JP2009069580A - ネームプレート - Google Patents
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Abstract
【課題】全体を薄くし、腕や物等が当たって落下したりプレート面が前傾して見にくくなる不具合を回避するとともに、面白さ,興味性及び多様性を高め、特に、緊急時等において、周囲に対してより効果的に注意を惹起させることができるネームプレートを提供する。
【解決手段】少なくとも一部に光透過部を有するネームプレート本体部2と、前記光透過部に光を照射する発光部3とを備えてなるネームプレート1を構成するに際して、所定の厚さを有する一枚の透明又は半透明のプレート材Mにより形成した所定の形状を有するネームプレート本体部2と、このネームプレート本体部2の前後のプレート面2f,2r以外の周面部2sからプレート面2f…に対して平行方向に光を照射可能な一又は二以上の発光素子4を用いた発光部3とを具備する。
【選択図】図1
【解決手段】少なくとも一部に光透過部を有するネームプレート本体部2と、前記光透過部に光を照射する発光部3とを備えてなるネームプレート1を構成するに際して、所定の厚さを有する一枚の透明又は半透明のプレート材Mにより形成した所定の形状を有するネームプレート本体部2と、このネームプレート本体部2の前後のプレート面2f,2r以外の周面部2sからプレート面2f…に対して平行方向に光を照射可能な一又は二以上の発光素子4を用いた発光部3とを具備する。
【選択図】図1
Description
本発明は、少なくとも一部に光透過部を有するネームプレート本体部と光透過部に光を照射する発光部とを備えるネームプレートに関する。
従来、単純な表示部を有するだけでなく、発光部から照射される光により表示部が目立つようにしたネームプレート(携行用ネームプレート)も、例えば、実開平3−8375号公報により知られている。
同公報に開示される携行用ネームプレートは、光透過部と光遮断部とを有し、これら光透過部又は光遮断部の形状によって表示内容を表すようにした表示プレートと、この表示プレートの一方の面側に配置されて該表示プレートの光透過部を通じて該表示プレートの他方の面側に光を射出させる発光手段と、この発光手段を点滅制御する点滅制御手段とを備え、表示プレートの光透過部から射出される点滅光によって表示が目立つようしたものである。
実開平3−8375号
しかし、上述した従来のネームプレート(携行用ネームプレート)は、次のような問題点があった。
第一に、この種のネームプレートは、衣服の胸部等に付けて使用するため、できるだけ薄いことが望ましいが、従来の携行用ネームプレートは、表示内容を表す表示プレートとこの表示プレートを照射する発光手段を前後に重ねて構成するため、ネームプレート全体が厚くなる。したがって、腕や物等が当たり落下しやすいとともに、重量バランスによりネームプレートが前傾しやすいなどの不具合を生じる。
第二に、従来の携行用ネームプレートは、表示内容を表した表示プレートの裏面から光を照射する一般的な発光式のパネルと同様の原理により構成するため、表示部分を単純に明るくするという機能に留まる。したがって、全体に、面白さ,興味性及び多様性に欠け、特に、周囲に対して注意を惹起させる観点からは不十分である。
本発明は、このような背景技術に存在する課題を解決したネームプレートの提供を目的とするものである。
本発明は、上述した課題を解決するため、少なくとも一部に光透過部を有するネームプレート本体部と、前記光透過部に光を照射する発光部とを備えてなるネームプレート1を構成するに際して、所定の厚さLdを有する一枚の透明又は半透明のプレート材Mにより形成した所定の形状を有するネームプレート本体部2と、このネームプレート本体部2の前後のプレート面2f,2r以外の周面部2sからプレート面2f…に対して平行方向に光を照射可能な一又は二以上の発光素子4を用いた発光部3とを具備してなることを特徴とする。
この場合、発明の好適な態様により、プレート材Mには、アクリル板Maを用いることができるとともに、発光素子4には、発光ダイオード4dを用いることができる。一方、ネームプレート本体部2と発光部3は、着脱部11を介して着脱可能に構成することができる。なお、ネームプレート本体部2の周面部2sには、発光素子4を収容する凹部12を形成することができる。また、発光部3は、電源をON又はOFFにするとともに、発光素子4を連続して発光させる連続点灯モード又は発光素子を所定の周期(ti+tn)により点滅させる点滅モードを選択できる点灯制御部13を備えて構成できる。
このような構成を有する本発明に係るネームプレート1によれば、次のような顕著な効果を奏する。
(1) ネームプレート本体部2の前後のプレート面2f,2r以外の周面部2sからプレート面2f…に対して平行方向に光を照射可能な発光素子4を用いた発光部3を備えるため、ネームプレート1の全体を薄くすることができ、腕や物等が当たって落下したり、プレート面2fが前傾して見にくくなるなどの不具合を回避できる。
(2) 所定の厚さLdを有する一枚の透明又は半透明のプレート材Mにより形成した所定の形状を有するネームプレート本体部2の周面部2sからプレート面2f…に対して平行方向に光を照射するため、表示部分を単純に明るくする機能に留まらず、例えば、表示が浮上がるような立体感を醸出したり直接光に加えて間接光を利用できるなど、面白さ,興味性及び多様性を高めることができ、特に、緊急時等において、周囲に対してより効果的に注意を惹起できる。
(3) 好適な態様により、プレート材Mにアクリル板Maを用いれば、加工性,軽量性,低コスト性に優れ、しかも割れないため、ネームプレート本体部2を形成するプレート材Mとして最適である。
(4) 好適な態様により、発光素子4に、発光ダイオード4dを用いれば、十分な輝度を有し、しかも低消費電力であるため、小型軽量のボタン電池であっても長期間の使用が可能になるなど、発光部3を構成する発光素子4として最適である。
(5) 好適な態様により、ネームプレート本体部2と発光部3を、着脱部11を介して着脱可能に構成すれば、用途や好み等に応じて、異なる各種形態のネームプレート本体部2…を任意に選択して使用することができる。
(6) 好適な態様により、ネームプレート本体部2の周面部2sに、発光素子4を収容する凹部12を形成すれば、ネームプレート本体部2に対して光の無用な漏れを防止し、ネームプレート本体部2の内部へ効率的に光を照射することができる。
(7) 好適な態様により、発光部3に、電源をON又はOFFにするとともに、発光素子4を連続して発光させる連続点灯モード又は発光素子を所定の周期(ti+tn)により点滅させる点滅モードを選択できる点灯制御部13を設ければ、例えば、ネームプレート本体部2の表示が見えにくい暗い場所では、連続点灯モードを使用して表示自体をサポートしたり、他方、ネームプレート本体部2の表示が周辺の光で見える明るい場所であっても点滅モードを使用して注意を惹起できるなど、用途や環境に応じて使い分けることができる。
次に、本発明に係る最良の実施形態を挙げ、図面に基づき詳細に説明する。
まず、本実施形態に係るネームプレート1の構成について、図1〜図6を参照して説明する。
2はネームプレート本体部を示す。ネームプレート本体部2は、所定の厚さLd(例えば、4〜6〔mm〕)を有する一枚の透明のアクリル板Ma(プレート材M)を円形(例えば、φ40〜85〔mm〕)に形成する。このように、プレート材Mに、アクリル板Maを用いれば、加工性,軽量性,低コスト性に優れ、しかも割れないため、ネームプレート本体部2を形成するプレート材Mとして最適である。なお、ネームプレート本体部2の製作は、カッティング加工であってもよいし、射出成形等の成形加工を利用してもよい。このネームプレート本体部2は、前後のプレート面2f,2r及び周面部2sを有する。また、ネームプレート本体部2は、周面部2sの一部をカット(Dカット)することにより平坦周面部2scを形成し、この平坦周面部2scの中央に、後述する発光ダイオード4dが収容する凹部12を形成する。さらに、図3及び図4に示すように、前後のプレート面2f,2r上であって、平坦周面部2scの近傍に位置する左右二個所には、前後に貫通する係止孔部21…を形成する。この場合、各係止孔部21…を含むネームプレート本体部2の上端部は、被挟着部22となり、後述する発光部3に対して着脱する着脱部11の一部(一方側)を構成する。
ところで、図1及び図3(a)には、ネームプレート本体部2を円形に形成した場合を示したが、例えば、図3(b)に示すような長方形に形成してもよいし、その他、楕円形,星形,キャラクタ形状など、ネームプレート本体部2は、様々な各種形態(形状)により実施することができる。また、ネームプレート本体部2の表面(プレート面2f,2r)は、図1及び図3(b)に示すように、表示をしない無地のままであってもよいし、図3(a)に示すように、予め、印刷等により特定の表示を施してもよい。
一方、3は発光部を示す。発光部3は、プラスチック素材等で形成したハウジング31を備える。このハウジング31は、図2に示すように、前ハウジング半体部31fと後ハウジング半体部31rの組付により構成する。前ハウジング半体部31fと後ハウジング半体部31rは、凹凸係合方式又はネジ止方式等により着脱可能に構成する。後ハウジング半体部31rには、さらに、電池収容部31rc及びスイッチ操作部31rsを設ける。電池収容部31rcは筒形に形成し、内部には直列に使用する二個のボタン電池41a,41bを収容するとともに、先端開口部は着脱可能な円盤形のキャップ32により閉塞する。このため、電池収容部31rcの内周面にはリング凸条部33を形成するとともに、キャップ32の外周面には、当該リング凸条部33に嵌合するリング凹溝部34を形成する。また、スイッチ操作部31rsは、後述するスライド切換スイッチ44の操作ノブ44kが露出する開口部により形成する。
さらに、ハウジング31の下端部には、図4に示すように、ネームプレート本体部2の上端部に着脱する着脱部11の一部(他方側)を構成する挟着部35を設ける。この挟着部35は、前ハウジング半体部31f及び後ハウジング半体部31rの下端部にそれぞれ一体形成した挟着片部36f及び36rを有し、各挟着片部36f及び36rの内面には、各係止孔部21…の前後の開口に係止する係止凸部37f…,37r…を突出形成する。したがって、この挟着部35と被挟着部22により着脱部11を構成する。なお、後ハウジング半体部31rの外面には、図4に例示するクリップ38等の装着手段を一体形成し、或いは組付けることができる。
他方、ハウジング31の内部には、回路基板42を収容する。この回路基板42には、図2に示すように、ICチップを用いた制御回路43,スライド切換スイッチ44,発光ダイオード4d(発光素子4),電池接続用のブラシ形の正側電極45及び負側電極46をそれぞれ実装し、図5に示すように結線を行う。なお、図5中、41は、上述した二個のボタン電池41a,41bを直列接続した電源部を示す。回路基板42をハウジング31の内部に収容した際は、図2に示すように、スライド切換スイッチ44の操作ノブ44kが、スイッチ操作部31rsの開口部から外部に露出する。また、発光ダイオード4dは、回路基板42の端辺42sから基板面に対して平行方向に突出させる。これにより、発光ダイオード4dは、図1に示すように、挟着片部36fと36r間に位置する。
さらに、スライド切換スイッチ44は、制御回路43及び正側電極45(電源部41の正極側)に接続する。スライド切換スイッチ44は、図5に示すように、中間位置に切換えれば、電源部41と制御回路43を切断して電源をOFFにすることができる。これに対して、スライド切換スイッチ44を左側の第一接点44aに切換えれば、電源部41を制御回路43の第一入力ポートに接続して電源をON、かつ連続点灯モードに切換えることにより、発光ダイオード4dを連続して発光させることができる。この状態を図6(a)に示す。また、スライド切換スイッチ44を右側の第二接点44bに切換えれば、電源部41を制御回路43の第二入力ポートに接続して電源をON、かつ点滅モードに切換えることにより、発光ダイオード4dを所定の周期により点滅させることができる。この状態を図6(b)に示す。同図中、OFF期間をtn(例えば、1〔秒〕),ON期間をti(例えば、0,3〔秒〕)で示す。なお、使用する発光ダイオード4dは、白色発光ダイオードが望ましいが、必ずしも白色であることを要せず、赤,青,黄等の有色発光ダイオードであってもよい。このように、発光素子4に、発光ダイオード4dを用いれば、十分な輝度を有し、しかも低消費電力であるため、小型軽量のボタン電池であっても長期間の使用が可能になるなど、発光部3を構成する発光素子4として最適である。その他、電源部41の負極側(負側電極46)は、制御回路43のグランドポートに接続するとともに、制御回路43の出力ポートに、発光ダイオード4dを接続する。電源部41,制御回路43及びスライド切換スイッチ44は、点灯制御部13を構成する。
次に、本実施形態に係るネームプレート1の使用方法及び動作について、各図を参照して説明する。
まず、異なる各種形態のネームプレート本体部2…を用意する。これにより、利用者は、用途や好み等に応じて、ネームプレート本体部2…を任意に選択して使用することができる。この際、無地のネームプレート本体部2の場合、利用者は、水性ボールペンや顔料系インクマーカー等を利用して自由に文字やイラスト等を書込むことができる。一例として、株式会社パイロットコーポレーション製の水性ボールペン「ラテ(商品名)」が好適である。この水性ボールペンは、アクリル板Ma上に自由に書込むことができる。しかし、容易に消えることはなく、消す場合には、水(及び中性洗剤)を含ませた布等により拭き取ればよい。したがって、ネームプレート本体部2は、繰り返し使用が可能である。
一方、発光部3は、電池収容部31rcに二個のボタン電池41a,41bを収容し、キャップ32を装着する。そして、この発光部3には、選択したネームプレート本体部2を着脱部11を介して装着する。この場合、発光部3のハウジング31の下端部に設けた挟着部35に、ネームプレート本体部2の被挟着部22を装着する。装着時には、挟着部35に設けた係止凸部37f…,37r…を、被挟着部22に形成した係止孔部21…の前後の開口に係止(嵌合)する。この際、挟着部35を構成する挟着片部36f及び36rが所定の弾性を有する場合には、前ハウジング半体部31fと後ハウジング半体部31rを組付けた状態のままで被挟着部22と挟着部35を着脱することができる。しかし、挟着片部36f及び36rが剛性を有する場合は、前ハウジング半体部31fと後ハウジング半体部31rを一旦分離させて着脱する。このように、発光部3とネームプレート本体部2は容易に着脱することができる。
そして、発光部3にネームプレート本体部2を装着すれば、図2に示すように、発光部3に備える発光ダイオード4dは、ネームプレート本体部2の周面部2s(2sc)に形成した凹部12に収容される。したがって、発光ダイオード4dの光は、ネームプレート本体部2に対して無用な漏れが防止され、ネームプレート本体部2の内部へ効率的に照射することができる。
他方、ネームプレート1を使用する際は、スライド切換スイッチ44の操作ノブ44kを操作する。この場合、操作ノブ44kを中間位置に切換えれば、電源がOFFとなり、電源部41と制御回路43が切断される。したがって、明るい場所での通常使用時には、この状態で使用してもよく、この場合には、一般的なネームプレートとして使用できる。一方、ネームプレート本体部2の表示が見えにくい暗い場所、例えば、映画館や美術館における案内係等が使用する場合には、操作ノブ44kを操作して、スライド切換スイッチ44を図5に示す左側の第一接点44aに切換えればよい。これにより、電源部41を制御回路43の第一入力ポートに接続して電源をON、かつ連続点灯モードに切換えることができる。連続点灯モードでは、発光ダイオード4dが連続発光する。これに対して、ネームプレート本体部2の表示が見えるような明るい場所であっても、例えば、緊急時における救護者や医師等が使用する場合には、操作ノブ44kを操作して、スライド切換スイッチ44を図5に示す右側の第二接点44bに切換えればよい。これにより、電源部41を制御回路43の第二入力ポートに接続して電源をON、かつ点滅モードに切換えることができる。点滅モードでは、発光ダイオード4dが所定の周期で間欠的に発光し、より目立ちやすくなる。
このように、発光部3に、電源をON又はOFFにするとともに、発光素子4を連続して発光させる連続点灯モード又は発光素子を所定の周期により点滅させる点滅モードを選択できる点灯制御部13を設ければ、ネームプレート本体部2の表示が見えにくい暗い場所では、連続点灯モードを使用して表示自体をサポートしたり、他方、ネームプレート本体部2の表示が周辺の光で見える明るい場所であっても点滅モードを使用して注意を惹起できるなど、用途や環境に応じて使い分けることができる利点がある。
よって、このような本実施形態に係るネームプレート1によれば、ネームプレート本体部2の前後のプレート面2f,2r以外の周面部2sからプレート面2f…に対して平行方向に光を照射可能な発光素子4を用いた発光部3を備えるため、ネームプレート1の全体を薄くすることができ、腕や物等が当たって落下したり、プレート面2fが前傾して見にくくなるなどの不具合を回避できる。また、所定の厚さLdを有する一枚の透明のアクリル板Maにより形成した所定の形状を有するネームプレート本体部2の周面部2sからプレート面2f…に対して平行方向に光を照射するため、表示部分を単純に明るくする機能に留まらず、例えば、表示が浮上がるような立体感を醸出したり直接光に加えて間接光を利用できるなど、面白さ,興味性及び多様性を高めることができる。
次に、本発明の変更実施形態に係るネームプレート1について、図7及び図8を参照して説明する。
図7は、ネームプレート本体部2に刳貫部61を形成し、この刳貫部61の中、即ち、ネームプレート本体部2の中に発光部3を組込んだ形態を示す。また、図7は、二個の発光ダイオード4d…を使用した場合を示している。この場合、発光部3の基本的な構成(回路構成)及びネームプレート本体部2の基本的な構成は、上述した図1〜図6に示した実施形態と同じである。このため、図7において、図1〜図6と同一部分には同一符号を付してその構成を明確にした。
他方、図8は、ネームプレート本体部2の裏面2r及び周面部2sに、光を乱反射する乱反射部材71を付加したものであり、乱反射部材71としては、シート部材の貼着或いはコーティング剤の塗布等により実施できる。これにより、ネームプレート本体部2をより明るくすることができる。なお、この場合も、発光部3の基本的な構成(回路構成)及びネームプレート本体部2の基本的な構成は、上述した図1〜図6に示した実施形態と同じである。このため、図8において、図1〜図6と同一部分には同一符号を付してその構成を明確にした。
以上、最良の実施形態(変更実施形態)について詳細に説明したが、本発明は、このような実施形態に限定されるものではなく、細部の構成,形状,素材,数量,数値等において、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、任意に変更,追加,削除することができる。
例えば、ネームプレート本体部2として、透明のプレート材Mを用いた場合を挙げたが、乳白色等の半透明のプレート材Mを用いてもよい。また、プレート材Mとして、アクリル板Maを用いた場合を例示したが、他の素材の使用を排除するものではない。さらに、ネームプレート本体部2の周面部2sに凹部12を形成した場合を示したが、必ずしも凹部12を形成することを要しない。なお、本発明に係るネームプレート1は、衣服の胸部や首に吊り下げる、いわば人に装着するネームプレートをはじめ、テーブルの上に置いて使用するネームプレートなど、各種用途のネームプレートに利用することができる。
1:ネームプレート,2:ネームプレート本体部,2f:プレート面,2r:プレート面,2s:周面部,3:発光部,4:発光素子,4d:発光ダイオード,11:着脱部,12:凹部,13:点灯制御部,(ti+tn):所定の周期,Ld:厚さ,M:プレート材,Ma:アクリル板
Claims (6)
- 少なくとも一部に光透過部を有するネームプレート本体部と、前記光透過部に光を照射する発光部とを備えてなるネームプレートにおいて、所定の厚さを有する一枚の透明又は半透明のプレート材により形成した所定の形状を有するネームプレート本体部と、このネームプレート本体部の前後のプレート面以外の周面部から前記プレート面に対して平行方向に光を照射可能な一又は二以上の発光素子を用いた発光部とを具備してなることを特徴とするネームプレート。
- 前記プレート材には、アクリル板を用いることを特徴とする請求項1記載のネームプレート。
- 前記発光素子には、発光ダイオードを用いることを特徴とする請求項1記載のネームプレート。
- 前記ネームプレート本体部と前記発光部は、着脱部を介して着脱可能に構成することを特徴とする請求項1記載のネームプレート。
- 前記ネームプレート本体部の前記周面部には、前記発光素子が収容する凹部を形成してなることを特徴とする請求項1又は4記載のネームプレート。
- 前記発光部は、電源をON又はOFFにするとともに、前記発光素子を連続して発光させる連続点灯モード又は前記発光素子を所定の周期により点滅させる点滅モードを選択できる点灯制御部を備えることを特徴とする請求項1記載のネームプレート。
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