JP2009107347A - シンボルマーク・校章入り名前印鑑 - Google Patents

Abstract

【課題】従来、印鑑は記念品・贈答品に用いられることは少なく、あったとしても校章・シンボルマーク印鑑自体が単体の印鑑であり、学校名、団体名、個人名等の印鑑と二本買う必要があった。
【解決手段】印鑑本体１の内枠２の中に校章・シンボルマークを彫る。外枠回文３に学校名、団体名、個人名等を彫る事により今まで二本必要であったものを一本とすることができ、一本の印鑑で記念品・贈答品としての意味・価値を表すことができる。
【選択図】図１

Description

この発明は、シンボルマーク・校章を内枠に、対象団体名、学校名、学部名、個人名を外枠に彫る印鑑の形状に関する。

従来の印鑑の形状は、個人名は個人名で１つの印鑑。シンボルマーク・校章印鑑自体がほとんど現在見当たらず、あったとしても単体の印鑑である。

しかしながら、以上の技術によれば、シンボルマーク・校章の印鑑と氏名の入った印鑑を別々に作らなければならず、記念品等などにそぐわない物である。 そこで、この発明は、両方をあわせて１つのものにし記念品としての印鑑を提供することを課題とする。

以上の課題を解決するために、第一発明は、内枠に校章を彫り、外枠回文に学校名、学部名、個人名を彫ることを特徴とする印鑑である。
また、第二発明は、内枠にシンボルマークを彫り、シンボルマーク対象団体名、個人名を彫ることを特徴とする印鑑である。

第一発明、または第二発明によれば、入学祝品としての印鑑、また各種行事などの時の記念品として贈与者、贈答者が１つの印鑑で表現できる効果があります。

この発明の一実施形態を、図１に示す。
印鑑の本体１は象牙、牛角、柘など通常の印材であり、この本体１を、内枠として２を設け、外枠回文用に３を設け、それを一体にしたものである。

「実施形態の効果」
この実施形態によれば、内枠２に校章・シンボルマークを外枠３に名前を彫ることができ、この事により、二種類の印鑑を同時に持つ必要がなく、１つの印鑑で対応できる。

「他の実施形態」
図１の実施形態では、内枠に校章・シンボルマークを彫っていますが、他の実施形態では、外枠に大きさを変えて、校章・シンボルマーク・学校名・団体名を彫り、内枠に対象者の氏名を彫ったものでも良い。

この発明の一実施形態を示す正面図である。 従来技術を示す正面図である。 従来技術を示す正面図である。

符号の説明

１ 印鑑本体 ２ 内枠（校章・シンボルマーク等）
３ 外枠回文（学校名・団体名・氏名等）

Claims (2)

1. 外枠回文に学校名、学部名、個人名などを彫り、内枠には学校の校章シンボルマークを彫ることを特徴とする印鑑、ゴム印。
2. 外枠回文に、内枠に彫るシンボルマークの対象団体名、対象者名を彫ることを特徴とする請求項１記載の印鑑、ゴム印。

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