JP2006332923A - マイクロホン装置及びマイクロホン装置を備えた無線通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 使用者の耳に装着するような小型の通信機器の場合、大きなバッテリーを備えることはできないため、特に電力消費の大きな送信装置は搭載が困難となる。そこで送信装置を省略しながら、使用者の音声を入力するためには、PC側にマイクロホンを備える必要がある。
【解決手段】 このマイクロホン装置1は、本体3と、本体3の上面側に取り付けられたカバー5と、本体3の下面側に取り付けられた下ケース7と、本体3を回転自在に支持する支持部9と、支持部9に設けられPC等の外部機器に接続するためのUSB端子11と、により構成されている。また、カバー5の表面には、音孔13が設けられている。
【選択図】 図4

Description

本願発明は、PC(パーソナルコンピュータ)等に接続され使用される無線通信機能を有するマイクロホン装置及びそのマイクロホン装置を備えた無線通信システムに関するものである。
近年、テレビ電話システムやテレビ会議システム等の通信機器を利用したシステムにおいては、使用者がヘッドホンやマイクロホンなどの音声入出力デバイスを有する通信機器を身につけて使用することが多くなってきている。また、使用者が身につけた通信機器から無線によりディスプレイやPC等を有する通信機器管理システム本体側との通信を行いシステム化されている。
このような通信機器を利用したシステムの場合、通信機器側に音声情報をPC側に送信する送信ユニットが必要となる。音声信号を送信する場合、電波や赤外線などで送信を行うことが一般的である。このようなシステムを利用したものとしては、例えば「特許文献1」に記載されているように、通信機器として携帯電話を用い、PCとの情報をやり取りするものが一例としてあげられる。
特開2001−127847号公報
しかしながら、通信機器として携帯電話機を利用すると使用者が身につけて使用する機器が大きくなってしまい長時間の会議などで使用する場合は不向きなものであった。また、市場ニーズとしても小型で軽量な通信機器が求められており、テレビ電話システムやテレビ会議システム等の利用目的に特化した通信機器が求められている。そこで、使用者に装着される通信機器として、相手側の音声情報等を無線にて受信する装置と、その音声情報を出力するレシーバとを備えるイヤホンを用意し、またPC側の装置としては、相手側の音声情報を送信する通信装置と使用者の音声を収集するマイクロホンとを備えるシステムが考えられる。
このようなシステムによれば、PC側にマイクロホンを備えることができるため、通信機器をレシーバ機能に特化でき、小型・軽量化が可能となる。
しかしながら、このような構成のシステムにおいては、PC側と通信機器との間での無線通信において、他の通信機器と無線干渉の問題等を考慮する必要がある。また、テレビ会議システムなど複数の使用者が複数の通信機器を使用する場合は、特に無線干渉の問題が顕著になるため、注意が必要であった。この対策として、PC側と通信機器との間での無線通信の指向性を高めまた、出力を弱めることで対応することができるが、微弱な出力と指向性によりPC側と通信機器との間で通信不能状態となったり、あるいは誤受信が発生するなどと言った問題もあった。さらに、マイクロホンが使用者から離れて設置されているため、使用者以外の音声や周囲の雑音をノイズとして拾ってしまうといった問題もあった。
本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、使用者の耳に装着するような小型の通信機器と通信を行うことができるPC等に装着されるマイクロホン装置及びそのマイクロホン装置を備えた無線通信システムを提供することを目的とするものである。
すなわち、本願発明に係るマイクロホン装置は、外部機器に接続され、使用者が身につけて使用する外部通信機器と通信を行うことが可能なマイクロホン装置において、音孔を介して外部の音を集音するためのマイクロホンと、データ通信部を有し上記外部通信機器との通信を行うための無線通信手段と、少なくとも上記マイクロホン及び上記無線通信手段とを保持する筐体と、上記マイクロホン及び上記無線通信手段と外部機器とを電気的に接続するためのコネクタ部と、を備え、上記筐体には、該筐体を上記コネクタ部へ回動自在に取りつけるためのヒンジ部が備えられるとともに、上記データ通信部を内包する通信面および該通信面上に設けられる上記音孔が形成されていることを特徴とするものである。
また、上記無線通信手段は電波通信手段であり、上記筺体の通信面は電波透過樹脂で形成されていることを特徴とするものである。
さらに、 上記コネクタ部は、USB端子を有することを特徴とするものである。
また、上記外部通信機器は、少なくともイヤホン及び無線通信手段を備え、上記外部機器は、USB端子を備えた電子機器であることを特徴とするものである。
上記構成に示すように、本願発明に係るマイクロホン装置は、筺体がコネクタ部と筐体を回動自在に取り付けるためのヒンジ部を介して接続されるとともに、音孔が形成され、また、データ通信部が内包された通信面を有することを特徴としている。これにより、使用者が自在に音孔を使用者の方に向けることが可能になる上、使用者の方向に音孔を向けるだけで、同時に通信面を使用者に向けることができ、使用者が無意識に通信方向を調整することが可能となる。また、通信方向を外部通信機器の方向に向けて使用することで、外部通信機器と無線通信を行う際に、微弱な無線信号を使用することができるため、外部通信機器の消費電力を抑えることが可能になり、さらに、他の通信機器との干渉を防ぐことが可能になる。
さらに、筺体の通信面を電波透過樹脂により形成することで、通信機能を損なうことなく通信面を覆うことができ、デザイン性を向上させることが可能になる。
また、コネクタ部としてUSB端子を設けることにより、様々のPCに対応することが可能となる。
さらに、上記構成に示すように、少なくともイヤホン及び無線通信手段を備えた外部通信機器と、USB端子を備えた電子機器による外部機器と、マイクロホン装置とにより、マイクロホン装置を備えた無線通信システムを構成することで、既存のPCを利用できる安価なシステムが構成できる。さらに、マイクロホン装置をPC等の外部機器に接続し、使用者側にはイヤホンと無線通信手段を構成することにより、使用者側の外部通信機器を小型、軽量に構成できる無線通信システムを構築することが可能となる。
以下、図面を用いて、本願発明の実施の形態について説明する。
図1は、本願発明の一実施形態に係るマイクロホン装置1を示す斜視図であり、図2は、図1のカバー5を取り外した状態で回路基板15への実装を示す斜視図である。また、図3は、無線通信システム100の電気的接続を示すブロック図である。
これらの図に示すように、このマイクロホン装置1は、本体3と、本体3の上面側に取り付けられたカバー5と、本体3の下面側に取り付けられた下ケース7と、本体3を回転自在に支持する支持部9と、支持部9に設けられPC等の外部機器に接続するためのUSB端子11と、により構成されている。また、カバー5の表面には、音孔13が設けられている。
このマイクロホン装置1には、図2に示すように、カバー5の内側に回路基板15が収容されており、この回路基板15には、マイクロホンユニット17と、電波送信アンテナ19と、音響データ入出力回路21と、信号変換送信回路23等が実装されている。
本体3は、支持部9に対して回転自在に支持され、その表面側に配置された回路基板15の表面側にはマイクロホンユニット17及び電波送信アンテナ19が実装されている。さらに、マイクロホンユニット17の集音孔に対応するようにカバー5には音孔13が設けられており、音孔13と電波送信アンテナ19が同一表面側に構成されるように通信面3aが設けられている。
カバー5は、電磁波を透過させる樹脂で形成された断面凹状のカバー部材であり、その表面には、通信面3aが形成されている。この通信面3aの内面側には、回路基板15に実装された電波送信アンテナ19やマイクロホンユニット17が配置される。
下ケース7は、電磁波を遮蔽するように金属メッキや金属材料による遮蔽部材(不図示)を有する樹脂で形成されたカバー部材であり、回路基板15及び回路基板15に実装されている各種電子部品へのノイズの進入を防ぐものである。
支持部9は、本体3を回動自在に支持するための支持部材であり、本体3を回転結合部25を介して支持している。また、支持部9は、後述するPC31等の外部機器と接続するためのUSB端子11を備えており、USB端子11を介してPC31から本体3へ電力を給電したりあるいは、PC31と本体3との信号の送受信の経路となっている。
USB端子11は、マイクロホン装置1と外部機器とを結ぶ端子部材でありUSB(Universal Serial Bus)規格のオス端子である。このUSB端子11により、外部機器からマイクロホン装置1へ電力の供給や信号の送受信が可能である。
音孔13は、カバー5のマイクロホンユニット17上面に設けられた直径1mm程度の孔である。なお、音孔13とマイクロホンユニット17の集音孔の間は円筒状のガスケットなどにより連結し、横方向からの音の進入を防ぐように、覆っておくと良い。
回路基板15は、マイクロホンユニット17や電波送信アンテナ19等の電子部品を実装する実装基板であり、その表面には、マイクロホンユニット17と、電波送信アンテナ19と、音響データ入出力回路21と、信号変換送信回路23が実装されている。また、回路基板15上には、不図示の回路パターンが形成されており、USB端子11からの信号線や電力線が形成されている。さらに、マイクロホンユニット17や音響データ入出力回路21、信号変換送信回路23、電波送信アンテナ19等を接続するための信号線も形成されている。
マイクロホンユニット17は、前面(音孔側)に指向性を有するマイクロホンであり、使用者の声などを集音するためのものである。マイクロホンユニット17は、半田等により回路基板15に接続固定されている。このような前面指向性のマイクロホンユニット17を設置することにより、音孔13の正面方向(垂直方向)の音声のみを集音することができる。
電波送信アンテナ19は、使用者が耳に装着する外部通信機器であるワイヤレスイヤホン33へ音声などの信号を電波により送信する送信チップである。電波送信アンテナ19は、回路基板15に設置され、その上面は電波を透過するカバー5により覆われている。また、電波送信アンテナ19は、音孔13が形成された通信面3a側に設置されている。また電波送信アンテナ19は、指向性の高い例えば、超小型のパッチアンテナ等を使用し電波を送信することにより、他の電子機器との電波干渉や、送信目的としない他のワイヤレスイヤホン33等の使用者以外が使用している外部通信機器への誤送信を防止することができる。
音響データ入出力回路21は、マイクロホンユニット17からの音声信号をアナログ信号からデジタル信号に変換するA−D変換回路を含む回路である。また、PC31からの音声データをデジタル信号からアナログ信号に変換するD−A変換回路を含む回路である。音響データ入出力回路21から出力されるデジタル信号は、信号変換送信回路23に出力される。また、音響データ入出力回路21は、PC31へマイクロホンユニット17からの音声信号を出力することも可能である。
信号変換送信回路23は、音響データ入出力回路21から出力される信号を、無線通信化するための変換回路である。信号変換送信回路23は、音響データ入出力回路21から出力される信号をもとに電波送信アンテナ19を駆動し、電波による無線通信を行う。
図4は、本体3を可動させた状態を示す斜視図である。図4に示すように、回転結合部25は、本体3を支持部9に対して回転可動に支持するヒンジ部であり支持部9の回転軸心は前面1a方向に偏心した位置で本体3を支持している。回転結合部25は、本体3を本体3の上面と支持部9の上面とが略平面状となるような図1の状態から図4に示すように通信面3aを前面に傾斜させた状態を経て、さらに支持部9の上面と本体3の上面(通信面3a)とが直交する位置まで可動することができる。
図5は、本願発明の一実施形態に係るマイクロホン装置1を備えた無線通信システム100を示す斜視図である。
PC31は、図5に示すようにUSBコネクタ35を備えたノート型のパーソナルコンピュータであり、液晶ディスプレイやキーボード及び不図示のネットワーク端子を備えている。PC31は、マイクロホン装置1に電力の供給及びデータの入出力を行うことが可能である。なおPC31は、通常のデスクトップ型のコンピュータ等USBコネクタを備えた制御機器であれば良い。
ワイヤレスイヤホン33は、使用者が耳に装着して使用する無線通信機能を備えた外部通信機器であり、レシーバ337を備えている。また、図3に示すように、ワイヤレスイヤホン33には、電波受信アンテナ331、電池333、信号変換音響出力回路335等が備えられている。さらにワイヤレスイヤホン33は、使用者が耳に装着した際に装着性を良くするため及びレシーバ337と使用者の外耳を密閉するためのクッション部を備えている。
電波受信アンテナ331は、ワイヤレスイヤホン33の先端部33aに設けられており、電波送信アンテナ19からの送信信号を受信するための受信ユニットである。この電波受信アンテナ331の表面は、マイクロホン装置1と同様に電波を透過するカバーにより覆われている。また、電波受信アンテナ331は、ワイヤレスイヤホン33の先端部33aつまり、使用者の口方向に向かって設けられているため、使用者がマイクロホン装置1に向かって声を発する場合など、マイクロホン装置1を使用した場合に、マイクロホン装置1と通信も可能になるものである。
電池333は、信号変換音響出力回路335、レシーバ337を駆動するためのボタン電池である。この他、マイクロホン装置1の送信部を赤外線形式に変更し、また電波受信アンテナ331も赤外線受信アンテナに変更した上で、赤外線受信アンテナにより電池333を充電するようにしても良い。
信号変換音響出力回路335は、電波受信アンテナ331にて受信した信号を、レシーバ337を駆動する信号に変換する回路である。
レシーバ337は、小型の動電型レシーバユニットであり、信号変換音響出力回路335により駆動され、使用者に音を伝えるものである。なおレシーバ337として、BA型(Balanced Armature型)のレシーバを使用することも可能である。
以上のように、本実施形態に係るマイクロホン装置1及び無線通信システム100によれば、マイクロホン装置1は、本体3が支持部9と本体3を回動自在に取り付けるための回転結合部25を介して接続されるとともに、音孔13が形成され、かつ、電波送信アンテナ19が内包された通信面3aを有することを特徴としている。これにより、使用者の方向に音孔13を向けるだけで、同時に通信面3aを使用者に向けることができ、使用者が無意識に通信方向を調整することが可能となる。また、通信方向をワイヤレスイヤホン33の方向に向けて使用することで、マイクロホン装置1とワイヤレスイヤホン33とが無線通信を行う際に、微弱な電波を使用することができるため、ワイヤレスイヤホン33の消費電力を抑えることが可能になり、さらに、他の通信機器との干渉を防ぐことが可能になる。
また、本体3の通信面3aを電波透過樹脂により形成することで、電波送信アンテナ19を電波送信可能な状態で覆うことができ、機能性を有した上でデザイン性を向上させることが可能になる。
さらに、コネクタ部としてUSB端子11を設けることにより、様々の外部機器に対応することが可能となる。
また、上記構成に示すように、少なくともイヤホン及び無線通信手段を備えたワイヤレスイヤホン33と、USBコネクタ35を備えた電子機器によるPC31と、マイクロホン装置1とにより、マイクロホン装置を備えた無線通信システムを構成することで、既存のPCを利用できる安価なシステムが構成できる。さらに、マイクロホン装置1をPC31に接続し、使用者側はワイヤレスイヤホン33を使用することにより、使用者側のワイヤレスイヤホン33は消費電力を抑えられ、そして、電池333も小型化できるため、ワイヤレスイヤホン33も小型、軽量に構成できる無線通信システム100を構築することが可能となる。
次に本願発明の他の実施形態について説明する。
図6は、本願発明の他の実施形態に係るマイクロホン装置101を示す斜視図である。なお、前述の図1から図5と同様の構成については、同様の符号を使って示し詳細な説明については割愛する。
図6に示すように、このマイクロホン装置101は、本体3と、本体3の上面側に取り付けられたカバー5と、本体3の下面側に取り付けられた下ケース7と、本体3を回転自在に支持する支持部9と、支持部9に設けられPC等の外部機器に接続するためのUSB端子11と、により構成されている。また、カバー5の表面には、音孔13が設けられている。さらにマイクロホン装置101は、本体3を前面1a方向に回転させるための回転結合部25と、本体3の電波送信アンテナ19が搭載された先端1bを上下方向に回転させるため第2回転結合部27を備えている。なお、マイクロホン装置101においては、回転結合部25及び第2回転結合部27とも図1に示すような支持部9と本体3とが略平面状となるような状態から両方向150度程度回転させることが可能である。
本願発明の他の実施形態に係るマイクロホン装置101によれば、本体3を様々な角度に向けることができ、これにより、通信面3aも様々な角度に向けることができる。従って、音孔13及び電波送信アンテナ19を同時に様々な使用者の方向に向け設定することが可能となる。
なお、本願発明においては、無線通信手段として電波送信アンテナ19と電波受信アンテナ331とによる電波通信手段を用いたがこれに限定されるものではなく、赤外線により無線通信手段を形成しても良い。また、電波送信アンテナ19の代わりに赤外線送信部を形成した場合は、赤外線を透過させるアクリル等の樹脂によるカバー部材をカバー5として用いるとよい。また、赤外線通信手段により無線通信手段を構成することで、ワイヤレスイヤホン33の消費電力を抑えることが可能になり、さらに、他の通信機器との干渉を防ぐことも可能になる。
さらに、コネクタ部として、USB端子11を用いたがこれに限定されるものではなく、IEEE1394端子等電源供給が可能な汎用的な端子であればよい。
本願発明の一実施形態に係るマイクロホン装置1の斜視図 図1のカバー5を取り外した状態で回路基板15への実装を示す斜視図 無線通信システム100の電気的接続を示すブロック図 本体3を可動させた状態を示す斜視図 本願発明の一実施形態に係るマイクロホン装置1を備えた無線通信システム100を示す斜視図 本願発明の他の実施形態に係るマイクロホン装置101を示す斜視図
符号の説明
1 マイクロホン装置
1a 前面
1b 先端
3 本体
3a 通信面
5 カバー
7 下ケース
9 支持部
11 USB端子
13 音孔
15 回路基板
17 マイクロホンユニット
19 電波送信アンテナ
21 音響データ入出力回路
23 信号変換送信回路
25 回転結合部
27 第2回転結合部
31 PC
33 ワイヤレスイヤホン
33a 先端部
35 USBコネクタ
100 無線通信システム
101 マイクロホン装置
331 電波受信アンテナ
333 電池
335 信号変換音響出力回路
337 レシーバ

Claims (4)

  1. 外部機器に接続され、使用者が身につけて使用する外部通信機器と通信を行うことが可能なマイクロホン装置において、
    音孔を介して外部の音を集音するためのマイクロホンと、
    データ通信部を有し上記外部通信機器との通信を行うための無線通信手段と、
    少なくとも上記マイクロホン及び上記無線通信手段とを保持する筐体と、
    上記マイクロホン及び上記無線通信手段と外部機器とを電気的に接続するためのコネクタ部と、を備え、
    上記筐体には、該筐体を上記コネクタ部へ回動自在に取りつけるためのヒンジ部が備えられるとともに、
    上記データ通信部を内包する通信面および該通信面上に設けられる上記音孔が形成されていることを特徴とするマイクロホン装置。
  2. 上記無線通信手段は、電波通信手段であり、
    上記筺体の通信面は、電波透過樹脂で形成されていることを特徴とする請求項1記載のマイクロホン装置。
  3. 上記コネクタ部は、USB端子を有することを特徴とする請求項1〜請求項2の何れかに記載のマイクロホン装置。
  4. 上記外部通信機器は、少なくともイヤホン及び無線通信手段を備え、
    上記外部機器は、USB端子を備えた電子機器であることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載のマイクロホン装置を備えた無線通信システム。
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