JP2009106625A - Safety device for folding desk - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、オフィスの事務室等に用いられる折り畳みデスクの安全装置に関するものである。ここで、「折り畳みデスク」とは一般的なJIS規格デスクの天板を水平状態から垂直状態に回動して折り畳めるようにしたものを指称するが、天板の左右の長さが長いテーブルサイズとなった、いわゆる折り畳みテーブルと称するものも含むものとする。 The present invention relates to a safety device for a folding desk used in an office room of an office. Here, “folding desk” refers to a table that has a top of a common JIS standard that can be folded by turning it from a horizontal state to a vertical state. The so-called folding table is also included.
本出願人は、嘗て操作において手を挟む危険性がなくて安全であり、操作性にも優れた折り畳みテーブルの係止装置を提供した(特許文献1参照)。この特許文献1に記載された折り畳みテーブルは、同文献1の図4,5に示すように天板を水平状態と垂直状態とに回動して係止する係止装置が設けられ、該係止装置は操作が簡単で、かつ操作機構がフレーム体内に収納されていて、外部に現出しないようになっているため、それなりの安全性は講じられていた。しかしながら、回動する天板下面にある係止装置と支柱の上端間に架設されたビーム上面との間には隙間があるにも拘わらず何も覆うものがなかったので、係止装置の把手部を引いて天板を垂直状態から水平状態に折り畳む操作時に係止装置とビーム上面の前記隙間に操作者等が手を挟んでしまうことがあり、手挟み事故を皆無にすることができず、思わぬ怪我をしてしまうという危険があった。
The present applicant has provided a folding table locking device that is safe and free from the risk of pinching a hand during operation (see Patent Document 1). The folding table described in
そこでこの発明は、前記従来の問題を解決することができ、操作時に係止装置とビーム上面との間に手を挟むようなことがなく、きわめて安全な折り畳みデスクを提供することを目的とする。 SUMMARY OF THE INVENTION Accordingly, an object of the present invention is to provide an extremely safe folding desk that can solve the above-mentioned conventional problems and does not have a hand between the locking device and the beam upper surface during operation. .
前記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、天板を支柱の上面に対して水平状態と、支柱の後側において起立する垂直状態とに回動可能とする係止装置が、支柱の上端部に固定したラッチプレート部材に枢支して天板下面に設けられた折り畳みデスクにおいて、前記天板が水平状態と垂直状態にわたり回動する間、常時、ラッチプレート部材より支柱の前側となる係止装置の下面を所定範囲にわたりラッチプレート部材とともに覆うカバー体を設けたことを特徴とする。
In order to solve the above-described problem, the invention according to
請求項2に記載の発明は、請求項1において、カバー体は、所定の大きさの凹状プロテクタを有し、このプロテクタの一端部が支柱の上端部に枢支し、他端部が係止装置の両側面に設けたプロテクタレールと摺動自在に係合し、天板が水平状態と垂直状態にわたり回動する間、プロテクタがその一端部を支点とし、他端部をプロテクタレール上を摺動させ、天板と連動して回動するようになっていることを特徴とする。 According to a second aspect of the present invention, in the first aspect, the cover body has a concave protector having a predetermined size, one end of the protector pivots on the upper end of the support, and the other end is locked. The protector is slidably engaged with the protector rails provided on both sides of the device, and the protector slides on the protector rail with its one end as a fulcrum while the top plate rotates between the horizontal and vertical states. It is made to move and to rotate in conjunction with a top plate.
請求項3に記載の発明は、請求項2において、プロテクタの一端部が支柱の上端部に取り付けられた断面四角型ビームに枢支されていることを特徴とする。請求項4に記載の発明は、請求項2又は3において、プロテクタの他端部に係合コロが回転自在に設けられ、該係合コロがプロテクタレールに形成した凹溝に摺動可能に係合していることを特徴とする。請求項5に記載の発明は、請求項3又は4において、プロテクタは、底壁と両側壁からなり天板下面を向いた側が開口した断面略コ字状の本体を有し、この本体の両側壁の内面に係合コロが相対して設けられているとともに、両側壁の開口側縁部が、天板が水平状態となったときに天板下面に接近した位置となる第1の縁部と、天板が垂直状態となったときにビームの上面に接近した位置となる第2の縁部とに形成されていることを特徴とする。
The invention according to
この発明は、前記のようであって、折り畳みデスクにおいて、天板が水平状態と垂直状態にわたり回動する間、常時、ラッチプレート部材より支柱の前側となる係止装置の下面を所定範囲にわたりラッチプレート部材とともに覆うカバー体を設けたため、折り畳み時に従来では手を挟んで怪我をする事故が多かったが、そういう事故をなくすことができるので、きわめて安全性の高いものとなる。しかも、天板の回動に何も支障を及ぼすこともなく、従来通りの折り畳み作用も期待できるのに加え、外観的にも特異なものとなり、かつ構成も簡素であり、製作費も抑制することができ、経済的であるという優れた効果が期待できる。 The present invention is as described above, and in the folding desk, while the top plate rotates between the horizontal state and the vertical state, the lower surface of the locking device on the front side of the support column from the latch plate member is always latched over a predetermined range. Since the cover member that covers the plate member is provided, there have been many accidents in which the hand is injured in the past when folded, but such an accident can be eliminated, so that the safety is extremely high. In addition, there is no hindrance to the rotation of the top plate, and the conventional folding action can be expected. In addition, the appearance is unique, the configuration is simple, and the production cost is also reduced. Can be expected and an excellent effect of being economical.
この発明の一実施の形態を、添付した図面を参照しながら詳細に説明する。 An embodiment of the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings.
図1は折り畳みデスクの全体側面図、図2(A)は係止装置のある部分で切断した要部断面図、同(B)は(A)の一点鎖線で囲った部分の拡大図、図3は図2(A)から天板を外した要部斜視図、図4は図3の線A−Aに沿う拡大断面図、図5はラッチプレート部材の斜視図、図6はプロテクタを示す図面である。 FIG. 1 is an overall side view of a folding desk, FIG. 2A is a cross-sectional view of a main part cut at a portion with a locking device, and FIG. 1B is an enlarged view of a portion surrounded by a dashed line in FIG. 3 is a perspective view of the main part with the top plate removed from FIG. 2A, FIG. 4 is an enlarged sectional view taken along line AA in FIG. 3, FIG. 5 is a perspective view of the latch plate member, and FIG. It is a drawing.
1は折り畳みデスクを構成する天板で、該天板の下面両側部には係止装置Aを構成する断面略コ字状のフレーム体2が上方開口側を天板1と対向させて前後方向を向いて固定されている。3は垂直向きの支柱で、下部にはキャスター4を有する4本の脚杆5がやや下向にして放射方向に、かつ支柱3の周りに等間隔で設けられている。
支柱3の上端部には断面四角型のビーム6が水平向きに配設されている。ビーム6には係止装置Aが設置される。すなわち、ビーム6上には図5に示すような形状のラッチプレート部材7が固定され、該ラッチプレート部材7は係止装置Aのフレーム体2にその下方開口部より嵌合している。そして、ラッチプレート部材7とフレーム体2は左右方向にこれらを貫通する回動軸8で枢支されている。これにより天板1は図1,2,3に示すように回動軸8を支点として支柱3の上端近くにおいて倒伏する水平状態(使用状態)と、図8,9に示すように支柱3の後側において起立する垂直状態(不使用状態)とに回動されるようになっている。
A
10は天板1の下面において左右方向を向き、各フレーム体2,2間に回動可能に架設された連結軸である。この連結軸10は、各フレーム体2,2間にあっては、本実施の形態では現出しているが、図示しない収納フレーム内に収納して、外部に現出しないようにしてもよい。連結軸10の各フレーム体2,2内の端部にはピニオン12が装着されている。図4において、15は各フレーム体2,2内にスライド自在に収納された断面略コ字状のスライド部材で、その前端側の内面にはピニオン12と噛合するラック16が設けられ、一方側のスライド部材15をスライドするとラック16と噛合するピニオン12が回転し、この回転力が連結軸10を介して他方側のピニオン12とラック16に伝えられ、同時に他方側のスライド部材15をもスライドさせるようになっている。17はスライド部材15の前側の下面に形成されたストッパ部であり、後記引張りばねによりスライド部材15が後側に付勢されているときに各フレーム体2,2の前端縁18に係止する。19はスライド部材15のストッパ部17より前側の下面に指を引っ掛け易いように凹欠されて設けられた操作用の把手部である。20は左右のフレーム体2,2間を連結する連結杆であり、フレーム体2,2の前後に配設されている。
スライド部材15のラッチプレート部材7近くの位置には前後方向に間隔をおいて係止ピン21と係止ピン22が両側壁を貫通して設けられている。係止ピン21と係止ピン22が移動可能に係合する長穴24と長穴25が各フレーム体2,2の両側壁に横向きに設けられている。また、スライド部材15の両側壁の係止ピン21と係止ピン22の中間位置には回動軸8に係合する長穴26が横向きに設けられている。28は引張りばねで、一端部が係止ピン22に係合し、他端部が各フレーム体2,2の後端部に係合して取付けられており、この引張りばね28によりスライド部材15は常時、係止ピン21と係止ピン22がそれぞれ長穴24と長穴25の後端部に係合し、かつストッパ部17が各フレーム体2,2の前端縁18に係止するように付勢されるようになっている。
At a position near the
31はラッチプレート部材7の両側壁の前側に形成された係止溝で、天板1が水平状態にあって引張りばね28の付勢力を受けるスライド部材15の係止ピン21と係止ピン22がそれぞれ長穴24と長穴25の後端部に係合したときに係止ピン21が係止するようになっている。32はラッチプレート部材7の外側の側壁の後側に形成された係止溝で、天板1が垂直状態にあって引張りばね28の付勢力を受けるスライド部材15の係止ピン21と係止ピン22がそれぞれ長穴24と長穴25の後端部に係合したときに係止ピン22が係止するようになっている。34はラッチプレート部材7の両側壁の係止溝31近くの上縁部に切欠き形成されたテーパ部であり、天板1を垂直状態から水平状態にするべく回動して係止ピン21を係止溝31へ係止する際に係止ピン21を当接し摺動させて係止溝31までガイドするようになっている。35はラッチプレート部材7の外側の側壁の係止溝32近くの側縁部に切欠き形成されたテーパ部であり、天板1を水平状態から垂直状態にするべく回動して係止ピン22を係止溝32へ係止する際に係止ピン22を当接し摺動させて係止溝32までガイドするようになっている。
41はカバー体であるプロテクタで、図6に示すような全体が凹状の形状を呈している。すなわち、プロテクタ41は底壁42aと両側壁42bからなる断面略コ字状の本体42を有し、該本体の一端部には取付用枢支部42cが設けられている。本体の他端部両側壁42bの相対する内面には係合コロ42dが回転自在に取付けられている。一方、ビーム6の操作側の側面にはプロテクタ41の枢支部42cが枢支される取付基部43が固定されている、また、ビーム6の周囲にある各フレーム体2,2の両側壁にはプロテクトレール44,44が固定され、該レールの外面にはプロテクタ41の係合コロ42dが回転自在かつ摺動可能に係合する凹溝45,45が形成されている。図6において、46,47は補強リブである。
41 is a protector which is a cover body, and the whole has a concave shape as shown in FIG. That is, the
前記のような構成のプロテクタ41を、枢支部42cを取付基部43に枢支し、かつ係合コロ42dをプロテクトレール44,44の凹溝45,45に係合させて取付けると、天板1の回動動作に連動してプロテクタ41は係合コロ42dが凹溝45,45を摺動することにより枢支部42cを支点として同様に回動する。このときにプロテクタ41の両側壁42bがビーム6の上面や天板1の下面に当接して回動を阻害しないようにするため、両側壁42bの開口側縁部は天板1が水平状態となったときに天板下面に接近した位置となる係合コロ42d側の第1の縁部42b’と、天板1が垂直状態となったときにビーム6の上面に接近した位置となる枢支部42c側の第2の縁部42b”とに形成されている(図6参照)。
When the
前記したように支柱3の下部にはキャスター4を有する4本の脚杆5が設けられているが、これら脚杆5は図9に示すように支柱3を挟んで対向する2本の脚杆5aと、これとは別の対向する2本の脚杆5bが互いに異なる高さで設けられている。また、高さの高い2本の脚杆5aが高さの低い2本の脚杆5bより長さが長くなっている。すなわち、高さの低い2本の脚杆5bの上辺が高さの高い2本の脚杆5aの下辺よりやや低くなる程度にその高さ及び長さが設定されている。これにより図示のように天板1を不使用時に垂直状態にして複数の折り畳みデスクをスタッキングするときに、スタッキングされるデスクの2本の脚杆5a,5b間にスタッキングするデスクの脚杆5bを差し込むことにより、容易にスタッキングが可能となる。したがって、スタッキングが従来に比べて短時間で簡単に行なえる。
As described above, the four
次に、この実施の形態の作用を説明する。図1,2の水平の使用状態において天板1を折り畳んで垂直の不使用状態にするには矢印で示すように左右にあるいずれか一方のスライド部材15を把手部19に指をひっかけて引張りばね28の付勢力に抗して前側にスライドさせる。すると、図7に1点鎖線で示すようにストッパ部17が各フレーム体2,2の前端縁18から離れ、係止ピン21と係止ピン22がそれぞれ長穴24と長穴25の後端部から前端部に係合するようになるとともに、係止ピン21が係止溝31から外れる。係止ピン21が係止溝31から外れた後、前記のスライド状態を保持したまま天板1の前部を持ち上げて上向き回動させると、天板1は回動軸8を支点として回動し、係止ピン21はテーパ部34の上方を通ってその回動軌跡に沿って移動する。係止ピン21がテーパ部34の上方を通った後にスライド状態を解除すると、スライド部材15は再び引張りばね28の付勢力を受けてストッパ部17が各フレーム体2,2の前端縁18に係合し、係止ピン21と係止ピン22がそれぞれ長穴24と長穴25の後端部に係合するようになる。
Next, the operation of this embodiment will be described. 1 and 2, in order to fold the
そして天板1が図7に2点鎖線で示すように水平状態から傾斜状態へ、さらに傾斜状態から実線で示すように支柱3の後側において起立した垂直状態に至り、この垂直状態で係止ピン22が係止溝32に係止し、この垂直状態が保持される。この垂直近くの状態になったときに係止ピン22は一旦テーパ部35に当接した後に該テーパ部上を摺動するようにガイドされて係止溝32に係止するので、係止がきわめてスムーズである。このとき長穴25の外側の縁が少し外向きに突出した湾曲状に形成されているため係止ピン22はテーパ部35から係止溝32にスムーズに移行して入る。
As shown in FIG. 7, the
前記において、天板1が水平状態にあるとき、プロテクタ41は図1に示すように両側壁42bの開口側縁部の係合コロ42d側の第2の縁部が天板下面に接近した位置となっており、ラッチプレート部材7より支柱3の前側となる係止装置Aの下面を所定範囲にわたりラッチプレート部材7とともにその底壁42a及び両側壁42bで覆っている。そして、天板1が上方に回動すると、プロテクタ41も枢支部42cを支点として連動して回動し、この際、係合コロ42dがプロテクトレール44,44の凹溝45,45に沿って後方に摺動する。そして、天板1が垂直状態となると、プロテクタ41は図8,9に示すように両側壁42bの開口側縁部の枢支部42c側の第2の縁部42b”がビーム6の上面に接近した位置となるが、このときもラッチプレート部材7より支柱3の前側となる係止装置Aの下面を所定範囲にわたりラッチプレート部材7とともにその底壁42a及び両側壁42bで覆った状態にある。
In the above description, when the
図7の不使用状態から再び図1,2の使用状態にするには前記と同様にまず左右にあるいずれか一方のスライド部材15を把手部19に指をひっかけて引張りばね28の付勢力に抗して前側にスライドさせる。これによりストッパ部17が各フレーム体2,2の前端縁18から離れ、係止ピン21と係止ピン22がそれぞれ長穴24と長穴25の後端部から前端部に係合するようになるとともに、係止ピン22が係止溝32から外れることとなるので、係止ピン22が係止溝32から外れた後、前記のスライド状態を保持したまま上方を向いている天板1の前部を手前側に倒すようにして下向き回動させる。すると、天板1は回動軸8を支点として前記とは逆向きに回動し、係止ピン22はテーパ部35の上方をその回動軌跡に沿って移動する。そして天板1は垂直状態から傾斜状態へ、さらに傾斜状態から支柱3の上面近くの水平状態に至り、この水平状態で係止ピン21が係止溝31に係止し、この水平状態が保持される。この水平近くの状態になったときも係止ピン21は一旦テーパ部34に当接した後に該テーパ部によりガイドされて係止溝31に係止するので、係止がきわめてスムーズである。前記においても係止ピン22がテーパ部35の上方を通った後にスライド状態を解除すると、スライド部材15は再び引張りばね28の付勢力を受けてストッパ部17が各フレーム体2,2の前端縁18に係合し、係止ピン21と係止ピン22がそれぞれ長穴24と長穴25の後端部に係合する。
In order to change from the non-use state of FIG. 7 to the use state of FIGS. 1 and 2 again, first, either one of the left and
このときは、天板1が下方に回動すると、プロテクタ41が枢支部42cを支点として連動して回動し、係合コロ42dがプロテクトレール44,44の凹溝45,45に沿って前記とは反対側の前方に摺動する。そして、天板1が水平状態となると、プロテクタ41の両側壁42bの開口側縁部の係合コロ42d側の第1の縁部42b’が天板下面に接近した位置となり、プロテクタ41は、再びラッチプレート部材7より支柱3の前側となる係止装置Aの下面を所定範囲にわたりラッチプレート部材7とともにその底壁42a及び両側壁42bで覆うこととなる。したがって、前記天板1の下方に向けての回動の間、操作者が係止装置Aの下面とビーム6の上面間等に手を挟まれるということが無く、きわめて安全である。
At this time, when the
前記のようであって、プロテクタ41が図7に示すように天板1が水平状態と垂直状態にわたり回動する間、常時、ラッチプレート部材7より支柱3の前側となる係止装置Aの下面を所定範囲にわたりラッチプレート部材7とともに覆うので、従来のように手を挟んで思わぬ怪我をするということがなくなる。
As described above, while the
なお、本実施の形態は好ましい一例を示したにすぎず、プロテクタ41の具体的な形状や構造は実施に際し、特許請求の範囲の記載の範囲内で任意に修正、変更することができるものである。また、本実施の形態では支柱3の上端部に水平のビーム6を取り付け、該ビームにラッチプレート部材7を固定したが、ビーム6なしで支柱3の上端部にラッチプレート部材7を直接固定してもよい。さらに、本実施の形態では係止装置を天板1の下面両側部に1個ずつ計2個設けているが、必ずしもこのような構成でなくてもよく、天板1の下面中央部に1個設けたものでもよい。
Note that this embodiment is merely a preferred example, and the specific shape and structure of the
A 係止装置
1 天板
2 フレーム体
3 支柱
6 ビーム
7 ラッチプレート部材
8 回動軸
10 連結軸
41 プロテクタ(カバー体)
42 本体
42a 底壁
42b 側壁
42c 枢支部
42d 係合コロ
43 取付基部
44 プロテクトレール
45 凹溝
A
10 Connecting shaft
41 Protector (Cover body)
42 body
42a Bottom wall
42b Side wall
42c Pivot
42d engagement roller
43 Mounting base
44 Protect rail
45 groove
Claims (5)
前記天板が水平状態と垂直状態にわたり回動する間、常時、ラッチプレート部材より支柱の前側となる係止装置の下面を所定範囲にわたりラッチプレート部材とともに覆うカバー体を設けたことを特徴とする折り畳みデスクの安全装置。 A locking device that allows the top plate to rotate in a horizontal state with respect to the upper surface of the column and a vertical state standing on the rear side of the column is pivotally supported by a latch plate member fixed to the upper end of the column. In the folding desk provided on the bottom of the plate,
While the top plate rotates between the horizontal state and the vertical state, a cover body is provided that covers the lower surface of the locking device that is on the front side of the support column from the latch plate member together with the latch plate member over a predetermined range. Folding desk safety device.
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