JP2009088761A - 携帯用無線機の外部機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】アンテナを邪魔にならないように外部機器に取付け、しかも、送信出力を大きくすることが可能な携帯用無線機の外部機器を提供する。
【解決手段】携帯用無線機本体1にケーブル3で接続される外部機器2に、送信用アンテナ6と前記送信用アンテナに電力を供給するパワーモジュール8を備えた。外部機器はスピーカとマイクロホン5を備えており、前記外部機器とアンテナとが弾力により頭部に固定されて部材を頭部に支持するヘッド支持部に取付けられているものである。アンテナをヘッド支持部に直接取付けるため、頭部を垂直とするだけで、アンテナを最適の姿勢とすることができる。
【選択図】図1
【解決手段】携帯用無線機本体1にケーブル3で接続される外部機器2に、送信用アンテナ6と前記送信用アンテナに電力を供給するパワーモジュール8を備えた。外部機器はスピーカとマイクロホン5を備えており、前記外部機器とアンテナとが弾力により頭部に固定されて部材を頭部に支持するヘッド支持部に取付けられているものである。アンテナをヘッド支持部に直接取付けるため、頭部を垂直とするだけで、アンテナを最適の姿勢とすることができる。
【選択図】図1
Description
この発明は携帯用無線機本体にケーブルで接続される外部機器に関する。
従来から特開平9−139691号公報に開示されているように、携帯用の無線機本体を腰に取付け、無線機本体にマイクロホンを収納した外部機器(スピーカ・マイク装置)をコードで接続して、使用するものが知られている。この場合、送信用のアンテナが無線機本体に付いていると、体勢によっては、アンテナが邪魔になったり、アンテナを破損してしまったりすることがある。
そこで、アンテナを無線機本体にコードで接続される外部機器に取付けて、無線機本体に取付けなくてもよいようにするものがあった。そのような携帯用無線機本体にケーブルで接続される外部機器の例を図2により説明する。
図2に示す無線機本体10は、使用者の腰に取付けられる構造となっており、電源、送受信回路および送信信号を電力増幅するパワーモジュール8を収納している。マイクロホン5を収納する外部機器11にはアンテナ6およびPTT(push to talk) 7が取付けられており、無線機本体10の回路と外部機器11の回路はコネクタ4およびケーブル3を介して接続される。
特開平9−139691号公報、段落0009、段落0010、図1
上記図2に示す従来の携帯用無線機では、アンテナより送信する信号強度のレベルが大きいと、パワーモジュール8の出力線から同じケーブルに近接して平行に配置されたマイク入力信号線やデータ信号線にノイズが伝えられ、送信する音声が劣化し、あるいは、伝送されるデータにエラーが発生するという問題があった。
従って、他の信号ラインに悪影響を及ぼすことのないように無線機本体からの送信出力レベルを下げる必要があり、その結果、アンテナを無線機本体に取付けたときより送信出力レベルが低くなっていた。
また、パワーモジュール8からアンテナまでの信号ラインにコネクタや長いケーブルが存在するために、送信出力信号増幅後の信号レベルの減衰が大きくなるという問題があった。
この発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、アンテナを邪魔にならないように外部機器等に取付け、しかも、送信出力を大きくすることが可能な携帯用無線機の外部機器を提供することにある。
この発明の携帯用無線機の外部機器は、携帯用無線機本体にケーブルで接続される外部機器であって、送信用アンテナと前記送信用アンテナに電力を供給するパワーモジュールを備えたものである。
また、前記携帯用無線機の外部機器において、前記外部機器はスピーカとマイクロホンを備えており、前記外部機器とアンテナとが弾力により頭部に固定されて部材を頭部に支持するヘッド支持部に取付けられているものである。
この発明の携帯用無線機の外部機器によれば、無線機本体を腰につけても使用しやすく、しかも、送信出力を大きくすることが可能である。
以下この発明を実施するための最良の形態を実施例に即して説明する。図1はこの発明の実施例である携帯用無線機の外部機器を示す構成図である。図1に示す無線機本体1は、使用者の腰に取付けられる構造となっており、電源、送受信回路を収納している。
マイクロホン5を収納する外部機器2にはアンテナ6およびPTT(push to talk) 7が取付けられており、さらに送信信号を電力増幅するパワーモジュール8を収納している。
無線機本体1の回路と外部機器2の回路はコネクタ4およびケーブル3を介して接続される。この実施例では、パワーモジュール8が外部機器2に収納されており、ケーブル3によりパワーモジュール8で電力増幅される前の小電力の信号が伝えられるために、ノイズが他の信号線に伝えられない。従って、無線機本体を腰につけても使用しやすく、しかも、送信出力を大きくすることが可能である。
実施例は以上のように構成されているが発明はこれに限られず、例えば、外部機器がスピーカとマイクロホンを備えており、弾力により頭部に固定されて部材を頭部に支持するヘッド支持部に取付けられたいわゆるヘッドセットにこの発明を利用できる。
このようにすることにより、ハンズフリーに無線機を使用できて使い勝手がよくなる。さらに、アンテナをヘッド支持部に直接取付ければ、頭部を垂直とするだけで、アンテナを最適の姿勢とすることができる。
1 無線機本体
2 外部機器
3 ケーブル
4 コネクタ
5 マイクロホン
6 アンテナ
7 PTT
8 パワーモジュール
10 無線機本体
11 外部機器
2 外部機器
3 ケーブル
4 コネクタ
5 マイクロホン
6 アンテナ
7 PTT
8 パワーモジュール
10 無線機本体
11 外部機器
Claims (2)
- 携帯用無線機本体にケーブルで接続される外部機器であって、送信用アンテナと前記送信用アンテナに電力を供給するパワーモジュールを備えたことを特徴とする携帯用無線機の外部機器。
- 前記外部機器はスピーカとマイクロホンを備えており、前記外部機器とアンテナとが弾力により頭部に固定されて部材を頭部に支持するヘッド支持部に取付けられている請求項1の携帯用無線機の外部機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007253304A JP2009088761A (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | 携帯用無線機の外部機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007253304A JP2009088761A (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | 携帯用無線機の外部機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009088761A true JP2009088761A (ja) | 2009-04-23 |
Family
ID=40661633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007253304A Pending JP2009088761A (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | 携帯用無線機の外部機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009088761A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011205494A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Fujitsu Ltd | 携帯端末装置 |
-
2007
- 2007-09-28 JP JP2007253304A patent/JP2009088761A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011205494A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Fujitsu Ltd | 携帯端末装置 |
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