JP2009115425A - 熱処理装置 - Google Patents

熱処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009115425A
JP2009115425A JP2007291812A JP2007291812A JP2009115425A JP 2009115425 A JP2009115425 A JP 2009115425A JP 2007291812 A JP2007291812 A JP 2007291812A JP 2007291812 A JP2007291812 A JP 2007291812A JP 2009115425 A JP2009115425 A JP 2009115425A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heated object
heated
heat treatment
heating
heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007291812A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5294607B2 (ja
Inventor
Yoshiyasu Tomari
嘉保 泊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyushu Nissho KK
Original Assignee
Kyushu Nissho KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyushu Nissho KK filed Critical Kyushu Nissho KK
Priority to JP2007291812A priority Critical patent/JP5294607B2/ja
Publication of JP2009115425A publication Critical patent/JP2009115425A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5294607B2 publication Critical patent/JP5294607B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Furnace Details (AREA)

Abstract

【課題】被加熱物収容スペースに被加熱物を出し入れするときの不活性ガスの漏れを最小限に止め、熱処理時間の短縮と、不活性ガスの浪費を抑えることのできる熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理装置1を構成する加熱炉の正面に、被加熱物収容スペースの数と同数の被加熱物出入用穴を形成した複数枚のシャッター板21〜24を、それぞれ所定高さ上下動可能に、厚み方向に密着させて設置し、各シャッター板21〜24にそれぞれ形成される被加熱物出入用穴は、初期位置では被加熱物収納スペースが全閉となるように、また、各シャッター板21〜24のいずれか1つまたは複数が順次、所定高さ上下動したときには、被加熱物収容スペースのいずれか1つのみが順次開くように、n個の均等配列に対してずらした配置で形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶表示パネルやプラズマ表示パネルなどの構成部材であるガラス基板あるいは半導体リードフレームその他の金属板の熱処理に使用される熱処理装置に関する。
液晶表示パネルなどの構成部材であるガラス基板を熱処理する装置としては、従来、加熱気体循環方式のクリーンオーブンが使用されている(例えば、特許文献1参照。)。このクリーンオーブンは、ガラス基板などの被熱処理物を恒温槽内に収容し、この恒温槽内においてファンによって循環する加熱気体を用いて被加熱物の熱処理を行うものである。
しかしながら、加熱気体循環方式のクリーンオーブンの場合、ガラス基板などの被加熱物を多段状に収容する構造を採用しやすいので、スペース効率に優れている反面、加熱温度分布を均一化することが困難であり、加熱気体の攪拌によりクリーン度が悪化する可能性が高い。また、被加熱物が比較的軽量である場合、加熱気体の循環対流によって被加熱物が所定の位置から移動することがある。
そこで、内部に発熱体を有する放熱板の両面に遠赤外線放射セラミックスの薄層が被覆され、この放熱板の加熱によって両面から遠赤外線を放射する両面加熱式の遠赤外線パネルヒータからなる多数の棚状ヒータが、炉本体内に上下方向に一定間隔で多段配置され、これらの棚状ヒータの間に形成される各空間部分をそれぞれ乾燥室とした加熱炉が開発されている(例えば、特許文献2参照。)。
特許文献2に記載された加熱炉の場合、両面加熱式の遠赤外線パネルヒータからなる多数の棚状ヒータが配置されているため、これらの棚状ヒータの間に形成される各空間部(乾燥室)を効率的に加熱することができる点では優れている。
しかしながら、この加熱炉においては、上下方向に配置された多数の棚状ヒータから発される熱は、加熱炉内を上昇して炉内の天壁寄りの領域に集まる傾向があるため、炉内上部領域の温度は、炉内下部領域の温度より高くなっており、このような炉内上部領域と炉内下部領域との間の温度差をなくすことは極めて困難である。
そこで、本願出願人は特許文献3において、温度分布の均一性およびクリーン度の安定性に優れた熱処理装置を提供することのできる熱処理装置を開示した。この特許文献3に係る熱処理装置の実施の形態の正面図を図5に示す。同図に示すように、加熱装置1は、直方体の箱体形状をした加熱炉2を構成する断熱材2aで囲まれた空間3内に距離を隔てて垂直に対向配置された複数の加熱 用壁体4,5と、これらの加熱用壁体4,5に水平方向に設けられた複数の孔部6と、これらの孔部6内に着脱可能に挿入された発熱手段である電気ヒータ7と、加熱用壁体4,5の間に距離を隔てて配置された複数の伝熱用壁体8,9と、伝熱用壁体8,9の間に棚状に配置された平板状をした複数の熱放射部材10と、被加熱物11を収容するため、上下方向に隣り合う熱放射部材10の間に設けられた収容スペース12とを備えている。
特開2001−56141号公報 特開2001−317872号公報 特開2005−352306号公報
前掲の特許文献3(図5)において開示された熱処理装置1では、被加熱物収容スペース12に被加熱物11を出し入れするとき、加熱炉2の前面に設けた1枚の扉(図示せず)を開いて被加熱物11の出し入れを行っている。扉を開くと、被加熱物収容スペース12全部が同時に開放されるため、加熱時の被加熱物の酸化を抑制するために加熱炉の内部に封入される不活性ガス(通常はN2ガス)が抜けてしまう。加熱時には、O2濃度が100ppm以下になるように、N2ガスを供給して大部分のO2をN2で入れ替えるのであるが、被加熱物11を出し入れする際に扉を長い間開くと、N2ガスが抜けてしまい、加熱時に再度時間をかけてN2ガスを供給する必要があり、それにより熱処理時間が長くなり、またN2ガスの浪費につながる。
そこで本発明は、被加熱物収容スペースに被加熱物を出し入れするときの不活性ガスの漏れを最小限に止め、熱処理時間の短縮と、不活性ガスの浪費を抑えることのできる熱処理装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明の熱処理装置は、加熱炉を構成する断熱材で囲まれた空間内に距離を隔てて対向配置された一対の加熱用壁体と、前記加熱用壁体に設けられた発熱手段と、前記加熱用壁体の間に互いに距離を隔てて配置された一対の伝熱用壁体と、前記一対の伝熱用壁体の間に棚状に配置された複数の熱放射部材と、上下方向に隣り合う前記熱放射部材の間に設けられたn個の被加熱物収容スペースとを備えた熱処理装置において、前記加熱炉の正面に、前記被加熱物収容スペースの数と同数の被加熱物出入用穴を形成した複数枚のシャッター板を、それぞれ所定高さ上下動可能に、厚み方向に密着させて設置し、前記各シャッター板にそれぞれ形成される被加熱物出入用穴は、初期位置では前記被加熱物収納スペースが全閉となるように、また、各シャッター板のいずれか1つまたは複数が順次、前記所定高さ上下動したときには、前記複数の被加熱物収容スペースのいずれか1つのみが順次開くように、前記被加熱物収納スペースの位置に対してずらした配置で形成されていることを特徴とする。
本発明においては、所定の配置で被加熱物出入用穴が形成された各シャッター板を、予め決められた組み合わせで上下動させることにより、いずれか1つの被加熱物収容スペースの前方が開口し、そこから、当該被加熱物収容スペース内に、またそこから、被加熱物の出し入れができる。他の被加熱物収納スペースは閉じているため、不活性ガスの漏れは少ない。もし、加熱炉の前面を開放したら、不活性ガスは、空気との比重の差によって、大部分が外部に排出されると考えられる。また、開放されるのが本発明のように1箇所でなく、高さの異なる2箇所以上であれば、これも、空気の入口と出口の作用で、不活性ガスは多くが排出されると考えられる。
前記各シャッター板を個別に上下動させる複数のカムを、同一の駆動軸により回転駆動するようにすると、各シャッター板をそれぞれ、別の駆動源で上下動する場合に比べて、1個の駆動源、例えばモータで駆動でき、機構が小型化、かつ簡素化できる。
本発明によれば、加熱炉の正面に、被加熱物収容スペースの数と同数の被加熱物出入用穴を形成した複数枚のシャッター板を、それぞれ所定高さ上下動可能に、厚み方向に密着させて設置し、各シャッター板にそれぞれ形成される被加熱物出入用穴は、初期位置では被加熱物収納スペースが全閉となるように、また、各シャッター板のいずれか1つまたは複数が順次、前記所定高さ上下動したときには、複数の被加熱物収容スペースのいずれか1つのみが順次開くように、被加熱物収納スペースの位置に対してずらした配置で形成されていることにより、被加熱物収容スペースに被加熱物を出し入れするときの不活性ガスの漏れを最小限に止め、熱処理時間の短縮と、不活性ガスの浪費の抑制を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら具体的に説明する。
図1は本発明の実施の形態を示すもので、(a)は分解斜視図、(b)は平面図である。また、図2(a)〜(d)は本実施の形態に係る4枚のシャッター板の正面図、図2(e)は固定板の正面図である。
図1において、熱処理装置1の本体の構成は、図5に示した特許文献3の構成と同様であるため、説明を省略する。本実施の形態においては、熱処理装置1の加熱炉2(図5参照)の正面に、被加熱物収容スペース12に対応する位置に開口部20a,20b,20c,20d・・・を設けた固定板20を固定し、その前方に、第1シャッター板21,第2シャッター板22,第3シャッター板23,第4シャッター板24を上下動可能に取り付けている。各シャッター板21〜24は図1(b)に示すように、ガイド25によって固定板20に対して密着して取り付けられている。
固定板20の開口部20a,20b,20c,20d・・・の位置は、図5に示した被加熱物収容スペース12の位置に対応するものであり、これらを図2(e)に示すように、S01〜S11とする。各シャッター板21〜24にも、図2(a)〜(d)に示すように、それぞれ11個の被加熱物出入用穴が形成されているが、その高さは、被加熱物収容スペース12の11個の位置S01〜S11とは、同じ高さ位置のものと、Hだけ低い位置のものとが所定の関係を持たせて形成されている。その所定の関係とは、各シャッター板21〜24のいずれか1つまたは複数が順次、前記所定高さH上下動したときに、被加熱物収容スペースS01〜S11のいずれか1つのみが順次開くようになる関係である。その関係の一例を図2(a)〜(d)に示している。
各シャッター板21〜24に形成された被加熱物出入用穴の位置が、固定板20に形成された開口部の位置S01〜S11と同じ高さであるときは「1」とし、Hだけ低いときを「0」とすると、各被加熱物出入用穴の位置は、表1に示す関係となる。なお、No.1〜No.4は、第1シャッター板21〜第4シャッター板24に対応するものである。
Figure 2009115425
これは、第1シャッター板21〜第4シャッター板24が全て定位置(下降位置)にあるときの位置関係を表しており、4つの位置が全て「1」であるものは無いので、この状態では開放された被加熱物収容スペースは無い。
次に、第1シャッター板21のみをHだけ上昇させたときの関係を表2に示す。第1シャッター板21の各被加熱物出入用穴の位置は、表1の状態が反転したものとなっている。すなわち、「0」と「1」の関係が反転している。
Figure 2009115425
この表2の位置関係を見ると、S01の位置が全て横並びに「1」となっており、他の位置で全て「1」となっている位置は他にはない。したがって、被加熱物収容スペースS01が外部に開放したことを示している。
次いで、第1シャッター板21と第2シャッター板22を同時に上昇させた場合の位置関係を表3に示す。
Figure 2009115425
この表3の位置関係を見ると、S02の位置が全て横並びに「1」となっており、他の位置で全て「1」となっている位置は他にはない。したがって、被加熱物収容スペースS02が外部に開放したことを示している。
次いで、第1シャッター板21と第3シャッター板23を同時に上昇させた場合の位置関係を表4に示す。
Figure 2009115425
この表4の位置関係を見ると、S03の位置が全て横並びに「1」となっており、他の位置で全て「1」となっている位置は他にはない。したがって、被加熱物収容スペースS03が外部に開放したことを示している。
次いで、第1シャッター板21と第4シャッター板24を同時に上昇させた場合の位置関係を表5に示す。
Figure 2009115425
この表5の位置関係を見ると、S04の位置が全て横並びに「1」となっており、他の位置で全て「1」となっている位置は他にはない。したがって、被加熱物収容スペースS04が外部に開放したことを示している。
同様にして、第1シャッター板21〜第4シャッター板24のいずれを同時に上昇させるかによって、いずれの被加熱物収容スペースが「開」となるかの位置関係を表6に示す。この表6において、「1」は上昇しているシャッター板を、「0」は上昇していないシャッター板を示している。表1と比較すると、「0」と「1」の値が逆の関係となっている。
Figure 2009115425
これらのシャッター板21〜24の上下位置の関係を実現させるには、各シャッター板21〜24を個別に上下動させる動力源、例えばピストン、プランジャー、カム等を用い、予め、どのシャッター板を上下動させればどの被加熱物収容スペースが開くかを設定することにより、空けたい被加熱物収容スペースを指定すればそこが開くようにすることができる。しかし、駆動源を複数、本例では4つ備える必要があり、プログラムも複雑化する。
そこで、1つの駆動源で、被加熱物収容スペースが所定の順序で1つずつ開くことができれば、そのような問題を解決できる。図3および図4は、その実施の形態を示すもので、図3(a)〜(d)は各シャッター板を駆動するカムの形状の例を示す正面図、図4はカムの駆動系の概略図である。
これらの図において、26は第1シャッター板21を上下駆動する第1カム、27は第2シャッター板22を上下駆動する第2カム、28は第3シャッター板23を上下駆動する第3カム、29は第4シャッター板24を上下駆動する第4カム、30は各カム26〜29を同時に回転駆動するモータを示している。
図3に示すように、各カム26〜29は、「P0」〜「P11」の位置に、凸部が形成されていない状態と凸部が形成された状態のいずれかをとっている。P0は、すべてのシャッター板21〜24が下降した状態を実現するために、全てのカム26〜29は凸部が形成されていない状態(「0」)である。P1〜P11は、凸部が形成された状態を「1」とすると、表1の関係と同じとなる。このように凸部が形成されたカム26〜29をモータ30の出力軸30aに同軸に取り付け、モータ30を所定角度(本例では30度)ずつ回転させると、各シャッター板21〜24は表6の関係で上下動し、被加熱物収容スペースS01〜S11が、順次、1つずつ開放する。
これにより、被加熱物を、順次、被加熱物収納スペース12(S01〜S11)に出し入れすることができ、わずかなN2ガスの漏出で被加熱物の出し入れを行うことができる。漏出した分のN2ガスは、補填することで、例えばO2ガス濃度100ppm以下を実現することができる。
なお、以上の実施の形態においては、被加熱物収容スペース12の数が11個の場合に、各被加熱物収容スペース12を順次開閉するためのシャッター板を4枚設けた例を示したが、被加熱物収容スペース12の数が増えた場合はシャッター板の枚数を増やすことにより、適宜対応することができる。
本発明の熱処理装置は、液晶表示パネルやプラズマ表示パネルなどの構成部材であるガラス基板あるいは半導体リードフレームその他の金属板の熱処理において広く利用することができる。
本発明の実施の形態を示すもので、(a)は分解斜視図、(b)は平面図である。 (a)〜(d)は本実施の形態に係る4枚のシャッター板の正面図、(e)は固定板の正面図である。 (a)〜(d)は本発明の実施の形態に係る各シャッター板を駆動するカムの形状の例を示す正面図である。 本発明の実施の形態におけるカムの駆動系の概略図である。 特許文献3に開示された熱処理装置の正面図である。
符号の説明
1 熱処理装置
2 加熱炉
2a 断熱材
3 空間
4,5 加熱用壁体
6 孔部
7 電気ヒータ
8,9 伝熱用壁体
10 熱放射部材
11 被加熱物
12 被加熱物収容スペース
20 固定板
20a〜20d 開口部
21 第1シャッター板
22 第2シャッター板
23 第3シャッター板
24 第4シャッター板
25 ガイド
26 第1カム
27 第2カム
28 第3カム
29 第4カム
30 モータ
30a 出力軸

Claims (2)

  1. 加熱炉を構成する断熱材で囲まれた空間内に距離を隔てて対向配置された一対の加熱用壁体と、前記加熱用壁体に設けられた発熱手段と、前記加熱用壁体の間に互いに距離を隔てて配置された一対の伝熱用壁体と、前記一対の伝熱用壁体の間に棚状に配置された複数の熱放射部材と、上下方向に隣り合う前記熱放射部材の間に設けられたn個の被加熱物収容スペースとを備えた熱処理装置において、
    前記加熱炉の正面に、前記被加熱物収容スペースの数と同数の被加熱物出入用穴を形成した複数枚のシャッター板を、それぞれ所定高さ上下動可能に、厚み方向に密着させて設置し、前記各シャッター板にそれぞれ形成される被加熱物出入用穴は、初期位置では前記被加熱物収納スペースが全閉となるように、また、各シャッター板のいずれか1つまたは複数が順次、前記所定高さ上下動したときには、前記複数の被加熱物収容スペースのいずれか1つのみが順次開くように、前記被加熱物収納スペースの位置に対してずらした配置で形成されている
    ことを特徴とする熱処理装置。
  2. 前記各シャッター板を個別に上下動させる複数のカムを、同一の駆動軸により回転駆動するようにしたことを特徴とする請求項1記載の熱処理装置。
JP2007291812A 2007-11-09 2007-11-09 熱処理装置 Expired - Fee Related JP5294607B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007291812A JP5294607B2 (ja) 2007-11-09 2007-11-09 熱処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007291812A JP5294607B2 (ja) 2007-11-09 2007-11-09 熱処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009115425A true JP2009115425A (ja) 2009-05-28
JP5294607B2 JP5294607B2 (ja) 2013-09-18

Family

ID=40782753

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007291812A Expired - Fee Related JP5294607B2 (ja) 2007-11-09 2007-11-09 熱処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5294607B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016173230A (ja) * 2016-04-21 2016-09-29 株式会社九州日昌 加熱装置
JP2020109351A (ja) * 2020-04-13 2020-07-16 株式会社九州日昌 加熱装置
WO2020241490A1 (ja) * 2019-05-31 2020-12-03 株式会社九州日昌 加熱装置および加熱方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160003363A (ko) 2014-06-30 2016-01-11 삼성디스플레이 주식회사 도너마스크 및 유기발광 디스플레이 장치 제조방법

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003239021A (ja) * 2002-02-15 2003-08-27 Nisshin Steel Co Ltd 熱処理炉用シール装置
JP2005055152A (ja) * 2003-08-07 2005-03-03 Kyushu Nissho:Kk 加熱装置
JP2005352306A (ja) * 2004-06-11 2005-12-22 Kyushu Nissho:Kk 加熱装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003239021A (ja) * 2002-02-15 2003-08-27 Nisshin Steel Co Ltd 熱処理炉用シール装置
JP2005055152A (ja) * 2003-08-07 2005-03-03 Kyushu Nissho:Kk 加熱装置
JP2005352306A (ja) * 2004-06-11 2005-12-22 Kyushu Nissho:Kk 加熱装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016173230A (ja) * 2016-04-21 2016-09-29 株式会社九州日昌 加熱装置
WO2020241490A1 (ja) * 2019-05-31 2020-12-03 株式会社九州日昌 加熱装置および加熱方法
JPWO2020241490A1 (ja) * 2019-05-31 2020-12-03
JP7079044B2 (ja) 2019-05-31 2022-06-01 株式会社九州日昌 加熱装置および加熱方法
JP2020109351A (ja) * 2020-04-13 2020-07-16 株式会社九州日昌 加熱装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5294607B2 (ja) 2013-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5294607B2 (ja) 熱処理装置
KR101361219B1 (ko) 온도 조절 장치, 도포, 현상 장치, 온도 조절 방법 및 기억 매체
JP6388041B2 (ja) 加熱装置および加熱方法
JP4553637B2 (ja) 加熱装置
JP4462868B2 (ja) 加熱装置
JP2013200077A (ja) 加熱装置
KR102175349B1 (ko) 디스플레이패널 제조용 열처리장치
JP7291384B2 (ja) 加熱装置および加熱方法
JP2017113239A (ja) 消毒保管庫
JP2008249217A (ja) 加熱装置
JP6679364B2 (ja) 基板加熱装置
KR101838793B1 (ko) 기판 가열 장치
WO2020241490A1 (ja) 加熱装置および加熱方法
JP2009281601A (ja) 焼成炉
JP2007173481A (ja) 加熱装置
KR102064511B1 (ko) 셔터장치와 이를 구비한 기판 처리 장치
JP2021042928A (ja) 加熱装置および加熱方法
WO2020241489A1 (ja) 加熱装置および加熱方法
JP2021185557A (ja) 加熱装置および加熱方法
KR20190048380A (ko) 반도체 기판의 공정 처리 챔버 장치
TWI833958B (zh) 加熱裝置、加熱系統及加熱方法
JP2019049408A (ja) 加熱装置
JP6888766B2 (ja) 加熱装置
KR102037920B1 (ko) 가열유닛
JPH07159768A (ja) 連続熱処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100929

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130312

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130417

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130514

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130611

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5294607

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees