JP2009107667A - Coating container - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は塗布容器に関する。 The present invention relates to a coating container.
塗布容器として、収容液を吐出して頂部で引き延ばす如く構成したものが種々提案されている。(例えば、特許文献1参照) Various types of coating containers have been proposed that are configured to discharge the stored liquid and extend it at the top. (For example, see Patent Document 1)
上記塗布容器は、内部上部にシリンダ筒を備えるとともに、シリンダ筒内の頂部に吐出口を開口し、また、周壁下部に傾斜上昇する切溝を穿設した容器体と、シリンダ筒内周に摺動上昇可能に周縁部を嵌合させた可動底壁と、容器体外周下部に回動可能に嵌合させるとともに、切溝を摺動上昇する連結桟を介して可動底壁と連動させた操作筒とを備え、回動筒を回動させることにより可動底壁を回動上昇させて収納液を吐出口より吐出する如く構成している。
上記塗布容器は、可動底壁を比較的弱い力で上昇させることができ、吐出液の量,吐出速度のコントロールが容易な優れたものである。但し、構造が複雑な点に改良の余地がある。 The application container is excellent in that the movable bottom wall can be raised with a relatively weak force, and the amount of discharge liquid and the discharge speed can be easily controlled. However, there is room for improvement in the complicated structure.
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、吐出液の量,吐出速度のコントロールが容易に行えてしかも構造が簡単で容易に製造でき、また、安価に提供できる塗布容器を提案する。 The present invention has been made in view of the above points, and proposes a coating container that can easily control the amount and speed of discharge liquid, can be easily manufactured with a simple structure, and can be provided at low cost.
第1の手段として、以下の通り構成した。即ち、頂部に吐出孔9を開口した筒状をなし、内部上部に吐出弁30を備え、周壁3の一部を蛇腹10に形成した筒状の容器体Aと、蛇腹10上方の容器体Aに上端部を固定し、蛇腹10下方の容器体Aの押込みが可能な状態で容器体A外周に垂設したカバー筒Cとを備え、蛇腹10の収縮の防止及び開放を司るロック機構を備えている
The first means is configured as follows. That is, a cylindrical container body A having a
第2の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段に於いて、ロック機構を、容器体Aの蛇腹10形成位置の環状窓11に、カバー筒Cの嵌合孔42を介して着脱可能に嵌合させたストッパーを設けて構成した。
The second means is configured as follows. That is, in the first means, a stopper is provided in which the lock mechanism is detachably fitted to the
第3の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第2の手段に於いて、ストッパーDを、嵌合孔42を介して環状窓11に嵌合させた嵌合部50と、嵌合部50の両側よりそれぞれ延設して容器体A外面に嵌合させた腕板部51と、嵌合部50の上面或いは下面の外側縁部より突設してカバー筒C外面に当接係止させた係止板部52とで構成した。
The third means was configured as follows. That is, in the second means, the stopper D is fitted into the
第4の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段に於いて、ロック機構を、蛇腹10の収縮を防止する係止位置から蛇腹10の収縮が可能な係止解除位置までの可逆的な移動が可能にカバー筒Cに嵌合させたストッパーDを設けて構成した。
The fourth means is configured as follows. That is, in the first means, the cover mechanism C can be reversibly moved from the locking position for preventing the
第5の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第4の手段に於いて、ストッパーDを、カバー筒Cに穿設した水平方向に延びるスライド溝43にスライド可能に嵌合させ、且つ、内側下面を蛇腹10部分外方の上向き段部20に当接係止させたロック状態から、スライド溝43をスライドさせた後、上向き段部20に穿設した第1係止溝21及びスライド溝43に連設した第2係止溝44に嵌合下降させたロック開放状態への可逆的な移動が可能に構成した。
The fifth means is configured as follows. That is, in the fourth means, the stopper D is slidably fitted in a horizontally extending
第6の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段乃至第5の手段のいずれかの手段に於いて、吐出弁30を、容器体A内上部に張設した柔軟で弾力性に富む材質で形成された遮蔽壁Bに設けたスリットとして構成した。
The sixth means is configured as follows. That is, in any one of the first to fifth means, the
第7の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段乃至第6の手段のいずれかの手段に於いて、容器体Aが周壁3と別体に形成された底部材A1を備えている。
The seventh means is configured as follows. That is, in any one of the first to sixth means, the container body A includes a bottom member A 1 formed separately from the
本発明の塗布容器1は、ロック機構を解除して容器体A底部を押し込むという簡単な操作により液の吐出を行え、吐出した液は頂部表面で引き延ばすことができて使い勝手が良い。また、容器体A底部を押し込むことで収容液の吐出を行えるため、手の感触で吐出量,吐出速度等をコントロールできる利点がある。また、不使用時はロック機構の存在で蛇腹10が収縮する虞れがなく、不用意な液の漏出等を確実に防止できるものである。更に、構造も簡単で安価に製造できる利点も兼ね備えている。
The
また、容器体Aの蛇腹10形成位置の環状窓11に、カバー筒Cの嵌合孔42を介して着脱可能に嵌合させたストッパーを設けてロック機構を構成した場合には、ロック解除及びロック付与が簡単に行える。
When the lock mechanism is configured by providing a stopper that is detachably fitted to the
嵌合孔42を介して環状窓11に嵌合させた嵌合部50と、嵌合部50の両側よりそれぞれ延設して容器体A外面に嵌合させた腕板部51と、嵌合部50の上面或いは下面の外側縁部より突設してカバー筒C外面に当接係止させた係止板部52とでストッパーDを構成した場合には、各腕板部51を両側から掴んで簡単に取り外すことができる。また、装着に当たって係止板部52の存在で嵌合部50が必要以上に嵌合孔42内に侵入するのを防止できる。
A
ロック機構を、蛇腹10の収縮を防止する係止位置から蛇腹10の収縮が可能な係止解除位置までの可逆的な移動が可能にカバー筒Cに嵌合させたストッパーDを設けて構成した場合には、ストッパーDが常時カバー筒Cに嵌合されているため、紛失する等の不都合がない。
The locking mechanism is configured by providing a stopper D fitted to the cover cylinder C so as to be able to reversibly move from a locking position that prevents the
カバー筒Cに穿設した水平方向に延びるスライド溝43にスライド可能に嵌合させ、且つ、内側下面を蛇腹10部分外方の上向き段部20に当接係止させたロック状態から、スライド溝43をスライドさせた後、上向き段部20に穿設した第1係止溝21及びスライド溝43に連設した第2係止溝44に嵌合下降させたロック開放状態への可逆的な移動が可能にストッパーDを構成した場合には、同様にストッパーの紛失の虞れがなく、また、係止位置から係止解除位置までのルートが単純で円滑な移動が可能となる。
From the locked state in which the
容器体A内上部に張設した柔軟で弾力性に富む材質で形成された遮蔽壁Bに設けたスリットとして吐出弁30を構成した場合には、遮蔽壁Bにより収容室Rを画成することができる便利があり、また、その構造も簡単で製造が容易となる利点もある。更に、液の吐出時に遮蔽壁Bは先端側へ膨出する如く弾性変形してスリットを開くため、吐出量、吐出速度のコントロールがより行い易くなる。
When the
容器体Aが周壁3と別体に形成された底部材A1を備えている場合には、底部からの液の充填が可能となる。
When the container body A includes the bottom member A 1 formed separately from the
以下、本発明の実施例の形態を図面を参照して説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
図1乃至図3は本発明の塗布容器1の一例を示すもので、塗布容器1は比較的流動性の大きい粘性液体を収容液の好ましい対象としている。塗布容器1は、容器体Aと、遮蔽壁Bと、カバー筒Cと、ストッパーDと、キャップEとを備えている。
1 to 3 show an example of an
容器体Aは、底壁2周縁より周壁3を立設し、周壁3の外周面は上部に於いて第1段部4及び第2段部5により二段階に縮径されており、また、内周面は上部に於いて下向き段部6を介して上端部を縮径している。第1段部4及び第2段部5間の周壁3外面にはカバー筒Cを固定するための突条7を周設している。更に、周壁3の上端縁より球面状に上方へ突出する頂壁8を延設し、頂壁8の中央部に吐出孔9を穿設している。
The container body A has a
また、周壁3上部の一部を蛇腹10に形成している。蛇腹10の形成部分は、周壁3を貫通する環状窓11の内周縁上下に蛇腹10の上端縁及び下端縁をそれぞれ一体に連結している。環状窓11は、その外縁部上下より外方へ突設した上部突条12及び下部突条13により奥行きを広げている。各上部突条12及び下部突条13はカバー筒Cと容器体Aとの間に隙間を設ける役割も果たしている。尚、本例では容器体Aを、底部材A1と、中間部材A2と、上部材A3との3部材で構成しており、底部材A1を中間部材A2に嵌着する前に液を底部から充填できる如く構成しており、底部材A1と、中間部材A2と、上部材A3とはそれぞれ合成樹脂により形成されている。本発明の容器体Aは本例の如く全体を合成樹脂で構成しても、或いは、蛇腹10及びその取付部分を柔軟な材質等で構成することも可能である。その場合インサート成形を採用して容器体を形成すると良い。
A part of the upper part of the
遮蔽壁Bは柔軟で弾力性に富み、シリコーンゴムにより形成されている。また、下向き段部6下面に周縁部上面を当接する位置に周縁部を嵌着固定して張設され、その下方に液体を収容する収容室Rを画成している。周縁部の固定方法は接着,溶着等の適宜固着手段を採用しても、或いは突条等を遮蔽壁B下面に係止させる等の手段を採用しても良い。遮蔽壁Bにはスリットを穿設してこの部分を吐出弁30として構成している。スリットは、放射状に複数穿設されている。尚、スリットの形状は放射状に限定されるものではなく、遮蔽壁Bが上方へ弾性変形することにより開孔する形態であれば種々採用できる。また、遮蔽壁Bの材質もシリコーンゴムに限らず、他のエラストマーを採用することができる。
The shielding wall B is flexible and rich in elasticity, and is made of silicone rubber. Further, the peripheral portion is fitted and fixed at a position where the upper surface of the peripheral portion abuts the lower surface of the downward stepped portion 6, and a storage chamber R for storing liquid is defined below the peripheral portion. As a method for fixing the peripheral portion, an appropriate fixing means such as adhesion or welding may be employed, or a means such as locking the ridge to the lower surface of the shielding wall B may be employed. A slit is formed in the shielding wall B, and this portion is configured as a
カバー筒Cは合成樹脂により形成され、円筒状の周壁部40上端縁より内方へフランジ部41を延設して構成している。第1段部4上においてフランジ部41の先端を第1段部4と突条7とに挟持させて嵌着固定しており、周壁部40を、上部突条12及び下部突条13の突出幅だけ、容器体周壁3と僅かな隙間をあけて垂下させている。周壁部40の下端部は容器体の底部を押し込むために容器体底面より上方位置まで垂下している。その位置は蛇腹10の長さ等を考慮して適宜選択すれば良い。カバー筒Cには、ストッパーDを嵌合させるための嵌合孔42を穿設している。嵌合孔42は、環状窓11と同じレベルに同じ縦幅で形成され、その横幅はストッパーDの後述する嵌合部の横幅と同程度の横幅で、嵌合部が着脱自在に嵌合できる如く構成している。
The cover cylinder C is made of synthetic resin, and is configured by extending a
ストッパーDは合成樹脂製で、蛇腹10の収縮の防止及び開放を司るロック機構の一役を担うものであり、嵌合孔42を介して環状窓11外縁部に嵌合する肉厚な円弧板状の嵌合部50を備え、嵌合部50の両側の外側縁部からそれぞれ嵌合部50と同じ縦幅で、カバー筒C外周に嵌合する薄肉円弧板状の腕板部51を延設している。また、嵌合部50の上面外側縁部より上方へ嵌合部50の嵌合孔42及び環状窓11内への余分な侵入を防止する係止板部52を立設している。
The stopper D is made of a synthetic resin and plays a role of a locking mechanism for preventing and releasing the
キャップEも合成樹脂により形成され、第2段部5上方の容器体周壁3外周に嵌合させた装着筒部60の上端縁より球面状に上方へ突出する頂板61を延設し、頂板61裏面より垂設した棒栓62を吐出孔9に液密に嵌合して着脱自在に装着している。
The cap E is also formed of a synthetic resin, and a
上記の如く構成した塗布容器1を使用する場合に付いて説明する。図1に示す状態から例えばキャップEを取り外し、次いでストッパーDを側方に抜く如く取り外す。この際各腕板部51外面を、例えばそれぞれ親指と人差指で挟んで側方に引けば容易に取り外すことが出来る。次いで図3に示す如く、容器を傾けて容器体A底部を押し込むと蛇腹10が収縮して収容室R内が加圧され、それに伴って遮蔽壁Bが先端側へ膨らむ如く弾性変形するとともにスリットが開き、即ち吐出弁30が開いて、収容室R内の液は吐出孔9から外部へ吐出される。容器体底部の押圧を解除すれば蛇腹10の弾性復元力で容器体Aは元の状態に戻り、遮蔽壁Bも元の状態に戻り吐出弁30が閉じる。塗布した液は頂板61の上面により引き延ばすことができる。
The case where the
図4はストッパーDを容器体Aの下部に設けた例を示す。容器体Aは、周壁3上部に第1突条14を、周壁下部に第1突条14と同突出幅で且つ相互に所定幅の間隔をあけて第2突条15及び第3突条16を突周設し、第1突条14の上面を第1段部4とし、第2突条と第3突条との間を環状窓11として構成している。また、容器体Aを、底部材A1と、中間及び上部材A4との2部材で構成しており、この場合も底部材A1を中間及び上部材A4に嵌着する前に液を底部から充填できる如く構成している。その他の構成は図1の例と同様であるため、同符号を付して説明を省略する。
FIG. 4 shows an example in which the stopper D is provided in the lower part of the container body A. The container body A has a
図5及び図6は図1の例に於いて、ストッパーの形態が異なる例である。容器体Aは、周壁3の上部に設けた環状窓11の下面に連続する上向き段部20外縁所定位置に上端を開放した第1係止溝21を縦設している。また、カバー筒Cは、上部所定位置に横長なスライド溝43を穿設し、スライド溝43の一端より下方へ第2係止溝44を縦設している。第2係止溝44は第1係止溝21の外方に位置している。
5 and 6 are examples in which the form of the stopper is different from the example of FIG. The container body A is vertically provided with a
ストッパーDは、水平なスライド溝43の外側に位置する外板53と内側に位置する内板54を、スライド溝43を横方向へスライドする連結板55で連結し、内板54の内面には上向き段部20上面に下面を当接係止する係合突起56を突設している。ストッパーDは、図6(a) に示す如く、係合突起56を上向き段部20上に当接係止させて蛇腹10が収縮しないロック状態を維持し、また、スライド溝43に沿って回動させた後、図6(b) に示す如く、係合突起56を第1係止溝21に、連結板55を第2係止溝44にそれぞれ嵌合させて下方へ押し下げるとロック状態が解除されて蛇腹10の収縮が可能となる。従って、第1係止溝21及び第2係止溝44は蛇腹が収縮するに充分な深さを必要とする。その他の構成は図1の例と同様であるため、同符号を付して説明を省略する。また、液の吐出作用は図1の例と同様であり、使用後には再びストッパーDを元の位置に戻しておけば適宜載置位置に塗布容器1を載置しておいても蛇腹10の収縮は起こらずに吐出弁30が開くこともない。尚、本例ではストッパーDを一箇所設けた例を示したが、この種のストッパーは対向位置に二箇所設けても良い。その場合にはロック時に於ける蛇腹10の収縮をより安定的に防止できる。
The stopper D connects the
1…塗布容器
A…容器体(A1…底部材,A2…中間部材,A3…上部材,A4…中間及び上部材)
2…底壁,3…周壁,4…第1段部,5…第2段部,6…下向き段部,7…突条, 8…頂壁,9…吐出孔,10…蛇腹,11…環状窓,12…上部突条,13…下部突条,
14…第1突条,15…第2突条,16…第3突条,20…上向き段部,21…第1係止溝
R…収容室
B…遮蔽壁
30…吐出弁
C…カバー筒
40…周壁部,41…フランジ部,42…嵌合孔,43…スライド溝,44…第2係止溝
D…ストッパー
50…嵌合部,51…腕板部,52…係止板部,53…外板,54…内板,55…連結板,
56…係合突起
E…キャップ
60…装着筒部、61…頂板,62…棒栓
1 ... coating vessel A ... container body (A 1 ... bottom member, A 2 ... intermediate member, A 3 ... upper member, A 4 ... intermediate and upper member)
2 ... bottom wall, 3 ... peripheral wall, 4 ... first step, 5 ... second step, 6 ... downward step, 7 ... ridge, 8 ... top wall, 9 ... discharge hole, 10 ... bellows, 11 ... Annular window, 12 ... Upper ridge, 13 ... Lower ridge,
14 ... 1st protrusion, 15 ... 2nd protrusion, 16 ... 3rd protrusion, 20 ... Upward stepped part, 21 ... 1st locking groove R ... Storage chamber B ... Shielding wall
30 ... Discharge valve C ... Cover cylinder
40 ... peripheral wall portion, 41 ... flange portion, 42 ... fitting hole, 43 ... slide groove, 44 ... second locking groove D ... stopper
50 ... mating part, 51 ... arm plate part, 52 ... locking plate part, 53 ... outer plate, 54 ... inner plate, 55 ... connecting plate,
56 ... engagement protrusion E ... cap
60 ... Mounting cylinder, 61 ... Top plate, 62 ... Bar stopper
Claims (7)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007281579A JP2009107667A (en) | 2007-10-30 | 2007-10-30 | Coating container |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007281579A JP2009107667A (en) | 2007-10-30 | 2007-10-30 | Coating container |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009107667A true JP2009107667A (en) | 2009-05-21 |
Family
ID=40776628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007281579A Pending JP2009107667A (en) | 2007-10-30 | 2007-10-30 | Coating container |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009107667A (en) |
-
2007
- 2007-10-30 JP JP2007281579A patent/JP2009107667A/en active Pending
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