内部に連通し、カットされた枝葉Fを吸引する吸引ホース10と、吸引された枝葉Fを収納する収納タンク12と、で構成する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、高速道路の分離帯に植えられた植木を剪定する装置に関するものである。
高速道路等の中央分離帯等には、通常、植木が壁を形成するように連続的に植えられている。この植木は日々生長するため、定期的に剪定する必要がある。従来、こうした植木の剪定は、移動車に取付けた剪定機で植木の上面や側面をカットしながら、移動車に乗車した作業者が、カットされた枝葉を道具を使って手作業で路面に落下させ、さらに落下した枝葉を他の作業者が収集していた。
なお、移動車を利用しない形態の道路側面の植木を剪定する装置は、例えば、特許文献1に記載されている。
特開平5−192037号公報
すなわち、従来の剪定作業は、カット、落下および収集といった三つの工程を、それぞれ別個に行っていた。従って、剪定作業に、多大な労力と時間を要していた。
本発明はこうした問題に鑑み創案されたもので、道路側面の植木を、少ない労力と時間で行うことのできる剪定装置を提供することを課題とする。
図1乃至図4を参照して説明する。請求項1に記載の道路側面の剪定装置1は、移動車20に搭載され、道路側面の植木Pを剪定する装置であって、前記移動車20の右側上方へ傾斜姿勢で突出させた外筒体2aに、伸縮体2bを伸縮自在に内蔵したブーム2と、上端部が、前記外筒体2aの先端部に回動自在に軸支され、左右方向に回動する腕片3と、上端部が、前記伸縮体2bの先端部に軸支され、下端部が、前記腕片3の中間部分に軸支されたシャフト4と、上壁6a、前壁6b、後壁6c、左壁6dおよび右壁6eを有して下面が開放され、前記上壁6aの右壁側の端部が、前記腕片3の下端部に軸支され、左右方向に回動して水平姿勢および垂直姿勢を形成するカバー体6の内部に、左右方向に沿って回転軸7を設け、当該回転軸7に、前記植木Pをカットする刃物8を、複数取付けた剪定部5と、前記カバー体上壁6aの左壁側の端部に連結され、前記移動車20に設けたウインチまたは手作業で巻き上げられることによって前記剪定部5の左壁側を吊上げて、前記剪定部5を水平姿勢に保つと共に、ワイヤーの取付位置を変えることによって前記剪定部5を垂直姿勢に保つ第一ワイヤー9と、先端部が、前記剪定部5の上壁6aから前記カバー体6の内部に連通し、カットされた枝葉Fを、エアーポンプ11の吸引力によって吸引する吸引ホース10と、前記移動車20に設けられ、前記吸引ホースの基端部が連通し、前記吸引された枝葉Fを収納する収納タンク12と、を備えてなるものである。
請求項2に記載の道路側面の剪定装置1は、請求項1に記載の発明において、剪定部5の垂直姿勢を安定させるために、第一ワイヤー9を、カバー体右壁6eの下端部に連結すると共に、前記カバー体上壁6aの左壁側の端部に、移動車20に設けたウインチまたは手作業によって巻き上げられるようにした固定のための第二ワイヤー13を連結してなるものである。
請求項3に記載の道路側面の剪定装置1は、請求項1または2に記載の発明において、カバー体6に、刃物8を取付けた回転軸7を回転させるモーター14を取付け、移動車20に、前記モーター14およびエアーポンプ11を稼動する発電機15を搭載してなるものである。
請求項4に記載の道路側面の剪定装置1は、移動車20に搭載され、道路側面の植木Pを剪定する装置であって、前記移動車20の右側上方へ傾斜姿勢で突出させた外筒体2aに、伸縮体2bを伸縮自在に内蔵したブーム2と、上端部が、前記外筒体2aの先端部に回動自在に軸支され、左右方向に回動する腕片3と、上端部が、前記伸縮体2bの先端部に軸支され、下端部が、前記腕片3の中間部分に軸支されたシャフト4と、上壁6a、前壁6b、後壁6c、左壁6dおよび右壁6eを有して下面が開放され、前記上壁6aの右壁側の端部が、前記腕片3の下端部に軸支され、左右方向に回動して水平姿勢および垂直姿勢を形成するカバー体6の内部に、左右方向に沿って回転軸7を設け、当該回転軸7に、前記植木Pをカットする刃物8を、複数取付けた剪定部5と、前記カバー体上壁6aの左壁側の端部に連結され、前記移動車20に設けたウインチまたは手作業で巻き上げられることによって前記剪定部5の左壁側を吊上げて、前記剪定部5を水平姿勢に保つと共に、緩められることによって前記剪定部5を垂直姿勢に保つ第一ワイヤー9と、先端部が、前記剪定部5の上壁6aから前記カバー体6の内部に連通し、カットされた枝葉Fを、エアーポンプ11の吸引力によって吸引する吸引ホース10と、前記移動車20に設けられ、前記吸引ホース10の基端部が連通し、前記吸引された枝葉Fを収納する収納タンク12と、を備えるものである。
そして、前記剪定部5の垂直姿勢を安定させるために、前記第一ワイヤー9を、前記カバー体右壁6eの下端部に連結すると共に、前記カバー体上壁6aの左壁側の端部に、移動車20に設けたウインチまたは手作業によって巻き上げられるようにした固定のための第二ワイヤー13を連結する。
また、前記カバー体6に、前記刃物8を取付けた回転軸7を回転させるモーター14を取付け、前記移動車20に、前記モーター14およびエアーポンプ11を稼動する発電機15を搭載する。また、前記前壁6bを、暖簾状の軟質材で形成する。さらに、前記外筒体2aの前記剪定部5より高い位置に、前記第一ワイヤー9を支持する滑車16を設ける。
請求項1に記載の道路側面の剪定装置1は、上記構成のブーム2、腕片3、シャフト4、剪定部5、第一ワイヤー9、吸引ホース10、および収納タンク12を備えるので、分離帯の植木Pを少ない労力および時間で、容易に剪定することができる。
すなわち、例えば、植木Pの上面の剪定作業を行う場合は、剪定部5を水平姿勢に維持した状態で移動車20を前進させ、剪定部5の回転軸7を回転させることによって刃物8を回転させて植木Pの上面をカットする。
この際、エアーポンプ11を稼動させておき、カットされた枝葉Fを吸引ホース10によって吸引し、そのまま収納タンク12に送って収集する。従って、従来技術のように、カットした枝葉Fを路面に落下させる作業と、落下した枝葉Fを収集する作業を必要としない。これにより、従来技術と比較して、きわめて少ない労力と時間で、植木Pの剪定作業を行うことができる。
なお、剪定部5の水平姿勢は、図2に示すように、ブーム2の伸縮体2bを伸長することによって、腕片3をその上端部を支点として右方向に回動させて剪定部5を右方向に移動させる。これと共に、第一ワイヤー9を巻き上げて、剪定部5の左側部分を上昇させる。これによって、剪定部5は水平姿勢を形成する。
請求項2に記載の道路側面の剪定装置1は、請求項1に記載の発明と同様の効果を発揮する。また、第一ワイヤー9と第二ワイヤー13によって、剪定部5の垂直姿勢を安定させるので、植木Pの側面も、上面と同様に、少ない労力と時間で容易に剪定することができる。
なお、剪定部5の垂直姿勢は、図3に示すように、第一ワイヤー9を緩めると共に、ブーム2の伸縮体2bを収縮させることによって形成することができる。なお、第一ワイヤー9を一旦取り外した後、カバー体右壁6eの下端部に連結することによって、剪定部5の下端部分が左方向に傾動するのを防止する。さらに、第二ワイヤー13を、カバー体上壁6aの左壁側の端部に連結することによって、剪定部5の下端部分が右方向に傾動するのを防止する。これによって、剪定部5の垂直姿勢を安定させることができる。
請求項3に記載の道路側面の剪定装置1は、請求項1および2に記載の発明と同様の効果を発揮する。また、カバー体6に、刃物8を取付けた回転軸7を回転させるモーター14を取付け、移動車20に、モーター14およびエアーポンプ11を稼動する発電機15を搭載しているので、この移動車20に設けた機構のみによって植木Pの剪定作業を行うことができる。従って、例えば、移動車20に追従して、発電機15を搭載した作業車を走行させるといった面倒がない。
請求項4に記載の道路側面の剪定装置1は、請求項1乃至3に記載の発明と同様の効果を発揮する。また、前壁6bを、暖簾状の軟質材で形成しているので、植木Pがカバー体6内に進入する際に、前壁6bで植木Pを押さえ付けることがない。従って、植木Pを原形のままカバー体6内に進入させて、所定箇所で正確にカットすることができる。
さらに、外筒体2aの剪定部5より高い位置に、第一ワイヤー9を支持する滑車16を設けているので、剪定部5の下端部を充分な高さまで吊上げて、当該剪定部5を確実かつ円滑に水平姿勢にすることができる。
本発明に係る道路側面の剪定装置1の実施形態を、図1乃至図4に示す。この装置1は、移動車20に搭載され、前進移動しながら例えば高速道路の中央分離帯に植えられた植木Pを剪定するもので、ブーム2、腕片3、シャフト4、剪定部5、第一ワイヤー9、吸引ホース10および収納タンク12を備える。図1および図4の白抜き矢印は、進行方向を示す。
ブーム2は、移動車(トラック)20の運転席20aと、前端部に安全柵20cを有する荷台20bとの間に搭載され、移動車20の右側斜め上方に向かう傾斜姿勢で突出させた外筒体2aに、伸縮体2bを伸縮自在に内蔵して構成している。
腕片3は、上端部が、外筒体2aの先端部に回動自在に軸支され、左右方向に回動する。シャフト4は、上端部が、伸縮体2bの先端部に軸支され、下端部が、腕片3の中間部分に軸支される。
剪定部5は、上壁6a、前壁6b、後壁6c、左壁6dおよび右壁6eを有して下面が開放された形状である。前壁6bは、ゴムや樹脂などの軟質材で構成され、縦方向に複数のスリットを形成して、暖簾状としている。また、上壁6aの右壁側の端部が、腕片3の下端部に軸支され、左右方向に回動して水平姿勢および垂直姿勢を形成するカバー体6を有する。このカバー体6の内部には、左右方向に沿って回転軸7を設け、この回転軸7に、植木Pをカットするための刃物8を、複数取付けている。
第一ワイヤー9は、一端が、カバー体上壁6aの左壁側の端部に連結され、移動車20に設けたウインチによって巻き上げられるもので、この巻き上げによって、剪定部5の左壁側を吊上げて水平姿勢を形成する。また、第一ワイヤー9を緩めると、剪定部5は自重で回動し、垂直姿勢を形成する。ウインチは手動式あるいは電動式とすることができる。また、ウインチに代えて、手作業で引き上げるようにすることも可能である。
なお、本実施形態では、第一ワイヤー9を、ブーム2の外筒体2aに取付けた滑車16を介してカバー体6に連結しており、これによって、剪定部5を上方に吊上げて水平姿勢に保つようにしている。この滑車16は、剪定部5より高い位置に取付けており、これによって、剪定部5の吊上げ作業を確実かつ容易に行えるようにしている。
吸引ホース10は、ゴムや樹脂などの軟質材で形成した蛇腹状で、その先端開口部が、剪定部5の上壁6aを通ってカバー体6の内部に連通し、カットされた枝葉Fを、エアーポンプ11の吸引力によって吸引するものである。また、収納タンク12は、移動車20の荷台20bに設けられ、吸引ホース10の基端部が連通し、吸引された枝葉Fを収納するものである。
なお、本実施形態では、剪定部5の垂直姿勢を安定させるために、第一ワイヤー9を、カバー体右壁6eの下端部(図3では、右壁6eの右側端部)に連結している。また、カバー体上壁6aの左壁側の端部に、移動車20に設けたウインチによって巻き上げられるようにした固定のための第二ワイヤー13を連結している。なお、ウインチは手動式または電動式とすることができる。また、ウインチを使用する代わりに、手作業で引き上げる構成とすることもできる。
また、本実施形態では、カバー体6に、刃物8を取付けた回転軸7を回転させるモーター14を取付けている。さらに、移動車20の荷台20bに、モーター14およびエアーポンプ11を稼動する発電機15を搭載している。
なお、刃物8は、支持部材8aの先端部に締結部材(ボルトやナット)Bで着脱自在に取付けており、また、その支持部材8aの基端部を、回転軸7から突設した取付部7aに、同じく締結部材Bによって着脱自在および前後方向に回動自在に取付けている。この刃物8は、支持部材8aを前後に回動させることによって、回転軸7に対する取付け角度を自在に調節することができる。
本実施形態に係る道路側面の剪定装置1は、次のように作動する。まず、植木Pの上面を剪定する場合は、ブーム2の伸縮体2bを伸長させて、シャフト4および腕片3を介して剪定部5を右方向に移動させる(図2参照)。これと共に、第一ワイヤー9を巻き上げて剪定部5の左側部分を上昇させる。これによって、剪定部5は水平姿勢(略水平姿勢を含む)を形成する。
次に、剪定部5を植木Pの直上に位置させた状態で、移動車20を植木Pに沿って前進させると共に、モーター14を駆動して回転軸7を回転させ、これによって刃物8を回転させる。この回転する刃物8によって植木Pの上面をカットする。この際、同時に、エアーポンプ11を稼動させておく。
カットされた植木Pの枝葉Fは、カバー体6(上壁6a、前壁6b、後壁6c、左壁6d、右壁6e)によって囲まれているので周囲に飛散せず、よって、その全てが吸引ホース10に吸い込まれ、そのまま収納タンク12に送られて収集される。
なお、前壁6bは、軟質材で暖簾状に形成しているので、植木Pが当たった際に容易に揺れるようにして曲がる。従って、植木Pは、その原形姿勢を保ったままカバー体6の内部に進入することができ、所定箇所が刃物8で正確にカットされる。
また、植木Pの側面を剪定する場合は、第一ワイヤー9を緩めると共に、ブーム2の伸縮体2bを伸長する(図3参照)。これによって、剪定部5は移動車20に近づいた状態で、その自重によって垂直姿勢を形成する。なお、この垂直姿勢のままでは、その下端部分が左右方向に傾動し易いので、第一ワイヤー9を一旦外した後、カバー体右壁6eの下端部に連結する。この第一ワイヤー9は、ブーム2の外筒体2aに、剪定部5より高い位置で取付けた滑車16を介してカバー体6に連結している。また、第二ワイヤー13を、カバー体上壁6aの左壁側の端部に連結する。
第一ワイヤー9を上記のように連結することで、剪定部5が植木Pの側面に当たった際に受ける反力によって、その下側部分が左方向へ傾動するのを防止することができる。また、第二ワイヤー13によって、剪定部5の下側部分が右方向へ傾動するのを防止することができる。この第一ワイヤー9および第二ワイヤー13を設けることによって、剪定部5の左右方向の傾動を防止し、垂直姿勢を安定させることができる。
本実施形態に係る道路側面の剪定装置1は、上記した構成としているので、移動車20を植木Pに沿って前進させるのみで、植木Pの剪定作業を行うことができる。これにより、枝葉Fを路面に落下させる作業と、路面に落下した枝葉Fを収集する作業を省くことができる。従って、きわめて少ない労力と時間で、容易に剪定作業を行うことができる。
なお、この道路側面の剪定装置1は、カバー体6に、刃物8を取付けた回転軸7を回転させるモーター14を取付け、移動車20に、モーター14およびエアーポンプ11を稼動する発電機15を設けているので、この移動車20に設けた機構のみによって植木Pの剪定作業を行うことができる。従って、例えば、移動車20に追従して、発電機15を搭載した作業車を走行させる必要がなく、剪定作業を、より少ない労力と時間で行うことができる。
本発明に係る剪定装置は、道路側面の植木のみならず、通常の道路や公園などの植木も剪定することができる。
本発明の実施形態に係る道路側面の剪定装置を示す平面図である。 図1に示す剪定装置の右背面図である(剪定部が水平姿勢にある状態を示す)。 図1に示す剪定装置の右背面図である(剪定部が垂直姿勢にある状態を示す)。 図1のA−A線断面拡大図である。
符号の説明
1 道路側面の剪定装置
2 ブーム
2a 外筒体
2b 伸縮体
3 腕片
4 シャフト
5 剪定部
6 カバー体
6a 上壁
6b 前壁
6c 後壁
6d 左壁
6e 右壁
7 回転軸
7a 取付部
8 刃物
8a 支持部材
9 第一ワイヤー
10 吸引ホース
11 エアーポンプ
12 収納タンク
13 第二ワイヤー
14 モーター
15 発電機
16 滑車
20 移動車
20a 運転席
20b 荷台
20c 安全柵
B 締結部材
F 枝葉
P 植木

Claims (4)

  1. 移動車に搭載され,道路側面の植木を剪定する装置であって、前記移動車の右側上方へ傾斜姿勢で突出させた外筒体に,伸縮体を伸縮自在に内蔵したブームと、上端部が,前記外筒体の先端部に回動自在に軸支され,左右方向に回動する腕片と、上端部が,前記伸縮体の先端部に軸支され,下端部が,前記腕片の中間部分に軸支されたシャフトと、上壁,前壁,後壁,左壁および右壁を有して下面が開放され,前記上壁の右壁側の端部が,前記腕片の下端部に軸支され,左右方向に回動して水平姿勢および垂直姿勢を形成するカバー体の内部に,左右方向に沿って回転軸を設け,該回転軸に,前記植木をカットする刃物を,複数取付けた剪定部と、前記カバー体上壁の左壁側の端部に連結され,前記移動車に設けたウインチまたは手作業で巻き上げられることによって前記剪定部の左壁側を吊上げて,該剪定部を水平姿勢に保つと共に,ワイヤーの取付位置を変えることによって前記剪定部を垂直姿勢に保つ第一ワイヤーと、先端部が,前記剪定部の上壁から前記カバー体の内部に連通し,カットされた枝葉を,エアーポンプの吸引力によって吸引する吸引ホースと、前記吸引ホースの基端部が連通し,前記吸引された枝葉を収納する収納タンクと、を備えてなることを特徴とする道路側面の剪定装置。
  2. 剪定部の垂直姿勢を安定させるべく,第一ワイヤーを,カバー体右壁の下端部に連結すると共に,前記カバー体上壁の左壁側の端部に,移動車に設けたウインチまたは手作業によって巻き上げられるようにした固定のための第二ワイヤーを連結してなることを特徴とする請求項1に記載の道路側面の剪定装置。
  3. カバー体に,刃物を取付けた回転軸を回転させるモーターを取付け、移動車に,前記モーターおよびエアーポンプを稼動する発電機を搭載してなることを特徴とする請求項1または2に記載の道路側面の剪定装置。
  4. 移動車に搭載され,道路側面の植木を剪定する装置であって、前記移動車の右側上方へ傾斜姿勢で突出させた外筒体に,伸縮体を伸縮自在に内蔵したブームと、上端部が,前記外筒体の先端部に回動自在に軸支され,左右方向に回動する腕片と、上端部が,前記伸縮体の先端部に軸支され,下端部が,前記腕片の中間部分に軸支されたシャフトと、上壁,前壁,後壁,左壁および右壁を有して下面が開放され,前記上壁の右壁側の端部が,前記腕片の下端部に軸支され,左右方向に回動して水平姿勢および垂直姿勢を形成するカバー体の内部に,左右方向に沿って回転軸を設け,該回転軸に,前記植木をカットする刃物を,複数取付けた剪定部と、前記カバー体上壁の左壁側の端部に連結され,前記移動車に設けたウインチまたは手作業で巻き上げられることによって前記剪定部の左壁側を吊上げて,該剪定部を水平姿勢に保つと共に,取付位置を変えることによって前記剪定部を垂直姿勢に保つ第一ワイヤーと、先端部が,前記剪定部の上壁から前記カバー体の内部に連通し,カットされた枝葉を,エアーポンプの吸引力によって吸引する吸引ホースと、前記吸引ホースの基端部が連通し,前記吸引された枝葉を収納する収納タンクと、を備え、前記剪定部の垂直姿勢を安定させるべく,前記第一ワイヤーを,前記カバー体右壁の下端部に連結すると共に,前記カバー体上壁の左壁側の端部に,移動車に設けたウインチまたは手作業によって巻き上げられるようにした固定のための第二ワイヤーを連結し、前記カバー体に,前記刃物を取付けた回転軸を回転させるモーターを取付け、前記移動車に,前記モーターおよびエアーポンプを稼動する発電機を搭載し、前記前壁を,暖簾状の軟質材で形成し、前記外筒体の前記剪定部より高い位置に,前記第一ワイヤーを支持する滑車を設けてなることを特徴とする道路側面の剪定装置。
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