JP2009099627A - Led luminaire - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は発光ダイオード(以下、LEDという)を用いたLED照明器具に関するものである。 The present invention relates to an LED lighting apparatus using a light emitting diode (hereinafter referred to as LED).
図8は従来のLED照明器具の概略構成図である。天井面7に埋め込まれた器具筐体8の開口部には光拡散板9が装着されており、光拡散板9の背後にLED2が配置されている。複数のLED2を搭載したプリント基板からなるLED実装基板3から電源入力用のリード線61が引き出されており、その端部にはコネクタ71が装着されている。また、商用電源に接続されるAC電源線12を入力として直流電圧を出力するAC−DC変換装置を搭載し、LED2を発光させる直流電源ユニット14の出力端にも同様の出力リード線62が接続されており、その端部にはコネクタ72が装着されている。
FIG. 8 is a schematic configuration diagram of a conventional LED lighting apparatus. A
ここで、LED2はダイオードと同様に、アノードからカソードに電流を流さなければならない。直流電源ユニット14からの出力はプラスとマイナスの電圧の極性があるので、LED2のアノード側にプラスの出力を、カソード側にはマイナスの出力を接続しなければ、LED2は発光しない。このように、リード線61,62には極性があり、LED実装基板3への電源入力用の一対のリード線61と、直流電源ユニット14からの出力用の一対のリード線62とは、極性を間違えないようにコネクタ71,72の逆接続が出来ないようにしている。コネクタ71,72には、例えば日本圧着端子製のSLシリーズが用いられる。
Here, like the diode, the
また、特許文献1(特開2000−101136)に示されるように、商用電源により点灯させるために、複数のLEDをアノードとカソードの極性を交互に逆方向となるように接続する構成が提案されている。この特許文献1に開示された構成によれば、逆接続防止用のコネクタ等を用いなくとも、LEDの極性を交互に逆方向に接続することで接続ミスが起きないようにしている。
図8の従来例のように、逆接続防止用のコネクタ71,72を用いる場合には、オス側、メス側の端子が必要となり、リード線61,62にコネクタ71,72を結線するための作業が必要となり、コストが高くなる要因となる。つまり、コネクタ71,72にはリード線61,62を確実に結線するために、オス側のピンコンタクトとメス側のソケットコンタクトが必要となり、またそれだけでは導電部が露出するため、絶縁物としての双方のコンタクトのハウジング部分が必要になり、部品点数が増加してしまう。
When the
また、特許文献1に示す構成であれば、逆接続防止用のコネクタは不要となるが、AC点灯ではDC点灯に比べると、電源周期の半周期のみ発光するので、LED照明器具としての光束を確保するためには、2倍の個数のLEDが必要となる。従って、この方式においてもLEDの数が多く必要になることからコストが高くなる要因となる。
In addition, with the configuration shown in
本発明は上述のような点に鑑みてなされたものであり、逆接続防止用のコネクタを用いず、また、LEDの数を増やさずとも適切な結線ができるLED照明器具を提供することを課題とする。 This invention is made | formed in view of the above points, and it is a subject to provide the LED lighting fixture which can perform an appropriate connection, without using the connector for reverse connection prevention, and without increasing the number of LED. And
請求項1の発明は、上記の課題を解決するために、図1に示すように、直流電圧が印加される入力端子1a,1bと、少なくとも1つの発光ダイオード2a〜2hと、前記入力端子1a,1bと発光ダイオード2a〜2hを搭載する第1のプリント基板3を備えるLED照明器具において、前記入力端子1a,1bと発光ダイオード2a〜2hの間に発光ダイオード2a〜2hのアノードからカソードに対して整流するように接続された整流素子DB1を前記第1のプリント基板3に搭載したことを特徴とするものである。
In order to solve the above problems, the invention of
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記整流素子DB1は、前記入力端子1a,1bに印加される直流電圧の極性が変化しても発光ダイオード2a〜2hのアノードからカソードに対して整流するように接続されていることを特徴とする。
According to a second aspect of the present invention, in the first aspect of the present invention, the rectifying element DB1 is connected to the cathode of the
請求項3の発明は、請求項1または2の発明において、前記整流素子DB1は、複数の整流ダイオードが1パッケージに収められているダイオードブリッジ部品であることを特徴とする。
The invention of
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれかの発明において、前記入力端子1a,1bに印加される直流電圧は、商用交流電源をDC電圧に変換するAC−DC変換装置4の出力電圧であり、図2に示すように、前記AC−DC変換装置4の電子部品は第2のプリント基板5に搭載されており、第1のプリント基板3と第2のプリント基板5が導電物6a,6bにより接続されていることを特徴とする。
According to a fourth aspect of the present invention, in any one of the first to third aspects, the DC voltage applied to the input terminals 1a and 1b is an output of the AC-DC converter 4 that converts a commercial AC power source into a DC voltage. As shown in FIG. 2, the electronic component of the AC-DC converter 4 is mounted on the second printed
請求項5の発明は、請求項4の発明において、第1のプリント基板3と第2のプリント基板5は同一の器具筐体8内に収められていることを特徴とする(図2)。
The invention of
請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれかの発明において、前記整流素子DB1は、第1のプリント基板3における発光ダイオードを実装した領域のほぼ中央部に配置したことを特徴とする(図3、図5、図7)。
According to a sixth aspect of the present invention, in any one of the first to fifth aspects, the rectifying element DB1 is disposed at a substantially central portion of a region where the light emitting diode is mounted on the first printed
請求項1の発明によれば、逆接続された場合でもLEDに逆方向電圧が印加されることはなく、LEDが壊れることを防止できる。 According to the first aspect of the present invention, a reverse voltage is not applied to the LED even when reversely connected, and the LED can be prevented from being broken.
請求項2の発明によれば、逆接続された場合にも正常にLEDを点灯させることができる効果がある。
According to the invention of
請求項3の発明によれば、ダイオードブリッジ部品を用いることで、部品コストを低減できると共に、複数の整流ダイオード同士の配線を省略でき、組み立てコストも低減できる。
According to the invention of
請求項4の発明によれば、商用交流電源により点灯できるLED照明器具を実現できるから、屋内照明や屋外照明等、広い範囲に応用展開できる。 According to the fourth aspect of the present invention, an LED lighting apparatus that can be turned on by a commercial AC power source can be realized, so that it can be applied to a wide range of indoor lighting and outdoor lighting.
請求項5の発明によれば、電源部と発光部が一体化されているので、現場での照明器具の施工が容易となる。また、照明器具の製造時や保守・点検時において、基板間を接続する際に、配線のプラスとマイナスを考慮しなくて済み、誤接続防止タイプのコネクタ等を用いる必要もなく、安価に照明器具を構成することが出来る。 According to the fifth aspect of the present invention, since the power supply unit and the light emitting unit are integrated, it is easy to construct the lighting fixture on site. In addition, it is not necessary to consider the plus and minus of wiring when connecting between boards during manufacturing, maintenance and inspection of lighting fixtures, and it is not necessary to use a misconnection prevention type connector, etc. The instrument can be configured.
請求項6の発明によれば、LED実装用の第1のプリント基板に整流素子を実装しても、整流素子が影を形成しにくいから、整流素子の付近に略均一な光の領域を形成することが可能となる。 According to the invention of claim 6, even if the rectifying element is mounted on the first printed circuit board for LED mounting, the rectifying element hardly forms a shadow, so that a substantially uniform light region is formed in the vicinity of the rectifying element. It becomes possible to do.
以下、本発明の詳細を図示の実施形態によって説明する。
(実施形態1)
図1は本発明の第1の実施形態に係るLED照明器具の回路図である。図中、3はLED実装基板、4はAC−DC変換装置である。LED実装基板3の入力端子1a,1bと、AC−DC変換装置4の出力端子CON2の間はリード線6a,6bで接続されている。AC−DC変換装置4の入力端子CON1は、商用電源Vsからの交流電源電圧(例えば、AC100V、50/60Hz)に接続される。
The details of the present invention will be described below with reference to the illustrated embodiments.
(Embodiment 1)
FIG. 1 is a circuit diagram of an LED lighting apparatus according to the first embodiment of the present invention. In the figure, 3 is an LED mounting substrate, and 4 is an AC-DC converter. The input terminals 1a and 1b of the
図2は本実施形態に係るLED照明器具の実装構造の一例を示す断面図である。天井面7に埋め込まれた器具筐体8は、下端開放された金属製の円筒体よりなり、下端開放部は光拡散板9で覆われている。この光拡散板9に対向するように、LED実装基板3が配置されている。
FIG. 2 is a cross-sectional view showing an example of the mounting structure of the LED lighting apparatus according to this embodiment. The instrument housing 8 embedded in the
この実施形態では、図1のAC−DC変換装置4とLED実装基板3を同一の器具筐体8内に収めている。AC−DC変換装置4の電子部品を実装した第2のプリント基板5は支持部材10により器具筐体8の天板の裏面側に支持されている。器具筐体8の天板の上面側には商用電源Vsへの接続部材11が設けられている。12はAC電源線である。
In this embodiment, the AC-DC converter 4 of FIG. 1 and the
LED照明器具の場合、LEDの温度が光出力に大きな影響を与えるため、LEDの発熱は器具筐体8に放熱する必要がある。そのため、AC−DC変換装置4とLED実装基板3とは器具筐体8に熱的に結合された放熱板13により分離されてしまうため、リード線6a,6bによる結線作業が必要となる。本実施形態では、照明器具の組み立て作業中にリード線6a,6bを接続する際にも、AC−DC変換装置4の出力端子CON2の極性に依存しないことから、製造上、配線のプラスとマイナスを考慮しなくて済み、誤接続防止タイプのコネクタ等を用いる必要もなく、安価に照明器具を構成することが出来る。
In the case of an LED lighting fixture, the temperature of the LED greatly affects the light output, so that the heat generated by the LED needs to be radiated to the fixture housing 8. For this reason, the AC-DC converter 4 and the
図3はLED実装基板3を光拡散板9の側から見た正面図である。LED実装基板3には、8個のLED2a〜2hが搭載されており、LED2aからLED2hまでがアノードからカソードに直列につながれる構成となっている。LED2aのアノード側にはプラス、LED2hのカソード側にはマイナスの電圧が印加されることにより、各LED2a〜2hが発光する。LED2a〜2hの順方向電圧Vfの合計以上の電圧が印加されると、流れる電流の値に応じてLEDから光束を得ることが出来る。順方向電圧Vfは通常略3.5Vのため、8個直列に接続するのであれば、8×3.5V以上の直流電圧において点灯させることが出来る。
FIG. 3 is a front view of the
LED実装基板3には整流素子DB1が搭載されており、電源入力部1(図1の入力端子1a,1b)に接続されるリード線6a,6bとLED2a〜2hの直列回路の間にはダイオードブリッジ部品よりなる全波整流用の整流素子DB1が接続されており、リード線6a,6bの接続される極性に関係なく、LED2a〜2hの直列回路に順方向に電流を流すように配線されている。電源入力部1はLED実装基板3に設けた貫通孔(ビア)を介して裏面側からリード線6a,6bの導線部を表面側に挿通し、ランド(銅箔)に半田付けしたような安価な構造でも良い。
A rectifying element DB1 is mounted on the
図1の回路図により、AC−DC変換装置4の回路構成を説明する。商用電源VsにAC−DC変換装置4の入力フィルタ部40が接続される。入力フィルタ部40はヒューズFUSE、コンデンサC1、ラインフィルタLFからなり、商用電源Vsの一端にヒューズFUSEが直列接続され、商用電源Vsの他端とヒューズFUSEの出力端と並列にコンデンサC1、ラインフィルタLFが接続される。
The circuit configuration of the AC-DC converter 4 will be described with reference to the circuit diagram of FIG. The
入力フィルタ部40の出力には整流素子DB2とコンデンサC2が並列接続され、コンデンサC2と並列にトランスT1とスイッチング素子Q1の直列回路が接続されている。スイッチング素子Q1の両端には並列にコンデンサC4が接続されている。トランスT1の2次巻線側には高電位側にダイオードD1が接続され、コンデンサC3、出力端子CON2がダイオードD1を介して並列に接続されており、出力端子CON2の低電位側とコンデンサC3の負極の間には出力電流Ioを電圧値に変換する抵抗器R1が接続されている。
A rectifier element DB2 and a capacitor C2 are connected in parallel to the output of the
第1の制御回路41はトランスT1の1次側に設けられ、フィードバック端子FBからの入力値によりスイッチング素子Q1のスイッチング信号を出力している。また、第2の制御回路42はトランスT1の2次側に設けられ、出力電流Ioを抵抗器R1により電圧に変換した値を入力とし、フィードバック信号を生成している。この第2の制御回路40の出力にはフォトカプラPC1の発光素子が接続され、そのフォトカプラPC1の受光素子には第1の制御回路41のフィードバック入力端子FBが接続されている。
The
トランスT1の1次側のコンデンサC2、2次側のコンデンサC3はいずれもアルミ電解コンデンサである。また、図示を省略しているが、第1の制御回路21、第2の制御回路22の制御電圧Vccをそれぞれ平滑化するコンデンサが使用されており、これらはアルミ電解コンデンサのような有寿命部品である。アルミ電解コンデンサは温度が上昇すると寿命が短くなることが知られている。
The primary side capacitor C2 and the secondary side capacitor C3 of the transformer T1 are both aluminum electrolytic capacitors. Although not shown, capacitors for smoothing the control voltages Vcc of the
以下、回路動作について説明する。このAC−DC変換装置4は、いわゆるフライバック型の直流電源装置であり、スイッチング素子Q1に並列接続されたコンデンサC4を持つ部分共振型である。商用交流電源Vsから入力された電圧は入力端子CON1を介し入力フィルタ部40を経て整流素子DB2にて全波整流される。全波整流された電圧はコンデンサC2により平滑化され、その電圧がトランスT1とスイッチング素子Q1との直列回路に印加される。スイッチング素子Q1が閉じている場合、トランスT1には電流が流れるため磁気エネルギーとして充電され、スイッチング素子Q1が開放になった場合にはその磁気エネルギーを2次巻線、ダイオードD1を介して出力側に放出される。その出力電圧はコンデンサC3により平滑化され、出力端子CON2を介して出力される。AC−DC変換装置4から出力される電圧はLED実装基板3に供給され、整流素子DB1にて整流された後、各LED2a〜2hの順方向電圧Vfの合計以上の電圧になった場合に各LED2a〜2hは点灯する。
The circuit operation will be described below. The AC-DC conversion device 4 is a so-called flyback type DC power supply device, and is a partial resonance type having a capacitor C4 connected in parallel to the switching element Q1. The voltage input from the commercial AC power supply Vs is full-wave rectified by the rectifier element DB2 via the
そのときに流れた電流は出力端子CON2を介し抵抗器R1に流れ、抵抗器R1は電流に応じた電圧を発生する。この電圧を第2の制御回路42における制御用集積回路IC2(例えば新日本無線社製のNJM2146)のIN端子でモニタし、基準電圧端子REFの基準電圧と比較演算され、これによりLED2a〜2hに流れる電流に応じた第2の制御回路42のOUT端子の出力が決定する。この出力により、制御電圧Vccに接続されたフォトカプラPC1の発光素子に流れる電流が決まる。フォトカプラPC1内の受光素子から、第1の制御回路40の制御用集積回路IC1(例えば新電元社製のMR1722)のフィードバック端子FBに制御電圧が帰還入力される。このとき、フィードバック端子FBに入力された制御電圧に応じてスイッチング素子Q1のON幅を決定する。このように動作することにより、LED2a〜2hに流れる電流を一定にする制御を行う。
The current flowing at that time flows to the resistor R1 through the output terminal CON2, and the resistor R1 generates a voltage corresponding to the current. This voltage is monitored at the IN terminal of the control integrated circuit IC2 (for example, NJM2146 manufactured by New Japan Radio Co., Ltd.) in the
LED実装基板3の入力側には整流素子DB1が備えられているために、万が一、AC−DC変換装置4の出力端子CON2とLED実装基板3のリード線6a,6bが入力端子1a,1bに対して異極に接続されても整流され、LED2a〜2hは点灯可能となる。従って、従来のようにLED実装基板3の入力側には逆接続防止用のコネクタを必要としない。また、LEDの数は同等数で良いことから、特許文献1の従来例に比べると部品点数を減らすことが出来、コスト的にもメリットが出てくる。
Since the rectifier element DB1 is provided on the input side of the
なお、この実施形態においてはフライバック型の直流電源にて説明を行ったが、もちろん直流電源はどのようなタイプであっても直流電圧を出力するものであれば同様な効果が得られる。また、LED実装基板においても8個直列のLED接続について説明したが、個数には関係なくアノードとカソードの方向さえ一致していれば並列接続しても構わない。また、本例では整流素子としてダイオードを使用しているが、同等の効果を持つ素子であれば種類を問わない。たとえばツェナーダイオード等を用いても良い。 In this embodiment, the flyback type DC power source has been described, but it goes without saying that the same effect can be obtained if the DC power source outputs a DC voltage regardless of the type. Further, although eight LED connection in series has been described for the LED mounting substrate, it may be connected in parallel as long as the directions of the anode and the cathode are the same regardless of the number. In this example, a diode is used as a rectifying element, but any type of element can be used as long as it has an equivalent effect. For example, a Zener diode or the like may be used.
(実施形態2)
図4は本発明の実施形態2の概略構成を示す斜視図である。回路構成は図1と同じで良い。この実施形態では、AC−DC変換装置4を収めた筐体である直流電源ユニット14と、複数のLED2を実装したLED実装基板3を含む照明器具本体21とを分離して構成した場合の例である。
(Embodiment 2)
FIG. 4 is a perspective view showing a schematic configuration of
この実施形態では、照明器具本体21と直流電源ユニット14を別々に配置できることから、ポール20の先端のように、照明器具本体21が高所に取り付けられ、直流電源ユニット14を地上近くに取り付けるといったことが可能になり、かつ直流電源ユニット14の出力リード線6a,6bの極性を考慮する必要がないため、取り付け工事現場において容易に結線作業が出来る。
In this embodiment, since the luminaire
図5にLED実装基板3の上に複数のLED2a〜2jをライン状に配置する実装形態を示す。本例では、整流素子DB1と電源入力部1(図1の入力端子1a,1b)をLED実装基板3の略中央に配し、複数のLED2a〜2jの前面に光拡散板を配置する。これにより、整流素子DB1は左右から光を受けることになるため、影になりにくいという効果がある。整流素子DB1を基板の端面に配置すると、整流素子DB1の影が端面部に発生するため、長いライン形状の器具を均一に発光させることができないが、図5の実装形態を用いることにより略均一な見え方が可能となる。
FIG. 5 shows a mounting form in which a plurality of
本実施形態では10個のLEDを5個ずつに分割して配置しているが、LEDの個数には関係なく、整流素子DB1の付近に略均一な光の領域を形成することが可能な構成であれば、効果に差異がないことは言うまでもない。 In the present embodiment, 10 LEDs are divided into 5 pieces, but a configuration in which a substantially uniform light region can be formed in the vicinity of the rectifying element DB1 regardless of the number of LEDs. Then, it goes without saying that there is no difference in effect.
また、LED実装基板を両面実装タイプのプリント基板とし、表面にLEDを実装し、裏面に整流素子DB1を実装し、両者をプリント基板のスルーホールで結線しても構わない。この場合、図5の整流素子DB1の実装部分にもLEDを配置することができる。 Alternatively, the LED mounting board may be a double-side mounting type printed board, the LED may be mounted on the front surface, the rectifying element DB1 may be mounted on the back surface, and both may be connected by a through hole of the printed board. In this case, the LEDs can be arranged also on the mounting portion of the rectifying element DB1 in FIG.
(実施形態3)
図6は本発明の実施形態3の概略構成を示す斜視図である。回路構成は図1と同じで良い。この実施形態においても、AC−DC変換装置4を収めた筐体である直流電源ユニット14と、LED実装基板3を含む照明器具本体31とを分離して構成している。本実施形態では、点検を容易にするため、直流電源ユニット14を電源ボックス16に内蔵させて、そこから各照明器具本体31へ複数のリード線6を配線する構成としている。7は天井面、18は壁面である。
(Embodiment 3)
FIG. 6 is a perspective view showing a schematic configuration of
本実施形態においても、先に照明器具本体31への配線を完了させた後、直流電源ユニット14へリード線6を結線すれば、配線時に極性を考慮する必要がないため、取り付け工事現場において容易に結線作業が出来る。
Also in this embodiment, if the lead wire 6 is connected to the DC
図7には円形の器具形状に適合した円形のLED実装基板3の実装形態を示している。本例では、整流素子DB1と電源入力部1(図1の入力端子1a,1b)をLED実装基板3の中心付近に配している。このような実装形態とし、光拡散板をLED実装基板3の前面に配することにより、周囲のLEDにより整流素子DB1が全方向から光を受ける構成となるため、整流素子DB1が影になりにくいという効果を持つ。
FIG. 7 shows a mounting form of a circular
また、LED実装基板を両面実装タイプのプリント基板とし、表面にLEDを実装し、裏面に整流素子を実装し、両者をプリント基板のスルーホールで結線しても構わない。この場合、図7の整流素子DB1の実装部分にもLEDを配置することができる。図3の構成でも同様である。 Alternatively, the LED mounting board may be a double-sided mounting type printed board, the LED may be mounted on the front surface, the rectifying element may be mounted on the back surface, and both may be connected by a through hole of the printed board. In this case, the LEDs can be arranged also on the mounting portion of the rectifying element DB1 in FIG. The same applies to the configuration of FIG.
1a,1b 入力端子
2a〜2h LED
3 第1のプリント基板(LED実装基板)
DB1 整流素子
4 AC−DC変換装置
5 第2のプリント基板
6a,6b リード線
1a,
3 First printed circuit board (LED mounting board)
DB1 Rectifying element 4 AC-
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