JP2009102059A - Food container - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、食品を収容物として収容し保持しうる食品用容器に関する。 The present invention relates to a food container that can store and hold food as a stored item.
従来、ケーキ等のトレイとして、底面と周面とを持ったトレイ本体と、その外周部に一体的に形成されたつまみとからなるものが存在した。このつまみは底壁に対してほぼ垂直な姿勢であり、下面が開口し、内部が中空である。これにより、移動する場合でも固定する場合でも指で持ちやすく、また多数個であっても嵩張ることが無く、丈夫となっているとされる(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら上記従来の食品用容器はケーキ等を収容する皿状のものであり、深型の容器に適用するとつまみ部分に容器本体およびその収容物の重量がかかり、つまみの固定部分をはじめとする強度が不足することで、容器本体を安定して保持しにくく、容器内の収容物をこぼしてしまう恐れがあった。 However, the conventional food container is a dish-shaped container for storing cakes and the like, and when applied to a deep container, the weight of the container body and its contents is applied to the knob part, and the strength including the fixing part of the knob Due to the shortage, it is difficult to stably hold the container body, and there is a risk of spilling the contents in the container.
また厚手のメラミン樹脂や陶器などで形成すると、各部材毎の成型工程や部材接合工程が手間であると共に材料費や重量が嵩み、安価なものとして得ること、また容易に得ること、また軽量なものとして得ることができなかった。 In addition, if it is made of thick melamine resin or earthenware, the molding process and member joining process for each member is laborious and the material cost and weight are increased, so that it can be obtained inexpensively, easily obtained, and lightweight I couldn't get it.
そこで本発明は、深型の容器であっても容器本体を安定して保持しやすく、容器内の収容物をこぼしてしまうおそれが少なく、安価なものとして容易に得ることのできる軽量な食品用容器を提供することを課題とする。 Therefore, the present invention is for a lightweight food that can be easily obtained as an inexpensive product that is easy to stably hold the container body even if it is a deep container, is less likely to spill the contents in the container. It is an object to provide a container.
本発明は上記課題を解決すべく(1)〜(3)の手段を講じている。 The present invention takes the measures (1) to (3) in order to solve the above problems.
(1)すなわち、本発明の食品用容器は、上縁に開口部を有する容器本体1と、容器本体1の上縁の少なくとも一部から斜め下方へ張出した鍔部2とから構成され、容器本体1及び鍔部2の間に、使用者の手を差し入れる保持空間3を形成してなる食品用容器であって、
容器本体1と鍔部2とが、それぞれ湾曲及び/或いは屈曲した板状体からなるとともに一体的に形成されたことを特徴とする。
(1) That is, the food container of the present invention is composed of a
The container
このような食品用容器の保持空間3に、親指を上にして手の平が容器本体1と当接するように差込み、手の上部に鍔部2を乗せて容器本体1を保持すると、斜め下方に張出した鍔部2は、手の上部から外側斜め下方に向かって手の甲側にフィットすることとなる。このとき、容器本体1と鍔部2のなす角度が、例えば水平の鍔部2にした場合等と比べて比較的小さいため、容器本体1およびその収容物の重量が、手の甲側にフィットした鍔部2から手の平方向へ向かってかかることとなり、手の平が容器本体1へ押し付けられる。これにより、容器内の食品をこぼすことなく、容器本体1を安定して保持することができる。
When the
また、一枚の原型板Oを真空成型加工することで一体的に形成されるため、各部材毎の成型工程や部材接合工程を経る必要が無く、比較的安価なものとして容易に得ることができる。 Further, since the single original plate O is integrally formed by vacuum forming, it is not necessary to go through a molding process or a member joining process for each member, and can be easily obtained as a relatively inexpensive one. it can.
(2)前記食品用容器において、鍔部2が、平面視外側に凸状湾曲した連設縁11によって容器本体1の上縁と連設され、この連設縁11から張出した、上方を凸面とする湾曲板から構成されることが好ましい。さらに湾曲板は、上方及び平面視外方を凸面とする、傾斜した湾曲面を有することが好ましい。
(2) In the food container, the
このようなものであれば、湾曲した連設縁11およびこれに連なる鍔部2の湾曲面によって、鍔部2と容器本体1が強固に連設され、連設部分の強度を比較的高いものとすることができる。また容器本体1と鍔部2のなす角度が、連設縁11全体に亘って所定の連設角度以内に保たれ、手の甲側へのフィット感が良好なものとなる。
In such a case, the
(3)前記食品用容器において、容器本体1が、一枚の略矩形の原型板Oの中央部分の円形領域を延伸することで形成され、
鍔部2が、前記原型板Oの一の角部の二辺と前記中央部分の円形領域の一部とで囲まれた三辺領域を延伸することで形成されたものであり、
前記角部の三辺領域のうち二辺の交差部が、容器本体1から張出した鍔頂部21となっていることが好ましい。
(3) In the food container, the
The
It is preferable that the intersection of two sides of the three side regions of the corner portion is a
このようなものであれば、原型板Oの面積を効率的に使用することができ、一枚の大判の原型板Oによる連続形成が可能となる。特に容器本体1と鍔部2とが真空成形により一体成形されるものであれば、容器本体1と鍔部2の一体成形体を、一枚の原型板から一の真空成形工程によって多量に連続形成することができる。これは容器本体1と鍔部2の一体成形体の製造効率に優れたものとなる。
If it is such, the area of the original plate O can be used efficiently, and the continuous formation by the single large original plate O is attained. In particular, if the container
上記手段を講じることで、深型の容器であっても容器本体1を安定して保持しやすく、容器内の収容物をこぼしてしまう恐れが少なく、安価なものとして容易に得ることのできる軽量な食品用容器を提供しうる。
By taking the above means, it is easy to stably hold the
以下、本発明の最良の形態例を、各実施例として示す各図と共に説明する。図1ないし図9は実施例1の、図11ないし図14は実施例2の食品用容器をそれぞれ示す。具体的には実施例1の食品用容器に関し、蓋体4を除く使用状態の斜視概観図を図1に示し、また蓋体4を除く側面視の軸断面構造を図2、そのB−B拡大図を図3に示し、また蓋体4を除く平面視の構造を図4に、そのA−A部拡大図を図5に示す。また図6に蓋体4を除く製造方法に使用する成形金型5の斜視外観図を示し、図7に前記成形金型5を用いた真空成形の断面説明図を示す。そして図8に、蓋体4を取り付けた状態の正面図を示す。図9及び10にはこの蓋体4の正面視軸断面図及び平面図を示す。
The best mode of the present invention will be described below with reference to the drawings shown as examples. 1 to 9 show a food container of Example 1, and FIGS. 11 to 14 show a food container of Example 2, respectively. Specifically, with respect to the food container of Example 1, a perspective overview of the usage state excluding the
また図11ないし図14は蓋体4を取り付けた実施例2の実施例1の食品用容器に関し、それぞれ使用状態の側面図、側面視軸断面図、平面図、及び底面図を示す。
Moreover, FIG. 11 thru | or 14 is related with the food container of Example 1 of Example 2 which attached the
(基本構成)
本発明の食品用容器は基本的に、上縁に開口部を有する容器本体1と、容器本体1の上縁の少なくとも一部から斜め下方へ張出した湾曲板状の鍔部2とから一体形成されてなる。容器本体1及び鍔部2の間には、使用者の手を差し入れる保持空間3を形成してなる。そして、前記張出内側面の湾曲凹面と対向部外側面の湾曲凸面の間の保持空間3に、使用者の手を差し入れて保持しうる。
(Basic configuration)
The food container of the present invention is basically integrally formed from a container
容器本体1と鍔部2とは、一枚の矩形領域内の原型板Oを真空成型することで一体的に延伸形成されたものである。
The container
鍔部2は、容器本体1の開口部の上縁から平面視外側に凸状湾曲して形成された連設縁11によって、容器本体1の上縁と連設される。この鍔部2は、この連設縁11の四半円形の部分周縁から張出した、上方および平面視外側を凸面とした湾曲板で構成される。湾曲板は幅方向中央が最上方に位置し、両端が最下方に位置した断面山形形状となっている。また鍔部2は、矩形領域の原型板Oにおけるひとつの角部を、容器本体1から最も張出した鍔頂部21として有する。
The
鍔部2の容器本体1に対向する張出内側面が、平面視にて第一の曲率で湾曲した湾曲凹面を有すると共に、容器本体1の外側面のうち、鍔部2の内側面に対向する本体外側面が、平面視にて第一の曲率よりも大きい第二の曲率で湾曲した湾曲凸面を有してなる。具体的には、保持空間3外側縁に位置する、鍔部2の張出内側面が、第一曲率で湾曲した湾曲凹面を有する。また保持空間3内側縁に位置する、鍔部2の内側面に対向する容器本体1の本体外側面が、第一曲率よりも大きい第二曲率で湾曲した湾曲凸面を有してなる。
The overhanging inner surface of the
容器本体1を保持する際には、図1に示すように、前記対向部外側面と張出内側面の間の保持空間3に、使用者の手を親指が上に来るようにして差し入れる。そして使用者の手の平側を前記対向部外側面に当てると共に手の甲側ないし人差し指の外側面の上に鍔部2を乗せるようにして容器を保持する。
When holding the
本発明の食品用容器は基本的に、上縁に開口部を有する容器本体1と、容器本体1の上縁の少なくとも一部から斜め下方へ張出した湾曲板状の鍔部2とから一体形成されてなる。容器本体1及び鍔部2の間には、使用者の手を差し入れる保持空間3を形成してなる。そして、前記張出内側面の湾曲凹面と対向部外側面の湾曲凸面の間の保持空間3に、使用者の手を差し入れて保持しうる。以下、実施例の各構成につき詳述する。
The food container of the present invention is basically integrally formed from a container
実施例1の食品用容器は、蓋体4の下縁に設けられた蓋階段枠41Fが、容器本体1の上縁に設けられた凸状枠11Fの外側に嵌合される、いわゆる外嵌合タイプである(図1〜図10)。また容器本体1には複数の本体段部12が容器本体1を上方から下方に向かって段階的に縮径するように設けられ、これら本体段部12が、容器本体1をつかむ手の四指の指掛りとなっている(図1参照)。
The food container of Example 1 is a so-called external fitting in which a
(容器本体1)
容器本体1は、食品を収容物として収容し、上方に開口したものであり、上方の開口から収容物である食品を取り出すことができる。容器本体1の形状は、手で把持することのできる外形であればどんな形状であってもよいが、手で安定して保持するために、鉛直方向に対して容器本体1内側へ本体傾斜角1θを有して下方傾斜することが好ましい。また実施例の容器本体1は、幅方向代表長さよりも高さのほうが大きい縦型外形であって、深型の収容形状を有し、本体傾斜角1θは5度以上30度以下の範囲内に設定されている(図3)。
(Container body 1)
The container
容器本体1の上縁には、鍔部2を連設する連設縁11が設けられる。連設縁11は上方に突出した凸状枠11Fからなる。この凸状枠11Fは、具体的には容器本体1の全周にわたって等しい所定の枠幅11Wをもって外側に膨径し、その外周で下方に折り曲がった断面倒U字型からなる(図2,3)。この凸状枠11Fに、図8のように蓋体4の蓋階段枠41Fが嵌合して閉蓋される。また連設縁11の周囲外側面には、同一高さの嵌合溝11Dが周囲に沿う環状の凹溝として設けられる。閉蓋時には、この嵌合溝11Dに蓋体4の嵌合リブ41Lが嵌入する。
The upper edge of the
連設縁11はまた、周縁に沿って略水平方向に折って返曲された、細幅の連設縁返し片112を有することで、強度を確保している(図2)。
The
実施例1の本体段部12は、高さ方向に等間隔ごとに設けられる。それぞれの本体段部12は、容器本体1の側周囲に沿った同一高さの環状の本体段部12であり、本体段部12の下方側が縮径するように設けられる(図1,2)。底は同一中心の小円形状にくぼんで、その外周に環状の接地部13が形成される(図2)。
The
(鍔部2)
鍔部2は、平面視外側に凸状湾曲した連設縁11によって容器本体1の上縁と連設され、この連設縁11から張出した、上方を凸面とする湾曲板から構成される(図1、3、5)。部分円形状の連設縁11から外方向に向けて一体的に延伸した弯曲板によって形成されることで、比較的薄型の板状体からなる安価なものでありながら、収容物を含む重量を支えるだけの十分な強度を有すると共に、収容空間へ差し込んだ手の上部から外部を覆うようにフィットすることで収容物の安定保持を可能とする(図1)。
(Human 2)
The
また容器本体1から張出した一又は複数の鍔頂部21(実施例では一つの鍔頂部21)を有する(図5)。この鍔頂部21は略垂直に交わる2辺の交差部であり、真空成形前の原型板Oの成形形状の位置の角部を構成する。実施例では交差部を角丸形状とすることで、把持する手への当たりが柔らかいものとしている。
Moreover, it has the 1 or several top part 21 (one
また上方且つ外方に湾曲した板状体の鍔部2の外周縁に沿って、前記湾曲方向と逆側に折り返された細幅の鍔返し片22を有する(図3,5)。鍔返し片22によって鍔部2の周部分の強度を高めるとともに、湾曲形状を保持しやすいものとしている。この板状体は他に、本体との連設部の一部から鍔頂部21に向かう一本又は複数本の稜線を有して屈曲形成されたものでも良い(図示せず)。
Moreover, it has the
鍔部2はまた、鉛直方向に対して鍔傾斜角2θをもって下方外側へ傾斜する。鍔傾斜角2θは5度以上80度以下のいずれかの角度で設定される。鍔傾斜角2θは把持した手の上側にあたる人差し指側面から外側を覆って手に容易に掛けることのできる大きさであるとともに、この容器本体1との連設部の強度を用意に確保し得る大きさであることが好ましい。具体的には特に、55度から65度の間にあることが好ましい。これよりも小さいと、保持空間3内に差し込んだ手を圧迫して十分な保持空間3を形成することができず、またこれよりも大きいと、連設構造の強度の確保が困難となる。これは、鍔部2の鍔頂部21位置が平面視にて容器本体1からより離れることとなり、つば部にかかる鉛直方向の力によるモーメントが大きくなることに基づく。
The
(保持空間3)
保持空間3は、所定の本体傾斜角1θで傾斜した容器本体1の外周側面と、容器本体1の上縁に形成された所定の枠幅11Wの連設縁11と、連設縁11の外側に連設され所定の鍔傾斜角2θで傾斜した鍔部2の内周側面との間に形成される空間である。
(Retaining space 3)
The holding
(蓋体4)
蓋体4は、倒椀型本体の下縁が円形に開放してなり、この下縁に沿って周囲へ階段状へ広がった蓋階段枠41Fを有する。倒椀型本体と蓋階段枠41Fとの境には、平面視等位相毎に、複数たる4つの蓋枠連結リブ41Cを有する。蓋枠連結リブ41Cは半円柱型の外方凸部からなり、強度確保のために設けられる。蓋階段枠41Fの周囲外側面には、内側に凹んだ凹条型の窪みからなる嵌合リブ41Lが同一高さとして複数個形成される。この嵌合リブ41Lが、容器本体1の嵌合溝11Dに嵌合することで略密閉に閉蓋される。
(Cover 4)
The
蓋体4の下方周縁には細幅の蓋枠返し片412が形成される。また蓋体4には、つまんで開封するための蓋つまみ部42が連続形成される。実施例の蓋つまみ部42は斜辺が容器本体1の外周形状に沿って内湾曲した平面視略二等辺三辺形であって、先端が丸い角丸形状となっている。
A narrow lid
(本発明の製造方法例(図6、図7))
成形金型5は、円形領域溝51と三辺領域溝52とからなる鍔部2及び容器本体1用の型溝穴を、金型上面に複数個配列保持してなる。鍔部2及び容器本体1は、図7のように原型板Oを挟んで真空成形される。具体的には、図7のように、一枚の略矩形の原型板Oの中央部分の円形領域を延伸することで多数個が連続形成され、この多数個をカットすることで効率的に生産される。
(Example of manufacturing method of the present invention (FIGS. 6 and 7))
The molding die 5 is formed by arranging and holding a plurality of mold grooves for the
このうち鍔部2は、前記原型板Oの一の角部の二辺と前記中央部分の円形領域の一部とで囲まれた三辺領域を延伸することで形成されたものであり、前記角部分の三辺領域が、容器本体1から最も張出した鍔部2の鍔頂部21となっている。平面視で見ると、略正方形の領域内の各辺中央に接した円形部分の円形領域溝51と、その四分の一周部分から斜め外側に延出した三辺領域とからなる。略正方形の領域内に収まることで、不要な領域を抑え、原型板Oを効率的に使用することができる。
Among these, the
原型板Oは、ポリプロピレン、ポリエチレンなどを主成分とする合成樹脂からなり、好ましくはある程度の弾性を有する。耐熱性、耐候性など、収容物に応じて適宜変更される。また透明或いは半透明のものであってもよい。 The original plate O is made of a synthetic resin mainly composed of polypropylene, polyethylene or the like, and preferably has a certain degree of elasticity. The heat resistance, weather resistance, etc. are appropriately changed depending on the contents. Further, it may be transparent or translucent.
実施例2の食品用容器は、蓋体4の下縁に設けた蓋凹状枠41Uが容器本体1の上縁に設けた嵌合段部11Bの内側に嵌合される、いわゆる内嵌合タイプである(図11〜図14)。具体的には実施例2の上縁には外周側に広がって上方に開放し、蓋体4の蓋凹状枠41Uが嵌入しうる嵌合段部11Bが設けられる。また実施例2の蓋体4は前記嵌合段部11Bが外側から嵌合しうる蓋凹状枠41Uを有する。
The food container of Example 2 is a so-called inner fitting type in which a lid
また実施例2の容器本体1に設けられた本体段部12は、容器本体1の高さ方向中央の水平段縁とその両端から下方へ向かう垂直段縁とからなる、下方を開放するように設けられた正面視矩形の本体段部12であり、平面視外周に沿って4つが等間隔ごとに設けられる。この本体段部12のいずれかは、容器本体1を把持した手指のうち薬指と小指の第一関節以遠の部分がはまり込んで指掛りとなる。また複数の本体段部12の間は容器本体1を支える脚部となり、その底面が略矩形の接地部13を構成する(図14参照)。他の特記しない構成は実施例1と同様である。
Moreover, the main
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更、組み合わせ、或いは要素の抽出、組み換えを行うことができる。 The present invention is not limited to the above-described embodiments, and various modifications, combinations, element extraction, and recombination can be performed without departing from the spirit of the present invention.
1 容器本体
11 連設縁
11B 嵌合段部
11D 嵌合溝
11F 凸状枠
11W 枠幅
112 連設縁返し片
12 本体段部
13 接地部
1θ 本体傾斜角
2 鍔部
21 鍔頂部
22 鍔返し片
2θ 鍔傾斜角
3 保持空間
4 蓋体
41C 蓋枠連結リブ
41F 蓋階段枠
41L 嵌合リブ
41U 蓋凹状枠
412 枠返し片
42 蓋つまみ部
5 成形金型
51 円形領域溝
52 三辺領域溝
O 原型板
DESCRIPTION OF
Claims (3)
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007278232A JP2009102059A (en) | 2007-10-25 | 2007-10-25 | Food container |
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ID=40704256
Family Applications (1)
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